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こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノです。本日もニュースからお送りします。
ちょっとですね、今回から名前の自己紹介の部分、テクノと言ってるんですけれども、
前回のナリさんとお話しさせていただいた時も思ったんですが、ちょっと呼びづらいかなと思ったので、
ちょっと一回しばらくですね、テクノでやってみようかなと思います。
もしかしたら戻すかもしれないんですけれども、しばらくちょっとこれでやってみようと思うので、よろしくお願いします。
さて、今回はタイプデザインのクラスを取ったことについてお話しさせていただきたいと思います。
前回、内容が深いんですけれども、固いテーマが多かったので、今回はちょっと柔らかめの内容で話してみようかなと思ってまして、
ここ数週間ですね、あと3月の終わりぐらいまでなんですけれども、社会人向けのタイプデザインのクラスを取っています。
これは夕方の6時から8時ぐらいまで、週1回あるっていうものなんですけれども、
そこでオンラインで10人ほどで学んでですね、1週間とか2週間おきにまたオンラインで授業を取って、
その成果というか、どんなものを作っているか、その進捗を発表し合うみたいなものです。
これまで何度かそういった似たようなタイプデザインのクラスは取っているんですけれども、
今回取っているものはですね、教わるっていうものではなくて、自分の作っているものをクラスで紹介してフィードバックをもらう、
クリティックスって呼んだりもするんですけれども、そこで先生というかメンターというかその先生から教わることもあるんですけれども、
クラスメイトもそれに対して何か思うことがあればアドバイスとかをするという、そういったものです。
現在だとですね、リースキリングなんてことが結構言われていた時もあるんですけれども、
自分で何かを学ぶっていうことがまとめられてもいますし、またYouTubeなんかを使うと自分でビデオなんかを見ればいろんなことが学べますよね。
ただ、この自分で学べるっていうのはすごくいいことなんですけれども、
一つ欠けていることがあるとすれば、他の人たちと学ぶっていう、そういった良さみたいなものは少し欠けちゃうのかなという感じがしますよね。
そういった意味でクラスだとかコミュニティだとか、そういったところで志というか、
共有しながら何か学んで成長していくっていうことの楽しさとか良さみたいなことについてお話ができたらなと思います。
本題に入る前に簡単にチャンネルの紹介をさせてください。
このチャンネルではWeb3テクノロジーや3Dモーションタイプデザインなどについてお話をしています。
またWeb3×タイプグラフィーのデザインコミュニティ、テクノグリフスハブを運営しています。
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デジタルコンテンツ制作に興味のある方はプロフィール欄からDiscordリンクをぜひチェックしてみてください。
ということで本題に入ろうと思うんですけれども、まず僕が取っているクラスなんですけれども、タイプエレクティブというクラスです。
これはニューヨークをベースにしているんですけれども、参加している人はアメリカの各地からっていうのもあるんですけれども、
それ以外も外国から参加していらっしゃる方もいます。
現在のクラスだとブラジルから参加している人もいますし、以前取っていたクラスでは沖縄から参加していた人もいて、
その方は日本人ではなかったんですけれども、クラス自体は英語で行われるので、
英語が話せたり聞けたりすれば人種は問題なくどこからでも学べるっていうところがいいところかなと思います。
またこのタイプデザインのクラスっていうのは結構専門的なことがまとめられる分野でもありますよね。
グラフィックデザインっていうとどちらかというともっと表現によったりとかっていうこともあり得るんですけれども、
タイプデザインと文字のデザインということになるとある程度やっぱり決まりごととかですね、
押さえておくべきこととかアプリケーションの使い方とかですね、
そういったことはやはり基礎として覚えておく、知っておくっていうことが大切になるので、そういった意味でもいいかなと思います。
今まではいろいろ教えてもらう、テーマがあって教えてもらうっていうクラスを取ってたんですけれども、
今回取っているものは自分で作ったものをクラスで発表して、
そしてその先生とかクラスメイトからクリティックスといって評価とかですね、アドバイスをもらえるっていう、そういった内容のクラスを取っています。
日本にいたときは僕はものすごい長時間労働で働いていて、そういったことが全くできる環境になかったんですけれども、
アメリカに来てその仕事がですね、ある程度残業とかがあんまりなく終われるっていうところはいいところかなと思ってまして、
こういったですね、仕事だけでは得られない知見とかですね、学習とかができるっていうのはいいところかなと思ってます。
またそういったものをですね、自分自身で実際に作ってみるっていうことで、次の仕事にも生かすことができますし、
実際に僕はそのクラスで学んだことなんかをですね、会社でもこういうことをやってるっていうことを共有したりとかして、
実際にプロジェクトで使ったりとか、そういったことにもつながったりはしています。
こういったクラスとかコミュニティで学ぶっていうのは、やっぱり何だろう、他の人とやっている楽しさみたいなのがやっぱり大きいですよね。
このタイプデザインのクラスもそうなんですけれども、ディスコードのコミュニティなんかもですね、
そっちはタイプデザインっていうよりかは3Dとか、そっちの話になってくるんですけれども、
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最近見つけたアプリケーションとかですね、AIツールとかそういったものを共有していて、
会ったこともない人たちなんですけれども、その知識の共有とかですね、
そんなことができるっていうのは大人になっても楽しめる、ある意味役に立つ趣味みたいな感じでいいかなと思っています。
またそれぞれが違ったアプローチで同じテーマに取り組むっていうのもいいですよね。
ちょっとこれは美大を目指していた時の感覚に近いなとも思うんですけれども、
こういったテーマが与えられて、1週間とかですね、その間にそれぞれが違ったアプローチで答えを出してきて、
そこで発表するときにこんな考え方があるんだとか、すごいクオリティだなって感心したりとかですね、
そういった競争、競争といってもコンピティングする方の競争ではなくて、
共に作っていくとかの競争ですね、そっちのイメージが強いと思うんですけれども、
そんな雰囲気がクラスとかですね、コミュニティ全体であるところに見置いていると、
非常に充実感がある楽しい時間が過ごしているなと感じています。
皆さんもそれぞれビデオを見たりとかですね、楽しいことあると思うんですけれども、
何かコミュニティを探してみて、そこにちょっと1回飛び込んでみる、参加してみるっていうのも、
もししていなければ考えてみてもいいんじゃないでしょうか、
ということについてちょっと今回はゆるーくお話をさせていただきました。
もし今回の内容が面白い、興味深いと思っていただけたら、
ぜひ画面下のいいね、またフォローしていただけると嬉しいです。
またこのチャンネルは週1回、日本時間の日曜日とプラス、
今回のように思い立ったらランダムに配信もしていますので、ぜひまたお聞きください。
最後におまけトークになります。
おまけトークはですね、実際に僕がそのクラスでどんなものを作っているのか、
ということについてお話ししたいんですけれども、
僕が今作っているのは、いわゆるリバイバルタイプと呼ばれるものです。
これは100年以上前にですね、印刷物のために作られた書体を、
現在のデジタルのアプリケーションとかを使って、
読み替えらせるみたいなことをやっているんですけれども、
単にトレースするだけではなくて、
ワリアブルフォントと呼ばれる文字の太さとかですね、
横幅とかそういったものが流動的に変化する技術なんかも取り入れたりして、
そんな形で作っています。
当初は大文字だけ作ろうと思っていたんですけれども、
そのクラスの中で小文字も作ってはどうかという話があって、
そうなってくるとですね、小文字はそもそもソースとなる元がないので、
これは自分で考えなきゃいけなくなりますし、
大文字よりも小文字の方が一般的には難しいんですよね、作るのが。
そういったこともあるので、どうなるのかなと思っていたんですけれども、
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ちょっと頑張ってみようかなという気持ちにはなりつつあります。
ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。ではまた。