00:05
2018年12月22日、土曜日。どうも、よざっちです。
今回はいつもとオープニングのBGMを変えてみたんですけどね。どうですか?
変えてみたっていうよりかは、正しくは戻してみた。なんだろう?
やりたいことがいっぱいありすぎてね。ラジオがやっぱりスッキリなんですよ。
音楽を紹介するのだったり、トークを聞かせるのだったり、物を紹介するとか。
そういう本来のラジオ、ラジオ番組っていうのをやりたいなと思いながら、
でも自分のボイスブログ、声の日記としてこの日こんなことがあってこう思ったよっていうのを伝えていくっていうこともやりたいわけですよ。
っていう時に、一つの器で全部盛ると、どうにもこうにもいかなくなっちゃって、結果この録音が滞るっていうことが続いちゃっていたので、
一旦テミラジっていうタイトルをつけてやる前の、本当にボイスブログとして録っていたときのBGMを使って、初心を思い返してみようかなと思ってBGMを戻してみました。
でやっぱこう、BGMが変わると、あれだね、すんなり喋れるね。日記として本当にただ自分の思ったことを喋っていた、その当時にすごく戻れる。
なんかやっぱり今までのこのBGMを使っていると、どうしてもなんかこうよそゆきの顔になるというか声になるというか、そんな感じだったんだけれども、
音楽とかそういうのが与える影響とかの習慣ってやっぱりでかいね。
今日そんなこんなに何を喋りたいのかというと、ちょっとね、あんまり普段しないんだけど、ちょっと自慢をさせてもらいたいなと思っているわけでございますよ。
あの、俺、私ヨザッチは書店員として本屋さんで働いているわけですよ。本屋さんってね、いろいろあるわけですけども。
駅中の本屋さんで働いていて、働いて期間も長いですし、学生ではないので、担当っていうのはやっぱり一つ一つ持たされるんだよね。
で、俺は文庫本を担当しているんだけど、その文庫本に関わらず、出版社が企画する販売促進キャンペーン、コンクールみたいな、
03:14
そういう企画ものって言い方するとあれだね、ちょっとAVみたいな。
えーと、あ、今のなしなし。企画がたまーにあるんですよ。
で、これをこの期間、3ヶ月この商品を売ってくださいと。
で、1位だった書店には何かいいものをあげますよ、みたいな、そういうキャンペーンっていうのがありまして、
で、俺、今までそういうのなくはなかったんだけども、あんまり積極的にやってこなくて。
っていうのは、ポップを書くのが苦手なんだよね。
で、なんかポップを書いて、ツイッターアカウントにアップしようとか、そういうのが参加条件だったりするんで、
まあ、いいかなと思ってやらなかったんですけど、今回、最強の経営者っていう、
朝日ビールのV字回復。朝日ビールが夕日ビールと小馬鹿にされてた頃から今のね、
我々が知る朝日ビールまでの飛躍させた社長の話を元にしたビジネス小説?
ドキュメンタリーとかに近いのかな。
そういう本を売ってくださいっていうキャンペーンが9月からありまして、
で、もともと売れてる本だったんで、結構入れてたんですけど。
なんと、今回そのコンクール、まあコンクールというかキャンペーンというかコンテストというか、
その全国の書店を対象にした、その最強の経営者販売コンクールで、
なんと、俺の働く書店がですね、全国2位になりました!
間違えた。
ありがとうございます。間違えたか。
変えてる声だし。
全国2位なんですよ。これすごくないですか。
まあね、あの、俺の力ではないけれど、多少はね、多少はやっぱり俺の力も入ってるんじゃないかなと。
まあリッチ、あとまあ客層、で、あとは展開、展開場所ぐらいは俺の影響力はあると思うんだけども、
まあね、お店の客層とおいた今回の商品がちょうどガチャンとはまったっていうのが一番でかい要因ではあるんですけど。
全国2位っていうことでね、なかなかちょっとお店の中でもありがとうみたいな、でおめでとうみたいなね、すごいんですよ。
06:03
1位は羽田空港の中、空港の中にある本屋さんなんですけど、そこは結構ビジネス賞は強いらしくて、ビジネス関連の本が。
そことまあ3ヶ月間の売り上げで、まあ100冊差ぐらいついちゃったんですけど、
まあね、うち今回すごく出版社さんからも褒められて、いろいろと言っていただいたんですけど、
うちもともとこの3ヶ月間の売り上げで勝負すると。
で、1ヶ月目は俺そんなにこのコンクールに興味がないというか、あんまり本腰を入れてなかったわけですよ。
で、売れてるし、で1ヶ月目ふた上げてみたら、ちょうど景品がもらえるギリギリのラインだったんですよ。
30位とか50位とかそこら辺ですよ。ちょっとしたお菓子の積み合わせもらえますよみたいなそういうとこにいて、
こんなところにいるんだったらちょっと頑張ってみようかなと思って、2ヶ月目にちょっと注文結構多めに入れて出したんですよ。
そしたらなんとトップ10にまでグラッと上がってきたわけですよ。
出版社さんからも1ヶ月目すごく伸びて、ダークホースなんて言われてますよ。
僕が働く本屋さんは、チェーンとして結構いろんなところに店が展開してるので、その中でもやっぱりトップ3っていうのは決まってくるわけですよ。
大きい駅の本屋、大きい空港の本屋とか、本当にそういう人が集まるターミナルのところの本屋さんっていうのがやっぱりこういう本は動きがいいと。
で、売れると。なんですが、そこに食い込むダークホース的な感じで注目されてると。
このまま行くと抜かれてしまうかもしれない。ちょっと上がドキドキしているんですよっていうのを間に受けちゃって、俺が。
そんなことならちょっと頑張ってみようじゃないかということで、入れたら本を結構注文したんですよ。そしたら、わー売れる売れる。入れたら売れる、入れたら売れる。で、もうバンバン売れていくわけですよ。
で、2ヶ月目。ちょっと最初の月より伸びてトップ10入りした2ヶ月目に具体的な数字出してやると、80冊売れたんですよ。だけど、80冊売れたから、様子を見ようと思って、とりあえず60入れたんですよ。
60入れちゃったら、その週、1週間ちょっとで60冊が破けたのよ。これヤバいと思って、次に、ただ入れすぎて余ったらそれはそれで困るから、もう60冊入れたのよ。そしたらそれも10日ぐらいで破けちゃって、結果、3ヶ月目に200冊売れたんですよ。すごくない?これ。めちゃめちゃすごくないですか。
09:23
だから、最初の月に15冊、20冊ぐらい売って、その次に80冊売って、最後の月に200冊売って、全国2位。伸び率で言ったら、こんなに伸びてるとこないから、これは全国1位と言ってもいいんじゃないかな。それは言い過ぎか。
1位のところは、コンスタントに150、150みたいな感じで400冊近く売ってるんで、すごいなと思いながら。上の1位の本屋さんも、そちらのところが、序盤あんまり売ってなかったから、いきなり、このペースを序盤で出していたら危なかったかもしれないですねって言ってましたよって出版社の方から言われて。
俺もマンザラでもないから、「そうですか?」みたいなことを。あ、おしゃべりした終わりの時間が近づいてきたんですけど。そんなこんなでね。表には出さないけど、ちょっと嬉しいことがありました。
全国2位で、しかも伸び率。3ヶ月間見ても、ここまで200冊くらい1月で売った本屋っていうのはなかなかなかったんで、ちょっとした自信になりますよね。
自分の全てが実力じゃなくても、全国2位で、かつ1ヶ月の単独付きの売り上げとしては、全国の書店の中を見ても数字が断骨だと。
っていうことは、ものすごい自信に今回繋がって。ちょっとね、「頑張ってみようかな、もっと。」と思ったりしました。こんな話を何でしたかというと、自分の本来の完璧な実績じゃなくて、ちょっと運も含まれてますけど、そういうことで出来上がった実績っていうのも実はかなり自分の武器になるんだよって。
最近読んだ本の中で、そういう錯覚資産っていう言葉をこの本では使ってるんですけど、そういったことをちょっと考えさせられる出来事でもあったので、おしゃべりさせてもらいました。
で、本当はね、この話を出したのは別に自慢がしたいわけじゃなくて、その本、その錯覚資産っていう言葉を出して、実は世の中は運ゲーだと。運で結構決定的なところが回るけど、その中でもそういう実績、完全100%自分の実力だけじゃない実績でも、
12:13
かなり武器になるっていう話をしてる本で、すっごいこれが面白い本だったんで、この本について話をしようと思ったんですが、もうね、自慢だけで時間が終わっちゃうので、この本の話は明日したいと思います。
はい、というわけで今日はね、俺が全国2位の売り上げを叩き出したよっていう自慢だけで終わっちゃったんですけど、明日、本の話はしたいと思います。それでは最後までお聞きくださいまして、ありがとうございました。よざとでした。それでは、おやすみなさい。