2023-09-03 07:49

#087_無理をして相手に合わせて燃え尽きました

本日のテーマは「無理をして相手に合わせて燃え尽きました」です。

■おもな話題
・自分の中で無理している意識もないけど無理が重なっている
・重箱の隅つつきをする上司の存在
・何がベストか考えてやってきたけど
・本日の問い

▼根本Deacon雅子
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デジタルマーケティングプロデューサー。本配信のサポートをしています。

■このチャンネルについて
コーチングを通じて思考の枠を外し、ひとり一人の人生をその方が望む方向に進めるようお届けするチャンネルです。どんな方にも「自分の人生これでいいのかな?」「副業・転職・独立しようかな?」と思う瞬間やチャレンジのときがあると思います。そんなときに助けになる、毎日のヒントをお届けしています。

■TFCとは
コーチングメソッド「トランスフォームコーチング」の略です。

■トランスフォームコーチングとは
クライアント自身を変えるのではなく、クライアントの見方や視点を転換することにより、実際に起きる成果が望む方向に進めるようサポートするコーチング手法です。見方や視点が変わることでクライアントが望む具体的成果や結果が得られ、環境が変化したように感じます。

この手法を通じてコーチングを行うと、クライアントにとって予測を超えた変化が起こるため、まるで世界が変わったように感じられるかもしれませんが、違います。見方が変わったため、変わったように感じるのです。そのぐらいパワフルなメソッドです。

■このチャンネルがおすすめの方
・ご自分の思考の枠を外したい方
・コーチングメソッドを使って自分をドライブさせたい方
・今の状況を変えたい方
・目標を実現したい方
・心身のコンディションをご自身で整えたい方
・今以上にやる気・モチベーションを上げたい方
・やる気が出なくてお困りの方
・集中力が途切れ気味の方
・がんばりたいのに気分がぼんやりしてしまう方
・不調にお悩みの方(※実際の病気を除きます)
・コーチングに興味がある方

など

■このチャンネルで放送すること
・コーチングで個人の能力を最大限に引き出す方法
・コーチングと人生のバランスの取り方
・コーチングで生活スタイルを改善する方法
・コーチング的対話を日常に取り入れて人間関係を円滑にする方法
・やる気メカニズムをご自分の望む方向に転換できるようにする方法
・日常の中で、隙間時間で自分のコンディションの整え方

など

#コーチング #エグゼクティブコーチ #マインドセット #ストレングスファインダー #Gallup認定ストレングスコーチ #gravitasimpact #ファウンデーションを整えるコーチ
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Summary

彼や彼女のような、頑張り屋さんな方は、相手に合わせて無理をして燃え尽きてしまうことがあります。燃え尽き症候群から抜け出すためには、問題の本質を見極めることが重要なのです。

無理をして相手に合わせて燃え尽きた経験
まてぃ
こんにちは。このTFCチャンネルは、エグゼクティブコーチ根本 Deacon 雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、「無理をして相手に合わせて燃え尽きました。」をテーマにお届けします。
根本Deacon雅子
はい、みなさんこんにちは。
無理をしすぎてしまって、あるいは自分の中で無理をしているというふうに意識もしていないけれども、
何かバンアウト、つまり燃え尽き症候群に近いなというようなご経験した方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
こういう方は、みなさんとっても真面目で頑張り屋さんなんですよね。
自分が頑張ることによっていい成果を出したい、そしてもっといい仕事をしていきたいというふうな非常に前向きな方がこの傾向になってしまう可能性が高いんですよね。
例えば、なかなか上司から信頼を得られなくて、一生懸命上司の信頼を得ようと、上司に対して自分なりにサポートをして頑張っているんだけども、何か自分が思っているような方向に行かない。
頑張れば頑張るほど、認められていない感が強まっていく。
あるいは、自分自身がやっていこうと思っている方向性とは違う方向で他の人が動いてしまっている。
何かそこに自分の中でやるせなさ感というのが増えてしまう。
つまり、自分の中でベストを尽くせば尽くすほど、自分が思うような方向に行かなくて燃え尽きていってしまう。
そんなご経験ある方、多いんじゃないでしょうか。
その燃えないために何をするべきなのかというと、やはり一番は自分の目の前に起きていることが何なのか。
問題の本質を見極めることなんですよ。
でも自分が燃え尽きかかっているときに問題の本質を見極めるってなかなか難しいです。
でも実はこの燃え尽き症候群に手前の方っていうのはセッションに来られる方が非常に多いです。
私の中で一番大きな役職は海外のとある部門で、非常に海外場所で頑張っていらっしゃったんですよね。
その時には数人のチームを率いている感じで、大きな役職では全くなかったんですけれども、
その数人の現地の人たちをうまくまとめて、ご本人も伸び伸びと仕事をしていて。
そして任期が終わって日本に戻って来られた時に、今まで全く経験をしたことがない部門に配属になったんです。
その全く経験がしたことがない部門に配属されただけではなく、プロモーションという形で、
マネージャー職、今までとはちょっと違う大きめのポジションにアサインされました。
もともと頑張り屋の方なので、さらに自分が未経験の部門だといったところから一生懸命勉強して、
そしてまとめなければいけないメンバーといった方たちのために何がベストができるのか、
常に考えていてやってきました。
ところが彼女の上司という方が、なかなか彼女の頑張りを認めるというか、承認する方ではなかったんですよね。
いわゆる重箱の隅を突くような形で、これができてない、あれができてない、
あの時にああいうふうに言ったのにどうしてこうなんだというふうに、
ダメ出しの連発をするような方なんですよね。
頑張り屋さんの方ですから、言われれば言われるほど、それをちゃんと理解をしてアウトプットにしようということを続けていくんですけれども、
何をやっても必ず重箱の隅に何かが落ちている感じなんですよね。
燃え尽き症候群から抜け出すための方法
根本Deacon雅子
それを繰り返しているうちに、さすがにそのベストをし続けて頑張っていたこの方もポキって折れそうになってしまうんですよね。
そんな時に、ここでこの頑張り屋のこの方がこんなところでポキって折れてしまっていたら非常にもったいないと言ったご自分自身に気づいていただけました。
言った時は、こんなことはもう無理なんです。私はもうやっぱり長く勤めたところだったけれども、
違うところの方に目を向けた方がいいのかな、そんなこと今までやったことがないけれどもどうしようかなというふうに転職といった選択肢も考えたこともありました。
実際にそういうふうに動かれたことも動かれつつ、そもそもご自分自身はどんなことをしていきたいのか、どんなキャリアを積んでいきたいのか、
5年後には10年後にはどんな状態を自分は作っていきたいのか、そんなところを大きなところからそしてだんだんだんだん焦点を当てて考えていただくことをしていくと、
本当にこの今つらいのは思いつきそうなポキッとなっちゃいそうなこの瞬間というのは、実は些細な通過点であって、ここで折れてしまったらご本人が描いていらっしゃる
その未来の方向に行かれないというところに気づかれたんですよね。
それによって銃箱の隅を突くような、もう本当にこれ録音してしまったらパワハラで訴えられるんじゃないでしょうかっていうそういうレベル感の言葉をスルーするという術も身につけて、
今はご自分自身のキャリア構成といったところで、違う資格を取られたりですとか、そのために社内の中で会話をする歴史とスポンサーというか、挙げてくれそうな方と今会話をし始めていて、何よりもご自分が何のために今ここにいるのかといったところが明確になっているといったところなんですよね。
ですから、その燃え尽きちゃうというようなことがご自分に起きそうだといったときには、ちょっとここで燃え尽きしてしまって、自分にいいのかどうか、自分はどんな価値のある人間なのかということを考えられる、自分はどうしたいのかということを立ち止まって考えていただきたいなというふうに思います。
そういうふうに考えると、自分の未来はご自分が思うほど、今見ている未来、今見ている、今見えているものとは全く違うことは必ず作ることができます。この続きはまた明日、お話しさせていただきたいと思います。
はい、お願いします。
はい、ありがとうございます。ということで、ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMのコメント欄か、レタ、ツイッターのハッシュタグ、DFCチャンネルか、私金本さんのツイッター宛にお送りいただければと思います。
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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