今回は個人でスマホゲームを開発されている、伊與田(いよだ)さんへのインタビュー(前編)をお届けします。 Iyoda – – mobile games – 伊與田さん、現在は個人でスマホゲームを開発されているのですが、余暇 […]
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Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックスということで、今回は第11回目となります。
今回はですね、普段ニュース、記事等を3つぐらいご紹介しているんですが、
今回はですね、とある方にインタビューをしてきましたので、そちらの全員編をお聞きいただきたいと思います。
ちょっと前にですね、とあるミートアップ、IT系の勉強会というかですね、そういったところに参加しまして、
そこでお会いした、イヨダさんというゲームのクリエイターの方ですね。
個人でスマホのゲームを開発されている方です。
お話をしていて、たまたま同い年だったということとですね、ゲームを作りつつというか、
それ一本で今1,000年来ていらっしゃると。
作りながら極品生活を送っているというようなことをお話をされていらっしゃいまして、
なんかめっちゃ面白いことしてますねということで、インタビューさせてくださいということでお願いして、後日ですね、
収録に行ってきたという次第でございます。
全体で50分くらいですかね。ちょっと長くなっておりますが、前編後編ということで、
今回と次回に分けてお聞きいただきたいと思います。
それではお聞きください。
本日はスマホアプリを個人開発されているイヨダさんにお話を伺いたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
イヨダです。よろしくお願いします。
まずは簡単に、イヨダさんが現時点でどんなことをされているかをお聞きしたいなと思うんですが、
フリーランスで個人でゲームを開発されているという感じでよかったですかね。
はい、今のところ2009年にカウンシュアルを見てから、個人でモバイル向けに一人で、
時々一人でなかった時もあったかもしれないですが、カジュアルゲームみたいなものを作っています。
それは本当に一人で、自宅でやられているんですか?
自宅と、あとはコーワーキングスペースを行ったり来たりとか、
あとは、かつて試しで他のデザインをやっているような方に、
ちょっとデザイン的にお願いして、小さなプログラムを作ったりゲームを作ったこともあります。
今はそれで正規を立てているという感じなんですか?
正規を立てるには厳しいので、サラリーマン時代の貯蓄を使っていて、
たぶん1000万円くらい消えていると思います。
サラリーマンの時代に貯めて、それを切り崩しで生きているという感じですか?
ゲームからの収入はどれくらいというか?
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今まではほぼなかったですね。
ただ、2016年にたまたま海外でやったちょっと小さいコンテストで優勝して、
その賞金が約250万円くらいあったので、ここ2,3年もそれを切り崩しながら。
あと若干親から借りたりとか。
そういうのはあるんですね。
ただ、それを借りた分はまだ貯蓄で起きないので、
そういう借りた分を含めてもマイナスにはなっています。
現在の状況をチラッとお聞きしたということで、
なぜまた今その状態になっているか個人で、
わりと僕としては、え、そんな人いるの?というか、
結構珍しい存在だなと思って今回インタビューをお願いしたんですけど、
もともと社会人になった頃はどんな感じだったんですか?
初めて入った会社は比較的大きな自宅をメインしている今で言うSIRみたいなところだったんですけど、
なかなか運も恵まれなくて開発作業もできなくて、
出向でカラオケ会社の事務をやらされたりとか、
結果辞めることになって、就職なくて、
技術会社にいたのに技術をやっていなくて、
ファミリーマートに転職して、
研修とか店長とかをやっていたんですけど、
やっぱりちょっと違うなと思って、
何でもいいからとりあえず開発できる会社を探そうかなと思って、
地元の小さな会社に入ったんですね。
本当に四十計とか三十計とかをやっている、今で言う超ブラック企業なんですけど、
本当に帰れない、寝れない、給料もらえないっていう感じの。
ひどいときは月に400時間くらいピークで働いたこと、
240時間くらい残業で、
残業で2万円とか。
最終的にはお客さんのところに出向いて、
軟禁状態で風邪ひいて、
呼吸困難になって辞めた。
何それ。
本当に死ぬかと思いましたね。
飯食ってて、
風邪ひいて引っこじらせて薬だけ渡されて、
市販薬で過ごしたんですけど、熱下がらなくて、
市販薬が3日くらいでなくなって、
そろそろ休ませてくださいとか言ったら、
今度新しいの買ってくるよとか言って、
そういう環境で働いていて、
二度とプログラム組みたくないとか。
そうなりますわね、それはね。
プログラムも組まないくらいの気持ちで、
20代が終わったという感じですね。
その後転職をしまして、
やっぱり転職が見つからなかったんですよ。
2000年くらいだったので、
資格とかないと厳しいって、
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落ちた会社に問い合わせたんですよ。
資格とかないとねとか言われたので、
独学でオラクルマスターのゴールドを取って、
パッと就職決まったんですね、当時は。
持ってる人がそんなにいなかった時代だったので。
入ったはいいんですけど、全然オラクル使わなくて、
よく分かんない世界に入ってきます。
ネットは消費者っぽいIT会社なんですね。
消費者っぽい。
開発をするのではなくて、
海外の機械とか海外製のソフトウェアを
導入するみたいな、
知らずに入って、
そこで全然英語とか興味なかったのに、
英語使える人やっぱりいるし、
東京の本社行けば2割ぐらいは福祉だし、
エラいとこ入っちゃったとか思って、
事前に英語分かんないとか言っても大丈夫とか言って入ったんですけど、
入ったら気づいたのが、読めなくても大丈夫だけど読んでねっていう世界。
後が英語なんで。
そういう話だったらしいです。
そこで、ITって英語いるんだとか当時、
気づきました。
その時代は主にネットワーク、
最初はCTIミドルウェアという
コールセンター向けのミドルウェアを扱う仕事に就いていたんですけど、
名古屋とかだとそういう大きな案件はなかったので、
たまたま大きなネットワークの案件が入ったので、
急にネットワークやってくれるって話になって、
そこからネットワーク機器を扱うことになって、
急遽独学でCCNAというのを取って、
Syscoの資格を扱うのがSyscoじゃないんですけど、
うち、やっぱり代理店みたいなもんだったんで、
うちの名古屋は当時、
Syscoはあんまりメインで扱ってなかったんですね。
ノーテルっていうのをメインで扱ってたので、
ノーテルネットワークスって機械を基本的に押す、
そのプリセールスエンジニアみたいなのを作ることになりました。
当時プリセールスエンジニアって何って書いてあったんですけど、
要はセールスエンジニア的なところですね。
なので、そこからネットワーク、
レイヤー2、レイヤー3のネットワークとか、
そういうのを覚えて、ランニングとかの技術ですね。
あとルーティングとか。
プログラムと全然違う世界。
その後、会社がいろいろ合併とかあって、
お腹ごたごたがあったので会社を辞めて、
一時期名古屋のベンチャーに行ったんですけど、
今度は大阪本社のネットワークセキュリティープロダクトを
メインに扱っている会社に転職して、
プリセールスエンジニアをやってたんですけど、
急に営業は辞めちゃったんですよ。
ちっちゃなステンだった、名古屋は。
営業がいなくなったので、
38歳で営業ですか、みたいな。
誰もいないので、何もわからずに営業をやることになって、
とりあえずホームに行って営業の仕方を読み始めた。
テレワープしてみたりとか。
結果的にあまり成立しないようにならなかったんですけど、
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自社の強みを考えた上で、
あるメーカーの第一代店だったので、
12パーセントの製品だったんですけど、
それは結構強い製品だったので、
それを一応紹介するという名簿で、
県内とか、ここの愛知、三重に行くぐらいの大学さんに
もうちょっとテレワープしていって、
そこの環境を聞いてきて、
一応資料を作って会社を辞めたという感じです。
資料を作って会社を辞めた。
売上が上がらないなというのと、
これからエンジニアに戻れるような話を
営業をやっていたんですけど、
これから営業だからと。
38歳で営業になって、もし転職したくても
誰も雇ってくれないなと。
高校までで開発という話があまり出ていないんですか?
そうですね。仕事で開発していたのは
ブラック企業にいた
97年、98年とか、そこの2年半ぐらいですね。
そこで鍛えられた的な。
あまり教えてもらうことはないんですけど、
そこでビジュアルベーシックと当時オラクルをやって、
実際でも組んだ理由は
途中からトラブルの意識しとか、
そういうのがメインになっていたので、
徹夜で炎上している旅行にいきなり放り込まれて
何とかしてくれるとか。
トログラム組んでないなという感じですね。
状況整理を客さんと聞いてきてくださいとか、
こういう風にした方が早く導入できるんじゃないですか。
今できるところの情報を集めて、
提案をして、手掛けて
タバンのデータを入力してと言われると
厳しいじゃないですか、ノードが決まっているのに
エクセルデータないですかと。
それをあればオラクルでインポートかけるので
とりあえずあれば出してくださいと。
エラーだらけだったので、エラー修正プログラムを作らせて、
エラーチェックを走らせて3,4回ぐらい回して
インポートのデータを急遽作ったりとか。
プログラムチェックのことはあまり実はやってなかったりします。
なるほど。
その後に転機が訪れるという感じですか?
それで辛かったので、
どっちかと言うと成り行きですよね。
たまに出職決まったところに流されていってやっていくことになるので、
いろんなことをやることになっちゃったという。
自分的には一つのことを長くやりたいので、
本末転向なんですけど、
東京本社や名古屋支社のリソースが少ないけど、
いろんなことをやらなきゃいけない。
何かに専任でやるということは難しかったりするんですよ。
なのでちょこちょこといろんなプロダクトをやるというのは多かったですね。
それがちょっと嫌だったので、
個人でやるときにはじっくりやりたいなと。
そういうのもあって、
いずれ就職つもりで始めたんですけど、
結局だらだらと長く一人でやることになってしまった。
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会社辞めました。
すぐ個人事業主になった。
ちょっと勉強してから就職するつもりだったんですけど、
会社辞めるときも行ったときに、
たまたまiPhoneの3GSが出て、
ここでアプリが動くんだと思って、
時はもうモバイルだなと思ってて、
モバイルのアプリをベースで就職を探すために
最初勉強しようかなぐらいの気持ちだったんですね。
一応辞めるときに上司に、
次のモバイルアプリのビジネスをやるんだったら残りますけど、
一応話をして、
それはうちのビジネスじゃないからと話したので辞めます。
辞める前に本を読んでいたら、
結構ボタン1個でもデザイン性が高かったんですよ。
今までのビジュアルベーシックの
勝手にボタンを貼っていくようなイメージじゃなくて、
ボタン1個1個がみんなデザインされていたんですね。
それを思ったので会社辞めるタイミングで、
就職の訓練でデザイン学校に行っておいた方がいいなと思って、
そこでイラストレーターとこと職を応募しました。
今後そういうところが必要になってくるだろうと、
エンジニアでも。
今UIとかバイアルではキャラクターのイラストも
一時期自分で作ったことがあります。
会社を辞めました。
収入途絶えます。
最初に何をされたんですか?
単純にずっと作り続けただけです。
特に収益がないまま貯金を切り札していくだけです。
しばらくは生きていけるだろうから。
そうですね。
それまでにスキルを上げて、
たぶんモノマネできるだけじゃダウンロードされないというところがあって、
そこが一番苦しいところですよね。
最初に作られたのはどんなもの?
最初は元々ゲームをやらないので、
いろんな人の話を聞いて、
自分で弾けるピアノを作ってみたんですよ。
でも全然ヒットしなくて、
つまらないとか言われたり、
みんなゴロクソに言うんですよね。
その頃はまだ初めてだったので、
オブジェクトFCDで書いたんですけど、
本当に1年近くかけて作って、
面白くなかったです。
誰も作ってくれなかったので、
ゲームかなとその時に思いました。
1年くらいかけたの?
そうですね。
初めてだったのとデザインも絡んできたので、
1年くらいかかっていると思います。
それで収入なし?
今のゲームでも1年に1本、半年に1本です。
1年間だけ途中1ヶ月に1本作ったんですけど、
それは効果的ではなかったので、
後でアプリの業界の詳しい人にも、
そんなのはダメだと言われました。
ある程度のクオリティで作ってくれと。
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たくさん作りゃいいってこと?
じゃない。
クオリティ大事。
難しいところですね。
この業界のそこそこの人は、
そういう判断を持っていると思います。
これはあくまでもアプリにフューチャーしてもらいたい。
紹介してもらいたいぐらいのアプリを作りたければ。
独自でバズるとか、
別の方法であれば、
別にそこにこだわる必要はないと思います。
そこからゲームだって考えて、
ゲームを作り始めたんですか?
そうですね。ただゲームをやったことがほとんどないので、
どんなゲームを作ればいいかもわからないし、
ヒットしているのを真似てみたりする頃からです。
あとゲームプログラムを作ったことがないので、
どうやって作るかもわからなかったので。
確かにね。
その業界とは全然違うでしょうし。
当時プログラムをずっと作っていなかったので、
プログラムを作るのは十何年ぶりぐらいでした。
そんなにフランクが?
10年経っていれば、プログラムは簡単に作れるだろうと思って、
オブジェクティブに触ったら昔より難しくなっている。
昔の方が簡単じゃんと思って。
VB-6とか触ったらめっちゃゆえにいけるかもしれないですよね。
今の方がはるかに難しいです、プログラムは。
なるほど。
いろいろ真似をしながら、
あれやこれやと試行錯誤的な感じ?
そうですね。本当に試行錯誤ですね。
なんとなくクオリティが上がってきたのはいいんですけど、
やっぱり何年か続けていると、
結局露出がないのでほとんどダウンロードされないんですよ。
最初しかも無料じゃなくて有料アプリで出していたので、
途中から無料に切り替えたんですけど、
ここは一つのミスがあって、
オブジェクティブCで最初一本作ったんですけど、
開発コスト的に時間がかかるから割に合わないと思って、
ミドルウィアを探していたんですね。
そこでコロナSDKを見つけて使うことにしたんですけど、
広告とかのアドの機能が無かったりするんですよ、
プラグインみたいなのが。
マイナーだったので広告会社さんが作ってくれないんですよ。
ということで広告はあまり選べない。
収益性の厳しさがあって最初有料アプリで出したんですね。
そこをもっとメジャーなツールを選んでおけば、
広告とかを色々導入できたので、
当時の状況であれば可能性を作れたかなと思いました。
まだUnityが無料じゃなかった頃だったので、
Unityも検討したんですけど、
3D専用ツールでしかもお金が結構高かったので。
その頃というのは、
一つのプロダクトに関して
ずっと時間をかけるというわけじゃない?
そういう感じです。
18:01
一つのプロダクトにずっと時間をかけるという感じで、
他はやられないですね。
時間をかけるんですけど、
単純にプログラムだけでもなくて、
レベルデザインもあるし、イラスト画もあるし、
プロモーションとかウェブサイトとか、
色々やらなきゃいけないのが山ほどあるので、
そういうよりはプログラムの比率は低いと思います。
今回のゲームは学習時間もあったのであれなんですけど、
半分以下ですね、全体の時間。
その頃というのは、
なかなかダウンロードされないという話があったんですけど、
多少になると手応えみたいなものってあったんですか?
一回ねこなべっていうアプリを作って、
リアルライブか何かに乗ったりとか、
アップバンクに乗ったことがあったんですけど、
でもあまり広告も海外でよくわからないのを使っちゃったので、
広告収益がなかったですし、
結果的には収益ゼロでしたね。
広告って、僕とかだとそんな言語はしないですけど、
多分見るじゃないですか。
ああいうのからの収入が対応にってことなんですね。
そうですね、ただ一定の収入がないと振り込まれないんですよ。
例えば1万円くらいまでいかないと入金されないので、
1万円くらいまでいかなければゼロと一緒っていう。
ということはその頃というのは、
それこそ月の収入が1000円とか2000円とかそんな。
いや、そんなのなかったと思いますね。
数百回数十年。
そんなのザラ、ザラですね。
1回だけガチャなんていうパドルゲームを作った時には、
ピークで月6万ちょっとくらいあった時はあったんですけど、
そこから終わっちゃったんで、
全部で多分30年くらい。
作るの1年かけて、キャラクターも何年そこくらい作ってるんで、
デデベー描いてるんで、地獄のような。
気づいたら床で寝ててからイラスト描いてる。
そんな生活してました。
自分でイラストも描く?
描けないんですけど描く。
なんですかそれは。
イラストデータとかって丸とか描けるじゃないですか。
その丸でキャラクターを作っていくって感じですね。
で、ちょっと丸を凹ましたりちょっとだけ尖らしたりとかして、
猫ベースのキャラクターを作っていく。
全部で多分70個くらい。
47個作ってる。
ガチャで検索していくだけで、
iOSは古くなっちゃって引っかからないですけど、
Googleプレイバーは今でも出てくると思うので、
ガチャでパズルゲームはパソコンで作っております。
ガチャって名前なんですか?
ガチャガチャが最初にあるんですね。
ある程度プレイしてコインが溜まったらガチャガチャが引けるようになる。
そこでキャラがガチャガチャからバーンと出てきて、
コネクションできるっていうゲーム。
その辺りだともう少しずつ手応えがある感じ?
それはいけると周りも見てたんですけど、
21:02
やっぱりプロモーションとかはできない予定がある。
なのでほとんどダウンロードされなくて、
それも全然ダメで、その後もずっとダメで、
だから本当にコンテストに出して優勝するまでは
本当に収入がほぼないです。
そのコンテストは何でしたっけ?
2016年春ですね。4月。
そこまではそういう生活が続いている?
そうですね。本当に貯金が減っている。
それはなんでまたコンテストに応募しようと思われたんですか?
やっぱり元々その前から探してたんですね。
コンテストで優勝されている人が
Appleにフューチャーされている傾向が強いような、
いろいろ調べていたので、
その1、2年前からどういう人がフューチャーされているのか、
そういう傾向があったので、
一回コンテストに出してみて結果が出せなかった。
たまたま見つけたのがそのコンテストでした。
大体見つけた頃って終わっているんですよ。
結果のニュースを見つけるとか、検索で。
始まる前は分からないですよ。
見つけても終わっていて、
たまたまFacebookのLINEで
当時使ったこのSDKというFacebookで
このコンテストがあるよと。
締め切りは2ヶ月後だよみたいな。
リフォレスを?
Apple TVだよって。
Apple TV用のアプリ?
Apple TVのコンテストだね。
Apple TVは当時持っていなかったですし、
どうしようと思っていたので、
たまたま行った時はワーキングであったので、
いい頃に使ってとか言って、
電源の入り方も分からないですけど、
まずApple TVってどうやって操作するんだみたいな。
そこから始めて1ヶ月間でプロタイプ作って、
1ヶ月間でブラッシュアップして、
応募っていう感じですね。
2ヶ月で作った?
プロタイプでなんとか。
でもどこも似たような条件なので。
コンテストって、
割と期間がシビア?
コンテストに乗り切りだと思います。
あまり出したことないので分からないんですけど、
だいたい未発表のもの。
この間ちょっとあったGoogle Playの
インディーフェスっていうのが、
2017年1月からリリースしたものが
全て対象になるっていうのもありましたし、
そうすると結構長い期間ですよね。
でも結構未発表のものっていうことも多いので、
コンテストの締め切りの段階では
まだ発表されてないものがあったりしますね。
その方がフェアですよね。
そこからみんな短い期間で
作ってくることになるので、
そこでその前から作っている人がいれば有利なんですけど、
それにコンテストに合わせればいいと思うんですよ。
ただApple TVなので結構ニッチな部分なので、
あまりやっている人はいない。
実際その結果で海外の記事で
どのくらいいたのかって出てたんですけど、
だいたい200デベロッパーくらいだったので、
そう考えると競争率は意外と低かった。
200分の1にならないといけないですね。
24:01
そうですね。
ただゲームはだいたい1日100分くらい出てるので、
どんな感じなんですか?
市場で勝負するような感じです。
運を超えてもそれでも優勝できたって感じですけど、
やっぱり運ですよね。
審査員がたまたま何を気に入るかで変わると思いますし、
審査員が何が好きかでも変わると思いますし。
応募して受理されて、
トップ10が発表されたんですね。
トップ10が発表されて、
決勝はサンフランシスコであるから来てねってメールが、
決勝の1週間前にメールが届きました。
サンフランシスコに来いと。
いや、俺日本なんだけど。
招待というか。
招待じゃないです。
そして行った。
1週間後だったかな、2週間後だったかな。
でも1週間後だったのかな。
たぶん1週間くらいしかなかったような気がするんですけど、
急遽、久しぶりに海外だったけどどうしようとか、
パスポート残り1ヶ月半しかないけど行けるのかなとか、
入国できるのかなとか。
結構な金額かかるんじゃないですか。
そうですね。
安いの見つけるために。
しかも時間がなかったので、
結局取らなきゃいけなかったんですよ。
選んでられないんですよ。
本当は一番安かったのが東京の羽田発だったので、
羽田から行ってって感じですね。
夜中で。
お金がないので、
でも早めに入ってかないと、
サン・フランシスコ行ってもわからないじゃないですか、
目的地までどうやって行くのかと。
少し早めに入ると、
すっごいホテル高いんですよ。
サン・フランシスコだとそうなんですか。
サン・フランシスコめっちゃホテル高くて、
エアビン・エルビーとかじゃなくて、
普通に1泊1万円くらいしちゃうし、
エアビン・エルビーで1泊で嫌だなとか思って、
ゲストハウスみたいな、
2段ベッドが4つくらい入ってたりするようなところで、
1泊6,000円くらいで、
連泊してネットで取って。
でもその時点では、
まだノミネートされてるだけなんですか。
トップ10が決まってるだけで、
賞金が出るのがトップ3なんですね。
4位からは出ない。
トップ3とかでも、
3位とかでも10万くらいなんですよ。
超赤字なので。
10万だと赤字になりますね。
単位歳比とかで15万以上かかったので、
2位で50万くらい。
1位で250万。
2位以上にならないと、
赤字。
ただ単純に考えて、
賞金の総額全部足して、
10人で終わったあたりに、
だって33万くらいだったんですよ。
トップは、
権威が33万以下であれば、
行くべきかなというふうにしました。
迷ってる時間ないので、
確率ですよね。
商品品総額ですよね。
10分の総額が期待値と考えて、
27:04
33万くらいだったので、
そこでたぶん15、16万くらいなので、
じゃあ行ったほうがいい。
なるほどね。
めっちゃロジカルな計算。
迷った時にロジカルが一番決定体になると思います。
直感よりは。
すごいな。
ステージで出てくるんでね。
そしてその結果が?
運よく優勝できたって感じですね。
僕も優勝できると思ってなかったので、
周りのやつ見たときには、
これ無理だなと思ってたんで。
ということでいかがでしたでしょうか。
岩田さんの途中のというか、
少し前の作品ということで、
ガチャが云々ということを言っていたんですが、
ガチャニャンという名前でした。
探してみたらですね、
iTunesのアップストアの方ですね。
でも見つかりましたし、
それからGoogle Playの方でも見つかったので、
もしよろしければ遊んでみてくださいと。
僕もインストールしてみたんですけど、
めっちゃ可愛い感じで、
ちょっとびっくりした次第でございます。
ちょっと楽しく遊んでみました。
ということで、
次回は岩田さんへのインタビュー後編を
お聞きいただきたいと思います。
賞金をゲットした後のお話ですとか、
それから岩田さんが普段、
新しい技術とかを学習する際に
どんなふうにされているのかとか、
それからこの先どうするんですかみたいな話を
お聞きしておりますので、
お楽しみにしていただければと思います。
あとですね、最後にお知らせですが、
フリーランスのエンジニアミートアップ名古屋
ということで、
2回目を予定しております。
次回が6月20日、
水曜日の夜7時からですね、
19時からクルス川デンさん様に会場を
お借りしておりまして、
そちらで行いたいと思っております。
LTを最初にやって、
それからあとは各自黙々会ということで、
PCを持ち込んでいただいて、
開発とか何かをされるなり、
もしくは読書とか、
もしくは何かしら紙に向かって
アイデアを書き出すとかですね、
各自で黙々作業を
行っていただけたらと思います。
終わってからですね、
UCで、もしいらっしゃれば、
懇親会に行きたいと思っておりますので、
どうぞご参加いただければと思います。
その最初の方でLTを行っていただける方を
絶賛募集中です。
テーマはですね、
特に縛りはありませんので、
技術的なことだけじゃなくて、
ライフハックネタなり、
漫画とかアニメのネタなり、
何でも良いかなと思っております。
5分から10分ぐらいの時間で、
何か簡単にプレゼンをしていただける方が
いらっしゃれば、
お声掛けください。
お待ちしております。
ということで、
今回もお聞きいただきありがとうございました。
30:00
それでは失礼します。
30:04

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