ビットコイン投資の影響
こんにちは、Web3 デザイン トークスのテクノです。本日もニューヨークからお送りします。
さて、本日はビットコイン投資が歪める企業価値という内容でお話をしてみたいと思います。
ちょっとこの話をする前にですね、本当はちょっとこれは経済っぽい話になりすぎるのかなと思ってまして、
チャンネルの趣旨としてはもうちょっとデザインの話が多い方がいいかなと思って、
タイプデザインの関係の話をしようかなと思ったんですけれども、
ちょっと専門的すぎるかなと思ったので、その話はですね、ちょっとおまけトークとして最後に話そうと思いまして、
メインではこのビットコインとかですね、最近ちょっと問題視されている企業価値の実態よりも見積もりが多く見られてしまうという問題ですね。
そのことについてお話をしてみたいと思います。
僕もビットコインとかイサリアムとかそういった大手というか、昔からある資産にはある程度投資してるんですけれども、
そのビットコインとかのボラテリティに関してはもう当たり前というか、比較的気をつけていらっしゃる方も多いのかなと思うんですが、
いわゆる株式会社とかですね、についてはですね、
昨今株式会社がビットコインとかを買うという動きがよくあるんですけれども、
それによってその企業の価値が見られ方が変わってきているということについてちょっとお話をしてみたいと思います。
そのあたり、最近のニュースとかですね、気になる方は最後までお聞きいただければと思います。
本題に入る前に簡単にチャンネルの紹介をさせてください。
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はい、ということで本題に入っていきたいんですけれども、
この問題はですね、一番わかりやすい具体例で言うと、
マイクロストラテジー社という会社がビットコインをですね、大量に買っていて、
それによって、その買うことによって企業の価値が上がっているということがあります。
自体もあんまり実体がないものなんですけれども、
そのことによって企業の価値が上がって、そのお金をもとにまたビットコインを買うという、
そういった問題が起こってきているんですよね。
これはいわゆるバブル経済と同じで、
実体がないものに対して、それに対する期待でさらに価値が上がってしまうという問題です。
具体例と問題点
バブルで言うと、昔は例えばドットコムバブルというのがあったときなんかは、
ドットコムという付く会社がこれから来るんじゃないかということで、
それだけで企業の価値が上がってしまったりとかですね。
あとテスラが昔ビットコインを買ったときも、
その影響でビットコインの価格も上がり、テスラの企業的な価値も上がりみたいなことがあったりもしました。
これの問題はやはりその会社が実体経済というか、
何か新しく何かを作っている、生み出しているというわけではないというところですよね、価値を。
何か工場を作って生産ラインを広げたとかですね、新製品を発表したとかですね、
何かしらの企業価値があって、それに対しての期待があるんだったりですけれども、
単純にビットコインを買って持っているから、そしてそのビットコインの価格が上がるかもしれないからという期待からの、
期待の連鎖と言われているらしいんですけれども、
そういったことで企業の価値が上がってしまうということについては、
これは気をつけないといけないなと思います。
僕自身はですね、こういった会社に別に投資をしているわけではないんですけれども、
そういったニュースを見たりもするので、
そういった企業にですね、投資をしていらっしゃる方は、
少しそういったことも頭に入れながら行った方がいいのかなと思いました。
僕自身はそういった企業のですね、バランスシートとかそういったものが読めるわけでもないですし、
読んでもないんですけれども、
実際にそういったことで投資をしていらっしゃる方は、
ビットコインの割合ですね、そういったものを確認する方がいいかなと思います。
実際の営業利益よりもビットコインとかが割合が多いとかですね、
もしくはその借り入れをして買っているとか、
そういったことになってくるとちょっと問題があるのかなと思います。
ということでちょっと短いんですけれども、
今回はビットコイン投資が歪める企業の価値ということについてお話をさせていただきました。
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ぜひまたお聞きください。
最後におまけトークになります。
おまけトークは冒頭にもお話ししたんですけれども、
ちょっとデザインの方に振ってですね、お話をしてみようと思います。
今回お話しするのはフォントデューと呼ばれるウェブサイトを作るサービスですね。
これは名前にもフォントと入っているんですけれども、
フォントを売るのに特化したウェブサイトサービスですね。
こういったものって本当に珍しいなと思います。
ウェブサイト制作ツールでいうと、スクエアスペース、ウィックス、
あとウェブフローなんかも有名なんですけれども、
このフォントデューというウェブサイトは他と何が違うかというと、
例えば買うときの設定のしやすさですね。
単体で一つの書体を買うというだけじゃなくて、
このウェイトとこのウェイトとこのウェイトが欲しいというときでも、
設定が作り手にとって簡単にできるみたいですし、
また文字の一文字一文字がちゃんとデザインされた状態で出てくるという、
そういったものが元から用意されているというところがいいところかなと思います。
またこのサイトは金額的なことでいうと、月額で45ドルぐらいかかってしまうみたいなので、
ある程度の売上の見込みのある方が使ってみるほうがいいかなと思うんですけれども、
そういった方であれば一度見てみて、
30日間のフリーのトライアルもあるので試してみるのがいいのかなと思います。
ということで、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。ではまた。