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2021-01-11 15:00

#191 【ネタバレなし】えんとつ町のプペルを見てきました!

キングコング西野亮廣さん原作・脚本・総指揮の話題作「えんとつ町のプペル」を見てきました。

00:13
いやー、見てきましたよ。えんとつ町のプペル。
えー、ずっと前から気にはなってたんですけど、なかなかね、あの年末年始ちょっとバタバタしてていけなくてですね。
えー、今日、2021年1月11日、3連休の最後の日なんですけど、今日、見てきました。
あのー、ツイッターでね、見る前に、まあ本当はいけないなと思いながら、ちょっと感想みたいなのをどうしても気になるんでね。
ちょっとここ最近ずーっとハズレの映画ばっかり個人的に見てたので、あのー、ハズレを自分の感覚で見たいというものを見るっていうのは大事だから、あんまり見ないようにしようと思ってたんですけど、
ちょっとやっぱ気になるなと思って、覗いてみたら、第2検索ワードにですね、宗教とか出てきて、あーやっぱこういうコメントあるんだなと思って、あのー、見てきたんですけど。
あの、普通に面白かったですよ。フラットな目で。あの僕は、あのー、別に熱狂的なファンでもなければ、まあアンチでもないんですけど、あの本当に普通に映画として面白かったです。
あの、ここ1,2ヶ月で見た映画の中では、鬼滅の次に面白かったかな。うん。まあ多分4,5本見てるんですけど、鬼滅の次に面白かったかなと思います。
うん、結構期待通りというか、すごく2時間、2時間はないか。1時間45分とか50分くらいかな。予告とかも込みである、あの抜くと。映画本編はそれくらいだと思うんですけど、まあ本当にそれくらいの時間があっという間に過ぎていきました。すごく楽しい映画でしたよ。
で、まああの、僕個人で言うと、でもまあ、フラットとはいえ、あのー、革命のファンファーレとか魔法のコンパスといった、まあキングコングの西野さんが書いた本っていうのはまあ、もともとビジネス書とかが好きなので読んでるし。
で、最近で言えば、おりらじゃーちゃんと三笠子さんがやってるウィンウィンウィンとかに出てるのも、まあ見たし。あとはまあ、ボイシーとかね、そういうのも聞いてると、まあファンちゃファンなのかな。ファン寄りの一般人。
まあクラウドファンディングとかオンラインサロンとかそういうのに参加するような熱狂的なファンではないんですけど、まあビジネスマンとして考え方すごいなと思って勉強にする程度にはいろいろ見たりはしてます。
なのでまあ、中心で言ったらまあちょっとどちらかというとファン寄りではあるんですけど、それでもまあ個人的なそんな熱狂的なファンではないので、まあ本当にフラットな目線だと思うんですけどね、個人的には。すごく良かったです。面白かったな。
で、まずね、絵が綺麗なんですよ。まあ絵本でもすごく細かく描き込まれたさ、もうなんて言うんだろう、きらびやかですごく細かくでも繊細で細かいあのイラストがそのまま、絵本がそのまま映画になったような綺麗さでね。
03:20
見ていてあの前半はすごくなんかワクワクしました。サーカスみたいな感じで色彩豊かでさ、いろんな色があってカラフルで、でいてこうまあ展開というかあのストーリーの流れ的にもジェットコースターみたいな、遊園地みたいな感じでずーっとこうワクワクする展開が続くんですよね。
だからこう最初の掴みでしたらグッと心掴まれて、でまたこの世界観っていうのもなんだろうあの煙突町の世界観っていうのがすごくやっぱこう独特、独創的で面白いですよね。なんか千と千尋の神隠しの町、名前なんて言うんだろうあれ。
あの台湾の九分みたいなさ、ああいう感じのテイストでもあるし、でもどっか未来的でもあるし、だけどそのまあちょっと文明が大敗した日本とかさ、あと昭和みたいな昭和レトロみたいな雰囲気もあるしっていう世界観なんで、なんかすごくそれでいてなんかファンタジーなちょっと魔法みたいなさ、そういうこう世界観もあるので、
すごく見ていて飽きない映画でしたね。すごく楽しかったですよ。で、これがだんだん中盤になってくるとストーリーのだんだん確信に迫ると。で、ここから展開しだして最後に強いメッセージ、後半は強いメッセージでドーンといくっていうのが全体の流れとして、ネタバレにならない範囲で感想を言うと。
そういう感じでしたね。だから本当に展開もしっかりしててすごく面白かったし、やっぱメッセージはすごくドーンと胸に来るものはありましたね。すごく良かったなあ。だからこう、工業収入的にもやっぱ結構いいらしい、結構いいのかな?
ランキングでも上位に、鬼滅の次か、鬼滅と新解釈三国志の次ぐらいに来たのかな?なので、今やってる映画の中では結構上位だと思うんですけど、それでもやっぱりこうツイッターで宗教っていう、もう第二検索ワードにボンと出てくるぐらいだから、やっぱりこう賛否両論ある映画なんですかね。
あんまりそうは見てて思わなかったんですけど、もう本当に熱狂的なファンと熱狂的なアンチがバツーンと分かれるっていう意味でも本当にすごい人ですよね。なんかそれも込みで面白いなと。なんかぬるっとつまんなかったとか、ぬるっと面白かったではなくて、なんか宗教、いや最高みたいなそういう二極化してるのは感想見てて面白かったですね。
06:04
ただまあ本当に僕個人の感想で言うと、映画として普通に面白かった。素敵な映画でした。
一つ見てみて、こうなんだって思ったのが、完全に絵本のイメージだったんで、子供向けなのかなと完全に思ってたんですけど、どちらかっていうと、本当に夢を捨てた大人とか、子供の心をなくした大人みたいな人をターゲットにしてるのかなっていう感じで、ちょこちょこ難しいワードじゃん。
子供にとってちょっと難しいかなと思う。よく出てくる言葉に異端っていう言葉がよく出てくるんですよ。異なるに端、端。異端字とかの異端ですね。異端っていう言葉が出てくるんで、そういうのが出てくるあたり、ちょっと小さすぎる子供にはその概念とか入ってこないのかなと思うんですけど。
なんとなくニュアンスで、こういう恥じかれ者がいるとか、そういうやつは嫌われるとかっていうのはしっかりわかってくるんで、小さい子が見ても普通に楽しめる映画でしたね。大人は大人で何かしら感じるものがあるっていう映画だと思います。
昔よりもクリエイターよりもビジネスマンとして入ってるからなのか、ちょっとバックボーンがどうしても映画のストーリーを邪魔してしまうっていうのは個人的にありましたね。本当に頭を空っぽにして純粋に見られるエンタメかと言われると、若干そうでもないんですよ。
ちょっとお金の概念みたいな話が途中にちょこっと出てくるんですね。それはもちろんストーリーの文脈から全く外れない。ストーリーの中では当たり前のちゃんとした文脈の中に出てくるんですけど。
それから心がちょっと一瞬離れちゃったかなっていうのは個人的な感想としてね。批評じゃないです。感想として何かありましたっていうところが宗教とかに繋がってるのかな、アンチの感想。わからないですけど。
だからそういう点で言うと、全体的にエンタメではあるんですけど、そういう要素がポッと出てきたりとか。あとはメッセージが結構強いので、ストーリーをまぶしてあるけどメッセージがちょっと強いのが気になる人は気になるのかもしれないですね。
09:10
ディズニーとかだったら純粋なエンタメとしてパーッとあって、その中に包まれた本当にちょっとした小さい部分に軸があると思うんですけど、どちらかっていうと俺の勝手なイメージですよ。個人的なイメージとしては、どでかいのぶといメッセージの上にストーリーをまぶして肉付けしてるみたいな感じなので、ちょこちょこ伝えたいメッセージがこれなんだろうなっていう強さがあるわけですよ。
それがストーリーとしてちょっとコントラストというかがはっきりしてるのが気になる人は気になるのかもしれないなと思います。
なんかうまい例えが出てこないんだけど、例えば夢を語る人、夢を追う人、それをバカにする人っていう構図があって、夢を追う人を応援したいとか夢を捨てた、諦めた人たちから責められる、でもその夢を追う子は負けずに夢を追うっていう構図を描くときに、
この夢を捨てた人たちとかその夢を知らずにそんなのないよってバカにする人たちはよりバカに描かれなきゃいけないわけじゃないですか。っていうのが極端すぎるかなっていうのは個人的には思ったかもしれないです。
だからこう、あそこまで愚かじゃなくてもよくないみたいな、でもまあ必要、あの世界観には必要な、あのメッセージ伝える上では必要な多分ポジションなんだろうな役割なんだろうなと思うと別に違和感なく普通に見れるんですけど、
なんかそのメッセージの強さっていうのはこれが伝えたいんだっていうのがこう出てくるところが気になるっちゃ気になるかもしれない。でもほとんど気にならない程度のものなので普通にエンタメとして面白かったですね。
あの楽曲とかもさ、テーマ曲、ハロハロハロハロウィンってしょっちゅうCMに流れてるBGMとかあれも曲もそうだし、あとは最初のハロウィンパーティー、ハイドが歌ってるやつ、あれとかもかっこよかったし、いきなりバーンと始まるその感じとかはすごく見ててワクワクするし、
なんか映画なんだけど、なんて言えばいいんだろう、絵本を見てるような感じ?なんだろうな、なんかこう映画だけどちょっと映画じゃないみたいな、なんかその構図も面白いですね。
12:05
だからいろんな発見がある単純なエンタメ映画とは違ったいろんな多分また僕とかにはわからないようなエッセンスがたぶん散りばめられてるんでしょうね、隠してあるんでしょうね、そういう意味でも何かものづくりする人とかは見ても面白いんじゃないかなと思います。
家族連れてお子さん連れて見に行ったりとかっていう人はすごくたぶん120%楽しめるんじゃないかなと思います。すごくこの映画見てさらにまたこの原作となる絵本に興味が湧いたからちょっとこれからですね、あの映画見終わったのでちょっと絵本見てみようかなと思うぐらい楽しかったです。
ぜひぜひTwitterでね、僕と同じように検索すると結構いると思うんですよ。で、宗教って出てくるとやっぱりちょっと二の足踏むじゃないですか。こんなに言う人いるんだったらちょっと見るのやめようかなみたいなことを思う人がいると思うんですけど、全然そんなことないし、僕も最近これ良くないなと思ってやめるようにしてるんですけど。
なんだろう、自分が見てみたいなと思ったその自分の中での価値基準っていうのを大事にした方がいいな、意思決定として。なんか失敗したくないっていう思いはやっぱあるじゃないですか。お金も時間も払うから。
だけど、その失敗も込みで自分の感覚じゃないですか。で、人のつまらないが自分にとって楽しいかもしれないっていう目をつぶしてるなと思うと、なんだろう、自分で選んで失敗するとか自分で選んで宝を見つけるとかっていう感覚大事だなと思うんで。
もともと嫌いだったら別に無理して見る必要ないですけど、なんかちょっと興味があるって、でもツイッターの感想とか見て二の足踏んでるんだったら是非是非見てほしい映画だなと思います。
本当にね、新解釈三国志ひどかったよ。ひどいっていうか個人的に全然楽しくなかった映画ってあんまり言わない方がいいと思って言ってないんですけど、それと比べると本当に何倍も面白いので是非見てほしいなと思います。
最後にものすごくとんでもないディスり方をしてしまいましたけど、映画としての面白さは間違いなく保証するので是非是非見てほしいなと思っております。
それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。ヨタッチでした。
15:00

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