世界卓球2025閉幕!
伊藤美誠自身初のシングルス銅メダル、
男子ダブルス64年ぶりの金メダルに、
混合ダブルス銀メダルなど、日本勢の活躍が素晴らしい大会でした!
そんな世界卓球2025について、自由におしゃべりしました。
サマリー
2025年の世界卓球において、日本が男子ダブルスで64年ぶりの金メダルを獲得し、選手たちの素晴らしい活躍が際立っています。特に戸上俊輔選手や伊藤美真選手には、今後さらなる期待が集まっています。伊藤美真選手の驚異的な復活劇や戸上選手の活躍が光り、日本卓球界の今後の成長に対する期待が高まっています。
世界卓球大会の概要と日本勢の活躍
どうも、ご無沙汰しております、よざっちです。さあ今日は、2025年5月26日、月曜日でございます。
いやー、終わってしまったね。世界卓球。
ワールドカップ、そしてオリンピックに次ぐ三大大会としてですね、卓球の世界で取り上げられるこの大きな大会。
毎年行われるんですけれども、
個人戦と団体戦というのは交互に行われる大会でして、まあ今年は個人戦だったんですけれども、いやー日本勢の活躍が素晴らしかったですね。
ちょっと前に水谷選手が引退をしてですね、日本男子卓球界にしてみれば、絶対的なエース、レジェンドが引退したこの後の日本卓球界どうなってしまうんだろうなんていう話も
一時期はあったんですけれども、蓋を開けてみると、いやーこれからの日本卓球界に期待しかない結果になったんじゃないでしょうか。
というわけで今日は、大熱戦で幕を閉じた世界卓球についておしゃべりさせてください。
はい、というわけで改めましてヨザッチです。
昨日終わった世界卓球約1週間ですかね、5月17日だったかな、5月17日から5月25日までの約1週間ですね、世界中の一流の選手たちが集まってこう熾烈な戦いが繰り広げられていたわけなんですけれども、
成績から言うとですね、まず男子シングルスが戸上俊輔選手がベスト8、そして女子シングルスが伊藤美真選手がドーメダル、そして張本美和選手、早田雛選手、大堂さつき選手がベスト8、
そして女子ダブルスがですね、張本美和、木原美優ペアがドーメダル、そして混合ダブルスが吉村真晴選手、大堂さつき選手で銀メダル、そしてですよ、男子ダブルスがですね、なんと64年ぶりの金メダルということで、これなかなかすごいですよね。
いやー、なかなかこう、本当に、ちょっと前のアジア選手権で50年ぶりの金メダルを張本智勝選手が取ったりとか、本当にこう、いろんなこれまでの記録っていうのが塗り替えられていく中で、64年ぶりの金メダルって相当すごいですよね。
アジア選手権ももちろんすごいんですよ。卓球の頂点はもう中国、男女ともに中国の一強ですから。さらに言えば男子なんて、女子よりもやっぱりちょっと日本と中国の差っていうのがこう、かなり大きく空いている中で、取れたっていうのはすごいんですけど、今回世界卓球ですからね。
いやー、すごいですよね。決勝戦は台湾ペア、台湾の林云二と、すいません、もうペアの人顔、ちょっとあの、まあ、今注目の台湾の若手ですよね、のペアとの対決で勝ったんですけれども、まあね、これ試合だけ見ると結構まあこの組み合わせの妙っていうのもあるのかなと思って、
あのー、決勝の相手の台湾ペアとかは中国のペアを二組倒して、さらにフランスのルブラン兄弟とかっていう謎たる競合を倒しての決勝進出。もちろん日本も競合を倒しての決勝進出なんですけれども、
えーね、この成績だけ見るとまたちょっとどうなってたかわかんないな、組み合わせが一つ変わってたら、なんてことを思ったりはするんですけれども、試合内容を見ると本当に金メダルを取って叱るべき、それにふさわしいプレーがいっぱいあってね、自信を持っていい64年ぶりの金メダルなんじゃないかなと思います。
いやーすごかったですね。そしてコンゴーダブルスの方は吉村真晴選手、大戸さつき選手の金メダル。こちらもすごかったですね、本当に。この吉村選手で言うと8年前の世界卓球のコンゴーダブルスでも金メダルを取ってるんですよね。
その時のペアは石川一美選手なんですけれども、いやーやっぱこう、コンゴーダブルスっていうのはね、卓球のダブルスってテニスと違ってね、交互に打たなきゃいけないっていう縛りがあるので、そのセットセットに、セットごとによって受けるローテーションというか、このセットの時にはこの人から、この人にサーブを出して、この人からレシーブを受けるみたいなのが変わっていくんですよ。
そういった相性とかっていうのももちろんあったりするんですけれども、男女ダブルス、コンゴーダブルスになってくる、それがより顕著になるというか、男子が女子のボールを受けるし、女子が男子のボールを受ける、それがサーブなのかレシーブなのかとかっていうところもあったりするので、よりこうね、ローテーションの妙っていうのが出てきたりするんですけど、
相手の中国ペアはですね、本当に2連覇している、世界卓球のコンゴーダブルスを。2連覇しているような強豪、強いペアでして、オリンピックも取ったっけ?とにかく強いんですよ。
そんな相手に本当に見劣りしないプレーをしていて、本当にね、これ取れたんじゃないの?って思うくらい、本当にね、キックを押したんですよね。やっぱりラリーになるとどうしても中国ペアは本当にミスがないというか強いんですけれども、吉村選手の居合抜きのようなバックハンドとかフォアハンドのドライブ、あとはサーブ力ね。
中国の、しかも決勝に来るような選手がサーブを落とすっていうのはよっぽど分かってない回転が。っていうぐらい巧みなサーブっていうのがね、やっぱりすごいですよね。それぐらい世界のトップレベルに通用するサーブ力、そして威力のあるドライブ。
そして男子にも見劣りしない大戸さつき選手のパワフルな両ハンド。男子の威力あるボールを受けるっていうのはなかなか厳しいんですけど、本当に決勝に上がってくるまで、男子に見劣りしないぐらい威力のあるボールを抑えて、よりカウンターとかしてましたからね。
本当に、なかなかまた、今、日本の中核王になっている張本美和選手とか、早田ひな選手とか、伊藤美真選手、平野美宇選手とは違ったパワーヒッターというか。パワーがあるだけじゃなくて、サーブも上手かったりしてね、このサーブとサーブレシーブ、そして3球目っていう展開が結構光っていてね、見ていて心が躍りましたね。
女子もダブルス準決勝まで来て、優勝したペアに負けちゃったんですけど、堂々の銅メダル、第3位ということで、本当にダブルスって日本の老いえ芸って言ってもいいんじゃないかなぐらい、結構本当に組み合わせだったり、東京オリンピックでは水谷伊藤ペアが金メダルも取ったりしたんで、老いえ芸と言っていいんじゃないかなっていうぐらい、
女子シングルスと中国選手の強さ
すごく中国に肉厚する、迫る部分っていうのがあったりしたんですけれども、またシングルスのほうもね、本当にメダルこそ伊藤美真選手の銅メダルだけでしたけれども、すごかったですね。
特に女子なんかはさ、今回ラウンドが何回戦あったのかな、1回戦、2回戦、3回戦、4回戦、準々決勝、準決勝、決勝かな、ラウンド128、ベスト128って言えばいいのかな、から試合があって相当勝ち進んでいって、準々決勝、メダル決定戦で8人が、128人だから8人に選手が絞られるじゃないですか。
そのうちの4名が中国選手、そしてもう4名が日本選手っていうね、すごい勝ち上がり方をしたんですよね、本当にもうシード選手が順当に勝ち上がっていって、準決勝でそれぞれ日本対中国っていうカードが4カード、4試合出てっていうね、
何だよ、もう団体戦かよと思ったりもしましたけれども、日本対中国の試合っていうのが、準々決勝にバンバンバンバンって4試合あって、この4人のうち何人がメダル取れるのか、何人が準決勝に進めるのかっていうのがすごくドキドキして、女子の試合も全試合見ましたね。
いやー、やっぱね、でも中国女子もトップ層に行くと本当に層が厚くて、男子に比べて女子の方は国内の選考レースとかそういった競争も激しくなっていて、より中国に本当に迫るところまで来てると思うんですよね。
中国が一挙ならもちろん男子、女子共に変わらないけれども、男子で言えば本当に軍優各挙、各国それぞれエース級の選手がいてっていうのがあるんですけれども、女子に関して言えば他の国からもやっぱり日本は一つ、二つ抜けていると。
そしてそのさらに上に中国がいるっていう構図になっていて、いやー迫っているんだけれども、まだ超えるっていうことになると、ちょっとまだ時間がかかるのかなーっていう、本当に中国のまた凄さを感じましたよね。
そんな中でも10回試合をして2勝8敗だった相手に、この世界卓球っていう大舞台で勝利して銅メダルを決めた伊藤美真選手。東京オリンピックでは先行から漏れて、一時はもう本当に引退しちゃうんじゃないかなっていうぐらい心体が心配されて、メンタル面とかも心配されていたのが嘘のような復活劇。
伊藤美真選手の復活劇っていうのはやっぱ凄かったですよね。いやー感動しましたね。そして男子シングルス、今回は男子シングルスこそメダルはなかったですけれども、戸上選手がベスト8、銅メダルのスウェーデンのモーレゴード選手に準々決勝で負けたんですけれども、
今回ベスト8入ってそのメダル決定戦っていうところまで迫れたっていうのはなかなか収穫だったんじゃないかなと。今後の日本卓球においてね。
3回戦で張本選手と当たってしまう。同死打ちっていうことでね。日本の本当に強い2人がどっちか一方いなくなるっていうことで。
この戸上選手に張本選手って滅亡弱いというか相性が悪くてね。直接対決では戸上選手のは勝つんですけれども、国際的な大会とかそういった対外的な試合っていう面で言うと張本選手の成績は上っていうことで。
内戦王、内に戦う王で内戦王は国内だけ強くて、国外はさっぱりみたいな感じで揶揄されていた時期もあってね。また国際世界卓球っていう絶対的なエース張本智一っていうのを持ち上げられた中での対決ということで、結構どっちが勝ってもしんどいなっていうことがある中でも戸上選手は勝ったんですよ。
戸上選手の勝利したけど何も笑顔もなく本当に厳しい顔で次の試合に備えて、次がヨルジッジっていう選手で、張本選手が東京五輪で負けたことあるぐらい強い選手だったんですけれども、これもまたフルゲーム4対3で勝って、
なんとか張本に勝ってすぐ次ポロッと負けたなんて言われないような結果になったみたいな。もちろんその次のモーレゴード選手選も、もちろんちょっとまだメダリスト、パリ五輪で銀メダリストのモーレゴードみたいな選手と比べるとどうしても惜しいところで落としてしまうみたいなプレーはあったんですけれども、
今後の内戦王とは呼ばせないような定調とかさ、今海外でプレーをしてますし、さらに言うと上田陣コーチっていうのがついて、いつの世界卓球だったっけ、韓国に本当に劇的な逆転勝利を見せた、本当にメンタルとかそういった面ですごく強い選手がコーチについてくれて、
早速この大舞台で一つその成果が見えたのかな。そしてその後のダブルス金メダルっていうことで、張本一強で今松島空っていうサウスポーの若手も出てきてますけど、やっぱりちょっとそこはムラがある選手なところで、
これはもう本当に張本とがみの二大エースとも言ってもいいんじゃないかなっていうぐらい、国内的にも、そして対外的にも、今後の日本を期待してるような、そういった成果が出た世界卓球だったんじゃないかなと、ちょっとエラそうに語っちゃいましたけど、一位卓球ファンは思った次第であります。
日本卓球は女子だけじゃないんだぞっていうね、卓球男子もこっから来るぞっていう、そういうなんかこう、これからがどんどん楽しみに、もちろんね、張本選手にメダル取ってほしかったし、いろいろ期待するとこあったんですけれども、今後の卓球、日本卓球界にすごく期待できる、いい回だったんじゃないかなと思います。
ぜひYouTubeでハイライトとか、ダイジェスト上がってみてほしいなと思います。というわけで、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
15:00
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