録音の成功と加工
前回、試しに録音してみたというのを、公開というか、スクラップボックスの井戸端プロジェクトに置いてみたところ、何人かの方に聞いていただいて、ちょっと感想ももらったりとかして、
第一回目の録音というところは、成功に終わったのかなと思いまして、今回第二回目を録音しようと思いました。
続けるかどうかはまだあまり深く考えていないんですけど、一回目やってみてこう思ったよみたいなところとか、やってみて新たな扉が開いたみたいな話とかは、
できればこの同じ形式でお伝えできればいいかなと思って用意してみました。
一回録音してみると、いろいろと見えてくることがありまして、まずは加工とか、後加工とか、そもそも録音しているものがきれいに聞こえる音声なのかとか、
というのが気になっていて、加工とかってどのぐらい必要なのかなというのが心配だったんですけれども、今回ごくごく普通の有線イヤホンマイクで録音していて、加工はWindowsで動くオープンソースのAudio Cityというソフトを使っています。
なんかスーっていう環境ノイズがずっと入っていたことが気になっていたので、これはノイズ低減っていうエフェクトをかけて一旦取り除いて、その後喋っている言葉と言葉の間に長い無音があったりするとちょっと聞きづらいかなというので、これを切り詰めようかなと思って、最初はそういう場所を選択して消すみたいなのをやろうとしていたんですが、
Audio Cityには無音の切り詰めっていう便利な機能があったので、これで音量を指定するとそれより小さい状態が長く続くと切ってくれるっていう機能があったので、それをワンタッチで実行したのみです。若干語尾が消えちゃうみたいなことがこのエフェクトによって起きてしまったところもあったんですけれども、そこまで気にするほどじゃないかなと思ったので、細かく調整はあんまりせずに無音の切り詰めのみでお伝え、そのままデプロイします。
それからノーマライズって音量が安定しないのでノーマライズかなと思ってノーマライズのエフェクトもかけてみたんですけど、これはちょっと期待したほどの効果はなくて、やっぱりここはしゃべるテクニックでボリュームを一定にするっていうのをしたほうがいいのかなという感じでした。
これだけの加工でいいんだったら、色々試行錯誤をしたので少し時間はかかりましたけど、エフェクト順番に通すだけなんで、何ならコマンドにして実行するだけで、そこそこ聞ける音声に変換するっていうのはできそうなので、加工に時間がかかるっていうことはなさそうということは分かりました。
音楽をつけたりとかするっていうのは今回前回はやらなかったので、その辺はよくまだ分かってないんですけど、そういうのがないのであれば本当に録音して出すのに30分くらいでできるので、ブログ記事を書いたりするよりももしかしたら手軽かもしれないなと思って、音声って結構ハードル高いなと思っていたところがあったんですけれども、
時間に関して言うと、そこまでのハードルは時間がすごくかかるみたいなことはこのぐらいのクオリティであればないのかなということが分かりました。
効果音やBGMとかってちょっと入れようかなと思って調べてみたんですけど、BGMを探したりとかSE、サウンドエフェクトも色々と考え、探したりで、ライセンスとか、これ使いましたよって書いてくれれば使っていいですよとかっていう優しいライセンスのものもありつつ、じゃあそれどこに書いておくんだとかってなるとまたちょっと考えることが増えるし、みたいなところがあって前回は入れなかったですけど、そういうのを入れ始めるとまた新たな課題が出てくるのかなと思いました。
あと文字起こしみたいなのも、自動のやつが最近あったりしてるんですけど、そういうのもやってみたいなという気持ちもあったんですが、前回は手動で起こしたりもしてました。
Podcastの録音ツールの探求
スクラップボックス、井戸端に貼ったところに文字起こしみたいなのを自分で書いたりしてみたんですけど、これよく考えたら自分で日記を書いたものを読んで、ポブキャスト的なものを作って、それをまたもう1回文字に起こすっていう謎の無限ループが発生していて、ちょっと不思議な気持ちになりましたけど、
でもちょっと切り口が違うので、新たに求めるとまた見えてくるというか、セルメイカを噛む感じの考えをこねるみたいなところができているような気もして、案外無駄とも言えないのかなと思ったりしました。
で、前回散々言及した気まぐれFMのパーソナリティの1029さんに、私ツイッターでこれやったよって書いた時にしれっとメンションを飛ばすっていう技を使ってですね、ご本人にも聞いていただくというところを達成できまして、なんと井戸端にも来ていただいて、わーいって書いてもらいましたけれども、
まず隠れ目標なのかわかりませんけど、ご本人にもあなたの活動の影響を受けてこういうのをやろうと思ったんですよっていうところが伝えられたので、それも良かったことかなと思ったりしました。
前回録音してみて、Podcastの録音ツールっていうのが何か良いのがないのかなと思って、少しさらし調べてみたんですけど、私今回っていうか前回はMacBookで録音していて、クイックタイムプレイヤーの録音っていうごくごく普通の録音ツールを使って録音していたんですけれども、
話題と話題の間にちょっとエフェクトを入れたいなって思ったときに、波形を見て話題が切れているところを探すのは結構苦労しそうだなと思ったので、自分でピッピッとしゃべりながらぶつ切りにできるようなUIの録音ソフトはないのかなと思って、ちょっと調べようかなと思っていたんですが、
これはもう結局今回、今それやってるんですけど、Macの標準のボイスメモっていうツールが一応そういうUIになっているので、ちょっとサウンドパーティーのいろんなものを探すよりもまずはこれを試してみようということで、今回はボイスメモを使って録音をしています。
これだとトピックごとに1回ずつ録音を止めて、またもう1回録音を始めてっていうのが簡単にできるので、あとで加工するときとかに間にちょっとしたサウンドエフェクトを入れたりするのも簡単かなと思っています。
さて、1回ポッドキャスト的なことをやってみて、自分の中にどんな変化があったのかっていうところをちょっといろいろと書いてみたというか、思うたびに少しずつ自分の日記に書いたりしていたんですが、まず何でも初体験っていうのは学びが多くて楽しいというか、ワクワクするなと思いました。
こういう初体験が楽しいっていうのは自分は結構大事にしていたんですけれども、ここ最近あんまりそういう自分から進んで初体験に行くっていうのはあんまりやってなかったなと思っていた。
なぜかというと、結婚したりとか出産のイベントがあったり、子育てで子供とバタバタみたいな形で、受け身の形ではあるものの初体験みたいなのが大量に供給される状況にあったので、そこまで必要じゃなかったっていうのが大きなところなのかなと思うんですけれども、ここに来てちょっと育児も一段落、まだまだ大変ですが、隙間時間もできてきたっていうところもあって、
真相心理的に自分の体が初体験を求めていたのではないだろうかみたいな気持ちになったりしました。
それに伴って、今まで日記みたいなのをウィキみたいなのに書いているんですけれども、それを週ごとに1ページみたいな感じで運用していたんですね。
これは文量があんまりないので、1日ごとにページを分けると空っぽのページというか、ほぼ空っぽのページがたくさんできてしまって、あんまり良くないというか意味ないなと思っていたので、週ごとに1ページみたいな感じでやっていたんですけれども、
先週から妙に書くことが増えてというか、これも話せそうみたいな観点で書いていたのかなと思うんですけど、また週期から日記に戻るっていうのがあって、全然副作用ではあるんですけど、
もともとこのポッドキャストみたいなのをやってみるきっかけが、人生を濃くしたいというような話があったんですけど、
それのもしかしたら活動が始まったのか、自分の中で濃くする活動が動き始めたのかみたいなところがありました。
こうやって何でもない雑談をポッドキャスト形式でお話しするというところが、私の思っていたポッドキャストとちょっとイメージが違うなというのをやってみて気づきました。
ポッドキャストって、もともとすごく有名なお笑い芸人さんとかがマスに向けて、多くの人に向けて話すというようなもののイメージが強かったんですけど、
よく考えると、私がこの話題の最初にあったキマグレイフェルとか、いわゆる名もないっていう言い方ですけど、お笑い芸人さんとかと比べると名のない、例えばエンジニアの人とかが日々の雑談を話すっていうのはマスに向けて売ってるかというと、そういうものではないですよね。
どちらかというと知り合いとかに雑談を振るような感じで話をしているというような形のもので、
これはなんかこう、ブロードキャスティングの放送みたいな意味合いとは違って、本性通話のアッシュみたいな感じでコミュニケーションの一つなのかなっていう感じがしていて、
ポッドキャストとツイッターの違い
自分もこうやってポッドキャストをしてみると、そういう気持ちで喋り始めたなというのがあって、
インターネットでよく会うあの人とか、今までツイッターとかでよく話しているあの人に届けば、それで私の近況を知ってもらえればいいなみたいな気持ちで喋っているところがあって、
別に決してこれで有名になりたいとか、私を知らない多くの人に何かアプローチしたいみたいな気持ちはそこまでないかなという感じがして、
ポッドキャストっていうものについて、一言でポッドキャストと言ってもいろいろあって、私がやってるのは芸人さんがやってるようなものとはまたちょっと性質が違うものなんだなっていうことが自分の中ではっきりしたっていうのがやってみて、一つ感じたときです。
だからツイッターとかで近いのかな、気がしますね。ツイッターと比べると文字もたくさん喋れますし、喋っている感情だったりとか私らしさみたいなのがよく出たりもしていますし、
受け手としてもツイッターを見る体験と耳で声を聞く体験っていうのはまたちょっと違うものがあるのかなと思っていて、
最近在宅勤務だったりとか子育てとか、そういう耳が暇になるっていう機関が増えてきた私みたいな人が聞いてくれるのかなーなんて思ったりしています。
そう考えると、じゃあどんなネタを喋るといいのかみたいなのが気になってきて、ちょっといろいろなポッドキャストをざざっとタイトルだけですけど見たりしてたんですけど、
私が最初やろうと思っていたというか、やっている雑談みたいなもののポッドキャストと、もう一つは知識を与える、何か専門性の高い人が知識をわかりやすく伝えるみたいなポッドキャストみたいな大きく2つあるなと思っていて、
自分は何をやるとしたらどっちの方がいいんだろうという気持ちになりました。特に決めてはいないんですけど、
自分が話せるとしたらエンジニアリングとか電子工作とか、人生で自分が思ったことみたいな話とかを偉そうには言えるかわかりませんが、そういうのもあるかもしれないし、
雑談だったら、日記を今みたいにね、日記を読んでみたりとか、何かインターネットの記事を見て、こういうことを俺は思ったんだよみたいな話とかなのかなと思ったりするんですけど、
でも音声っていうこのメディアの中で何かを説明するっていうのは結構縛りプレイに近いというか、今別にブログとかで、YouTubeとかで映像を交えながらわかりやすく説明するみたいなのが結構あって、
そういうのに対して音声だけで何か知識を伝えるっていうのは変に縛りプレイをしているような感じもあるんですけど、
でなると雑談系か、みたいな考えですけど、雑談にしても、私の個人の考え方とか切り口みたいなのがあると聞いてる人からしても聞く意味があるのかもしれないし、
最近日記を書いていたりとかして、私が感じているのは、何か自分自身として意見を表明するのが結構苦手っていうのが気になってるというか、
もうちょっとしっかりそのあたりできるようになりたいなと思っていることがあって、こういう意見を表明するのが苦手の対策としても、こういう自分から何か発信をしていくっていうのはありなんじゃないかな。
特に一人ポッドキャストって喋る圧とか、喋らないといけない圧みたいなのがあって、それが修行みたいな形で自分の意見を表明する力の筋トレみたいになるんじゃないかなというような気持ちになりました。
健康に関する話題
みたいな感じで、ポッドキャストについてメタに考えを巡らしていたという先週でした。
あと少し何か話すとしたら、いつも健康家族みたいなところで言うと、健康ですね。季節の変わり目でちょっと体調不良気味ですと。
どう体調不良気味かというと、この間の金曜日、全然夜眠れない日があって、寝つけないか日があって、普通に2時間ぐらいしか寝れないまま朝を迎えてしまって、
そこから昼も眠いし、夜はそこまで眠くないしみたいな感じで、多分自律神経がおかしいみたいなやつなんですけど、前も言ってましたね。
それが続いていて、収録している今日時点では随分治ってきていたんですけど、気温が上がったり下がったりとか季節が変わるってところでは体調が悪くなるので、
事前に何かできるのかっていうのは難しいですけど、疲れにくいように多めに寝るだったり、不調を感じたらちょっと活動を控えるみたいなのをしていく必要があるなと思ってます。
なんかちょっとこう、まぶたがピクピクするみたいなのももうちょっと残ってるんですけど、これ多分みんなそうだと思うんですけど、体調が悪いとかストレスがかかってるとかの時にこうなるんですよね。
何かこう、良い方法をご存知であったら知りたいという感じです。なんかこう、聞くところによると入民とかはね、入民ができないとかだと養命酒がいいぞみたいなの聞いたりするんですけど、全く飲んだことないんですけど、そのあたりテクニックがあったら聞きたいなと。
まあ一応撮ってつけたかのように、最近の家族娘の様子でいきますと、自動ソープディスペンサーっていいんですかね。手をかざすと、石鹸が泡がシューって出てくる装置、機械を買ったんですけれども、
これが非常に良くてですね。うちの娘というか、我が家ではご飯を食べる前には手を洗いましょうってやってるんですけども、なかなかやってくれないんですよね。
洗面所に手を出すっていうのが、そもそも洗面所が高すぎて娘にはできないので、踏み台を置いてるんですね。
踏み台に登るのが嫌だって本人は言ってて、怖い。でも親としては怖いし嫌だっていうのは踏み台に課題があるんだなと思って、いろいろ考えてはいたんですけど、いろいろ対策をしたりしてたんですけど、
結局どうやら本人のモチベーションだったようで、このソープディスペンサーを買ってからというものを、それペンギンの形に見せているので、ペンギンで手を洗うって本人は言うんですけど、
それが楽しすぎるらしく、階段が怖いことをすっかり忘れて階段にスッと登って行って、手に泡を出して手を洗うっていうのを進んでやってくれるようになって、
録音2回目について
なかなか顧客というのは課題を説明してくれないのだなというのを子育てでも感じました。
こうやってやりなさいって言ってやらせるんじゃなくて、それは楽しいことだよっていうふうに伝えて、実際楽しくしてやってもらえるようにするっていうのが、
しつけというか、特に習慣みたいなものを身につけさせるよりは非常に親も楽だし、子どもも楽しいなと思っていて、
誰かが言っていた北風と太陽作戦的なメソッドだと思うんですけど、こういう気づきがもう少したくさんあると子育ても楽になるなと思って、そういう情報も集めたいものであると思った一件でございました。
第2回というか前回の結果みたいな感じですけど、2回目の録音はこんな感じにしようかなと思うんですけど、
今後も続けますかっていう話で言うとまだよくわからないというか、
音声でしかできないことを喋っている感じがないので、これだったらブログでもいいんじゃないかなという気もしますね。
録音する時の途中のめんどくささみたいなのがやっぱりあるので、話題が全部ひとまとまりになっちゃうというか、
ポッドキャストを最初から最後まで聞かないといけないじゃないですか、聞く人は。
でも全ての話題に興味があるわけではないというところで、それがポッドキャストの良いところでもあるんですよね。
それがその人の聞きたいことと完璧に合っているとかであればちょうどいい聞くものになるわけですし、
そういう形なんでしょうけど、あえてパックにする必要もないかなという気もしたりしていますが、
ポッドキャストを続けるにしろしないにしろ、こうやって日々を誰かに喋るつもりで生活していくっていうのは非常に面白いというか、
ポッドキャストを続ける意味
人生をより楽しんでいる感があっていいなと思えたのが、ここ一連の実験を通じて感じたことかなと思っていますので、
次回どうなるかはよくわかりませんが、今日のところはこの辺にしようと思います。
聞いていただいてありがとうございました。