メトロポリタン美術館の訪問
こんにちは、テック デザイン フォーラムのテクノです。本日も
ニューヨークからお送りします。このチャンネルでは、モダン テックやデザイン、海外でのデザイナー
生活などについてお話をしています。ということで、本日は つい先ほど、ニューヨークのメトロポリタ
美術館というところがあるんですけれども、あそこに行った ことについてちょっと話そうかなと思います。
本当は別のことを話そうかなと思っていたんです けれども、ここ数週間、クリスマス
ぐらいから結構、家に引きこもってて、引きこもっててって言っても、スポーツ ジムに行ったり、グロッサリーショップ
とか、カフェとか、そういうところに行くんです けれども、しばらく美術館とかそういった
ところに行けてなくて、ずっと制作してたりだとか、あと最近は、普段はフリーランスの仕事はあまり受けないようにしているんですけれども、
ちょうど日本の企業さんが海外に出るときのパッケージのデザインのお手伝いなんかもしていて、
家に引きこもっていたんですよね。ニューヨークの市に住んでいると、税金を払っているので、ニューヨークに住んでいる居住者の人はですね、
1ドルで、そういったいくつかの美術館が払えることができるので、むしろ行かないと損みたいなところはあるんですけれども、
そういったことが相まってですね、ちょっと近くのカフェで作業してたってこともあって、ついでにちょっと寄ってみようかなと思って行ってみました。
今何やってるのかなってことはよくわからずに言っちゃったんですけれども、2階のですね、展示室ではなくて通路があるんですけれども、
そこは普段は特別展とかではなくて、小さいテーマを持った絵とかが飾ってあるんですけれども、見てたらたまたまジャポニズムの時の絵だったんですよね。
しかも、いわゆる教科書とかで見るような、ゴホとかが書いたような、ああいう見慣れたものではなくて、ちょっとテーマを支付としてですね、扇形の絵を飾ってたんですね。
ファンマニアっていうタイトルがついてたんですけど、これが一般用語なのか、美術館がそのために作った造語なのかわからないんですが、ファンってあれですね、センスのことですね。
センスの形に絵を描くっていうのがその時流行ったみたいで、そういった絵がたくさん飾ってあったんですよね。
そこのところに添え書きというか説明文なんかも書いてあるんですけれども、その時の経緯は、ジャポニズムって、僕も美術大学に行ってたんで勉強はしてるんですけれども、
パリ万博の時を発端として作曲が解除されて、輸出がいろいろ始まって、そこに入ってた浮世絵ですよね。
皆さんもご存じだと思いますけれども、そういったものでカルチャーショックを受けた人たちが真似したみたいなことはよく聞く話だと思うんですが、
改めて説明文を見てた時に、浮世絵を読みて感動してジャポニズムを描いたっていうよりかは、それまで何百年も作曲をしてた場所が、秘密のベールに包まれた場所が、
今、文化がオープンになったっていう、希少性みたいなもの珍しさとか、もの珍しさというよりかは希少性ですかね。
そういったところで引き付けた部分が大きいんじゃないかなって改めて見て感じましたね。
本当に有名な人ばっかりじゃなくて、全然名前も知らない人たちなんかも描いてて、土画とかもこんなの描いてたんだっていうのも知らなかったですし、少女がセンス持っている例だったりしたんですけれども、
そういった発見がありましたね。
またそれだけではなくて、メトロポリタン美術館には日本のセクションがあるんですけれども、寄った時には、美術館に行った時にはついでに何があるかなっていうのを見るようにはしてるんですが、
これまでは書道の書とかですね、よくある仏像ですね、そういったものが飾られてました。
個人的にはその書の部分は、前回やってた書の展覧会は面白くて、書と歌とかですね、そういったものをまとめて展示しているというところでそれは良かったんですけれども、
個人的にはもう仏像とかですね、浮世絵みたいな本当に見慣れたものは見ててもすごいんでしょうけど、ある意味ちょっと飽きちゃったっていうところもあって、
これはいくらアメリカ人とかですね、外国人だって言ってもやっぱ飽きるんじゃないかなと思うんですよね。
日本の文化の多面性
個人的には浮世絵の顔の書き方が好きじゃないなって昔からは思ってるんですけれども、
仏像なんかも近くにアジアのですね、中国とかインドとか韓国とかですね、朝鮮、韓国の仏像なんかもあるので、仏像をわざわざそんなに見たいかっていう感じもしないんですよね。
そんな中、今日行ってみたら結構大々的に展示内容が変わっていて、一番新しくなったなと思ったのは縄文時代のものがですね、結構ガッツリ入ってたんですよね。これがすごいいいなと思いました。
今回のお話のテーマでもある日本の文化の多面性ということなんですけれども、やっぱり本当に今まで江戸時代とかですね、安土桃山とか鎌倉とかですね、あのあたりにあまりにもちょっとフォーカスしすぎていて、
日本の文化ってもっといろいろな面があるし、もっと近い時代によれば現代美術なんかも面白いものたくさんありますよね。
メットミュージアムは割と美術館というよりかは博物館の側面もあるので、あんまりそういうモダンアートを積極的に置くタイプではないということはわかってますし、
モダン美術はモダン美術のエリアがあるので、そういった背景を踏まえてもですね、ちょっとつまんないなみたいなところもあったんですが、なんかそういったものが増えてきたのはすごく今回行ってみていいなと思いました。
なんかこうやって音声配信してると絵が見せれないのはやっぱりちょっと残念ではあるんですけれども、1枚ぐらいですね、コミュニティに入っておこうと思うので、よかったら見てみてください。
またあと絵も変わってたんですけれども、唐獅子の絵とかもですね、なんかこうモチーフが何ですかね、唐獅子自身がこうじゃれ合っている絵とか、
スタイルは今まであったものだと思うんですけれども、そこに描かれているものが、現代の人でもちょっとこうクスッと割れるとか、なんかそういったジョークっぽいものが入っているのも面白かったですし、
またさっき縄文時代の話をしたんですけれども、その縄文時代の埴輪を描いた掛け軸とかですね、
同じ文化の中で時代が違うものを、なんていうんですか、クロスカルチャーっていうんですかね、掛け合わせたものを作ってて、これは斬新だなと思いましたね。
この絵をコミュニティに貼っておこうかな。なんか見たことない掛け軸でしたね。
それ以外にも梅の屏風絵があったりとか、これなんかも改めて見ていたら、梅の木からですね、老木から新しい芽がニョキニョキと生えてきているっていう絵なんですけれども、
これがですね、なんかその生えてきている絵がまっすぐ上の方にものすごく長く描かれているんですよね。
こういったいわゆる誇張表現というかを使っている時っていうのは、やっぱりなんかそこに描き手の何かしら意図とか伝えたいことがあるのかなと思って、
この場合はやっぱり、新しい芽がまっすぐ上に伸びていくっていうことは何かこれからに対する期待とかですね、希望を感じさせるような、そういったことが含まれているんじゃないかなと思ったりもしました。
再発見の楽しさ
見た目に面白いというのもあるんですけれども、なんかこういうところは見てて再発見できて面白いですね。
また、なんかちょっとバカバカしいというか、当時からしたら主流ではないっていうところで言うと、
これは日本の美術館とかでもよく飾られているんですが、那須美とかですね、ああいった一般的にモチーフにしないものをモチーフにした壺とかですね、
何とか入れみたいなそういったものがありますよね。ああいったものも、なんかその時はバカバカしいと思ってても、
後々見てみたら意外と評価されるっていうこともあるんじゃないのかなと思って、それは現代においても言えることかなと思うので、
あんまり人目につかないアイディアとかですね、自分がめでているものですね。
この場合だと那須美とかにきっと愛着があったと思うんですね。この作った人は面白いとか形がかわいらしいとか、きっとそういったことだけでもいいと思うんですけれども、
そんなシンプルな気持ちだけでも、これいいでしょという形で形にすると他の人たちが再発見してくれるっていう、
そんな思いもそういった側面もあるのかななんて思ったりもしました。
ということで、まだニューヨークめちゃくちゃ寒いんで、あんまり外出たくないっていうのもあるんですけれども、
今回は雑談会ということで、ついさっき行ってきた美術館の話をしてみました。
ということで、もし今回の内容が面白いと思っていただけたら、ぜひ高評価や三つ星をいただけると嬉しいです。
また次のトークでお話しします。ではまた。