前向きな別れの感情
MIKKUNです）AKKIです。 コンテンツフリークスは、アニメやドラマを中心に今気になる注目のエンタメコンテンツを厚く語る
ポッドキャスト番組です。 今回は、ドラマ海のはじまり第9話について話していきたいとおもいます。
AKKI）はい。 MIKKUN）こんな前向きで悲しい別れある? AKKI）これはありません。
MIKKUN）いやー、すごかったね。 AKKI）いやー、もうね、もう悲しいね。 MIKKUN）悲しいよ。 AKKI）悲しいよ本当に。
MIKKUN）なんか前向きに悲しいんだよな。 AKKI）そうだね。 MIKKUN）なんか見ててさ、途中途中なんかね悲しいんだけどね悲しいではないかなみたいなちょっと複雑な感情になったんだけど。
AKKI）お互いその方がいいよね。いやでもな、いやでもねっていう。 MIKKUN）でもねって。でも別の選択もできるけどみたいなさ。でもね、まあでも見た後はすごいね、すっきりした感覚になったなと思って。
それはなんかお互いがこう前向きにね、自分の選択をした結果、まあお別れを選んだっていうところになったから。いやー複雑だし、でもこの感情をなんか抱かせるってすごいなっていうね、改めてこのドラマに感じたね。
AKKI）そうだね。いやーもうなんか、なんかなー。 MIKKUN）なんかなーなんだよね。なんかあれみたいなんだよな。やっぱ進撃の巨人みたいな。AKKI）うん。 MIKKUN）仕方がなかったってやつだな。そう。エレンなんだよなやっぱ。ライナーエレンなんだよ。
AKKI）いやー、いやー俺、俺的にすごいまさかの展開でさ。 MIKKUN）うーん。AKKI）え?え?嘘?そっちに?AKKI）あーって。なってしまった。 MIKKUN）そうだよねー。もうさ、最初のさ、いきなりヤヨイさんとなつくん出会いから始まるじゃん。AKKI）うん。
AKKI）いやもうこれ別れるやつやんってさ。その時点でフラグが。 MIKKUN）うん。あれってなるよね。 AKKI）そう。あれれってなっちゃった。わー、今回もこれ泣かずにはいられないんだなーみたいな。 MIKKUN）うーん。 AKKI）予感をしつつ。あとはあれだね。ヤヨイからみずきに送ってた言葉がヤヨイに帰ってくるっていうのがね。 MIKKUN）それなんだよー。 AKKI）ありましたね。
AKKI）これはね、すごくよかった。まさか帰るとはさ、もう帰る手段なんてないだろうなーって話してたじゃん。 MIKKUN）うん、そうだね。 AKKI）まさかね、ここにあるとは。 MIKKUN）手紙って手が、しかも本人から。 AKKI）盲点だったわ。 MIKKUN）夏を返して、そんな方法があったか。 AKKI）もう簡単にやられるわ、これ。
AKKI）まさか、あ、そこでーってなるわ。
AKKI）いやーすごいよね。なんか何回も言ってるけど、なんか遠間の物語というかさ、もういろんな人の言葉とそれによって巡り合わせが回り回っていろんなことを物語が繋がってるっていうのがね、すごいなーっていう。
AKKI）いやーそうねー。 MIKKUN）まあ物語のね、作り方うまいよね。 AKKI）うん。
AKKI）みずきがね、弥生からもらった言葉がさ、またこう、それがね、弥生に戻ってるっていうのはね、すごいお願いだったからさ。 MIKKUN）そうね。 AKKI）よかったけど、まあちょっと気づいたかどうかはね、ちょっと微妙なところはあるんだけど。
AKKI）そうねー。ま、あれ?なんか記憶にあるなーみたいな、ちょっと雰囲気は感じたけど。 MIKKUN）そうそう。あれ?なんかどっかで見たことあるぞこれーみたいなね。 AKKI）うん。でもそれがね、みずきさんに繋がるとは思わないからね、やっぱり。
MIKKUN）うん。 AKKI）いやーでも、あの文章ってやっぱすごいんだね。どの段階の人にとっても、あれをやっぱり考えながら選択をしていくっていうところをやっぱりね、やっていかないとなーっていうのはこのドラマを見てね、思うね。
MIKKUN）そうだよねー。もうあれ、弥生に帰ってきた時さ、もうね、気づいてほしくてたまらなくてさ、あれ?みずきさんって不人家どこだった?ってさ、この一言待ってたんだけどね。出なかったねー。
AKKI）やっぱね、結構現実を描いてる感じはあるからね。ご都合主義みたいなのはあんまり作らないけど、こういう運命的なところはでもね、描いてくれるのがね、いいよね。
MIKKUN）そうだね。なんか、そう、この言葉によってさ、弥生さん自分でその、自分でできなかったことをその他の人に残すっていうので、残した言葉が自分に返ってきて、で、ここでさ、その内容を自分でこう実行できる。この自分の幸せのために行動するってことが、ここで自分に返ってきて自分でできたっていうのがね、すごい良かったなー。でもなー悲しいよなーっていう。
選択のテーマ
AKKI）てか、弥生さんなんか一言一口たがわずさ、文章書いてたから相当頭に残ってたんだね。
MIKKUN）ねー。 AKKI）まあ何回も見てたのかもしんないけどさ、ね、俺らが見てる段階で一回しか見てないからさ。
MIKKUN）うん。 AKKI）いやーそれはね、全て覚えてるぐらいの衝撃だったのかもなーとか。
AKKI）いやーでもそうだと思うよ。だって、基本私はあの人に影響されないんだけど、こんな私でも影響される言葉だったっていうさ、もう本当になんだろうな、ハッとさせられる言葉だったんだろうね、ミズキンにとって。
MIKKUN）そうだよね。 AKKI）うん。
MIKKUN）いやー、いいねー。もうこのドラマは選択がテーマだね。なんか、うみちゃんがさ、めちゃくちゃいい子ってのもあるけどさ、
こう、なんだ、なつくんやよいさん?というか、全てが本人たちの選択にさ、なんか委ねられてる状況が、ドラマとして作ってるっていうところがね、なんか綺麗でうまいなーと思って。
なんか大体のこういうさ、突然子供がとかいう作品ってさ、もう嫌おうなしになんか、子供がめちゃくちゃでーとかさ、もう親になるしかないみたいな作品がやっぱ多いじゃん。
AKKI）確かにそうだね。
MIKKUN）うん。このドラマはさ、やよいさんもなつくんも誰にもこう強制されてないじゃん。
AKKI）うんうんうん。
MIKKUN）だからこそね、自分が決めなきゃいけない何かを選択するっていうところをこう描くっていうストーリーとしてすごいいいなーっていうのをね、めちゃくちゃ感じて、
今回はやよいさんが特に母親になるかならないかっていうところの選択を下したっていうところがね。
AKKI）いやー確かにそうだねー。なつくんもさ。
MIKKUN）そう、あかねさんはね、「それはなんかやりたいと思わないですよね?」って最初は言われてたからね。
AKKI）そうだ。そうだね。
MIKKUN）だからそこはすごい選択がテーマなドラマだなーっていうのをまた身に染みて。
AKKI）うん。
MIKKUN）思ったなー。
AKKI）いやーほんとだわ。
MIKKUN）じゃあ最初の方からちょっとずつ見ていくかな。いやー最初のね、やよいさんとなつくんの過去。
AKKI）うん。
MIKKUN）なつくん営業だったんだね。
AKKI）なつくん営業だったんだね。
AKKI）いやーほんとにさ、あのやよいの同僚とかってさ、独立会社の人と同じ感想。
AKKI）え、営業大丈夫?みたいな。
MIKKUN）そう思ったのがさ、なんか就活とかでさ、なんか自己分析とかなかったんかな?みたいな。
MIKKUN）一番向いてない仕事してない?
AKKI）そうだね。営業ではないよね。完全に。
MIKKUN）営業ではないね。
AKKI）でもまあ、だからこそ丁寧で先回りしていろいろやってくれたりとか、すごい丁寧で優しいから細かいところまでしっかり話を進められるみたいなところはやよいさんがいてたね。
MIKKUN）そうだね。やよいさんが営業としてのなつくんのいいところをね、全部ちゃんと拾ってくれてたというか。
AKKI）俺的な予想だけど、多分普通になんか名前で就職して、見た目がいいからなんとなく会社の方は営業にしたって感じな気がする。
MIKKUN）いや、俺もね、言おうと思った今。見た目いいからやろうって。
AKKI）てかあれだね、作品の中でもさ、なつくんが見た目のいい設定っていうのはちゃんと初めて出たよね。
AKKI）そこはなんかさ、その方がさ、しっくりくるというかさ、そのドラマの中でもちゃんとこの顔がいい設定なんだっていうのがわかるところがあったね。
MIKKUN）不自然だもんな、目黒レンが違う設定だったら。
AKKI）顔も普通だしねとか言われてたら、こいつは何言ってんだろうって思っちゃうもんね。
AKKI）そこもね、ちゃんとイケメン設定だったから、設定がすんなり入ってくる感じでよかったな。
MIKKUN）よかったね。
AKKI）いやーなんかね、俺らおじさんとしか出会わないさ。製造業で過ごしてるからね。
AKKI）いや、こんな世界もあるんやなーみたいな。
MIKKUN）そうそう、めっちゃ思ったな、それ。考えられないシチュエーション。
AKKI）そう、考えられない。
AKKI）客席にいて、若い女の人が3人いて営業するとかさ。全く考えられない、そんなの。
MIKKUN）考えられないよね。おじさんが3人並んでて会議で詰められるみたいな。
AKKI）いや本当に、雷が落ちるぐらいの確率ぐらい珍しい。
MIKKUN）女性がまず存在しない世界で過ごしてるから。
AKKI）若い男の人3人とかでも珍しいのにな。それだけでいるってこと自体も。
MIKKUN）いやー、でもね、雷さんがね、結構思ってる前のめりなスタートだった気がするね。
AKKI）そうだね、もともと結構なつくんに好印象というかさ、変わるなーっていうのを感じていて。
AKKI）なつくんも意外と積極的なんだなーって思った。
MIKKUN）そうだね。
AKKI）みずきとの始まりの時はたまたま会って、自然と仲良くなってって感じだけど、
今回はなつくん、自分からご飯に誘うっていう一歩を踏み出してるっていうのでさ、
意外と積極的なんだなーって、なつくんそんなことできるんだなーっていうふうに思った。
MIKKUN）まあね、なつくんのあの子供をね、泣いてる子供を見つけてあたふたしているなつくんと、
すぐに勾配に連れて行く弥生さんのこの、今と同じようなこのね、感じ。
そこら辺を見て、なつくんもね、衝動的にそういう行動に出れたんだろうね。
AKKI）うんうんうん。いやー、そうなんだよね。
なんかさ、なつくんってさ、この自分の感情のさ、抑えきれなくなったこの敷地を超えるとさ、急にこうなんか突撃の動きするなと思って。
普段積極的に動いたりさ、あんま思ってることこう言ったりしないのにさ、ある独定のこの敷地を超えると、もうなんか爆発的にさ。
ね、もうこの時も、だからもう弥生さんとね、相談っていうか、最後の営業が終わって、別れた後にもう抑えられなくなったんだろうね。
会社、その別れて、ありがとうございましたって離れてから、あの会社出るぐらいなのかな。なんか後で弥生さんに電話してさ、ご飯行きませんかって。
これもあの感情爆発しちゃったんだなっていうね、なつくんの。
そうね。まあ仕事も多分楽しかったんだろうね。会話が。
そのね、たぶん弥生さんが引っ張っていく感じの仕事の進め方とかで、まあ惹かれる部分あったんだろうなみたいな。
そうそうそうそうそう。
そういう妄想はできるよね。
うん。なつくんのこの優しさというか、こう細かいところに気配れるのかわからないけど、そういうところもちゃんとたぶん拾ってくれるし、
その、わかってくれるし、あの出来沸き進めてってくれるしっていうので、たぶん惹かれてたんだろうね、かなり。
そうね、相性いいもんな。
うん。
いや、そんな2人がさって思いたくないんだけど。
そうなんだよ。そうなんだよ。
そうなんだよね。
そう。これでさ、弥生さんもさ、このご飯誘われてからさ、なつくんと再会するシーン。
うん。
こう、弥生さんもこう気持ちがこう、すごい楽しみだからさ、小走りで、あの、なつくんのところに向かってくっていうシーンで、
弥生さんがこんななんか気持ちをこう出して、小走りになって走ってくっていうのはね、これもね、良かったね。
良かったね。
うん。わあ、弥生さんもめっちゃ楽しみにしてるやんっていうのがわかるし。
でもさ、これさ、俺思ったのさ、なつくん、この弥生さんの会社の入り口のところで待ってたじゃん。
うん。
これってどうなの?って思ったけど、なんか。
いや、でも弥生さんもさ、もう待って、もうこの人しかいないみたいな気持ちだったらまあいいんだけどさ。
うん。
なんか、ねえ、あれ、あの2人、あの仕事の関係がなんか、2人でご飯行ってるやんみたいになるじゃん。
うん。
なんかどっか出て、もうちょっと離れたところで集合すればいいんじゃないかなって思ったもん。
いやあ、もしかしたらさ、俺ら田舎者なんじゃない?
いやあ、それはあるかも。
それはあるかもなあ。
東京ではそれぐらい普通ですよって。
あー、ちょっと恥ずかしいから今は無しで。
都会ではね、出会いがそこしかそういうところであるのかもね。
弥生の内面の葛藤
うわあ、これ当たり前なのかなあ。
いろんなドラマで結構あるよね。
あー。
なんか仕事先で普通に恋愛したりとかさ、まあこれはドラマだからかもしれんけど、意外とね、そういうのあるんじゃないかなあとか思ったりね。
うわあ、いいなカフェ出た。
いやあ、そっからのね、もうね、現在、これやばかったわ。
あの、うみちゃんとなつくんが一緒にいて、で、やゆいさんが、あれはショッピングモールかな?の中で2人を待ってるシーンかな。
で、やゆいさんって声かけたときのさ、もう表情がね、なんとも言えない。
さっき見たその過去にさ、すごい楽しみにして小走りでなつくんに向かってたときのやゆいさんの表情とはまるで違う。
もうなんか。
もう考え込んでしかない。
そうそうそうそう。考え込んだ表情。ここもなんだけどさ、やゆいさんがこんだけ表情に出ちゃうぐらい隠しきれない、相当な感情なんだろうなっていうのが分かって。
わーってね。
ねえ、まあもう徐々にだよね。
こう7話8話とさ、少しずつやゆいさんの顔が曇っていくのは見えたからね。
そうそうそうそう。
まあそっからうみちゃんのお着替えのところで、まあお母さんって呼ばれるっていうね。
そこで結構気づいちゃった感というかね。
まあ徐々に気づいてた部分はあるけど、こういう、なんだろうな、苦痛になってきた部分があったっていうところがね。
あとあと別れ話のシーンでも出てきたけど。
そうだね。
いやー、なんだろう、もう別れ話の話しちゃうか。
そうだね。
いいしょうか。
いやーね。
俺的にやゆいさん、なんだろうな、お母さんになりたいっていう話もちょっとしてたけど、
なんか本当は違ったっていうことに気づいたんじゃないのかなみたいなのは思って。
なんか過去のいろんな事情、忠誠があったりとか、
まあそこで突然うみちゃんが出てきたりとか。
で、自分がお母さんになりたいとか、
なつくんがお母さんになってほしいっていう感情を読み取って、
なんかまたこう他人の期待をこう自分の感情と勘違いしてた部分があったんじゃないのかなっていうのをね、思って。
で、まあそこがね、時間、過ごす時間がちょっと長くなっていくにつれて、さあ3人で。
で、他人のお母さんになるっていうのがどういうことかっていう解像度が上がってきて、
なんかやゆいさんはこの今後のなんかさ、頭いいからさ、
多分今後自分がどういう感情になっていくだろうとか、もう予測できちゃうわけじゃん。
で、そういうのが全部見えてきちゃって、まあ悩んでたとか、
どれを選ぶべきかっていうのがちょっとあったんだろうなって思って。
なるほど、さすがの視点ですね。
いや、そうだと思う。
やっぱりね、やゆいさん自体がそういう、そもそもの性質はそういう人じゃん。
他人の期待を自分の感情と思ってしまうとかさ。
いやあ、そうだわ。だってやゆいさん、普通になつくんのことは好きじゃんね。
で、一緒にいたいって気持ちがあるからさ。
うん、それにこう合うように、理由をつけちゃうとか、合わせて、こう自分を向けちゃう、だけどってことね。
だんだんそれが、なんだろうな、現実味を帯びていくとか、過ごす時間が長くなってって、
あかねさんたちとかのさ、との関係性とかさ、なつくん、うみちゃんとの関係性とかを、改めて自分のことをこう客観的にちゃんとこう見れるようになって、ということね。
うわあ、そうだわ。それめっちゃそうだわ。
そう。で、そこでさ、帰ってくるのがみずきからの手紙なんだよね。
うんうんうん。
過去の自分の言葉なんだよな、それが。
はいはいはいはい。
そこがね、まあやっぱり弥生さんの性質的にはそういう他人の期待に応えちゃう。
で、しかもそれにたぶん理屈をつけて、その脳みそがそう思うようにしちゃうんだよね、弥生さんって。
そうだね。
そうそう。だからこそ、本当にいろんな情報が入ってきたりとか、実際に受けた感情とかが後々、いややっぱりこれ違うんじゃないかっていうね、そっと後になって気づくんだよね。
はいはいはいはい。
それはたぶん中絶の時もそうだったし、それは彼がこうだからとか、一応理由をつけてもう進めちゃったけど、後から後悔してる部分があったりとか。
だから今回はそれが、みずきさんから自分のことは思い出すようにね、幸せになるための選択をするっていうところが、帰ってきて、まあなつくんと別れるっていう決断をしたっていうところがね。
決断の瞬間
うん。いやあ、本当にそうだな。
いやあ、物語がすごい。そう、だってこれただのさ、別れじゃないんだもん。
うん。
こんだけさ、今までのこの積み重ねがあるわけでさ、この二人の別れにどれだけの意味があるかというかさ、なんでこういう選択をしたのかっていうのもしっかりわかるのがすごいなっていうね。
はいはいはいはい。
でも思ったのがこのさ、逆に言ったら、このみずきからの手紙がさ、来なかったらさ、どっち選択したんだろうとかさ。
うん。
結構これ、なんだろうな、なつくん別れないっていう世界線もあったのかなとかね、ずっとこう後から考えちゃうんだけどさ。
うんうんうんうん。
いやあ、どうしたらよかったんだろうなみたいな。やっぱりみずきの手紙見ないでって隠したらなんとかなったのかとかさ。
ははは、そうだね。
うん。
いやあ、みずきの手紙読まなかったらか。いや、ワンチャン続いてる可能性もあるよね。
なんか、でも最終的には別れたんじゃないかなっていう感覚もあるよね。
うん。
なんか続くんだけど、この本当の自分に気づいてきちゃってる弥生、だから、まあなんだろう、苦しい思いとともにこう合わせながら生きることになっちゃうってことになるんだよね、そうすると。
不幸せな継続、まやかしの幸せみたいな感じになっちゃう。
そうな。
感じもするし、まあするし、でもなんか逆に5年10年たったら、そういう今の気持ちも消化できたりしないのかなとか思ったりさ。
うんうんうん。
まあ、でも今の選択だしなとか、まあ答えはないんだけど。
うんうんうん。
まあ、今の自分の幸せのために別れるっていう決断して、まあいいタイミングだったのかなとかね。
うん。
いやあ、なんかいろいろ考えさせられるなっていうのはすごいなって。
いやあ、そうだねえ、あとねえ、あの、今回のね、ツノ君良かったなっていうのがさ、電話の後でさ、誰だったの?って、お友達?って聞かれて、お友達ではないって言っててつう。
ハハハハハ、ウミンちゃんに聞かれるんだよね、お友達?って。
そうそうそう、あそこのツノ君ね、良かったね。
ハハハハハ。
いやあ、なんかもうツノ君ね、なんかもうレジェンドキャラなんだよな、もう。
ハハハハハ、なんか出てくれるだけで嬉しいもんね。
ハハハハハ、そうね。
いやあ、もうでも伝道師ですよ。
伝道師だね。
ツノ君なら何でもわかってる。
いやあ、でもこのツノ君とナツ君はなあ、この後なんか二人ともいい感じで、ウミちゃんを間に繋がりは続けて欲しいなとはすごい思うんだけどね。
うーん、いやあ、そうだねえ。
別れ話してからのナツ君、ヤヨイ、ウミちゃんの3ペアか、ナツ君、ウミちゃんの2ペアしかあり得ない選択肢として。
で、ヤヨイさんはナツ君とヤヨイさんの2ペアしかあり得ないっていうこの選択肢をね、迫られるシーンというか。
いやあ、なんかナツ君がね、そしたら僕はウミちゃんを選ぶっていう、あそこの決意というかね。
いやあ、そうだねえ、こうなあ。
いやあ、ヤヨイさんもさ、ナツ君と二人でいたかった。
で、お母さんにはならない、なれないじゃなくてならないって。
うーん。
自分で選択したシーンだったじゃんね。
てかもうさ、ここのシーンの始まりでさ、あのウミちゃんのために今までなんか買ったあの絵本とか、あのぬいぐるみとかさ、出して、
はい、はいって、これも渡すね渡すねって、ああもうこれ、もうこれ、ダメじゃんって、ここで来るなあっていうのが分かって、もうあそこからだいぶもう見てる側として、もう悲しかったなあ。
そうね、もう別れ話くるなあって思いながら。
うん、でもなんかヤヨイさんやっぱりこういいなというか、尊敬するなあって思うのがやっぱなんかこうしっかりさ、もうちゃんと自分の中で答えを出してさ、
そのことをしっかりはっきりと、とナツ君にヤヨイさんの本音をこうちゃんと言ってたのが、まあ言えてよかったなっていうのもあるし、
やっぱそこをしっかり自分の中で、自分の気持ちを整理させて、ちゃんと伝えたっていうところでさ、ヤヨイさんやっぱりなんかできた人だなあっていうか、尊敬したなあ。
いやあ、なんか月岡君と二人でいたかった。いやもう本当にこれだけだよなあ、ヤヨイさんからしたらっていう。
ねえ、俺的にはそのね別れからの今日まで、今日までのところで、なんかさ、嫌い合ってない好き同士なのに別れが決まってるってさ、何これって感じだよね。
そうだね、いやあ、あの帰り道っていうの、電車までの時間、あそこはねえ、もうあんなんしたらつらいって。
でもつらいけど、まあねえ、しないとでも、たぶん心残りすぎて、いやでもナツ君の覚悟でもあったよな、もうここで、まあ最後ちょっと揺らいじゃった部分もあったけどさ、
俺やっぱりヤヨイさんのことって言ったところのシーンあったけど、まああそこもヤバかったんだけどさ。
あそこヤバかったね。
そう、そこ、うわさあ、そういうことが出るってことは本当にもうここ最後の会話として、もううみちゃんの父親としてもう覚悟決めるんだっていう現れで最後のこの電車、終電までっていう時間だったわけじゃん。
うーん。
いやあ、そこはねえ、めっちゃ良かったわ、会話。
そうだねえ、なんかもう家出てすぐにさ、なんかあのちょっと出会った当初というかさ、こう敬語で話し始めて、っていうのから始まり、
恋人繋ぎもして、
もうね、もうなんかなんだろうな、自然と、自然と途切れないこのなんでもない話をして、なんかこういう話したのって最近なかったよねっていうのにも気づいちゃって、
そう、久しぶりだよねって言うんだよね。
うん。
人間関係の複雑さ
でもそこ聞いて結構さ、なんかそれが答えかなともちょっと一個思ったのがあってさ、
うーん。
なんかこう、子供を挟まないとさ、会話しなくなってる夫婦みたいなのが結構聞くじゃん。
うーん。
で、子供が育ったら速攻で離婚しちゃうみたいな。
うーん。
なんか、こう今、うみちゃんが間にいて、会話が全部うみちゃん中心になっちゃってるっていう時点で、
まあなんか、このなつくんと弥生さんはやっぱり長続きしなかったんじゃないかなとか、
うーん。
2人がお互いに思う気持ちみたいなところが、こう子供を超えられない状態になっちゃうんじゃないかなっていうね、このうみちゃん含めて3人でやっぱり結婚してても、
うーん。
この弥生さんとなつくんの会話はもうできないままだったんじゃないかなっていうね。
はいはいはいはい。
だからね、まあ仕方がなかったってやつなんだよな。
あははは。
だからさ、もちろんそのね、順序よく2人でもう過ごしてて結婚して、もしかして子供を産んでってなれば、それは大丈夫な2人だったと思うんだけど、
まあこの状況になったっていうところがね、うん、で喋らなくなっちゃうっていう部分も含めて、
まあこの3ペアというか、3人での組み合わせっていうのはもうありえない状態だったのかもなーともね、思うよね。
あーそうだね、3人だと、たぶん、まあたぶん弥生さんがこう頑張って合わせ、頑張ってというかね、合わしちゃって、こうつらいまま辛くなってく気持ちが増えてっちゃうのかなーっていうのが読み取れるというか、
うーん。
そういう風になってっちゃうんだろうなーっていうのもちょっとわかるシーンだったね。
うん。
確かに最近そういう2人の会話なかったなーってなったもんね。
うん。
なつくんにもね、タイミングとしてそんな余裕がないってわかるんだけどね。
髪砕いてる間にね、まあ弥生さんのことは気にしてたけど、
うん。
弥生さん含めたその3人でいられないかっていうところにしか、まあ頭がいかなかったっていうところもね。
うん。
いやー、わかるからなー。
うんうん。
だからこそこの別れがなー。
うん。
旗から見てて、うん、複雑な感情というか。
うん。
はぁーって感じになっちゃうね。
そうだね。
はぁーってなるまじで。
そう。
笑
もう本当に終電になっちゃって。
うん。
で、やっぱり俺、弥生さんのことって言いかけるんだけど、
うん。
もうね、さすが弥生さんもう決めてますからちゃんと。
うん。
頑張れ。
弥生の選択
そうね、パパ頑張れでしょ。
うん、かわせるんだけどさ。
うん。
これね、いやーもう、こんなこと言うのつらいのにな。
頑張ってこうちゃんとはっきり言ってるのなー。
もうなんか、なーって。
笑
なーって。
いやーでも弥生さんもさ、
うん。
これ俺やっぱり弥生さんのことの後聞いたら自分も揺らいじゃうっていうのがね、
分かってるから途中で切ってるんだよね。
うんうんうん。
いやーその二人のね、なんでこれお互い好き同士なのにっていう。
笑
あー、すごい感情だよなこれ。
うーん、そうなんだよ。
ねー、けんー、すごいわ。
頑張れパパ、応援してる。
うーん。
いやーもうガイアになるって決めた言葉だよねこれは完全に。
やっぱ応援するってガイアなんだなっていうのすごいね、感じするよね。
一緒に頑張ろうじゃなくて、頑張れ、応援してるだもんね。
うーん。
外から見てるよっていうことになっちゃうんだよなー。
いやーだって、あのうみちゃんにはさ、ちゃんと自分から言うねって。
うーん。
ってことはさ、またうみちゃんと会うってことは、ね、なつくんもまた会うのかなー。
これ今後どうなるのかなーっていう。
まあ時間予告見ると、
うーん。
あのー、なつくんのお母さんと話してるシーンとかもあったし。
うんうんうんうん。
だから、宮井さんの今後はまだあるんじゃないかな。
うんうんうんうん。
なつくんとどうかっていうのはちょっとあれだけど。
うーん。
うーん。
でもね、別れた後のなつくんに俺すごい胸を打たれたんだよな。
うーん。
なんか、電車がさ、もう行っちゃった後の立ち上がるシーン泣きながら、
いやあそこにはなんかめちゃくちゃなつくんの決意を感じたっていうかさ。
はいはいはいはい。
いやもう、完全に海ちゃんを一番として育てていくんだっていう決意に満ちた背中を押しててさ。
うーん。
いやあ、目黒ね。
そんなことできんの?みたいな。
あははは。
俺が感じてるだけかな、あれ。
あははは。
いやいや、それは俺も思った。
思って、
うん。
なんだろう、父になるっていう決断だったんだなっていう、もう。
なんかこういうね、宮井さんと3人の生活になればっていうさ、最後の、
うん。
なつくんの甘い感情だったわけじゃん。
うん。
だからそれをきっぱり、ここで打ち切って立ち上がるっていうところはね、
うん。
いやあ、もうかっこよかったねあれは。
あははは、そうだね。
しかも結構早いんだよ、やっぱ。
うんうんうん。
もうね、なんかそれぐらい海ちゃんを一番に考えるっていう気持ちが強いんだなっていうのが伝わってね。
なるほど、確かにね。
うん。
普通ちょっと泣き崩れてから、
ふって、
そうそうそうそう。
取ってもいいものを、すっといくってことは。
うん、ってことね、確かに。
そう、だから、まあこのね、2人ともやっぱり前を向いて別れたっていうところはね、
まあ、見た後は、見てる途中はもうずっと複雑な感じだったけど、
うん。
でも最後はよかったなっていう風に見て思えたからね。
うん。
いやあ、よかったよ。
そうね。
うん。
最後に赤根さんにね、海ちゃんを一番に、一番大切にします、他になるよりも絶対優先しますって言うんだけどさ。
父親としての覚悟
うーん。
赤根さんが当たり前でしょって言うのがいいんだよな。
あははは。
そうじゃないと困ります。
うんうんうん。
めっちゃいいわ。
親ってそういうもんだよって。
そうそうそうそう。
当たり前でしょ?何言ってんの?ってね。
あははは。
これ俺自面誌のさ、
うん。
仕事じゃないですよとね、
あははは。
ハットさせられたっていう感じ。
ハットさせられたよ。
あははは。
あ、確かにそうだわ。
親になるとそういうことだわっていうね。
いやあ、その決意を持ってちゃんと、一人一人がね、
うん。
2人いたとしても、2人ともそういう気持ちで育てた方がいいなとかは、
すごいね、ここの赤根さんの言葉でね、
うん。
ハット思い出したな。
いやあ、すごいね。
でもここで赤根さんもこの言葉聞けて、
うん。
かなり安心になっただろうね。
あ、なんか決意ちゃんとしたんだなっていう。
うん、そうだね。
親としてちゃんと認識してるんだなっていうのがさ、
ここで認識できて、
なつくんに対してすごいちゃんと安心できるというかさ、
うんうんうん。
っていう、
そうだね。
ふうに、うん、だなと思ったね。
いやあ、このね、
うみちゃんを一番に考えるっていうのがね、もうみずきさんと一緒なんだよね。
うんうん。
みずきさんがつのくんとさ、
うん。
もう付き合わないっていうのをね、決めた。
あそこのシーンと同じこと言ってるからね。
うん。
うみを一番に考えるっていうふうに決めたっていうところがね、
うんうん。
そこもつながっててね、
うん。
いやあ、すごい。
すごいです。
みずきはなつくんをもって一人で育てるっていうことになったけど、
なつくんはよよいさんをもって一人で育てる決意をしてるからね。
おおお。
確かに。
いやもうすごいんだよ。
ははは。
もう全員が何かに影響されてやっぱり人生っていうのが成り立ってるんだなーっていうのね。
うん。
本当に思い起こされる素晴らしい作品ですわ、うみのはじまりは。
これはね、
うん。
見なきゃならんですわ。
ははははは。
まあこれを聞いてる人で見てない人はいないと思うから。
そうだね。
いやあ今後も楽しみだね。
そうだね。
あとはもうなつくんがどのように父親になっていくかってところも、
うん。
しっかり覚悟が決まった状態で見れるっていう。
うんうん。
あと3話ぐらいかな。
うん。
もう楽しんで見ていきたいね。
そうだね。
はいということで本日はここまでにしたいと思います。
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