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こんにちは、はるままです。5歳の男性の男の子と、小学校2年生の女の子を育てています。
今日は、2022年、あ、違う、2023年1月4日、おそらく水曜日の昼下がりに撮ってます。
さっきも1本撮ったんですが、映画『ラーゲリより愛を込めて』を見てきました。
ガプロさんと、保育園のおかげで、私も一人の時間を堪能できたし、夫もね、実は今日までお休みだったんですよ。
夫は、多分自分の時間を堪能できたんじゃないかなと思います。
夫にお任せしましょうと思っていたので、私からは何も言ってません。ただ、私の夫も今日までお休みだったよということと、
学童さんと保育園のおかげで、自分の時間を使うことができたよっていうことを、すごいありがたやな感じですね。
保育園とか学童さんに行かせて自分の時間を確保することを、ためらう方もいらっしゃると思いますし、
それを良しとしない保育園とか学童さんとかもいると思うんですけど、たまにはね、いいんじゃないかなと思うんです。
親がこうやってリフレッシュできることで、子供たちに優しくできるのであれば、それはそれでありなんじゃないかなと。
保育園に行って楽しく遊べる日に、学童さんとお友達と遊べるっていうのは、子供たちにとってもそれはそれで良いことなんじゃないのかなと思っています。
ここからはるく迎えに行くので、朝食になると思うので、お付き合いくださいませ。
まずね、ラーゲリーより愛を込めての感想なんですけれども、最初から最後にTwitterでもツイートしたんですけど、始まってから終わりまでずっと泣いてましたね。
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目の下がやばいです。
最初、あ、でもどうしようかな。
ネタバレになるので、ラーゲリーより愛を込めてこれから見に行こうって思っている方たちは、ここでね、やめてくださいね。
見に行った後に聞いてください。
ネタバレしますよ。
ネタバレしますよ。いいですか。ネタバレしますよ。
冒頭のシーンでね、山本なんとかさんっていう方が主人公、主人公なのかな。
話がちこちこ。ラーゲリーより愛を込めていて、
ソ連に強制連行された人たちの物語を描いたもので、
ロシアに強制連行された人の中に山本なんとかさんっていう方が日本渋滞を起こしている。
早めに出てきて世界大戦をどうしようかな。抜けようかな。
間に合うから行けるかな。悩むなー。
いや、抜けよう。抜けてる人たちがいる。別の道行こう。
後ろにね、大人の年賀が載ってるからひっくり返さないとちょっとドキドキしてるんですけれども。
えーと、それでね、ロシア、ソ連に強制連行された方たちの中に山本なんとかさんって方がいらっしゃって、
その方にまつわるドラマみたいな感じの映画だったんですけれども、
山本さんって方は満州にいて、そこからソ連に連行されるんですけど、
一番最初に何で泣いたかっていうと、満州で家族と過ごしてるわけですよ。
夜中に空襲があったんです。
で、ソ連が攻めてきたと。
で、次の日か何かに日本行きの船が出るから、子どもたちだけでも連れて、
まず先に日本に帰れって山本さんが言ったんですよ。
で、奥さんの方が泣く泣く渡ったことで、ケチは出たんですけど、
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突如夜中に空襲が来て、子どもたち連れて家族で逃げてるんですよ。
その時に空襲の田中に船に乗って走ってるわけですよ。
そこで爆撃があって山本さんが巻き込まれるんですよね。
倒れてる山本さんが、必ずまた会えるから日本でお前たちは先に行けって言わせるんですよ。
奥さんがグッと涙をこらえて、分かったって子どもたちを連れて日本に帰るんですけど、
そこからもずっと泣き話です。
二宮くんが山本さんの役を演じてたんですけど、
二宮くんの姿が地方のおじいちゃんの姿と全然違うんだけど、重なって見えちゃって、
おじいちゃんの戦時中の話はほとんど聞いたことないんですよ。
記憶に残ってるのは、おじいちゃんが東京か何か行ってる時に空襲か何かがあって、
速攻か何かに身を隠してしのいだっていう話は聞いたことがあったんです。
おじいちゃんの姿と重ねながら見てましたね。
亡くなったお父さんのこととかも重ねながら見てました。
教科書でソ連への強制連行があったんだとか、
ドラマか何かでやってたのかな。
うっすらそういう事実があったっていうのは、記憶のどこかにあったんですけど、
ああいう凄まじいものだったとは全然想像もしてなくて、
ソ連への強制連行って、
兵士が捕虜になって連れて行かれたっていう風に私は学んでたんですけど、
実はその中には兵士だけじゃなくて、
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日本海に旅行に出てきた青年が連れて来られちゃったとか、
そういう話もあったみたいで、
北朝鮮の拉致みたいな同じようなことをしてたんだなと見ながら見てました。
強制的な労働をしられてたわけですよね、ソ連側に。
そういったことがアメリカ側にもあったのかとか、
そういう話はあまり情報として入ってきたことがないので全然わからないんですけど、
今のソ連のウクライナの攻撃とかもあるから、
あっちの人怖いなって思いましたね。
人間って怖いなって思うシーンと、
人間って愛情深いなって思うシーンと、
両方ありましたね。
なんでああいう対抜じゃないけど、
人を傷つけるようなことをしてしまうんだろうとか、
その背景にあるものは何なんだろうとか、
上官からの指示なのと、
仕方なくやったっていうシーンもあったし、
指示を出した上官の指示を出したっていう背景は何だったんだろうとか、
いろいろうっすらぼんやり考えながら見てました。
最近心理学っていうか精神科みたいなのを
youtubeで松田先生のチャンネルで学んでるんですけど、
暴力的になってしまう人はどういう精神状態なのかとか、
言っても聞かない人、人の意見を聞き入れない人は、
どういう心理状態なのかとか、
そういう話を松田先生のところの動画で勉強していて、
なるほどなーって思うところもあったりとかして、
そういう人は松田先生曰く、
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なかなかね、
周りのものを受け入れがたい状態になっている人を、
こういう人もあるんだよとか、こういうケースもあるんだよとか、
そういうこともあるのねって、
需要できるような状態に持っていくっていうのは、
結構難しいですって。
だから、難しいから近づかないのが一番だって、
松田先生はおっしゃってましたね。
でもなんかやっぱり、
人間っていろんな人がいるから、
そういう頭の凝り固まった人もいれば、
頭が柔らかいっていう表現で合ってる。
ああいう人もいるよね、こういう人もいるよね、
で需要できるタイプの人と、
僕の考えはこれが正しいんだって、これが全てだって、
他の者の意見を受け入れないんだっていう人もいて、
しょうがないっていうか、いるものだと思うし、
松田先生は諸誠実を使ってうまく切り抜けていくのが一番だと、
それが一番難しいと思うんですけど、
っていうふうにおっしゃってましたね。
マスが崩れると、ああいう戦争みたいなことが起こるんだろうなって、
うっさ、もんやり考えながら見てました。
山本さんが、
連行中に病気に、病に倒れてしまって、
結局日本には帰れず、
病院のベッドの上で一生懸命やるんだけれども、
衣装もね、おじいちゃんとかお父さんとかと重ねながら、
衣装っていうか、衣言?衣装なのかな?
言葉を亡くなったおじいちゃんとかお父さんに重ねながら、
切り抜けてみてました。
自分が亡くなっても、それを悲観することなく、
憂いることなく、強く、
そして、笑って幸せに生きてくれるっていう風に、
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山本さんが家族に、お父さんですけど子どもとして、
優しくて強い人だなって思ったのと、
うーん、うちのおじいちゃんも似たようなことを言ってたんですよね。
うーん、うちのおじいちゃんは亡くなる、
2日前までは普通に喋れてたんですよ、何日間とか。
亡くなった当日はさすがに喋れなくなってましたけど、
その前までは、前日までは喋れてたんですよ。
その時におじいちゃんが言ってたのは、
家族みんな仲良く手を取り合って生きてくれみたいなことをね、
言ってましたけれども、
なんかその、うちのお父さんなんかは、
ガンガン脳に転移してしまって、
最後の2、3週間くらいは全く喋れなくなってしまって、
コミュニケーションが取れなくなってしまってたし、
父方のおばあちゃんなんかは気泡が入ってしまって、
1年半か2年くらい経ってたから、
それこそ最後はコミュニケーションが全然取れなかったし、
だから亡くなる直前までおじいちゃんが喋れて、
コミュニケーションが取れたっていうのは、
すごく幸せなことで、
前日私が会いに行けて話ができたっていうのは、
すごく幸せなことだったなって、
今では思ってますね。
で、なんか、
そういう、何て言うのかな、
戦時中の悲しい出来事に触れて、
やっぱり今自分が生きてるっていうのは、
すごく幸せなことだし、
生きてればいろんなこと、
嬉しいことも、楽しいことも、悲しいことも、
辛いこともたくさんあるけれども、
でもそれってやっぱり全て、
生きてるから得られる経験だし、
悲観することなく、
悲観する時もあるけど、
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それも経験だと思って、
強く前に向いて、
亡くなった人たちのためにも、
強く生きていきたいなって、
改めて思いますね。
なんか北川圭子さんがね、
すごい良い演技をするんですよ。
YouTubeの予告動画でも上がってましたけど、
なんか、北川圭子さんはね、
山本さんの奥さん役なんですけれども、
山本さんが生きて帰ってくるってシーンって、
ずっと何十数年、
日本で待ってるわけですよ、
子育てしながら。
でも、山本さんが亡くなったっていう
知らせを受けて、
遠い方のね、目線を遠い方に向けて、
でもしっかり前を見て、
力強い顔で、
お父さんは亡くなりました。
でも大丈夫って言って、
その後ね、
お庭に出るんです、北川圭子さんが。
子供たちのいないところでね、
泣き崩れるんですよ、嘘つきって言って。
なんかそういうのもすごい
グッときましたね。
母親の強さと、
奥さんとしての弱さってのがかなりあるというか、
そういうのも見ることができて、
表現が合ってるかどうかわかんないんですけど、
そういうのもすごいグッときましたね。
子供たちの前で泣くのやめようって思いました、それ見て。
あ、お母さんは強くあらねばと思って。
うちのお母さんなんかも結構、
私の目から見て弱っちく見えて、
割とね、
我慢してる方だからなのかな、うちのお母さんも。
ちっちゃい頃から、
なんか具合が悪くなれば、極端に具合悪くなっている、
振り振ってるように見えたりしてたんですよ、子供が。
そんなに具合悪そうな振りしなくてもいいのにって。
でも今思えば、
なんか厳しいお父さんだから、
ちょっと具合が悪くなったときに、
必要以上にそういう演出をすることによって、
お父さんに心配してほしかったのかな、
子供たちに心配してほしかったのかな、
自分がね、言ったりするんですよ。
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だからあの時あんな風に怒ったって、
お母さんごめんねっていう気持ちもね、
あったりとかする反面、
やっぱそういう風に、
なんか弱しいお母さんを見て
惹いてる自分もいたから、
子供たちの前で、
弱いところを見てるのやめようって思いましたね。
きっとお姉ちゃんなんかは、
わりとふたり弱い方だから、
私みたいに強いお母さんを望んでるんだと思って、
だから、
子供たちの前で弱い姿を見てるのやめようって思いましたね。
強い母でありたいなって思いました。
で、映画見終わった後は、
最初ね、映画見終わったら、
すぐに、
カフェ、イライヤ書店で
カフェドクリエだったかな、
カフェが入ってるから、
そこでね、ランチしながら、
上山真晴さんが新書を買ったので、
それを読み込もうと思ってたんですけど、
もうね、あの、
最初から最後まで泣きっぱなしで、
目がやばかったし、
クールダウンしないとカフェ行けないと思って、
一旦車に行って、
なんかちょっとピートして、
クールダウン、気持ちのクールダウンして、
その後、
カフェに行って、
40代のカフェを、
すり抜ける、
すり抜ける人生戦略だったかな、
を読んでました。
時間が足りなくて、
全部全部、最後までは読めなかったんですけど、
なるほど、なるほど、と思って読んでましたね。
これもネタバレになるので、
春さんの本、これから読もうと思ってるんですけど、
っていう方は、
ここでストップしてくださいね。
読み終わってから聞いてください。
私がね、まずこの春さんの本を読んで、
一番最初に刺さったのが、
一番最初に春さんの、
お母さんのことは答えられてるんですよね。
お母さんが40代の、
春さんのお母さんが40代の時に、
こんな感じだったっていうのが書かれてますけど、
なんか、
何て言ったっけな、
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やりたいことが、
子供たちが寝た後にやりたいことはたくさんあったんだけど、
お母さんいつの間にか寝ちゃってた。
でも、今起きたけど、
なんかね、やる気が湧かないのよ、お母さんに。
疲れてるのかなって書いてあったんですよね。
めっちゃわかる、
すごいわかると思って、
そこからグググって引き込まれましたね。
で、
なんか、
40代から50代にかけてって、
何て言ったっけな、
ミッドライフクライティスとかっていうらしくて、
そういうね、
これから先の人生について、
悩んだり、
不安に思ったりするような、
お年頃なんですって。
で、
私もなんか最近こう、
不安定だなって思って、
自分の思考っていうか、
マインド?精神?
が不安定だなって思うところがあって、
私おかしいのかなって
すごい思ってたんですよね。
うちのお母さんって消極性感情障害だし、
遺伝するっていうし、
そう、なんか、
ね、
これから先、
それに向けてそういうホルモンバランスの崩れとかも、
あるんだと思う。
起きてるのかもしれないですけど、
感情の起伏が激しいわけですよ。
私、なんかおかしいなって、
変なのかなって思ってたんですけど、
私だけじゃないみたい。
ワンマンマハルさんも、
同じことじゃないかもしれないけど、
なんかね、
この世代あるあるらしいですよ。
そんな話、
一家の代表の雅美さんにもお話ししましたけど、
雅美さんも分かる分かる、
私もそうだったっておっしゃってましたし、
みんなそうなのかと思って、
みんなそうなのかと思って、
ちょっと少しだけ安心しましたね。
今、ちょっとずつちょっとずつ
進めてるんですけれども、
人生、
昨年時代だと、
今のまま行くのか、
今のまま行ったら、
思うような人生の最後を迎えられないから、
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ここで舵を切るのか、
40代の今なら、
やっても、
チャレンジして失敗しても、
取り返し、
取り戻すことができる世代だから、
気が付いたあなたは、
40代でそれに気が付けたあなたは、
ラッキーです。
これから私と一緒に、
思考を巡らしていきましょうじゃないけど、
こんなようなことが序盤に書かれていて、
わかりました、春さんついてきますね。
思いながら今、
読み進めてるんですけれども、
できてる人はいますか?
どうぞ。渡れたね。
よいしょ。
自分が死んでいく時には、
人生の最後には、
金も持っていけないし、
物も持っていけないし、
残るものは幸せだったという思い出とか、
気持ちとか、感情とか、
そういうものだと思うから、
幸せに満ちた気持ちで、
人生を終えられるために、
今何ができるのかっていうのを、
まだ先は長いから、
そのためのヒントを、
これからお話ししていきますよ、
みたいな。
だいたい言いたいことは言えたかな。
だいぶ長いこと喋りましたけど。
本ってなかなかね、
時間確保しないと、
読めないので、
こういう定期的に、
2週間のまとまったお休み、
実質は2週間もないんですけどね。
まとまったお休み、
この日に読むって決めて読まないと、
読めないから、
最初はあんまりこの本、
買う予定なかったんですよ。
でもここ最近、
夫と意見がすべてがあったりとか、
コロナでの精神不安とかもあったし、
ちょっとね、
やれる時間術でも、
学びになったものが多かったので、
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今回の、
5本からも、
何かヒントが得られるはずと思って、
手に取ってみました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
それではまた。