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今日も一日、お疲れ様でした。どうも、よざっちです。
実は今日は、2022年10月8日、土曜日。ただいまの時刻は、23時35分、夜の11時35分でございます。
いやー、惜しかった。でもね、本当にいい試合でした。
日本代表の選手の皆さん、お疲れ様でしたということで、
今日ですね、世界卓球の男子は準決勝、そして女子は決勝戦がありまして、
共にですね、日本対中国ということで激戦が繰り広げられました。
いや、まず最初にですね、もう日本代表に謝りたい。本当にすいませんでした。
水谷選手が今回いなくてですね、引退して、そしてベテランである二羽幸喜選手が今回決勝ということで、
女子の層の厚さに比べると、男子は強いんだけどどうなんだろうっていう前評判とかね、
僕の個人的な感想っていうのがあったりしたんですよね、今回の世界卓球。
卓球ファンからするとやっぱり水谷がいない世界卓球、そして二羽幸喜、
これまで水谷と共に世界戦を戦ってきたベテランの二羽幸喜がいないっていう若手ばかりの
婦人での世界卓球、どうなるんだろうっていう不安はやっぱり多少あったと思うんですよね。
ここがまたこれからのダンス卓球界っていうのを占っていくことになるんだろうなと。
水谷選手が引退してから、どっかのインタビューでこんな話をしていたのが、
今の子たちは強いし技術的にも環境的にも恵まれていると。
でもだからこそ足りないものがある。そういったハングリーさだったり、下高さとかそういうのがないから
相性が合わずにポロポロと崩れてそのまま落としたりする。
そういうところが今の若手にはあるから、ここからが本当の勝負だよみたいなことを何かのインタビューで言っていて。
それで僕もそれを見て確かになった。水谷選手は技術ももちろん高いけれども、
それに対してのクレバーソだったり戦術の多彩さだったりとか、
あとはやっぱりこういう根性論とかは言いたくないんですけど、
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それでも僕らが卓球をやっていた16、17年前とかに比べると、
今って日本卓球界ってめちゃめちゃ盛り上がっているし、土台土壌も出来上がっているんですけど、
それを切り開いてきたのはやっぱり水谷選手とか、あとそのちょっと上の岸川選手とか、
あの辺りの世代だと思うんですよね。
だから単身ドイツに留学に行ったりとかっていう、そういうもので誓われる、
人間力の高さとか強さとか勝負強さっていうのがある中で、
そういうのがやっぱり土壇場に出てくるっていうところで、
これからの男子卓球って技術力は高いけれども、やっぱりどうなるんだろうみたいなことが、
そういうちょこちょことした意見っていうのはあったわけですよ。
それで臨んだ今回の世界卓球選手権、予選リーグ、ちょっと苦戦をしたものの、
それでも全勝して、それから中国と同じブロックに入ってしまったので決勝トーナメント、
ブラジルに勝ち、次何だっけ、ポルトガルか、に勝って、今回の準決勝、中国との対決。
正直ですね、やる前は全戦してほしいけど、中国のあの強さを見ていると、
3-0か1本取れればいいかなと思っていたんですけれども、
蓋を開けてみると3対2、そしてそのうち2本は、
ハリモト選手がワンチューチン、漢字読みするとオウソキン選手とファンジェンド、
ハンシントンを倒しての、本当にあと一歩まで中国を追い詰めたっていうのが、
本当にもう中古卓球やっていて、今も卓球を見たり、
たまに時間があればTリーグとかを覗きに行く程度には卓球好きな、
一卓球ファンの僕としてはですね、本当に胸が熱くなる、もうたぎる試合でしたね。
いやー、本当にもしかしたら日本卓球界どころか、卓球界の歴史的な瞬間になるんじゃないかなと思ったんですけれども、
中々ね、そこはやっぱり中国の壁っていうのは熱いっていうところなんですけれども、
でもね、今回の本当に世界卓球、人によっては今までよりかはちょっと心配の声はあったんですけど、
蓋を開けてみればこれ、もしかしたらベストメンバーだったんじゃないかと思うぐらいの活躍でしたよね。
いやー、すごかったですね、本当に。
トガミ選手、本当に強くてね、1番でファンジェンド、そして5番手でワンチューチンには負けてしまったんですけれども、
ここまでの活躍とかね、張本選手が1本落とした時にしっかりトガミ選手が2本取ってチームの勝利に導くとか、
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で、決勝トーナメントで言ったらブラジルのカルデラノとポルトガルのフレイタツを倒してるし、
そこでポンポンとチームを勢いづかせるっていう意味ですごく活躍しててですね、
しかもまた3番手の及川選手も今回いろいろと負けとかはあったりしたものの、
それでも今回のマロンとの試合はやばくなかったですか?
正直本当に失礼ですけど、及川選手がどうとかじゃなくてマロンが異次元すぎるんで、
いやー正直ちょっと3番はもう厳しいから4、5で取るしかないような勝つためにはって思っていたところ、
1ゲーム目取りましたからね、しかもあれ本当に中陣での引き合いというかドライブでの打ち合いとかラリー戦っていうのは
全く劣ってないと素人からしたら思ってしまうわけで、
本当に卓球台を中心にコート内を縦横無地に駆け回っているラリー戦、
あれは本当に見応えあったし、これはひょっとしたらいくんではないかっていう手応えすら感じさせるプレーでしたよね。
いやーかっこよかったなー。
そして、まあでもねそこはやっぱりさすが金メダリスト、
あと大漫画を2回、あれはなんていうの、総漫画って言うんですかね。
卓球の3大タイトル、グランドスラム2回達成したマロン選手は、
もうやっぱり修正、対応力が本当にすごいというかすぐに修正してきて、
ラリー戦に持ち込むというよりかは、3球目攻撃だったりとかサーブで先手を取ったりとかですね、
相手にミスさせるような形とか、逆に一発でコースを取って仕留めていくとかっていうようなプレーが多くてですね、
そこはさすがだなーと思って、やっぱりそういう引き出しの多さとか、
戦術面とかでも対応力のすごさっていうのはやっぱり中国の方が一枚上手なのかなーなんてことも思ったりしたんですけれども、
いやーただそういう点でいうと、張本選手はもう本当に対等に張り合ってましたね。
ワンチューチンとの試合もすごかったですけど、やっぱりファンジェンドンとの試合は本当に見ていて、
いやー思わず声が上がるというかね、僕スマホのちっちゃい画面で見てたんですけど手先だったんで、
いやーそれでも一目をはばからず、よっしゃーって声を出してガッツポーズしちゃいましたもんね、本当にすごかった。
ラリー戦も全然負けてないし、途中出てきたスーパープレー、ネットインしたのをゼロバウンドで横からトントンって入れたりとか、
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あとはもう激しいラリー、これいつまで続くんだろうっていうぐらい長いラリーを制したりとかですね、
いやーこれこれこれ、これですよ張本選手っていうぐらい強い張本選手を見た気がしましたね。
国内でやってる時とか、僕みたいな素人が怖がらしいんですけど、ブロックとかで段々下げられて打ち込まれていくみたいな、
ああいうプレーはもう一切なくて、ガンガンブロックもしっかりグッと押さえてコースついて相手振り回したところでドカーンって決めるみたいな、
もう本当にね、最初に卓球界に彗星のように現れて、タイトルとか貸されてたあのもう本当に無敵なんじゃないぐらいの時から、
本当にそのまま真っすぐパワーアップしたような、バージョンアップした、これからの日本卓球界を背負って立つことを期待せざるを得ない、
もう本当にかっこいい張本選手がいましたね。いやーすごかったなー。
いや本当にもう三試三用というかもう皆さんのプレーすごくてね、いやー最後の5ゲーム目もめちゃめちゃ惜しかったなと。
いやーあのー、やっぱりねファンジンドンが負けて、逆転されて負けてっていうのはやっぱり中国からしたらすごくプレッシャーのかかるとこだと思うんですよ。
で、そこら辺からワンチューチーム1セット目とか硬さがあったんですけど、やっぱそこをね取り切れなかったからだんだん落ち着いてきて、
ちょっとずつ1枚上を行かれたっていう印象がありましたね。
まあでもね、本当にこう、まだ世界卓球ですからね、これを糧にオリンピックって考えると、なんか日本卓球界の未来は明るいなと。
女子は結構層が厚かったりするから安泰な感じはしてるんですけど、男子も層は厚いけど、でもやっぱり国内で言うと軍優格拠な感じはあってですね。
なんかこう、国外は強いけれども国内戦だとなんか負けてしまうみたいな、そういう何かムラがあったりとかもするところでどうなるんだろうと思ったんですけど、
なんかそこをこう、張本選手が今回1本ビシッと芯通したみたいな感じは中国戦でありましたよね。
いやーすごいなあ、本当にかっこよかったですね。
というか、そもそも日本もだんだん強くなってきてね、今ではこれぐらいですけど、
でも一昔前から考えると本当に、むしろこう、ここまで接戦とかさ、勝てそうって思わない、
なんかこう一部で心ないユーザーが戸上選手先輩みたいなこと言ったりしてるけど、アホかと。
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いやそこまでの試合見てないのかって言いたくもなるぐらい。
でも逆に言うとそれを言いたくなるぐらい日本が中国に肉迫してた。
もう勝てるかもしれないって思わせるぐらいのプレーをしてたっていうのがもう本当に喜ばしくて。
かつ、まあ個人とかだったらわかるけれども、団体戦で中国をここまで追い込んだ、自国開催っていうプレッシャーはあったにしても、
ここまで追い込んだ国って近年なかなかないんじゃないかなと思うとね、
いやー日本卓球界の未来は明るいですね、と1位卓球ファンとしては喜ばしく、そして嬉しく思ったりしておりました。
いやー本当に楽しみですね。
で、こっからね、やっぱりこう、もう一本、まあ張本選手がエースとして、
君臨というかチーム日本を引っ張っていくとしても、やっぱりあと一本どうにか取れるっていうような確証がある一本、
もう一本の槍というか柱が欲しいところがありますよね。
そういうところで言うと、やっぱり全日本とかで張本選手を倒して優勝したとか、
戸上選手は今回の試合を糧にですね、これからどんどん活躍していくんじゃないかなと、
すごくもうそこからね、心が躍る試合だったような気がしますよね。
それにですね、今回、今まで水谷選手とか張本選手とか先輩方がいる中で、
まあそれでもエースというか絶対的な強さとして期待されながらも、
なかなかここまでオリンピックのシングルスもそうだし団体戦とか、
今までなかなかそういう場では国際的な場ではなかなか振るったりしなかった張本選手がですよ。
まあ今回いろいろと苦しいところありながらも、この大舞台でビシッと2本決めて、
あの2本を引っ張ったのを見るとね、着実にこう、
日本卓球、男子卓球界のDNAというか重いというか、
イズムっていうのは脈々と受け継がれてるんだなと思うとね、
いや本当に頑張ってくれてありがとう、そしてこれからも応援してますって。
最初のね、こっそりボソボソと悪口言っていたのを手のひらくるっと返してしまうのは、
本当に恥ずかしいんですけどそれでも本当に素晴らしい試合でした。
女子もですね、本当にもう銀メダルっていうすごい素晴らしいスイスキで、
男子代表、女子日本代表の皆さん本当にお疲れ様でした。
というわけで今日は世界卓球があまりにも素晴らしかったのでちょっとお喋りさせていただきました。
最後までお付き合いいただいた方ありがとうございました。