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2021年1月17日日曜日、ただいまの時刻は23時55分、夜の11時55分でございます。どうもよざっちです。
さあ、今日はですね、全日本卓球の準決勝と決勝があっても、今日はずっと勉強しながらスマホの前でかじりついて見てたんですけど、いやーすごい試合だったね、本当に。見ましたか?
卓球そんなにやってない人からしたら、あまりこの1月のこの時期に全日本がやるよっていうのはなじみがないかもしれないんですけど、それでも近年卓球に関する注目度っていうのは、他のスポーツほどではないけど、張本選手とか石川霞選手とか水谷選手とか、そういった登場でどんどん盛り上がってるんで、もしかしたら見てた人もいるかもしれません。
男子、及川瑞樹選手が初優勝、そして女子の方は石川霞選手が5年ぶり5度目の優勝ということでね、いやーなんか本当にこういったコロナ禍っていうこともあって、本当にいろんなことがイレギュラーだったりとか、まあちょっとね、いろんなまあ通常通り、例年通りとはちょっといかない無観客だったりとか、まあそういったこともあってちょっとね、今までとは違った大会だったと思うんですけど、
それでもやっぱりね、すごかったですね。本当にまあ男子女子ともにフルセットで、しかも1対3からセットカウント1対3からの逆転劇ということで、これはもう見てて本当に手に汗握るとはこのことかと思ってすごくドキドキしましたね。いやーすごかったなあ。
男子、男子に関しては本当にもう群遊滑挙というか今回大会、波乱続きでして、まず去年張本選手を破って優勝した宇田幸弥選手がまさかの初戦敗退っていうことでね、プレッシャーとかやっぱりいろいろあったりするのかなと思ってね、初戦でいきなりまあ負けてしまってですね。
あとはベスト4、上位4名のうちの戸上選手が新型コロナの影響で危険と、チームメンバーがかかった濃厚接触者の人がいるので、ちょっとまあそのチーム全体は危険することになるっていうことで危険して。
で、張本選手はベスト4で今回優勝した及川選手に負けてですね。この及川選手っていうのは本大会、吉村真晴選手とか、本当にこう決勝では森園選手とかね、オリンピックに内定したりとか、世界卓球とか世界を経験している日本代表、経験者。
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だから吉村選手と張本選手に関して言えば全日本チャンピオンの経験もあるわけで、この2人を破って、波入る実力者を破っての優勝っていうのはやっぱこうすごいよなぁと。見ててもね、本当に強くてですね。
まあ僕はトーナメントで情報だけ追った時が序盤はあったんで、あっこの人勝ち上がってきていると。まあ他の人調子悪かったのかなと思ったらそんなことは全然なくてですね。あの強かったですよやっぱり。
で、後半戦こそどちらも若干の硬さは、何を偉そうに語っているんだって話ですけど、若干の硬さとかそういうのはあったんですけど、後半とかやっぱすごかったですし、特に6ゲーム目の森園選手がチャンピオンシップポイントを取ってからのゼロバウンドみたいなこういう横から入ったドライブもあったりとかさ。
あそこの、なんていうんだろう、しのいでしのいで取り返してっていうあの流れとかすごかったですよね。いやーめちゃくちゃかっこよかったなぁ。
あとは、張本選手もね、今回はフルセットとかもね、結構僅差の試合ってのが多かったんで、プレッシャーとかそういうのもあったのか、それとも体力的なものなのか、コロナの影響でああいう大きいいつも自分を鼓舞するような声も出せないっていうこともあって、
本来の形とちょっと外れた、ちょっと変わった空気のね、全日本だったと思うので、そういうのもあったのかなと思うんですけど、それでもやっぱり順当にベスト4まで勝ち上がってきて、いろんな選手が消えていく中、勝ち上がってきたのはすごいなと思いますよね。
いやーすごかったなぁ。こういうふうにさ、水谷選手、シングルをですね、もう出ませんっていうことで、V10を達成してからですね、おととしですか、からシングルは出てないんですけど、それをした後に優勝した、
去年の宇田選手だったりとか、水谷選手がいる間にですね、優勝した吉村選手とか庭幸喜選手とかいると思うんですけど、そういう人たちもやっぱりこう連覇っていうことをさ、できずにいる中で、やっぱこの水谷淳選手の13年連続決勝進出っていうのはこれね、
異常ですよ。本当にこう改めてすごいなっていうことを思いますよね。だってさ、日本の卓球が今こう、それこそこう、いろんな張本選手、庭幸喜選手とかそういういろんなスターがいて、若手にもそういう宇田選手とかさ、いる中で、こう育ってきたっていう、
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戦闘、この流れが来たのはやっぱこう、水谷淳選手が登場してからなんですよね。僕らがこう卓球してた頃、強くなってきて海外に行く選手もいっぱいいるけど、それでもやっぱりこう、日本卓球っていうのはまだまだこう、結構まあ後進というか、
あの中で水谷淳選手が出てきてから、この本当にその世代に出てきた瞬間にこう、どんどんどんどん後進が、後ろに続く選手たちがどんどんどんどんレベルが上がっていくっていうさ、あの日本卓球界のバランスを大きく底上げしたっていうのがやっぱこう偉大な水谷淳選手っていうのは、すごいっていうのはもともと知ってたんですけど、やっぱこう、
ハリモト選手とかああいった今の卓球、そして速い卓球っていう、まあ先端、最先端を行くような中で、あの水谷選手のああいうスタイルとかさ、ああいう戦い方っていうのは、ああこれは勝てない、いいとこまで行くかもしれない、勝てないかもしれないみたいなそういう話もあったりとかして、
あったんですけど、でもやっぱ実際に実績見てみるとやっぱ異常だったんだなと、すごい強い、あの知ってはいたけど、やっぱ改めてすごかったんだなっていうことを感じましたよね、いやあ、解説の方も言ってたけど、またちょっと水谷選手のシングル数をさ、今見てみたいよね、この大会出てたらどうなってたのかななんてこともちょっと思ったりしたんですけど、まあね、本人はやっぱ出ないのかなと、ちょっと寂しい思いはありますよね。
いやでも、男子決勝、いやすごかったですね。そして女子ですよ。どちらかというと今回ちょっと女子に個人的には注目しててですね、あの、なんて言うんだろう、男子は男子で、またいろんな選手がいるけど、やっぱ前評判としてはこう、張本選手がどうしても優勝候補の筆頭だったわけですよ。
それに対して女子って軍有格居というか、伊藤美真選手が去年ね、まあ逃しはしたけど3年連続参加っていうとてつもない偉業の寸前まで行ったぐらい、まあ伊藤美真選手っていうのはもう、やっぱ頭一つ抜けてたところがあったんですよ。
でいうところに去年、早田ひな選手がもう、伊藤美真選手をフルセットで破って女王になったっていうところで、もうこのミウミバ世代って言われてた、そこに早田ひな選手も加わって、本当に女子はこの二十歳前後の若手のもう、態度がすごいわけですよ。
そこで石川霞選手がちょっとやっぱりもう、だんだん優勝争いから外れてったっていうのがあって、もちろん今の日本女子卓球を引っ張ってきたのは石川霞選手、その前は福原愛選手だったり平野紗友香選手だったりとかするけれども、今のもうここ数年の日本の女子卓球の精神的な支柱、絶対的エースは石川霞選手だったわけですよ。
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ただ、どうしてもやっぱこう、ここ数年は勝ちきれなくて、準決勝に早田選手と伊藤選手の戦いを見たときに、これが事実上の決勝戦だなって個人的には思ってたんですよ。
ここがもうやっぱ、勝ったら石川霞選手には勝てるだろうっていうことを見ながらも思ってて、実際にセットカウントとしてはそんなフルセットまでいかなかったので、これは決勝かなと思って。
流行った日菜選手も、去年は壁を越えたみたいな感じだったけど、今年は並んでいるというか、もう本当にすげえレベル高い、ギリギリのちょっと何かが掛け違ったら勝ってたなぐらいのギリギリの試合で、これをやっぱりでも勝つんだ伊藤美誠。
じゃあもう、伊藤選手のこの早い、表ソフトも使ったちょっと変則的なあれもある卓球に、一方的にやられてしまうかなと思ってたんですよ。でも実際に試合見たらかっこよかったね、本当に。
何て言えばいいんだろう。準決勝の早田伊藤の対決が、相手の弱点はもちろんコースとか狙うけど、それよりも自分の長所を相手に押し付け合うみたいな、そういう卓球な印象がしたんですよ、僕はね。
詳しくは知らないけれども。自分の長所をいかに相手のところに有利にぶつけるかみたいな、そういう感じだったのに対し、準決勝で終わって決勝戦はどちらかというと石川選手が相手の長所、得意な部分というかあれをいかに潰していくかみたいな、
ろうかいな、巧みな経験、今までの経験がなせる、本当にしのいでしのいで、でも決めるとこ決めてっていう、本当に締めるとこ締めて、攻めるとこ攻めるみたいな、我慢の卓球じゃないですけど、そういう感じが見えて、うわーかっこいいこれと思って。
やっぱり早さっていうのは憧れるじゃないですか、見てて。個人的に若くて早くて、まあ若くてって、石川選手も別にそんな若くないっていう歳じゃないんですよ、全然。ただ本当に早くて強い卓球っていうところから本当に的確についていって、なんだろうね、いやすごかったなあ。
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早田選手との準決勝とは違ったやりにくさがあったのかな、見てて逆突かれて抜かれるみたいなシーンもいくつかあったんで、これはものすごく僕みたいな素人にはわからないような高度な駆け引きっていうのを石川選手がしてるんだろうなあと思って。
でもやっぱり大魔王ひと選手は簡単には負けないわけですよ。リードされてそれでもまたしのいでしのいで、最終セットもナインオールでね、これはここまで来たら水谷選手もいない、今のこの若手ばかりの上位選手は若手ばかりの全日本において。
まあ今までいた選手が抜けて、水谷、石川で男女ずっと引っ張ってきたわけですよ。この日本が上位争いをする世界で、上位トップ1位を争うところまで来た、その盾役者はやっぱりこの2人なわけですよね。だからここはもう石川選手に勝ってほしい気持ちもあるなって思ってて、実際勝ってあの姿を見ると泣いちゃいましたね。
いやーなんかもう本当にすごいなぁと思ってね。僕タリーズでプログラミングを勉強しながら合間合間で見てて、途中からもがっつり試合見てたんですけど、一目も眺められないでしまいました。マスクしててよかったなと思ったんですけど。
いやーすごかったなぁ。あの年でこれだけのキャリアで自分をまだ変えられるっていうのはすごいなぁと思うと同時に、やっぱり競争の場所、世界ではですね、自分を変えていかないとやっぱり淘汰されていく。で、上に立っている人っていうのはやっぱりそれだけのことをしてるんだなぁっていうことをすごく思いましたね。かっこよかったなぁ。
ぜひですね。テレビのニュースとかでもちょっとやってましたけど、やっぱりどうしても男子の方は今回、張本選手とか水谷選手みたいな知名度のある選手ではないので、どうしてもパッとさらっと流されてしまいましたけど、女子の方が比率多めで。
男子も女子もすごい良い試合だったので、ぜひですね。ちょっとでも卓球に興味がある方はダイジェスト、もしくは試合フルでアーカイブが上がったりしているので、ぜひですね、検索してみてみてください。すごくワクワクする。本当に手に汗握る試合なので、ぜひぜひ見てほしいなと思っております。
それでは今日もお疲れ様でした。よだれでした。それではまた。