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2024-10-01 15:15

#405栄町共同書店がオープンしました!

栄町共同書店が本日開店! ここでは本との出会いの前に棚主さんとの出会いがあって、 「どんな人がこの本を選んだんだろう」 棚を通して、その向こうにいる人の物語も感じられます。 「この人とは本の趣味合いそうだな」とか、「この人の話を聞いてみたい!」とかネット書店や通常の書店とは違った面白さが。 色々な棚主たちの想いや物語を内包した、これらの棚が、この店自体が1冊の大きな本みたいです。 普段は本を読まない人も是非立ち寄って見てください!

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どうも、再生してくれてありがとうございます。よざっちです。さあ、今日は2024年10月1日火曜日でございます。
前回もお話ししたですね、栄町共同書店、まああのいわゆるシェア型書店がですね、本日オープンしまして
僕もですね、仕事の合間を縫ってですね、ちょっとあの、合間を縫ってというか、まあちょっと隙を見てですね
オープン初日に行ってきました。いやー、面白かったですね。
まああの、全部が全部まだ棚ね、埋まってはいなくてもちろん、まあ本は入ってるんですけれども、たぶんまだあの
陳列とか搬入っていうのは、まああの100%ではない状態ではあったんですけれども、先日僕があの搬入に行った時よりも、まあ棚はもうほぼ埋まっていて
で、それぞれ棚、違うあの、個性がそれぞれ出てですね。もう本棚見てるだけで楽しい、本当に。
ねー、なんかもう仕事の合間じゃなければね、たぶん1時間、もうちょっと入れるぐらいですね。本当に
いろんな棚があってね、もうそれだけで
面白いんですよね。なんで、もう棚見てるだけで結構時間が過ぎていくというか、で、その棚の中からまた自分の興味がある本を手に取って
読んでっていう形だったんですけど、で、あのやっぱ行ったら、もちろん棚主でこの前搬入をしたので、顔を覚えていただいてたんですけど
早速お声掛けいただいて、あ、つい先ほど売れましたよっていう話があって、で、自分の棚を見に行くと
自分がこう出した本が2冊売れてると。もうこれだけでなんか嬉しいというか、なんかこうビジネスっていうわけじゃなくて、自分が
この本面白いと思って、これを共有したいな、自分が面白いと思ったものを
面白がってくれる人っているのかなっていう確認作業みたいなところも、やっぱこの僕が人棚書店というか、棚主になって本を売ってる
一つの理由でもあるので、あ、なんかこう自分がやっているもの、そして自分が好きだな、面白いなと思ったものを
面白いと思って買ってくれる人がいるんだっていうところにまた嬉しさがあって。で、一方自分もね、なんかこの人の棚面白そうだなと思って
見たりとかして本を手に取ってですね。なんかこう棚から棚へ。
まあ一つの店なんですけども、この一つの空間の中にいろんなお店がもう混在しているような、そういう面白さがあるから
あっちのお店覗いては次こっちの店覗いてみたいな、なんかね、そういうなんかね、楽しさがありましたね。
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で、僕がこう本を手に取っているとね、そこの棚主さんが、これ僕の本なんですよって、あの声を掛けてきてくださったりとかね、なんかその気持ちもわかるなぁと思って
自分がどういう思いで置いたのかとかさ、自分がこういう意図でこの本買ったっていうのを多分伝えたくなるし、で、実際僕もこれ面白そうだなと思って
そういう話を聞くと、こう、よりその本はそうなんだと思って、ちょっと深く読んでみたくなったりもするし。
今日ちょっとね、お金をあんま持ってなかったんで、本を覗くだけで終わったんですけど、目星、面白そうだなっていう本は目星をつけて、今度休日にゆっくり本を見ながら買いたいなと思っているんですけれども、
なんかね、こう、面白いよね。そういうのも込みで、今日SNSでもつぶやいたんですけど、
なんか本と出会う前に、この棚との出会いがあるというか、棚主さんとの。なんかこういう本のラインナップなんだ。
で、あ、この本俺も好きだし、この作家さん好きだから、この本棚の棚主さんとなんか本の相性合いそうだなとかもあるし、
で、こっちの本は、今まであんまり自分で選んでくることはなかったけれども、なんか面白そうだな。そのジャンルの中でも面白そうだなと思う本があって、
なんか今まで自分はあんまり接点がなかった。こう、深く踏み入るジャンルではなかったけれども、
この本棚の棚主さんから、このジャンルについての話、聞いてみたいなとかっていうね、なんかこう、いろんなさ、
その棚から見えるこの人ってどんな感じなんだろうなとかっていうのをね、思ったりするわけですよ。
政治の本だったら、この人こういう考えなんだ。えー、ちょっと聞いてみたいな話とか、どういう思いでこの棚を置いたのかなーとかさ、
なんかね、そういう楽しみ方があってね、もう棚見るだけで面白い。
ぜひ棚を見るためだけに持ってもいいんじゃないかなーっていう。もちろん買ってもらった方がね、この本屋の運営にはなるので、買ってほしいんですけれども。
それでも棚を見るだけでもすごく面白い。で、こういう面白さっていうのは、やっぱりこういったシェア型書店にはより強いだろうなぁと思うんですよね。
個人書店とかだったらね、なんかこの棚でどうやって、その本屋の個性とかを出すかっていうところがあると思うんです。
やっぱ個人書店でどんどん厳しくなっていってる中で、その通常の確立化されたシェア型の書店ですら、どんどん廃業に追いやられていっている中で、
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もう個性の塊しかない棚がいっぱいあると、もうそれだけで面白いし、この棚を見ながら、うわーと思って、
なんかね、いきなりガッツリ話しかけて、うわーって喋るのは、喋りたいけど恥ずかしいからもう片っ端から投稿見て、
棚主さんはフォローしてって、なんかいいねをつけたりとかしてね、なんかこう、今後、話を聞けるきっかけになればいいなーとか、
自分もなんかこう、知ってほしいなーと思って、いろいろとSNSもね、はかどりました。
はい、仕事は担当しましたよ、もちろん。その中でね、いろいろとSNSを更新したり、またいいねとかフォローしまくったんですけど、
なんか本当に楽しい空間でしたね。で、まだこれで、まだ搬入が終わってない本屋さん、棚主さんももちろんいらっしゃるわけですから、
これがもう完全に100%棚がそれぞれ完成したときはどれだけ面白いんだろうなーと思うと、
なんかこう、もちろん本は売れていくわけで、その後補充されていったりするわけですよね。
で、これが続いてくる棚主さんの入れ替わりももしかしたらあったりするだろうし、っていうのを考えていくと、
常に完成しない本屋。常に進化していく本屋って思うとね、もうそれだけですごく楽しいなぁと思うんですよね。
で、古本。古本ではあるんだけれども、そこに当時の時代背景とか、そういったものがギュッと詰まっていて、
さらに古本となると、買った人の思いとか、そういう意図みたいなのもパッケージされてるわけで、
それがその人の棚に入ってるだけで、またよりその本に加わったいろんな付加価値というか、
いろんな物語とかそういうのが増幅される、増えて、より感じられるわけで、もうすごく楽しかったですね。
いやぁ、人の本棚っていうのをなかなか見る機会がないから、それだけでも十分面白いんですけど、
これがまたいろいろと感じられるのはすごく楽しいなぁ。
栄町ってね、ほとんど行く機会…。沖縄にも住んで長いですけど、行く機会はほとんどなくて。
唯一行くとしたら、ACO、姫百合ピースホールだっけ。劇場があるんですよ。
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そこで劇を見に行く。僕は演劇に携わっているんで、演劇をやったりとか、そういうお仕事を今してるので。
見に行ったついでにぐらいの流れでしかないんですけど、これはもう栄町に通い詰めるだろうなぁと思いますね。
奥さんも連れて行ったりとか、友達とかも連れて行って、ぜひああいう街並みの中から栄町共同書店に行ってほしいなぁ、なんてことをすごく思ったりしています。
いやぁ、楽しい。
でね、またこの奥本。本のチョイスっていうとこにも個性が出るんですけど、
また売り方ってところに個性が出るのは、またこのシェア型書店の面白いところだなぁと思っていて。
僕、覆面文庫みたいな感じで本をラッピングして、その本に対する紹介文とかコメントをセットで売ってたんですけど、やっぱりそういう売り方をしてる人もいたんですよ。
で、あ、面白いと思って。この人の本のキャプションっていうのはどうなんだろうと思って、読んだりとかしてですね。
売り方は同じでも、キャプションに個性が出るというか、もうこれも一つのまた、なんていうんだろう、商品。
この本に対してどういう思いを込めたんだろうとか、このワクワクも込みで商品って書いて、あ、売り方上手いなぁと、勉強になるなぁと。
で、そういった同じ企画でもアプローチが違うとまた全く別物になるしさ。そういうところでもやっぱ面白いですよね。
で、このシェア型書店、区代わるにあたって、やっぱり沖縄、さらにいえば栄町市場。
近くに姫百合寺施設と姫百合ピースホールっていう沖縄線とかそういったものを、
そういった劇もやったりするし、そういうのを色濃く残す街ではあるわけですよ。
だから学術的なものだったりとか、意味がある本棚ばかりだと、もちろんそれは必要だし大事なんですけど、
そればかりだと僕、思い描いたシェア型書店、ワクワクしてたシェア型書店にふたわしくないのかな、自分はと思ったんですけど。
意外とそういう本当にシンプルに楽しめる本とか、そういうのも置いといてある棚っていうのがいっぱいあって、
すごくグラデーションというか、いろんな本当に色があって面白い本屋だなと思いました。
もちろんそういう本があるといいとは思うし、すごく大切なことだと思うんですけど、
一方で僕みたいに、本めっちゃ大好きだったんだけど、日々の忙しさとか、
あとは過去に体を壊して本読めなくなったけど、本読みたいなっていう思いがある人間からすると、
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気軽に読めるものだったり、すごくラフに読める本っていうのも読書じゃんと思うし、
本読む楽しさっていうのを感じたいんですよ。
そういう意味では僕みたいな、ああいうライトな、まあライトじゃない本もあるけれど、
なんかそういう本があってもいいのかなと思うし、
あなたのお棚はどんなものなのかな?お手並み拝見みたいな、そういうものばっかりだったら堅苦しいじゃない。
そういうのがあってもいいけど、そういうものじゃなくてもいいじゃない。そこはもう選択の自由というか。
そういうのが本当にいろいろあって、すごく素敵な本棚の並びだなと思ってね。
この作った、高山共同主展を作ったメンメンというかメンバーの皆さんの、
またこのバランス感覚というか、絶妙な感じっていうのがすごいなと思いましたね。
だからああいうコミュニティ作るのって、簡単なようですごく難しいですからね。
なんかこう、コミュニティ作るだけじゃなくて、それをどう維持していくのかとか、どう循環させていくのか。
なんかきれいな水ばかりじゃダメだし、かといってなんかね、じゃあ濁っているとあれだしみたいな、
うまいこと循環させてバランスをとっていくっていうコミュニティ作りってすごく難しいと思うので、
そういう意味でも、あの栄町共同書店っていうのはすごく意味がある場所だし、
なんかいろんな勉強になるんだろうなってすごく感じましたね。
いやー本当にいい場所です。
ぜひね、こういう面白い場所があるんだよっていう、
普段本を読まない方もね、一旦覗いてみると面白いことが起こるんじゃないかななんてことを思ったりしますね。
こういう、なんて言うんだろう、あり方というかさ、
ただ面白い本が読めるだけじゃなくて、棚が面白いだけじゃなくて、
なんか多分あの場にはすごくいろんなものが、それこそチャンプルーというか混在していて、
すごく素敵な場にこれからまたなっていくんじゃないかなっていう、いろんな意味でこれからが楽しみな書店でしたね。
明日は休みらしいんですけども、早くもまた行きたいなと思い始めてる僕がいます。
ちょっと給料入ったらですね、あそこから結構たっぷり本を買いたいなーなんてことを思ったりしています。
また一方でね、売れた本を補充しに、次はどんな本出そうかなーって今考えてワクワクしているところです。
これから楽しみな本屋ですね。
はい、というわけで最後までお付き合いいただいた方ありがとうございました。
今日は栄町共同書店についてお喋りさせていただきました。
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それではまた。
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