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まてぃ
こんにちは、このTFCチャンネルはエグゼクティブコーチ根本 Deacon 雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、会社にしがみついてるって思われたくないけどどうしよう、をテーマにお届けします。
根本Deacon雅子
はい、自分自身の中でね、定年っていう風になってくると、どの会社も、今の会社に再雇用で残るという選択肢がありますよね。
最近新聞なんかでも、その再雇用制度を変えたりだとか、その期間を変えたりっていうようなところが結構増えてますよね。
ただ、その再雇用で残るということを選択した時に、こんなことを心配していらっしゃる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
実際にね、セッションの中でも、こんな言葉をおっしゃっていた方がいらっしゃるんですよね。
それは、再雇用で残ったら、なんだか周りから、この人、会社にしがみついてるんじゃないっていう風に思われちゃうかもしれないっていう風に心配していらっしゃるんですよね。
確かにその会社に残って、同じような仕事を繰り返してやっている。
あるいは、定年だっていうのはもうみんなから分かりますよね。
そして、再雇用だっていうことも全員から分かられている。
そして、全員から分かられている中、また会社に来ているといったことに対して、なんとなくしがみついている感があるなあっていう風にご本人も思われている。
かつ、そのご本人も、昔はそういった方のことを、なんでこの人しがみついてるんだろうなんていう風にしてね、思ってしまったことが実はあったっていうこともありました。
ところが、実際にご自分自身が定年の年齢に近づいてくると、ひょっとしたら私にはこのしがみつきの実情しかないんでしょうか。
なんかちょっと寂しい感じがして、うーん、でも、そんな風に思われるのも、自分自身がそういう風に自分のことを考えるのも、うーん、てんてんてんてんっていう風な方が何人かいらっしゃるんですけども、
そういう時、これは何のサインでしょうかね。自分自身がしがみつくしがみつかない、その選択肢ではなく、まさに自分らしい人生を開拓するチャンスかもしれないですよね。
自分がどんなことを始めてみたいのか、あるいは自分がそれこそ開拓者として初めて自分の人生に向き合って自分はどんな風に生きていきたいのか考えてもいいかもしれません。
皆さん、考えるにはただです。そして考えるのは自由です。で、何を考えたってそれをアクションにするのかどうかは、それは二の次、三の次なんですよ。
まずご自分自身がどんな人生を開拓しないのか、それを考えてみる大きな扉が開いたっていうところなんですよね。
そのためにどんなことが一歩としてできるか、自分の人生を振り返ってみる。これまで頑張ってきた60年間の人生、55年間の人生、その人生を振り返ってみてください。
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根本Deacon雅子
自分のことを振り返ると自分を知れます。己を知るっていうのは自分の未来を作る一歩です。
ですから振り返った時にやってきていただきたいことというのが、今までのその長い人生を振り返って、これは自分の人生の中での大きな達成だ、誇れる達成だというものを3つ書いてみてください。
その3つを書いてみると、そこから何か思い出しながら見えてくるものもある。そして書いてみると何かも見えてくるかもしれません。
といったところで、今日の問いは、まさに皆さんが今、おいくつでもあっても結構です。
ご自分の人生を振り返ってみて、これは自分で誇れるベストの達成というものを3つ書いてみてください。
まてぃ
はい、ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンドFMかYouTubeのコメント欄、Xのハッシュタグ、TFCチャンネルか私か稲本さんのX宛にお送りいただければと思います。本日もありがとうございました。
根本Deacon雅子
ありがとうございました。