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2024-07-10 23:29

#24【正解なんてないんだけど....】子育てのゴールって?

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理香さん=27歳・独立した男子

千恵さん=8歳・男子

わたし(里絵)=23歳フリーター女子&高校3年女子

それぞれ、どんな子育て方針を持つのか、子育てのゴールってどこなのか? 経験談をお話ししました。

00:00
一方で、親にできることなんかそんなにないよとか思っちゃうだけ。
その、おこがましいというかさ、関係なく子供の人生を生きてるんだからっていう気もするからさ、
そんなに気にもむのも、いや逆に傲慢じゃない?って思っちゃうだけ。
この番組は、人生の荒波をしたたかに乗り越えたアラヒフ女子3人が
50代も悪くないのテーマに、仕事、家族、恋愛、友情、美容、
人生に起こるあらゆる事象について、おもむくままに語り合います。
東鹿の里絵と&千恵と&千恵の里香。
そんな3人で、毎週水曜日の午後5時にお届けします。
ネオアラフィフの休憩室、あら急第24回。
始まりました。
4回。
えー、だいぶ来たね。
すごい。
さて、今日はですね、3人ともお母さんでございますので、
珍しく子育てについて話したいなと思っています。
はい。
子育てと言っても、
広いね。
広いね。
私が今、大学卒業したばかりの娘と、高3の娘、娘2人おります。
千恵さんは?
私は8歳、小3の息子です。
1人です。
里香さんは?
私はあの、27歳男子。
おー、27歳ってもう。
いい歳で、いつ結婚してもおかしい。
だよねー。
そろそろ、ね。
だからもう全然、ほら、なんていうの、もう一緒に里香さんは住んでないじゃない?
ないない、一人暮らししてる。
だからもう、なんていうのかな、自立してるわけでしょ?
そう、完全自立。
ってことは、子育て、もう卒業してるじゃん。
うん、全然卒業宣言しました。だいぶ前に。
え、どんな感じ?里香さんだって最初はさ、格好劇とさ、
そう。
手作りを。
手作りをやってたの、お母さんだったの。
だから、仕事を持ってたところからバリバリ働く、キャリアウーマンのお母さんになってるわけじゃん。
そうそうそうそう。
だから全然、もともと思ってたのと違って、結果もうちゃんと独立してるわけでしょ?
なんかそこ、どういう、なんか自分の中で子育てのポリシーというかさ、決め事っていうかさ、あったの?
決め事が一つあるとすれば、最終的には、情報は与えるのよ、私。
例えば、苦悶に行きたくないとか言うんだけどさ。
苦悶に行かないってことは、そういうね、数学の実施式っていうのが身につかないかもしれませんと。
そうなったときに、例えばあなたがこの後受験したときにこうなってこうなってこうなって、
だから最終的には人生の選択肢が少なくなるっていうことを今選ぼうとしてますみたいな。
すごい、論理的に進めるね。
なんかね、すごく、やっぱ子供ってさ、遊びたい!苦悶に行きたくない!とか言うじゃん。
ポリシーは、本人のしたいようにさせたいっていうのがポリシーなの。
だけど、本人のしたいように何でも受け入れちゃうとさ、ただのわがままっこじゃん。
で、後になってさ、お前の育て方が悪いとか言われそうじゃん。
だから、一応情報提供はしたわけ。
一応さ、小学校受験とかもしなかったけど、体験入学塾とかには連れてって、
03:04
どうする?入る?って。
嫌だ!遊びたい!そんな放課後で行きたくないと。
ってことはさ、っていうのもそこも一応説明して。
っていうのを説明したけど、さてどうする?って言って、でもやっぱ嫌だ!みたいに言ったら、
じゃあやめな!って言って、苦悶に行かないんだったらその解約手続きとかをする。
みたいなのがポリシーで。
だから私の唯一、唯一というか一番重視してたのは、本人のしたいようにさせようっていうことだったんだけど、
終わってみて思ったのは、なんかそれでよかったかなっていう感じ。
ほんとだって。
私もさ、子育てのゴールって自立することだと思ってるの。
だからそのために親が自立させるためにいるって思ってるんだけどね。
ってことはりかさんはもうさ、それで成功だよね。
うん、なんかね、高校生ぐらいの時にさ、
いや、よかった今までの育て方って言われたんだったし。
えー!大ちゃん!
高校生で?
なんかすごいいろいろ言われて、
あの時に、ママの言うこと聞いとけばよかったなって思う瞬間がいっぱいあったんだけど、
説明されてたわ、とか言われて。そうしなかったらこうなるよとか。
で、結局選んだのは自分だからね。
説明を受けた上で選んだのは自分だから納得感もあるよね。
だからすごく納得感だけど、友達はやっぱり親のレールに敷かれてて、
やだやだって俺に言うんだよと。
だけど俺は自分で選んだから、後悔はしてるけど納得はしてるっていう風に言われて、
でも友達見るとかわいそうだから、いや、なんかママの育て方でよかったっていうの言われたの。
最高だな。
最高の子育てだね。
それって小学生くらいのさ、意味わかんないときにコンコンと言ってたんだけど、
あ、覚えてるもんなんだ。
覚えてるんだ。今から十分。
全然十分なの。
そう言ってるんだけど全然聞いてくれない。
聞いてないけど感動。
後になる。
そう、後よ。
その時はもういいってクモンやめたらっていうか遊んでるんだけど、
後になってわかるみたいな。
後でわかるんだ。
ちゃんと覚えてるの。
ちゃんと言おう。
私ちょっとその時にさ、覚えてんの?絶対忘れてって思ってたからさ、覚えてんだと思って、
なんかね、ちょっとそんなしみじみさ、よかったよとか言われるとさ、
あ、そうなんだ。
まあそういうのは大事にしてたよみたいな感じで私もさ、
ちょっと照れくさいからさ、答えたりしたんだけど、
なんか子供って覚えてんのよ、そういうの。
だからなんかちょっとね、うちの親には自由にさせすぎとかってめっちゃ怒られたんだし、
私が怒られたの。
そんな好き勝手させて、自由にやりたい放題だから落題するしとか言われたんだけど、
あ、本人が納得してるのが一番だなと思ったから、
親戚からもめっちゃ怒られたんだけどさ。
こんなわがまま放題で。
それで迷わなかったの?
だというかさ、やっぱさ、あなたの育て方が悪いから、
こんな暴れん坊になって、マナーもなんにもできないしって、
すっごい親戚から結構詰められたんだけど、
なんかもう引き返せないじゃん。
これでやってきたしさ、ひるがえすわけにはいかないしさ、
私はさ、子供にやりたいようにさせるっていうのを言ってきたからさ、
06:00
だからやるっきゃないでしょ?みたいな感じだったんだけど、
最後にちょっと良かったなっていうのは。
なんかもう上がっていいね。
しかも感謝でね、締めくくってもらえる。
だからさ、親戚、親もさ、ちゃんと大学に行くと思わなかったよって言われて、
私も思ってなかったんだけどさ、
だから大学絶対行かないし、学費も貯めなくていいかなって思ってたんだけど、
一応なんか一人でさ、俺塾行くとか言い始めて、
自主的にね。
大学も行ったから、結局なんだかんだ周りの親戚もさ、
そんな大学に入れたのってすごいじゃんと。
でもね、そういうのは、後でやっぱ見る目は周りも変わるんだなと思って、
それは子供の努力だけどさ、っていうのがあるから、
まあ卒業ってそんな感じです。
羨ましい。
うちはさ、上の子も大学卒業してるから、本来だったらね、就職して卒業じゃん。
でもうちの子は全然卒業しても、まずまず就職活動しなくてね。
それはさ、ママを見てるんじゃないかしら。
私も就職活動ね、してないからさ。
しなくてもさ、ちゃんとこうなるっていうのはわかってんだよ。
そこはどうだろうなっていうのは、私と彼女は全然タイプが違うからさ、
彼女はママみたいにはなりたくないって口では言ってるし、
思ってるのもタイプが全然違うから、
何だったらママみたいに経済力を持っちゃうと、離婚しちゃうから。
そんな言い方。
夢はお嫁さんなわけ。
離婚しちゃうからね。
自分が選んじゃうからね。
そう。
分かってらっしゃる。
言うわけよ。
分かってらっしゃる。
本気かどうか分かんないけど、
でもまず上の子に関してはさ、
もうとにかくちっちゃい頃から絵を描くこと以外興味がなかったわけよ。
だけど私もまだちっちゃい頃はさ、
人並みにさ、ちゃんと勉強したほうがいいんじゃないかな、
塾とかそういうのも連れて行ったけど、
もう行かない。
もうサボってるわけ。
全然。
で、結局小学校の4、5年で、
この人は勉強に対して全く興味がなくて、
例えばたまたまいい点取っても、
それに対して何の喜びもないわけ。
悪い点取って悲しみもないけど、
いい点取って喜びもないわけ。
でもなんかあれだね、
世の中の物差しに振り回されない。
全く振り回されてない。
そこがその美だよね。
売れてないね。
いいふうに、すごくいいふうに言えばそうよね。
でもすごいことだと思うよ。
だっていろんな煩悩みたいなものから外れてるというか、
囚われてないというかさ。
囚われてないのかな。
すごいね。
それで結局、美大系、芸大系に入ってる、
美術系の大学に入って、
でもそれはさ、それで仕事をしたいというわけじゃなくて、
ただほんと好きだからなんだよね。
描くのが好きで。
で、結局就職しなかったのも、
例えばじゃあ絵を描くとかその芸術の仕事を、
仕事にしたら嫌いになっちゃう。
例えば、絵を描くイラストレーターになりましたら、
でもその場合はさ、自分の好きなものばっかり描けないわけじゃん。
当然プロになったらさ、
取れるための。
そうそう、そのステップ絶対必要だけど、
09:00
もう嫌なわけ。
自分が描きたくない絵は描きたくない。
それはプライドもあるし、
あとは若い、私も若い時そういうとこあったけどさ、
自信と自信の無さが同居するっていうかさ、
自分は絵が好きで得意と思ってるけど、
それがプロとしての世の中に出た時に、
認められないかもしれない。
そうやって認められないってことを自覚したくない。
そのままに勝たなければさ、
それを理想マッシュにかけたくないみたいなところがあるんだね。
そういうちょっと甘いところもあるんだと思う。
結局それで就職活動しないで今はフリーターなの。
だから私の中で、
本来ならちゃんと就職して、
自分の稼ぎで独立して生活してほしいっていうのが望みだから、
このタイミングでまず新卒のタイミングでそれを逃しちゃったっていうことが、
すごい心配なんだよね。
だけど彼女は世間の一般常識では測れない物差しだからさ、
そこで攻め立てても。
そうね。あと経済力つけたら若いじゃん。
って思ってるから経済力つけたくない。
経済力ないとその選択さえできないんだよって私は思うわけよ。
別れたくても別れるっていう選択さえできないんだよって思ってるけどさ、
独立、まずは彼女が自活することをしてほしいっていうのがあるから、
来年私はもう藤川ガールズ解散って言ってるから、
みんなそれぞれが一人暮らししようと思ってるから、
それはもうずっと言ってるわけ。
それまでに何とか彼女がさ、
例えばシェアハウスとかでもいいし、自分一人じゃなくてもいいから、
とにかく家から出る、出てほしいっていうね。
それ子育てのことじゃないかもしれないけど、
彼女はそうなっちゃったわけ。
つまり私がこうしたいっていう思いは未人も届かず、
彼女は彼女の道を進んできちゃって、
私が挟む、口を挟む余地はなかったということね。
なるほどね。でもあれだね。
なんかすごく違うタイプだと言いながら、
りえさんもそういうふうに大人になってるわけじゃない?
なんかね、そのおそくが似ちゃってるんだよね。
だからすごく私は違うタイプだけど、
基本路線は近いのかなっていうふうに見えるけどね。
でもね、私はさ器用なのよ。
だからそこそこやればそれなりになるの。
だから多分今ここにこういうふうに生きてる間だけど、
彼女はそれがないわけ。不器用なのよ。
だからそんなに私みたいに何とかなるって感じが、
私から見るとしないんだよね。
なるほどね。
そこがまず。
で、その育て方で言うと、1人目が5歳の時に2人目までね。
5歳ぐらいまでにさ、なんかその彼女の個性みたいなのがなんとなく見えていって、
分かるよね。
全然ほら、やりたくないことは全然やらないタイプだったからさ、
私の育て方が悪いのかなってそれぐらいは思ってたわ。
すごい食べ物の好き嫌いもあるしさ。
でもね、2人目生まれたらさ、同じように育ててるはずじゃん。
同じ親でも。
全然違うわけ。
で、その時に子供って親のせいじゃないなって、
これは親のせいじゃなくて、もともと持ってるものがすごい大きいから、
12:04
自分のせいじゃなかった。思い通りにならないのはって、
そこですごい気がまず楽になったの。
だから子供はそれぞれに違うから、
自分が親がこうしたいと思っても、
それはまあそのようにならないことの方が多いなっていうのは、
2人目できた時にまず気づいたね。
で、2人目に関しては、
たぶんこれね、下の子ができたりするとありがちと思うんだけど、
1人目よりさ、手抜く。
そんなに心配症じゃなくなるんだね。
なくなるなる。
あと、ああしたいこうしたい。
1人目でさ、だいぶその、ああしたいこうしたいがうまくいかないと気づいてるからさ、
下の子に関しては、ああしたいこうしたいがあんまりなくて、
本当に本人って言ってもいいぐらい本人任せなわけ。
今までずっとね。
今、降参だからさ、大学受験じゃん。
でも私も本当に、中学の時も彼女自分で好きに、
港区だからさ、港区の中学だったらどこでも行けるのよ。
それも彼女が、
そうなんだ。
あえて地元じゃなくて、アウェイの中学に行きたいって言うからさ、
行って、で、高校も自分で選んだとこに、それも推薦で行って、
次大学じゃん。
で、大学受験とかになるとさ、今複雑なんだよね、大学受験のシステムがすごく。
そうなんだ。
同じ年頃の娘を持つお母さんがさ、
8月とか受験があるから、ちょっと予定が立てられないからって言って、
約束できないわみたいな、そんな感じなの。
で、私が降参娘で受験でじゃあ大変だよねって言われるんだけどさ、
私何にも関与してないからさ、なんでって思うわけよ。
なんで子供の受験で私が大変なのかなって思ってたの。
そこ関係なくないって思ってたの。
だけど、まさにこれ昨日の話ね。
娘、その下の子がね、ママすごい大変なことがあったんだよっていうの。
何?って聞いたら、彼女じゃなくて彼女のお友達が、
日本じゃなくてね、海外の大学を受験するのに、
その手続きでちょっと失敗しちゃって、そこが第一志望だったのに、
受けられなくなっちゃったのよ。
ほんのちょっと書類の違いで。
彼女は全部自分一人でやってたと。
ママもパパも全然やってくんなくって、
全部彼女が一人でやってて、海外の大学だから先生もよくわかんなくって。
それでそういうミスで受けられなくなっちゃって。
それ聞いた時にさ、私も何にも関与してないけどさ、
そういうミス見てたら防げたかもしれない。
なんかそこに対してちょっとさ、
そういうところはちゃんと、なんだかんだ言ってもまだ18とかじゃん。
ちょっとしたミスでそんなチャンスをもしかして逃すかもしれないんだったら
ちゃんと見てあげた方がいい。
だから反省点としてはもう、なんだろう、もうちょっと、どうだろう。
ちょっと子育てに関しては私あれだわ。
語ることがない。
いっぱい語ってんじゃん。今まで。
語ることがないよ。
あんまりああしてあげた、こうしてあげたっていうのがないんだよね。
15:03
チェイさんの、まだあれだから。
どうにでもなるね。
どうしようって。
どうにでもできるもんね。
これからまだ可能性の塊というかさ。
妊娠したばっかりの頃に、
自分が子育てでされた、親にされた嫌なことをそもそも思い出したの。
それと真逆をやってやるみたいな決意を元に生んだみたいな感じで。
でもそんなにあげても、そんな大したひどいことされてないんだけど、
でも小さい自分にとっては嫌だった。ちっちゃいことで。
例えば褒められてなかったとか、
ちょっとしたことにそれが当たり前だって言われたとか、
そういうのがすごい嫌だったから、
それを大げさなくらい今子供に褒めてたりとか、
自分が感じて素敵だなと思ったことを全部言うみたいな。
いいよいいよ。めっちゃいい。
それをいいと思ってやってたんだけど、
なんかすごいわがまま王子みたいになってきて今。
僕すごい一覧みたいな。
すごいアピールしたりとか、
僕を褒めてくれない。
ママの悪いみたいな。
そんな風になっちゃって。
自己肯定感の塊みたいな。
自己肯定感の塊みたいになっちゃって。
それがすごい不安。
どうだろう。まだ小3でしょ。
だからさ、親はそれでいいんじゃない?
でも外で絶対さ、
僕どこででも王子なわけじゃないってことに気づくじゃん。
だからね、保育園でもこういう言うと嫌われるって言われたとか言うのか
入ってきたりとかして。
でもそれもどうかなと思いつつ、
それで社会性になっちゃう。
バランスじゃない?
家では王子様でいいのかどうか。
家ではいい感じなんだろうね。
表ではすごいいい顔するけど、
家ではわがまま王子みたいな感じになっていて。
お母さんに甘えそうで。
いいんじゃないって言うよ。
家で本当の自分を出せるわけでしょ。
でも外では頑張ってるでしょ。
外ではかなり。
家でもいい子の方が心配って聞くよ。
そうか。
確かにね。
だからすごいわがまま今。
で、怒ると泣くし。
逆ギレみたいな。
へー、かわいい。
すごい暴れん坊な感じ。
でも暴れん坊は、うちの息子も超暴れん坊だったので。
暴れん坊だった。
そういう時どうするの?
どうやってやり取りをしていたの?
放置じゃないんだけど、やりたいようにやらせてたから。
アトリエ?
子供の時にいろいろ画材とかをたくさん遊んでぐちゃぐちゃさせてくれるアトリエに子供をずっと親子で
親子のアトリエとかに連れてってて、そういうとこだと水浸しにしても
絵の具で全身赤くなったらよくなったりとかしても
いいんです、やらせてあげてくださいってこれが自己表現なんですからみたいなとこだったから
ずっとその影響でも、たぶんこういう風にしたいんだろうなみたいな感じでやらせっぱなしにしてた。
でも結果良くなってるからいいんじゃない?
18:02
衝動ってあるんじゃない?子供って。
なんかこう勝手にやりたいっていう。
そうだね。
それは抑えられないよね。
湧いてくる感情とかを表現しないとどうにもならんみたいなのがあるんじゃないかなっていう風に見てた。
なるほどね。
宇宙のやつは全部育てようと思って。
だから朝ゼルダやったりとか早起きしてゲームしたりとかするんだけど。
早起きしてでもやるか。
早起きしても、飛び起きてでもやりたいことは全部集中させようと思って。
それは良いね。
でも良いのかなとか思いながら。
正解なんて分かんないよね。
分かんないよね。
今27だけどさ、本当に子育てがうまくいったかいかないかなんてさ
死ぬ時じゃないと分かんない気がするの。
でもさ、じゃあ死ぬ時どういう状態だったらあるよね。
だってさ、途中すごい良くってちょっと落ちてきてみたいなさ
どのタイミングを取るかにもよるんじゃない?きっと。
え、でも死ぬ時にさ、笑って死ねるみたいな感じだったらさ
なんかすごい谷があったりとかしてもさ、いいんじゃないかなっていう気がするから
あ、今回言ってるのは私が死ぬというより本人が死ぬ時っていうのかな。
本人がね。
だけどさ、なんか一方で親にできることなんかそんなねえよとか思っちゃう。
ないないない。
そのおこがましいというかさ、関係なく子供の人生を生きてるんだからっていう気もするからさ
そんなに気にもむのも逆に傲慢じゃない?って思っちゃうわけ。
確かに。
親が全部育ててるわけじゃない?
ないし。
その子のその素質っていうのが。
そうそうそうそう。
だからなんかここは考えていく闇というかさ、もうエンドがないよね。
結局さ、子育てうまくいったいかないとかいうのも傲慢だしさ
その判断自体さ、いつできるのかもわからないしさ。
親にとっていい子供になったのが成功だとさ、それは違うもんね。
全然違うよね。
本人が幸せだったらそれでいいんだよね。
幸せだったらそれは親のおかげかっていうと全然そんなことじゃないんだよね。
だからやっぱり子供は自活してくれればそれでいいんじゃないの?
いいと思う。
やりたいように生きてくれればいいよね。
その視点でいうとやりたいと思ったことは潰さないようにするということは思ってる。
でもね、ちえさんそこちゃんとやってそうだわ。
やってそうだよ。
そこだけはやってるって感じかな。
ここに興味あるんだなって思ったらさ、プラレールとか鉄道とか。
種は全部こうやる。
ちゃんとそこ促進してあげてんじゃん。
プラレールも飽きたけどね。ミニ四駆も飽きたけどね。
そうでしたっけ?
お坊ちゃまも飽きてましたっけ?
飽きましたけど、おじさま。
でも種はもう育てようと思って。
何かとことん付き合ってるからさ、いっつもちえさん。
偉いね。
すごいなと思って。
うん、確かに。
じゃあその種を育てればいつか芽吹くかしら。
気が済んでるから卒業して次に行くんだよね、きっと。
そう、ほんとそう。
やり残してないから。
そうそう、それあるね。
21:00
何か思い出した日さ、りかさんの手作りお菓子を作るお母さんの時さ、
下の子にさ、中学校か高校入った時かな、
家に帰ったらカップケーキを焼いてるお母さんが理想だったって言われたの。
それね、私が子供の時思ったの。
私も思った。
でしょ?
だから私その時は理想だったから自分がなりたかったの。
手作りのお菓子とか、お裁縫で洋服作ってほしかったとか。
分かるー。
あった。
分かるー、それそれそれ。
お惣菜は出してほしくなかったとか、何かあった。
でも今のことになったらお惣菜出すわなって思うよ。
逆に私じゃあそう考えたら、うちの親は看護師だからさ、
忙しかったのに割と手作りの服とか、
あのね、ニットは全部手編みだったんだよ。今考えたら。
でも嫌だった。子供の時は嫌だったよ。
あ、分かる。
子供の頃の手編みとか、
売ってるやつ欲しいね。
そう、売ってるやつが。
でもそういえば全部そういう手作りだった。
でも私は受け継いでないわけ。
だからさ、逆を行くんだろうね。
覚醒でこう行くんじゃない?
行くのかな。
でもそれで私一回だけじゃあカップケーキ作ろうと思って、
作って待ってたことがあるんだよね。
で帰ってきて、
おかえり!カップケーキがあるよ!って言ったんだけど、
はぁ?って。
何て言うの?思春期ってそんなもんじゃん。
はぁ?みたいなさ。
でも嬉しいんじゃないし。
恥ずかしかったもんね。
反応がね。
毎日これだとおっとうしいわって言ってたからね。
だから一週間に一回とかね。
そう、一週間に一回でも多くない?
でもきっと嬉しかったね。
嬉しい嬉しい嬉しい。
その日は。
いやーそういうもんだよね。
子供時代とかいろいろさ、記憶が自分を作ってるのはあるよね。
あるねー。
あれやりたかった、これしてほしかった。
それを叶えるってことで、
ただそれを強要しすぎてもいけないからね。
いけないいけない。
そこ自己満足とのラインが微妙だよね。
受験とかもリベンジ受験みたいなもんね。
それは絶対プレッシャーだと思う。
深いわ。
自分と子供はもう別人格?
うん。
そうだね。
間違いない。
親の幸せイコール子供の幸せじゃないよね。
ないよねー。
別の形?子供は別の形をきっと持ってる。
そうそうそう。
あと親の世代の幸せなんか押し付けちゃいけないよね。
確かにそれも違うね。
あっという間に古くなっちゃうしね。
それでは来週も、
冬日の夕方5時、
あら急でお耳にかかりましょう。
またね。
23:29

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

非常に有意義な回でした。 当時中学生の連れ子を持つ人と結婚しましたが、途中で親になった自分に何ができるか、何をすべきか、を考えましたが、子育てって生きる力をつけることだな、とその時考えましたね。勉強の知識やノウハウなどは検索すればでてくるので、それをどうやって使って生き延びるかのちからをつけるのが大事だと思ったのを思い出しました。 今小学生の子供が2人いますが、先輩ママさんたちの言葉を思い出しながら、これからも子どもと対峙して子育てをしていこうと思いました。 そう考えると、「子育て」って子を育てる、ではなく、子どもが成長するのをどうやって一緒サポートしていくか、「子供サポート」ってのがしっくりくるのかなぁ、と話を聴いて思いました。

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