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2024-08-21 13:19

#390栄町共同書店で本屋さんやります。

ずっと憧れていたシェア型書店がついに自分の生活圏内に!

棚を借りて、そこに自身が選書もしくは制作した本を販売するシェア型書店。

ついに自分も挑戦してみることにしました!

棚主たちの”好き”が詰まった自分の好きを表現する場。

本屋さんというよりも「本を通したコミュニティ」づくりに近いかも。

どんな本屋さんにしようか今からワクワクします。


▼過去にシェア型書店について書いた記事はここから▼

【”好き”が詰まった新しい本屋のカタチ。吉祥寺のシェア型書店ブックマンションに行ってみた。】

https://yzkzk365.com/2022/10/04/book-mansion/

【沖縄県の廃校にできた本屋。大宜味村にある山ブックスに行ってみた。】

https://yzkzk365.com/2024/01/05/yama-books/

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今日も一日お疲れ様でした。どうもよざっちです。
実は今日は、2024年8月21日、冬曜日でございます。
実は今日ちょっとご報告がありまして、かねてからやってみたいと思っていたシェア型書店に、この度挑戦することになりました。
シェア型書店っていうのがどういうものか、わからない人のために簡単に説明すると、
今、東京とか大阪とか、至る所でこういう活動っていうのは結構、今、流行ってきているんですけれど。
書店、本屋さんって普通ね、お店があって、そこに本を店舗が用意していくわけじゃないですか。
このシェア型書店っていうのは、その名の通り、お店があるんですよ。
そのお店の中に本棚があって、その本棚を棚主、棚店主って言うんですかね。
棚を借りて、その区画で自分の好きな本を売るっていうのが、このシェア型書店っていう形なんですよね。
東京の吉祥寺で、ブックマンションっていう、そういうのを一番最初ら辺に始めた、新しい本屋の在り方みたいな感じでね、始めた本屋さんがありまして。
そこをきっかけに、東京都内でそういうお店がいろいろ出だして、それがだんだん全国的に広まっていってっていう感じでですね。
結構、本好きでかつ、書店員として働いていた僕としてはすごい面白い試みで、いつもやってみたいなと思ったんですけど。
なかなか沖縄で、しかも近くでやれるとこってなくてね、結構いいな、シェア型書店がある人たちって思いながらね、指くわえて見てたんですけど。
今回ですね、僕の住んでいるところの近くにシェア型書店が立ち上がるということでですね。
今回、クラウドファンディングを募集していたので、その棚主、そこでは箱店主っていうのかな。
壁にある箱というか、棚の一区画を借りて、自分の本、好きな本を売れるよっていう権利をですね、今回買って。
これから、もう僕は棚主というか、本屋の、ちっちゃいですけど、店主になるわけですけど。
こういう試みって結構面白いなってずっと思っていて。
本じゃなかったら、結構前からあったりはしたんですよね。レンタルボックスって言って、なんかこう、同じような感じでね。
お店自体は別の携帯のところもあれば、レンタルボックスだけのところもあるんですけど。
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壁に棚があって、その区画を月いくらで貸しますよと。
ここで、お好きなものを、自分の作った雑貨とかね、そういったものを販売して大丈夫ですよ。
その代わり月にいくら、お支払いしてください。
で、販売自体はこちらでやりますのでっていうスタイルなんですよね。
こういうのって、今、それこそフリマサイトとか、自分で作ったハンドメイドのものをオンラインで売るっていうツールっていうのが結構増えてきてるので、
実際にそういった実店舗とか、もしくは何か会社を辞めて、企業だっていう大きなリスクを伴わなくても、
ちっちゃく自分のやってみたいことを試せるっていうサービスなんですよ。
だからこれすごくいいなと僕は思っていて、なんだろう。
やりたいなあ、でもなあ、お店開くのお金かかるしなあって、
自分のやってみたいことをずっと思い描いてるけどできない状態って結構精神的に不衛生じゃないですか。
で、実際にいろんな準備をして人生やってみても成功するかどうかわかんないし、
実際にやってみたら違ったかもって思う人も多分いると思うんですよ。
だから簡単にチャレンジできない。だからこそ二の足踏む人もいるわけで、
その中で自分のやってみたいっていう思いをずっと噛み殺して、
日々やりたくもないようなことをやって過ごして悶々として、
で、やりたいことをやってる人たちを見て、いいなあって羨んだりするわけですけど、
こういうサービスって自分にそんなリスクのない範囲でちっちゃい規模管理できるのがすごくいいなあと思ってまして、
だからちっちゃくやってみて、実際にやってみたら、あ、意外といいかもと思って、
もっとこっちに力を入れたいってなるかもしれないし、逆にやってみたら違ったなあ、
あ、よかった、これぐらいの月額いくらか数千円のコストで、
自分がやりたいと思ったけど実際やってみたら違ったわっていうのに気付けたわっていうこともあるかもしれないし、
これぐらいの規模管理がちょうどいいかもしれない。
なんか自分で手間かけてやったらすごいお金もかかるし不安だし、そっちの方のストレスが大きいけど、
なんかちっちゃい個人回りとしたところで、そんなに趣味程度に大きいマイナスもないけど、
かといってドカーンと稼げるわけでもないけど、やりたいことを実現できてるっていう規模管がいいっていう人もいるじゃないですか。
でもこれってやってみないとわからないよねっていうところが正直なところで、
そういう意味ではすごくこういう共同売店、沖縄には共同売店っていうちょっとまた違う形態のものがあるんですけど、
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地方に、田舎とかに行くとお店がないからみんなの地元の人で共同で運営する売店っていうのがあるんですけど、
そうやってみんなの力で大きな一つのものを作り上げるっていう楽しさ、そういったものもあるし、
ちっちゃく試せるっていう意味ですごくいいなっていうのをずっと思っていて、
実際に東京にあるブックマンションとかに見学に行ったりとかして、すげえいいなと思って。
書く本棚でやっぱり個性が違うんですよ。
例えば、旅を扱う本だけを取り扱った人とか、この人は猫が好きだから猫が出てくる本だけとか、
あとは、この人は紅茶が好きだから本に合う紅茶ティーパックも添えて販売しますとか、
あとは、そういった何かものをつけるんじゃなくて、
例えば誰かが読んだ痕跡本、ペンを引いたりとか丸つけたりとかっていう、読んだ後がある痕跡本っていうのがあるじゃないですか。
この痕跡本だけを取り扱っている本棚とかっていうのもあったりして、本当にね、いろいろと個性があるんですよ。
だから、本を見る以上にその本棚を通して、この人どういうの好きなんだろうなっていうのが尖っていて、
棚一面にセレクトショップがある感じですごく楽しかったんですよ。
で、僕もぜひやってみたいなっていうのをずっと思っていて、ただ沖縄には当時シェア型書店っていうのがなくて、
わざわざ遠方でちょっと高いお金払って、沖縄から参加しようかなと思ったぐらい、その活動にハマってですね、
ずーっとその動向を追っていて、自分でも実際にじゃあもう、逆に立ち上げるかシェア型書店なんて思ったりもしたんですけど。
ただね、なかなかそう簡単にはいかなくて、結婚とか出産とか転職とかいろんなタイミングが重なって結構バタバタしてたので、
なかなか言い訳にはなっちゃうんですけど、そういうのも難しい中でやっとできたんですよ。
厳密には半年ぐらい前にはもうすでに沖縄にできたんですけど、そこはね、結構僕の家から遠くて片道1時間半とか2時間かかるんですよ。
これはちょっとなかなかね、子供生まれたりするとそんなに家を開けれないなーっていうのもあったりしたので、どうかなーと思って見送っていたんですけど、
やっぱこう、都市部にできる沖縄の那覇市にできるっていうことで、これはもうぜひ行ってみようと思ってですね。
ただまあ、言うて、ちょっとしたチャレンジではあるわけで、お金払ってどうしようかなと思ったんですけど、
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ちょっとね、やっぱこのチャンス逃すと後悔すると思って今回応募してしまいました。
いやー実際ね、こうやってやる前はどうしようかなと思っていたんだけれども、えいやーと思って応募したら、
どんな本を置こうかなーっていうのをちょっと考えてね、今ワクワクしてる自分がいるんですよ。
なんかこう、僕は本もちろん好きなんですけど、「人」っていう、同人誌というか自主制作本っていうの結構好きで、
そういった本を買っては読んで、ああ面白いと思って、貯めていくんですけど、
なかなかね、そういう一般的な技術に乗らない本だけど、その人の偏愛というか、
このすごい好き、これが好きっていうエネルギーが詰まってる本がいっぱいあってね、
これはね、取り扱えたらいいなーっていうのと、あともしくはこう、
一時期は僕が本屋さんで実際に働いてる時とかに、本を別のものに見立てて、
例えばこう、どこに旅行に行きたいっていうチケットとともに旅先に行ける本が買えるとかさ、
そういうこともやってみたいななんてことを思ったりしてですね、
結構こう、なんだろう、最近忘れていたワクワクというか、
ああ、こんなのできるかな、あんなのできるかなっていうのを申し込んだ後に、
ふつふつふつと湧いてきて、いい感じですね。
まあちょっとその本屋、実際にスタートするの自体はもうちょっと先に、2ヶ月くらい先になるんですけど、
今、その本屋ができてる途中なので、これから先にはなっていくんですけれども、
実際にもう僕は一つの本屋の店主になるということですね。
なんかこう、実際にそういう店舗というかね、
モテたりしたらさ、どんどんどんどん宣伝して、いろいろとやってみたいことが膨らんできてですね、
これはこれでちょっと人生というか日々の生活の張り合いが出てくるなと思って、今ワクワクしています。
どんな本を置こうかな。
なかなかね、最近こうゆっくり本を読む時間っていうのも簡単には取れないので、
一つ一つ自分がこういうもので読んできた本とかっていうのを吟味しながら、
かつなんかね、ちょっともっと面白い本とかも探して、
なんか本と出会うだけじゃなくて、なんか本を通した体験っていうものをなんか生み出せる、
そんな本屋ができたらなんだかんだことを思ったりしています。
やっぱね、最近どんどん本屋とかも減っていってですね、
沖縄もね、もう20何年もっとかな、続く老舗の本屋が閉店したりとか、
あとは蔦屋なんかね、どんどんどんどん撤退して、今沖縄残ってるの3店舗ぐらいかな。
大手は残っているけど、やっぱり不礼ある、趣ある老舗の本屋っていうのはどんどんなくなっていっている。
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寂しいなっていう状況がある中で、沖縄って古本屋の開業率っていうのが全国的に見ても結構高いらしいんですよ。
だからね、実際に僕もね、Amazonで本を買ったりとかはもちろんするし、
ただ本屋に足を運んでね、その偶然の出会いというかセレンディピティみたいなのを代理にしてね、
いろんな楽しみ方をするんだけれども、やっぱりちょっと古本っていう、また一つ新しい本とかそういったものとは違った、
もう一個なんかその本とか、もしくはその本を選ぶ人の思いとかっていうのはちょっと一個解材した、絡まった、
なんかね、面白いことができたのなんてことを今妄想しております。
ぜひですね、この本屋スタートしたらまたここでも、もしくはブログとかでもですね、ご紹介していきたいと思うので、
ぜひよろしくお願いいたします。
はい、というわけで今日の講演日記はこれぐらいにしたいと思います。
最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。
与崎でした。
それではまた。
13:19

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