Takuya Oikawa
うちの会社のスラックのランダムにも無言でいろんな画像がポンポンポンポン投稿されてて。
誰もリアクションしてくれない。一人だけしたかな。なんか冷たいなって思いましたけど。
Mika Ueno
それはどんな画像だったんですか。
Takuya Oikawa
こんな画像とか。
Nobuhiro Seki
シェアしてくれるんですね。
Takuya Oikawa
これよく似てると思うんですよ。
Mika Ueno
おー、なんか学者さん、ウイカさんの人物像ですね。
Nobuhiro Seki
これ後で。
Mika Ueno
学者さん、研究者さん似そうな感じ。
Nobuhiro Seki
でもやっぱりAIで特徴を捉えるの得意になってきましたね。だんだんね。
Takuya Oikawa
これ参考写真あげてってやつですよ。
Nobuhiro Seki
これって元があるんですよね。
Takuya Oikawa
あります。
Nobuhiro Seki
元に対して何か説明をつけるんですね。変わってなければ。
Takuya Oikawa
そうですね。でもこの二つは説明なしで。
僕、多分聞いてる人わかんないと思うんですけど、普通に僕のやつがアニメ風になったりイラスト風になったりしてるやつだけなんですけど。
僕ワインが好きなんで、じゃあワイングラスを持たせてみたいにしてっていうふうにやったときに、
なんかそれっぽいのができて、まあよくできてるなと思いましたね。
ただ謎なのがいつも首のところからなんかタッチみたいにかけてて、全部かかってるんですよ。
Mika Ueno
いやこれソムリエみたいなエプロンだなと思いましたよ。
赤ワイングラスを持って乾杯みたいにしてる及川さん。
Nobuhiro Seki
でもなんかだんだん下に行くんですよ。一番下はちょっと中性的な感じですよね。
Takuya Oikawa
そうなんですよ。僕なんかいろんなのやってくと、女性にも思われるやつが多くて、ちゃんと文字で男性ですよって入れないとね、女性化されちゃうこともあるんですよ。
Nobuhiro Seki
一番上はね、男性っぽいですけどね。
でもこの絵っていうとね、その似たようなタイミングでチャットGPっていうのはコマンドラインでジブリ風の絵が出てくるみたいなやつがありましたけど。
Mika Ueno
何やりました?
Takuya Oikawa
いやあれもすごいですよ。普通になんか4コマ漫画書いてくれちゃったんですよね。
もう仕事のやつなんですけれど、まあよくできていて、
なんだっけ、PMFとかあるじゃないですか。
Nobuhiro Seki
PMF?
Takuya Oikawa
プロダクトマーケットフィット。
Nobuhiro Seki
あ、プロダクトマーケットフィット。
Takuya Oikawa
あれってフィットジャーニーって言って、その前にカスタマープロブレムフィットからっていう風に4個ぐらいのやつでフィットジャーニーって言うんで、それが変遷していくんですけれど、
それとかもなんかいい感じに画像にしてくれちゃうんですよね。これ結構苦労しましたけど。
Nobuhiro Seki
僕が最初に作ったのはこんなやつなんですけど。
Takuya Oikawa
これはなんすか?
Nobuhiro Seki
これはね、なんか。
Mika Ueno
伝説の初期感。
Nobuhiro Seki
偶然使えるようになったときに、こういうAIとかでやると漢字が変な漢字で出てくることが多いじゃないですか、字がちゃんとしている。
で、そのときに、じゃあ本当に漢字でも画数が多いやつだったらどうなるのかなと思って、
今はもう使われてない成果文字ってあるんですよ、西野夏って書いてですね。
多分500年ぐらい前に作られたやつですけど。
で、成果文字っていうのをパッと頭に持ってですね、成果文字で調べたらですね、
ちゃんとユニコードの中に、もう死んだ、使われてない文字なんですけど、成果文字のセットがあるんですね。
成果文字のセットがあるとか聞いて、
じゃあなんか成果文字を読み込ませて、
それを使った漫画を書いてくださいとかって無茶振りしたらですね、こういうのが出てきたんです。
こういうのが出てきたって音声だけでは説明できないと思うんですけど、
でもなぜかコミックは日本語で作られてしまってですね、
その成果文字が届いたら、それを漢文に翻訳しなきゃいけないとかっていう、よくわかんない漫画になってですね、
勝手にオチが作っていてですね、成果文字は表示されないみたいなことを説明したらですね、
代わりに成果文字に翻訳するのにスマホでやればいいじゃんっていう、
でも明らかに500年ぐらいまで服を着てる人にそういうことを言わせて、
最後のオチは成果には電波が来てないのですみたいな、
プロンプトが勝手に作った漫画にオチを作らなきゃいけないと思ってらっしゃって、勝手にこういうオチを作って、
漫画を作ってきたっていう。
Mika Ueno
4コマ漫画って指定したんですよね。
Nobuhiro Seki
そういうコミックを作ってくださいって書いてあるんですよ。
成果文字を使ったコミックを。
Mika Ueno
オチがあるのが面白いですね。
かなり無茶ぶりしても勝手に4コマ漫画っぽくしようとしてくれるんですよね。
私はまだ文章をまとめたりとか複雑なことはアプリインテリジェンスでやってないですけど、
イメージプレイグラウンドでやって、私元画像がない状態で完全ゼロからやったんですよ。
そういうイメージプレイグラウンドでやったんですよ。
それを何回か繰り返してみたいな感じでしたけど、
私が思い描いているこの冷徹でコントロール、支配意欲が強くて、
男性で40代みたいなのをいろいろ入れたんですよね。
違法薬物を作っていて、みたいなのをいろいろ入れたんですけど、
でも表向きは孤児院を運営していて、っていったんですよ。
でもなんかあの、茶色髪でヒゲが必ずついてきてみたいな感じで、
いや違うんだよ、私の場合はもっと透明感がある人なんだけど、
透明感絶対通じないだろうから、どうやって指定したらいいだろうなーみたいなのをいろいろやって、
結局合意点には到達しなかったですけど、
でもこういう認識なんだって。
これ、小川さんのやつはプロダクトマーケットフィットの説明する、
挿絵を作ろうっていう感じで。
Takuya Oikawa
本当はね、4コマ漫画、待ってください、
確かに僕ね、4コマ漫画を最初から指定したんじゃないんですよね。
Nobuhiro Seki
4コマ漫画を作って、
この4コマ漫画を作って、
Takuya Oikawa
4コマ漫画を作って、
スライドがあるんですよ、ちゃんと研修で使っている、
もう少しちゃんとビジネス的に、
Nobuhiro Seki
それぞれ4つを説明したスライドがあって、
Takuya Oikawa
それをポンと投げて、
4コマ漫画を作って、
4コマ漫画を作って、
4コマ漫画を作って、
4コマ漫画を作って、
4コマ漫画を作って、
それをポンと投げて、
4コマ漫画にしてくださいっていう風にしたんですよね。
そしたら最初、いきなり4コマ漫画を書くんじゃなくて、
プロットっていうのかな、
ストーリーラインをこういう風にして、
どんなキャラで、どんな風にセリフを入れてっていうので、
流していきますっていうのがあって、
そこに対してちょっと指示をして、
それで出来上がったって感じですね。
でもこれ面白くて、最初のコマに
吹き出しが入ってないんじゃないですか。
そこ本当は吹き出し入れてほしいんで、何度も何度も
吹き出し入れろっていう風に言ってたんですけど、
出来ないんですよ。
指示が伝わらなくて、
なのでダメですねって言ったら、
最近すごい人間臭いんですよ、GPTが。
ごめんなさい、本当に…ビックリマーク。
ここまで根気強く見守ってくださっているのに、
まだ完璧に答えられていないのが悔しいですとか言うんですね。
いろいろこうやって、こうやってやりますって。
やってみてください、期待してますよって言ったら、
こうやってっていうのをやったりして、
あともうギブアップですかねって言ったら、
何て言ったっけな、
まだ頑張りますみたいなことを言ってくれてっていうのをやって、
こいつ人間かよって感じなんですよ、本当に。
最近そういうキャラ付けになってますよね、どんどん。
Nobuhiro Seki
いや本当にそうで、
Takuya Oikawa
まだギブアップしません、ビックリマーク、炎の絵文字。
確か今のバージョンは、
リグレッションです、点々、悔しいです、点々、ビックリマーク。
ですが以下の2点をしっかり反映した形で、
もう一度トライさせてください。
どうかね、
この内容で画像を生成いたします、行ってきます、炎マークとか。
何なんだこいつ。
Mika Ueno
それが出てくるとグッとくるものなんですか?
Takuya Oikawa
いやー、
もうちょっと頑張らせてあげようかなと思ったりはするんですけど。
僕も結構、
Nobuhiro Seki
妙に、
部下の人をエンカレージするような、
返事をすることが多くなってしまったですね。
そんなことないよみたいな。
こことここが良かったです、みたいなことを言うようになって、
こっちも向こうを人間として見てる感じになってきてますよね。
そういう意味では良い影響ですよね。
Mika Ueno
ちゃんと感情に訴えかけるやり方をすると、
自分がそれを受けてるわけじゃないですか。
そこを他の人のコミュニケーションに応用しようとしてるっていうのは、
私にとっては良い影響かもしれないですね。
僕も良い影響を受けてるんですけどね。
そういう意味では、
一コマ目がどうしてもセリフが来ないってやつを今探したら出てきました。
Nobuhiro Seki
こんなのも出てきてですね。
この一コマ目の意味がよくわからないんですよね。
なんでこれをセリフなくて、
こんなアメリカの3人の人が見てるみたいな絵があるのかってわからないんですけど、
それでいて、
二コマ目以降に情報量が多すぎて、
指定した情報が全部出てきて、
一コマ目以降、
本当はあと一コマ分ぐらいないと話が終わらないんですけど、
最後の人がすごい大量に喋ってるっていう状況になっちゃったんですけど、
それもなかなか一コマ目に、
やっぱり状況説明を文字なしにしようとするんじゃないですかね、と思って。
そういうロジックがあるのかなという感じなんですよね。
たぶんこれ、
聞いてる人はずっと覚えてると思うんですけど、
一コマ目以降、
一コマ目以降、
いろんな部分だと、
絵を詳細に言葉で説明した方がいいですね。
Mika Ueno
たぶんいろんな部分だと、
Takuya Oikawa
絵を詳細に言葉で説明した方がいいですね。
これ絵だからアレだけれども、
文章とかだと、
意図を知った通りに直してくれることが多いし、
文章だったら自分で手入れられるっていうので、
本当にAIって任せられるところが、
増えてきましたよね ソフトウェア開発のプログラミングなんて 今 もうここ数週間 1ヶ月ぐらいで
うちの会社もいろいろ入れ始めてるんだけど 全然違いますね 僕も久しぶりに自分のツールを作るの
あえていろいろ自分で書かないで 全部AIに カーソルっていうAIディタがあるんですけど それを中心にやらせてみたら
自分の全然知らない言語と あとフレームワークなんだけれども なんとなく読めますよ だけれども それで半日ぐらいでできちゃいましたからね
それ具体的にどうやって使うんですか? まず僕のやり方はチャットGPTにざっくりこんなことをやりたいっていうのの要求と要件を定義して
でもかっつり決めないで そこも一緒に相談しながらどんな方針がいいかっていうので プロスコンス出してくれっていうのをやって
こっちの方針でいくから アーキテクチャーとか技術選定考えてって言って ボンと出てきて これでよかったらセットアップとか全部お手伝いしますよって言われたんで
お願いして ローカルに開発環境を整えて それもちょっと私が使ったことないやつだったんで うまくインストールできなくて挙動が変だったんですよ
Mika Ueno
この間AIのハッカソン行ってきたんですけど ちょっとだいぶ前ですけど AIプログラミングハッカソンってしかも女性限定だったんですよ
ラッキーとかもって かつプログラミングをしたことがない初心者向けっていうやつで清水龍さん主催して
私プログラミングをしたことは仕事でしてましたけど エラい昔なんでほぼ初心者みたいな感じで一緒に行ってきたんですけど
そこに集まって十何人の女性が集まって 4時間でいろんなサービスを作るみたいなのを目標にするっていう会だったんですけど
実際4時間後やったらもう本当に2つも3つもいろいろできて 超簡単なやつですけどね 例えば占いとか
お金に関して質問を入れるとこういうのが返ってくるとか ウェブでお店で検索できるとかそういうやつなんですけど
それやってと思ったんですけど 本当にコーディングを1個も書いたことがない人 文法ももちろん知らないっていう人たちが作れるようになってるんですよね
実際にそれを作る過程で思ったのは 何を作りたいかとかこういうものを実現したいかっていうそこのディスカッションと
さっき及川さんが言った要求のところ そこの部分がすんごい大事で そこのところに発想とかが出てくるのがすっごい大事だったんですよ
女性都市っていうのもあるんですけど めちゃくちゃそこが盛り上がって じゃあ実際作ってみる?みたいなコーディングのところはこういうの使うといいよ
ああいうこういうツール使うといいよっていうのをご説明してくれるので それでいっぱいAPI呼び出したりとか作ったんですけど
それがどのぐらい冗長か 冗長の高度か 例えば500行で収まると1000行になってるとかそういうのあると思うんですけど
でもそれでもできちゃったっていうのはすごく衝撃で 爽快だったんですよね
実際にその中身を見たときに 冗長の高度になったりとか これやる必要がないみたいな あとエラー処理入ったりとかいろいろあると思うんですけど
それが分からなくてもできてしまうっていう一方で すごくその高度の中身を精査するっていうところを考えたりすると
基礎知識がないものはそこができないので これがAIがまたさらに進化していって
削ぎ落として最適な高度にしてくれるっていうふうにもなっていけばいいなというのは思ったんですけど
実際これがどういう高度で 例えば処理がすごい長かったらAPI使用の課金とかお金とかにもかかってきちゃったりするとか
あったりすると思うんですよね そういうようなところをきっちりと最適化していけるっていうようなところは
まだコーディングのノウハウというか エンジニアの方の専門知識なんだろうなっていうのは思ったりしましたけど
ここから先どうなってるかわかりませんけど 実際初心者も作れるようになっていたっていうのはすごく驚きでした
Mika Ueno
その中に76歳の方もいらっしゃったんですよ 最高齢ですとかって言って一番最後に年齢を明かしたんですけど
その方も本当はお孫さんにプログラミング教室に行かせたくて 主催者の方と話してたらしいんですけど
じゃああなたも来ちゃえなよ じゃあ私行ってみるかって言って参加されてた
すごい刺激になりましたけどね みんなで楽しくやりました
本当に良かったと思います
これは聞き取れませんか?
Nobuhiro Seki
聞き取れないんですけど
ちょっとこれを言ってみると しょうがないんですけど
ボクシングの方での発想力とか判断力とかっていうほうに 軸足が移っていくんじゃないかなっていうのを感じた
パカソンでしたね
むかしプログラマーを採用するために
効率とかってなんかやっぱり論理的な 抜け漏れとかをないようにするじゃないですか
だからなんかそれって結構プログラムをする上で 必要なさっきのいろいろな要求を決めるとかっていう時に
こういう場合はこういうっていうのは ちゃんとロジカルに分析できないと上手く作れないから向いてんのかしらみたいなことを
勝手にちょっとこじつけっぽく思ったりもしたんですけど 一方で今のコーディングの落ち着けなくてもって言ったときに
実はやっぱり一般的な言語能力みたいなもの 論理的言語能力みたいなものがより重要になってきて
ルノを噛もうとかって思ってですね それってやっぱりそういう方角的なバックグラウンドを持ってる人っていうのが
無理ってことはないですけど なんかフィットするんじゃないかなってちょっと思ったりはしました
なんか先週ぐらいちょっと改めて思ったんですけど
Mika Ueno
確かにそうですね これをこういうプロセスで作りたい こんなものを解決したいみたいなところがあると思うんですけど
それをきちんと言葉にしてもやっとしてる事象を パズルのピースみたいにこうこうこうっていうふうに指定できる
言語化して具現化できるっていうのはすごく求められるなというのは 博士の議論をしてて思いましたね
自分じゃないユーザーさんの側に立って想像する想像力とか そういうのもありますよね
Nobuhiro Seki
下手な弁護士なんですね 司法書士かみたいな人とかに何か頼むよりも
割とロジックでこういうことはしないんですって書いて こういう例えばエンドユーザーライセンスアグリメントを作ってくださいみたいなことを
AIにやった方がいいものが出てくる時って結構あってですね 今あんまりだからもうその部分を害虫しないで自分で結構作ってですね
複数のAIにぐるぐる回してですね ある程度レビューしてもらって それでも自分で引っかかったとこだけ弁護士にお願いするみたいな感じになっちゃってるんですけど
なんかそれってプログラムを作るのと結構似てるなって思ったりしながら今やってます
Mika Ueno
弁護士さんと話す上でも自分のスクリーニングっていうかね 事前にやる作業がぐっと厚みが増してますね
Nobuhiro Seki
でも一方でその弁護士の人に相談をするメールを見て この人は弁護士と相談しても時間ばっかりかかってすごいコストばっかりかかるから
この人を出した方がいいなと思う時もあったりしますけどね うまくそういうのを整理されてない形で出すと
本当に向こう側もね これも考えました これも考えましたみたいな感じで やっぱり時間単位で課金なんで
そういうふうになればなるほど 出来も悪くなっちゃうしアウトプットのね
アウトプットの出来も悪いし 家庭でのお金もすごいかかるので
そういった部分が論理的な思考性がある人の方が 発注という意味でいいなと思います
もちろんそういう人だと そもそも思いつかないようなアイディアとかそういったものが抜けるっていう可能性もあるので
別にそういう人がいつも作ればいいとは思わないんですけど そういうのを考えたりしますよね
Mika Ueno
確かにその道のプロの方って 例えば発注する側がボワーッとした要求とかがあって
あまり要領が得ないんだけどこれに困ってますとか こういうのを知りたいんですって言った時に
それはこういうことですねって整理をしてくれて あなたの問題はここですって解像度をガーッと
人格をはっきりさせてくれるスキルってあるじゃないですか 気になってるのはこっちの遠くの方もあるかもしれないけど
見るべきとこはこの部分ですっていうような 誘導してくれる あそこは本当にプロのスキルだなって思いますよね
自分で調べるよりもその人たちが引き出してくれるっていう方の方が 精度が高い時もあったりするから
そういうとこにも出て役に立つようになったら 素晴らしいと思いますけどね
知識がなくてプロ 自分が専門領域じゃないっていうとこは
いろいろ調べるとあっち側 これも重要なんだ あれも重要なんだって思い付けができないから
自分の中でいろいろ発散しちゃったりしがちですけど
Takuya Oikawa
だから質問力 指示依頼力ですけれども 一方で質問力なんだと思うんですよね
多分 今のAIっていうのは何々作ってって言った時に
いや あなたの作りたいのはそれじゃなくて これじゃないですかまでは言ってくれないと思うんですよ
将来的には言ってくれるかもしれないんですけれど
なので何々作ってっていう時に その背景を説明して
もし他の選択肢があるんだったらそれも考えてくださいとかっていうのを 一言加えるだけで全然違うんだと思うんですよね
Nobuhiro Seki
所以も 人のプロンプトを結構見せてもらうと やっぱりすごい丸投げのプロンプトをやる人と
今みたいにかなり詳細に書く人って結構分かれず 丸投げみたいな人がすごい文句言ってるんですよ
AIから来た師事に従って作ってるんだけど 全然いいものはできないとかって文句言ってる人がいるんですけど
やっぱり見るとやっぱり丸投げの指示とかって多いんですよね あんまり詳細化する
で僕とかなんかあの 僕が多分細かすぎるところもあると思うんですけど
かなり細かく指示をするケースがあるので なんかやっぱりそこの部分っていうのもアウトプットの差異すごい出てきているんですね
本来であれば使った方がいいと思う人ほどなんかそういう理由で いいクオリティのアウトプットを得られなくて
結果的に使ってないみたいな なんかそういうことも起きてたりしないかなぁとちょっと思ったりしますけどね
Mika Ueno
それ現実世界でツールじゃなくても遭遇したこと私もあって 一緒にミーティング出てた方なんですね
相手はすごいその道のプロフェッショナルなんですけど技術のこともやわくわかってる人 その人にこういう技術の事象があってって説明してもらったりとかそれが自分たちが
作っていきたいサービスとかにどういうふうにどこに利用できるんだろう どんな可能性があるんだろうっていうのを見出したり見てもらったんですけど
その時にどうも私たちが伝えたいこと 何を求めていてどういうことは自分たちがしたいのかっていうのが言葉とかイメージとしては言えるんだけど
その言葉として相手が理解できるところに多分うまく言葉に載せられていなかったから 両方ともすれ違うんですよ
アウトプットが こちらから質問とか何かを投げても向こうから出てくる回答とかが あれちょっとこういうところじゃないんだけどとか
事例を出してくれたりするんですけど事例は事例で 興味深いんだけど でっていうような感じになったりしていて
お互いが相手に何を伝わって何を理解してもらえたら 脳内に描いてもらったら答えになるのかなっていうところが
すれ違っていたなっていう そこにいたことがあったので
自分が何を伝えたいかもそうだし 相手から引き出すときにこういうふうに理解してもらったら 相手から引き出せる情報が
Mika Ueno
こう角度高くなるんじゃないかみたいな コミュニケーション 現実世界でもあるなぁなんて思いましたね
Takuya Oikawa
僕はあまりいわゆるプロンプトエンジニアリングみたいなところで 凝ったことやってないんですよ
で やっぱりうちの社員からも こんなのができたよって言ったら
え そのプロンプトを見てみたいです っていうふうに言われるんだけれど
実は結構 役割とか提示したりとかってのを やったりはするんですけれど
なんかそのプロンプトをグワーッと書いていくっていうよりも 会話をしていく中で意図をちゃんと伝えたりするっていう感じにしていることが多いんですよね
で あと今 少なくともチャットGPTは メモリ機能があるんで
過去自分がどんなことをお願いしてたかとかっていうのを ある程度汲み取ってくれるようになってきているんで
背景を全部説明しなくても良くなってきたりしてるし あとプロジェクトっていうところでは
やっぱりメモリ機能みたいなものとか PDFだとか そういったものもバーッと蓄積しておけるんで
そこら辺からほとんどコンテキストが 推測できるようになってるものがあるんで
あんまり細かくプロンプトを書くことはやってなくて こういったコンテキストの共有が事前にできているっていうことを前提に
あとは対話を繰り返していくことで 明確に指示・依頼を伝えられるように
さっき言ったみたいに自分の中でも その指示や依頼が固まってないことも多いんで
そこも相談しながら決めていくような やり方をしてることの方が多いですね
Nobuhiro Seki
多分そういう逆に対話になってるんじゃないですかね 逆にね
いっぺんにまとめたものを出すんじゃなくて やっぱり会話の中でそういったものが
だんだん見えてくるような話し方のプロトコルが できてたりするんじゃないですか そういうふうに言うと
そうですね
Mika Ueno
ヌカさんも日頃からロジカルな話し方 はっきりした話し方されるので
Takuya Oikawa
それもある気もする
Nobuhiro Seki
目的とかそういうのを最初にちゃんとパンと言ってもらえるので おいかさんの話を聞いてると
だからそれはそういうのが短くても ちゃんと簡潔にできてるっていうことなんだと思います
確かに僕もチャットだとそういうふうに 病院とかとのやり取りをする部屋とか
個人情報がすごい入ってるところとか そうじゃなくて
F1のネタだけが書いてある部屋とか F1のネタだけでやるとファーストネームだけで誰かわかるみたいな感じになってますよね 確かにね
それはもう本当にそういうメモリーを持ってるんですね 向こうが
Mika Ueno
本当に昔に入れたものとかよく覚えてますよね なんでこれ出てくるんだろうと思ったけど確かに自分に入れたわ
あとこのエクスクロースティングを作っていく 最後のパッケージを作っていくときに
クロードのタスケボーとして借りてるんですけど 30分とか話したものをどんどん入れて
タイムコードをつけながらここで何話しましたかっていう 要約を作ってるんですね
要約っていうかここは印象に残ったみたいなのを作ってるんですけど あれをやるときに前は全部人力だったんですけど
そこを最初叩き台を作ってもらえるように今してるんですけど そこがねとっても便利なんですけど
柔軟箇所をまずピックアップしてくださいと 人が面白いところをピックアップしてくださいと
それがバーッとベースで出てくるんで そのベースが出てくるのはすごい助かってる
助かってるんですけど 今まで何十回もやってはいるんですけど
やっぱりここが面白いとかここは引きになるなみたいに思ったところは まだ一致はしてなくて
もうちょっと精度上がってくるといいなぁと思うんですけどね 全体の中では本当に一瞬しか言ってないんだけど
それは聞いてる方からしたら思わず笑いが出ちゃうぐらい面白いところってあったりするんですよね
でも全体の中からいくと本当に数文字しかないので そこはピックアップされないAIではね
でも私聞いて編集めちゃめちゃしてるから これ入れた方がいいな
その時の会話も思い出せるしと思って入れるやつなんですけど 例えば数回前に山の話したじゃないですか
その山の中の話した時に及川さんがすごい美味しいレシピと思って持ってって じゃがりこを持ってって作ったんだけど
すっげーまずかったみたいな話したやつ あそこは本当に面白かったからそれを私入れてるんですよね
入れてるんですけど AIのピックアップで人が引きになるところって言ったところには
そこであんまり出てこなかったので あっそういう違いがあるんだなーみたいなね
とかまだありますね それがバチンと出てきたら面白いなと思いますけど
Nobuhiro Seki
そうですね僕もタイムラインをもらってタイトルとディスクリプションを書くんですけど
2年ぐらい前の時は全く使えるものがなかったんですけど 今はまあまあそこそこ叩き出になる感じになっているんですけど
それでもやっぱり美香さんが面白いのをピックアップするじゃないですか
それでもやっぱり書いてあるタイムラインを なるべく全部漏らしをするんですよね
だから面白くないところとか最初の2分しか喋ってない 導入だけで本論があんまり関係なくてもそれも無理やり入れようとするんで
なんかバランスがすごい崩れたりすることもあるので そういうのはもう最後はこの部分とかもタイムライン削って
ここから下だけでディスクリプション作ってくださいとかっていう指示をすると少し良くなったりするんですね
それは多分今ちょっと美香さんと似てる状況なんですけど
Mika Ueno
インパクトの大きさとかね短いんだけどここが面白かったとか 全体の中の一部だけどここなんだよな今日のポイントはみたいな
あと入れたい単語ってこれだよなみたいなところがあったりするんでね その辺の重み付けっていうのは
徐々に良くなってはきてますけど とっても助かってはいますけどね
それを見て叩き台があるからこれは自分の言葉だったらこう言うなぁみたいな感じなので そこのところが刺激をされるので
自分だったら合格って必ず手入れるんですけど それは面白いかもしれない
AI的な話
Nobuhiro Seki
なんとなくアップルインテリジェンスな話しちゃった
Mika Ueno
アップルインテリジェンスな話しちゃった 面白かったけどプレイグラウンドでいかに遊んだかみたいな話でしたけど
これからまたガンガン使っていきましょう
Nobuhiro Seki
それしかなかったんでしたっけ
AIの話ですね
Mika Ueno
使い方話でした