1. サーティサムシング・カープール
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2025-04-10 1:23:36

Ep.120:ブッククラブ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」 by ブレイディみかこを読んで

ブッククラブの第五回目です。

日本生まれ日本育ちにはなかなか想像が難しい差別・偏見などの世界のダークな部分をテンポよく学べました。

今回も二人の奔放なドライブにお付き合いいただければ幸いです。(途中環境音などが含まれます、ご注意ください。)

ご参加いただいた方、今回も素敵なご感想をお寄せくださりありがとうございます!


■次の課題本について:

アルケミスト 夢を旅した少年 パウロ・コエーリョ著

ご参加くださる方は2025年5月末あたりまでにご感想をお寄せいただけるとうれしいです。


■その他関連情報

・うっちーさんのPodcast「くすけんラジオ ~薬と健康についてのラジオ~」

https://open.spotify.com/show/3xnHl9H4qMIrXTb0GiiQTz


・カフェインよわおさんのPodcast「口は背中よりモノを言う」

https://open.spotify.com/show/4x8Yhag31Jh2llRObhrNSB



配信先♬: Spotify、Apple podcastsなど

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サマリー

ブッククラブの今回のテーマは、ブレイディみかこ著『僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー』です。この作品は、著者のイギリスでの生活を通じて、人種や文化の違いについて考察されており、特に移民の視点からの問いや感情が描かれています。このエピソードでは、差別や教育、多様性についての議論が展開されます。本書に描かれる親子の関係やイギリスにおける教育の倫理についての考察が語られ、聞き手に深く考えることを促します。また、アメリカの政治状況とトランプ政権の影響についても議論され、特にダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DEI)プログラムの中止に関する考察が行われ、多様性の重要性とそれに対する反発について深掘りします。ポッドキャスト第120回では、多文化共生や国際的なアイデンティティについて語られ、異なる文化的背景を持つ子どもたちの経験や移民としての苦悩が中心テーマとなります。「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」は、外国人としてのアイデンティティや異なる文化の中での経験が描かれ、登場人物たちはそれぞれの背景や見た目に対する偏見を乗り越え、自分を理解し受け入れることの重要性について考えています。さらに、言語学習におけるスラングの重要性や、日本語と英語の文化的な違いについても話し合われます。

収録の始まりと健康問題
こんにちは、おみつです。
こんにちは、おはなです。
今日は、3月の1日土曜日ですね。
この収録をしているのは。
はい、すいません。
度重なるリスケがありましたね、今回。
あ、そうですね。
私も体調不良になり、
おはなちゃんも体調不良になり、
で、今って感じですね。
そうですね。私はちょっと若干引きずってて、
声ちょっとお聞き苦しいかもしれません。
申し訳ありません。
過文章ですよね。
はい。
でですね、そう、
フランスでは、
明日、3月2日が、
なんですかね、祖母の日、
おばあちゃんの日、みたいな感じで、
私たちも明日は、
夫の実家に行って、
お母さんに、
お花とチョコレートプレゼントしようと思ってるんですけど、
素敵。
あのね、それで、
今日、この収録をするにあたって、
こっちの時間の朝からやる予定だったので、
夫には何日か前から言っていて、
じゃあ、子供たちのメンダー見とくよ、
っていう感じだったんですけど、
でさ、ちょっとお天気がいいのもあって、
子供を連れて散歩に行こうかなっていう風に、
言い出したんですよ、夫が。
で、結構二人とも、
子供を歩けるようになってきて、
ちょこちょこ行くので、
一人で、
そうそう、一人で二人連れて、
外に出るって、結構難しいですね。
歩かせるってなると。
そうだね、そうだね。
だから、大丈夫って話をしたら、
まあ、行ける行けると。
で、その後、ふと、
あの、夫の方が思い出したかのように、
誰かに電話かけてて、
で、それが自分のおばあちゃんだったんですね、
夫のおばあちゃん。
で、ちょっと明日、その、おばあちゃんの日だから、
今日、その、子供たちを連れて、
自分のおばあちゃんに会いに行こうと思うと。
で、あ、それはいいねと。
で、もしその後時間があったら、
まあ、散歩行こうかなっていう話をしてて、
あ、じゃあいいじゃん、いいじゃんと。
そしたらですね、まあ、その、細かいところを言うと、
この収録っていうのが、
こちらの時間の朝10時からを予定してたんですよね。
で、その時点で、
まあ、えっと、9時前ぐらいで、
9時過ぎぐらいに、そしたらちょっと、
その、お花とチョコレートを買ってくると言って、
出かけてったんですよ。
それで、まあ、10時になっても帰ってこなくて、
で、まあ、結果的に10時過ぎに帰ってきたんですけど、
まあ、何て言うんだろう。
その時に夫が、
ああ、さばさばって言ってきたんですよね。
で、あの、さばって、大丈夫?とか、
あ、大丈夫だよ、とか、
結構万能な言葉なんですよ。
で、なんだろう、その、
私が受け取った感じだと、
いやいや、私予定あるって言ってて、
結構前から調整かけてて、
で、10時過ぎに帰ってきて、
いや、私がね、あ、大丈夫だよ。
あの、お花ちゃんに言って、時間調整してもらったから、
さばだよ、っていうなら分かるんですけど、
いや、夫が、自分が遅れておきながら、
さば、みたいな、大丈夫だよ、みたいな、
なんか、ね、感じで言ってきて、
まあ、ちょっと、というか、結構腹が立ったっていう話なんですけど。
そう、これ、あの、おみちさんって、
基本、平和、みたいな感じなんだけど、
もう、聞いてください、みたいな感じだったの。
あの、入ってきた時に。
それはね、すごいね、
ちょっと信じられないことがあって、みたいな。
まあ、あの、夫婦だからね、
余計にね、そういうのがあるんだろうなと思ったけど、
珍しいなと思って、ちょっと笑っちゃったっていう。
いやだ、だってね、結果的に20分ぐらい、
私、あの、遅らせてもらうことになっちゃって。
さばさば。
いや、なんか、お花ちゃんに言われるなら、もうごめんね、
ほんとありがとう、そう言ってくれてって感じなんですけど。
うん。
いや、なんか、いや、うーん、
違うだろうって思っちゃったんですよね、そのさばに対して。
お口が言ってるんだよっていうね。
そうです、そうです、そうです。
っていう、まあ、怒りポイントがありました。
はい。
っていうのが、私の近況かな。
ブッククラブの概要
面白い夫婦です。
まあね、笑ってられるうちは良いですよね。
こういうのは積み重ねですからね。
ね。
うん。
うん。
あ、えっと、私はちょっと一個あって、
まだ、今の時点でXに返信をできていないんですが、
はいはい。
あの、先日、
あの、オルニチンの話したの覚えてます?
うん。
あ、あれ、えっと、ポッドキャストに投稿してくださって、
オルニチンの効果を。
そうそうそう、っていうのがあったんですよ、みたいな話をしてたと思うんですけど、
おそらくそれを、えっと、ゆかかさんが、
また、えっと、ポッドキャスターのうっちーさんにですね、
おそらく言ってくれたのかな。
で、うっちーさんがね、あの、聞きましたよ、みたいな感じで、
あの、X、投稿してくれたんですよ。
ちょっと読みますね。
2月の20日に、あの、書いてくださったんですけど、
拝聴しました。お名前出していただきありがとうございます。
オルニチンのテーマのきっかけはこういうことだったとは、
ダイエットのサプリ、プロテインも良いですが、
カルシウムやマグネシウム、鉄分など、
鉄分のようなミネラル系を個人的には推しています、
っていうコメントまで書いてくださって、
多分これ、私が、えっと、今年のね、
また、あの、野望みたいな話をした時に、
ダイエットっていうのを話してたので、
それに対しての、あの、コメントもくださってるんですけど。
なるほど。
そうなんです。っていう、ちょっとほっこりしたことがありまして、
あの、ありがとうございます。ほんとに。
わー、良かったしね。
ね。
うん。
そう、クスケラジオという番組で、
あの、このエピソードの概要欄、
あの、概要欄にリンクを貼らせていただこうと思うので、
あの、他の方もぜひ聞いてみてください。
はい。
っていう感じで、
今日は、
はい。
待ちに待った、というか、本当は2月の、
あの、文として投稿したかったわけなんですが、
はい。
ブッククラブですね。
はい。
今回何回目でしたっけ?
えっと、
確かに、何回目?
何回目だっけもう、3回目ぐらい?4回目か。
えー、4回目?4回目かな。
4回目ですかね。
はい。
うん。
あ、5回目でした。ごめんなさい。
5回目?
はい。
あ、もう5回になるのね。
5回になりました。
すいません、ちょっと把握しておりませんで。
すいません。
第5回目ですね。
はい。
はい。
えー、のブッククラブ。
読者の感想と考察
で、課題図書が、えっと、今回は日本の書籍なんですよね。
えっと、僕はイエローで、ホワイトで、ちょっとブルーっていう、
ブレディ・ミカコさんの作品なんですけど、
あの、実際にブレディさんが、えっと、イギリスに住まわれてて、
あの、ま、その中で、
あの、見た光景を書いて、すごく読みやすく書いてくださってるっていうような感じなんですけど、
これについての、えっと、今日はブッククラブとしたいと思います。
はい。
はい。
えっと、早速、また、
あの、前回と同じように、2名の方に、
はい。
ご感想を寄せていただいてますね。
はい。
はい。
じゃあ、えっと、来た順でご紹介していきましょうか。
はい、そうしましょう。
じゃあ、私の方でご紹介します。
まず、えっと、お一人目、お二人から感想をいただいていて、
一人目は、えっと、アマーさんです。
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
ご感想です。
課題図書の一環の感想。複雑な気持ちになりました。
なぜかというと、アメリカに経済制裁されていた頃のキューバのことを知っていますか?
キューバは経済的に豊かとは言えませんでしたけど、大学までの学費は無料。
医療費は無料です。
ちなみに、キューバの医療レベルは世界最高水準です。
本を読んだ人なら、私が何を言いたいのか分かると思います。
そして、内容から一つピックアップするなら、こういう場面がありました。
息子さんが、自分の色は未熟なのでグリーンだと言う。
そして、私の心は、何言ってんの。
お前ほど成熟してるガキはこの世にいねえぜ。
と、いただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
私、キューバのことは全然ちょっと不勉強でして、
はい、私も。
経済制裁っていう言葉とキューバの組み合わせは、見たことあるみたいな、本当に程度でしかないんですけど、
結構、アメリカに住んでた時に、キューバからの移民の方は結構いるんだなっていう認識はしてたんですけど、
キューバってそんなすごい国なんですね。
私も驚きました。
なんか、私のイメージは、それこそ経済制裁されてたから、
なんか、今でもすごい昔のアメリカの車とかが走ってるみたいな、
なんか、そういう他のものを、最先端のものを取り入れられずに、来てるみたいなイメージがあったんですけど、
でも、それでいて、書かれてる大学が無料とか、医療が世界最高水準だとかって、
ね、これどういうことだろうって、ちょっとね、この収録の前に話したんですよね、おはなちゃんと。
そうですね。
だから、それは何でしょうね、その国の豊かさとか、そういうものと、
そういう医療であったり、何て言うんですか、
学歴じゃなくて、医療であったり、
教育の水準だね。
教育水準であったり、そういうのって、なんか相関関係がないというか、
そこだけでは決まるものではないのかなっていうことなのかなっていう話をしましたよね。
先進国のリーダー的存在であるアメリカだったりとか、イギリス。
イギリスもどちらにしても、移民が今たくさんいて、
受け入れ体制整ってそう、みたいなイメージがあるようなところだけど、
なんかじゃあ本当に、実際住んでる人ってどうなの、みたいなところをね、
この本でもいっぱいそういう場面、クラスメイトとのやりとりとかでやっぱり出てきましたけど、
なんか、なんだろう、両手話で移民したい国かなって思うと、
どうなのかなって思っちゃいますよね。
仮に自分がそういう、いわゆる発展途上国とか、
どうしても亡命しないといけないみたいな状況が出てきたときに、
できればいい生活をしたいとかって思って、先進国に行こうって思うのが自然だと思うんですけど、
本当に幸せなのかなとか、
経済的な豊かさとかはあるかもしれないけれども、
結局移民として生きていくってなったときに、
なんか結構この本を見ると、両手話にはいけないなぁって思っちゃいましたね。
難しいところですよね。
移民って、移民と難民っているじゃないですか。
移民って、より良い生活とかを目指して多分、来るわけですよね。別の国に。
それが果たしてその人たちにとって本当に幸せになる道かって言ったら、
確かに難しいですよね。
どこを目指すかにもよるかもしれないけど、
なんか、お金を稼ぐとか、キャリアを築くとかいう意味では、
自分ないし、自分の子供にとってプラスになることはあるのかもしれないけど、
それでいて、やっぱり差別を受けたりとか、そういう辛い部分もあるから、
どうなんでしょうねっていうところは思いますよね。
あとこの、ごめんなさい。
その後に息子さん、
私の心は何って名前ほど成熟しているがきはこの世にいねえぜと、っていうところがあると思うんですけど、
これ私もまさしく、なんかちょっとショック、結構一番大きい印象だったんですけど、
このお子さん、たぶん14歳とか、そういう年の設定、設定てかでしたよね、確かね。
の割には、なんか発言の、発言がもうまるで大人のようなことが多くて、
これが果たして、彼がハーフの、アジア人と白人のハーフで生まれ育って、かつイギリスにいるからそうなったのか、
それともイギリスの子供はみんなませてるのか、
どっちなんだろうなって思っちゃった。
たぶん前者だと思ってるけど、
差別と孤立の感覚
やっぱり、何だろう、何も言われなかったとしても、
例えば周りが白人が多いですっていうところに、今まさにおみつさんがそうだと思うけど、
一人こうアジア人がいるって、何も誰も言わないし、むしろフレンドリーだったとしても、
やっぱ孤立すると思うんだよね。
で、それは別に攻撃されてるわけではないけど、
それだけでちょっともう、何だろう、
日本で行った時には、感じない感情とか、意識とか、
なんか気にしてなかったようなことを気にするようになるとも思ってて、
自分は実際アメリカのそういう白人史上主義的なところに行ったからさ、
もうジロって見られたりとかするの普通にやったし、
別に攻撃されてるわけじゃないけどね、
むしろハローとか言ってくれるけど、そのハローの心遣いでさえ、
今私がアジア人だから、孤立させないようにするために声かけてくれたのかなとか思っちゃうぐらい、
考えすぎだよって思うかもしれないけど、
そういう瞬間もあったりとかして、
そういう経験を毎日してるっていうのが、
こういうふうな、ちょっとオマセさんみたいな感じにさせるのかなとか、
ちょっとそんなことを思いながら読みましたね。
教育とエンパシー
確かに、私もこの息子さんはめちゃくちゃ大人びてるし、
なんか考えが深いというか、
なんか人生何回目ですかみたいなさ、
そうなんだよね。
もしかしたら、そこの視点でお母さんのそういうところを、
この本の中で伝えたいっていう視点で切り取られてるから、
そうなのかもしれなくて、もっと子供っぽい面とか、
無邪気に馬鹿してる部分もあるかもしれないけど、
なんかこの本だけの印象だと、本当に大人みたいですよね。
うん、本当に。
どうなんだろうね、そういう環境が彼をそうさせたのか、
そういう彼自身の性質なのか、
分かんないですけど、
でも本当そうね、すごい大人だよね。
なんかそれでさ、さっきお花ちゃんが、
イギリスの教育がそうさせたのかって言ってたじゃないですか。
で、私すっごい印象に残ってるのが、
エンパシーを、エンパシーっていうのを、
学校で習ってきたみたいなことを話すシーンがあるのを覚えてます。
で、エンパシーって何?って、
どういうことだと思うの?みたいなことを、
そのお母さんが聞いた時に、
その息子さんが、エンパシーって、
自分で誰かの靴を履いてみること。
うん、あったね。
だと思うみたいなね。
えーっと思って、
なんか、私結構これ、衝撃受けたんですよね。
はー、なるほどねって。
そういう教育をイギリスでは、この年代でするんだ、みたいな。
てか、そんな教育受けたことあった?
ないよね。
うん、いや、なんだろう、人にされて嫌なことはしないとか、
それはまあ、遠極的な表現ではあるけど、
相手がどう思うか考えろとか、
で、まあ結局そういう、
Wear someone's shoesってことなんだと思うんだけど、
そこまでこう、教育として落とされてるってよりは、
なんかまあ、ただ親に、
なんか、しつけの一環としてされるぐらいの程度で、
あんまりこう、なんだろう、
それに対して、すごく着目するような生き方をしてないよね、日本では。
してない。
してないし、なんかその、その延長線でさ、
エンパシーとシンパシーの違いみたいなのも書かれてて、
で、シンパシーはその人の立場になって、
その感情的にその人のことを思ったりすることであるんだけど、
エンパシーっていうのは、そもそもそれはスキル、能力であって、
そういうふうに相手の立場になって考えるっていう能力なんだ、みたいなことを書いてて、
ほんとそういうのって、
なんとなくは、自分でも身につけてきたつもりだけど、
教育として受けたことはないなと思って、
すごい面白いなと思いました。
その教育、参加させてほしい。
ほんとだよね、受けてみたいですよね。
やり直し、なんだろう、やっぱり、
私が、なんだろう、至らなかったな、みたいなことってどうしてもあるじゃないですか、
友人関係だったり、仕事だったりとか、
結局そういうことだと思ってるけど、
だからやり直せるんだったらやり直したいね。
ほんとですよね。
そういう教育って、やっぱりそういう多様性がある社会だから、
教育の中に組み込まれてたっていう背景があるんですかね。
でもさ、道徳ってあるじゃん。
あれはそれに近いことを学ぶための機会なの?
だったのかもしれないよね。
なんか結構道徳のときって、
今日はやることないから、外で遊んできていいよとか、
だった、うちも。テレビ見たり。
あと道徳の教科書はあったけど、
その教科書を読んだだけとか、
それも全然全部見てないしさ、
読んだから何?っていう、
じゃあ自分たちどうするべきだと思ったとか、
そういう深掘りの仕方も一切しなくて、
ただそこに書いてあるエッセイではないね、
ドラマチックなことが書いてあるもので、
こういうことしちゃいけないんだなみたいなのを、
なんとなく知るみたいな。
言語化全くされてない。
まあまあ終わるというか。
そうですね。
なんか道徳で何かを学んだっていう記憶は正直ないかな。
ない。
何のためにあるんだろう、ぐらいに思ってた。
なんか、そうだよね。
言ったら文科省が定められてるから、
枠がありますみたいな。
なんだったら他の教科やるときもあったしね。
その時間にね。
ちょっとこの教科遅れてるので、今やりますとか、
プリント配りますとかね。
なんかさわやか3組とか見てた気がする。
あった、懐かしい。
今もあるんかな、あれ。
懐かしいね、さわやか3組。
これ絶対私たちの世代じゃないと分かんないよね。
ねえ、なんかちょっとなんか素人っぽいっていうか、
なんか自分の同級生みたいな人たちが出演してるんだよね。
で、なんかこうちょっといじめっぽいシーンがあったりとかね。
そうそうそうそう。
懐かしい。
そういうことなのかな。
でもやっぱりこう、移民と一緒に生きていくっていう、
そういう環境だから、そういうプログラムはありそうな気はしますよね。
なんかね、必要そうですよね。
やっぱり全く文化的背景とか、
そもそもその国に住んでる事情とかが異なる、
家庭の子供たちが一緒に学ぶってなると、
なんかこのエンパシーがないと、
厳しい感じだよね。
だってダニエル全然エンパシー学んでない感じだったもんね。
ダニエルっていうのは、この息子さんのクラスメイドで、
ハンガリーから移民してきた、
お家の息子なんだよね。
で、お父さんとお母さんはレストラン経営してて結構繁盛してて、
みたいな感じで、裕福っぽいんだけど、
結局彼自身がそのハンガリーの文化を背負ったまま来てて、
結果差別的な発言をしてしまうみたいな。
それでもうクラスのみんなも引いちゃって、
彼を相手にしなくなったみたいなところで、
逆にかわいそうだから息子さんは、
ダニエルと友達になっていくっていう話が中にあるんですけど、
ダニエル、もうちょっと早いとこ、そこ学んでたら、
もっと馴染んだだろうなと思うと。
難しいよね。
家庭で受ける教育だったり、影響と、
外の学校で受けるのと、両方の影響を受けて成長していくけど、
結構家庭ってでかいもんね。
お父さんとお母さんの言ってることは絶対って思うかもしれないよね。
そうなんだよ。
なんか親がなんかそういう差別的発言してるのが、
普通の環境で育っていくと、
やっぱ自分もね、使っていいんだとか思って、
言っちゃったりしそうですもんね。
まあ、てかしちゃってたもんね、私たちの世代とかは。
うん、あったと思う。
今はもう、それ言っちゃダメですよ、みたいな。
職場でもたまにそういうのありますね。
ほんのたまにですけど。
そうですよね。
確かに。
次の方のご感想、紹介に行きますか。
はい。
じゃあ、お二人目ですが、今回もカフェインを和尾さんからいただきました。
本当にいつもありがとうございます。
じゃあご紹介します。
おみつさん、おはなさん、こんにちは。
カフェイン、和尾と申します。
いつも楽しく拝聴しております。
ブッククラブの課題図書、
僕はイエローでホワイトでちょっとブルーについてお便りします。
以前にブッククラブで取り上げていた、
キム・ジオンと近しい方向性の本なのかなと思います。
取り上げられている差別がジェンダーか、
それを含んだ社会的、経済的なものかという違いこそあるものの、
どちらもこれはもう世界が悪いよと思わざるを得ないほど差別が根深く、
その種がいくらでもどこにでも転がっていることを感じさせられました。
息子が母ちゃんから差別の何たるかを教えてもらいながら成長していく話なのかなと、
序盤を読み進めていたのですが、
実際には母ちゃんも無意識に差別的な発言をしてしまったり、
息子がより進んだ知識を学校で得ていたり、
その知識が母ちゃんらの世代の感覚とずれていると受け入れが高かったり、
授業で差別を学んでいても学校内では差別が蔓延していたり、
どうすれば差別せずに関われるかという知識だけがあってもうまくいかず、
また自分だけが気をつけてもどうにもできない。
誰もが差別の一端を担っていると自覚し続け、立志続けることが必要なのだろうと思います。
とはいえ、例えば文中に出てくるような貧困層の方々がそんなことを気にする余裕があるはずもなく、
読んだタイミング的に第二次トランプ政権が誕生した経緯などとも重ねてしまったのですが、
異色充が担保されていないほど困窮していたら、
ジェンダーだ、差別だ、SDGsだといった問題まで目を向けられなくなることは、
当たり前といえば当たり前のようにも思います。
差別を抑制するためには豊かである必要があるが、
豊かにするためには一定の差別に目をつぶらなければならないというのが世界の主流になりつつありますね。
そういう理屈で考えているとかなり絶望感がありますが、
家中の息子やその友人たちがそんな中でもたくましく、
人種や貧困の違いを乗り越えて関わり続けている姿に励まされました。
感抜の解説でも触れられていますが、
中学生は立派に一人の人間で考える力があり、
子供の可能性と未来
手の届く範囲を幸せにするための行動が起こせる世代なので、と前編通して伝わってきます。
ありきたりな言葉ですが、子どもの可能性は無限大だな、と自信を持って言えるようになる本でした。
長文乱文失礼しました。
みなさまの感想も楽しみにしています。
ありがとうございます。
いつもながらすごいですね。
いつもながら、これ5回私読んでもここにたどり着けない気がします。
本当に。
そうね、わかる。
わかりますよ。
確かにね。
そう、世界が悪いのよ。
たぶん人間が生きていく上で、
他人を悪く言わないと生きていけないっていう世界がそこにあるから、
人間がそうやって差別をするんだろうね。
そうだね。
一種のマウンティングというかさ。
そうだね、確かにね。
きっと一生っていうか、この世代、孫の世代、そのさらの先の世代になったとしても、
差別は結局どこかには存在しますもんね。
ゼロになるってことはないんでしょうね。
ないでしょうね。
確かに。
誰もが差別の一端を担っていると自覚し続けることが必要なのだろうと思いますって。
これが難しいよね。
難しい。
なんかさ、ちょっと具体的なフレーズ忘れちゃったんですけど、
なんか自分のメモしてたものを見ると、
この中にさ、多様性を学ぶだったか、多分多様性だったと思うんだけど、
多様性を学ぶ意味みたいな話の中で、
それを通して無知じゃなくなるみたいな話が出てきたところがあったんですよね。
だからそのために、多様性を学んでるんだっていうので、
要は無知じゃなくなることによって、差別とかそういうものもなくなっていくと。
差別してる人っていうのは知らないだけで、知らないから言ってるみたいな、
なんかそういう話があって、
だから、ほんとそうですよね。
トランプ政権の影響とDEI
自分は知らないからこうなっちゃってるんだっていうのを認識するだけでも、
なんか一個差別を減らしていける。自分自身から。
っていうのは、ほんと思いましたね。読んでながら。
私、この第二次トランプ政権の話は、
私もそのさっきの、今自分自身が言った多様性のところで、
今このトランプ政権で、反DEIっていうプログラムをやめようっていう、
なんか知ってます?
反DEIのプログラムというか、
DEIプログラムをやめようっていう動きがあって、
DEI?
DEI。
DEI?
DEIって、ダイバーシティーインクリティーインクルージョンっていう、
多様性、公平性、包括性。
そう、この3つで、
要はこれ、今までずっとアメリカが押し進めていて、
何だろう、例えばのところで言うと、
なんかその、職場の採用する人の多様性を考えましょうみたいな、
いろんな人種を採用しましょう、いろんなジェンダーを採用しましょうみたいな、
そういうのが、職場だけじゃなくて、
例えば大学だったり、いろんな人種背景を持ってる人を入学させましょうみたいな、
そういうのをアメリカって推進してきたんですけど、
それをやめようっていう動きなんですよね。
で、トランプさんって、なんか、そもそも性別は2つしかないとか言ったりとか、
なんか、そういう多様性とかの部分、結構否定的じゃないですか。
そうですね、本当にトラディショナル外、みたいな感じというか。
で、なんか、このハンディアンの流れもあって、
でもそれって、この本から考えるところの、
多様性をもう見ないようにするみたいな、
無知であり続けることをなんか、推進していくっていう意味でもあるのかなとか思っちゃって、
なんか、それでいいのかなって、すごい思ってるんですよね、最近。
で、やっぱりアメリカの動きって、すごい世界的に影響力があるじゃないですか。
なんか、日々さ、トランプ、今は、今日の今日は、トランプの支持率が下回ったらしいんですよ、やっと。
ってなったけど、なんか本当にもう毎日のように飛び込んでくるニュースで、
トランプがああ言った、こう言った、みたいな。
何だろう。
まあ、何だろう、いとも簡単に、こうなんか、世界をコマ一つ進める感じで、こう変える感じがすごいなっていう。
それがあって、この人に強い権限を持たせちゃいけないっていう人が増えてきたらしいみたいな、
なんかそういう記事を読んだんですけど、まさしくそうですよね。
で、なんかその難しいのが、差別をやめるとか、ダイバーシティを考えようってなった時とかに、
例えば、これ前も、もしかしたら話したかもしれないですけど、
そのファーストネーションズ、原住民ですよね。
日本語ではインディアンていう人がアメリカには昔いたじゃないですか。
顔は私たちと割と近い感じの人たちで。
で、その人たちから言ったら、イギリスから移民してきた白人たちが、
その人たちが住んでいるところを奪って、言い方悪いけどね。
で、国を豊かにしてきました。
で、一方そのインディアンって言われている人たちは、住むところも割れたし、
同じような機会は多分与えられてなかったから、
今は、じゃあその人たちに対して、こういう補助を渡します。
みたいなことを多分やってきてたと思うんですけど。
だからインディアンしかも持ってない特権とかもあったと思うんですけど、
多分そういうのも一切合切やめるのかなって、
今ちょっと、事実としては分からないですけど、
そういうのも含めた話なのかなって思ってて。
で、今まで差別があったから、こういうことを保障しますみたいなやり方って、
それを良い方に活用できない人たちもいるわけですよね。
そういう特権を利用して、また悪いことをしたりとか、
あんまりそこから別に生活を抜け出せないっていうのかな。
それある木の生活しかできないみたいな状態になっている人たちもいるから、
そういう問題もあるっちゃあるのかなっていう、
その多様性とかをやってきた中で、
いつまで経ってもそういう保障から抜け出せない人たちを作ってきちゃったっていう、
別の問題もあるかなっていうのはありつつ、
ただなんかそのトランプがやっているのは、
アメリカっていうのは移民で成り立っている国なのに、
移民は来るなって言っているようなもんじゃないですか、
そのビザの発給しませんとか。
そうね、別の問題としてはそれもありますよね。
だからアメリカをグレートにすると言っているけど、
アメリカの特徴を失うことにもなるから、
今すでにも多様性があるからいいっていうことなのかわからないけど、
なんかさ、思ったのが、
そのヘルプが特定の人に言ってるとか、
そういうのはたぶん確かにあって、
そのやり方が正しいのかどうかっていうのは考えなきゃいけないし、
ものによってはやめるなり、変えなきゃいけないものはあると思うんですけど、
ただなんかその今のトランプのやり方って、
多様性はないとか、
なんていうんだろう、全一律じゃんみたいな考えでも、
そっちを見ないようにしている感じがするんですよね。
ただそれって本当はそうじゃないし、
なんかそれでいいのかなって思っちゃうんですよね。
差別と多様性の問題
なんか実際は違うところを目をつぶってるっていうか、
それはなんか、本当無知になっていく?
そうだね。
っていうことになるんじゃないかなって思っちゃいますね。
なんか今こそから偏ってどうするのって感じよね。
そうなんだよね。
だから、なんか逆差別とかいう考えもその白人側からあったりはするわけじゃないですか。
そっちの立場から言うと、
常にアメリカであれば、
そういう奴隷を野党側であった立場であったり、
なんかヨーロッパであれば、
そういうなんか植民地化したりとかしてた、
今もまだ持ってたりするところもあるし、
そういうなんかそういう立場の人から見ると、
逆に差別的じゃんって思う人もいるかもしれないんですけど、
ただ、でもそれがないとはやっぱり言えないですよね。
何て言うんだろう。
今辞めることではないというか。
そう、全くないものにしちゃうのはなんか怖いし、
まあね、ただなんかトランプって結局再選はないから、
この4年で終わるんじゃん。
だから、なんかやりたい放題やってるみたいなことを言う人もいるじゃないですか。
だからまた、もしかしたら4年後まだ何事もなかったように、
そっちに方向転換するのかもしれないけど。
どうなんでしょうね。
でもこの2度もこういう人が選ばれたってことは、
そのアメリカ国内、
たぶんグリーンカードを持ってる人は、
もう選挙権がないので、
本当にアメリカ市民が選挙してると思うんですけど、
その多様な国家から来てる人たち、
移民たちも、もとは移民って言うんじゃないかな。
もう含めた人たちが、このトランプを選んだってことはない。
やっぱ根強くあるってことなのかなって。
なんか、そういう立場の人でトランプに入れた人は、
やっぱり経済的理由が大きいらしいですけどね。
なんで俺たちが食わせなきゃいけないのってことですよね。
じゃなくて、それもあるのかもしれないけど、
なんか私が調べた感じだと、
どっちかっていうと、すごいインフレが進んでるじゃないですか、アメリカって。
めちゃくちゃ何でも高いみたいな。
要はそれをもっとアメリカを強く、経済的にも強くするみたいなのを、
トランプが言ってるから、
その思想的な部分は全然寄り添えないけど、
でも自分たちの生活がもっと楽になるなら、
だったら今回はトランプに入れたい。
過去の4年間、バイデンの時に全然良くならなかったからっていう、
そこの1点だけで入れてる人っていうのが結構多いっていうのは、
読みましたね。
難しいですよね、誰を選ぶっていうのは、
どこの視点で選ぶかによりますよね。
難しいよね。
なんかまだ、日本は島国で、
とかって結構温室的な感じになっちゃってるかもしれないけど、
でも日本も移民受け入れないと、
高齢化社会やっていけないみたいな、そういうのもあるじゃないですか。
ってなったときに絶対ぶち当たる壁だと思ってて、
ただでさえ、日本国内でも別に差別っていうのは歴史としてあったじゃないですか。
やっぱりこう、なんだろう、濃厚民族的な感じで、
一緒に働けない人はムラハジムにするとか、
移民と日本の状況
そういうのもあったと思うし、
なんか生まれがどうのとかもあったと思うけど、
さらに異なる人が入ってくるわけじゃないですか。
で、異なるイコール違うとか、間違えてるとか、
そういうような、思想とまではいかないけど、
習慣的なものもあると思うから、
なんか日本どうするんだろうって。
入ってきたときね。
だってイギリスなんてさ、もう長いじゃない?
その移民が入ってきた。
イギリスでこんなんなんだって思っちゃったのね。
正直この本を読んで。
小学生とか中学生とか、そういうまだ無知な人たちが多いっていう状況だから、
あったこともあると思うけど、
でもやっぱりね、家族が関わる人たちが、
いろんな人がいるっていうのを思ったら、
もうちょっと、もうちょっとマシだったんじゃないかなとかっていう予測をしてたから、
なんかここまで、
いろいろやってるのに、
亡くならないんだっていう、こうなんか絶望みたいな。
確かにね。
そうだよね。
すごい前から移民を受け入れてやってきたのに、
そうだね、今もそう、今もこうって。
そうだよね、本当だよね。
なんかこの岩尾さんの感想を見て、ちょっとふと思い出したんですけど、
インスタとか多分、インスタかな?メインインスタだと思うんですけど、
地獄海外難民、偏差値30でアメリカに移住してしまったおじさんっていう、
YouTube見たことあるかも。
だいたいこう最後、絶望だとか、絶望したとかで終わるんだけど、
この人は多分、奥さんがアメリカの方で、アメリカに住んでいて、
日雇いの仕事とかをしながら生計立ててるみたいな。
で、プラスこのインスタとかYouTubeをやってるみたいな感じなんですけど、
まさにこの人が職場でこんなこと言われた、あんなこと言われたっていうのも、
こっちの方がリアリティあるなって思った。
分かりやすいかも、私たち日本人がこう思われるんだっていうのがダイレクトに伝わるから、
アメリカってそうなんだっていう、多分ショックなことが多いと思うけど、これ見始めると。
でも現実だよねっていう。
場所にもよるよね。
場所にもよる。本当に場所にもよると思います。
同じ国でも。
フランスの中でも違いって感じる?
全然違うんじゃないですかね。
多分私の知ってる範囲だとやっぱり、さっきお花ちゃんがちょっと頭の方で言ってくれましたけど、
私がいるところってあまり外国の人がいないというか、
見た目的な多様性があまりないんですよね。やっぱり田舎ですから。
だけど、やっぱちょっとでも大きい都市に行くと、やっぱりいろんな人がいるなって思うし、
いろんなフランス語じゃない言語を話してる人たちもいるわけですよね。
自分たちの友達同士と家族同士で。
なんかそういうのは違うので、多分そこで教育を受ける場合って、
異なってくるんじゃないかなっていう気はしてます。
子供の、私の子供は保育園に行ってるんですけど、
そこでもやっぱり見た目が違うのって、私の子供であったり、
あとは、黒人の男の子も一人だけいるんですよ。
であったり、やっぱそれぐらい数えられるぐらいしかいないんですよね。
やっぱそうなんだね。
だからそういう意味で、子供たちがどこまでその違いを見て、
何を考えてるかとかわかんないし、
普通に見てる範囲だと区別されてる感じは全然受けない。
けど、違うっていうのが見てわかる感じではあるけど、
これが都会だったら、もう全然違うのが当たり前だから、
何も違うとして数えることもないんだろうなぐらいに思ったりしますね。
だからどうなんですかね。
そういう意味だと夫とたまに話すのが、
私たちがここの町でいつまで住むかとかわかんないけれど、
この先住んでた時に、
そういう異質な、異質って言うと言い方悪いか、
異文化の影響
何て言うんだろう、違いがある状態でいることって、
たぶん周りの子たちにとってはいい影響もあると思うんですよね。
私みたいな外国人の母親を持った子どもがいる。
母親はそんなにフランス語ができない、みたいな。
で、私と接することによるいい影響とか、
子どもに接することにいい影響あるけど、
子どもたちにとっては果たしてどっちがいいのかっていうのは、
正直わかんないかもとは思いますね、自分の子どもに。
そうだよね、確かに。
そうですね。
私も田舎で育ってるから、ほとんどいないのね。
で、何年間に一回、ブラジルから来ました、
みたいな子がクラスに入ってきたりとか、
しようものなら、結構他のクラスの子もさ、
なんかさ、外国人が来たんでしょ、みたいな。
見に来るみたいな。
そうそう。ほんと野獣魔根性でさ。
で、ちょっと喋ってみてとか。
で、それがさ、見た目一緒な日本人なんだけど、
きこしく子女ですっていう子にも、
英語で武道って言ってみて、みたいな。
なるほど。
すごいわけよ。
っていうぐらいで、
ってなるんだけど、
なんだろう、まだそのいじめとかはなかったから、
その子たちは住みづらい環境であったと思う。
アイデンティティの葛藤
ほとんど全てが日本語で、先生も慣れてないから、
どうすればいいか分からなかったみたいなのは、
多分あると思うけど、お母さんとかも含め。
どうなんだろうね。
しかも、何年かいるだけとか、
お父さんの仕事で来てますとかだとさ、
駐在みたいなケースだったら、
何年頑張ったら、
もうまた祖国に帰れるかな、みたいな感じで、
耐えてるとかね、頑張る子もいるかもしれないし、
でも、移住しに来たって人もやっぱりいたからさ、
それこそお父さんがブラジルのレストランを、
小さい町にオープンして、
国旗を掲げてさ、
ここですよ、みたいな。
クラスのみんなも食べに来てね、みたいなことをやってたりとかもした人もいたから、
それはそれで馴染んでたとは思うんだけど、
逆に私がね、初めて外国に行った時、
初めて外国人を見たタイミングが、
多分3歳とかの時で、
成田空港とかで、
多分こういろんな目の色が違うとか、髪の毛が違う、
鼻も高いとかね、黒い人もいる、みたいな感じで見た時に、
その時、ちゃんと言葉喋れたとは思ってないんだけど、
すっごいね、違う人がいるっていうか、
受け付けられないかもって思ったんだよね。
で、その時はね、家族、
でも、何かしてくるわけじゃない。
目が合ったら、にこってしてくるから、
普通、人間だっていう認知はあるんだけど、
こえー、みたいな。
なんだこの人、みたいな感じなんだね。
で、言葉もさ、知らない言葉聞こえてくるし、
で、っていう感じの経験のまま、
その時はサイパンに行ったんだけど、
サイパンってさ、ちょっとハワイみたいな感じだからさ、
サイパンとか言ってさ、なんかちょっとホテルとかでさ、
ハワイアンの格好を着た男性とかがさ、
礼をかけてくれたりとかするわけよね。
で、私小さかったから、抱っこもしてくれたんだけど、
めちゃくちゃ嫌だったの。
外国人、嫌だ、みたいな。
え、それはさ、知らない人だからじゃなくて、
で、外国人だから嫌だって思ったの。
あー、なるほど。
たぶん最初、黒船来航した時とかに、
日本人がきっと、
黒船来航した時っていうのがちょっと面白かった。
きっと日本人が感じた感情に近いんじゃないかなって、
勝手に想像するんだけど、
異質、さっき言ってた、本当悪い言葉かもしれないけど、
異質なもの、日本と触れる時のその、
なんだろ、拒否みたいなのがあったんですよ。
うんうん。
だからそういうのが、もしね、東京とか、
むしろ逆に、外国で自分が住んでたりとか、
生まれ育ったりとかしててたら、
そんな感じをいただかなかったと思うんだけど、
そういうさ、田舎だとさ、そういうことになるわけよ。
あー。
いや、私だったのか、だからかわかんないけど。
いや、でもあれだろうね。
でもそれがこう、中学校とかに行くと、
英語も習いだすし、
ブリトニスピアスとかバックストリートボイスとか聞きだして、
今度もうアメリカに憧れるとかさ、
西洋人に憧れるとかさ、
そういう影響を受け出して変わったりとかしたけど。
なんかさ、異質だけど、同じ人間なんだっていうのを、
気づけるところまで行っちゃえば、
たぶん3歳であったとしても、受け入れるんだろうね。
その旅行だと、もしかしたらそこまで深く接することがないから、
そこまではいけないかもしれないけど、
例えばもう住んじゃうとか、
なんかさっきお花ちゃんが言ってた、
ブラジルから来ましたみたいな感じで、
学校に通ったりとかしたら、
なんか初めは異質だと思ってたけど、結局一緒じゃんっていうところまで行けちゃえば、
本質的なところを見れるようになるよね。
難しいね。
そうするとさ、そこからアメリカの話とか、
他の移民を受け入れてるところに戻るけどさ、
そこの人たちはさ、本質的には一緒っていうのは分かっていながらも、
でも違いを見つけて差別しちゃうんだよね。
それぞれのさ、やっぱカルチャーとかがあるから、
そんなことやるなんて信じられないとか、やっぱあると思うけど、
でも、だからといって、それを攻撃していい対象ではない?
みんな違ってみんないい。
だけどお互い迷惑かけないように、仲良く生きていこうっていう、
それができたらいいんだけど、結構、
例えば日本とかだと、今観光客すごく増えてて、
ホテルとかで、受け入れとかの後、受け入れた後が大変とか、
いう問題があったりとかして、
お金落としてくれるのは素晴らしいし、
日本いいと思ってることも嬉しいけど、
日本が汚れてく、治安とかも含め、
っていうのに複雑な思いを抱いてる人はたくさんいて、
っていうところも、うまいこといかないかなとか思うんだけど、
そうだね。
結局そこで、プロトコル的な、
やっぱり他国にお邪魔するならば、
その国の大事にしてるところは、大事にしたいよねってなると思うんだけど、
でも、こと移民となると、家の中は祖国。
で、ひとたびドア出たら、移民先。
これ難しいよねっていう。
難しい。
そうね、難しいね。
あとさ、これはちょっとお子さんの話と関わるけど、
息子さんもそうだけど、ハーフじゃない?
ハーフって言うべきかどうかも今わからないけども、
そこもね、よくわかんないね。
ミックスの方はさ、さらにさ、
私って日本人なの?私ってフランス人なの?とかっていうさ、
アイデンティティクライシスとかよく言われるやつにもぶち当たったりするじゃない?
だから余計なんだろう。
あとはまた違う悩みを抱えていくことになるのかなって思うんだけど、
そこあんまり書いてなかったね。
確かに。
そうだね、そこあんまりなかったかもね。
ただ僕はイエローでホワイトでちょっとブルーっていう。
そうだね、タイトルのそこ、
彼がノートに書いてたっていう一言ぐらいだよね。
そこはね、わかんないよね、なんか。
なんかさ、たまに、たぶん一個見たからなんだと思うんだけど、
インスタとかYouTubeで、なんか男の人がインタビューしてて、
そういうミックス、ハーフの人で日本で育った人とかにこうインタビューしてて、
もしくは外国で育ってて、今日本に住んでる人とか、
見たことあるかも。
ある?
あとは完全に、
若い男の人だよね。
そう、若い男の人。
なんで来たんですか?とか、
外国から来てる場合はいつ来たんですか?とか、
なんかどういうバックグラウンドがありますか?とかをそれぞれに聞いたりするんだけど、
そうすると、やっぱりそのミックスの人で日本で育ってるにしろ、
外国で育ってて、今日本に来てますみたいな人にしろ、
やっぱりそういう葛藤ってみんなそれぞれにあって、
人によってはこのまま日本の方が自分らしくいられるから住むっていう人もいれば、
いや今大学生だけど、もう卒業したらアメリカなりオランダなり、
なんか自分の育った環境にまた帰るっていう人もいたりして、
なんか、何だろうね、なんか、
自分はその立場じゃないから分からないけど、
そういう子たちが受け入れながらも、
いろんな葛藤を抱えながらも成長していくっていうのを見ると、
何かしらの形でそれがプラスになるといいなとは、
願ったりはしますけどね。
日本の文化で生きることができるっていう特権がある。
そうだよね。
って思ってくれたら嬉しいし、
将来的に自分の子供が、やっぱりフランス人だなって思ったら、
それはそれでいいし、
なんか日本に住んでる、日本で過ごすと自分らしくいられる、
日本の方が合ってるって思ったら、それはそれでいいし、
どっちにもなじめないっていうのが一番悲しいよね。
あのさ、前話したことある、リアリコチャンネルっていうYouTubeのチャンネルで、
多様性の受容について
イギリス人のお父さんと日本人のお母さんの間に、
何人だっけ、6人子供いるじゃない?
そうだよね。6人。
で、あの時に、ママさんが、自分て何人だと思うって、
その人たちって、お父さんの仕事の事情で、
いろんな国、香港だったりインドネシアだったり、
てんてんとしてて、長めにいたのがスペインに数年、
7、8年かなとかあったと思うんだけど、
結局日本とイギリスには住んだことがない、みたいな感じなのね、ほとんど。
ってなった時に、なんか自分何人だと思うって、
どこがふるさとだと思うって聞いたら、何人っていう感じもない。
でも日本人でもないし、イギリス人でもないし、
ふるさとも、どこがふるさとかわかんない、みたいな。
なんかそのビデオ見たな。
見たことある?
うん。
で、一番下が双子ちゃんなんだよね、女の子の。
で、その子たちはスペインで生まれ育ってて、
多分スペインがふるさとなんだと思うけど、
てんてんとしてきたお兄ちゃんたちは、
まあなんかそんな感じでさ。
で、まあちょっとお母さんだったか、
まあお父さんも、この子たちはイギリス人って感じではない、みたいなことは言ってて、
その、イギリス人からしてもイギリス人ではないって思うし、
まあ、そのふるさとがないって思っちゃうのはちょっとかわい、
思わせちゃったのはかわいそうだったかもね、みたいなことを確か言ってたと思うんだけど。
そうね。
なんか難しいなと思って。
難しいよね。
でも、別にさ、必ずしもふるさとがさ、
幸福な場所ではなかったりすることもあるからさ、
ふるさとなんかなくったって別にいいんだよ。
その人が今幸せなら、それで。
なんだけど、まあね、ふるさととか言うとね、ちょっと、
そうだね、なんか、
ふるさとっていいね、なんか、
何人っていう定義だと結構難しいじゃん。
生まれ育ったっていうところで言うと。
でも、ふるさとっていう感じ。
まあ、でもそのリアリコの息子さんたちは、
チャンネルの息子さんたちは、
ふるさとっていう感じのするところはないって感じ。
スペイン長いじゃんって言っても、
でも別にふるさとではないかな、みたいな。
しかもなんか現地校とかじゃなかったですよね、確か。
インターナショナルスクールとか。
とか日本人学校とかに入れてるから。
それもまた違うのかもしれないですね。
そうかもしれない。
そういうとこで教育を受けると。
確かに。
いやだから、
悩むね、悩むっていうかさ、
そんなのさ、その子に何が合ってるかもあるしさ、
そう思う。
2人とも同じところがいいとも限んないじゃん。
そう思う。
だし、さっきの言ってた、インタビューするチャンネルでも、
直近で見たのが、インドと日本のハーフで、
インド育ちの姉妹だったのね。
1人は日本人っぽいわけよ。
髪の毛も黒くって、
まあちょっと異国の血が入ってるかなと思うけど、
日本人で通る感じで、
異文化体験の始まり
もう1人はすらっともう、
ちょっとやっぱ日本人と骨格も違うし、
外国人だけどどこの国なんだろう、
インドではなさそうだけどどこだろう、みたいな感じだったの。
2人とも肌は白くてさ、
ただ、その子たちが言ってたのは、
外国人っぽく見えるほうが、
インドでは、私のほうが、
インド人って思われてなかったって言っててさ、
え、逆じゃないんだって思って。
結局、見かけで、
そういう、結局何回もさ、
どこのハーフとかさ、どこの国から来たのとかさ、
何回も何回も受ける質問だからさ、
そういうのも影響を受けてるんだろうなと思って。
まあそうだよね。
別に悪気ないと思うんだけど、聞く人はさ、
興味持って。
そうだと思う。
兄弟で差がまたあるってなると、
なんか、ああと思って。
そうね。
それは、あるだろうね。
なんで違うんだろうと思って、びっくりしちゃった。
なんか、こっち側思ってたのと違ったから。
そうね。
ね、そうだね。
日本だとどうなのか分かんないし、
私の住んでるフランスでも、
どっちがいいかって言ったら、分かんないね。
どうなんだろうね。
フランスの人たちで、
全然知らない人とかが声かけた時に、
どこの国なのとか、結構聞いてくる?
あ、私に?
ああ、聞いてくるかなって。
息子さん見てさ。
子供を見てっていうのは、あまりないかも。
ていうか、私がさ、違うじゃん。
だから、私の子供って分かるから。
子供自体は別に、
なんか、子供を見てどうっていうのは、
フランスにいる簡易ではないかな。
ああ、そうなんだ。
ただ、私に対して、どっから来たの?みたいのは、
なんか、通りすがりの人であまり聞かれたことっていうのはないんだけど、
なんか、例えば、どっかお医者さんに行った時の先生に聞かれたりとか、
そういうのはあるかな。
どっか役所に行って、そこの人に聞かれたりとか。
まあ、なんか雑談の延長でじゃないけど、
どう?フランス?みたいな流れで聞かれたりっていうのはあるかな。
そうだね。
差別とアイデンティティ
それに対して、私自身は、なんか嫌な気持ちとかは別にないね。
まあ、外国から来たのは事実だからね。
そうなんだよね。
そうなんだよね。
で、別にここでフランス人っぽくなろうとも、
まあ、そもそもね、言語的に到達できないだろうし。
さばさば。
出た、出た。
それはいいよ。それOK。
その使い方OK。
それ、全然嫌な気にしない。
だからね、まあね。
難しいね。
難しい。
なんだろう、ある程度馴染んでいかないと、生きづらいこともあるだろうけど、
うん。
なんか染まりきるのも、とかね。
そう。あとはなんかさ、子供がそれこそ、今ふと思ったけど、
なんかある程度大きくなってきて、子供だけでいた時に、誰かから、
え、どこの国から来たの?とか、
うんうん。
まだなんか、お母さん外国のお父さんとか、どっちか外国の人なの?とか、
そういうことを言われた時に、まあ、その子たちがどう思うのか?とか、
聞かれ続けることによって、どう思うのか?とかは、
そうだね。
もう分かんないね。
そうだね。どうなっていくんでしょうね。
日本に住んでたら、確実に聞くがね、日本人はね。
まあ、そうだよね。
それはそうだよね。
興味本位でさ、やっぱ、
あの、一国の血が流れてると、ステキみたいな感じでさ、
もう、興味持っちゃうじゃん。
そうね。
うん。
いや、そうだよね。分かんないね。
日本に住んでる人たち、
そうね、そのインタビューを見る限りでも、
嫌だったっていう人もいれば、別に何とももう思いませんみたいな。
まあ、そういうもんだと思ってたっていう人もいるよね。
そうそう、いるよね。
だから、ケトル側の個人によるのかな。
なんか、後半、結構、
差別とか、そういうところで盛り上がりましたね。
そうですね。
する、勝手にしちゃ、何だろう、
意図的にじゃなくて、
無意識にしちゃってる側かもしれないし、
されるかもしれないしっていうところでは、
まあね、ちょっと、考え続けないといけないですよね。
エンパシーの重要性
自分たちの発する言葉とか。
そうですね。
ジロって見ること自体も、
気をつけなきゃなとか、やっぱ思うもんね。
思う。
なんかさ、あ、ごめんなさい。
最後、最後っていうか、
ちょっとまとめに入ってるところであれだけど、
ジロっていうので思い出したんですけど、
私の夫って、昔インドに住んでたんですよ。
仕事の関係で。
で、その、インドでも田舎の街に住んでた時に、
マジでジロっていうレベルじゃなくて、
もうずっと見るでしょ。
そう。
で、別に見返しても目をそらすとかないらしいんですよ。
わかるわかる。
ビターって見られるっていう。
私もそれのオレゴン版やってるからさ。
ずっと見るからね。
すごいよね。
まあ、もうしょうがないんだろうね。
そういうところはね。
でもね、それを私はやってたのよ。
だから3歳の時にずっと見る。
ああ。
答えも持ってない。
答え探そうと思っても、でも違うし、
何?って思ってずっと見る。
目が青い人がいるみたいなさ。
そうだよね。
見たことなかったらね。
見たことなかったの。
田舎だったから。
そうだよね。普通だよ。普通だよ。
でもさ、それもさ、結局そういうことするもんじゃありませんって。
うん。
ね。
うん。
言われないとわかんないよねっていう。
そう思います。
ね。
そう思います。
見られた人の方の気持ちになれるようになってきますからね。
だんだんいろんなことを勉強して、知識を得ていくと思って。
ああ、戻ってきた。
ああ、戻ってきた。
エンパシー、エンパシー。
エンパシー、これキーワードですね。
はい、はい。
今日のレッスンでした。
はい、ありがとうございました。
すいません、なんかね、途中いろんなとこに寄り道をした気がしますし、
そうですね。
全くまとまってないんですけど、
はい。
なんだろう、この本、結構サクサク読めるけど、すごい刺激がだから、刺激的です。
うん、そうですね。読みやすかった。
だからさ、あの、アマンさんがもう2冊目も読みましたって言って、実はご感想いただいてるんですけど、
そうですよね。
はい。これどっかで2冊目やってもいいかもしれないしね。
確かに、買いました、2冊目。読んでないけど、まだ。
うん、私もちょっと買おうと思います。
と言いつつ、次の課題本の話もしたいんですよね。
次は2ではなくて、今回もまた外国の作品になりますね。
はい。
アルケミスト、夢を旅した少年、というパウロコエイリョさんというブラジルの方の、
1997年だからもう、かれこれ20年前の作品なのかな。
違うよね、20年前で30年前だよね。
そうね、30年前だ。30年弱前。
怖いね。
じゃあ、これをちょっと選定した理由を、よろしいでしょうか。
はい、えっと、あれ前回のエピソードでしたっけね。
あの、私最近、ポッドキャストの独絶アメリカンライフをまた聞き始めました。
っていうお話をしたんですけど、
しのぶとなるみのやつですね。
そうです、ごめんなさい。しのぶとなるみの独絶アメリカンライフですね。
この中で、ちょっとどこのエピソードか忘れちゃったんですけど、
なるみさんが、この5本を紹介されていて、
で、誰かに勧められて読んだんだけど、とにかくめちゃくちゃよかったと。
で、なんか過去一いいぐらい、みたいな、確かそういう発言が出るぐらい、
ベタベタになったんですね。
そう、読んでよかったんですっていう話をされてて、
で、私全然この話、本知らなかったので、ちょっと調べてみて、
そしたら、めちゃくちゃ、なんか有名な本で、いろんな人が読んでて、
とにかくいいっていう、評判っぽいっていうところで、
ちょっと今回、これどうですかっていうので、もはなちゃんと。
そうですね。ほぼ全決でしたね。
ね。
81カ国、これちょっとAmazon開いて読みますけど、
81カ国に翻訳、著名人も大絶賛の全世界8500万部の大ベストセラー。
8500万ですよ。
すごいです。
聞いたことない数字。
聞いたことない、ほんとに。
ちょっと読み上げますけど、
あなたが読んだ本の中で、本当に最も素晴らしかった本は何ですかっていう問いに、
パウロコエールのアルケミストです。希望に満ちていて、元気をくれるから。
宝物を探して旅に出る少年の話で、旅の途中で出会った全ての人たち、
全ての局面から少年は多くを学んでいきます。
物語の最後、少年が宝物を見つけたのはとても意外な場所、
自分を信じること、自分の旅を押し続けることの大切さを教えてくれる本です。
ノーベル平和賞、受賞、マララ、輸出不在。
もうベタボメじゃんね。
ほんとですよね。
ちょっと楽しみですね、読むの。
ちょっとあったかくなってきて、カフェでも行きながら読みたい気分ですね。
いいじゃないですか。
はい、ということでまた、これはいつまでに読みましょうね。
一応ページ数、申し上げますと、
208ページです。日本語です。
208ページです。日本語です。
門川から出ています。
今回読んだ本ってどれぐらいでしたっけ?
今回はね、
ちょっと見ますね。
今回の方が長い。300超えてる。
確かに。
ってことは、つまりサクッと読める可能性?
ありますね。
ありますね。
するてと?
するてと?
するてと。
これをリリースすることを考えると、
これ3月中にこの、今日のエピソードリリース頑張るじゃないですか。
確かに。
発表します。
5月?
5月末ぐらい?
ですかね。
5月末に締め切らせてもらう。私たちは頑張って読みましょう。
6月以降の収録で取り扱いさせていただきます。
はい。
てことで、春の読書ですね。
春ですね。もう春ですよ。
もう隣が芝刈ってるじゃないですか。
多分ね。芝刈りじゃなくて、なんか家の中をやってる。
さっきコンコンしてたもんね。
なんかね、いつもやってる。終わらない。
どうどうぞうるさいぞって言いたくなんないの?
たまに、なんか日本語で言ってますね。
うるさいなーって。
うるさいなーっつって。
サバサバって言われそうだね、隣からね。
違うね。
それまたちょっと怒っちゃうやつですね。お前が言うなってやつですね。
こっちこっちって言うならこっち。
こっちのセリフだよってなんて言うんだろうね。フランスで。
わかんない。セリフだよってなんだろうね。
英語だと、That's my lineって言うよね。
え、そのままなの?
うん。
あ、そうなんだ。
って言ってる人も見たことあるよ。
あ、そう。
えー、なんて言うんだろうね。
聞いてみようかな、今度。
たぶん今後も使うと思うからさ。
あんたが言うんじゃないよって。
そうだね、機会ありそうだな、確かに。
どの口が言ってんの?っていう言い方も知りたいね。
確かにね。
そうね。
なんかさ、なんだっけ、こないだなんか全然関係ない。
なんで見たんだったっけな、ツイッターかなんかで見たのか忘れちゃったんですけど、
スラングの文化的違い
英語の、あ、日本語教師の人が、なんか自分の生徒からその日本語のスラングを教えてほしいみたいなことを言われたって言ってて、
でもいろいろ考えても、あんまり日本語ってスラングがないみたいな。
ないよね。
ないよね。
そんな中だから、汚さとかもさ、わかんなくない?向こうの汚い言葉聞かれてもさ、ピンとこないぐらいさ、こっちが。
ほんとそうなんですよ。
なんか、ね、こっちだと、そう、他の言語だと思いもしないさ、なんか組み合わせで言ったりするときあるじゃないですか、え?みたいな。
で、それがどれぐらいなんかショックを受けるのか、もう想像ができないみたいな。
なんかさ、英語だとさ、son of a bitch って言うじゃん。
うん。ある。
だから母親を罵ってるやつなんだ。で、bitch って言うのはまだまだシュリガール女とかそういう感じだよね、多分ね。
シュリガール女の息子め、みたいな感じで相手に言うと、
あの、それはすごい非常に無情的な言葉でぶち切れるんだけど、
日本でさ、それをさ、頑張って訳してもさ、お前の母ちゃんデベソーくらいの感じじゃない?
ねえ。
ねえ。
そうなんだよね。あんまり母親を。
だから何ぐらいの感じじゃない?
ないよね、そういう言葉ね。
そう、それ確かにあって。結構あるんですか、フランスは?
めちゃくちゃある気がしますね、なんかね。
そうなの?
うん。
汚い言葉からやっぱり学ぶよね。
え?
ほんとそう思うよ。すぐ覚えるよ。
そうかね、そうかね。
うん。
最近のエピソードについて
あー、そうね。
じゃあ、すいません。ちょっと、あの、いろいろ今日は話してしまいましたが、
盛りだくさんでした。
長編ということで、あの、まあちょっと2月にリリースできなかった埋め合わせと思ってお付き合いいただければと思います。
あ、2月に1回送り出しませんでしたっけ?
あ、あれ送ったっけ?あれ1月じゃなかった?
そうそう、前回が2月、1月収録の2月、あれ、この間何日でしたっけ?
2月9日。
あ、2月に出してたね。
うん。
じゃあ、埋め合わせじゃないわ。
まあ、ちょっと久しぶりの長編と思って、
ですね。
あの、楽しんでいただけたら嬉しいです。
はい。
はい。では、また読書頑張りましょうね。
はい。
さよなら。
さよなら。
01:23:36

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