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2020-08-27 15:00

#156 辛くならないよう自分の薬をつくる。

坂口恭平さんの「自分の薬をつくる」おすすめです。
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今日も一日、お疲れ様でした。どうもよざっちです。
さあ今日は、2020年8月26日、水曜日。
ただいまの時刻は、23時5分、夜の11時5分でございます。
さあ早いものでも、8月ももう残すところ、あと5日となりました。
今日26なんで、27、8、9、10、31、あと5日でもう8月が終わっちゃって、
もう暦の上では秋ですよ、9月。
早いよね、本当に夏っぽいことをしてないというか、コロナの影響もありますけど、
いろいろなんだかんだしてたら、8月も終わって、あっという間に9月が来て、
今年が終わりそうなところですごく焦っております。
で、本当にこう、よくないなあと思うのが、最近体調を崩していてですね、
3月、コロナがこれほど国内で深刻化する前にですね、一回体調を崩してしまって、
その時と似たような感じに最近なっているなと。
前よりもメンタル面では少しマシにはなっているんですけど、
体がどうしてもおかしくて、ずっと動機するとか、
ちょっと胸がキューッと締め付けられるように苦しくなったりとか、
そういう状態がありまして、これは精神的なものなのか、
本当にちょっと疾患というか、体がどっか悪いのか心配になってきて、
病院に昨日行ってきたんですけど、3月、さっき言ったコロナが深刻化する前に行った、
3ヶ月くらい前ですかね、最後に病院に行ったのが。
それ以来の病院だったんですけど、すごい緊迫感というか、
よく行く、かかりつけまでは行かないけど、本当によく行く内科があって、
そこに行ったんですけど、限界体制というか、防護服みたいなのを着て、
フェイスシールドもして、手袋もして、完全防備で診察してもらうという状態だったんですけど、
すごいのが、そこが個人でやっている内科だから、総合病院とかじゃないので、
かもしれないけど、すごくて。
まず、診察権と保健所出すじゃないですか。
そしたら、熱測って、熱ないと。
で、症状を伝えて、車で来てますか、今日って言われて、はい、車で来てますって言ったら、
じゃあ、車でいろいろやりますので、車で待ってくださいって言われて、
え?って思ったら、熱がある人とまずない人で、院内にいるか院外にいるかっていうのを分けてるらしいのよ。
そこはね。
で、車で電話番号控えて、車で問診すると。症状どうですか、こうですか。
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で、それ問診が終わったら、車にお医者様が来て、そこで症状の話をしたりとか、
びっくりしたんだけど、そこで俺、採血されたのよ。
だから、車に俺いて、窓開けて、傘とかはさしていて、そこで俺、血を取られるっていう初めての体験をしたんですけど、
もうすごいよね、なんか、ドライブスルー診療みたいな。
もう本当に俺、車から出ずに全てが終わった。最初の診察権出したやり取り以外は全部車で終わったのよ。
だから、電話で問診して、車にお医者さんが来て、症状のやり取りとかして、指に挟んだりするやつでいろいろ測ったりとかしたりとか。
で、血を取って、10分くらいで血液検査の結果が出るので、
待ってくださいって、血液検査の結果をまた言いに来て、これこれこういうことです、薬こういうの出しますね、
お会計もここでやるので待ってくださいって言って、戻って行って、
看護婦さんが来て、ジムの方が来て、お会計して、戻って行って、
今度、薬局の方、薬剤師さんが来て、薬の説明をまた俺、車の中で聞いて、
本当に全部車の中で終わって、すごいのがまた薬剤師さんが薬を渡すじゃないですか。
お金払おうとしたら、お金いいですって言われて、えーどういうこと?と思ったら、
お金を払ったら、そのお金も我々は今消毒しなきゃいけないと。
なので薬を飲み終わって、症状なくて大丈夫ですってなった時にお金払いに来てくださいって言われたんですよ。
そこまでするかと思って、だってこれ沖縄じゃないと成り立たなくないですか。
だって俺もしかしたら忘れるかもしれないじゃん。
いくら免許証とか保険証とか診察券とかで身柄、身元が割れているとしても、すごいよね。
お金を後で払いに行くと、そういうことなんですけれども、
なんかこう、ここまでするか。
そのお医者さん、先生も結構60くらいかな。
なので本当に自身も守らなきゃいけないし、
医療従事者として患者さんのため、自分が倒れた話も人の命救えないわけですから、
人を救えないわけですからっていうところで徹底してるんですけど、
ここまで来たかと思ってニュースで見聞きする情報と、
実際に病院に行って体感したコロナ禍での医療現場の逼迫みたいな、
こういう地元の小さい院でもここまでも限界態勢なんだっていう、
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いろんな衝撃がありましたね。
頭ずっと車の中で俺診療終わったみたいな。
ここで採血していいの?とか思った。
それはマット引いたりとかいろいろとしてた。
それでも俺、外で診の採血みたいなことは思ったりしたんですけど。
まあまあまあ、それでもこんな未来が来るなんて思わなかったじゃないですか。
こんな車で俺診療される日が来るなんて思わなかったわけですから。
本当に想像もしないことって起きるんだっていう、
そういう衝撃もなんかありました。
コロナで本当にすごく限界態勢で大変だ。
本当に今こういう感じで慎重に気を使って診療してるんだっていう衝撃と、
こんなことってあるんだっていう衝撃と、
なんかいろいろありましたね。
なんかすごいびっくりしました。
結果としては特に体の問題はなかったみたいで、
肺と血液検査でPCR検査とは違うけど、
コロナに関する発血球の数だったりとか免疫力とかっていう検査した上で問題なかったので、
心臓なのかまた自立神経系的なものなのか、
まだいろいろと不安は残るんですけど、
様子を見てまたきつかったらまた行こうかなと思います。
こういう自分の体調面っていうのも考えて、
いろいろと身体面からの資料もあれば、
精神的な部分でのサポートというか、
そういう考え方を変えるんだったり、
精神面から改善していくっていうアプローチって必要だなと思って、
最近本屋に行ってずっと気になってた本を買ったんですよ。
坂口強平さんの自分の薬を作るっていう本なんですけど、
これがすごくおすすめで、
読んでてすごく心が軽くなったので、
僕みたいにメンタルが弱い人じゃなくても、
コロナの影響で結構いろんなところで影響を受けて、
たぶんまいっちゃったり、
気分がめいってる人もいると思うんですよ、いっぱい。
っていう人にはすごくおすすめの本だなと思います。
この坂口強平さんっていう人がすごい方で、
肩書きはいろいろあって、絵を描いたりだとか歌を歌ったりとか、
小説家、エッセイを書いたりとか、
いろんなことをやってる方なんですけど、
自身が躁鬱病に昔なって、
そこから抜け出す過程で、
自分の生活、自分はどういう時にしんどくて、
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どういう時にしんどくないのかっていうことを、
一個一個言語化していって、
その中で培ってきた経験とかっていうものを、
同じようにしんどい人にも教えて、
ちょっと楽にしてあげたいみたいな感じで、
命の電話っていう自身の携帯番号を、
Twitterとか本にボーンって出して、
そこで自殺。
本当に命の電話ってあるじゃないですか。
あれと同じですよね。
あれよりも多分素晴らしいと思うんですけど、
本を読んでると。
本当にそういった方から電話がかかってくるのを聞いて、
おしゃべりして、人の命を救っているっていう活動をしてる方なんですよ。
その命の電話でやっていることをワークショップにして、
ワークショップで実際に行われた様子を書籍化したのは、
今回紹介した自分の薬を作るっていう本なんですけど、
本当にすごく読んでて心が軽くなる本なんですよ。
俺嫌いなのが、
よくそういう自身が苦しい体験をして、
今は乗り越えて頑張ったっていう人からすると、
ちょっと根性論ではないですけど、
自分の成功体験を読者なり他人に、
押し付けるって言い方は良くないけど、
自分はこうやって助かった、こうやって乗り越えた、
こうやって成功したから、あなたもこうしたらいいですよ、
こうですよっていう、
ど根性論とか押し付け論ではないんですよ。
そういうど根性論だったり押し付けでもなければ、
まだポジティブ教、
ポジティブ教って言い方も良くないけれど、
よくあるじゃないですか、自己啓発とかで、
考え方変えてみようとか、
こういう風に考えようみたいな、
ポジティブに考えよう、物事の良い面を見ようみたいな、
そういうのも分かるんですけど、
それがどうしてもできない状態ってあるじゃないですか、
なんかこう、何て言うんだろう、
ポジティブになれば、ポジティブな見方をしたら全部解決、
という本ってあるじゃないですか、
ポジティブ教って読んでるんですけど俺は、
宗教みたいな、
でもそれができないから苦しんでる、
それに至るまでの具体的な施策というか、
方法を教えてくれよって言われたら、
意外とそういうものについて、
教えてくれてない本っていっぱいあると思うんですよね、
なんかこう、こういう考え方をしたらいいですよ、
じゃあそういう考え方をするに至るまでにはどうしたらいいですか、
自分の今感じてるネガティブな感情を無視して、
こういう風に考えなさいって言われても無理じゃないですか、
っていうポジティブ教だったり、
思考を変えなさいみたいな本とも違う、
その人の話をしながら、
こういうのいいんじゃないとか、
こういうの好きだよね、
こういうのでも実際にやるとめんどくさいから、
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じゃあその手前の妄想で企画書作ってみようよとか、
何好きとかって、
人と会話をしながらその人の楽しかった記憶だったり、
ハマったものだったりとか、
好きな記憶だったりとか、
これをしていて辛くないっていうものを会話で引き出していきながら、
その人に合った処方箋ですよね、
言ってしまえば、
っていうものを答えていくっていう、
本当にすごく読んでいて、
自分もその話を聞いて、
悩みを解決されているような気分になる本なんですよね。
で、またこういうと、
セラピーみたいな、
そういうちょっと行々しいものに
思われてしまうかもしれないんですけど、
そういうわけでは決してなくて、
どちらかというと、
ふわふわと軽快な、
ひょうひょうとした近所の楽しそうなお兄ちゃんが、
ポジティブ、ポジティブって言う言葉も違う、
これいいんじゃないとか、こうしてみなよとか、
俺こうやってるんだよねっていう、
本当にフランクで、
でもかつ相手を簡単には否定しない、
で、聞いている、
その近所のすごく楽しいお兄ちゃんと
おしゃべりしているみたいな、
そういう感覚に落ちるんですよね。
だからすごく読んでいて、
抵抗感がない。
だけど、
その一個一個の視点だったり、
こういうものやってみたら、
こういう取り組み方とかってあるよ、どう?
とかっていう提案の仕方だったり、
その着眼点っていうのはすごいんですよね。
例えば、演劇好きなんだけど、
仕事の余裕がなくて見に行けないっていう方に、
じゃあ妄想で企画書作ってみようよとか、
で、やらなくてもいいんだ、
やるとめんどくさいでしょ、お金かかるでしょ、
だから企画書を作ってみよう、企画してみよう、
っていうことを提案したりするんですよ。
実際のやり取りをすっ飛ばしてるから、
今ピンとこないと思うんですけど、
そういうふうな話を筋道立ちで読んでると、
ああ、なるほど、確かになって思える気づきっていうのがいっぱいあって、
この本を読むだけでもだいぶ気分が変わるんじゃないかな、
っていうことをすごく思います。
実際に俺ちょっとやってみようと思って、
すごくワクワクしてきたことがいっぱいありまして、
本当にすごくおすすめな本です。
本当はこの本の話はいっぱいしたかったんですけど、
前半の自分の病院行った話がちょっと長すぎて、
ここらへんにさせてもらいたいと思うんですけど、
ぜひ、坂口強平さんの自分の薬を作る、
本当におすすめな本なので、ぜひぜひ読んでみてほしいなと思います。
それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
よさちでした。それではまた。
15:00

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