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2024-10-03 10:21

文脈と歴史に作り手の活動を刻む【タイポグラフィ】

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という方へ、発信をしています。

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こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノグリフスです。
本日もニューヨークからお送りします。
このチャンネルでは、Web3 時代における 3D デザイン、モーショングラフィックス、
タイポグラフィなどについて、新しい発見や学びを共有していきたいと思います。
プロフィール欄には、デザインコミュニティの ディスコードリンクもあるので、ぜひチェックしてみてください。
はい、ということで、本日は文脈と歴史に 自分の活動を刻むということについて、
お話をしてみたいと思います。
ちょっと硬いテーマなタイトルなんですけれども、
具体的にはタイポグラフィの文字に関するデザインと、
それを歴史と照らし合わせて、
今、自分がどういったことをしたいか、
どういったことを楽しんでいるのかということについて、
お話をしてみたいと思います。
前段としてですね、僕の運営している
テクノグリフスハブという ディスコードのコミュニティがあるんですけれども、
その中では、タイポグラフィとWeb3の テクノロジーを組み合わせたような表現を主に、
そういったクリエイティブな活動を応援していきたい、
そういったものを作っていきたいということを、 活動の柱として掲げています。
リンクも概要欄に、説明欄に貼っておくので、 よかったら見てみてください。
そしてこのテクノグリフスという名前自体もですね、
テクノというのがテクノロジーで、
グリフスというのが文字という意味なので、
その造語にもなっています。
それくらいタイポグラフィには 傾倒しているんですけれども、
文字というものは何かメディアに焼き付けられるまで、
例えば紙であればインクで書かれるまでは概念でしかなくて、
抽象的なものであるんですね。
なのでそれがいわゆるメディアだとか、 テクノロジーと組み合わせたときに、
新しい表現が生まれるということで非常に興味を持っています。
そういった前段を踏まえて、
本日は三つの観点から話そうかなと思います。
一つ目は技術、二つ目は価値、
そして三つ目はやりがいという観点からお話をします。
一つ目はその技術なんですけれども、
その文字のデザインだったり使用目的というものが、
歴史の影響を受けて常に変化していくという側面があります。
例えばタイプライターが出現したときには、
僕らは既に馴染み深いタイプライターならではの書体の感じですね、
みたいなものが生まれましたし、
近年で言えばデジタルフォントが生まれたことによって、
デジタルフォントと呼ばれるウェイトがシームレスに変えられる、
太いものだったり細いものだったりがシームレスに変えられる、
といったようなことも可能になりました。
そういった観点で考えると、
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その時代にしか生まれない、
その時ならではの表現だったり、
求められているものが変わってくる、
そういった側面があります。
僕が今やろうとしていることも、
文字をフォントを暗号試算で売れないかなということを試みています。
これは文字のデザインだけではなくて、
周りを取り囲むですね、
例えば売り方だったりだとか、
フォントと一緒にNFTを発行することで、
カスタマーとのロイヤリティの関係を違った形で築けるのではないかだとか、
そういった実験的なことがしたいなと思っています。
これはその技術革新、
現代の技術があるからこそできるという表現ですよね。
そしてまたARやVRというような、
3Dの空間内でタイポグラフィーがこれから果たす役割というものも、
非常に面白いテーマかなと思っています。
これは単純に3Dの空間に文字が表現されるというだけではなくて、
僕たちが今想像できていないような表現が、
今後さらに生まれてくるのかなと思います。
またAIの技術も注目することだと思うんですけれども、
画像生成した方はご存じだと思いますが、
結構文字の出力というのがまだ苦手なんですけれども、
今後それが得意になってきたときにどういったものが生まれてくるのか、
そういったところも気になる分野ではあります。
そして2点目は価値ですね。
これは今回のタイトルにもあるんですけれども、
文脈と歴史の中で今やっていることにどんな価値があるのかということです。
似たような分野でアートの分野があるんですけれども、
例えばコンテンポラリーアートは、
これまで生まれてきたアートの歴史の中で、
その作品がどういった意味があるのか、
エポックメイキングな思想を持っているのか、
そして現代、その当時の時代の背景だったりだとか、
そういったものをどのように解釈して表現されているのか、
そういった文脈で評価がされます。
タイポグラフィーはアートではなくて、
どちらかというと道具に近いものなんですけれども、
そうは言っても作り手の考えだとか、
そういったものを込められる余地が非常に多いので、
それを先ほどの技術の発展の歴史と鑑みて考えると、
その長い歴史の中で、
今僕たちが立っている文字の歴史の中で一番最先端にいるんだと、
その中でどういったことができるのか、
そしてそこで生まれたものを、
文字のこれからも続く長い歴史の中で刻んでいきたい、
そういった考えを持っています。
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時代時代で文字がどういったものが求められたかということを、
もう少し深掘りしてお話をすると、
例えば1900年の前半にはバウハウスという近代のデザインの運動がありました。
ここではサンセルフ体といって余計な装飾をそぎ落としたような、
非常に機能主義的なデザインが確立されましたし、
さらに遡ると中世のあたり、
例えば宗教が力を持っていた時代は文字の芸術性とか、
それに伴う神聖な感じだとか、
そういったものが求められていました。
今このように振り返ると、
その時代時代の特徴が反映されているんですけれども、
僕たちが今作っているものも数十年後には振り返ったときに、
こういったテクノロジーを反映したデザインの主義だとか、
活動が起こっていたというふうに評価をされるのではないかなと思います。
個人個人ではですね、
その時代の流れに言語するようなことをする必要は必ずしもないんですけれども、
その考えをもとにですね、
自分がどういったことを時代に刻めるのかと、
そういったことを考えながら作っていきたいなと思っています。
そして三つ目のやりがいです。
これも二つ目の話から続いてくるんですが、
それぞれの時代を生きた、
その時代を生きて感じたことを作り手がその制作物に込める、
そしてそれが時代に刻まれると、
そういったことをやりがいとして感じられるということです。
これも一つ例えを出すと、
例えば1960年代にサイケデリックな本当だとか色だとか、
そういったものが流行ったんですけれども、
それは当時の反体制的な文化を表現した、
そういったヒッピー的なですね、
自由さだとか平和だとか、
そういったものを求めたという思想が、
制作物に反映されていたという事例もあります。
という感じでですね、
個人的にはトークンと絡めたものが、
文字のデザインの周りにあるものとトークンが絡んだ時に
どういったことが起こるのかなということと、
その3Dの仮想空間でどういった表現、
コミュニケーションの方法としてデザインができるのかと、
そういった二つのことに主に興味を持っています。
はい、ということで本日は文脈と歴史に自分の活動を刻む
ということについてお話をさせていただきました。
もし今回の内容が興味深い、面白いと思っていただけたら、
ぜひ画面下のいいね、また感想などもコメント欄に書き込んでみてください。
皆さんの反応が今後の放送の励みになります。
またこのチャンネルは週3回、
日本時間の火曜日、木曜日、土曜日の午前8時をめどに配信をしています。
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フォローしていただけると通知がされるので便利かと思います。
最後におまけトークになります。
おまけトークはこれもタイプグラフィーつながりで、
近々あるイベントについてお話をしてみようと思います。
このイベントはインスクリプトと呼ばれるオンライン上のイベントでして、
全編英語で話されるので聞ける方はぜひ聞いていただけたら
面白いんじゃないかなと思うんですけれども、
非常に実験的なものを複数のプレゼンターの方が
オンライン上で話すというイベントです。
去年は30ドルぐらいだったんですけれども、
個人的にはその金額よりも価値のある話を聞けたなと思ったので、
今年もすでに予約していますし、
今年は10月の16日から始まるみたいなので、
もしご興味のある方は見てみてください。
一応リンクにそのイベントのURLも貼っておきたいと思います。
ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。
ではまた。
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