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すぎべ
私は風船で作ってる。
知ってる。
で、型取って、中にお菓子入れて、ぶら下げて、叩いて、バーってお菓子出てくるやつを毎年子供の誕生日にやってんねんか。
eri
言いたい。
すぎべ
子供の誕生日に、どっか泊まりに行く時にやってんねんけど、今年夏、りくの誕生日泊まりに行く予定がなくて、だから家やねんか。
eri
泊まりに来ていい?ここ。
すぎべ
ここに?
eri
ここで。
すぎべ
寝袋持ってくるわ。
eri
寝袋持って、みんな。
すぎべ
で、ピニアーターを家でしようかなと思って。
eri
めっちゃいいやん。
やろ?
やりたい。作ってみたいって思ってたやん。
作る?一緒に。
2、3年前も外に干してへんかった?
すぎべ
毎年干してんねん、基本的に。
基本的に夏になると干し出すねん、あれを。
そう、カラッカラに乾くやつが。
やってたやってた。
家のとこに持っていってんねんか、どっかお泊まり会とか旅行に行く時に。
eri
事前に作って。
すぎべ
事前に作って、持っていっててな。
eri
ちなみにあれは簡単に作れる?
すぎべ
簡単に作れる。新聞と小麦粉と水で作ってる、いつも。
eri
小麦粉?
すぎべ
作りたい。
中にお菓子入れて。
eri
やりたい。
ちょっと計画しよう。
やろ?
すぎべ
夏はすぐ乾くし。
冬はちょっと乾かんのよ、あれ。
夏はすぐ乾く。
eri
生でかいしなの?
すぎべ
うん、生でかいしな。
作ろう、それ。
eri
やりたい。
すぎべ
てか、それさ、子供らと作ったらいいんや。
そうよ。
子供らと作って、自由研究にもなる。
eri
いいやん。
自由研究出してんの?毎年。
あれさ、何院?
すぎべ
自由。
え?自由。
eri
そういう自由の使い方ちゃうやん、絶対、自由研究って。
すぎべ
やってもやらんでも。
自由研究。
わからん、今年ちゃんと見てないんやけど、どうやって書いてた?
eri
え、何も書いてへんかったやん。
なんか出典しますか?みたいな。
出典申し込み表みたいな。
書んじゃった気がするの。
すぎべ
あ、そうやった?
eri
うん。だから、よるんでいい系なん?って思って。
すぎべ
なんか今まで、自由研究も読書感想文も2位みたいな感じだったよ。
eri
あ、そうなん?
うん。私らの時ってさ、絶対1個作らなあかんかったよ。
すぎべ
何作った?
eri
めっちゃちっちゃい鶴を、ボーリングみたいに並べて。
すぎべ
どういうこと?
待って待って待って。
eri
この、なんていうの、ミポリンが出してきた100人種ぐらいのな。
すぎべ
見てへんか?
eri
見てへんね。
両手でも持つぐらいの箱。
すぎべ
ステッカー入れてきた100人種の箱?
eri
に、チョンチョンチョンチョンチョンチョンってこう、なんていうの、1個ずつな。
こっから徐々に鶴が大きくなっていくの。1個ずつ置いたやつ。
すぎべ
あ、最初は1人やけど、1人から2人。
eri
めっちゃちっちゃい。1ミリぐらいに折った。
すぎべ
だんだん大きくなっていく系?
eri
そう、だんだんこうピッピッピッと置いていくやつを出して、それが選ばれたわけ。
すぎべ
すご。めっちゃドヤ顔やけど全然この音声では伝わる。
すっごい顎、めちゃくちゃ顎上がってた。
eri
しかも今チョンチョンチョン言ってるから、そのチョンチョンの配置も絶対分かってくる。
すぎべ
分からへんけど。
eri
チョンチョンチョンチョンって順番にボーリングみたいな。
すぎべ
全部折ったってこと?
eri
そう、その時の。大好きだったよ、鶴女。
ちっちゃいのが、ちっちゃいのが、チョンチョンチョンチョン折ってたやん。
だって私いつもおじいちゃんと授業研究してたやん。
おじいちゃん家に行って、おじいちゃんと1ヶ月過ごして、おばあちゃんと。
その間に一緒に授業研究しようって言って、毎年おじいちゃんが、今年はこれ作るぞって言って。
すぎべ
おじいちゃんが決めるの?
言ってくれんのよ、おじいちゃんが。
eri
今年はこれで。
すぎべ
これで?
eri
そう。これかーってなった、私も。
おつかれおつかれ。
すぎべ
これか。
eri
そうそう、いいやん、いいやんってなった。
私すごい鶴女にハマってたから。
ちっちゃいのから大きいのまで折り!って言ってた。
ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃいって思ってた。
すぎべ
ちゃんとエリちゃんがそれにハマってるって分かってての提案やったってこと?
分かってての提案やった。
あらま。
eri
おじいちゃんとの力作が選ばれたんや。
すぎべ
最高やん、最高。
最後の最後まで提案に語ってもらって、選ばれたから。
選ばれた鶴達を。
eri
選ばれたから、選ばれて。
ずーっと棚に置かれてた。
夏休み終わってもずーっと。
置くとこなかっただけやん。
忘れてへんと思いながら。
すぎべ
そう、そんなんあったよなー、いろいろ思い出される。
eri
そう、なんか任意なんよなー。
すぎべ
任意なんやけど、
任意やからこそ、
我が家の経験上、任意やからこそ、
特に読書感想文とか書いてくる子少なくて、
めんどくさいやんか、読書感想文って。
やらんでいいんやったらやらんでいいわってだんだんなってくるんやん。
だから書いたら結構賞選ばれる。
eri
書くだけで。
この間も選ばれてたの?
すぎべ
そう、めっちゃ選ばれてた。
標語のやつ。
eri
標語な。
すぎべ
挨拶の標語。
いじめ撲滅のやつ。
eri
頼りで読んだ。
すぎべ
頼りに書いてた?
見てない。
eri
お母さん、お母さん。見て。
すぎべ
学校頼り?
eri
うん、学校頼りの上に今回選ばれたやつがみんなパーって。
5個ぐらい選ばれてたよな、その学校から。
すぎべ
6ね。
そうそうそうそう。
eri
和が一番ややこしい。和は派もあるやん。
すぎべ
派しかなくない?どういうこと?
eri
派の和の読み方と、普通の和の読み方って3パターンあるやん。
すぎべ
あ、そういうことか。
eri
だから、王とかやったらさ、難しいよ。
王で2パターンで考えればいいんだけど、
派とかもさ、3つあるわけ。
ひーとか、ひーはいいものになる。
すぎべ
いいやからな。
eri
あれいいよな。あれの、子供からしたらパズルよ。
だから、母は?とかなったらもう、母は?みたいになるわけ。
すぎべ
ほんで今、漢字やってないから余計やんな。全部開かない。
eri
それもあるんかな。
すぎべ
うん。
eri
すっごいパニックになってる、子供が。
いっつもパニック。
もう、絶対一個間違ってる。
すぎべ
母は。
eri
そこの教え方をうまくできる人。
しかもさ、学校で教えてるやり方と家で教えてるやり方が違うかったらさ、
子供らからしたらさ、先生がこうやって言ってたのになるからさ、
もう先生のやり方をすごく教えてほしいって思った。
すぎべ
そう、それなんよな。混乱させてしまうから。
eri
先生どうやって教えたんやろって思って。
すごいよな、そうなったら先生って。
すぎべ
どうやって教えてるんやろな、ほんまに。
eri
わからんままやね、今。わからんままやから独自で教えてるんだけど。
すぎべ
どうやって教えてるの?
eri
名前の和。名前で使う和はこの和やん。
で、はーに関してはつながる、つなぎの和と名前の和で分けてる。
すぎべ
で、和に関しては2種類あるから、だから和に関してはもう3択から選んでって。
eri
はーと、わーと、わーと。
すぎべ
はーと、はーの和と、わー。
eri
はーに関しては、はーと、わーと、わーって3種類あるから、3択から選んでらっつって。
言ってる言ってる。
すぎべ
はーのはーと、はーって書いてあるけどわーって読むやつと、わーしか読まれへんわ。
え?はーって2個ちゃう?
eri
2個やろ?2個やけどこの和がつながってるやん。
問題としては、わーとはーの中から選びなさいって書いてあるね。文では。
だから子供からしたら、2パターンから選べばいいんやって思うわけ。
だからさ、例えば、はーが和になるとき何?
なんか、3パターンから選べるっていう認識じゃないわけ。子供からしたら。
すぎべ
あー、そっか。だから、はーは、はーとしか呼んでない可能性があるってことか。
本当は、わーとはーとはーなんやけど、
eri
だから、はっはー、わーとかも、この名前の和は、
はっはー、まあ、はっはーは、はーやけど、何やと、わー、わーで、なんかあるやん。
え?わーは2種類?
すぎべ
わーは1個。
eri
はーもあるやん。
でも、その、な?
ごっこんが悪かった。その、な?
四角でなってるやつがな、何にも書いてないわけ。
なっていうのはわかる?四角、四角、四角で、点とかなってたりするわけ。
すぎべ
え?それ何入れんの?
eri
ってなるやん。
え、だから子供らもさ、何になるん?ってなるわけ。
とか、なんか、間だけ、何?
はとーわーとか。
すぎべ
何それ?
eri
はとーやん。
すぎべ
あ、はとってはと?
eri
はとーわーとか言ったら、四角と四角、点やねん。
すぎべ
そこに、わーとかを入れてくださいみたいな。
はいはいはい、わかったわかったわかった。
eri
ってなったら、子供からしたらとうしか見えへんから、とうしかないやん、文。
何入れたいかわからへんやん。
でも、はーとわーを入れたらいいんやけど、それが結びつかへんわけ。
すぎべ
それ難しいな。
eri
難しいよな。
すぎべ
めっちゃ難しいな。
eri
いや、大人、大人でも難しいよな、やっぱり。
すぎべ
うん、難しい。
eri
いや、一年生の問題で出てくるからさ、
一年生はみんなできるんやっていう認識で思っちゃうやん、母としては。
すぎべ
それ難しいな。
eri
そう。
そんなんが今すごいリアルでやったはるわけ。
難しいなーと思って。
もう、当てずっぽいな、だから子供からしたら。
すぎべ
だから、わーとーわーとかなってるわけ。
この名前を、わーとーわーとか。
eri
母やねんけど。
すぎべ
ふんふんふん。
とか、難しいな。
eri
いや、教えられへん。
すぎべ
教えられへんのよ。
eri
教えられへんわ。
今までそれつまずいてたらさ、絶対これから難しくなっていくやん。
まあな。
なあ、絶対聞かれても無理やなって。
ゆうのさんとかも言うてたやん。
あー、宿題な。
すぎべ
うんうんうん。
言ってた。
eri
絶対そうなるわ、私もって思って。
教え方なんや。分かってても伝えるってめっちゃ難しいわ。
すぎべ
うん、難しい。難しい。
難しい。
eri
言葉にするってのは。
すぎべ
うん。
eri
社連とかなかなか教えられへんのよな、私。
その言語力が、やっぱないと難しいわ。
すぎべ
えー、みんなちゃんと教えてんのかな。
でもさ、公園日記とか聞いてたら結構さ、みんな。
まあ、公園日記やってんのは、
ママが自分を取り戻すラジオのリスナーさん率がすごい高いんやけど、お母さんたち。
あの、そもそもママが自分を取り戻すラジオのリスナーの方々は、
子育て熱心な方が多いわけ。
うーん。
だから、すごいみんなちゃんとさ、
宿題、教えてるっぽくて、
ちょっと焦ってんねんな。
私、マジで教えてないからさ。
eri
でもそれでさ、めっちゃ頭いいやん。
すぎべ
でも、
eri
字も綺麗らしさ。
すぎべ
なんか、
eri
うん。
すぎべ
いっつも言ってんのは、
あのあれ、
ママは教えられへんから、
教えられへんっていうか、
ママは教えへんし、
教え方わからんから、
わからんかったら全部先生に聞いてきて、
全部学校の先生に聞いてるって言ってんねん。
eri
それはさ、学校でさ、
見直してくださいとか言われてへん?
すぎべ
言われてるかもしれへん。
eri
直接言われたことない?
ない。
私直接電話かかってきたんやんか。
すぎべ
宿題?
eri
宿題で、
宿題っていうか、
学校の勉強中に、
高校がちょっと苦手やから、
お家でもちょっと宿題を通してやってくださいって言われて。
すぎべ
言われたんか。
そりゃ見るな、ちゃんと。
eri
だからさ、
たぶんうちの子は、
すぎべ
ちょっと苦手なんやろうねっていうのも分かってると思ったから、
それは見なあかんなって思った。
それ言われたら見なあかんでなるな。
eri
実際苦手って言われたことは苦手やからさ。
このまま苦手でさ、
学校で聞いといてとか、
すぎべ
でもさ、あれやな。
見といてください言われてもさ、
見方も教えてくださいって感じやんな。
そりゃね。
そりゃな。
それ聞いてきたらいいんじゃん、学校に。
eri
聞こうかな、先生に。
すぎべ
教え方教えてもらったらいいんじゃん。
どうやって教えてるんですかって。
eri
それがいいかも。
そりゃな。
こっちから聞かなあかんね。
すぎべ
でも分かってあるって思ってるから、
先生自身。
言うても、小1のことやし、小1の勉強やしっていうのはあるんかもしれんな、
もしかしたらな。
eri
確かに。
教えておいてくださいって感じやと思うんやけど。
すぎべ
そうなんや。
あれやわ。
絶対聞いてきて、学校へ聞いてきてって言ってあって、ずっと。
この間個人コーナー行ったら、
とことん質問してきてるんです、みたいな。
言われた、長男。
eri
私今、保育園に通ってるやん。
保育園の先生も、それをすごい大事にしてる先生やね。
うちの下の子が、割とだんまりしちゃうわけ。
分からへんこととかも、だんまりして何にもしんひんみたいな。
だから分からんかったら聞いてきてっていうことをすごい伝えてくれたはんだけど、
すぎべ
大事よな、それ。
eri
一歩知らん世界に出たときにさ、
分からん、どうしようどうしようどうしようってなって、
何にもできない自分と、分からないから誰かに聞こうって、誰かに対応って思うことでさ、
絶対自分の身になるからさ。
すぎべ
確かに。
それすごいよ、そうやって伝えれてるって。
めっちゃ聞いてるって言ってた。
eri
一年生の時からの。
すぎべ
一年生。
そうしようかな。
eri
だから。
すぎべ
そうやったらいいよかな。
放り投げてる。