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根本Deacon雅子
ミータイム、覚えてますか? 自分だけの時間ですよね? 自分をケアする時間。そして、自分を誰かのために使うのではなくて、自分を自分で独り占めできる時間。
外の世界とも遮断されて、自分をケアする。自分を独り占めする。そんな時間がミータイムでした。
ミータイム、大切ですか? 大切ですよね? なぜならば、1日に皆さん何役もやっている可能性が高いです。
根本Deacon雅子
お仕事での立場、家庭での立場、お友達との立場、仕事の中でも上司だったり部下だったりクライアントさんだったり、いろんな役目をしていますよね。
そんなご自分に対して、ミータイムをお届けすることによって、どんなことができそうなのか。自分をケアできる。自分に対して優しくできるといったところなんですけれども、そのやり方の一つとして、こちらの手帳を見る。カレンダーを見るといったようなことがあります。
カレンダーを見るというふうに、こちらの方に書いているのは、もう最近はこの紙の手帳は持たずに、全部デジタル化していらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。デジタルでもいいですし、紙でも結構です。
ご自分自身のスケジュールを見てみるといったところが、ミータイムの過ごし方といったところなんですよね。この手帳、カレンダーに書いてあること、皆さんどんなことが書いてありますか?
根本Deacon雅子
そうですよね。すべきことが書いてありますね。ご自分の予定ですから。したいことも入っているかもしれないですけれども、やるべきことが書いてあるはずなんです。そしてこれをご覧になっていただくと、自分がやらなければいけないこと、すべきことをしてどうだったかというようなことを見ながらご自分に問うことができます。
根本Deacon雅子
どうだった?というようなことを、例えばここでA社に対してのプレゼンというようなすべきことが書いてあるかもしれない。あるいは〇〇さんとのランチ、そんなことが書いてあるかもしれない。その時にどんな感情が起きましたか?
楽しいな、楽しかったな、またこういうことしたいなというふうに思われましたか?それとも、ちょっとあの時こういうふうに失敗しちゃったけども、今度やる時にはこんなふうに工夫をしよう。あるいはこれは絶対もう自分にはない。もう二度とこういうことはごめんだ。どんな感情がありますか?
根本Deacon雅子
ご自分の中で起きてくる感情をちょっと観察していただきたいんですよね。そして観察をしてみると、次回どうしたいとか、もう絶対こうしたくないとか、いろんなものが見えてきます。そのいろんなご自分の中での反応感情が見えてくると、ご自分がやってみたいこと、チャレンジしたいこと。
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根本Deacon雅子
そして、いまいま難しいかもしれないけれども、いつかはトライしたいことって何かなというような、そんなところも考えられてきます。つまり、ご自分がやった過去のことを見ながら、自分は未来どんなことをしてみたいかなということを考えられるようになるんですよね。
そのやってみたいこと、チャレンジしたいこと、難しいかもしれないけれども、いつかやってみたいことを手帳ですから書くスペースがあります。それを言語化して書いてみるんですよね。書いてみると、こんなことを自分はやってみたいというふうに思っているということを自分で書いたことを自分で見れます。自分で可視化しちゃってるわけなんですよね。
ここで書くときにポイントとしては、具体性があるほうが望ましいですし、記述があるほうが望ましいんですよね。手帳を見るだけでもミータイムになる。ご自分なりのミータイムの方法を探索すると面白いです。
根本Deacon雅子
そして、ミータイムから夢の達成にもなるんですよね。夢の達成、本気で思っていることを書いていただきたいんですけれども、ある方はこんなことをおっしゃっていました。
それまで全然山登りにされたことがなかった方なんですけれども、なんと2024年には薬杉を見に行く。しかもテント博で見に行く。こんなことをご自分の中でやってみたいことといったところで出てきたので書かれたんですよね。
これを書いてみると、薬杉を見に行くんだとしたらどんな準備をしなきゃいけないのか。準備というのは当然ながら持ち物ということだけじゃなくて、トレーニングといったところが出てきたというふうにその方はおっしゃっていました。しかもテント博ですから、どんなトレーニングが必要なのか。あるいはそのためにどんな準備をしていって自分を作っていったらいいのか。そんなことが見えてくる。
根本Deacon雅子
もう私には見えますね。この方、間違いなく2024年薬杉を見にテント博で行かれるでしょう。ぜひね、蝶を使ってカレンダーを使ってミータイムをご自分に提供してあげて、そして夢の達成につなげてください。ご質問等ありましたらX経由で私宛にご連絡をなさってください。本日もありがとうございました。