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アンデルセンシアターでおなじみの、マッチ売りの少女という作品があります。
大晦日の夜、小さな少女が寒空の下で一人マッチを売っています。
マッチが売れなければ帰ってくるなと言われているので、全て売らなければいけません。
寒さに耐えかねてマッチに火をつけた少女は、マッチの火がついている間だけ、七面鳥やストーブ、クリスマスツリーといった楽しい幻を見ることになりますが、
火が消えると同時に幻も消えていきます。
全てのマッチの火が消えた頃、少女は息を引き取っていたという悲しい物語です。
おとぎの国デンマークを代表する童話作家であるアンデルセンは、貧しいものを見捨てる当時のデンマーク社会を批判するような形でこの作品を描いたとも言われています。
ラリーガには今大戦風を巻き起こしているクラブがあります。
ミチェル監督が掲げる攻撃的なサッカーは、リスクを厭わず理想を追い求めながらも結果を出し続けるという、まさにおとぎ話のような現象を引き起こしています。
願わくはこの理想の灯火を絶やすことなく、最後まで駆け抜けていく姿を見てみたいものです。
ザ・リトリートタイム始まりました。今回は13節時点のラリーガで、3強を抑えて首位に立つ絶好調ジローナについてたっぷりと語っていきたいと思います。
こんにちは。マドリディスタのヨシフジです。
サンリオユナサポのヒラキです。
このポッドキャストは世界のフットボールシーンに関するトピックやニュースについてゆるく語っていく音声サッカー番組です。
というわけで、ヒラキさん今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
国際Aマッチウィークなので試合はありませんでしたが、そんな今週はですね、ラリーガで大戦風を巻き起こしているジローナの特集をしたいと思います。
ジローナですよね。
1位、今首位ですからね。
ちょっとヒラキさんに事前情報をまとめていただいたので、紹介いただいてもいいですか。
はい、そうですね。直々ジローナ作機から調子良かったんですよね。
うん、そうね。
僕、今年からリーガ見始めたんで、チームを勉強するという意味でもいい機会かなと思ってまとめてきたので、ジローナについて紹介していこうかなと思います。
ジローナの基本情報とオーナーシップ
まず基本情報なんですけど、ジローナっていう街の基本情報ですね。
ジローナ自体はカタルーニャの結構フランス寄りにあるんですよね、確か。
そうね。
バルセロナよりも結構フランス寄り、北の方にあるような感じですね。
面積で言うと、これさ、面積で言ってピンとくるのか分からないですけど、39.14平方キロメートルという結構小さいですよ。
そうなの?小さいの?
そうですね。関東圏に住んでる僕らなんで、関東の街とかで例えれないかなと思って、チャットGPTに聞いてみたんですけど、エビナと同じぐらいらしいですね。
エビナって市なのかな?
エビナ市ですね。
結構デカいんじゃないかな、エビナ市って。エビナ市って言っても確かピンとこないですけど。
でも確かエビナ市が20万人ぐらいいたんですけど、ジローナはその半分ぐらいの10万人?
そうなんですね。
結構人口は少なめなのかなっていう、ちょっとエビナと比較してになっちゃうんですけど。
これあれですよね、ジローナはカタルーニャ州のジローナ県という、まずね、ジローナ県があって、それがバルセロナの北にあってフランスと国境接してるんですけど、の中の真ん中ぐらいにジローナ市っていうのがありますね。
ジローナ市というのかな、ジローナ県、ジローナっていうのがこの街ですね。
なんで、ちょっとイメージつくかわかんないですけど、エビナぐらいですよっていうところ。
エビナぐらいね。
人口密度はちょっと日本の関東よりか少ない感じかなっていう。
うんうんうん。
スタジアムが、これスタジアム名なんでしたっけ?
エスタディモンティリビですか?
モンティリビですかね。これが1万4000人収容らしいですね。
おーコンパクト。
なんかマドリー戦だったかな、でなんか話した気がするんですけど、けっこうサポーターとの距離近いですよね、スタジアム。
そうですね、かなり近いですね。これぐらいの規模で専用スタジアムっていうのがすごい好きですね、僕は。
あー、まあ確かにな。ラージョでしたっけ?壁になってるところ。
バジカスね、すごいよねあれ。
なんかすごい、スタジアムもなんか結構こじんまりしてて僕も好きだなと思いますね。
いいですね、1万4000人。
そうですね、全人口の6分の1ぐらいが入れる。
確かにね。
でも結構埋まってますよね、相手サポーターもいると思うんで、フルフルってわけではないと思うんですけど、けっこう埋まってて最近は調子もいいんで雰囲気もいいですよね。
かなりね、いいと思いますよ、そのサポーターを見てる感じ。なんか慣れてないんじゃないかな、そもそも調子いいことに。
まあ確かに。困惑しますよね。
うん、なんかね、喜び方をちょっと模索中みたいな感じがしますね、サポーターを見てると。
まあ確かにな。
なんかJリーグとかの地元のクラブとかがいきなり調子良くなると、なんかムズがゆいところありますよね。
周囲を走るとかなったら経験ないでしょうから。
うん、確かに。
なんかそんな感じなんですかね、今。
ね。
で、ジローナの歴史について触れていきたいんですけど、ジローナ自体は1930年からあるチームなんですけど、ちょっとそこまで遡ってもあんまりトピックなかったんで、
シティフットボールグループに今買収されてると思うんですけど、そこからあたり、そのあたりからのちょっと歴史を振り返っていこうかなと思います。
はい、お願いします。
シティフットボールグループの創設
まず前提として、シティフットボールグループを立ち上げたフェラン・ソリアン、CEOですかね。
今シティフットボールグループのCEOとチキ・ベギリスタイン、これスポーツディレクター、シティの。
うん。
あとグラウル・ディオラ、ペップ・グラウル・ディオラですね、シティの監督と、あとジローナの今の社長、CEOですかね、ペレ・グラウル・ディオラっていう、グラウル・ディオラのこれは兄ですかね。
ほうほうほう。
今代理人をやってるんですけど、兄自体は。
ああ、そうなんですね。
そうですね。バルセロナで同僚だったみたいなんですよ。
ほう。
バルセロナで同僚だったんですけど、今みんなジローナとか、あとシティを介してみんな今一緒に働いてるっていうような感じなので、この4人について若干振り返っていくと。
ソリアーノが元々バルサ時代から、クラブってフランチャイズ化したら結構強いよねみたいな構想を持ってまして、夢だったらしいんですよね、そういうことするのが。
すごい構想だよね。
マルチクラブオーナーの原点と言いますか、アイデアを作った人っていうのがやっぱりソリアーノらしいですね。
どっから着想を得たんだろうね。
でもバルセロナっていうラマシアがやっぱり、タレントがすごい出てくるじゃないですか。
そのメソッドをやっぱりいろんな国とか、いろんな大陸とかでやって、タレントをどこでも発掘できるみたいな自信があったんじゃないですかね。
メソッドと言いますか。
なるほど。
なんで結構バルセロナでの経験からだったのかなっていうのはちょっと想像つくんですけど。
ソリアーノが先にバルセロナを離脱するんですけど、2008年に副会長に当時就いてたんですけど、辞任してシティのCEOの職に就きます。
なるほど。バルサの副会長からシティのCEOか。
そうですね。
2008年か。
シティがめちゃくちゃ金持ち出す前夜ぐらいの感じ?
前夜ぐらいですね。
この時ラポルターの不信任案みたいなやつが出て、それに反対してごっそり役員陣が辞めるんですけど、その時に一緒に辞めたみたいですね。
ああ、そっかそっか。ペップの本で読んだな。
確かに多分その本に書いてあると思うんですけど。
ソリアーノがその時に辞めてシティの職に就くんですけど、その後チキ・ベギリスタインも一緒にやってたんで、昔のバルセロナで。
なのでスポーツディレクターに招聘します。
なのでこの2人が一番最初に揃うんですけど、で2人揃った段階で、ペップにやっぱり監督やってもらいたいよねみたいな。
シティのっていう風にずっと思ってたらしくて、もうめっちゃ気長に2008年から待つみたいなんですよ。
はいはいはい、2008年からね。
2008年ってだってあれでしょ。
ペップがまだバルサの監督になったタイミングですね。
なったタイミングですね。
だからペップすごいっすよね。
しかもこれ僕読んだ本だと、2014年に来てくれるかなと思ったら、バイエルン行っちゃって3シーズン待ったっていうね。
そういう遠回りかどうかわかんないですけど、ドラマがありますんで。
2016年にペップはシティの監督の座について、今の体勢になるという。
そうなんだね、そんなこと全然知らなかったからやっぱシティの監督就任した時はやっぱびっくりしたよね。
そうですよね。
この時すっげー年報、監督としてはもう多分世界一だと思うんですけど、
2000万ユーロとかだったかな、年報で契約するんですけど。
契約を取りまとめたのがペレグラウディオラなんですね。
弟かな?兄か?
兄ですかね。
ペップの代理人もやってまして、代理人ですねペレグラウディオラは。
有名選手でいうとルイス・スワレスとか、アンドレアス・イニエスタとか、チアゴ・アルカンタラとかの代理人をやってるみたいですね。
すごいね。
バルセロナの選手ですよね。
そうですね。
彼は代理人なんですけど、自分が保有する、保有って言うとあれですけど、選手。
育成するためのクラブとして、ジローナを一旦目をつけるらしいんですよ。
2015年くらいからジローナ所有を試みて、実際に所有しちゃうんですね。
持っちゃう?
持っちゃいます。
ジローナにこの時点で、少なくとも彼の代理してる選手が3人いて、
かつジローナのスポーツディレクターも代理人だったみたいなんですよ、ペレグラウディオラが。
なので、結構ジローナがペレグラウディオラのものになったじゃないですけど、この頃から結構所有し始めたっていうのが、そういうらしいです。
カタルーニャはカタルーニャで回してるのかな、そういうのって。
そうですね、確かに。
でも当時あれですよね、ジローナってまだプリメーラーでもないですからね。
ですね、この当時はセグンダかな、まだ。
セグンダの多分3位とか4位とかだったんじゃないですか。
確かに、15、16位、4位だったかな。
うん、セグンダ4位、はい。
で、そこからちょっと時は流れて、2017年6月にやっとシティフットボールグループがジローナを買収します。
来ましたね、ターニングポイント。
そうですね、こっからジローナ登っていきますね、登っていくのがあれですけど。
これがニューヨークシティとメルボルンシティと日本のFマリノスとウルグアイのクラブアトレティコトルクっていうクラブに続いて4つ目のシティフットボールグループのクラブらしいですね。
そうなんだ。
5つ目ですかね、そう考えると。
まあね、ヨーロッパでは初ってことになりますよね。アメリカ、オーストラリア、日本、ウルグアイの次に、やっとヨーロッパ来たっていう。
確かにそうですね。で、今数えてみたら13クラブあるみたいですね、保有が。
ほう、すげー。でもすげーとしか感想出ないけど。
いや、そうっすよね。なんかブラジルとかにもありましたよね。
なんかちょっと見たいな、それ。ある?クラブ、シティフットボールグループのウィキペディアとかみたいな。
そうですね。
あ、あるね、確かに。パレルモFCもそうなの?
あ、パレルモもそうですね。
で、トロワとかもそうだし、ロンメルっていうベルギーのクラブもそうか。
あ、そうっすね。
あ、すごいな。中国にもあるのか。
シティフットボールグループによるジローナの成長
あ、ほんとだ。シセン、これなんて読むのかわからないですけど。
これムンバイシティってどこだ?
インド。
おもしろい。
結構手広くやってますよね、こう考えると。
うん、そうね。すごい広い。世界で。世界中にある。
ここまで来るって確かにソリアーノさんの野望と言いますか、もう結構満たされてる感じしますよね。
そうっすね。
で、ジローナ買収するんですけど、オーナーはペレグラビデオラ。そのままっていう感じっすね。
で、ジローナとしてはこの運営によって、このシティフットボールグループに入ることによってその知識だったり経験とかを共有しつつ、
経営とかにもそこを活かしていきたいみたいなことをやっぱり言ってるので、
今のこの成功っていうのも多分にそこが結構役立ってるのかなと思うので、
ジローナ買収によって、このシティフットボールグループからの買収っていうのは結構今のこの結果にもつながってきてるかなというふうには思いますね。
確かにね。アジアはちょっとまだよくわかんない。マリノス含めて。
ちょっとよくわかんないですけど、ウルグアイとかフランス、ベルギー、イタリア、で、ジローナ含むスペインと、
ニューヨークシティとかメルボルンとかは結構選手ウロウロしてる感じしますよね。僕がチラッと見ただけでも。
確かに。やっぱ南米から、シティになっちゃいますけど、南米から一本釣りとかも最近やってますしね。
そうですね。
前まではスペインとかのポルトガルとかを挟んでみたいなことが多かったけど、なんかプレミアリーグで直接っていうの結構珍しいなと思うので、
そういうことできてるのはやっぱこの、いろんな大陸にもクラブを持ってるっていうのがやっぱりありますよね、一つ。
すごいですね、これはネットワークが。
はい。でも早速この年、シティの選手を結構レンタルで取ってきますね、ジローナは。
今も活躍しているアレイ・シュガルシアはこの時ですね。
おーそうなんだ、結構長いんですね、じゃあアレイ・シュガルシアは。
そうですね。何シーズンくらいだ?もう6シーズンくらいいるってことですよね、17年なんで。
すごい、長老だ。
長老ですね、ほんと。で、16、17のシーズンでジローナがクラブ初の昇格、プリメイラーに昇格します。
初だったんだね。
そうですね。なんでまあ、この時のやっぱシティの選手のレンタルっていうのが結構大きかったのかな。
ちょっと成績見てないんでアレなんですけど、とは思いますね。
すごいなあ、そう、まあ一気に、まあでもほんと知らんクラブ上がってきたなーって思ってたからね、ジローナ18シーズン。
あーそうなんですか。
うん。
いやーそうっすよね、なんか確かにちょっとびっくりしますよね、こういうの。
うん、すごいな。
で、ちょっとなぜ買収したのかっていうところはちょっと正確にはそのなんか公式声明とかから読み取れないので、なんかちょっと僕の想像になっちゃうんですけど、
なんかこの時ジローナが経済的に結構危機だったらしいんですよね、なんか。
あーそうなんですか。
はい。で、それであのペレグラルディオラが資金援助とかをしつつ、もうなんか実際オーナーになったみたいな経緯があったみたいなんで、
そういうなんか経済的にこう、なんだろう、支援しつつ、なんかまあシティフットボールグループ入らないみたいな感じで擦り寄ったのかなっていうのは一つありますね。
なるほど。だからペレグラルディオラとの関係性もあったけど、資金なんていうのも、まあ重なってこういう運びになったのかな。
そうですね、まあ確かにペレグラルディオラがまあそもそも所有してたっていうのがまあ一つ大きいですよね。
うん。
知った中なんで、やっぱソリアーノとは。
うんうんうん、なるほどね。
で、結構まあ順風満帆な気がするんですけど、1920になぜかちょっとセグンダに降格してしまいます。
はい。
21、22までセグンダですかね。
うん。
3シーズンかな。
3シーズンかな。はいはいはい。
セグンダになって、で昨シーズンですかね、22、23でプリメイラーに復帰していきなり10位と。
いやーすごいね。だからこれほんとね、すぐ落ちちゃったんで、まあまあそういうクラブなんかなって思ってたんですよ。
はいはい。
ジローナって言っただけで、上がっては落ちるクラブなんかなって思ってたんだが、昨年それも多分終盤戦にかけて多分6位ぐらいに一時いましたから。
えー、あっそうだったんですね。
あの時ね、ヨーロッパリーグ行くかもみたいなね、終盤戦。
はいはいはい。
ただちょっと相手きついから落ちるだろうねみたいな会話だけしたと思うんですけど。
あー、確かになんか直接4位争いするチームとなんかドドッと当たるような感じでしたよね。
そうそうそう。だからまあ終盤でちょっと10位には落ちましたけど、かなりいい順位にずっとつけてたんですよね。
あーなるほど。
ほんとにサプライズですよこれは。
はいはいはい。まあ確かに10位ですらすごいっすよね。
すごいです。
うん。やっぱ半分、ちょうど半分以上ぐらいなんですごいなって思うんですけど。
まあでもさらにすごいのがやっぱ今シーズンですよね。
そうですね。
うん。今13説終了時点ですかね。
うん。
えー、まあ暫定1位と。
うん。
これは驚きましたね。ほんとに。
驚きですね。11勝ですか。11勝1分け1敗と。
はい。
ね。
いやすごいな。1敗がやっぱりそのレアルマドリードとの戦いですけど。
まあそうね。言ってみたら1敗がレアルマドリードで1分けがレアルソシエダなんで。
うん。
まあ強いところと当たったら、まあどうなるかって感じですけど。
うん。
それでも他全部勝つってね、なかなか難しいですよ。
いやーそうっすよね。特にもうほんと今シーズンは。なんかやっぱだから、やっぱ僕ちょっと今シーズンからメインで見始めてるんですけど、なんかやっぱ嬉しいっすね。こういう、なんかサプライズが起きると。
サプライズシーズンでよかった。
そうですね。なんか記念にもなりますし。
うん。
なんかちょっとレスター、レスターをなんかプレミアのレスターを見守るみたいな勢いで今ちょっと見守ってます。ジローナは。
いいですね。なかなかレアなシーズンですよ。だから。
そうっすよね。
相当。
結構だからソシエダのゲームはあの久保竹夫さんがいるんで結構このシーズン見るんですけど、なんかやっぱジローナも同じぐらい見てますね。このシーズン。
あーいいですね。
うん。
やっぱ僕らのラジオで取り扱ったのがその引き分けの試合と負けの試合だけだからね。
あーそっか。
ね、その本当にジローナを見るためだけにそのジローナの試合を取り上げてもいいかもしれないね。
いやーそうですね。まあちょっと今後取り扱っていきたいところっすね。
はい。
で、やっぱりシティフットボールグループに属したからやっぱ遺跡とかが結構気になったんで、なんかシティフットボールグループ内でどれだけジローナ絡めた遺跡が起きてるのかなと思ってちょっと調べてきたんですけど。
はい。
えー現状何シーズンぐらいだ?えっと、まあペレグラウルディオラが関わり始めてから結構シティの選手が流れ始めてきてたんですね。
うん。
で、なんで関わり始めたのが15、16からなんで、1、2、3、4、5、6、7、8、9。9シーズンですかね。
ほう。
えー立ってるんですけど、えー今のところ加入が25人。まあ延べ、延べですね。なんか行って戻ってきたりとか、多分選手も何人かいると思うので。
うん。
加入が25人で対談が6人。これ対談っていうのがあのシティフットボールグループ内に出した数ですね。
ほうほうほう。
なんで合計30人ぐらいですかね。今まで来たり出たりみたいな。
グループ内だけで25人か。
あ、そうですそうです。
すごいな。
うん。まあなんで結構ジローナのやっぱ強さを支えてるのはシティフットボールグループって言ってるのもやっぱ30人ぐらいいるんで。
うん。
やっぱこの影響は大きいっすよね。
すごいね。25人はすごいね。
うん。
ほんとに。
ジローナの成功に貢献した選手
そうですね。でまあ今いる選手、まあこれみんな結構有名かもしれないんですけど、サビーニョとか。
はい。
これはトロワですかね。フランスの。
なんか昨シーズンでもPSVにいたんですよね。サビーニョ。
なんかそれらしいっすね。
うん。メンタルで行って、でトロワから今ジローナに来てると。
サビーニョ。19歳ですかね。
あ、19歳か。若いっすね。
うん。若い。
うん。で、ヤン・ヘルエレーラがシティからですかね。
うん。
で、ヤン・コートもシティからですね。
はいはいはい。いいっすね。
この3人確か今シーズンからでしたっけ。
あ、新加入?
あ、ですかね。
今シーズン。
あ、ちょっと待てよ。今シーズンではなさそうだね。
あ、今シーズンではないのか。あれ何?いつだったかな。
あ、でもサビーニョは今シーズンだと思います。
あ、ですよね。サビーニョは今シーズンで。
ヤン・コート。
ヤン・ヘルエレーラはもうちょい前からいるかもね。
あ、そっか。
ヤン・コートも。
うん。あ、ヤン・コート今年だわ多分。
あ、ヤン・コートは今年か。
はいはい。
えー、いいっすね。ヤン・コートとサビーニョって。
いや、大きいっすよね。右に左にみたいな。
両サイドのなんか破壊的ドリブラーみたいな感じですよね。両方。
いやー、そうっすよね。これ大きいっすよね。
いや、シティーフットボールグループっぽい人たちって感じするね。
確かに。
シーズ的優位を出せるウィンガーっていう。
うん、確かにな。
うん。
で、過去にいた選手で有名なのがカステジャーノスですよね。
はい、ご存知。
これは去年の10位の結果はもう彼がいてこそだと思うんですけど。
そうっすね。
うん。
これはもうマドリーが4点取られたフォアのね、レバンドフスキーとカステジャーノスですから。
いやー。
もう忘れませんよ。
その他の過去、現在の選手とシティフットボールグループとの関係
それをいじろうかなと思ったら自分から言ってきましたね。
これ今どこ行ってんだろうね。
今あのー、イタリアじゃなかったっすっけ?
あ、イタリア行ったのか。
そうですそうです。なんか売っちゃったんすよね。
で、残ってくんなかったんすよね。カステジャーノス。
いやー、そうっすよね。
うん。
イタリアのえー、どこだ。
ラチオ。
あ、ラチオにいるんだ。
ラチオか。カマダと一緒にやってるんすかね、今。
あ、でもあんま点取れてないんかな。
えー、あ、そうなった。
出てんのかな。
はいはい。
元気かな。
確かに。
で、過去行った選手で言うと、またあとペドロポロ。
おー、はいはい。
そうですね。シティに。ジローナからシティに行きましたね。
あ、ジローナから行ったのか。
あ、ですね。
おー。
なるほど。今スパーズの選手ね。
シティからジローナ来て、最終的にシティに帰ったのかな、わかんないですけど。
まあ今スパーズですね。
ペドロポロもそうなんだ。
で、番外編として、ダレイブリントが今来てると思うんですけど、
ダレイブリントの代理人はペレグラウディオラが所属する会社が代理人なんですよ。
いやー、すごい。じゃあズブズブだ、ほんとに。
ジローナのウクライナ勢
だからもう多分それ経由っすね。
うん、すごいわ。いいね。
で、結構そのトランスファーマルクト見てて謎だったのが、やっぱウクライナ勢ですよね。
はいはい、いますね、2人。
はい。ツガンコフとドフビク。
うん。
この2人はどうやって発掘してきたんだっていうのは、いまだに謎でして。
うーん、そうね。確かに。
ちょっと予想してみたのが、やっぱシティにいた時ジンチェンコがいたと思うんですけど、
あれを発掘してきたのも結構、ジンチェンコもその前、シティの前そんなに有名なクラブに、
ウクライナのクラブ、いや違う、ロシアか、ロシアのクラブだったんですけど、
ほうほうほう。
なんかそんなに有名だったかなって当時と思って、なんか有名じゃなかったっぽいと思うんですけど、
えー、なんかそこでジンチェンコを発掘してきた時に、そのウクライナルートみたいなやつができたのかなとかはちょっと思いました。
確かにね、これでマンチェスターシティ行くってすごいよな。
いやすごいですよね。
相当若かったんじゃない、ジンチェンコ。
あー、そうだ。
何歳?これだって今だって25歳。
今ですら、そうっすね。
ベテランの感じで僕は思ってましたけど。
確かに。
当時だって2016年通頭、何歳だこれ。7年前。
7年前、19歳。
19歳。
19歳でロシアのウファっていうクラブからディスキーに来てるの。何なんだろうね。
いやー謎なんすよこれは本当に。
すごいわ。
まあなんでなんかウクライナにも触手が伸びてるのかなみたいなのはちょっと思いましたね。
あーそうか。
はい。
ドフビクもね、ドニプロでしたっけ?
はいはい。
ドフビクは、うんそうね。
いやードフビクは、ドフビクもちょっとどうやって見つけてきたんだっていう感じはしますよね。
ねーすごい。だって聞いたことなかったもんな。
うん。いや本当そうっすよね。今めっちゃ目立ってますしね。
なんか。
ねー。
やっぱカステジャーノスの穴を埋めてるって言っても過言ではないぐらいの活躍してるので。
まあ完全に埋めてる、多分埋める以上の点は取りそうな感じしますね。今シーズン。
そうですよね。
うん。
チガンコフはディナモKFか。
はい。
まあこれはなんかCLとかで見つけたとか。
まあありそうだ。
ありそうっすよね。
うん。
なんかやっぱでも、でもやっぱちょっとウクライナ人が多いんで、多いって言っても2人ですけど。
結構、なんか今シーズン結構目立ってる2人かなって思うので。
ちょっと謎でしたね。
なんかあるかなルート。
はい。
いやーだからウクライナ代表見るのがちょっと楽しみになってきたね。
あー確かに。
こんだけいたら。
やっぱちょっとジローナの選手ってことでちょっと見るのも楽しみになります。
そうっすね。
はい。
なんでえーと、まあ遺跡はそんな感じですと。
で、これからちょっと強さの秘訣みたいなのをちょっと語っていきたいなと思うんですけど。
はい、強いよ今シーズン。
いや今シーズン強いっすよね。
ジローナの大胆な攻撃
なんかちょっと僕が思う今シーズンのジローナの戦い方で、一番印象に残ってるのがやっぱファイナルサードで5連埋めるなんかこう大胆な。
攻撃にもう全振りしてるじゃないですか。
そうっすね。
うん。
なんかもう本当に人数かけますしっていう結構大胆な攻撃が結構魅力的かなーって思ってますねこのシーズン。
大胆っすよねまさに。
なんかもう7人くらいいる時ありますからね。
ひどい時は。
ひどいっていうかもうめちゃくちゃ人数かける時は本当に後ろセンターバックも1枚でほぼ全員ライン管理いてみたいな時あるからね。
確かになーそうっすよね。もうなんか後ろにいるの本当にアレンシュ・ガルシアと3バックの3人ぐらいみたいな感じの時ありますしね。
ありますね。エリック・ガルシアと、例えば4バックだったらもうエリック・ガルシアとあとピボートやアレンシュ・ガルシアだけ残してもうみんな上がってるっていうね。リベンスライン3人とも上がってる時あるから。
確かに。
うん。
ダレイ・ブリントとかも結構いきますもんね。
ブリントもいきますね。
特技な感じしますもんね。
確かに。
攻撃参加。
なんかやってそうだしな。そもそも。
で、あとなんかいろんなところで言われてるのが得点した選手が結構多いみたいな。
はいはい。
今、ジローなんか11人いるんですけど。
うん。得点したのがね。
そうですね。チーム内に11人いて。
他のちょっと3強で比較として並べてみると、マドリーが9人。
ほとんどベリンガムのイメージですけど。9人。
確かに。
で、バルサが15人。
すごいねバルサ。
バルサやっぱすごいですね。
で、アトレティコが9人。
ここもグリーズマンとモラタに集中してる感はあるので。
確かに。
でもマドリー勢よりやっぱり数で言うと多い感じですね。
11人か。
そうですね。11人いるんですよね。
一番取ってんのは?
ドフビクですかね。
ドフビク?
7ゴール。4アシスト。4アシストしてるんですよね。
4アシストがすごいよな。
すごいですね。
そう、アシストも上手いんだよドフビクって。
うん、確かに。
FOX内での。
11点に絡んでる。
9番ロールがまさにできてますよね。
ね、すごいすごい。
誰が出ても点取れるっていうのが、やっぱり戦術整ってるっていうのがここでも出てるなっていうのは思いますね。
これあれだよね、多分ドフビク以外は3点4点ぐらい取ってる人がいっぱいいるんですよね。
あー、そうですね。
確か。アレイシュアルシアは3点だし、ヤングヘルエレイラ4点、イヴァン・マルティン3点っていうこの中盤3人が。
おー、中盤なんだ、しかも。
ね、点取ってるし。
あとサビーニョも4点取ってるし。
サビーニョは確かアシストもすごいですよね。
あ、アシストもしてるのか、これ。
うん、なんか4ぐらいしてた気がしますね。
あとストワーニが3点取ってるな、37歳の控えの。
控えで出てきて、ドフビクの代わりに出てきて3点も取ってるんですかね。
すごいね。
いやー、まあでも確かにちょっとやっぱあんなに人数欠けてるんで、なんか放り込めば何か起きるみたいなことがやっぱり今怒ってますもんね、そういうところが。
ね、クロスに対してめちゃくちゃ人数多いんで、誰かは空いてるんですよ、常に。
そうですね。
っていうまあちょっとそういう攻撃面っていうのは一つあるかなと思うのと。
あとちょっとまあこれはあのなんだろうね、これはジローナのせいではないですけど、ジローナがやったってことじゃないですけど、日程の良さは1個あるのかなって思いますね、今まで。
まあありますよね、これは。
これまで3強との戦いっていうのがマドリーのみなので、まあいいスタート切れて1位っていうのを持続してるっていうのも一つあるのかなって思います。
うん、ほんと。まあそれだけではもちろんないけども、ただやっぱ対戦相手が当たる順番は恵まれてるなという感じはしますよね。
うん、そうですね。
ただでもバルサと戦ってもやれるでしょ、今の感じだったら。
いやーちょっとまあてかバルセロナもちょっと今沈んでますしね。
うん、そうね、アトレピコは強いけどバルサならいけんちゃうっていうね、ありますから。
いやーそうですね。ちょっと確かにな。バルサでいうとちょっとあれですね、ちょっとそれますけどガビーはちょっと残念でしたね。
いやガビちょっとねショッキングですよ。
うん。
いやーガビね、ユーロとパリオリンピックも出れないって脅すから。
あ、そうなんですね、ユーロも。
そう、もうあんな悲しいことないし、しかもなんか後引く怪我なんじゃねえかみたいなことを言われていて。
あーなるほど。
もう今のガビの姿、あのクラシコでの輝かしいガビの姿をもう見られないって思うとなんかねショックですよ。
いやー確かにやっぱ今バルセロナで一番好調の選手、好調な選手って言っても過言じゃないぐらいでしたしね、見てて楽しかったですもんね。
そうですね、いやー。
ちょっと残念だなぁ。
残念です。
いやなんかアンスファティのようにやっぱりちょっともうね怪我前の状態に戻すのってかなり難しいらしいんですよね、あの怪我って。
あーはいはいはい。
えーだからちょっと辛いですねこれは。
そうですね。
いやー。
ちょっとそれちゃったんですけど。
ちょっと暗くなっちゃうけど。
それちゃったんですけどあれですね。
でまぁあの、今ちょっと訂正的に話してたんですけど、定量的に言ってもやっぱり得点力っていう面ではリーが今1位なんで、得点数かなっていうのは1位で。
いやこれすごいですよね。
ジローナの得点力とパス精度
はい。もう今31点かな。で30点台を出してるのはジローナだけなんですよね。
うん。
えーなんかやっぱXGで言っても、なんかXGでこの大体このぐらいになるだろうみたいな感じ、なんか出されてるんですけど、えーXGとその実際に取ってる点数の差が結構大きいんですよね。
だから期待以上取ってるっていう意味合いになるかなって思いますね。
あーそうなんだ。
はい。
おー。
なんかアトレティコがなんかそのギャップで言うと一番高いんですけど。
効率いいんですね。
まあ確かにアトレティコは。まああんなドン引きしてて点取れなさそうですもんね。
確かに確かに。
っていう感じでそうですね。あとまあシュート本数結構打ってんのかなと思って調べてみたんですけど、意外とリーグ4位で。
えー。
で3位にセビージャがいるのがちょっと面白かったですね。
セビージャ面白い。セビージャクロスが多いですからね。
あーそっか。
うん。
だからシュートに結構いけてんすかね。
そうですね。だから大事に行くタイプだからジローナはどっちかというと。
はいはいはい。
それでも4位っていうのは相当高いですよね。
うん。確かに。
で、なんか注目したいのが15ヤードから30ヤードのこうミディアムパスっていうのがFBLFであるんですけど。
えーと距離ってこと?パス距離。
距離。パスですね。
ほうほうほう。
まあ1ヤードまあ大体1メートルぐらいなので15メートルか30メートルのパスの。
うん。
成功率がリーグ1位らしいですね。
おー。中距離って感じかな。
そうですね。まあなんかアレイシュガルシアとかそこのそのレンジのパス結構出してるイメージなので。
うん。
そこの正確性っていうのはやっぱ1つありますよね。
アレイシュガルシアは本当に今もうトニックロースかアレイシュガルシアかっていう風に並べられてるぐらい。
うん。
対角線のパスめちゃくちゃ上手いっすね。
あーそうっすよね。
ねー。
やっぱアレイシュガルシアがいるからあのやっぱサイドからのあのサイドの2人も生きるみたいなところあると思うので。
そうっすね。
あとそのこの距離15ヤードから30ヤードで言うとサイドチェンジの時にアレイシュガルシア経由して逆にいるなんかなぜか上がってきてるダレイブリントとかによるパスとかもめちゃくちゃいいっすね。
あーそうですね。まさに多分そこかなと思いますね。
サイド変える時の精度っていうのがめっちゃよくて。
うん。
ジローナのサイドの攻撃力
サイド僕ね一番やっぱジローナで見てて面白いなと思うのはサイドの深い位置まで持ち上がってサイド変えるってなった時にそのアレイシュガルシアを経由して逆に持っていくんですけど。
うんうん。
やっぱその正確さとあとその逆にボールが入った時にもう周りの選手で止まってる人なんか1人もいないんですよ。4人いたらもう全員前後左右への動きがすごくて。
うん。
いやそうっすよねー。
だから本当にもう追いつかないぐらい楽しいっすよ。その処理が追いつかないぐらいこの選手こう動いてるこの選手こう動いてるっていうのがその同時に起こるんですよね。
要はポジショナルプレーの5レーン理論みたいなやつ。
はいはいはい。
ってあるじゃないですか。その1列前の選手は横に横のレーンでみたいな。
はい。
でその前の選手は同じレーンでみたいな。
うん。
なんかああいう原則でもあんのかな。僕細かいことわかんないんですけど。
まあでも確かにあれやっぱ前の人が動いたら後ろの人をレーンずらさなきゃいけないとかありますしね。
うん。なんかねそれっぽいことは絶対してんのよ。
例えばミゲル・グッディエレスは左サイドバックだけど基本内側でプレーして。
はい。
だけど幅をワイドに開いてボールを受ける時もあるんですけどその時は絶対サビ員長が中に入る。
あーなるほどね。
これ多分逆サイドでも同じことをしてるからおそらくもうルールなんですよね。
はいはいはい。
で中のハーフスペースの選手につけたらそのミゲル・グッディエレスは絶対に追い越すっていう止まることがないんですよ攻撃で。
うーんそうっすよね。確かにそこ追うの今年本当に辛いっすよね。
ほんまに鼻血出るぐらい動いてる量多いんで僕が見ててね。
だからめっちゃ面白い。本当にちょっと前先週言いましたけどやっぱオセジ抜きに見てて一番面白いのはジローナだし。
まあマドリーとかバルサーとかの試合見るよりも面白いと思います。
そうですね。いやこれ確か小澤さんとかも言い切ってますもんねいろんなメディアで。
なんか結構最近見るんですけどリーガーのやつも。
いやほんとそうっすよね。でやっぱアレイ・シュガルシアはもうあれラロハにも選ばれてますし、
いくつもの部門でやっぱりまあ結構ベリンガムが多いんですけどなんか部門でやっぱリーガートップのものがありまして
プログレッシブパスこれあの前向きのパスですね。本数1位ですし、あとファイナルサードでのパスが1位。
クロス1位、タッチ数1位、あとゴールクリエーションアクションっていうゴールを生み出すアクションをした数みたいなのはちょっとリーグ2位だったんですけど。
高い数値を出してる。
セットプレイもアレイ・シュガルシア蹴りますからね。セットプレイの点も多いと思うんですけど。そこも武器ですしね。
結構いろんな人が出ていろんな点取ってるんで結構システムによってるのかなと思いつつ結構アレイ・シュガルシアには依存しちゃってるっていうのがやっぱ数値的にはちょっと見て取れそうですね。
そうですね確かに誰か1人外せない人を選ぶってなるとアレイ・シュガルシアですよねやっぱ。
そうですね。確かに。なので結構データで見てもやっぱ結構アレイ・シュガルシアによっちゃってはいるんですけど。
まあでもやっぱ得点力っていう面では1位なのでやっぱ見てて楽しいですよね。
すごいですよねもうリスクとか全然変えり見ない感じですよねあれ本当にどんどん追い越していくっていう風に言われてますけど本当に後ろに人いないんですよ。
ジローナのチーム戦略とプレースタイル
ラージョさんなんか特に本当に。
うん確かにな。
まあ失点ももちろん多いんですよだから。でなんか守備も反応できてないなって時何回かあるんですけどそんなことより攻撃してる。
まあなんかそっちの方が見てて楽しいですよね。見てる側からすると。
まあなんかそうですねなんかやっぱそういうところはデータにも現れてるので良かったですね。
いいですねデータ。
で今後の展望なんですけど、まずちょっと今言われてるホットな話題がこのままジローナが1位になってしまったらCLに出場するんですけど。
CLに出場した場合このシティとあの勝ち合わせになってしまうのでその場合なんか同じオーナーのチームが出ちゃいけないみたいな
上派の規定があるんですけどそれに当たってしまうんじゃないかみたいなところですね。
でこの問題あのレッドブルグループが直近で解決してるので、
何をクリアしなきゃいけないかみたいなポイントだけちょっと抑えたいなと思います。
すごいなすごい授業ですね。
誰向けの授業っぽくなっちゃう。
まず一つ目が直接的な資本提携があっちゃダメなんですよ。
同じオーナーで同じシティフットボールグループで同じ2つの複数のチームが出れないみたいなところがあるのでそこを解決しなきゃいけないのと、
あと役員の兼務。シティとジローナで役員を兼務しちゃダメですよっていうものですね。
あと経営、人事、管理、マネジメントとかパフォーマンスへの関与。
シティの選手をめっちゃ送って強くさせるとか、シティのデータを使って何々するとか。
結構そのジローナのパフォーマンスに関与してしまうんじゃないですか。
そういうのがあっちゃダメですよみたいなものらしいですね。
それぞれ性格じゃないと思うんですけど、それぞれどういう感じのステータスなのか見ていくと、
資本提携自体は今シティに結構ズブズブなんで、シティフットボールグループに。
株の割合で言うとシティフットボールグループがジローナの株を44%持ってるらしいですね。
なのでこの44%をどうにかしなきゃいけないっていう感じですね。
レッドブルグループの場合はザルツブルクのオーナーを一旦降りてるんですよ、レッドブルが。
スポンサーという形で資金提供するっていうような体裁に変えたんですね。
あ、それでいいんだ。
そうですそうです。
なので結構そこが一つターニングポイントかなと。
じゃあそれは急整備しないとね。
そうですね。
多分シティフットボールグループっていうぐらいなんで、シティのオーナーはそのままだと思うので、
多分ジローナがいじられるのかなって思いますね。
4位とかには入る可能性高いんで、1位には優勝まではいかなくとも、CL出る可能性は相当高いですからね。
高いですよね。
確かに。
なのでそこが一番のネックかなとは思います。
他にもあるんですけど、一つネックですね。
なるほど。
役員の兼務は大丈夫そうです。今のところまだやってないですね。
ジローナフットボールグループっていうのもあるんですけど、そこが株16%ぐらい持ってるので、そこの人間が今やってるような感じですかね、役員は。
あーなるほどなるほど、そうなんだ。
一人副会長の人にシティフットボールグループの人がいるんですけど、
その人はウルグアイとか日本のマリノスとか、新興国のクラブのプロジェクトを担っている人みたいで、
シティの職にはついてなさそうなんですよ。
あ、そうなんですね。すごい情報ですねこれ。よく調べましたね。
なんかジローナの公式のページに載ってるので。
ジローナの公式サイト。
そうですね。
すごい。ジローナ公式サイトを見てる日本人。
いやーそうですね。
ジローナの地元のメディアとかまで行き着きましたよ。
おーいいっすね。
前の歴史の話とか。
関与、パフォーマンスへの関与っていうところなんですけど、
これはちょっとグレーなところがあって、やっぱりシティの人材とかレンタルとか多様に用いてますし、
そうですね。
選手のデータベースとかの共有は絶対やってるでしょうし、
やってるでしょう。
やっぱそういうのは使ってるのかなーっていうのは思うので、
そこからの独立っていうのは一つポイントになるかなと思います。
あーそうっすか。
これでもレッドブルグループも同じですもんね。
そうですね。なんか関与してないって言ったら関与してなくなるのかわかんないですけど、
もう今ズブズブですもんね。
ザルズブルクも、えーどこでしたっけ。
ライブツイヒか。
あーそうっすよね。
ズブズブですよね。
なんで結構今緩くなってる感はあるっぽいっすね。
なんでちょっと資本提携だけ見直せばいけんじゃないかなっていうのは個人的に思ってます。
ほんとですね確かに。そこだけっすね。
だからあとはなんかレッドブルもやってるしみたいな言い訳できそう。
いやそうなんすよね。前例を作っちゃったからレッドブルが。
ですね。
強いんすよね。
なんで、そこはちょっと頑張ってCL出てほしいなぜひって思うんですけど、
ちょっと一つ二つ目のトピックとしてやっぱジローナイズムの確立っていうのが今後必要かなって思ってます。
ジローナイズム。
そうですね。
ジローナイズムってスペイン語的に合ってるのかわかんないですけど。
どうなんだろうね。
そうですね。
これもちょっとフットボリュースからの引用なんですけど、
マルチクラブオーナーを紹介した回あったじゃないですか。
うん、ありましたね。
本で出てたんですけど、やっぱそれ読んでるとジローナイズムは育成クラブでかつ長期的にタイトルを狙えるチームっていう位置づけをされてたんですね。
ほうほうほう。
まあなんでちょっとその位置づけから考えると、やっぱ昨季のカステジャーノスみたいな選手は結構やっぱ育成をジローナでさせて高く売れるから売っちゃおうみたいな感じのムーブの選手かなと思うんですよ。
で、やっぱここでタイトル狙うならやっぱカステジャーノスは是非残したいじゃないですか。
そうですね。
ここやっぱ残さずにお金に走ったっていうのはやっぱ育成クラブっていう位置づけをされてるからそうなっちゃうのかなと思うので、
やっぱなんかちょっと今期めちゃくちゃ調子良くてもうチャンピオンズリーグだったりリーが取れるみたいな、チャンピオンズリーグ出場権取れるみたいなことあったら、
まずなんかちょっとドフビクとか長売れちゃったんでどうするどうするのかなっていうのはちょっと一つターニングポイントなのかなっていうふうに思いますね。
そうですねこれはね、レアルソシエダがやっぱり昨シーズンいた選手、あれ誰だっけ、スルロットとかね。
はいはいはい。
放出しちゃったのもあるし、活躍した年の選手どうしてもやっぱ売っちゃうんでね。
いやそうっすよね。
売ってほしくないですけど、今のメンバーでCL殴り込んでほしいですけどね。
いやそうですね、確かにちょっとリーが全体でそんな感じですもんね今活躍した選手をっていうのは。
だからオリオルロメウとか抜けてるわけですからね、ロメウとあとカステジャーノス抜けてこれなんで、
だから一番抜かれちゃダメなのはミチエルさんだと思いますよ、監督。
あそっか、今ペップの後継者とか言われてますもんね。
本当にね、抜かれると思うんでそのうちね。
そうですね。
ミチエルさん、本当にジローナって人に依存してないからやっぱり、
やっぱそれを作ったミチエルさんが抜けるのが多分一番ダメージでかいと思います。
なるほど。
まあ確かにちょっとやっぱ、ちょっとジローナイズムっていうなんかでかいタイトルを掲げてこの方針を言っちゃったんですけど、
やっぱミチエルさんこそやっぱイズムですよね。
ミチエルさんですね今んとこ。
確かにドフビクが抜けても、カステジャーノスが抜けてもドフビクがいたみたいな感じで、
第2第3のドフビクはいるかもしれないですけど。
こうやっぱミチエルさんはちょっとなかなかきついですよね。
そうですね。
そこっすね。
なるほど。そこが抜かれるかどうか。
ジローナイズムの影響と注目ポイント
まあちょっとそこがやっぱジローナイズムの確率に大きく左右すると思うので、
ちょっと今期終わったタイミングでどうなるかっていうのは一つ注目どころかなとは思いますね。
そうですね。ちょっとあんまりその抜かれ放題みたいにならないようにしてほしいし、
プレミアのなんかチェルシーとか行って失敗するみたいなのも見たくないですから。
そうですね。ポッターみたいな感じになってほしくないですね。
なってほしくないんで。
で、最後の展望としてやっぱ何はともあれ今期楽しみましょうっていう。
そうですね。
やっぱちょっとレスターみたいな感じで僕は見てるので、ちょっと今期楽しみたいっていうのと、
あとさっきちょっと今期強い理由として日程の予算みたいなのを上げさせてもらったかなと思うんですけど、
ちょうどこの後日程厳しいんですよね確か。
あ、そうだそうだ。その日に行ってみますか?
そうですね。次があれか、ビルバオですかね。アトレティックとの勝負。
ここ一つ大きいんじゃないですか。
いいですね、山ですね。
アトレティックも調子いいですからね。
上位陣との対戦自体が久々なんじゃないかな。
うん、そうっすよね。ラージョ、オサスナと続いてたんで。
ベティスともやってないよな。
ベティスもやってないんじゃないですかね。
12月22日です。12月やばいっすね。
12月すごいよ。
バルサもあるし。
バルサ、アラベス、ベティス、アトレティコ。
アトレティコもあるか。
アトレティコ1月。
おお、1月か。
なるほど、いいね。
ここですよね、アトレティコぐらいまで終わった段階でどの位置につけてるかっていうのは、
やっぱり一つ優勝争いに残れるかの、やっぱり一つターニングポイントになりますよね。
ですね、一応アトレティコ戦が19試合目だと思うんで、
14、15、16、17、18、19、だからここが折り返しですわ。
なるほど。
バルサ戦もありますんで、アウェーなんでねこれ。
カンプノーではないか今。
そうね、モンジュリックなんですけど。
はい。
ちょっと12月ビッグマッチ多いから楽しみですね。
さっきの歴史からするとバルサロナ戦面白いですね、そう考えると。
面白い。
ちょっと面白く見れそうだなって思いましたね。
オカブ奪っちゃうんじゃないですか、ひょっとして。
日程の予算とアトレティコ戦の重要性
いやなんかちょっと本当、さっき言ってたミチェルさんとかドフビクとか抜けなかったら、
リーが4強って言わなきゃいけなくなるかもしれないですよね。
プレミア的な発想なんですね。
いやなんかわかんないですけど、ちょっとそこは言い過ぎかもしれないですけど。
なんか3強を崩すみたいなところがあるかもしれないですよね、ジローナが。
そうですね、あるかもしれない、本当に。
いやー、まぁなんでちょっと今期も残り、ちょっとこの後2って厳しいですけどちょっと頑張っていただきたいなと思いますね。
そうですね。なんでまぁじゃあ来週はそれこそ取り上げるカードとしてはジローナ対アトレティックとかね、やりたいですね。
おーいいんですか。
やりましょうよ。
それでいきますか。
せっかくやったんで。
アトレティックもやっぱ今期4位予想してるんで僕結構見てるんですよね。
おーいいですね、今は5位か。
はいはいはい、いいですね。
いやーいい。
コーカード。
面白くなりそうですね。
面白くなりそう。
はい。
ぜひ見ていきましょう。
はい。
はい、ジローナちょっと面白いんで皆さん注目してください。
あのー本当に3強の試合見なくていいんで、とりあえずジローナ見た方がいいと思います。
いやー、そのマドリディスターの言葉とは思えない。
まぁいやまぁそうですね。
はい。
ちょっと見ていきましょう。
じゃあまた次回ですね、またラカルタデラリーガでやりましょう。
はい。
はい、じゃあ今日はこの辺で失礼します。また来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。