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みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。今回はインタビュー企画です。
なんですが、今日のゲストには石川からテーマをリクエストしました。 今日のテーマはワンピース。あの人気漫画のワンピースです。
もはや国民的な漫画といっても誰も異論がないくらい誰でも知っている漫画かとは思いますが、あえて最短で説明するとこんな感じになると思います。
ゴムゴムの実と呼ばれる悪魔の実を食べて体がゴムのように伸びるようになった少年ルフィが海賊として海に出て仲間を集めながら
ひとつなぎの財宝ワンピースを探すというお話。 ですよね。
でね、この説明が今揺らぎ始めているんですよ。 今日はそんな話をしていきたいと思います。
むしゃむしゃラジオ
というわけで本日のゲストは北野さんです。こんにちは。 早速ですが自己紹介お願いします。
石川さんと同じ会社です。 同僚の北野さんですね。正直ね、お互いあらほうで毎週月曜日ワンピース読んだって会話をするような
40歳になるとは思わなかったですね。 すごいよね。高校生の時から月曜日の話題が変わらないっていうさ
話している相手は違うかもしれない。当時はクラスメイトだけどね。 まさか会社に入って、しかもねそこそこのね軽い役職とかに来て
その2人が月曜日に会って一番最初に話すのがジャンプ読んだっていうワンピース見たみたいなので
すごい平和だなと思う。 今週ヤバいよとかね。 今週ヤバいって毎週言ってるんですよね。
ってことは北野さんは本誌派だよね。いわゆるねコミック派とかアニメ派とか完結してから全部読む
みたいな派閥があると思うけれども、完全なる本誌派だよね。 そうだね。もうすでにジャンプから読むっていう。
そうだよね。今この根詞で読むっていうことが熱いんだよね。 リアルタイム。コミックスで読む、アニメで見る、完結してから読むっていうのも
全然間違ってないワンピースの楽しみ方としては正しいと思うんだけども、今ねこのリアルタイムで考察するっていうのがめちゃくちゃ面白いんだよね。
そうだね。それぐらい今ヤバい展開になってるね。 ヤバい展開なのもそうだけど、もう本当ワンピースって25年ぐらい連載されていて1000話超えている状態で
その過去の積み重ねでこれは伏線だぞとか、こういう伏線を張ってくるっていう、織田先生と読者の信頼関係があるから考察が楽しいってのがあるじゃん。
ただ面白い展開なだけだったら考察ができないっていうか、それがいい漫画もあると思う。
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例えばドラゴンボールとかは別に考察をするタイプの漫画ではないと思うけれども、それはそれが良かったと思うんだけど、このワンピースに
なっては過去のセリフ一つ一つが伏線になっていたりするから熱いんだよね。
一貫のあのセリフに意味があったの?みたいな感じのこととかね。 全部繋がってくるからね。
有名なところで言うとサブタイトルで何人目っていうタイトルになる時がいくつかあるんだよね。
あれで本当に仲間になった時初めてサブタイトルがつくから、ナミが仲間になった時に3人目っていうタイトルになってないんだよね最初はね。
後々なんかいろいろなことが減って、この辺はこれでもさすがにいいんじゃないかなと思うんだけど、ナミが初めてルフィを認める時に3人目ってタイトルになったりとか、
ウソップもだいぶ先まで何人目ってタイトルが来なくて、
いろんなことがあって本当の意味でウソップが仲間になった時に初めてそのタイトルがつくみたいな。
結構長かったよね。
伏線の張り方とかをしているからこそ小田先生ならこういう伏線を張るっていう信頼関係があるから、
あれは伏線なんじゃないか、あれはこの時の伏線が効くんじゃないかみたいなのが今面白いっていうのがあるよね。
そうだよね。なんか一瞬の謎解きみたいな感じになっているし。
本当にこのコマのこれはこういう意味があるんじゃないかとかね、今思うのが楽しかったりするよね。
自分が思ったことを今結構考察者が発表してくれてたりするっていうのがね、また面白いとこだよね。
それで自分の考えで、同じような感覚しかないなっていう。
そう、同じことを思ったっていうパターンと、なるほどここを見逃してたみたいな感じがあるよね。
そうだよね、あとその角度から来たみたいな。
そんなとこまで見てるの?とか思うもんね。
あれすごいよね。
え、北野さんがワンピースを本誌で楽しんだ後に見る考察者っていうのは誰なんですか?
考察者っていうのは特にない。
名前はね、俺バーって見てるから誰かって言うんだけど。
何で見てるの?YouTube?Twitter?
いやもうネットで。
あ、もう検索するんだ。
検索して。
ワンピース何話?みたいな感じのね。
何話と、あと、例えばこの単語を入れて、ピンポイントで。
なるほどね、例えばワンピース何話麦わら帽子みたいな感じのことを入れて、そこに対しての秘密だったりとか。
例えば今だったらゴムゴムの実とか入れて。
なるほどね、俺はね、ドットログさんっていうブログを書いてる人と、YouTubeで配信してるもっち先生の見ていて、なるほどなっていう。
なんでだろうね、正直自分が読んだ漫画の、何だろう、解説をしているだけで言えばだけじゃない?
めちゃくちゃ面白いんだよね、それがね。
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それはわかる。
不思議な感覚じゃない?今までさ、こんだけね、25年間以上ジャンプ読んだって話してる漫画読みで、わかるじゃない?
漫画読みにとってはさ、漫画を読むのは当たり前なのに、ここまで考察して読んだ漫画って他になくない?
いや、ないし、ここまでさ、あと考察本が出てる漫画、ないよね。
なんかね、一時期ね、サザエさんの秘密とかさ、そういうのは流行ったけど、あれって物語を読むためにというよりは、ちょっと上げ足取りみたいなところがあったじゃん。
今回はね、もう完全に話を読むために、よりワンピースの世界を理解するために読んでるもんね。
そうだよね。
そこがね、なんだろうね、コミックス派でも全然いいと思うんだけれども、今はワンピースはリアルタイムが本当に面白いなって思うところなんだろうな、とは思うんでね。
だよね。すごい、なんかもう、なんか刻一刻と野外展開になってきてるから。
コミックスで読んで調べようとすると、ネタバレが出てきちゃう恐れがあるよね、本誌で先に進んでると。
そうそうそうそう。
本誌で読んでると、本誌以上の情報って出てこないから、そういった意味ではネタバレにはならない。
いろんな人の推測になっていくっていうところがまた面白いんだろうなと思いますね。
ワンピースって今が一番面白いよって言われたタイミングって、今から10年ぐらい前の頂上決戦ぐらいの時に、ワンピース今一番面白いよって当時言われてたと思うの。
もういろんな今まで出てきたキャラクターが総集合して、大変なことになってるよ、エースはどうなるの、みたいな感じになって、
あの時に本当にワンピース面白いなって思ってた。
でもここがちょっとピークなのかなって思ってたんだけど、甘かったよね。
甘かったね。本当にね、なんだろう、ここに来てそう来るみたいな感じの展開が多くて、
なんだろうな、毎回毎回ちょっと次が楽しみでしょうがないっていう。
ワンピース次週救済デッスンの一文が、ショックでね。
なんでだよっていう。まじか2週間待つのかっていう、あれわかる。最近多いんだよね。
コミックスの準備だったりとか映画の準備だったりとかであると思うんだけど、
俺は月曜日になった瞬間にジャンププラスで定期購読しているもので見るんだけど、
北野さんは何でワンピースを一番最初に見るの?
まずネタバレで見ちゃうかっていう。
早ネタバレね。僕は邪道だと思ってるやつね。
でもなんかね、やっぱりすっごい気になる。
はい、わかるよ。その、いけないと思っても手を出してしまうような、
なんて言うんだろうね、パンクハザードで子供たちが食べてたキャンディーぐらいの効力があるよね。
そうそう、まあでも、
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まあ全部見てるわけではないんだけど、とりあえずなんか前の週に一体どういう話になるんだろうっていうのを一旦確認して、
で月曜日にジャンプを見るっていう。
ジャンプを紙で見る派?
紙で見る派なんだね。
やっぱりそこは一つの断片的な情報でしかないから、それをちゃんとフルページで、フルページというか、
ちゃんと尾田先生が伝えたかったやつで、
ちょっと見るっていう。
なるほどね。
俺の場合は先週のジャンプから一気に今週のジャンプに飛ぶんだけれども、
北野さんの場合は先週のジャンプを読んだ後に一回ちょっとネタバレみたいなのを見てから本誌っていう、一個間が挟まってるよね。
我慢できない気持ちはわかる。
ただね、それをね、石川にエモバレーを毎週してくるのはやめてほしいなと。
いやいやいやいやいや。
いやでも、書くこととかはできないしね。
やばいよとか、今週やばいよ。
まあ言ってることは毎週一緒なんだよね。
今週やばいよとか、すごい展開になってるよしか言ってないんだけど、
もうすごい展開になってることすら知りたくないから。
まあね。
っていうのはね、ありますよね。
いつもはこの番組だと趣味を聞いていて、
その趣味の最終目標、夢は?みたいなのを聞いているんだけれども、
ワンピースの考察に夢も何もないのかなって思っているから、
ちょっと質問を変えたいんだけど、
北野さんはワンピースの最終回、どういうシチュエーションで読みたいですか?
あー、そうね、それ考えたこともなかったけど、
なんかやっぱり、なんか特別だよね。
うん、特別だよね。
いつものルーティーンで、電車の中でジャンプを読むとか、
そういうのじゃなく、なんか環境を整えて読みたいよね。
あ、なんか、そうそうそうそう。
ちょうど何かを、何だろうな、
なんか一仕事終えたみたいな感じもあるから、
まあ全然考えつかないんだけど、
なんか本当にそこ一人で、
なんかもう本当に噛み締めるように、
そうだよね。
なんか味わいたいなっていう。
旅館とってもいいかもしれないよね。
あ、それもありだね。
ワンピース最終回読む前に温泉で体清めて、
で、もう浴衣着て、
軽くね、ビール、ビンビールでちっちゃいグラスに一杯入れて、
ワンピース最終回に向き合うみたいな感じのをしてもいいぐらいだと思うよね。
だってさ、今から5年かかっても30年読んでるってことになるんだもんね。
それぐらいしてもバチは当たらないよね。
確かにね、確かに。
なんかお酒の魚に酒飲みながら見たり、
多分ね、俺それ何十巻を見たんじゃないかもしれないけど。
全巻持ってった上でやりたいよね。
で、最終巻見つつ、
あの巻は、みたいな感じで振り返ったりとかしながらね。
そうだよね、なんか噛み締めたいね。
ね。
なんか日常の中で消費してしまうのはもったいないよね。
もったいないね、そうそうそうそう。
最後にここまでワンピースを読んでいて、
今、北野さんが注目しているキャラを、
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3人挙げてって言ったら、誰挙げます?
注目ね、すごく難しいね。
正直全員に注目はしてるじゃない。
まあまあまあ、
まあでも普通に言うと注目というか、
まあ中心はルフィだよね。
そうだよね。
それはまあもうみんな上がってくるところだと思う。
まあ残り2人誰が挙げるかっていうのが大きいよね。
ルフィの注目ポイントはちなみに。
まあそれは注目ポイントって、
まあそうだよね、伏線があるからそれを回収していきつつ、
この後どういうふうにルフィがね、
なっていくのかっていうね。
あまり言わせんけどね。
こういう作品とかって主人公はもう何でもバレてるみたいな感じのがあるけれども、
主人公にもフォーカスが立っていて、
その主人公がどうやらなんかいろいろ思っていたこととは違いそうだぞってなっているところが面白いんだもんね。
それが今になってっていう中盤とかじゃなくて。
一家の一番最初から伏線張ってんじゃんみたいな感じのこととかがね、あるんですよね。
なんかね、考察サイトとか見てるとさ、
一番最初にルフィがさ、
ナイフを持ってるシーンとかでさ、
着ていたTシャツ、
あのTシャツに書いてある文字すら意味があるっていうふうに言われてたりとかするからね。
あ、マジで?
そこまで?
だから、まあみんなルフィに注目してると思うんですけど、
だからたぶんここは誰に聞いてもワンシールドは共通だと思う。
残り二人誰かっていうところが結構個人差が分かれてくるんじゃないかな。
でも、何だろうね、注目して、
あ、あとは順当に言っちゃっていい?
そうなったら桃之助だよね。
あ、桃之助ね、ワノ国の重要な人物だよね。
そう、だから今後物語にどう関わってくるのかっていうのも、
キーマンっていうのはもう間違いないから。
そうだね。
あとは桃之助の姿を見たいっていう思いもあるしね。
うん、だよね。
はい、そこPだと思うけどね。
そうだよね、それと、
三人目?
三人目は、
どうなんかな、他にも考えてる人いるのかどうかわからんけど、
ニコロビン。
ニコロビン、なるほどね。
だからニコロビンの古今の世界説が今、
イージス・ゼロがね。
だからそこでどうなるのかっていう。
そうだね、そこも注目ポイントですね。
ルフィ、桃之助、ニコロビンなわけですね。
これ人によってはナミって答える人もいるだろうし、
ゾロの行方が気になるっていう人もいるし、
サンジもね、なんか気になる描写はある。
確かにね、ゾロもまだね、全ての謎が解かれたわけではないですか。
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そうだよね。
そこも気になるところ。
うん、気になるところであるよね。
確かに。
結構いろいろ気になる部分があって、
今ここまで読んだ中で、
もう1回1巻から読み直しても違う感想を持ちそうだもんね。
あ、わかるわかる。
何回読めるんだワンピースっていう感じがするよね。
ここに来て大きな飛び返しみたいなことがあるじゃない。
それはね、もう何だろうな。
1年間とか全然考えもつかなかった。
今さ、ワンピースの楽しみ方はさ、本誌、アニメ、映画もなんかあったりとかさ、
コミックス派はコミックス派でさ、
SBSっていう視聴者、読者の質問コーナーに大きなヒントが隠れてたりとかもするから。
あ、らしいよね。
そういうのも含めると本当にいろいろな楽しみ方があるんだけど、
個人的にはちょっと好きなのは、
海賊王に俺はなるTVっていうカマイタチがやっている番組なんだけど、
あれも面白い。
あー、はいはいはいはい。
ワンピースはだから供給もたくさんあるから、
楽しむものはいっぱいあるよね。
そうだからね、次はあれがあるじゃない、実写が。
実写もね。
あれどうなんだろうね。
もしかしたらさ、最終巻前に実写が始まるだろうからさ、
実写に何か隠されている可能性すらあり得てくるよね。
あ、そっちに。
ね。
ちょっとどういう風なのかちょっと見てみたいけど。
好きないよね。
ちょっとこういうワンピースについては、
またね、話していきたいなと思うんですけど、
なんかワンピースに対して話そびれたことあります?
次回。
はい。
期待して待とうっていう。
そうだね。
ただただワンピースが読みたいっていうだけですよね。
次で読みたい。
ありがとうございます。
というわけで、本日のゲストは北野さんでした。
ありがとうございました。
今回は北野さんに出演いただきまして、
ワンピースのリアルタイムで読むことの魅力をお話しいただきました。
最後に、スポティファイでお聞きの方は番組フォローをお願いします。
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また、ムシャラジは趣味の話をインタビューさせてくれる方を募集しています。
今回のようにワンピースとかハンター×ハンターとか、そういうメジャーな漫画のお話でも構いません。
ぜひしたいです。
直接会わなくてもリモートでも収録できるので、お気軽にDMください。
それでは今回はワンピースリアルタイムで読むをいただきました。
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ごちそうさまでした。お相手は石川でした。
バイバイ。
