ドラマの魅力とリアリティ
Speaker 1
そこに繋がるんやと思いなかった。
急遽回すことになりましたけれど。
こんばんは。
Speaker 2
はい、私と話す二人ごとのえりです。
Speaker 1
こんばんは、すぎべです。
今やってるドラマ、海のはじまりの話をし始めてしまっちゃったから、ちょっとそれについて。
Speaker 2
お互い好きなドラマがあると、いつもこのドラマ見たって。
話がこうやっていつも盛り上がるから。
あなたと私が話したいなってなって。
今ちょっと撮ろうかってなって。
Speaker 1
私が2話まで見てて。
私が3話まで見てて。
えりちゃんが2話。
そうね。
Speaker 2
やるな、めっちゃいいわ。
Speaker 1
なんかさ、号泣とかじゃないんやけどさ。
でもさ、ううううってなる。
ってなるよな。めっちゃ来るよな。
Speaker 2
あれはやっぱりさ、リアルさが出てるからなんかな。
Speaker 1
リアルさも出てるし、あまりにもテーマがさ、ひやひやするって感じ。
Speaker 2
確かに、ひやひやする。
でもあの、なぁ、有村かすみのやつは。
2話のな。
2話のな。そこに繋がんねやってなったからさ、私はそこに繋がったことでもうな。
余計にさ、なつくんはなつくんで思いがあるやん。
でも有村かすみは有村かすみでさ、別の世界で生きてて、別の世界の感情があっての今一緒にその世界にいるやん。
もう、もう、ううって。
Speaker 1
でさ、なつくんは知らんやん、その有村かすみが。
まあ充実しちゃってるんやけど、その事実をさ、知らないまま今の話を進めていってるやん。
Speaker 2
しかもどっちかというと、その、あの、誰?そのお母さん誰?名前。
大竹忍?
Speaker 1
じゃなくて、
Speaker 2
どっちのお母さん?
Speaker 1
富ちゃんのお母さんの立場やん。有村かすみは。
Speaker 2
せやな。
どっちかというとさ、そういう決断をするしないをさ、になったやん。
でもその有村かすみの相手の人は、なつくんとは全然違う感じやったな。
違う感じやったしさ、あそこ一瞬しか映らへんかったけどさ、
Speaker 1
すごいなんか、あれ?どう思った?
え?その、喋ったこと?
Speaker 2
金渡すから、みたいな。
Speaker 1
その、相手に対してってこと?
Speaker 2
とか、あの関係。
あ、その有村かすみと?
と、子供ができたときのその相手との関係。
Speaker 1
関係?
でもさ、その有村かすみが言ってた感じやとさ、
Speaker 2
そんなになんか深い関係ではなかった。
なかったっぽいよな。
Speaker 1
だよな。
え、し、なんかちょっと若干不倫の匂いもせんかった?
あ、した。
Speaker 2
相手がスーツ着てたってのもあるけどね。
Speaker 1
そうやね、相手スーツやったやろ。
Speaker 2
うん、着てた。
そういう感じの家庭なんかなっていうのが匂わせた感じがした。
有村かすみ自体が。
その有村かすみの家族は出てへんやん、まだ。
え、出てた?
Speaker 1
出てない。お母さんは電話の声は出てた。
電話で。
Speaker 2
ちゃんとでも有村かすみの家族って出てない?
Speaker 1
まだ出てない。声しか出てない、お母さんの声しか。
Speaker 2
だからそこの関係でさ。
Speaker 1
あれ?お母さん声出てた。
え?お母さんどこで出た?
Speaker 2
声出てない?もしかして。
Speaker 1
声出て…え、ちょっと待って。
声出てるって錯覚してるけどさ、
有村かすみが電話をしてるシーンあるやん。
うん、大丈夫みたいな。
Speaker 2
2話?
Speaker 1
2話、多分2話。
お金を出してくれるみたいだからみたいな。
Speaker 2
おろすときやんな。
Speaker 1
あれ?お母さん声なかったか?
声もないわ。
こわ。ちょっと待って。有村かすみの声だけ?
一方的な?電話の?
電話の?
やのにもう私お母さん作り出しちゃってた、今。
お母さんの声まで。
Speaker 2
世界出てへんかったなって思っちゃった。
Speaker 1
作り出しちゃってたんやけど。
Speaker 2
いや、あれな。
あれもああいうところの匂わせな。
それがまた繋がるやん。
Speaker 1
繋がんねんって。
あのドラマな。
あのドラマは繋がるんよ。
一番好きな花もそうやけどさ、
Speaker 2
緑ちゃん出てくると思わんかったやんか、最後にさ。
Speaker 1
思わんかったと思う。全然思わんかった。
しかも緑ちゃん役やばいやん。
Speaker 2
一人で話していくっていうな。
そんな広がる思ってないやん、緑ちゃん。
Speaker 1
緑ちゃんそんな重要?みたいな。
Speaker 2
すごい重要やった。
主人公の4人に対しても全員すごい効果あったから。
Speaker 1
すっごいキーパーソナルやったから。
Speaker 2
でもよかったな。
2話すっごいジンとした、私。2話。
Speaker 1
ヒリヒリしすぎるよな。
Speaker 2
なあ。
あのは、そのさ、一段落してさ、
有村かすみの存在
Speaker 2
なつくんが話にしに行くっていう時あったやん。
実家まで。
うみちゃんのとこまで。
その時の有村あかすみがさ、電話越しにさ、
なつくんにさ、お母さんになってもいいっていうのはさ、
有村あかすみ自体がたぶんいっぱい考えてて、
で、決断したことやと思うんやけど、
ちゃんとさ、子供の気持ちをさ、
Speaker 1
やっぱりそう?
Speaker 2
一番にちゃんと考えての、私はこう思っているけど、
それを選択肢として伝えてもらいたいみたいな話をしたってん。
Speaker 1
あ、そういうことか。
Speaker 2
なに?違った?
Speaker 1
いや、ちょっと早いんちゃう?そんな話って思って、私は。
Speaker 2
そこも思った。
Speaker 1
まだだって、なつくん知ったばっかやのに。
Speaker 2
確かに。それはちなみにお前ではそういう感じなんの?
またちょっと3話見たいんだけど。
Speaker 1
3話ではその延長っぽい感じにはなるんやけど、
でもなつくんがえらいなっていうか、
あ、ほんまにちゃんとしっかり考えてるんやなっていうのが伝わってくる。
Speaker 2
それは、あれ、うみちゃん。
うみちゃんに対して。
Speaker 1
ほんとに真剣に向き合おうとしているなっていうのと、
でも有村かすみはこれからどうなっていくかわからんし、
向き合いたい気持ちはもちろんあるんやけど、
なんかすれ違っちゃってる感じがした。
Speaker 2
それはじゃあ2話のところからもそうやって出てたんかな?
そうやって今のこのタイミングで。
Speaker 1
どうなんやろうな。
Speaker 2
でも有村かすみ自体もたぶんなつくんのことを思ってのそれやんな?
Speaker 1
うん。そうやと思う。
Speaker 2
この電話はな?
自分の大事な人と。
自分もそういう経験してたっていうのと、
絶対子供に対してっていう思いと。
Speaker 1
でもさ、自分が、
名前出てこんないけど、うみちゃんの本当のお母さんいるやん。
やっとしたらさ、
その時はやっとしたらさ、もうおらんけどさ、
やっとしたらさ、有村かすみちょっとおいおいってならん?
なる。
なるんよな。
有村かすみというすごく素敵な人やからこそ、
なんか今スムーズに流れてるっぽいとこあるけど、
これ私がそもそものうみちゃんのお母さんやった場合、
いやいやお父さんのこと知ってるし、
お父さんと会ってほしいと思ってるけど、
そこにくっついてくる人がお母さん。
お母さん?みたいな。
思いそう。
って思った。
Speaker 2
しかもその比がな、めっちゃ立ってるわけじゃないやつのそり足ってことやんな。
Speaker 1
確かに。
Speaker 2
かといって、そこをさ、
なつくんがそのつもりで今会いに行くってなってるわけやん。
なってんのにも関わらず、
そういう人がいるって後から出てくる風になっちゃうんよな。
そうか。
同じタイミングじゃないと?
実はってなるからそこで出てきたのかな。
とか思う。
それがちょっと3話見て。
Speaker 2
それまた?違う?
Speaker 1
3話でちょっとまた。
Speaker 2
じゃあ2話も私からしたらちょっと今その段階になっちゃったな。
そうなんや。
でもなんか、
すごい中の中のリアルさが海の始まりでは出てる気がするんやん。
大竹忍がさ、
有村かすみがいたって、
なつくんに有村かすみっていう存在がいたっていうことを知らはったときにさ、
有村かすみからしたら、
Speaker 1
なんやろ、
Speaker 2
巻き込み事故じゃないけど、
みたいな感じで、
いい迷惑だよねみたいな感じで言ってはったやん。
そういう感じのリアルさがすごいヨイショヨイショであるなってめっちゃ思ったんよ。
なんかさ、事故って言葉使いたくないけど、
Speaker 1
ここでの表現これよねみたいな。
女性のリアルな経験
Speaker 1
まあでも事故って言うのもなんだけどみたいな言い方とかな。
そういうなんかよりそうなんか、
Speaker 2
自分の今のリアルな生活にも、
どこかでありそうな感じもするし、
そうリアルなんよなあ、なんか、
Speaker 1
そうなんよなあ、
これなんなんやろ、男の人が見てもこんなにヒリヒリするんかなって思ってた。
出産のことやからこんなにヒリヒリさせられてるの。
しかもな、産方美久さん女産子さんね。
産方美久さんの?
脚本の人。
この話書いてる人。
それが、
Speaker 2
出産でじゃないけど、
Speaker 1
命を扱う、
女産子さん?
女産子さん。
看護師さん?いや女産子さんやと思う。
そうなんや。
で、いろいろ見てきてる、
いろいろ見てきてる、
いろいろ見てきてる、
Speaker 2
いろいろ見てきてる、
Speaker 1
いろいろ見てきてる、
Speaker 2
そうなんや。
Speaker 1
いろいろ見てきてるやろ、きっと。
Speaker 2
そうなんや。
Speaker 1
きっといろいろ見てきてるからさ。
Speaker 2
でもそれを、そう思ってみたら、
一個一個なんか出てくるな。
女の人のリアルな、
リアルなことというか、
起こることっていうのが、
一人一人出てくる女性に対してあるような。
Speaker 1
ある。
ある。
3話でやけど、
不妊治療みたいな話も出てくるし、
中絶な話もあるやん。
せんくって出産したって話もあるやん。
これはもしかしたら3話かもしれへんけど、
有村香澄の会社の人たちが3人ぐらい喋ってて、
子供産まなかったらよかったって思うことありますか?
みたいな会話しててさ。
それはないけど、
子供がいなかったらどうなってたかな?
みたいなの思うことがあるみたいな会話とか。
一緒やねんけど、そのシーン。
とか、
いいですね。
早く結婚して子供産めなよって言ったら、
その発言も結構います。
危ういやん、時代的に。
それに対しての返しが、
パワハラみたいな感じで返してて、
その後輩の人もさ。
そこに全部詰まってるやんと思って。
出産周りの全部が詰まってるやん。
いや、そうないんや。
Speaker 2
女産しないんや。
うん。
なつくんの葛藤
Speaker 1
だから多分、細かく知ってるんやと思うねんな。
しかもそれを女性目線で、
Speaker 2
女性目線がメインじゃなくて、
フォトさんの方に当ててるところがさ、
すごいわ。
みぽりんみを感じるのはめっちゃ思わへん。
Speaker 1
確かに。
みぽりんもさ、ずっと仲間持ってたけど。
仲間も仲間もだよな。
うん、仲間もだよな。
確かに。
Speaker 2
確かに。
やっぱり結構、
サイレントを見てた時は、
毎回もう号泣やん。
Speaker 1
号泣やったけど、
今のさ、自分の生活とは
全然かけ離れたところにある話聞いての
感動とかさ、悲しいとか切ないとかやったやんか。
でも今回のやつは、かけ離れてないからさ、
うん、ない。
本当に、
本当に、
かけ離れてないからさ、
Speaker 2
うん、ない。
Speaker 1
ほんで、歳一緒やろ?
えりちゃんのとこ、
うみちゃんとさ、たぶん。
Speaker 2
あ、うそ?
Speaker 1
たぶんそうやと思うねんけど。
Speaker 2
次年生じゃなかった?
次年生や。
Speaker 1
私もさ、
えりちゃんのとこのお顔に見えてくるのよ、
うみちゃんが。
ちょっと似てるやろ、ほんで。
Speaker 2
ちょっと似てんねん。
性格はちょっと違う感じするけど、
明るいやん、うみちゃんって。
Speaker 1
うん、明るい。
Speaker 2
明るいっていうかさ。
Speaker 1
3話見て、3話見て。
3話見て。
Speaker 2
あ、そう。
めっちゃ見たいな。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
えぇ、そんなんなぁ。
そんな。
いや、あのリアルさ、
うん、いいなぁ。
Speaker 1
そう。
ほんで私、これも3話やけど、
うん。
大竹忍と、だからジージとバーバーに見てもらってるやん、今。
うんうん。
ジージとバーバーの温度差もすごい感じるね。
Speaker 2
あ、ジージとバーバーの?
うん。
あー、確かに。
Speaker 1
なんかやっぱバーバーの方が、
ジージの描写は少ないけど、
バーバーの大竹忍の方が結構深いところ行ってるやんか。
もちろん娘が亡くなっちゃったっていうのもあるけど、
その子供を育てていくなり、
不妊治療の話もしてるんやけど、
結構その深いところ行ってるんやけど、
それと売って変わってジージはさ、
すごいなんかポップな感じになる。
うん。
確かに。
Speaker 2
それはでも1話2話でも、
そうやんな。
Speaker 1
そんな感覚はするよな。
Speaker 2
うんうん、そうやったそうやったそうやった。
Speaker 1
ジージの明るさというか。
Speaker 2
うんうんうん。
Speaker 1
まあ良くも悪くもみたいな。
うん。
Speaker 2
え、なんか、
Speaker 1
男の人は選べへんみたいなこと見てなかった?1話か2話で。
え、お父さんになれるような男?
Speaker 2
え、選べへんじゃないかな。
選べへんじゃないか。
Speaker 1
大竹忍が言ってたやつじゃん。
え、言ってたか。
大竹忍がそのお葬式のとこで、
Speaker 2
なつくんもなんかその感じのこと言ってたじゃん。
あ、言ってた。あそこか。それかも。
Speaker 1
知らないもんねみたいな。
Speaker 2
その後の世界を。
なんか今日だけでもさ、その、
うみちゃんのママの決断
Speaker 2
うん。
娘が思ってたことを。
想像してみたいな。
想像して一日過ごしてほしい今日だけでもみたいな。
Speaker 1
うん。実だ。
Speaker 2
言ってた。
Speaker 1
いやもうそんなん今日だけとか絶対無理やん。
Speaker 2
うん。無理よ。
そんなカミングアウトされたら。
Speaker 1
無理やしさ、
なつくんは無理よな。
優しいし。
一番さ、しかもそこでさ、
なつくん自身も振られてるみんやん。
Speaker 2
うん。
振られてるみん、
振られてるみんで結果、
自分との子供ができてた。
うん。
けど、好き合った人はいない。
うん。
話せない、喋れない。
パニックやな。
もう、空泣くような帰ってから、
うん。
言葉にならんやん。
パニック。
Speaker 1
あのさ、
あのー、なつくんが別れを告げられるときあるやん、電話で。
うん。
あれサイレントと一緒やな。
うん。
好きな人できたみたいなのもな。
うん、うん、思った。
でもさ、あの時にさ、
好きな人が、なつくんより好きな人ができたんだよねって。
嘘じゃないもんなーって思っちゃって。
そうなんや、それもサイレントと一緒よ。
サイレントも、
Speaker 2
サイレント何て言ってた?
言ってた、同じように。
好きな、大切な人?大事な人?
ができたかなんか、
そんなこと言ってたやん。
大事な人ができたから。
大事な人ができたから。
みたいな。
Speaker 1
その人のことが大事だからみたいな。
そうそうそうそう。
Speaker 2
やばいやばいやばい、もう喋りが止まらん今。
って言ってたからさ、私それが一緒になってさ、
Speaker 1
一緒やんって思ったやん。
サイレントの大事な人っていうのは結局、
そうくんはつむぎちゃんのこと言ってたんやんな。
そう。
そう。
だけど、今回は、
Speaker 2
今回は、ママは子供のこと、うみちゃんのことやんな。
そうそうそう。
なつくんよりも大事な人。
うん。
Speaker 1
それはなつくん、自分なら、
Speaker 2
大事ってなるわ。
なるよ、そりゃ。
お母さんはみんな、みんなじゃないけど、
自分の心から生まれてきた子供が、
Speaker 1
それは一番大事よ。
Speaker 2
誰よりも大事っていうところを、
そのワンシーンだけでさ、
うん。
Speaker 1
感じれるって。
Speaker 2
あれすごいよな。
Speaker 1
そうよ、ほんまにそうよ。
見てる人全員ピンと来てるやん。
うん。
全然気づいてへんの。
Speaker 2
そうよ、なつくんだけ、
なつくんだけ知らん男の、
Speaker 1
わがままで、なんちゃらで、
Speaker 2
絶対、
そういうの言うでな。
そうそうそう。
Speaker 1
俺以外のね、その人困るよ、みたいな。
うん。
Speaker 2
まあまあまあ、
Speaker 1
そりゃ知らんかったらそうなるけどっていう感じはするけども。
なるんやけど。
なるんやけど。
Speaker 2
でもすごい想像しちゃってん、私も一緒に。
だからもう、
Speaker 1
見た目が変わってたんや。
Speaker 2
そうそうそうそう。
だからもう仕方なく、
学校はもう退学しないとみんなにわかっちゃうし、
Speaker 1
うん。
Speaker 2
なつくんにも迷惑かけたくない。
うんうん。
キャラクターたちの成長
Speaker 2
なつくんも一生懸命頑張ってたから、
知ってたからそれも。
そう。
Speaker 1
すっごい葛藤やん、絶対。
Speaker 2
もうわかりきれへん葛藤やん。
へー。
そうなんやなー。
でも、
そう、
そうやなー。
いやー、
いや、
もしさ、
もし自分がさ、
そのママの立場やったら、
Speaker 1
同じことしてる?
どっち?の?うみちゃんのママ?
うん。
Speaker 2
私だってそのパターンやったもん。
Speaker 1
大学の時やもん。
うまいな。
Speaker 2
じゃあもうパパがさ、
すっごいもう何かに、
この今のこの大学生活をさ、
すごい今が大事って思ってたらさ、
うん。
同じになってた可能性は、
Speaker 1
なってなっ…
ある?
いや、パパも多分、
その時結構就活終わったぐらいの時期やったんよ。
うん。
みんな、みんな就活終わるぐらいの時期で、
で、パパもしたいことがあって、
うん。
下積み期間を設けるわ、
みたいな時期やったんよ。
Speaker 2
うーん。
Speaker 1
だから、
Speaker 2
ちょうどじゃあもうなつくん、
Speaker 1
めっちゃなつくん。
めっちゃなつくん、めっちゃあの状況。
Speaker 2
それはでもさ、
なつくんたちみたいな感じには、
ならんかったわけやん。
Speaker 1
ならんかった。
Speaker 2
ベイさんは。
それは、あれだね。
ならんかったのは、
Speaker 1
何か。
そんな発想なかったかも、私。
それは。
Speaker 2
その時は。
あ、その時は。
Speaker 1
うん。その時はそんな発想なくて、
Speaker 2
うん。
Speaker 1
そう、そんな発想なくて、
でもパパのやりたいことも、
うん。
子供ができても頑張ったらできるか、
みたいな感じやったんよ。
って思ってたんよ。
Speaker 2
それは相談する前に、ベイさんが思ってたってこと?
Speaker 1
いや、相談しながら、
相談しながら、
思って。
Speaker 2
あー、もうカミングアウトしてたってこと?
Speaker 1
じゃあパパ。
カミングアウト、うん。
Speaker 2
カミングアウト一番最初にするやんか。
じゃあその時点ではもう、
Speaker 1
海の始まりとはもう違う。
違う違う違う。
カミングアウトはする、して、
で、その後いろいろ話して、
これから計画してたことが、
別に、
まあ、できるかも、みたいな。
このままでも。
それよりも、
私のしたいことができひんっていう、
状況になってたんやんか。
どっちかを取らなあかんから。
Speaker 2
その、じゃあ、その、
パパとベイさんのことの、
次の段階やんな?
うん。
子供のことな?
Speaker 1
そうそうそう。
って感じやったの。
それもあるんやと思うね。
もう、うーんってなるのが、
もう時期も同じやし、
あの感じも一緒やし、
で、
例えば私がそっちを選択してたらっていうことにもさ、
うん。
めっちゃリンクするからさ、
Speaker 2
それは想像したん?
自分は今は違う選択してるわけやん。
Speaker 1
どうやったの?
Speaker 2
それは、ドラマに、
もし自分がなってたら、
どうやったら、
Speaker 1
そんなに、
そんなにはっきり想像したことはなかったん。
うん。
やけど、そんなにはっきり想像してなかったことが、
映像になって出てきてるもんだから、
うん。
Speaker 2
大変だってなって、
Speaker 1
確かに。
Speaker 2
こうなってたかもしれへんのかみたいな。
Speaker 1
でもさ、
Speaker 2
そう、
そういうことをさ、
自分たちは結局、経験がないわけやん。
うんうん。
そのお母さん、
うみちゃんのお母さんみたいな状況に、
Speaker 1
私はなったこともないし、
お母さんの気持ち
Speaker 2
まぺいさんはなったことあるけど、
まさかのなったことあるっていうな。
ついてないからさ。
そのお母さんの気持ちっていうのが、
いろいろこう考えてしまう。
うんうんうん。
Speaker 1
うみちゃんのお母さんの。
Speaker 2
そう、うみちゃんのお母さんのこと。
どういう気持ちでそこまでに至って、
何がそのお母さんの中で一番大切で、
うーん。
この結果になったんやろうって、
いろいろ考えてしまわんかった。
うーん。
Speaker 1
なんか、
なんでも自分で決めちゃう。
なんでも自分で決めちゃうんやなって感じやった。
うーん。
相談とか、
なんかそれもさ、
大瀧さんとかさ、
できたから、
下ろすことにしたから、
やっぱり産むからみたいな感じで、
全部自分で決めちゃってみたいな、
言ってたんやんか、
2話か、
Speaker 2
なんかで。
Speaker 1
だから、
基本的に相談とかはしない人なんやなとは思ってんな。
思考回路的に。
しかもさ、
Speaker 2
1話でもさ、
夏くんと初めて会ったときもそうやったけど、
自分の意思っていうのがめちゃくちゃ出てた女性やったよ。
うん。
Speaker 1
知られた。
Speaker 2
やからこそ、
多分そういう結果にもなったんやろうなっていうのは、
思うねんけど、
うーん。
なんかどっちが悪いとかじゃないけど、
Speaker 1
うーん。
Speaker 2
誰かのことを思って、
毎日、
夏くんみたいに、
生きてしまう人、
自分のことを考えて、
自分のために生きる人、
うーん。
どっちが良い悪いではないけど、
うーん。
それがもうちょっと誰かに頼られていたら、
うーん。
Speaker 1
この状況にはなってないやんか。
Speaker 2
その自分が亡くなった後の、
この夏くんが、
こうやって、
家って子供がいたんやっていうことにもならんかったし、
うーん。
Speaker 1
で、多分お母さんも、
Speaker 2
自分のお父さんが、
まさかその産んだ後に亡くなって、
うみちゃんが一人になる、
Speaker 1
うーん。
Speaker 2
っていう状況に、
それは多分その産むときには分かってはなかったけど、
うーん。
でもどうなんやろうな。
Speaker 1
もし病気団やったら、
いつの時点で病気が分かったんやろうと思うへん。
確かに。
Speaker 2
でもそれやったらさ、
Speaker 1
それこそさ、
確かにな。
夏くんに言ってよって感じじゃない?
それはもう夏くんの人生どう残るんじゃなくて、
子供のためにさ、
言ってよって思うよな。
あとなんか、
確かに。
夏くんには、
Speaker 2
うん。
Speaker 1
言わないって決めた割には、
夏くんの家とか教えてたやん。
うん。
それってどういうことなんやろっていう。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
言わないのか言うのか、
Speaker 2
だから子供は分かってたしな。
夏くんって名前も分かってたし、
うん。
パパでしょって言うことも分かってたから。
うん。
だからその、
Speaker 1
夏くんっていう人の存在を教えようって思った時と、
いや夏くんには、
もう子供思うってことを言わずに
このまま一人で思うってなった間に
何があったんっていう話やん。
それもあれなんかな。
Speaker 2
お母さんの嘘をつけないとか自分の思いを
素直にそのまま伝えたいっていう気持ちが
出てしまってるのもあるのかな。
うーん。
なるほどな。
私はさ、
本間は内緒で行くつもりやったんやけど、
Speaker 1
うん。
あ、分かった。
病気が分かって、
子供への思い
Speaker 1
一人になるってなった時に、
うん。
予定を変更して、
夏くんの存在を教えてた。
うん。
夏くんの存在を知らせることになったんかなって
今思った話ながら。
Speaker 2
でももうそうなる、そうやったとして、
Speaker 1
うん。
Speaker 2
そうやったとしたら、
Speaker 1
うん。
Speaker 2
もうそれこそ本間に巻き込まれる。
うんうんうん。
じゃないけど、
それそうなるっていうのを、
例えば子供が大きくなっていってさ、
うん。
Speaker 1
自分がもう年齢とともに、
Speaker 2
大人になって。
もうずっとそれで行く。
子供たちにも、
子供に言わないでもって生きていく。
Speaker 1
うんうんうん。
Speaker 2
のと、
途中でそうやって変えて、
うん。
お父さんは高齢化の人で、
うん。
まあ隠してたけどお父さんは高齢化の人で行くって、
なるん、
何か多分そうやって変化はあったんやろうけど、
うんうん。
Speaker 1
すごい周りは、
うんうんうん。
Speaker 2
思い直されるような。
そういうつもりじゃきっとないし、
うん。
Speaker 1
はじめに隠して途中から、
Speaker 2
言って多分、
はじめから言ってほしかったって多分、
Speaker 1
途中で言うぐらいならな。
しかも途中で言われたの、
Speaker 2
時の方が、
うん。
Speaker 1
すごいダメージ大きいやん。
Speaker 2
うん。
その時に言えへんかった自分に対しても責めたりとか、
うん。
そういう可能性だったりあるし、
Speaker 1
しかももういないしな、本人も。
Speaker 2
そう。
だからもう想像でしか、
まあそのいなくなるのは多分想定外やん。
うん。
Speaker 1
本人でも。
Speaker 2
本人もな。
Speaker 1
それがな、いろいろ。
Speaker 2
でもなんかほんまに、
Speaker 1
それはさ、
一人の時はさ、子供がいない時はさ、
うん。
結構行き当たりばったりで、
その時に思ったことに従って、
しててもいいっていうか、
自分が困るだけやけどさ、
うん。
やっぱ子供ができたらさ、
うん。
それじゃあ回っていかんことっていっぱいあるやん。
めっちゃある。
めっちゃある。
めちゃくちゃ先のこと考えとかなあかんこととかもさ、
うん。
Speaker 2
あるわけやんか。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
そこをちょっと、
人生が自分だけの人生じゃないからさ。
ないのよ。
人生のことを思って一緒に進んでいかんと、
自分だけが進んでしまうと、
そう。
Speaker 1
子供は置いてけぼりになるし。
子供のさ、ちっちゃいうちは気づかんけどさ、
うん。
わからんけど、子供の意思もあるわけやん。
Speaker 2
ある。
年齢とともにそれも大きくなってくるしな。
うん。
で、自分で気づいて、
絶対なんでってなる時期が来るわけやん。
うん。
その時に隠し通したのであれば、
親としての役割
Speaker 2
もうそれは、
隠し通すというか、
それで行こうと。
存在を、
そういう風に見せないってなるんやったら、
そのまま行って、
自分、私は子供やったら、
そう思ってしまう。
かな。
Speaker 1
だって、自分が子供やったらさ、
うん。
私はお父さんの存在知ってるけど、
向こうは私の存在すらも知らんってことやもんな。
うん。
Speaker 2
しかもそれをさ、
子供は知らんってことも、
お父さんは知ってるけど、
今いないっていう風に知ってるのか、
Speaker 1
そうやな、そうやな。
お父さん知らないよって言われるのとでは、
Speaker 2
うん。
しかも自分が、
お父さんに対する気持ちもそれで変わるやん。
うん。
知ってて知らんのか、
うん。
知らんくて知らんのか、
知ってんのかってだいぶ変わるから、
うん。
もうそれはさ、正直、
子供がどうこうできる問題じゃない。
っていうのもあるからこそ、
ないねん。
その親、
親になる中に託されるというか、
親が重要になってくるよな。
なってくる。
Speaker 1
なんかこれがもしな、
ナツ君がめちゃくちゃDVとかする人で、
もう絶対これは、
この人の子供ができたなんてことは、
言ってはいけない、この人には。
でも私は産む、みたいな感じで、
シングルで認知させずに産む、
とかやったら、
まあそういえば、
それはすごい、
なんていうの、
あんまり悲しいパターンかもしれへんけどさ、
Speaker 2
うんうん。
Speaker 1
それで教えないっていうのは分かるやん。
うん。
だけどさ、関係も良かった。
ナツ君も良い人そう。
別にそういうところは今のところ見られてない。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
ってなったらさ、
言いたくない、みたいな。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
選択させることになっちゃうから、
みたいなのって。
Speaker 2
うん。
そう。
Speaker 1
だって子供はさ、
一人ではできんかったわけやん、と思う。
うん。
確かに産むのも、
妊娠、お腹で育てんのも女の方やけど、
うん。
相手がいなかったらできんかったもんやん。
うん。
って思う。
うん。
それはなんか自分だけのもの的な感じで、
うん。
どうなのかなって思うな。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
だんだんうみちゃんのお母さんティスリになってきたな。
笑
Speaker 2
不思議すぎてな、その出来事自体がさ。
Speaker 1
せやな。
どうなってどうなってって思うよな。
Speaker 2
そこはまだ見えてないのもあるし、
Speaker 1
うん。見えたらまた変わるんやろうけどな。
Speaker 2
そう。ママの気持ちっていうのが今さ、
うん。
ほんまに表面的なもの、事実だけで、
うん。
お母さんの気持ちがいろいろ出ちゃってるやん、
人の気持ちとか周りの人たちの。
うん。
気持ちで今出たってるから、
だから本来お母さんはどういう気持ちで、
その決断に至ったのかっていうところが今全く、
どっちかと言って私は理解ができひんところにいるんよ。
私も。
いろんなところ、いろんな考え方ができるけど、
うん。
どの考え方になっても、
お母さんは何がしたかったのかなっていう。
やろうって感じやんな。
めっちゃそう。
結局、
Speaker 1
うん。
めちゃくちゃそう。
わからんよな。
わからん。
あれがどうなっていくんか。
夏くんとお母さんの関係
だってその夏くんのためって言ってもさ、
それは夏くんが決めることやん。
そうなんだ。
っていう感じや。
でも夏くんは優しいから、
きっと、
まあ、
Speaker 1
強制的にお父さんにならないといけない。
うん。
Speaker 2
だから、
Speaker 1
強制的にお父さんにならせるみたいなことになっちゃう。
っていうのはわかってたってことやもんな。
だから言わんかったって言うけどさ。
Speaker 2
それこそある意味、
夏くんのことを思ってやってるけど
全然思えてないっていう結果やん。
今んとこな。
3話、2話、3話までは。
うんうんうん。
Speaker 1
言い方悪いけど、
もう、
うみちゃんお母さんのエゴみたいな感じはあるよな。
今んとこな。
でもきっとあると思うね。
すごいのがこれから来ると思うね。
来ると思うね。
急転開始するな。
Speaker 2
絶対来るもん。
Speaker 1
絶対来るもん。
Speaker 2
このままではきっと終わらんよな。
Speaker 1
ここはすごい、
どうなるんって感じ。
Speaker 2
想像がほんまにできひん。
できひんのが。
でもさ、
そのお母さんの子供に対する
愛はめちゃくちゃ
見えるのが
また混乱さすんよ。
その動画見てさ、
うみー大好きだよー
Speaker 1
とか言ってんのもさ、
Speaker 2
そっから絶対名前取ってるやん。
うみが好き。
だからその自分の好きなものを
自分の子供につけたい。
だから子供に対してはすごく
愛情を持ってるお母さん
やのにもかかわらず
やったはることが
のギャップが
すごい大きい感じすんねん。
私の中では。
大竹忍の葛藤と思い
Speaker 2
だから子供のことを思ったのであれば、
なぜじゃあはじめに
なつくんに言わんかったん?
Speaker 1
ってなるやん。
なる。
Speaker 2
子供を
Speaker 1
なる。
Speaker 2
いくらなつくんのことを
思ってたに
Speaker 1
うん。
でもさ、
あれやんな。
その、やっぱうむって言った時期が
妊娠何ヶ月ぐらいのタイミング
なんかわからんけど、
まだ言ってもさ、
態度を感じるか感じへんかぐらいやろ。
Speaker 2
きっと。
Speaker 1
だからさ、
お腹の中にはいるけど、
子供の方が
なつくんより大事とは言ってるけど、
感覚的には
まだ出てきてないからさ、
うん。
この子の将来みたいな話よりも、
なつくん
のこと
の方が考えやすいというか、
私らはもうさ、
産んで育ててるから、
子供のことをほんまに思うなら
っていう視点になれるけど、
生まれてない状態。
一人も。
一人も生まれてなくて顔も見てない状態で、
しかも年齢もない。
Speaker 2
うん。
大学生っていうところがすっごいリアルやん。
うん。
その、高校生とか
ほんまに若いときに産んでる
妊娠したとかいう話ではなくて、
またちゃうもんな。
もう、
だってあれ4代とか言ったらもう22
とかさ、21とか。
Speaker 1
そうそう。私22やもんだって。
Speaker 2
21やんか。
ってことはもう成人してる
Speaker 1
けど学生っていう
Speaker 2
自分にこう、
終点当ててる話やからこそ
Speaker 1
そこもすごい感じるよな。
Speaker 2
そこまで先のことが見れなくって、
目の前のことを
必死にやった
お母さんが
Speaker 1
描かれてるっていうか。
Speaker 2
愛情はあるし、
一生懸命やってはいるんやけど、
Speaker 1
その、
矛先というか、
Speaker 2
方法というか、
Speaker 1
その、
知らないというかな。
うん。
あぁ、切な。
切ないよな。
切な。
で、その性格が。
Speaker 2
うん。
その年齢であっても
誰かに頼れたり
頼れる環境があったり
できたら全然変わるやん。
その、レイさんみたいにさ。
うん。
そういう環境があったり
Speaker 1
そういう環境があったら
Speaker 2
また違った世界やったんかもしれんけど。
でもそういう人もいるっていうのが
女性としてそういう人もいるよっていうのが
その人が描いてるから
多分そこ
そういう風になって
描かれてるやん。
リアルなんよな。
リアル。
Speaker 1
ほんでさ、
うみちゃん、
母とうみちゃんはさ、
実家で
暮らしてるんじゃなくて
二人で暮らしてたやろ。
うん。
それもさ。
Speaker 2
うん。
それさ、自分が母親だったらさ
Speaker 1
って考えたりせえへん。
Speaker 2
今も私らお子供がいるやんか。
Speaker 1
自分のお子供がさ
Speaker 2
もうお父さんがいない
Speaker 1
手で産んじゃってるわやん。
Speaker 2
わけやん。
Speaker 1
でもすっごい心配
Speaker 2
なるやん。
Speaker 1
うちで一緒に育てようってなる。
育てようってなる。
Speaker 2
でも娘にとっては
二人で平和で育てたいって
絶対心配するやんそんなの。
Speaker 1
絶対心配。
絶対心配そんなの。
Speaker 2
それをそっとして見守る。
もし見守った発端やったら
もうそのお母さんの
お母さんもすごいなって思うし
Speaker 1
お父さんももちろん。
Speaker 2
私やったら多分
しょっちゅう
連絡して
行ってる気がするし
しょっちゅう連絡取ろうとするなって
自分で思ったから
でもそうやって連絡は取ったからこそ
大竹忍は
娘が亡くなった後に
思いはぶつけたかったんやなって思う。
だからそうやって思いは
ぶつけたかったんやなって思うけど
心配でならんよな。
Speaker 1
心配でならんよ。
心配でならん。
大竹忍絶対子育てさ
大変やった人やんか
Speaker 2
破天荒な娘が育ててきたからさ
言った後もんな。
うみちゃんにも
お母さんも
本屋さんの本を
Speaker 1
持って帰ってきちゃって
Speaker 2
持って帰ってきちゃって
貸しても
借りて行きます
Speaker 1
みたいな感じで
Speaker 2
持って帰ってきちゃった
小さい時にそういうことが
あったら余計さ
ずっと子供は
そういう風にさ
自分の子供ってことには
変わりないからさ
Speaker 1
なんぼ大人になっても
Speaker 2
子供って思っちゃうからさ
もっと心配
夏くんへの思いと成長
Speaker 2
しかも一人でさ
絶対心配や
でもそこでさ
大竹忍がさ
夏くんに対して
あなたはなんでそんな風に
って別に怒ったわけじゃない
そこも娘の気持ちを
ちゃんと受け止めて
Speaker 1
そうやって
Speaker 2
1年生になるまで
子供を育ててきたっていう
娘のことを分かってるから
その夏原みやだっていう
親子関係の絆じゃないけど
それもすごい感じるよな
なんかこの
大竹忍のさ
Speaker 1
私はバーバやから
冷静を保たないとっていう
気持ちと
やけど感情が時たまバンって
出てくる
大竹忍は大竹忍で
めっちゃ葛藤
葛藤してる感じがあるやん
多分本来私がしたいと
Speaker 2
したいといえば
娘に望んでいたことを
多分娘は違う風に
しちゃってるからこそ
そのモヤモヤを抱えて
夏くんにも
そうやって言葉で
伝えてあげる部分があるやんか
あるあるある
そのお母さんが亡くなったことを
一日思いを考えてほしい
って言った後も
分からんし出てないけど
夏くんが娘と一緒に
海ちゃんと生活できていたら
ってちょっと思ってるから
思っていた部分があるから
そうやって夏くんにも
伝えたハルキーも来るやん
やけど娘の気持ちが
こうやったから
この気持ちを大事にしたい
がすごい大きいな
大きい結果になる
お母さんすごいよな
お母さんすごいな
大竹忍がすごいよな
Speaker 1
すごいよ
ほんまに
Speaker 2
ほんまにすごい
Speaker 1
感情が出るよ
だからなんかもう
Speaker 2
泣く
Speaker 1
泣くけど
あのドラマは
でもなんかその
感動して泣くとか
ちょっと違うのが出てくるよな
違うのが出てくる
うーってなって
Speaker 2
うーって
泣くよな
ちょっとしんどい
しんどいもん
あれ見るの
気重いもん
Speaker 1
ちょっと見るの
あれやんな
リンクする場所が
しやすいからこそない
Speaker 2
うん近すぎる
私らはな
だからそれがまた
男の人目線とか
聞きたい男の人目線とか
Speaker 1
聞きたい男の人目線とか
結婚しなくて子供の出産してない人の目線では
Speaker 2
全然違う
いろんな
みんながこう見て
あるよなーっていうドラマではなくて
その人その人の目線で
だいぶいろいろ変わる
変わるよな
ドラマかなあれは
Speaker 1
いや男の人の意見聞いて
Speaker 2
ちゃんと無限まやかして聞こう
Speaker 1
どう言ってるんやろあの2人は
って思う
自分の旦那さん
それこそパパにさ
パパに目黒連役させるもん
Speaker 2
なんかその思いってかさ
一緒やんその
Speaker 1
ドラマとさ似てる部分があるやん
Speaker 2
だからパパに聞いても
絶対面白いよな
もしパパがそうやったら
ベイさんにさ
急に
急に