がんばりすぎて病気になりました
まてぃ
こんにちは、このDFCチャンネルはエグゼクティブコーチ根本 Deacon 雅子とMCのマティがお届けします。
本日は、がんばりすぎて病気になりました、をテーマにお届けします。
根本Deacon雅子
はい、がんばりすぎて病気になっちゃった方って、周りにいらっしゃいますか、あれやね、これを聞いていらっしゃる方、ひょっとしたらそういう方もいらっしゃるかもしれませんよね。
何か頑張り屋さんっていうのはやっぱりこういいことですし、自分が好きなことあるいは自分はこれをしたいこと、自分がすべきだということに対して一生懸命走ってる。
走ってると、それこそランナーズハイっていう言葉があるように、だんだん自分がやってればやってるほどそのゾーンの中に入ってきて、ある程度のそのゾーンの期間は非常に心地よいし最大のパフォーマンスになるんですけども、
そのゾーンを超えてしまう時って起きちゃうことってあるんじゃないでしょうか。
そのゾーンを超えた時に自分で超えちゃったなってキャッチして、そのゾーンに戻ることをできればいいんですけども、そのままそれこそハイがさらにハイになってしまって、
ちょっとした中毒状況、つまりワークホリックって言葉がありますよね。仕事中毒という言葉ですけども、そういう状況になってしまうと制御が効かなくなっちゃってる状況なのかもしれないんですよね。
そうすると何が起きるかというと、体が制御してくれるんですよね。具体的に何かというと、それこそパタッと自分が倒れてしまうということなんじゃないでしょうか。
こんなことは本当はあっちゃいけないことなんですけども、実は頑張りすぎてそういうことがパタッとある日突然倒れちゃっていることが多くの方がなっていらっしゃいます。
私自身もそういえば、その昔ありました。パタッと気づいて自分が倒れてたみたいなことはね。
その時にやっぱり一番重要なのは、自分が病気につったことを責めることから始めるということが一番避けたいことですよね。
ただ、責めたいにもかかわらず多くの方が、こんなことで倒れちゃってどうしようってね、周りの人にも迷惑をかけちゃうとか、
あの時にもっとこうすればよかったなんていうふうにしても、責める材料はいくらでも数えられます。
そうじゃなくて、やっぱりここをどんなふうにして、この機会をどんなふうに生かしていくかということですよね。
ひょっとしたら、今までワークホリックの頑張りすぎている状態というのは、自分のために時間を使うといったことがあんまりなかったのかもしれない。
あんまりというよりも全くなかったかもしれませんよね。
自分がそもそも何のために働いているのか、何をしたいのか、
そこが自分である源のところを考え始められるいいきっかけになれるかもしれません。むしろそこがあると非常に自分自身がヘルシーになっていきますよね。
自分のために時間を使う。
そうすると、自分はこんなことをしたら、自分が楽しく時間を過ごせる、自分にとって居心地のいい時間、快適な時間、快適な空間というのはこういう状況なんだっていうのを改めて自分が知れるかもしれません。
この時に一番大切なのは、丸々さんがこういうことを言ってたなとか、あるいは雑誌の中でこういうのを読んだなとか、本でこういうことを書いてあったなとか、
最近のトレンドだとこういうことだからというようなロジカルな情報をもとに、自分にとって居心地のいい状態、自分が好きな環境を探すのではなくて、
もっとご自分がもっと簡単に、この状況いいなというふうに、それこそ互換で感じていただけるような好きな状態を観察をし始めていただきたいんですよね。
自分のために時間を使う
根本Deacon雅子
たぶん、自分の互換をフル活動するというようなことを長らくお休みしてたかもしれないんですよね。
次の質問です。
何か他社のために貢献をしている人たちについてお伝えしたいと思います。
何か他社のためというようなところが原動力になっていることが多いかと思います。それは素晴らしいことですし、そして他社のためにといった大きな貢献をしていらっしゃるんですけれども、
その貢献をしている自分が倒れてしまったら、貢献も何もないですし、一番貢献してあげるべき自分の体といったところをお座りにしてしまっているというのは残念ですよね。
自分がヘルシーだからこそ、自分にとって一番より良いお受けができていく。
そして、よくセッションにいらっしゃる方で、このケースで多いのが、本当はもっと前にこういうセッションを受けてみたかったんです。
お友達から聞いていて、連絡したい、連絡したいと思ってたんですけれども、全然時間がなくて連絡が取れなかったんですけれども、こんなことになって連絡がようやく取れましたみたいな方が結構いらっしゃるんですけれども、
自分のために時間を使ってみるということをすることが、それこそご自分自身の健全さを保てて、そして自分がこれをしていきたいといったところへの達成といったところへの近道になるかもしれません。
ぜひこのことをやってみてくださいといったところで、マティさんもパタッと倒れちゃったことはありましたか。
まてぃ
はい、私は20代は本当に駆け抜けるように働いていたので、倒れまくっていました。
根本Deacon雅子
マティさん、そんな。
まてぃ
はい、でもあの時はやっぱりちょっと頭がおかしかったですよね。
だからお休みの日とかも、さっきねもさん五感の話されてましたけれども、休みの日は寝るしかできなかったんです、力がなさすぎて。
でもこのままだと死んじゃうかもしれないと思って仕事を変えたんですが、ジョブチェンジした後は普通に土曜日とか日曜日が休めるようになったので、
なんか花を見て綺麗だなとか、コーヒーを買っていい香りだなって思う瞬間があるわけですよ。
それまではそういう時間すらなかったんですよね。
受け取ったらダッシュで行くみたいな。何でもかんでもそういう感じだったので、本当にねもさんが今お話しされていた一つ一つ自分がなぜしたいのかとかしてるのかとか、
日常の五感を使うようなことがないって、死に直結してるなって思いました。
根本Deacon雅子
よろしくないですよ、そんな死に直結なんて。
今日の問いといったところにも行ってよろしいでしょうか。
まてぃ
もちろんです。
根本Deacon雅子
今日の問いはですね、この五感に直結するところで、一番その五感のところで感じやすい、そして感じて自分が嬉しくなる。
それは味覚ですよね。
ご自分が食べたいもの。
今日、今ご自分が食べたいものは何ですか。これをご自分に解いてみてください。
そして、ご自分の直感で出てきたその答えをぜひご自分に与えてみてください。
自分が食べたいものを食べる。
マルナさんが言ったからとか、これを食べた方がいいって言われたからとか、これを食べるのに合わせなきゃ、ではなくて自分が食べたいものを食べる。
自分が食べたいものは何ですか。これが今日の問いです。
まてぃ
ご質問やご要望、リクエスト等がありましたら、スタンダードFMかYouTubeのコメント欄、Xのハッシュタグ、DFCチャンネルか私金本さんのX宛にお送りいただければと思います。
本日もありがとうございました。
根本Deacon雅子
ありがとうございました。