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2021-12-10 17:41

#249 漫画「チ。地球の運動についてー」が面白すぎる。

また面白い漫画を知ってしまいました。

すでに知っている方も多いと思いますが、漫画「チ。―地球の運動について―」がめちゃくちゃ面白い。

どれだけ面白いかというと、1〜2話試し読みした後、続きが気になりすぎて5巻までKindleで一気買いして一晩で全部読んでしまったほどです。

「このマンガがすごい!2022年オトコ編」2位にも選ばれた人気マンガ「チ。−地球の運動について−」

まずは1巻を読んでくれ。

いや、2話まででもいいから読んでくれ。

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今日も一日、お疲れ様でした。どうもよざっちです。さぁ今日は、2021年12月9日、木曜日。ただいまの時刻は、22時30分。夜の10時30分でございます。
さぁ、12月も、もう早いもので3分の1を終わろうとしてますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
僕はですね、忙しい12月のちょっと中休みと言いますか、先月、それから今月の頭、先週まではですね、お仕事と、後は児童演劇、先月から公演始まったんですけど、その児童演劇の公演があったりしてですね、結構バタついてたんですけど、
今週、来週と、ちょっと、まぁその、舞台の公演がお休みということで、まぁね、あの、束の間の休日じゃないですけど、まぁ、ちょっとね、あの、プライベートの方に少しゆとりができたので、ここづとばかりですね、あのー、これまで読みたかった漫画をですね、ちょっとね、あの、大量に買ったりとか、後はまぁ、レンタル漫画で借りたりしてですね、あの、合間見て読んだりしてるんですけれども、
今日はですね、ちょっと、その中でも、今一番こう、僕の中で激アツな、めちゃめちゃ面白い漫画について、えー、お話ししたいと思っております。
で、この漫画がですね、あの、2022年、えー、この漫画がすごい、の男編でですね、2位を、えー、取った、あの、かなり、あの、有名で、もう、あの、いろんな人が面白いと、えー、言ってる、あの、もう本当に評価の高い漫画なので、間違いなく、あの、読んで損はしないと思います。
で、男編でまぁ、2位なんですけれども、まぁ全然ね、あの、男性が読んでも女性が読んでも面白い漫画なので、ぜひですね、あの、まだ読んでない方は、読んでみてほしいなと、本当にラッキーですよ。読んでない人、ぜひ、読んでほしいなと思っております。
で、タイトルがですね、その漫画のタイトルが、えー、カタカナ一文字で、「地」という、まぁ、タイトルなんですけれども、まぁ、副題、サブタイトルがですね、「地球の運動について、まぁ、地、地球の運動について」というので、まぁ、一つのタイトルなんですけれども、これがですね、あの、地動説をテーマにした漫画なんですよ。
地動説って、まぁ、わかります?あの、まぁ、今の現代からしたら当たり前ですけど、まぁ、地球っていうのは、えー、太陽の周りを回っている、交点していて、で、まぁ、地球自体もこう、一つの軸を中心に回っている、地点しているっていう、まぁ、その、地球の運動。
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これ、まぁ、あの、かつて、えー、地球が中心で、他の天体、星が、えー、地球の周りを回っているんだっていう、まぁ、その、天動説と、えー、まぁ、対になるというか、こう、天動説に対して、地球が動くから地動説っていうことで、あの、あの、考えられていたんですけど、この地動説、この照明に命を懸けた人間の物語なんですよ。
で、まぁ、舞台はこの15世紀のヨーロッパで、もう、さっき話したその天動説っていうのが、もう、本当に信じられていた時代でですね、まぁ、異端思想、まぁ、地球が回っているとか、そういった危ないことを考える人はですね、まぁ、拷問されたりとか、あとはもう、火あぶりで処刑されたりっていうのが、もう、普通に行われていた時代が舞台なんですよね。
で、その中で、地動説っていう考えに出会った主人公が、地動説について、えー、こう、真理を追求していく。あの、追い求めていく。それに、その照明に命を懸けるっていう、まぁ、あの、物語なんですけど。
これだけ聞くと、まぁ、天文学とか、そういった、なんかこう、なんだろう、教育漫画じゃないけれど、まぁ、科学的なことを専門的にやったりっていう、まぁ、漫画なのかなと思いきや、これがもうね、ゴリッゴリの人間ドラマでね、読んでてね、本当に、なんて言うんだろう、魂が震えるんですよね。
1巻読んだ後に、なんかこう、ちょっとその、一旦読むのやめて、一旦1巻読み終わって、ふーっと一息ついて、ほら、今すごいもの読んでるなと。噛み締めるぐらいにもう本当に面白い、あの、漫画で。
1話、2話が、あの、ホームページで試し読みができるんですよ。で、試し読みをしてみて、続きが気になって、Kindle、まぁ、電子書籍で1巻買って、で、今全5巻まで出てるんですよね。で、その5巻までを、もう一気に買って、一晩で読み終えたぐらい面白いんですよ、これが。
めちゃめちゃ面白いんでね、ぜひ読んでほしいんですけどね。まぁ、魅力はいっぱいあるんですけど、一つこう、まぁ、絶対に譲れないというか、一つその大きな魅力をあげるとしたら、こう、登場人物たちの、なんて言うんだろう、自分の意思を貫く姿っていうものに、なんかものすごく心が揺さぶられるんですよね。
で、今でこそ、こう、地動説っていうね、まぁ、そんな名称もないぐらい、まぁ、当たり前のものとして、地球が、その太陽の周りを回っているんだって言うとは、こうね、僕らの当たり前ですけれども、この当時は、地球っていうような宇宙の中心にあって、その周りを星が回っているんだと。
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で、これは、もう本当に神様が作ったこういう世界の仕組みで、これを否定するっていうことは、神を否定するっていうことに繋がると。だから、今よりもね、そういう宗教だったり、神様っていうものの信仰っていうものが深くて力を持ってた時代ですから、なんか下手なことを言うと、別にそういうなんかね、殺人を犯したりとか、盗みを働いたわけじゃないんですよ。
あくまでそういう、地球が回っているかもしれないねっていう説を言うだけでも、お前は危ない考えをしているから、連れてかれて処刑されてしまうんです。だから本当に命がけなんですよね。学問、その学問をする。
でも、その天道説っていうものに対して、違和感を覚えている人間っていうのは、やっぱいるわけなんですよ。もちろんね、今世間で信じられているものが正しいとされているものが絶対だと。だから疑ってはいけないよ、こんなこと。
なんかそこに矛盾を感じても、それに触れてはいけないし、それが当たり前だし、世界って、今のこの世の中ってこういうもんだよねっていう、今にも通ずる常識っていう呪いだったりとか、世間からの同調圧力だったり。
だから世界ってこういうもんだからさっていう、自分の人生やこの世界への諦めってあると思うんですよね。そういうものを抱えて、でも自分の中では何かおかしい、こんなんでいいんだろうかって思いながらも、でも世間ってこういうもんだよな、世界ってこういうもんだよな。
だからおとなしく、粛々と、つつましやかに暮らせば、いつか死んだ後の世界で天国に行けるっていう、そこに救いを求めてたりとか、世界ってこういうもんだから、うまくなんかね、自分の心、うまくやり過ごして、いい生活、そこそこいい将来っていうものが手にしようっていう考えの人って多分今でもいっぱいいるし、
その漫画の登場人物、この地の登場人物たちもそうなんですよ。彼らもそうなんですけれども、彼らは天動説じゃなくて地動説っていうものに触れて、そっからだんだんだんだんといろんなことに目覚めていくんですよね。
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この、なんだろう、違和感を覚えながらもそういうもんなんだって言い聞かせて生きてきた、今までのものからこの地動説っていうものに出会って、その素晴らしさに出会って、そこにどんどんどんどん心奪われて、次第に自分の心に正直に生きていこうとしだすんですよ。
この漫画はまた名言が多くて、すごく自分の心にグサッと刺さったのがあるんですけど、「一生快適な自己否定に留まるか、全てを捨てて自己肯定に賭けて出るか、どちらを選ぶのも君の自由だ。」っていうセリフがあるんですよ。
本当にこの一文に集約されていて、「世間ってそういうもんだよね。」って諦めて、うまくやり過ごしていけば、自分の今感じている違和感だったり、生き苦しさだったり、今の世界での生き苦しさ、生きづらさっていうものを見ないふりして生きていれば、自分の命とかそういう生活っていうのは保たれる。
でも、これで本当にいいのかっていうことを考えて、そこに自分の命を懸けて、その信念を貫こうとしだすんですよね、この地動説に出会った人間たちが。
今でこそ世間から批判されても直接的に命は取られないですけど、この時代っていうのは最初も言った通り拷問とか大罰とか処刑とかっていうのは普通にあるんで、今までの考えと違う考えっていうのを受け入れられなくて、すぐにそういった拷問とか処刑で抑え込もうとするんですよ。
でも、そういった世界を敵に回してでも自分が貫きたい信念とか思いがある。それを貫こうとするっていう姿にすごく読んでいて、心が震わされるんですよね。
この地動説に出会ったみんなが本当に一つ口にするのが感動っていう言葉なんですよ。
この何だろう、宗教が力を持っていたり神様っていうものがより信じられていた時代って、この地球っていうものは何だろう。この物語の舞台の世界観で言うと、天国っていうのが一番尊くて、今の現世っていうものは汚い世界であると。
だから、今の地上の生活っていうのはしんどい、苦しいっていうのは当然だし、だからこそつつましやかに徳を積んで暮らせば、いつか天国に行けるよっていう考えなんですよ。
だから、期待しても無駄だと。そんなことを考えていた人間が地動説と出会って、いや、そんな上も下もないよと。世界っていうのは一つで対等で美しいんだっていう時に、それに気づかされた時に地動説を持ってして。
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今、自分が生きてる世界って、なんて素晴らしいんだろう、なんて美しいんだろうっていう、今自分が生きてる世界の素晴らしさに、この天動説じゃなくて地動説に触れた人間は気づいていくんですよ。
その感動っていうものを抑えつけようと、この世から抹消しようとする人間たちがいると。それは、悪いことっていうよりも異端だと決めつけて、今までの考えと違うから危険だと決めつけて、それを排除しようとしてくる人間たちがいると。
こいつらに従って嘘をつけば、自分の命っていうのに守れるんですよ。彼らは決して死にたがりじゃなくて生きたいんだけれども、でも自分がその嘘をついて、今までの研究してきたものの書籍だったりとか、そういった研究資料っていうものを、自分の命を守るために引き換えにそいつらに渡してしまったら、
この素晴らしい、今の自分のこの感動、今この世界ってなんて素晴らしいんだって感じさせてくれたこの感動を生み出してくれた地動説っていうこの考え方がこの世から消え去ってしまうと。この感動をこの世から消え去ってしまうのは、とてもじゃないけどできない。
だからこそこの感動を守るためにこの世に、この感動を次の世代に伝えるために繋ぐために、自分は命がけで守るんだっていう考えで、自分のこの生きる、本当に命がけでこの地動説に向き合っていくんですよ。
この姿がすごくかっこよくて、なんだろう、まあ地動説とかそういうものではないにしても、僕らがやりたいことを貫いたりとか、自分の心に嘘をつかずに正直にいるって勇気がいるじゃないですか。
この勇気を軽々と超えていくんではなくて、いろいろ葛藤しながらも、でもやっぱりこれは譲れないって前に一歩ずつどんなに抑えつけられたり黙らされようとしても進んでいく姿っていうのにものすごく心が揺さぶられるんですよ。
そして一つ一つは、本当に大きな歴史の流れでいったら、一人一人の人間の行動とかっていうのはちっちゃいものなんですけど、これが本当に大きな歴史の中で一人一人の強い意志が繋がっていって、
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大きな歴史を紡いでいくっていうこの壮大な世界観っていうのに触れたときに、読んでるのは漫画なんですよ。ただの漫画なんだけど、フィクション、もちろん実際にあった天動説、地動説っていうものを巡る物語なんだけれども、
この漫画の世界自体はフィクションじゃないですか。なのに、まるで歴史が変わる瞬間に立ち会ってるかのような、そんな感覚に陥るんですよね。それぐらい壮大なストーリー、心震えるストーリーなんですよ。
これは本当にぜひ読んでほしいなと思います。それはもちろん全巻読んでほしいんですけど、一巻だけでも読んでほしい。
一巻もお金を払いたくないというか、ちょっとそういうのをしぶる方でも、じゃあ無料で読める1、2話だけでもいいから読んでほしい。これは本当に読んだら色々と人によって感じるものがあると思う。絶対に損はしないと思う。
本当におすすめの漫画です。ぜひ読んでみてください。ネタバレはできないので、物語の核心にあまり触れられないまま、とりあえず読んでほしいという熱だけで喋っちゃいましたけど、ぜひ読んでみて、
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。ヨタチでした。それではまた。
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