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2021-04-14 14:46

#215 即興演劇で学んだ「人に好意的に見られる表情」のコツ。

新年度が始まって早10日。

人によっては初対面の人やあまり面識のない人とのコミュニケーションが増えたりすると思います。

スキルというほどでもないですが、即興演劇の中で観客に好かれる、好意的な目で見てもらえるコツというのがあります。

そして、これがあくまで僕の感じ方なのだけど、職場や普段の生活の中でも非常に役に立っています。

これが特に人の話を聞く時に使えるのだけど、これで僕は舞台のお仕事を2件いただいた(と思っている)経験があります。

難しいことでもないので、興味があれば是非。
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どうも、お久しぶりです。よざっちです。
さあ今日は、2021年4月13日、火曜日でございます。
前回の配信から10日ぐらい間が空いちゃったんですけど、
ま、この間、この間、何もなかったかと言われたら、決してそういうことではなくて、
色々とおしゃべりしたいことはあったんですけど、なんかこう、
進まないというか、気が乗らないというか、
あの、ちょっと前からですね、このボイスブログ、あの、聞いてますよっていう声を、
なんか、ちらほら、いただきまして、急に恥ずかしくなっちゃったんですよね。
あの、今まで、過去に1人だけ、あの、ボイスブログ聞いてますよっていうお話をいただいてたんですけど、その方、
あの、まあ、そんなに頻繁に会わないし、で、あとは、まあ、こう、なんて言うんですかね、
一方的に、まあ、こちらの現状報告じゃないですけど、今、僕こんな感じでーすって、一方的なお手紙ぐらいのつもりで喋ってたので、
全然良かったんですけど、
まあ、あの、たまにちょくちょく会う方に、
聞いてますって言われると、あの、すごく恥ずかしいなと。で、だんだん、こう、
これを聞いてる人の、
あの、顔が、複数に浮かんでくると、なんか、やっぱ役に立つこと、
話さなきゃいけないんじゃないかっていう、そういう気になってね、だんだん、こう、ちょっと発信というか、この、
まあ、ボイスブログが遠のいてたんですけど、でも、そもそもこれ、あの、発信目的っていうよりも、
まあ、あの、おしゃべりの練習っていうのと、僕自身が、あの、本当にその日あった、
まあ、出来事だったり、思っていることを、
音にして、パッケージして残しておきたいっていう、まあ、本当に、
ボイスブログっていうしての、まあ、活用が主だったので、まあ、そこまで人の耳を、
気にする必要もないかなと思って、またこういうふうにおしゃべりしてるんですが、
とは言ってもね、やっぱこう、発信するっていうのは、
なんか、こう、
やっぱりこう、人の目は、多少気にしてしまうというか、
最近もですね、なんか、ブログを書こうと思ってるけど、なかなかこう、踏ん切りつかないみたいな人がいて、
で、その人に、こう、ブログとか、まあ、そういった発信っていうのは、
まあ、今の自分の感想とか、今、僕こうです、僕こう思ってます、とか、今、
こんなことして、こんな気づきがありましたっていうのでいいんだよと、
で、こういうことを発信してると、いや、それ違うと思うよとか、
あ、そうそう、で、もっとこういう良いものがあるよっていう、いろんななんかこう、
フィードバックもらえるんですよ。で、それを元にまた取り込んで、
あの、ブラッシュアップしていくと、どんどんどんどん良い発信になっていくので、
いきなり正解100点満点を出そうとすると、何も出せないんだよねー、なんてことを、偉そうに言っちゃったので、
僕もやっぱ、そういった以上、やっぱそういうなんかこう、
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60点でもいいか、こう、ちょこちょこやっぱ思った、自分が思ったこととか、まあ、こう思ってます
っていうことを出していくって大事かなと思って、今お喋りしています。ただね、あのー、本当に、
ただただこう、
あったことを喋るボイスブログでは、またね、やっぱこう、あんまり人の時間を、
もし頂いているのであれば、良くないのかなと思って、たまには、
有益なことを話してみようかなと思って、
ちょっと今日は話す内容を考えてたんですが、あんまりこうパッと思い浮かばなくて、
まあ、聞く人によっては有益だろうし、そうでないかもしれないし、わからない、まあそれはもう、
委ねるんですけど、僕にとっては当たり前にやっているようなことなんですけれども、
これがもしかしたら人にとっては当たり前じゃないかもしれない、誰かの役に立つかもしれないと思って、
今日の内容をお話ししたいと思います。で、今日お話しする内容がですね、僕が
人と話すにあたって、まあ意識している表情の作り方なんですけれども、
まあ、新年度始まってですね、まだ半月ぐらいしか経ってないので、
初めての方とか、慣れない環境で、いろんな方とコミュニケーションを
たくさん取るっていうことがあると思います。で、そういう時に、
あの、少しでも、まあ、あのね、1ミリでもお役に立てればいいなと思ってお話し
したいと思います。はい。で、まあ本当に特に難しいことはないんですけれども、
人と話す時に笑顔でいることっていうのはやっぱり重要だと思うんですよ。
もちろん、こう、ブスッと、えー、もう本当に不機嫌な顔をしている人に比べると、
笑顔でニコニコして楽しそうにこう喋っている人の方が、やっぱりコミュニケーションは取りたいなと思うじゃないですか。
ただ、この笑顔っていうものの定義って、
多分人によってそれぞれ違うと思うんですよね。
なんかこう、本当に笑っている時の顔のままで、
喋り続けるって無理じゃないですか。だからこう、相手に好意的に思ってもらえる表情を作っ
るっていうことが、まあ、笑顔っていうことだと思うんですけれども、
僕がその中で意識しているのが目なんですよね。
目って結構こう、
なかなかこう、意識しないと、あのー、
こう、使わない部分と言いますか、すごく目って大事なんですよ。まあ、目は口ほどに物を言うなんて言うことわざがあると、
日本人って結構まあ、感情の窓として目を使う、目を、あの目に意識が行くっていうのは結構あると思うので、
あのー、すごく意識してほしいんですが、まあ、僕がまあ、あのー、目を、
人と話す時に意識しているのは、目を大きく見開くっていうことなんですよね。
で、ただ見開くんではなくて、眉毛、あ、今鏡がある方、ぜひあの鏡見ながらやってほしいなと思うんですけど、
眉毛を上げずに目を大きく見開くんですよ。だから、こう、まぶたを
中にグーッと入れ込む感じですかね。
そういう感じで目を大きく開く。
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で、これだけだと、ただ目がギンギンのヤバいやつなので、さらに、
ちょっと目の下の、目の下をグッと上に上げます。ちょっと意図的にこう、
涙袋を作るじゃないですけど、ちょっと目の下を
グッと筋肉、筋肉をグッと上に上げて、ちょっとまあ、目の下に軽くシワを作るみたいな。
この目の、目を大きく見開く。眉毛を上げずに目を大きく見開く。そして目の下の筋肉をちょっと上げる。
意図的に涙袋っぽいものを作ると。
この2つを意識して普段喋ってます。で、すると、これどういうことかっていうと、
自分が、例えば人と、好きな人と話す。まあ、これは男女問わず、自分が
仲良くなりたいな、好意的に思っている人と話すとか、
自分が好きなものをしてる、見てる、触れてる時って、自然とこういう目になってるんですよね。
なので、そういう目の状態を、意図的に作ってあげることで、
自分が愛に対する人に、僕は、あなたのことを好意的に思ってますよと。
あなたが僕のことをどう思ってるか分かりませんが、ひとまず僕は、
あなたのことを好意的に思ってます。あなたの話は聞きたいです。
あなたのことをもっと知りたいですっていうものを、先に自分から開示してあげる。
それを表情で表してるっていうことなんですよね。
これを言葉で言うと、すごくうさんくさげなんですけど、
それが目として現れてくると、意外とこう話してくれる人って、心を開いてくれたりするんですよ。
僕、自分ではそういうつもりは全くないんですけど、話しやすいとか、
いいキャラしてる、明るくて、
話しやすいとか、いろいろ言っていただけるんですけど、
僕としてはそういうつもりはなくて、
多分、こういうことを意識して喋っているから、そういうふうに見られているんだろうなっていう、
自分の中での結論があってですね。
本当に人と話すときに、こういう視線、こういう目で人と話すっていうのが、すごく重要なんですよね。
これが実際に仕事につながったことがあるんですよ。
もちろん、こういうビジネス的な改善とかではないから、具体的な数値は出せないんですけど、
本当にたわいもない会話を10分くらいした方と、2件、舞台のお仕事をいただきました。
それも半年後くらいに、急に思いもよらないとこから連絡が来て、
ちょっと舞台の話があって、君に出てほしいと思ってるんだけど、どうかなっていうお話が来て、
その人は僕のお芝居を見てないんですよ。
見てないけど、なんでお話くれたんですかって言ったら、
以前ちょっと話したときに、すごく印象が良くて覚えていたと。
で、誰かお願いする人いないかなっていうときに、君が一番に浮かんだから、
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ちょっととりあえず声をかけてみたんだっていう話がね、2回来たんですよ。
全然全く違うところから。
なので、人と話すときに覚えてもらう。
自分のことを好意的に見てるんだっていうことを覚えてもらうって、すごく大事だなと思って。
即興演劇を学んだときから、大学のときから10年近くこういった習慣っていうか、
この目を人と話すときにするっていうのは、もう習慣づいちゃってるんですよね。
で、これを即興演劇の話で言うと、即興演劇ってもちろん即興の台本がないんですけど、
あれって必ずしもお話が面白いとお客さんが満足してくれるわけではないんですよ。
もちろんお話が面白くてもお客さんは満足してくれるんですけど、
お話は特に面白くないんだけれども、お客さんが満足してくれることもあるんです。
絶対条件ではないんですよ。
それがどういうときかっていうと、お客さんが登場人物に好意的な感情を抱いてくれたら、
その段階で即興演劇っていうのは成立するんですよね。
なので、常にまず即興演劇のプレイヤーはポジティブであろうねっていうところから入ったりするんですよ。
だから、なんか楽しそうなやつがいて、ご機嫌そうなやつがいて、
見ていて楽しい人っているじゃないですか。
何もしてないんだけどニコニコして楽しそうな人って、見ていてこっちから気持ちよくなるじゃないですか。
そういう存在に舞台上で慣れたら、そいつが後は何をその後しようとも、お客さんは好意的に見てくれるんですよ。
だから、何をするっていうよりも、どうあるかっていうのは、結構即興芝居の中では重要になってくるんですよね。
もちろん台本がないから、よりお話で見せるっていう難易度が上がってくるので、
何を話すかの前に、大前提としてどうあるかっていうのがすごく大事になってくるんですよ。
その中で言われるのが、目を大きく開いてポジティブでいることっていうことが即興演劇で言われるんですけど、
これを日常生活に応用していく。
すると、結構本当に会う人とか話す人と、すごく好意的に喋ってもらえるっていうことが起きて、
それに気づいて、これってお芝居の世界だけじゃなくて、日常生活でも使えるのかもしれないと思って、
僕は普段から意識し始めたんですけど。
本当に簡単な、鏡の前でちょっと訓練するだけで、全然呼吸をするように、当たり前のようにできるので、
ぜひやってみてほしいなと思います。
眉毛を上げずに目を見開いて、目の下をちょっと上げると。
鏡で見るとちょっと楽しそうな、どちらかっていうとニコニコっていうよりニヤニヤに近いかもしれないですけど、
ニコニコとニヤニヤの間ぐらいの目の表情が作れたらOKです。
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で、これにちょっと口元も、ちょっと口角を上げる感じで言うと、
すごくなんかこう、押しつけがましくない笑顔とかいうか、ポジティブな表情が作れると思います。
でね、こう話してみると、なんかもう、俺がものすごくこう、全然心の中で楽しんでないのに、
楽しいフリをしてる極悪人に聞こえてくると思うんですけど、
この表情を作る上で、もう一ついいことがあるんですよ。
で、これが、そういう表情を作ると、自然と自分の心もそういうふうに変わっていくんですよね。
だから、全く興味がないなんかこう、会社の上司のおじさんとか、今の会社じゃないですよ、前の会社とかで、
のおじさんの話とかを聞いたりしてて、ふんふんふんふん、なるほどなるほど、そうですねって聞いてると、
だんだんだんだん興味が湧いてくるんです、その話に。
だから、どんどんどんどんのめり込んでいって、結果、こういろいろ話を聞き出したりして、有益な情報を得られたりとか。
何だろう、演劇の世界というか、演劇を学んでいて言われたことの一つに、モーションがエモーションを作る。
つまり、動きが感情を作るっていう言葉があるんですけど、この顔の筋肉を使う、表情を作るっていうのも一つのモーションなわけですよ。
で、筋肉とかって感情を記憶するし、感情を生み出す働きっていうのはするので、そういう表情を作って行動を起こすと、だんだんだんだん感情がついてくるんですよね。
だから、僕はもちろん10年くらいそういうのを意識してやってるので、当たり前のように人と話すときはやってしまうんですけど。
でも、そうじゃないときでも、意図的になんかちょっと大変そうだなっていうときに、そういう表情を作ってやると、相手にも好意的に取ってもらえるし、相手はそれを見て気持ちよく喋るし。
で、自分もだんだんだんだん乗ってきて、その相手の話にのめり込んだりとか、コミュニケーションが円滑に進んでいくようになるんです。
だから、すごく参法良しというか、いろんな方向にメリットがあることなので、ぜひぜひ意識していただけたらなと、普段から意識してみてほしいなと思います。
ただ、こういうことを言うと、僕が普段そういうふうに喋ってるっていうのを思われてしまうので、これすごくやりづらいんで、ぜひ僕とどっかで会ってお喋りした際には、見ないふりしてほしいなと思っております。
ただ、ちょっと本当に1つ目の使い方を変えるだけで、コミュニケーションというのがすごく劇的に上がると思うので、ぜひぜひやってみてください。
それでは、最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
ユザチでした。それではまた。
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