今回は個人でスマホゲームを開発されている、伊與田(いよだ)さんへのインタビュー(後編)をお届けします。 Iyoda – – mobile games – 個人でスマホゲームを開発されている伊與田さん。後半では、 賞金をゲ […]
00:00
Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックスということで、今回は第12回目ですね。
前回はですね、個人でスマホのゲームを開発されている イヨダさんにインタビューをしたその前編でした。
今回は後編をお聞きいただければと思います。 それではどうぞお聞きください。
そしてその結果が? 運良く優勝できました。 僕は優勝できると思っていなかったので、周りのやつ見た時には無理だなと思いました。
クオリティ的にも? 見た目が高いところはありますね。
元々3Dのデザイナーをやっていて、ユニティで作ってきた人は1人でもすごいクオリティを作ってくるんですよ。
僕はシンプルなタイミングでゲームをやったので、そういう程度は明らかに見た目が手抜きでした。
しかも2048という有名なカジュアルゲームをベースに作っているRPG化したものだったので、そういうところもあったので、微妙だなと思っていたんですけど。
でも作り方もあると思うんですよね。 最近流行りのミニマルなデザインみたいなところで落ちていって、
シンプルだけどなんとなくかっこいい質感のエフェクトを使ってみたり、 単純にフラットなデザインをするのではなくて、
背景を透かしながらちょっとしたパイロットで、なんとなく水面かどうかわからないけど、ちょっと浮いたような感じでごまかすみたいな。
実際にこのブースの人とかも、アプリとかを紹介している人も、これかっこいいねとか言っていたので、作り方次第というのがあったかなと思います。
シンプルであまりかかっていなくても見た目がかっこよくて、作り方次第だなと。
ちょっとした動きで見せ方とか。 そうですね。パーティングというエフェクトをサービス。
この間に入れることによって、単純に水っぽいだけだと動きないんですけど、それが水面に流れているように見えることによって、なんとなくかっこよさが出せる。
ちょっとした光の印象を使うことによってキラキラ見える。 肩にやらないとやりすぎるんですね。大事なのはゲームなので。
短くなんとなくおしゃれにっていうところを、演出の仕方次第だと思います。
お金もかかわらないといけない。
それで1位を取って、250万円をゲットして、それを持ち帰ってきたの?
2ヶ月くらいに振り込まれるって感じですね。ドルだったので、それを銀行に入った時に家に帰られちゃうんですけど。
あとその前に証明書みたいなのがあるんですよね。アメリカでもらうけど日本で税金払えますよみたいな。
それまでにお金も入ってない期間を考えると、何年くらい経っているの?
2016年の7年くらいですかね。
03:00
7年間地道に力を蓄えていたら、7年経ってドカンと。
スキルペースでは、最初の4年くらいで成長していないと思うんですよ。
周りの動画を作るとか、そういうところに多少回っていってる部分はあると思うんですけど。
プロモーションとか?
実際のプログラムのクオリティはあまり変わっていなくて、2013年以降とか。
もうちょっと複雑になっていることはあるんですけど、そんなに変わっていなくて。
どっちかというと、運が回ってくるまで待つ。
そっちの方が起きる。
チャンスが回ってくる前に待つ。
来たらそこにガッと塗る?
運なので、塗るかどうかは本当に運次第です。
本当に待つですね。
ただ運を取りに行くことができると思うので、できるだけ高いクオリティで市場ニーズも見て、
っていうところは外しちゃいけないのかなと思います。
運を高めるための努力ですよね。
でも最後はほとんど運だと思います。
ユーロさんなりの運を引き寄せるコツとかあるんですか?
今でもないですね。
基本的に運がないんですよね。
今回はよくわかんないんですけど、せっかく運がちょっとだけ回ってきて、
若干収益でいたなと思ったのは広告会社さんから、
お前なんか違反してるっぽいからダメだよとか言って、
いきなりアカウントにされて収益入ってこなかったりとか。
とてもいつも運が悪いんですよね。
なんか監禁されたりとか。
関係無隔3人ほぼ軟禁状態で、
自由ない状態で1ヶ月以上生活させられたりとか。
基本運がないですね。
パワハラにあったりいじめにあったり。
それ大人人生じゃないですか。
だいぶ悲しくなってきましたけど。
いやいや、そんなことないですよ。
じゃあその250万の賞金ゲットしましたって言って、
その後は今度は別のというか、
その年内はずっとアップデートしてました。
やっぱりダウンロードが伸びなかったんで、
まず1つ試したかったのは、
アップデートすることによってダウンロードが伸びるとか、
あるかどうかを見たかったという。
リール乗ってたんですけど、
思ったより伸びなかったんで、
去年の2016年内で1回もうそこで打ち切って、
これはもうダメだと。
そのあたりの判断ってどういうふうにされるんですか。
スマホのアプリって割と、
生きながら得る時間が短いというか、
そんな気がするんですか。
生きながら得る時間が短いのはおっしゃってる通りで、
出た瞬間が1倍のチャンスです、その日が。
それ以降大した差が落ちてきます。
もう1つ若干ある可能性があるのがアップデートなんですね。
アップデートで、
Appleとかにアップデートされてるっていうのを
ボンと出してもらえると、
若干ですけどダウンロードがあります。
ただ若干なので、
ランキングにはあんまり影響が出てこない感じでしたね。
06:02
僕は試してみて。
書籍とかだと、
ベストセラーでビヨンと販売物が伸びるパターンと、
あと、物によってはロングセラーという、
幸々まで少しずつですけど、
結構、地上から消えない本とかもあるじゃないですか。
ゲームのアプリとかそういうのってあるんですか。
それはもう運ですね。
たまたま、これが起きやすいのかどっちかっていうと、
バズりやすいゲーム。
変なキャラクターが出てきたり、
変な動きをしたりすると、
なんか面白いじゃないですか。
そうすると、YouTubeとかやってる人が、
これ面白いってネタにあげると、
一気にブーンと瞬間伸びるっていうのは、
過去に結構いろいろ海外で日本の事例がありました。
それは瞬間的に伸びる?
瞬間的に伸びる。
さらにそこからボーンと伸びていくパターンもあります。
一回YouTubeが上がったとか、
そういうのがメディアに取り上げられて、
ネタになるじゃないですか。
あと、他のネタも拾ったりすると、
そこから継続的に。
ランキングがグッと上がっていって、
すると露出が一気に上がるので、
ランキングでトップ10とかに入っていくと、
特にトップ3とかに入っちゃうと。
そうすると、そういうのを見ていない人も、
トップ3に入ってるからみんな落とし始めるんですね。
なので、一気に定着しやすくなるっていうのはありますね。
ゾップクラスになるとダウンロード数が本当にすごくなるので、
一気にダウンロード数も上げて、
さらにトップクラスになってくると、
ダウンロードが高いってことは、
広告課長と書いて判断されている可能性があるんですね。
広告収入が上がっている可能性があると思う。
なったことがないので推測なんですけども。
おそらくそういうことがあると思うので、
収益率は上がると思います。
では、その賞を獲得して、
その後にアップデートをしていたけれども、
あまりだったと。
その時に取り組まれたのはゲーム。
そうですね。
ただ、今回賞金が残りも少なかったので、
ラストチャンスかなと思って、
このタイミングでゲームの開発のエンジンを変えようと思っていて、
まだ1年ちょっとだったらなんとかなるかもしれない。
賞金とその賞金が残りて。
ということで、ユニティにグロっと変えて、
何もしていなかったんですけど、
他はユニティってことで、
今回デュアルマイト3ってゲーム、
パズルゲームを出したんですけど、
それは完全にユニティで作っています。
ゼロから始めたので、
2ヶ月間は本とかマニアとされている生活です。
2ヶ月ぐらい経ってから、
プロタイプの開発に入っていきました。
僕のやり方が良いか悪いかは、
いろんな人に言われたりするんですけど、
僕の場合はどっちかというと、一気に大臣に詰め込んで、
そこから始める方が、僕は効率が良いので。
よく当時は言われたんですよ、ユニティを始める時に、
本を読んじゃわずに、いろいろ触った方がいいと言われたんですけど、
触りながらやっていくと時間がかかっちゃうんですよ。
触って調べて、触って調べて。
とりあえずわからなくても、体験的に一気に頭に詰め込んで、
09:00
でもわからないじゃないですか。
触り始めた時に、
でもこの本のどっかに載ってたな、
というのは何となく頭に残っているわけですよ。
これ聞いたことがあると。
多分時間がかかっちゃうと気づかなかったことに、
気づかないものがいっぱい出てくるんですけど、
ある程度本を読んでいることによって、
それを読んだ経緯があったような気がするとか、
気づきが増えるんですよね。
あと調べることも、どこの本のどこに載っているか、
何となく記憶に載っているか、
これはマニュアルに載っているような気がする。
そこで読み返すことによって、
知識が提出しやすいので、
結果的には短期間で作れるかなというのが、
いろんなプロトクトを触ってきて、
自分の性格とかと合わせた時の、
何か新しいものを覚えるやり方ですよね。
詰め込んでいる本で読まれるんですか?
本とあとは、基本製品なので、
ユニティのマニュアルも最初に読んでますよね。
ただほとんどわからなかったです。
全然他の言葉がわからなくて、
3Dだしみたいな。
最初の2点というのは、
コーディングとかで全然手は動かさずにインプットのみ?
はい。
コーディングとかのチュートリアルのほうがあるじゃないですか。
あれもまず最初に読みます。
わからなくて、とりあえず目を動かします。
何となく頭の中に目標をダーッと作って、
そうですね。インデックスを作っていくような感じですね。
こういうゲームのサンプルがこうなっていて、
こういうことをやっていたなというのも、
忘れてもいいからとりあえず短期間で読む。
例えば一冊の、
iPhoneとかって結構スクリーンショットが多いじゃないですか。
だから500ページくらいでも多分テキスト量が少ないんですよ。
それを例えば3日とか5日で目を落とす。
そこから始めて、もう一回ゼロから始めても、
最初に一回どんなことが載っているか、
ある程度目を通しているので、
2回目を読みながら作ったほうが、
僕的には効率がいいかなと。
なんで何冊も読まれるんですか?
今回はUnityの本2冊くらいと、
あとはあんまりオブジェクト思考、
キャリアの中でもちゃんと開発ってそんなにやっていなかったので、
オブジェクト思考とかが入る前だったんですね。
ちゃんとオブジェクト思考の本を読んでおこうということですね。
デザインパターンを読んでいます。
あとは、いいかどうかは今は分からないんですけど、
一応先にコーディングとかうるさいので書き方とか、
一応そういうのを読んでおこうとか。
多分6、7冊くらいは読んでいると思います。
何の本を読んだかも覚えていないですけど。
それを読みつつ、さっきおっしゃっていたのが、
あと1年くらいなら大丈夫だろうなという判断。
それは自分の持っているお金と、
それがどこまで持つかという計算ですか?
そうですね。
もともと節約している成果なので、
家賃とかを払っているんですけど、
そんなに贅沢はしないので、
そのくらいある程度大きな出費も見えているじゃないですか。
なんでそのくらい持っていたらというのは計算できるので。
今は独身でいらっしゃるんですか?
独身です。
それってなんとなく、僕だったらですよ。
終わりが見えるというか、
あと1年後には尽きちゃうというのが分かった瞬間に、
12:04
どうしようって思っちゃうと。
一応そこの保険のもうちょっと貯金は残してあります。
最悪やばい時に転職するまでの時間、
成果するくらいの貯金は別で取ってあります。
最悪は何かしら、
本当にゼロになったりはしません。
バイトするなり、何かをするであろう。
あと、先のことは分からないんですけど、
年齢も年齢なので普通に転職すると厳しいと思うんですよ。
普通の技術者とかでいくと。
でも基本、重量と供給じゃないですか、人材マーケットも。
なので、レアな存在になることが大事かなと思ってるんですよね。
だから技術だけで飛び抜けても、
その技術がなかったり、そこまでいらないよっていう場合もあるじゃないですか。
そこが出てくると、若い子だったらどっちがいいかとか出てくるじゃないですか。
そうじゃなくて、市場にあんまり居ない人間になった方がいいかなと。
一人でこんだけやるんだって。
確かにね。
お話聞いてると、結構エンジニアにはあんまりないっていうか、
そのマーケットの視点が結構強いというかありますよね。
そうですね。もともと分経っていうのも大きいですし、
もともと僕は学生時代はコンピューターというかゲームが嫌いだった人間なので、
そのコンピューターにもともとはこだわりはなかった。
たまたま入ったのがSI会社だった。
そこでなかなか開発の機会がなかった。
で、ちょっと心残りだったのでもう一回やってみたり。
ともかく入ってきてて、
なのでどっちかっていうと、ITはツールの意識が高いですね。
何かを実現するためのツール。
それを他の人に提供すれば住宅になりますし、
受け売りであれば。
自分たちの何かを実現するためのサービスを実現するための技術かもしれないし、
っていうのがあくまでもツールとして考えてます。
だからあまり技術にこだわりはないです。
プリセールスとかのセールスエンジニアとか営業をやってたりとか、
その他の経験もやっぱり大きいんですかね。
どっちかっていうと、どこの転職しても最終的にいつも営業やれって言われるんですよ。
だから多分性格的に何か、
多分本来は向いてないんですけど、
よく喋るんで、
営業やれってどこ行ってもやらされるんですね。
で、それは嫌なので、
ギリギリプリセールスで泊めてもらってるっていうパターンですよ。
営業はやりたくないかで飽き食を選んだのに、
ここで営業を選んでしまったら、そもそも相手に来る意味がなかったっていうことです。
営業はどうしてもやりたくないですよって言っても。
どうしてもやらなきゃいけないから営業をやらされただけで、
どっちかってやりたくはないっていう。
お酒飲めないんですよね。
お酒の付き合いがあるような仕事をしたくないんですよ。
これまでに最近も含めて、
割と結構な数のゲームを作られているってことですよね?
はい。大体多分20本以上は作ってるとは思うんですけど、
2016年のダンジョン対決、コンテストで優勝したものを出したタイミングで、
15:04
ポテンシャルが低い、クオリティが低いゲームを全部ストアから消しました。
今残っているというか、例えば僕とかが検索して見つけられるものって言うと?
多分本当に2,3タイトルぐらいだと思います。
あと最近Appleも厳しくなって、
新しいものに対応しないとストアで検索できないようになってたりして、
全然60bit対応とかしないと。
なのでそれで自然に見つからなくなったゲームもあります。
さっきのガチャのようなのはそうですね。
多分Appleストアで検索しても見つからないです。
最近力を入れているというのはどういうものなんですか?
これからは今回のDualmatics 3とかパズルをベースに、
どんどん拡張できていければなとは思っていますけど、
なんとなく漠然とした考えしかないので、
あとは自分の中でも結構足りてないスキルが多いんですね。
せっかくユニティに変わったのでモデリングができないというところもあるので、
しばらくは修理ないんですけど、
ちょっとモデリングの勉強をしてみて、
自分でできるかどうか、どこまでできるかどうかの判断をしたいなと思っています。
これまでのお話でもそうなんですけど、
結構先行投資を個人ですごくやられているという感じですね。
普通の人なら多分やらないぐらい。
なぜそれをやっているか。
先々でリターンを見込んで取り組んでいると思いますか?
さっきもちょっと話したみたいで、
結局は運の影響が大きいと思うんですよね。
なので実際に当たるかどうかはほぼわからないし、
当たる確率は確率的に低いんですよ。
そうなった場合に残るのは今までやってきたスキルとか経験だったりするんですね。
何か残るとすると。
なのでどっちかというと、
今の技術で何かを作るよりは、
若干何か新しいことをやって、
少しでも残るものを作っておきたいというところですね。
そうすることによって、次がダメでもその次でその技術が活かせたり、
開発効率を上げられたりとか、
またそれができることによって新しいゲームのアイディアとか、
またゲームじゃないところでもそのアイディアが活かせる可能性も出てくる可能性があるんですね。
将来のパスを増やせるような感じですね。
そのために投資をする。
なのでどっちかというと全く関係ないことの投資はあまりしないです。
何か今やっていることの延長・減長で、
選択肢を増やすための投資というところで結構意識して、
何をやるかというのをいつも大体決めています。
なんかこう、ともするとですね、僕とかもそうなんですけど、
フリーランスとして独立したのはいいんですけど、
住宅開発だとか、SESで客席常駐というような形で仕事をしていると、
現状であれば仕事は特に困らないというか、
振ってくるというか。
そこに安泰しちゃう自分がいるんですけど、
18:02
なんかこう、全然逆の感じがするんですよね。
そうですね。
まあそれでも安定した保障はあるとは思いますし、
周りからも結構そういうことを、
住宅でやった方がいいんじゃないかとよく言われます。
どっかのやつ紹介できるかもよとか言われるんですけど、
でもそれでしばらくくれたとしても、
長い先食べれるかどうかというのは、
ちょっとよくわからない部分も多いじゃないですか。
すごーく長い先を見た場合に、
日本は基本的に人口が少なくなっていくというのは、
目に見えて、もう挽回できない状況に入っています。
そうなってくると、日本のマーケットが減ってくることによって、
多分そういうことをやっていると、
より競争率は多分上がると思うんですね。
単価化されるか競争率が上がるか。
でも海外を見ると、どんどんマーケットが広がってきているんですね。
なので、今のうちに余力があるうちに、
新しいことにチャレンジできる余力があるうちに、
お金がかからない、できるだけの投資を今のうちにやっておいた方が、
将来にいろいろチャンスを残すことができるかなと思っています。
この収録の時にはお話ししていないんですけど、
前回お会いした時に、
ゲームの多言語化でかなりお金を積み込んで、
いろんな国の言語に対応してもらっているというお話をされていますよね。
それもその一環なんですか?
そうですね。
例えば日本のマーケットもそれなりに大きいんですよ。
やっぱり人口が1億3000万くらいで、
約6、7割の人がスマホを持っていると考えると、
それなりに大きいんですけど、
例えば世界でスマホが何億台くらい出ているかというと、
一部入れない市場、中国の市場でアンドロイドとか入れなかったりするので、
全部が入るわけではないんですけど、
一応市場では23億くらいのマーケットがあるはずなんですね。
そうすると日本でヒットしなくても海外でヒットして、
それなりの数が取れれば、それは大体OKかなと思いますし、
これからライティングマーケットと思われてくる東南アジアとかで、
それなりにある程度の一定数が取れれば、
今後このマーケットに対してゲームを出すことによって、
より有利なポジションに立てる可能性も見えてくるかもしれません。
あとインドもこれからまだまだスマホが普及していないので、
今後伸びてくる市場とも見られているんですね。
やっぱりそれをみんな見込んでいて、欧米とかインドとかそういうところは、
積極的にスマホゲームに投資を始めているような感じは出ています。
なんかこう、すごい先を見ているというか、
現状に甘んじていないという感じがすごく強くあるんですけど、
なんかこう、
ひょうたさんのモットーというか、
こういうことをきちんとやっていかなきゃいけないよなっていう考えとかってあるんですか?
多分不安が一番だと思いますね。
この先多分食べていけないだろうなとか、やっていけないだろうなとか、
いつ死ぬかわかんないよなとか、
なんか事故にあって体が悪くなったらやばいよなとか、
もうすぐ50歳ですし、
そんな時には稼げるだけとか種まけるだけ巻いておかなきゃ、
今は頑張らなきゃいけないなというのは常に思っていて、
21:02
あと根本的には働きたくないので、
まあそういうね、万が一そういうふうにヒットすれば、
多少そういうところから収入が入ってくると、
まあ最悪就職が見つからなくてもお金が入ってくるかもしれないし、
なんとなく漠然としてあるのが、
その転職マーケットとかにあんまり頼らないで生きてくる、
要するに年を取っているから就職できないとか、
そういうところとはちょっと違う線で生きていけたらいいなと思ってます。
だから自分で食える。
それもだから受託とかだとお客さんから切られたら大変なわけじゃないですか。
そうでもなくて、自分でマーケットを取るので稼ぎるものがあれば、
もうちょっと心が穏やかに生きてきるんじゃないかなと思って、
今こういう取り組みをしています。
そのスマホゲームのところをずっと生きたいって言うと。
まあ今ずっとやってきたことがそういうところと、
比較的やりやすい部分、まあやっぱり慣れている部分もあるので、
別に辞める理由は特にはないんですよね。
まだマーケットも大きいですし、市場も伸びてますし、
あとゲームの認知度自体はお金は高くないんですけど、
海外は結構ゲームはアートであるという認識だったり、
競技性が高いものと見入れられたりするんですね。
なのでまあそういうところも日本も若干、
eスポーツ導入とかいうところで若干変わり始めてきてるんですよ。
市場がだんだんもうちょっとポジティブになるかなと思ってます。
例えば僕みたいなヘラヘラとしているフリーランスに、
ちょっとこういうことは考えておいた方がいいんじゃないかとか、
伝えたいことみたいなのってあります?
僕もかなりヘラヘラとして、本当に働きたくない、やりたくないときは、
基本的にやりたくないときは効率が悪いのでやらないことにしてます。
ひたすらアニメを見てたりとか、普通に。
だらだら過ごす時はもうはっきり割り切ってします。
そしてそれをたくさんやると、すごくやばい気持ちになるじゃないですか。
やらなきゃいけない。そこから始めます。
そのほか集中力が増すような性格だと思ってます。
なので別にだらだらしたいときは徹底的にだらだらして、
本当にやばいと思うぐらいまでだらだらすれば、
危機感が事前に出てきてやると思うので、
全然それ自体は僕は悪いことだと思ってないんですね。
むしろそれよりは、どっちかというと僕の性格的には、
取れる範囲のリスクをできるだけ取った方がいいかなとは思っている方です。
リスクを取らないっていうのも大事だと思うんですけど、
代わりにプラスゲインもあんまりないかなという気もしていて、
なので最終的には運なんですけど、
リスクを取ることによって失敗しても、
そのチャレンジした経験とかノウハウとか、
これがダメだったなという失敗の経験が残るので、
それはマイナスではないと思うんですね。
やっぱり失敗して覚えることの方が多いと思うんですよ。
なのでどっちかというと、ちょっとできるチャレンジはどんどんやっていく。
僕の中で大事と思っているのは、
例えば何か新しいことをやるときに、
なるべく期間を設けてほしいかなと思っています。
だらだら1年続けるよりも、これに集中したいから3ヶ月。
24:02
3ヶ月でモノにならなかったら、
多分今はそのタイミングではない、自分に向いていない。
それはモノによって期間を分けるべきだと思うんですけど、
例えば1つのプログラムにしても、ここのロジックをどうしても作りたい。
でも1つのロジックを作るのには、どうやって作ればいいかわからないので、
ここは1週間以内に作れなかったら、この期間は諦めようと。
そういう設定をよくしたりします。
だから1週間、そのロジックだけをひたすら考えます。
そういうふうに期間を設けて、目標を設けて、
やることによって、その1週間をどう過ごすか。
っていうのを決めれると思うんですね。
そういうところの、なんとなく漠然としたものよりは、
何か数値目標とか、何か目標をつけて、
それまでのプロセスをより具体化する。
そういうことが大事です。
締め切りを自分で設定するとかっていうのって、
割とストイックな感じがするんですけど。
ただ諦めるときにも割り切りやすいんですよね。
1週間やってダメだったから諦めようとか。
スパッと、ああやっておけばよかったなというよりも、
その理由もちゃんと決まるじゃないですか。
こんなにやってダメだったからダメなんだ、今の自分にはできなかったんだとか。
ただ必ずでもそれが絶対ではなくて、
今やってることが必要だと思ったらスパッとやめますし、
1週間後経ってみて、もうちょっと頑張ればいけるかなと思ったら、
プラス3日追加するとか。
それに結構柔軟に変えたりはします。
今回モデリングをやりたいなと思ってるんですけど、
大体3ヶ月間に1回頑張って、
3ヶ月間頑張って集中していって、
その段階で今後続けるかどうか、諦めるかどうかは、
見極めようかなと思ってます。
なるほど。ありがとうございます。
今日はちょっと長い時間でしたけども、
いろいろと教えていただいてありがとうございました。
最後に、みなさんにお伝えしたいことはありますか?
去年の12月なんですけど、
新しいゲーム、デュアルマッチ3というゲームを出しました。
一応新着でAppleのページで紹介されたりとか、
あと2月に今日のゲームというところで紹介されたりとか、
あと最近とかですと、5月の中旬ぐらいに、
なんかよく原因はわからないんですけど、
中国のゲームランキングで10位になったりとか、
一瞬なんですけどね。
そういう感じのゲームなんですけれども、
もしよかったら遊んでもらえると嬉しいです。
わかりました。ちょっと僕もインストールしてみます。
サンデロイド版は?
一応できてはいるんですけど、
なんとなく最後ちょっとだけ課金のテストをしてなくて、
それさえあればいつでも出せるんですけど、
今出していいかどうかはちょっと迷っているので、
リリースは多分5月か6月です。
わかりました。ちょっと楽しみにしておきます。
よろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
ということでいかがでしたでしょうか。
井尾田さんへのインタビューでした。
僕の周りにもですね、
ずいぶん先のことを見据えつつ、
うまくいくかどうか全然わからないんだけれども、
そこにチャレンジしていくっていう、
27:02
そういうスタンスで何かをやっていらっしゃる方って、
そんなにいらっしゃらないので、
すごいなと思いながらお話をしていました。
なんというかお話をしていて、
やっぱり思ったのはですね、
エンジニアじゃないというか、
スマホのゲームを作るというその技術の部分を、
ツールとして捉えていらっしゃって、
全体から見るとですね、
なんか本当に自分で、
自分の生きていく方向とか進む道をデザインしながらですね、
取り組まれているんだなっていうのを、
ひしひしと感じるインタビューでした。
例えば、エンジニアの方であれば、
プログラミングを作るっていうところは、
やっぱり楽しいなって思う方も多いと思うんですが、
そこだけじゃなくてですね、
フルスタックとかっていうよりは、
なんというか、
マーケティングとかニーズとか、
市場の動向とかですね、
もしくは海外との関わりだとか、
この先どうなっていくかっていうところを、
すごく冷静に判断しながら、
経営的な目を持ちつつ、
物事を考えている、
すげえなんつーか、
かっこいいというかですね、
冷静な方だなという印象を受けました。
話でもすごく面白いので、
また何か機会があれば、
飲みにでも行けたらなと思っておりますが、
よく考えたら、
井和田さんはお酒が飲めない人でありました。
またご飯にでもと思っております。
さて、次はですね、
近況報告でもと思いまして、
この間ですね、
つい最近なんですが、
久しぶりにすごくわかりやすい風邪をひきました。
朝起きたらめっちゃ喉が痛くて、
うわっ!みたいな感じですね。
前日の夜に寝ようとした時にですね、
なんか蒸し暑いなぁ、
だいぶ暑くなってきたなぁと思いながら、
これだったら布団かぶってたら、
どうせ脱いじゃうというか、
どけちゃうなぁと思ってですね、
で、もう花から布団かけずに寝たんですよ。
朝起きてみたら、
うわっ寒いわ!みたいな状態で、
結構気温は下がっていたということでですね、
多分その状態でしばらく寝てたんで、
体が冷えて、
ああ、みたいな感じでしょうね。
で、そこからなんとなく調子が悪くって、
その日は仕事に行ったんですけれども、
帰る頃にはですね、
うわぁなんかこれ、
もの風邪だなぁみたいな感覚がありまして、
観念しまして病院へ寄ってですね、
診察を受けて、
薬をいただいて帰ったという感じですね。
で、翌日起きてみたら、
もうなんか体ヘロヘロになってまして、
すぐ電話をしてですね、
すいません、今日はちょっとお休みいただきます、
ということで電話をしまして、
1日ずっと寝てました。
本当になんか年を取るとですね、
なんか回復により専念するようになるというか、
余計なことを考えずに、
一生懸命治そうみたいな気持ちが強く働くのかわからないんですが、
30:03
なんか一生懸命寝てたって感じですね。
なんかこう、鼻が詰まってですね、
なかなかこう、寝ようとした瞬間に息が止まって、
はっ!って起きるみたいなのが繰り返されるんですよね。
で、すごい辛くって、
なんか時間かけた割になんかちゃんと寝れてないっていう状況だったので、
なかなか辛い感じでした。
皆さんもお気をつけください。
なんかちょっと思ったのはですね、
気温の変化が激しい時期ってやっぱりあるじゃないですか。
こう今みたいな感じで。
その時に気温の変化は激しいんだけれども、
チョイスできる布団ってないというか、
今使っている、例えば掛け布団なら、
この掛け布団をそのまま使うか、
もしくは、そろそろもう夏っぽいから薄いのに変えようかなと、
大きく変更するかの二択になると思うんですよね。
なので、なんかこう気温の変化に対して、
布団のチョイスする選択肢が少ないので、
なんかそこでアンマッチが起きて、
あー、結局布団を蹴飛ばしたとか、
なんかそんなことになって体調を崩す、
みたいなこともあるのかなーなんて思った出来事でした。
皆さんもご試合頂ければと思います。
あとはお知らせですね。
6月の20日にですね、
フリーランスエンジニアミートアップ名古屋第2回目ということで、
ライトニングトークと黙々会みたいな感じで、
ミートアップを企画しております。
最初に何かこうLTという形で、
どなたかお話しして頂ける方に発表を頂いて、
その後は皆さん各自でPC持ち込んだりとかっていう感じで、
黙々会の形になれればなーと思っております。
ちなみに黙々会っていうのは、
要するに本当に黙々と作業というか、
何か自分の今やってることに打ち込むっていうのを、
リアルに集まってやるっていうだけの会みたいな感じですかね。
最初僕、黙々会ってタバコのこと?とかって思ってたんですけど、
違ったみたいで、そんなところですね。
なので何も準備してこないと、
みんな何かやってるけどポカーンみたいな感じになっちゃうので、
何かしら自分が打ち込むものを持って参加頂ければと思っております。
終わった後にはですね、
懇親会、もしというか僕は行きたいなと思っているんですが、
有志の方でいらっしゃれば懇親会へ行きましょうという形にしたいなと思っております。
といったところでしょうか。
それでは皆様、体調管理にはくれぐれもお気をつけて、
元気にお過ごしいただければと思います。
お聞きいただきありがとうございました。
では失礼します。
32:59

コメント

スクロール