1. オカンの話なんて誰が聞くん?
  2. 【ネタバレあり】海のはじまり..
2024-07-22 53:32

【ネタバレあり】海のはじまりを語るオカン達

2 Comments

#海のはじまり

今期の夏ドラマ『海のはじまり』について朝の4時まで語り明かした結果…

子どもがいるかどうかでそれぞれの視点人物が違うんじゃ…?

という結論に至ったオカン達

サマリー

えりとすぎべは、ドラマ『海のはじまり』について話し合い、エピソードのリアリティと女性のリアルな経験について述べています。 なつくんは自分以外に大事な人ができたことに困惑し、うみちゃんのママは自分の子供との関係が一番大事だと感じ、葛藤しています。 メインキャラクターたちの変化や成長が描かれながら、両者の思いを見つめています。 あなたのお母さんは、うみちゃんのお母さんとどのように思っていたのか理解できないが、彼女の決断に至るまでの気持ちを知りたいと考えています。海くんの成長や娘との関係について大竹忍が伝えたい思いが描かれています。 うみちゃんは1学期の間に成長し、お母さんの動画を見て悲しい気持ちも感じつつ、お父さんの夏くんに会いたいという思いも芽生えています。

ドラマの魅力とリアリティ
スピーカー 1
そこに繋がるんやと思いなかった。
急遽回すことになりましたけれど。
こんばんは。
スピーカー 2
はい、私と話す二人ごとのえりです。
スピーカー 1
こんばんは、すぎべです。
今やってるドラマ、海のはじまりの話をし始めてしまっちゃったから、ちょっとそれについて。
スピーカー 2
お互い好きなドラマがあると、いつもこのドラマ見たって。
話がこうやっていつも盛り上がるから。
あなたと私が話したいなってなって。
今ちょっと撮ろうかってなって。
スピーカー 1
私が2話まで見てて。
私が3話まで見てて。
えりちゃんが2話。
そうね。
スピーカー 2
やるな、めっちゃいいわ。
スピーカー 1
なんかさ、号泣とかじゃないんやけどさ。
でもさ、ううううってなる。
ってなるよな。めっちゃ来るよな。
スピーカー 2
あれはやっぱりさ、リアルさが出てるからなんかな。
スピーカー 1
リアルさも出てるし、あまりにもテーマがさ、ひやひやするって感じ。
スピーカー 2
確かに、ひやひやする。
でもあの、なぁ、有村かすみのやつは。
2話のな。
2話のな。そこに繋がんねやってなったからさ、私はそこに繋がったことでもうな。
余計にさ、なつくんはなつくんで思いがあるやん。
でも有村かすみは有村かすみでさ、別の世界で生きてて、別の世界の感情があっての今一緒にその世界にいるやん。
もう、もう、ううって。
スピーカー 1
でさ、なつくんは知らんやん、その有村かすみが。
まあ充実しちゃってるんやけど、その事実をさ、知らないまま今の話を進めていってるやん。
スピーカー 2
しかもどっちかというと、その、あの、誰?そのお母さん誰?名前。
大竹忍?
スピーカー 1
じゃなくて、
スピーカー 2
どっちのお母さん?
スピーカー 1
富ちゃんのお母さんの立場やん。有村かすみは。
スピーカー 2
せやな。
どっちかというとさ、そういう決断をするしないをさ、になったやん。
でもその有村かすみの相手の人は、なつくんとは全然違う感じやったな。
違う感じやったしさ、あそこ一瞬しか映らへんかったけどさ、
スピーカー 1
すごいなんか、あれ?どう思った?
え?その、喋ったこと?
スピーカー 2
金渡すから、みたいな。
スピーカー 1
その、相手に対してってこと?
スピーカー 2
とか、あの関係。
あ、その有村かすみと?
と、子供ができたときのその相手との関係。
スピーカー 1
関係?
でもさ、その有村かすみが言ってた感じやとさ、
スピーカー 2
そんなになんか深い関係ではなかった。
なかったっぽいよな。
スピーカー 1
だよな。
え、し、なんかちょっと若干不倫の匂いもせんかった?
あ、した。
スピーカー 2
相手がスーツ着てたってのもあるけどね。
スピーカー 1
そうやね、相手スーツやったやろ。
スピーカー 2
うん、着てた。
そういう感じの家庭なんかなっていうのが匂わせた感じがした。
有村かすみ自体が。
その有村かすみの家族は出てへんやん、まだ。
え、出てた?
スピーカー 1
出てない。お母さんは電話の声は出てた。
電話で。
スピーカー 2
ちゃんとでも有村かすみの家族って出てない?
スピーカー 1
まだ出てない。声しか出てない、お母さんの声しか。
スピーカー 2
だからそこの関係でさ。
スピーカー 1
あれ?お母さん声出てた。
え?お母さんどこで出た?
スピーカー 2
声出てない?もしかして。
スピーカー 1
声出て…え、ちょっと待って。
声出てるって錯覚してるけどさ、
有村かすみが電話をしてるシーンあるやん。
うん、大丈夫みたいな。
スピーカー 2
2話?
スピーカー 1
2話、多分2話。
お金を出してくれるみたいだからみたいな。
スピーカー 2
おろすときやんな。
スピーカー 1
あれ?お母さん声なかったか?
声もないわ。
こわ。ちょっと待って。有村かすみの声だけ?
一方的な?電話の?
電話の?
やのにもう私お母さん作り出しちゃってた、今。
お母さんの声まで。
スピーカー 2
世界出てへんかったなって思っちゃった。
スピーカー 1
作り出しちゃってたんやけど。
スピーカー 2
いや、あれな。
あれもああいうところの匂わせな。
それがまた繋がるやん。
スピーカー 1
繋がんねんって。
あのドラマな。
あのドラマは繋がるんよ。
一番好きな花もそうやけどさ、
スピーカー 2
緑ちゃん出てくると思わんかったやんか、最後にさ。
スピーカー 1
思わんかったと思う。全然思わんかった。
しかも緑ちゃん役やばいやん。
スピーカー 2
一人で話していくっていうな。
そんな広がる思ってないやん、緑ちゃん。
スピーカー 1
緑ちゃんそんな重要?みたいな。
スピーカー 2
すごい重要やった。
主人公の4人に対しても全員すごい効果あったから。
スピーカー 1
すっごいキーパーソナルやったから。
スピーカー 2
でもよかったな。
2話すっごいジンとした、私。2話。
スピーカー 1
ヒリヒリしすぎるよな。
スピーカー 2
なあ。
あのは、そのさ、一段落してさ、
有村かすみの存在
スピーカー 2
なつくんが話にしに行くっていう時あったやん。
実家まで。
うみちゃんのとこまで。
その時の有村あかすみがさ、電話越しにさ、
なつくんにさ、お母さんになってもいいっていうのはさ、
有村あかすみ自体がたぶんいっぱい考えてて、
で、決断したことやと思うんやけど、
ちゃんとさ、子供の気持ちをさ、
スピーカー 1
やっぱりそう?
スピーカー 2
一番にちゃんと考えての、私はこう思っているけど、
それを選択肢として伝えてもらいたいみたいな話をしたってん。
スピーカー 1
あ、そういうことか。
スピーカー 2
なに?違った?
スピーカー 1
いや、ちょっと早いんちゃう?そんな話って思って、私は。
スピーカー 2
そこも思った。
スピーカー 1
まだだって、なつくん知ったばっかやのに。
スピーカー 2
確かに。それはちなみにお前ではそういう感じなんの?
またちょっと3話見たいんだけど。
スピーカー 1
3話ではその延長っぽい感じにはなるんやけど、
でもなつくんがえらいなっていうか、
あ、ほんまにちゃんとしっかり考えてるんやなっていうのが伝わってくる。
スピーカー 2
それは、あれ、うみちゃん。
うみちゃんに対して。
スピーカー 1
ほんとに真剣に向き合おうとしているなっていうのと、
でも有村かすみはこれからどうなっていくかわからんし、
向き合いたい気持ちはもちろんあるんやけど、
なんかすれ違っちゃってる感じがした。
スピーカー 2
それはじゃあ2話のところからもそうやって出てたんかな?
そうやって今のこのタイミングで。
スピーカー 1
どうなんやろうな。
スピーカー 2
でも有村かすみ自体もたぶんなつくんのことを思ってのそれやんな?
スピーカー 1
うん。そうやと思う。
スピーカー 2
この電話はな?
自分の大事な人と。
自分もそういう経験してたっていうのと、
絶対子供に対してっていう思いと。
スピーカー 1
でもさ、自分が、
名前出てこんないけど、うみちゃんの本当のお母さんいるやん。
やっとしたらさ、
その時はやっとしたらさ、もうおらんけどさ、
やっとしたらさ、有村かすみちょっとおいおいってならん?
なる。
なるんよな。
有村かすみというすごく素敵な人やからこそ、
なんか今スムーズに流れてるっぽいとこあるけど、
これ私がそもそものうみちゃんのお母さんやった場合、
いやいやお父さんのこと知ってるし、
お父さんと会ってほしいと思ってるけど、
そこにくっついてくる人がお母さん。
お母さん?みたいな。
思いそう。
って思った。
スピーカー 2
しかもその比がな、めっちゃ立ってるわけじゃないやつのそり足ってことやんな。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
かといって、そこをさ、
なつくんがそのつもりで今会いに行くってなってるわけやん。
なってんのにも関わらず、
そういう人がいるって後から出てくる風になっちゃうんよな。
そうか。
同じタイミングじゃないと?
実はってなるからそこで出てきたのかな。
とか思う。
それがちょっと3話見て。
スピーカー 2
それまた?違う?
スピーカー 1
3話でちょっとまた。
スピーカー 2
じゃあ2話も私からしたらちょっと今その段階になっちゃったな。
そうなんや。
でもなんか、
すごい中の中のリアルさが海の始まりでは出てる気がするんやん。
大竹忍がさ、
有村かすみがいたって、
なつくんに有村かすみっていう存在がいたっていうことを知らはったときにさ、
有村かすみからしたら、
スピーカー 1
なんやろ、
スピーカー 2
巻き込み事故じゃないけど、
みたいな感じで、
いい迷惑だよねみたいな感じで言ってはったやん。
そういう感じのリアルさがすごいヨイショヨイショであるなってめっちゃ思ったんよ。
なんかさ、事故って言葉使いたくないけど、
スピーカー 1
ここでの表現これよねみたいな。
女性のリアルな経験
スピーカー 1
まあでも事故って言うのもなんだけどみたいな言い方とかな。
そういうなんかよりそうなんか、
スピーカー 2
自分の今のリアルな生活にも、
どこかでありそうな感じもするし、
そうリアルなんよなあ、なんか、
スピーカー 1
そうなんよなあ、
これなんなんやろ、男の人が見てもこんなにヒリヒリするんかなって思ってた。
出産のことやからこんなにヒリヒリさせられてるの。
しかもな、産方美久さん女産子さんね。
産方美久さんの?
脚本の人。
この話書いてる人。
それが、
スピーカー 2
出産でじゃないけど、
スピーカー 1
命を扱う、
女産子さん?
女産子さん。
看護師さん?いや女産子さんやと思う。
そうなんや。
で、いろいろ見てきてる、
いろいろ見てきてる、
いろいろ見てきてる、
スピーカー 2
いろいろ見てきてる、
スピーカー 1
いろいろ見てきてる、
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
いろいろ見てきてるやろ、きっと。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
きっといろいろ見てきてるからさ。
スピーカー 2
でもそれを、そう思ってみたら、
一個一個なんか出てくるな。
女の人のリアルな、
リアルなことというか、
起こることっていうのが、
一人一人出てくる女性に対してあるような。
スピーカー 1
ある。
ある。
3話でやけど、
不妊治療みたいな話も出てくるし、
中絶な話もあるやん。
せんくって出産したって話もあるやん。
これはもしかしたら3話かもしれへんけど、
有村香澄の会社の人たちが3人ぐらい喋ってて、
子供産まなかったらよかったって思うことありますか?
みたいな会話しててさ。
それはないけど、
子供がいなかったらどうなってたかな?
みたいなの思うことがあるみたいな会話とか。
一緒やねんけど、そのシーン。
とか、
いいですね。
早く結婚して子供産めなよって言ったら、
その発言も結構います。
危ういやん、時代的に。
それに対しての返しが、
パワハラみたいな感じで返してて、
その後輩の人もさ。
そこに全部詰まってるやんと思って。
出産周りの全部が詰まってるやん。
いや、そうないんや。
スピーカー 2
女産しないんや。
うん。
なつくんの葛藤
スピーカー 1
だから多分、細かく知ってるんやと思うねんな。
しかもそれを女性目線で、
スピーカー 2
女性目線がメインじゃなくて、
フォトさんの方に当ててるところがさ、
すごいわ。
みぽりんみを感じるのはめっちゃ思わへん。
スピーカー 1
確かに。
みぽりんもさ、ずっと仲間持ってたけど。
仲間も仲間もだよな。
うん、仲間もだよな。
確かに。
スピーカー 2
確かに。
やっぱり結構、
サイレントを見てた時は、
毎回もう号泣やん。
スピーカー 1
号泣やったけど、
今のさ、自分の生活とは
全然かけ離れたところにある話聞いての
感動とかさ、悲しいとか切ないとかやったやんか。
でも今回のやつは、かけ離れてないからさ、
うん、ない。
本当に、
本当に、
かけ離れてないからさ、
スピーカー 2
うん、ない。
スピーカー 1
ほんで、歳一緒やろ?
えりちゃんのとこ、
うみちゃんとさ、たぶん。
スピーカー 2
あ、うそ?
スピーカー 1
たぶんそうやと思うねんけど。
スピーカー 2
次年生じゃなかった?
次年生や。
スピーカー 1
私もさ、
えりちゃんのとこのお顔に見えてくるのよ、
うみちゃんが。
ちょっと似てるやろ、ほんで。
スピーカー 2
ちょっと似てんねん。
性格はちょっと違う感じするけど、
明るいやん、うみちゃんって。
スピーカー 1
うん、明るい。
スピーカー 2
明るいっていうかさ。
スピーカー 1
3話見て、3話見て。
3話見て。
スピーカー 2
あ、そう。
めっちゃ見たいな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
えぇ、そんなんなぁ。
そんな。
いや、あのリアルさ、
うん、いいなぁ。
スピーカー 1
そう。
ほんで私、これも3話やけど、
うん。
大竹忍と、だからジージとバーバーに見てもらってるやん、今。
うんうん。
ジージとバーバーの温度差もすごい感じるね。
スピーカー 2
あ、ジージとバーバーの?
うん。
あー、確かに。
スピーカー 1
なんかやっぱバーバーの方が、
ジージの描写は少ないけど、
バーバーの大竹忍の方が結構深いところ行ってるやんか。
もちろん娘が亡くなっちゃったっていうのもあるけど、
その子供を育てていくなり、
不妊治療の話もしてるんやけど、
結構その深いところ行ってるんやけど、
それと売って変わってジージはさ、
すごいなんかポップな感じになる。
うん。
確かに。
スピーカー 2
それはでも1話2話でも、
そうやんな。
スピーカー 1
そんな感覚はするよな。
スピーカー 2
うんうん、そうやったそうやったそうやった。
スピーカー 1
ジージの明るさというか。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
まあ良くも悪くもみたいな。
うん。
スピーカー 2
え、なんか、
スピーカー 1
男の人は選べへんみたいなこと見てなかった?1話か2話で。
え、お父さんになれるような男?
スピーカー 2
え、選べへんじゃないかな。
選べへんじゃないか。
スピーカー 1
大竹忍が言ってたやつじゃん。
え、言ってたか。
大竹忍がそのお葬式のとこで、
スピーカー 2
なつくんもなんかその感じのこと言ってたじゃん。
あ、言ってた。あそこか。それかも。
スピーカー 1
知らないもんねみたいな。
スピーカー 2
その後の世界を。
なんか今日だけでもさ、その、
うみちゃんのママの決断
スピーカー 2
うん。
娘が思ってたことを。
想像してみたいな。
想像して一日過ごしてほしい今日だけでもみたいな。
スピーカー 1
うん。実だ。
スピーカー 2
言ってた。
スピーカー 1
いやもうそんなん今日だけとか絶対無理やん。
スピーカー 2
うん。無理よ。
そんなカミングアウトされたら。
スピーカー 1
無理やしさ、
なつくんは無理よな。
優しいし。
一番さ、しかもそこでさ、
なつくん自身も振られてるみんやん。
スピーカー 2
うん。
振られてるみん、
振られてるみんで結果、
自分との子供ができてた。
うん。
けど、好き合った人はいない。
うん。
話せない、喋れない。
パニックやな。
もう、空泣くような帰ってから、
うん。
言葉にならんやん。
パニック。
スピーカー 1
あのさ、
あのー、なつくんが別れを告げられるときあるやん、電話で。
うん。
あれサイレントと一緒やな。
うん。
好きな人できたみたいなのもな。
うん、うん、思った。
でもさ、あの時にさ、
好きな人が、なつくんより好きな人ができたんだよねって。
嘘じゃないもんなーって思っちゃって。
そうなんや、それもサイレントと一緒よ。
サイレントも、
スピーカー 2
サイレント何て言ってた?
言ってた、同じように。
好きな、大切な人?大事な人?
ができたかなんか、
そんなこと言ってたやん。
大事な人ができたから。
大事な人ができたから。
みたいな。
スピーカー 1
その人のことが大事だからみたいな。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
やばいやばいやばい、もう喋りが止まらん今。
って言ってたからさ、私それが一緒になってさ、
スピーカー 1
一緒やんって思ったやん。
サイレントの大事な人っていうのは結局、
そうくんはつむぎちゃんのこと言ってたんやんな。
そう。
そう。
だけど、今回は、
スピーカー 2
今回は、ママは子供のこと、うみちゃんのことやんな。
そうそうそう。
なつくんよりも大事な人。
うん。
スピーカー 1
それはなつくん、自分なら、
スピーカー 2
大事ってなるわ。
なるよ、そりゃ。
お母さんはみんな、みんなじゃないけど、
自分の心から生まれてきた子供が、
スピーカー 1
それは一番大事よ。
スピーカー 2
誰よりも大事っていうところを、
そのワンシーンだけでさ、
うん。
スピーカー 1
感じれるって。
スピーカー 2
あれすごいよな。
スピーカー 1
そうよ、ほんまにそうよ。
見てる人全員ピンと来てるやん。
うん。
全然気づいてへんの。
スピーカー 2
そうよ、なつくんだけ、
なつくんだけ知らん男の、
スピーカー 1
わがままで、なんちゃらで、
スピーカー 2
絶対、
そういうの言うでな。
そうそうそう。
スピーカー 1
俺以外のね、その人困るよ、みたいな。
うん。
スピーカー 2
まあまあまあ、
スピーカー 1
そりゃ知らんかったらそうなるけどっていう感じはするけども。
なるんやけど。
なるんやけど。
スピーカー 2
でもすごい想像しちゃってん、私も一緒に。
だからもう、
スピーカー 1
見た目が変わってたんや。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
だからもう仕方なく、
学校はもう退学しないとみんなにわかっちゃうし、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なつくんにも迷惑かけたくない。
うんうん。
キャラクターたちの成長
スピーカー 2
なつくんも一生懸命頑張ってたから、
知ってたからそれも。
そう。
スピーカー 1
すっごい葛藤やん、絶対。
スピーカー 2
もうわかりきれへん葛藤やん。
へー。
そうなんやなー。
でも、
そう、
そうやなー。
いやー、
いや、
もしさ、
もし自分がさ、
そのママの立場やったら、
スピーカー 1
同じことしてる?
どっち?の?うみちゃんのママ?
うん。
スピーカー 2
私だってそのパターンやったもん。
スピーカー 1
大学の時やもん。
うまいな。
スピーカー 2
じゃあもうパパがさ、
すっごいもう何かに、
この今のこの大学生活をさ、
すごい今が大事って思ってたらさ、
うん。
同じになってた可能性は、
スピーカー 1
なってなっ…
ある?
いや、パパも多分、
その時結構就活終わったぐらいの時期やったんよ。
うん。
みんな、みんな就活終わるぐらいの時期で、
で、パパもしたいことがあって、
うん。
下積み期間を設けるわ、
みたいな時期やったんよ。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
だから、
スピーカー 2
ちょうどじゃあもうなつくん、
スピーカー 1
めっちゃなつくん。
めっちゃなつくん、めっちゃあの状況。
スピーカー 2
それはでもさ、
なつくんたちみたいな感じには、
ならんかったわけやん。
スピーカー 1
ならんかった。
スピーカー 2
ベイさんは。
それは、あれだね。
ならんかったのは、
スピーカー 1
何か。
そんな発想なかったかも、私。
それは。
スピーカー 2
その時は。
あ、その時は。
スピーカー 1
うん。その時はそんな発想なくて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、そんな発想なくて、
でもパパのやりたいことも、
うん。
子供ができても頑張ったらできるか、
みたいな感じやったんよ。
って思ってたんよ。
スピーカー 2
それは相談する前に、ベイさんが思ってたってこと?
スピーカー 1
いや、相談しながら、
相談しながら、
思って。
スピーカー 2
あー、もうカミングアウトしてたってこと?
スピーカー 1
じゃあパパ。
カミングアウト、うん。
スピーカー 2
カミングアウト一番最初にするやんか。
じゃあその時点ではもう、
スピーカー 1
海の始まりとはもう違う。
違う違う違う。
カミングアウトはする、して、
で、その後いろいろ話して、
これから計画してたことが、
別に、
まあ、できるかも、みたいな。
このままでも。
それよりも、
私のしたいことができひんっていう、
状況になってたんやんか。
どっちかを取らなあかんから。
スピーカー 2
その、じゃあ、その、
パパとベイさんのことの、
次の段階やんな?
うん。
子供のことな?
スピーカー 1
そうそうそう。
って感じやったの。
それもあるんやと思うね。
もう、うーんってなるのが、
もう時期も同じやし、
あの感じも一緒やし、
で、
例えば私がそっちを選択してたらっていうことにもさ、
うん。
めっちゃリンクするからさ、
スピーカー 2
それは想像したん?
自分は今は違う選択してるわけやん。
スピーカー 1
どうやったの?
スピーカー 2
それは、ドラマに、
もし自分がなってたら、
どうやったら、
スピーカー 1
そんなに、
そんなにはっきり想像したことはなかったん。
うん。
やけど、そんなにはっきり想像してなかったことが、
映像になって出てきてるもんだから、
うん。
スピーカー 2
大変だってなって、
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
こうなってたかもしれへんのかみたいな。
スピーカー 1
でもさ、
スピーカー 2
そう、
そういうことをさ、
自分たちは結局、経験がないわけやん。
うんうん。
そのお母さん、
うみちゃんのお母さんみたいな状況に、
スピーカー 1
私はなったこともないし、
お母さんの気持ち
スピーカー 2
まぺいさんはなったことあるけど、
まさかのなったことあるっていうな。
ついてないからさ。
そのお母さんの気持ちっていうのが、
いろいろこう考えてしまう。
うんうんうん。
スピーカー 1
うみちゃんのお母さんの。
スピーカー 2
そう、うみちゃんのお母さんのこと。
どういう気持ちでそこまでに至って、
何がそのお母さんの中で一番大切で、
うーん。
この結果になったんやろうって、
いろいろ考えてしまわんかった。
うーん。
スピーカー 1
なんか、
なんでも自分で決めちゃう。
なんでも自分で決めちゃうんやなって感じやった。
うーん。
相談とか、
なんかそれもさ、
大瀧さんとかさ、
できたから、
下ろすことにしたから、
やっぱり産むからみたいな感じで、
全部自分で決めちゃってみたいな、
言ってたんやんか、
2話か、
スピーカー 2
なんかで。
スピーカー 1
だから、
基本的に相談とかはしない人なんやなとは思ってんな。
思考回路的に。
しかもさ、
スピーカー 2
1話でもさ、
夏くんと初めて会ったときもそうやったけど、
自分の意思っていうのがめちゃくちゃ出てた女性やったよ。
うん。
スピーカー 1
知られた。
スピーカー 2
やからこそ、
多分そういう結果にもなったんやろうなっていうのは、
思うねんけど、
うーん。
なんかどっちが悪いとかじゃないけど、
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
誰かのことを思って、
毎日、
夏くんみたいに、
生きてしまう人、
自分のことを考えて、
自分のために生きる人、
うーん。
どっちが良い悪いではないけど、
うーん。
それがもうちょっと誰かに頼られていたら、
うーん。
スピーカー 1
この状況にはなってないやんか。
スピーカー 2
その自分が亡くなった後の、
この夏くんが、
こうやって、
家って子供がいたんやっていうことにもならんかったし、
うーん。
スピーカー 1
で、多分お母さんも、
スピーカー 2
自分のお父さんが、
まさかその産んだ後に亡くなって、
うみちゃんが一人になる、
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
っていう状況に、
それは多分その産むときには分かってはなかったけど、
うーん。
でもどうなんやろうな。
スピーカー 1
もし病気団やったら、
いつの時点で病気が分かったんやろうと思うへん。
確かに。
スピーカー 2
でもそれやったらさ、
スピーカー 1
それこそさ、
確かにな。
夏くんに言ってよって感じじゃない?
それはもう夏くんの人生どう残るんじゃなくて、
子供のためにさ、
言ってよって思うよな。
あとなんか、
確かに。
夏くんには、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
言わないって決めた割には、
夏くんの家とか教えてたやん。
うん。
それってどういうことなんやろっていう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
言わないのか言うのか、
スピーカー 2
だから子供は分かってたしな。
夏くんって名前も分かってたし、
うん。
パパでしょって言うことも分かってたから。
うん。
だからその、
スピーカー 1
夏くんっていう人の存在を教えようって思った時と、
いや夏くんには、
もう子供思うってことを言わずに
このまま一人で思うってなった間に
何があったんっていう話やん。
それもあれなんかな。
スピーカー 2
お母さんの嘘をつけないとか自分の思いを
素直にそのまま伝えたいっていう気持ちが
出てしまってるのもあるのかな。
うーん。
なるほどな。
私はさ、
本間は内緒で行くつもりやったんやけど、
スピーカー 1
うん。
あ、分かった。
病気が分かって、
子供への思い
スピーカー 1
一人になるってなった時に、
うん。
予定を変更して、
夏くんの存在を教えてた。
うん。
夏くんの存在を知らせることになったんかなって
今思った話ながら。
スピーカー 2
でももうそうなる、そうやったとして、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうやったとしたら、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
もうそれこそ本間に巻き込まれる。
うんうんうん。
じゃないけど、
それそうなるっていうのを、
例えば子供が大きくなっていってさ、
うん。
スピーカー 1
自分がもう年齢とともに、
スピーカー 2
大人になって。
もうずっとそれで行く。
子供たちにも、
子供に言わないでもって生きていく。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
のと、
途中でそうやって変えて、
うん。
お父さんは高齢化の人で、
うん。
まあ隠してたけどお父さんは高齢化の人で行くって、
なるん、
何か多分そうやって変化はあったんやろうけど、
うんうん。
スピーカー 1
すごい周りは、
うんうんうん。
スピーカー 2
思い直されるような。
そういうつもりじゃきっとないし、
うん。
スピーカー 1
はじめに隠して途中から、
スピーカー 2
言って多分、
はじめから言ってほしかったって多分、
スピーカー 1
途中で言うぐらいならな。
しかも途中で言われたの、
スピーカー 2
時の方が、
うん。
スピーカー 1
すごいダメージ大きいやん。
スピーカー 2
うん。
その時に言えへんかった自分に対しても責めたりとか、
うん。
そういう可能性だったりあるし、
スピーカー 1
しかももういないしな、本人も。
スピーカー 2
そう。
だからもう想像でしか、
まあそのいなくなるのは多分想定外やん。
うん。
スピーカー 1
本人でも。
スピーカー 2
本人もな。
スピーカー 1
それがな、いろいろ。
スピーカー 2
でもなんかほんまに、
スピーカー 1
それはさ、
一人の時はさ、子供がいない時はさ、
うん。
結構行き当たりばったりで、
その時に思ったことに従って、
しててもいいっていうか、
自分が困るだけやけどさ、
うん。
やっぱ子供ができたらさ、
うん。
それじゃあ回っていかんことっていっぱいあるやん。
めっちゃある。
めっちゃある。
めちゃくちゃ先のこと考えとかなあかんこととかもさ、
うん。
スピーカー 2
あるわけやんか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そこをちょっと、
人生が自分だけの人生じゃないからさ。
ないのよ。
人生のことを思って一緒に進んでいかんと、
自分だけが進んでしまうと、
そう。
スピーカー 1
子供は置いてけぼりになるし。
子供のさ、ちっちゃいうちは気づかんけどさ、
うん。
わからんけど、子供の意思もあるわけやん。
スピーカー 2
ある。
年齢とともにそれも大きくなってくるしな。
うん。
で、自分で気づいて、
絶対なんでってなる時期が来るわけやん。
うん。
その時に隠し通したのであれば、
親としての役割
スピーカー 2
もうそれは、
隠し通すというか、
それで行こうと。
存在を、
そういう風に見せないってなるんやったら、
そのまま行って、
自分、私は子供やったら、
そう思ってしまう。
かな。
スピーカー 1
だって、自分が子供やったらさ、
うん。
私はお父さんの存在知ってるけど、
向こうは私の存在すらも知らんってことやもんな。
うん。
スピーカー 2
しかもそれをさ、
子供は知らんってことも、
お父さんは知ってるけど、
今いないっていう風に知ってるのか、
スピーカー 1
そうやな、そうやな。
お父さん知らないよって言われるのとでは、
スピーカー 2
うん。
しかも自分が、
お父さんに対する気持ちもそれで変わるやん。
うん。
知ってて知らんのか、
うん。
知らんくて知らんのか、
知ってんのかってだいぶ変わるから、
うん。
もうそれはさ、正直、
子供がどうこうできる問題じゃない。
っていうのもあるからこそ、
ないねん。
その親、
親になる中に託されるというか、
親が重要になってくるよな。
なってくる。
スピーカー 1
なんかこれがもしな、
ナツ君がめちゃくちゃDVとかする人で、
もう絶対これは、
この人の子供ができたなんてことは、
言ってはいけない、この人には。
でも私は産む、みたいな感じで、
シングルで認知させずに産む、
とかやったら、
まあそういえば、
それはすごい、
なんていうの、
あんまり悲しいパターンかもしれへんけどさ、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
それで教えないっていうのは分かるやん。
うん。
だけどさ、関係も良かった。
ナツ君も良い人そう。
別にそういうところは今のところ見られてない。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ってなったらさ、
言いたくない、みたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
選択させることになっちゃうから、
みたいなのって。
スピーカー 2
うん。
そう。
スピーカー 1
だって子供はさ、
一人ではできんかったわけやん、と思う。
うん。
確かに産むのも、
妊娠、お腹で育てんのも女の方やけど、
うん。
相手がいなかったらできんかったもんやん。
うん。
って思う。
うん。
それはなんか自分だけのもの的な感じで、
うん。
どうなのかなって思うな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だんだんうみちゃんのお母さんティスリになってきたな。
スピーカー 2
不思議すぎてな、その出来事自体がさ。
スピーカー 1
せやな。
どうなってどうなってって思うよな。
スピーカー 2
そこはまだ見えてないのもあるし、
スピーカー 1
うん。見えたらまた変わるんやろうけどな。
スピーカー 2
そう。ママの気持ちっていうのが今さ、
うん。
ほんまに表面的なもの、事実だけで、
うん。
お母さんの気持ちがいろいろ出ちゃってるやん、
人の気持ちとか周りの人たちの。
うん。
気持ちで今出たってるから、
だから本来お母さんはどういう気持ちで、
その決断に至ったのかっていうところが今全く、
どっちかと言って私は理解ができひんところにいるんよ。
私も。
いろんなところ、いろんな考え方ができるけど、
うん。
どの考え方になっても、
お母さんは何がしたかったのかなっていう。
やろうって感じやんな。
めっちゃそう。
結局、
スピーカー 1
うん。
めちゃくちゃそう。
わからんよな。
わからん。
あれがどうなっていくんか。
夏くんとお母さんの関係
だってその夏くんのためって言ってもさ、
それは夏くんが決めることやん。
そうなんだ。
っていう感じや。
でも夏くんは優しいから、
きっと、
まあ、
スピーカー 1
強制的にお父さんにならないといけない。
うん。
スピーカー 2
だから、
スピーカー 1
強制的にお父さんにならせるみたいなことになっちゃう。
っていうのはわかってたってことやもんな。
だから言わんかったって言うけどさ。
スピーカー 2
それこそある意味、
夏くんのことを思ってやってるけど
全然思えてないっていう結果やん。
今んとこな。
3話、2話、3話までは。
うんうんうん。
スピーカー 1
言い方悪いけど、
もう、
うみちゃんお母さんのエゴみたいな感じはあるよな。
今んとこな。
でもきっとあると思うね。
すごいのがこれから来ると思うね。
来ると思うね。
急転開始するな。
スピーカー 2
絶対来るもん。
スピーカー 1
絶対来るもん。
スピーカー 2
このままではきっと終わらんよな。
スピーカー 1
ここはすごい、
どうなるんって感じ。
スピーカー 2
想像がほんまにできひん。
できひんのが。
でもさ、
そのお母さんの子供に対する
愛はめちゃくちゃ
見えるのが
また混乱さすんよ。
その動画見てさ、
うみー大好きだよー
スピーカー 1
とか言ってんのもさ、
スピーカー 2
そっから絶対名前取ってるやん。
うみが好き。
だからその自分の好きなものを
自分の子供につけたい。
だから子供に対してはすごく
愛情を持ってるお母さん
やのにもかかわらず
やったはることが
のギャップが
すごい大きい感じすんねん。
私の中では。
大竹忍の葛藤と思い
スピーカー 2
だから子供のことを思ったのであれば、
なぜじゃあはじめに
なつくんに言わんかったん?
スピーカー 1
ってなるやん。
なる。
スピーカー 2
子供を
スピーカー 1
なる。
スピーカー 2
いくらなつくんのことを
思ってたに
スピーカー 1
うん。
でもさ、
あれやんな。
その、やっぱうむって言った時期が
妊娠何ヶ月ぐらいのタイミング
なんかわからんけど、
まだ言ってもさ、
態度を感じるか感じへんかぐらいやろ。
スピーカー 2
きっと。
スピーカー 1
だからさ、
お腹の中にはいるけど、
子供の方が
なつくんより大事とは言ってるけど、
感覚的には
まだ出てきてないからさ、
うん。
この子の将来みたいな話よりも、
なつくん
のこと
の方が考えやすいというか、
私らはもうさ、
産んで育ててるから、
子供のことをほんまに思うなら
っていう視点になれるけど、
生まれてない状態。
一人も。
一人も生まれてなくて顔も見てない状態で、
しかも年齢もない。
スピーカー 2
うん。
大学生っていうところがすっごいリアルやん。
うん。
その、高校生とか
ほんまに若いときに産んでる
妊娠したとかいう話ではなくて、
またちゃうもんな。
もう、
だってあれ4代とか言ったらもう22
とかさ、21とか。
スピーカー 1
そうそう。私22やもんだって。
スピーカー 2
21やんか。
ってことはもう成人してる
スピーカー 1
けど学生っていう
スピーカー 2
自分にこう、
終点当ててる話やからこそ
スピーカー 1
そこもすごい感じるよな。
スピーカー 2
そこまで先のことが見れなくって、
目の前のことを
必死にやった
お母さんが
スピーカー 1
描かれてるっていうか。
スピーカー 2
愛情はあるし、
一生懸命やってはいるんやけど、
スピーカー 1
その、
矛先というか、
スピーカー 2
方法というか、
スピーカー 1
その、
知らないというかな。
うん。
あぁ、切な。
切ないよな。
切な。
で、その性格が。
スピーカー 2
うん。
その年齢であっても
誰かに頼れたり
頼れる環境があったり
できたら全然変わるやん。
その、レイさんみたいにさ。
うん。
そういう環境があったり
スピーカー 1
そういう環境があったら
スピーカー 2
また違った世界やったんかもしれんけど。
でもそういう人もいるっていうのが
女性としてそういう人もいるよっていうのが
その人が描いてるから
多分そこ
そういう風になって
描かれてるやん。
リアルなんよな。
リアル。
スピーカー 1
ほんでさ、
うみちゃん、
母とうみちゃんはさ、
実家で
暮らしてるんじゃなくて
二人で暮らしてたやろ。
うん。
それもさ。
スピーカー 2
うん。
それさ、自分が母親だったらさ
スピーカー 1
って考えたりせえへん。
スピーカー 2
今も私らお子供がいるやんか。
スピーカー 1
自分のお子供がさ
スピーカー 2
もうお父さんがいない
スピーカー 1
手で産んじゃってるわやん。
スピーカー 2
わけやん。
スピーカー 1
でもすっごい心配
スピーカー 2
なるやん。
スピーカー 1
うちで一緒に育てようってなる。
育てようってなる。
スピーカー 2
でも娘にとっては
二人で平和で育てたいって
絶対心配するやんそんなの。
スピーカー 1
絶対心配。
絶対心配そんなの。
スピーカー 2
それをそっとして見守る。
もし見守った発端やったら
もうそのお母さんの
お母さんもすごいなって思うし
スピーカー 1
お父さんももちろん。
スピーカー 2
私やったら多分
しょっちゅう
連絡して
行ってる気がするし
しょっちゅう連絡取ろうとするなって
自分で思ったから
でもそうやって連絡は取ったからこそ
大竹忍は
娘が亡くなった後に
思いはぶつけたかったんやなって思う。
だからそうやって思いは
ぶつけたかったんやなって思うけど
心配でならんよな。
スピーカー 1
心配でならんよ。
心配でならん。
大竹忍絶対子育てさ
大変やった人やんか
スピーカー 2
破天荒な娘が育ててきたからさ
言った後もんな。
うみちゃんにも
お母さんも
本屋さんの本を
スピーカー 1
持って帰ってきちゃって
スピーカー 2
持って帰ってきちゃって
貸しても
借りて行きます
スピーカー 1
みたいな感じで
スピーカー 2
持って帰ってきちゃった
小さい時にそういうことが
あったら余計さ
ずっと子供は
そういう風にさ
自分の子供ってことには
変わりないからさ
スピーカー 1
なんぼ大人になっても
スピーカー 2
子供って思っちゃうからさ
もっと心配
夏くんへの思いと成長
スピーカー 2
しかも一人でさ
絶対心配や
でもそこでさ
大竹忍がさ
夏くんに対して
あなたはなんでそんな風に
って別に怒ったわけじゃない
そこも娘の気持ちを
ちゃんと受け止めて
スピーカー 1
そうやって
スピーカー 2
1年生になるまで
子供を育ててきたっていう
娘のことを分かってるから
その夏原みやだっていう
親子関係の絆じゃないけど
それもすごい感じるよな
なんかこの
大竹忍のさ
スピーカー 1
私はバーバやから
冷静を保たないとっていう
気持ちと
やけど感情が時たまバンって
出てくる
大竹忍は大竹忍で
めっちゃ葛藤
葛藤してる感じがあるやん
多分本来私がしたいと
スピーカー 2
したいといえば
娘に望んでいたことを
多分娘は違う風に
しちゃってるからこそ
そのモヤモヤを抱えて
夏くんにも
そうやって言葉で
伝えてあげる部分があるやんか
あるあるある
そのお母さんが亡くなったことを
一日思いを考えてほしい
って言った後も
分からんし出てないけど
夏くんが娘と一緒に
海ちゃんと生活できていたら
ってちょっと思ってるから
思っていた部分があるから
そうやって夏くんにも
伝えたハルキーも来るやん
やけど娘の気持ちが
こうやったから
この気持ちを大事にしたい
がすごい大きいな
大きい結果になる
お母さんすごいよな
お母さんすごいな
大竹忍がすごいよな
スピーカー 1
すごいよ
ほんまに
スピーカー 2
ほんまにすごい
スピーカー 1
感情が出るよ
だからなんかもう
スピーカー 2
泣く
スピーカー 1
泣くけど
あのドラマは
でもなんかその
感動して泣くとか
ちょっと違うのが出てくるよな
違うのが出てくる
うーってなって
スピーカー 2
うーって
泣くよな
ちょっとしんどい
しんどいもん
あれ見るの
気重いもん
スピーカー 1
ちょっと見るの
あれやんな
リンクする場所が
しやすいからこそない
スピーカー 2
うん近すぎる
私らはな
だからそれがまた
男の人目線とか
聞きたい男の人目線とか
スピーカー 1
聞きたい男の人目線とか
結婚しなくて子供の出産してない人の目線では
スピーカー 2
全然違う
いろんな
みんながこう見て
あるよなーっていうドラマではなくて
その人その人の目線で
だいぶいろいろ変わる
変わるよな
ドラマかなあれは
スピーカー 1
いや男の人の意見聞いて
スピーカー 2
ちゃんと無限まやかして聞こう
スピーカー 1
どう言ってるんやろあの2人は
って思う
自分の旦那さん
それこそパパにさ
パパに目黒連役させるもん
スピーカー 2
なんかその思いってかさ
一緒やんその
スピーカー 1
ドラマとさ似てる部分があるやん
スピーカー 2
だからパパに聞いても
絶対面白いよな
もしパパがそうやったら
ベイさんにさ
急に
急に
急に
急に
スピーカー 1
急に
スピーカー 2
なつくんのお母さんみたいにさ
あしらわれてて
何も気づかなかった
スピーカー 1
気づかず
スピーカー 2
ってなった
スピーカー 1
20何30前ぐらいの時に
スピーカー 2
そう
そういう風に
聞く
スピーカー 1
小1ぐらいのタイミングで
ひょっこり現れる
スピーカー 2
そう思ったらえげつないよな
スピーカー 1
小1まださ
成長と感情の表現
スピーカー 1
3歳ぐらいでやったら
まだ
そういうのびっくりするよ
びっくりするけどさ
まだなんか赤ちゃん感がある時に
対峙するのと
もう完全に人間になってて
完全に会話もできて
なんなら
まあまあ深い話とかもやろうと思ったら
できる感じの年齢で会うってさ
全然ちゃうやん
スピーカー 2
しかもさ子どもが成長していく中で
1年生
すごく
成長感じひん
タイミング的に
年中さんとかさ
まあ年中さんもそりゃ
成長感じるよりは感じるけど
1年生
ってさ
2年生と3年生とは全然ちゃうやん
スピーカー 1
1年生って
スピーカー 2
これ何月なんやろお葬式
1年生
スピーカー 1
なってすぐかなもしかして
スピーカー 2
なってすぐか
でも1学期やんな
スピーカー 1
一度
スピーカー 2
あれ夏の話
スピーカー 1
多分夏あたりやから
スピーカー 2
半袖着てた?
スピーカー 1
半袖だと思うねんな
スピーカー 2
どうやって
スピーカー 1
でもまあ3学期ではないもんな
スピーカー 2
3学期ではないもんな
1学期やな
1学期か2学期
スピーカー 1
夏休み始まる初め
なんかそれも言ってた気がするな
スピーカー 2
それはなすごく
スピーカー 1
1年生っていうところも
スピーカー 2
すごいあれやな
案外させられるような
スピーカー 1
そう思ったらうみちゃんさ
すごい環境変わってさ
そうよ
小学校入学した
でもランドセルはお母さんに買ってもらってね
スピーカー 2
そうか
うん
ほんまに今じゃない
今のうちの上の子くらい
スピーカー 1
そうやと思う
スピーカー 2
の感じやんな
すごいのよ1年生入ってから
1学期の間がすごく成長見れる気
いやまだ1学期しか経験してないけど
うんうん
すごい大きく成長した感覚になるんよ親としては
スピーカー 1
年長から1年生っていう
そうやんな
スピーカー 2
自分が自立して
一人で行って
今まで見てなかったものもすごいたくさん覚えて
どんだけできるようになってるんだって感じる1学期やと思うねんな
うん
スピーカー 1
その中でさ
お母さんの動画と会いたい気持ち
スピーカー 1
うみちゃん
スピーカー 2
でまたうみちゃんのキャラもさ
うん
明るくてさ
毛投げでさ
真っ赤くてさ
自分の思ったことをさ
やりたいって
実現して
やっているその姿がさ
長いな
かと思えばさ
お母さんが亡くなったお葬式のとこで絵描いてたよ
親戚なんか誰かわからんけどさ
かわいそうねって
スピーカー 1
言われはった時の
スピーカー 2
うみちゃんはすっごく悲しそうな姿も見せるやん
スピーカー 1
あの子すごいよな
スピーカー 2
やっぱり悲しいんよお母さんがいい
急にお母さんがいいかなって悲しい
けど
明るく別に振る舞ってるわけではないとは思うけど
明るい部分がすごくたくさん
出てるからさ
でそこでまたさ
お母さんの動画をさ
昔のお母さんの動画を見て
もう
いっぺんしたように喜んだ顔
でさ
見せてくれてありがとうって
お母さんに会えたって思ってるその姿もさ
もう
あーってなる
よなこっち
子供はちょっと無理よな
あの年齢やからあの感情がこう
なあ
いろいろ悲しいあたり
嬉しいっていうのがさ
全面的に
出てるやん
ちゃんと感情も分かってて
スピーカー 1
ちゃんと悲しいっていう
気持ちも分かってて
スピーカー 2
嬉しいっていう気持ちが
全部こう出ている年齢
スピーカー 1
なんやけど
なんやけど
全てはさ
言語化しきれてない感もあるやん
うん
多分自分の中ではあるんやけど
それを
完璧に言語化する
ほどの
スピーカー 2
多分
スピーカー 1
スキルは
持ち合わせてない的なさ
スピーカー 2
ほんまに今ちょうどそれを
身につけていってる段階が
悲しいっていうのがあって
でもお母さんの気持ちを
お母さんの動画を見て
悲しいっていう
その感情がまた芽生えて
でお父さんの夏くんに
会えたっていうことで
お父さん夏くんに会いたい
会いたいってなってるのがさ
どんどんどんどんちょっとずつそれが
なんか成長していく姿が
見えていくんかな
スピーカー 1
これから
スピーカー 2
とりあえず3話見てほしい
スピーカー 1
3話うみちゃん回やから
あそうなの
うみちゃん回ってか
私はすごい
あーうみちゃん
ってなった
スピーカー 2
それは悲しい系
せつない系
スピーカー 1
せつないけど
よかったなって感じ
スピーカー 2
そうなんや
一人一人がせつないんやな
出てる人全員
スピーカー 1
全員せつないなほんまに
スピーカー 2
一人一人
違う視点でせつない全部
怒ってる出来事が一緒なんやけど
スピーカー 1
あの人もな
なんかあの男の人
スピーカー 2
あの男の人
図書館の
スピーカー 1
なんか出てきた
3話出てきた
スピーカー 2
3話で出てくるのか
スピーカー 1
ちょっとだけやけど
2話までしかありえない
ちょっとだけ出てきたかな
そう
何分
あまた53分
スピーカー 2
こんなにスラスラやん
スピーカー 1
はい
次ほんのあるやんな
3話見るやろりーちゃんが
4話
4話がもう出るやん
出る
4話の後やな
4話の後
4話の後いきましょう
4話の後に撮りたい
スピーカー 2
はい
はい
スピーカー 1
ではおやすみなさい
スピーカー 2
おやすみなさい
53:32

コメント

海のはじまり、 無限まやかしとまた一つ楽しみができて、めっちゃ嬉しい☺️リアルすぎて、ほんといろんな感情がでてくる。 すぎべさんの話もぐっとくるー 次の回も引き続き聞きたいですー!

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