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今日はちょっとですね、久々に漫画を紹介したいなぁと思いまして、というのも、面白い漫画見つけたんですよ。
あのここでは、呪術廻戦とか、まあ千尋さんとか、あとは何紹介したかな、まあいろいろと漫画をなんかまぁ、紹介したことがあると思うんですけど、
この漫画もね、
めちゃくちゃ面白いんですよ。で、まあ今はこう、知る人ぞ知るみたいな、
そんなにまだこう、知名度はないんですけど、これ絶対今後来るんじゃないかなぁと思えるぐらい、まあ
すごく面白い漫画なので、ぜひですね、これを聞いた後に、
興味が湧いたら、ぜひちょっとだけでも、一話だけでも読んでいただけたらなと思っております。
はい。でね、まあ今日ご紹介したい漫画のタイトルは、ブランクスペースという、まあヒーローズから、
発売しております漫画なんですけれども、
ヒーローズって、まああんまりね、まあ知ってる人は知ってるけど聞かない、月刊誌のコミック誌なんですよ。で、これでまあ、
連載している漫画なんですけどね、これがね、面白いんですよ。で、どれだけ面白いかというと、
僕これ、ツイッターで1話目を見たんですけど、まあそのツイッターで1話目を見て、
あ、面白いと。で、ああいうのってだいたい最後のツイートに、
続きはこちらと。で、この漫画サイトで2話目以降も読めますよ、みたいなリンクがあるじゃないですか。
で、まあ1話、まあツイッターで見たので、まあ見ようと、続きを見たいと思って、
クリックするじゃないですか。で、ああいう漫画サイトって、
1話だけ、もしくはまあ2話目までは無料だったりするんですよね。で、まあ読んでみて、無料文。
面白いと。で、こっから先は課金ですよと。
読もうと。
もう、どんどんどんどん続きが気になりすぎて、こう漫画を読む手が止まらないと。
で、もうどんどんどんどん課金をしてですね。
で、読める分の最新話までは読んで、
で、全部読んだにも関わらず、これは何回でも読み返したいと思って、もうその場で、
電子書籍を買うぐらいに面白いです。
で、これだけ面白い面白いって言っておきながら、まだ6話分しか今出てないんですよね。
だから連載で言うと半年になるんですかね。
だけどね、ものすごい物語がこうギュギュッと詰まっている、読み応えがある漫画なんですよ。
なので、ぜひこれはね、1話分、あの、まあ最後にこうリンクを載せようと思うんですが、
あの、1話分だけでも、ぜひ無料なので試しに読んでみていただけたらいいなと思っております。
で、まあネタバレにならない範囲で、ざっくりとこの漫画のあらすじを説明しますと、
まずは女子高生の話なんですよね。片桐すいちゃんという、まあね、片桐すいという、
まあ女子高生の話なんですけど、不思議な力を持っているんですよ。
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この不思議な力というのが、自分が思い描いたものを実際に具現化できる、
形にして世の中に出すことができるっていう能力の持ち主なんですよね。
これだけ聞くとものすごいじゃないですか。
だけどこれにはちょっと実は2つまあルールがありまして、
1つは、作ったものは周りの人からは見えない、透明なものしか作れない。
透明なものしか作れないというのは、周りの人から見ることはできない。
でも作った本人はその存在、まあ形を認識しているっていう、
まあ1つ目のこういうまあ条件があるんですよ。
で、2つ目が、自分の頭の中でしっかりと仕組み、構造を理解して、
組み立てたものしか作り出すことができない。
なので、ものすごい複雑なものとかっていうのは、なかなか作るのが大変なんですよね。
その仕組みを理解した上で、
頭の中でプラモデルを組み立てるように、こう1つ1つ考えて組み立てて、
それで初めてできて、作り出せるっていうような、
まあこういう2つのルールを持った不思議な能力の持ち主、片桐すいっていう女の子が主人公の漫画なんですよ。
で、この片桐すいっていう子がですね、
まああのひょんなことからクラスメイトの小前翔子っていう女の子にですね、
この不思議な力のことを知られてしまうんですね。
で、この翔子っていう子はですね、ものすごく日頃から妄想癖というか、
いろんなことを想像して楽しむ女の子で、
まあクラスでも結構、まあおバカでちょっとお調子者のところがあってですね、
あの友達とかもまあそれなりにいる、まあちょっと明るい、ちょっと呑気な女の子なんですけど、
この子と、この翔子と不思議な力を持ったすいが出会ってですね、
この不思議な能力のことを知られてしまうと。
で、これはまあ2人の秘密にして、で、まあこの全く性格が正反対な2人なんですよね。
片や呑気でおバカで、ちょっと妄想癖のある、いろんなことを普段からこう妄想して楽しんでる女の子、
小前翔子と不思議な力を持った片桐すい。
で、この子はちょっとまあ引っ込み次男というか、
勉強できるし真面目でいい子なんですけど、ちょっと打ち気なところがある。
まあこの正反対の特徴を持った2人が意気投合してですね、
この秘密、2人だけの秘密を持ってどんどん仲良くなって、
このまあすいちゃんのですね、不思議な力を持って遊んだりするわけなんですよ。
で、2人で例えばじゃあなんかこう、見えない傘を作ったりとか、
見えないオーブントースターを作ったりとかですね、
そういうなんかこう楽しい展開があるんですけど、
この2人がですね、まあクラスが変わるわけなんですよね。
学年が上がって、で、クラス替えとかあるじゃないですか。
で、この2人がまあ離れ離れになっちゃうんですよ。
で、その時には、このしょうこっていうのは持ち前の明るさで、
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まあ全然こう普通にクラスに溶け込めるんですけど、
このすいちゃんの方がですね、
まあクラス替えで仲良い子と離れてちょっとまあ結構あることだと思うんですけど、
いじめられ始めるんですよね。クラスに馴染めなくて。
で、まあもともとのこの性格も相まってですね、
なかなかこうクラスの輪に溶け込めない。
で、だんだんだんだんこういじめられ始めると。
で、まあ僕ら、まあ人によってはね、いろんなこうことがあると思うんですけど、
でもこういうネガティブな感情を抱くっていうことは、
今までこう人生の中で絶対誰か、みんな何かしらあると思うんですよね。
で、そういう時に、例えばスポーツに、まあ部活に打ち込むだったり、
まあ勉強に打ち込むだったり、
なんかまあ友達とカラオケに行ってストレス発散するとか、
そういうまあ僕らにしかできない、まあ僕ら凡人にしか、まあ普通の人にしかできない、
まあストレスの発散だったり、まあそういううつうつとした感情のぶつけ方、
発散の仕方っていうのがまああると思うんですけど、
この肩切り推移、不思議な力を持っているじゃないですか。
このいじめられたことによって生まれた負の感情っていうのが、
この力が悪い方向に向かってしまうんですよね。
どんどんどんどん、今まで2人で興味があるものとか作って楽しいものっていうものを作って、
2人でワーキャーしてたものが、だんだんだんだんと良くない方向に向かっている。
で、しょうこもクラスが変わってちょくちょく会ってはいたんですけど、
その異変に気づかないんだけど、ある日気づくんですよ。
あれ、すいちゃんがおかしいと。
彼女はこの力を使って今ちょっと危ないことをしようとしている。
でもこの不思議な力のことについて知ってるのは自分しかいない。
どうしよう、すいちゃんをどうにかしなきゃっていうところから物語がどんどん転がっていくっていう、
すごくもう本当にスリリングな展開がこのSF小説みたいな漫画なんですよね。
この漫画本当に面白くて、でまだ6話しかないんですけど、ものすごい物語が濃密なんですよ。
でね、本当にこのまだまだコミックスで言うと1巻出たばっかりぐらいなので、
ぜひこれはね、今から全然間に合うので読んでほしいと思うんですけど、
こっから先はちょっと僕が個人的に思うこのブランクスペースの魅力っていうのを3つお話ししたいなと思います。
はい、というわけで今回ですね、このブランクスペース、僕がお勧めした3つのポイント。
1つ目がですね、僕らの日常の延長線上にある少し不思議な物語っていうところなんですよね。
大体こういう現実にありえない特殊能力の持ち主っていうのが漫画に出てくると、
結構その世界観というかストーリーも、例えばバトルモノであったりとか、
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現実にはない本当にとことんファンタジーな世界っていうのが結構描かれがちだと思うんですよね。
また今回のブランクスペースに関しては、不思議な力を持った女の子が主人公ではあるけれど、
描かれているキャラクター像、もしくは人物っていうのは至って普通の女子高生なんですよ。
クラスに好きな男の子がいたりとか、勉強うまくいかなかった、さっきも話したんですけどいじめられて嫌な感じを、
なんで私はこんな思いをしなきゃいけないんだっていう、誰しも一度は感じたことある日常的な風景。
その中に不思議な力が入った時に、自分だったらどうするだろう。
自分が同じような状況に陥った時に、自分だったらどうするかなっていうことを考えさせられるのはすごく楽しいんですよね。
だからちょっとドラえもんに近い。実際ドラえもんはいろんな動画を出してくれるからちょっと違うんですけど、
でもあれも僕らと同じような日常の世界の中にでもドラえもんっていう未来から来た猫型ロボットがいろんな魅力的な道具を出してくれる。
実際にあったらどうなるかなっていうような楽しみ方っていうのがすごくあるんですよね。
だからこの物語の登場人物にも感情移入できるし、自分も今もしそういう力を持ってたらどうしようかな、どうするだろうっていうことを考えるのがすごく楽しいんでね。
より日常に近いSF、少し不思議な物語っていうのがワワワッと広がるのがすごく楽しいんですよね。
2つ目の魅力が、ものすごく読みやすい漫画なんですよ。
個人的な話になっちゃうんですけど、体が疲れてたりもしくは心が疲れて、とにかく疲れてる時って、ごちゃごちゃしたものってあんまり見たくないと思うんですよね。
例えば色がいっぱいあってすごくチカチカするものであったりとか、すごく書き込まれて目が疲れるような漫画とかっていうのはあんまり読みたくないと思うんですけど、
このブランクスペースってものすごくシンプルな画風というかイラストなんですよね。
決して雑っていうことではなくて、書き込まれていないっていうわけでもないんですよ。
あくまでシンプルなイラストで物語が進んでいく、すごく視覚的に読みやすい。
キャラクターも可愛いですしね。
ただ、そのシンプルなイラストとストーリーとは別に、キャラクター一人一人が感情だったりそういう書き込まれ方っていうのがすごく豊かなんですよ。
だからシンプルなストーリーにシンプルな画風、可愛らしくて見やすい画風なんだけど、そこに込められたキャラクターの感情だったり背景っていうのはものすごくしっかり書き込まれて作り込まれている。
そしてその見せ方が上手い。
映画で言うカメラワークとかに近いと思うんですけど、ここでこういう小回りするんだとか、ここにこれ差し込むんだとか、次このシーン行くのかなと思ったらここにこのシーン挟むんだみたいなそういう見せ方が上手いんで、
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絵はシンプルだけれどもものすごく読み応えがある。
だから疲れないけどぐいぐい物語に引き込まれていくっていうところがすごく読みやすくて面白いんですよね。
ぜひこのね、特に僕ちょっとこう、なんかこうエンタメで気分転換したいなと思うけど疲れるのは嫌だなと思うときにたまたま読んでみたらぐいぐい引き込まれていってもうバンバン次から次へとか読んでしまったので、そういう人にはぜひ読んでほしい。
そうでない人にもものすごく面白いので読んでみてほしい漫画なんですよね。
そして3つ目。
シリアスになりすぎず少し笑えるストーリー。
これすごく大事だと思うんですけど、僕ちょっと紹介し方が悪かったかもしれないんですけど、ここまで来て設定とか説明だけ聞かされるとちょっとダークなファンタジーになっていくのかなと思いがちなんですけど、
決してそういうことではなくて、本当にフラットにいろいろとすごく不安な展開とかはあるんですけれども、それでもマイナスに振った分ちょっとプラスに寄せてくれるっていうぐらい、ちょっとずつ笑いがあったり言葉のセンスがいいんですよね。
このポイントをすごく担っているのがこの登場人物のショウコ。ちょっとのんきでおバカな女の子なんですけど、この子がスイちゃんの異変に気づいたりして、いろいろ手を打とうとするんですけど、どっか抜けてるんですよ。
その抜け具合が物語をシリアスにしすぎず、ちょっとこうどうしよう大変だって思った読者の心をふっと軽くしてくれる、ちょっとした笑いを入れてくれるんですよね。
これがすごくいい。だから物語はすごく読みごたえがあるんだけど、決して大きい感情のジェットコースターっていうふうにはフラしてくれないんですよ。
安心して読めるけど、物語はすごくドキドキハラハラさせてくれるっていうところがすごく魅力的。だからちょこっと笑いがあったりとか、あと言葉のセンスがすごく良くて、
ほんとにコマの一つの、ちょっとした一つのセリフなんですけど、ちょっと笑いがあったりとか、ふっと笑えてしまうような表現とかあったりして、すごく読みやすいんですよ。
ぜひですね、この3つのポイント、本当におすすめなので、ぜひブランクスペース読んでみてください。
URL、概要欄の方にですね、無料で読める漫画サイトのURLを添付しておきますので、ぜひですね、1話だけでも読んでみてほしいなと思います。
1話読んだら絶対あなたは最後まで読みたくなるはずと思うので、ぜひぜひですね、ブランクスペースおすすめです。読んでみてください。
それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました。ヨタチでした。