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  2. #119 馬田先生を語る
2024-06-17 32:49

#119 馬田先生を語る

00:08
BOOTUP RADIO、ポッドキャスターの伊藤です。
この番組は、ブライト創業者でエンジェル投資家の橋田一秀さんと、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、
企業に関するトピックを取り上げ、SEED企業家や企業界別群の方に役立つ情報をお届けします。
おはようございます。
おはようございます。東京はちょっと虫暑くなってきました。
梅雨は晴れたんですか?まだ晴れてない?
いや、まだ梅雨入りすらしてないよね。梅雨入りすらしてないっすね。
あ、そんな感じなんですね。
うん。でもなんか、月曜日よく雨降ったりしてる気がする。
うーん。
なんか、昨日の夜も降ってて。でも今日、朝降ってたけど、今降ってないね。
うんうんうん。
そう、なんか、Tシャツで過ごせるようになってきました。
あ、ちょっとまだTシャツは、こっちはまだ過ごせないです。寒すぎて。
なんかさ、サンクラシスコってさ、めちゃくちゃ暖かいイメージあるけど、
意外となんか、意外と長袖っていうかその、なんだろう、意外と寒いみたいな感じが。
風が、そうです。風が強いので、今日もダウン着てましたね。
ダウン?そう、それがよく分かんない。なんか、6月にダウン着るんだ。
そうですね。サンナーズの方まで行くと暑くてTシャツ半端にいいんですけど、サンクラシスコだと。
ちょっと南まで行くとそうなのか。
そうです、はい。という感じです。
なんか去年、10月にサンクラシスコ行った時に、意外と寒ってなって。
うんうん。
なんか、夜そのさ、半分外に出てるテラスの席みたいなとこでご飯食べた日があったんだけど、すげー寒かった。
うん、めちゃくちゃ寒いですね。
いや、すげー寒かったな。大変だったな。そんな感じで。
えっと、じゃあ、伊藤さん、今日のテーマお願いします。
はい、今日のテーマはですね、勉強会、そしてですね、生田先生を深掘りするという会になります。
これはちょっとどういう会なんでしょうか。
えっと、すいません。僕は生田先生を語る会っていうのをいつかやりたいと思っていて、ちょっと今日は語ろうかなと思ってるんですけど。
えっとですね、まず生田先生って何者みたいな話で言うと、あ、待って、その前に僕最近オアシスで勉強会やってるんですよ。
うんうん。
で、月曜日の11時半、昼の11時半から90分くらいランチ勉強会っていうのをやっていて、
で、オアシスなんで、結構プレシード向けの勉強会やりたいねみたいな話を前からしてて、
で、先月の見出し行く前くらいだっけ、からちょっと試しにやってみようって始まって、
03:00
今、今日月曜日に収録してるんで、この後3回目の勉強会があるんですけど。
で、やってる内容っていうのは、勉強会ってテーマ決めてそれについて資料を見たりとか、誰かが講義したりみたいなのもあると思うんですけど、
東京大学FoundXの生田さん、僕勝手に生田先生って呼んでるんですけど、
生田さんってスライドシェアとか、それからスピーカーデックにスライド、スタートアップについて書いてあるスライドを、
しかも100ページ以上あるスライドを全部で77枚かな、上げていまして。
うんうん。
で、それがものすごい、僕も10年くらい前に自分の会社を創業したときに、その頃から見ててめちゃくちゃすごいなと思っていてですね。
本当に僕の中では教科書的な内容、いろんなところの情報も、特にアメリカのスタートアップの情報とかも含めて、
いろんなスタートアップのことを学ぶにはとてもいいスライドがたくさんネット上に置いてあると。
で、それぞれ、僕もいろんな人にお勧めしてるんで、読めばいいんですけど、
いかんせん、そもそもボリュームが長いとか、1個のスライドで100ページとか、長いもので150ページくらいあったりするんで、
せっかくだったらそれを教科書に勉強会したらいいんじゃねって思って、始めたのが今回の、
馬田先生資料勉強会というテーマ。
だからタイトルが、タイトルがもうそもそもなんですけど、馬田先生資料勉強会プラスランチ会。
昼にやるんで、勉強会した後にランチ会で交流するみたいな感じですと。
で、これ言っても注意事項なんですけど、馬田先生ってめっちゃフィーチャーしてるにもかかわらず、馬田先生は来ないので、
僕が、どういう勉強会かっていうと、僕が馬田先生の資料を1個取り上げて、それを1時間とかかけて読んで、
みんなと一緒に読んで、で、内容について解説する。
たまに僕の経験とかを織り混ぜながら、実際こうだよねみたいな話とかを織り混ぜながら、勉強会をするっていうのを始めてみて。
でですね、僕としてはめちゃくちゃ、3回目、次3回目なんですけど、めちゃくちゃ手応えあるなと思っていて、
そもそも資料の出来が素晴らしいので、ただ単純に読んでるだけでも役に立つのと、
あとその中で、もちろん今言ったように、僕が思うこととか、あとちょっと資料が結構前のものだったりもすることもあるので、
06:05
今だったらこうだよねみたいな話とか、そういう解説を入れつつ、終わった後に質問むちゃくちゃ出るんですよ。
今、今回、前回も15人くらい来てくれて、今日も17人3回みたいになってるんですけど、めちゃくちゃ質問出る。
60分くらいやった後に、質問で10分、15分くらいどんどん質問答えていくと、どんどん時間なくなるから、
じゃあもうみんなご飯食べようみたいな、そういう感じになるんですけど、そんな感じで、結構取り上げてほしいテーマ。
資料も70種類くらいあるんで、さざっぱに関してすることであれば、どれでもいけるっていう感じですかね。
ちなみに今日の勉強会のテーマは仮説の立て方です。
よく仮説検証するって言うじゃないですか、スタートアップの初期って。
でも、仮説を立てるってめちゃくちゃ大変。大変っていうか、みんなさらっとやってるようだけど、すごい奥が深くて、
いい仮説立てるにはどういう風に考えていったらいいのかみたいな、そういったこと。
小村さんの資料の中で、仮説っていう文字が入っているスライドが5種類もあるんですよ。
そうですよね。
しかもそのうち4つはシリーズものになっているので、今日はシリーズもののうちの1個目をやろうかなと思っています。
小村さんの資料ってめちゃくちゃあると思うんですけど、
OASISの勉強会は何のタイトルから始まっていってるんですか?どのスライドから始めたんですか?
1個目はもう僕が完全に独断点検で僕が最初選んだのは共同創業者選びですね。
共同創業者を選ぶのスライドからスタートして、
2回目がMVPの作り方。
これ、来週やってほしいテーマをその前の週に募集してるんですよ、来た人に。
来た人に次何がいい?聞いてて。
結構ご飯食べながら聞いたりしてるんですけど、
これ取り上げてほしいっすみたいなのがいくつか出て、そん中から僕が決めるみたいな感じです。
前回実は最後に出た質問コーナーの一番最後に出た質問が、
いい仮説検証の仕方ってありますか?みたいな質問で、
これはもう仮説だけでめちゃくちゃ奥深いから、
何回も講義1回分くらい使えるなって思ったんで、
仮説の立て方っていうのが先週の内容から、
今日に引き継がれたという話です。
なるほど。
結構僕は生田先生のブログを読んだりしてるんですけど、
ブログとかあんまり取り扱わない感じですか?
09:01
全然扱いたいと思っていて、
最近だったらFoundXの資料とかも必要であれば見ますって感じですね。
ブログも扱っていいですけど、ブログもね長い。めちゃくちゃ長い。
ブログを読み込んでもいいと思いますし、
僕も全然ブログ読み込めてないんで、
まだ精進が足りないなと思っているんですが、
いいと思います。
ただ結構生田さんのブログとか、
ブログじゃないか、スライドとかって結構Yコンビネーターの、
FoundXの結構説明とかでは、
Yコンビネーター日本語訳とかが多いと思うんですけど、
ただ日本語訳にしてるだけじゃなくて、
スタートアップに対する考え方をアメリカ流から日本的な考え方に
役してる文脈もあるのかなと思っていたりはしていて、
スタートアップっていう言葉もアメリカから始まった言葉だと思うんですけど、
若干生田さんの話はずれますけど、
結構YCとかでも言われてるアドバイスだけど、
これ手間に受けるって良くないよねとかってあったりしますかね。
なんでスタートアップLVMみたいな。
なんかまだ回数重ねてないんで、
そんなにこれを間に受けちゃいけないよみたいな話とかっていうのはあんました覚えないんですけど、
しかもスライドの中にもMVPの話で日本の事例とかも書かれてたりするんですよ。
それは結構そうだよねみたいな思える例だったんで、
ただ、やっぱり日本の事例もあったし、
アメリカの事例、ドアダッシュの事例とか書かれたりしてて、
結構あんま馴染みのない例とかっていうのは、
このスタートアップ知らねーみたいなのはよくあるね。
そうですよね、たまにあったりしますよ。
僕の好きな共同創業者のスライドで、これいつもツッコミ売れるんですけど、
共同創業者を選ぶの話で、共同創業者どんな人がいいかっていうと、
007に出てくるジェームズ・ボンドみたいな人っていうスライドがあるんだけど、
これ昔このラジオで言ったと思うんだけど、伊藤さんに、
共同創業者で何かの話、このラジオで2回目くらいしてると思うんですけど、
伊藤さんに007見たことないですって言われた気がするんですけど、
私そんな話しますよね。
そうですね、世代じゃないかもしれないですね、確かに。
ジェームズ・ボンドが誰だかわからないっていう。
沢木さん分かります?007。
お、見たことある?
本当に分かってないですけど、すごく持ちやすいです。
本当ですか。
12:00
今ちょっと今日オアシスで収録してるんですけど、
横に大学生がいるんですけど、沢木さんっていう。
びっくりした。
だいたいこのパターンの話すると、知らないですって言われると思ったんですけど、
横にいる20代女性を知ってました。
でも知らないですよ、だいたい。
だって007の最新作とかって、僕ですら最新作っていうか、
そもそも最近そんなに回数作られてないのと、
あと金曜ロードショー土曜夜話劇場知識なんで、
親父が見てたからみたいな、僕ですら。
なので、この例えすごい欧米化っていう例えなんですよね。
そうですね、本当に。
知らない人に、知ってる人にはめっちゃ刺さると思うんですよ。
確かに007みたいな超スーパーマンみたいな人。
うんうんうんうん。
なんだっけ、リレンストレスリーリソースだったと思うんですけど、
人を選べみたいな。
その例えはマジで、現代の日本の若者には通じないっていうのはすごい。
横にいた人にも通じててちょっとびっくりしてるんですけど、
通じないっていうのとかは、たまにあるかな。
たまにあると思う。
でも他の例えがちょっとできない。
じゃあ、ジェームズ・ボンドじゃなくて誰?みたいな。
最近のアニメのキャラクターとかでいたりします。
そういうのね。
そういう話になっちゃうんだけども。
だから、そういうので皆さんもたどいてくださいっていう話です。
なるほど。
またちょっと話変わるんですけれども、
野村さんの著書で解像度を上げるっていうのが一番最近ですよね。
未来を実装するが最近なのか。
ちょっと順番がわかんなくなってきた。
すみません、順番間違っていたら申し訳ないですけど、
解像度を上げるという著書があると思うんですけれども、
柱さんがその投資面談する中で、
この人解像度高いなみたいな思う人ってどういう人だったりしますか。
これはぜひまた勉強会でこの解像度の話をしたいなと思ってるんですけど、
解像度を上げる2022年、
未来を実装する2021年、
成功数記憶がいい場所を選ぶ2019年。
なので、解像度を上げるが一番最近っぽいです。
解像度が高かった人の話。
この本の説明、今ちょっと読んでるんですけど、Amazonの。
解像度が高い人と低い人の説明、ざっくり言うと、
読みますね。
この本に言うと解像度が高い人、チェック1。
15:02
話が明確かつ簡潔。
チェック2。例が具体的。
チェック3。多くの事例を知っている。
チェック4。様々な可能性を考慮している。
チェック5。洞察がユニーク。
チェック6。これからやることの席が明確。
みたいな話なんですけど、
僕はスタックアップの起用化のピッチっぽ聞いたり、
それから面談してる中で、解像度高いなって思うのは、
最初の方から出てきた話で言うと、
そもそもこいつむちゃくちゃ詳しい。
僕が根本的に起用化に求めることって、
事業のことは、投資家として、
僕の経験のある事業の領域とかだったら分かるけど、
そうじゃないことの方が圧倒的に多いので、
まず事業は起用が一番詳しいという前提です。
この詳しさのレベルとしても、
自分がやってることとか近近い領域とか、
ユーザーのことについては、
やっぱり一番詳しいぐらいの感じであってほしいと思ってます。
なので、面談でよくあるので言うと、
やっぱりこの人なんか、
この領域に関してはほんと何も知ってる、
何でも知ってるなとか、
質問をして返ってくる内容が、
ユーザーのこと全部分かってるな、この人。
それって、裏返すと、
ユーザーと接点をすごく持っているとか、
その課題について深く理解していて、
それに対して自分の意見を持っていて、
こういうアプローチをすれば、
仮説とかこういうアプローチをすれば、
解決できるんじゃないかみたいなところまで考えられている。
そういう人が、僕は面談してて、
解像度が高い人だなっていうふうに思ってるんですけど、
そういう人ですね。
なるほど。
だから逆に言うと、
よくフィードバックするやつで言うと、
ユーザー解像度低くないですか?みたいな。
のはたまによく言ったりする。
うんうん。
それって、どういう人なんですか?みたいな。
具体何やってる?
例えばあるサービスのピッチをされて、
それって誰が使うんですか?
どこでいてどういう人なんですか?
何歳くらいですか?
具体的に何さんですか?みたいな。
具体的に何さんですか?みたいなのがめっちゃ大事で、
MVPの話の時にも多分したと思うんですけど、
ありがちなのが、
自分が思い込んだユーザー像でサービスを作ってしまう。
みたいなやつが落ち入りがちな罠なんですけど、
そうじゃないかどうかとか、
もちろん自分が課題を抱えてて、
それが他の人も課題を持っていて、
18:01
自分の悩みを解決するサービスを作れば一番いいみたいなパターンもあるんですけど、
だとしても、
君しか使わなくないですか?みたいな。
そういうケースっていうのもまだまだあるなと思ってて、
全然ユーザーに合ってないなみたいな感じの人もいるから、
ユーザー回答率低いから、
ユーザーさんになりそうな人に12以上インタビューしてきて、
どうだったかまた聞かせてね、みたいなことを言う時もあります。
あとは、まだ3関連で言うと、
最近のブログであったのが、
よくYコンビネーターで、
Yコンビネーター3つ、
人々が欲しいものを作れ、
あれ、言おうとしてるのに3つ出てきてないんですけど、
有名なアドバイスのうちの1つで、
人々が欲しいもの、
それに対して最近村さんがブログで、
今人々が欲しいものを作れだと、
結構もうその世の中の深いニーズはほとんど解決されてきているから、
未来の人々に必要なものを作ろう、
みたいなことを提唱されていてですね。
そういうのは柱さんも考えてたりされますか?
人々が欲しいものを作れっていうのは、
もちろんYCの創業者のポルグラムの名言で僕も大好きなんですが、
スタートアップをやるっていう意味で言うと、
ミクロマクロみたいな時間軸の話とかも含めてなんですけど、
目の前にいる人が欲しいものを作るっていうのはもちろんめちゃくちゃ大事なことなんですけど、
自分がスタートアップをやるときに市場にどのタイミングで何を導入するかみたいな、
時間軸の話もめちゃくちゃ重要で、
これってこの時代の流れって言うとちょっと不安としちゃう。
この変化、よくゲームチェンジが起こっているときに、
スタートアップが勝てる可能性があるって僕もよく言うんですけど、
例えば大企業の河川市場の中に大きくルールが変わるタイミングが来る。
結構何でもスタートアップはそうだと思うんですけど、
使い古されている例で言うと、スマホが普及したとか普及するとか、
例えばじゃあ10年ちょっと前ぐらいの話で言うと、
僕が経験してきた話で言うと、
10年ちょっと前とかって、
iPhone、2010年ぐらいを想像してもらうと、
日本にiPhone来たのは2007年だったと思うんですけど、
2008年かな、でもそのぐらい。
スマートフォンというか、
と呼ばれるものの名前が呼ばれ始めたときみたいな。
まだiPhoneってソフトバンクしか売ってなくて、
21:03
ドコモとかAUは取り扱えてなかった。
これは孫さんが独占契約したっていう選挙の目があったわけですけど、
その後、スマートフォンっていうものが来るかもしれないって言って、
ドコモとかAUがAndroidのスマートフォンを見始めて、
その後iPhoneが他のキャリアからも販売された。
みたいな2010年代前半ですかね。
そのときにアプリっていうものがどんどん作られて、
スマートフォンっていうものが
人々の詳しいを買えるっぽいみたいな感じになってきました。
じゃあ、そのときに
どういうスタートアップを考えたらよいかっていうと、
スタートアップが、間違えた。
iPhoneが、別にそのときはもっと他の、
結果的に日本はiPhoneめちゃくちゃ普及しましたけど、
スマートフォンが一人一台、
スマートフォンを一人一台持ったときに、
どういうことが起こるかっていうのを想像しながら、
そのときに起こりそうな課題を解決する、
みたいな話なんですよ。
これ、たぶん、聞いてる皆さんは、
たぶん、2、30代くらいの人が多いと思うんで、
なんとなく、
自分が、スタートアップやってなかったかもしれないけど、
生きてきた時代の中で起こってる話なんで、
10年前とかに戻れるなら何やるかみたいな話とかっていうのは、
結構過去の話なんで、答え合わせしやすいですよね。
それと同じ考え方ですよね。
じゃあ、次の5年くらいで何が起こるんでしたっけ、
みたいなのを考えながらスタートアップすると、
成功するかもしれないですよね。
でも、よくこの話って、
サーフィンに例えるんですけど、
沖で波を待つっていうふうな言い方をするんですけど、
要は、さっき話で言うと、
iPhoneっていうビッグウェーブが、
やべえ、もう来るみたいな時に、
アプリを作って待ち構えてるみたいな。
だから最初って、いわゆる野良アプリ、
個人でアプリ開発した人が、
めちゃくちゃ儲かったりしたんですよね。
みんなアプリ作ってなかったから、
アプリ2010年代前半とかって、
個人アプリ開発した人とかが、
すげえ儲かったりしてました。
儲かったっていうか、めっちゃダウンロードされたとか、
っていうのがあって。
けど今って、別に普通になっちゃってるから、
個人でアプリ作るのは全然意味ないとは思わないけど、
ライバルが多すぎて、みんなやってるから。
機械者もいっぱい入ってきてるから、
ちょっとしたもの作っても、別にそんなに注目されない。
じゃあちょっと別の例えで言うと、
僕の投資先でも、いわゆるVR、ARみたいなやつとか、
Appleも出してきたじゃないですか、これ。
これっつって、リスナーに伝わらないようなグラス。
ビジョンプロです。
ビジョンプロ。
ちょっと前の話で言うと、
ビジョンプロが出る前の話で言うと、
Appleがビジョンプロを出すらしいみたいなので、
24:02
ビジョンプロが出たらめちゃくちゃ盛り上がるかもしれないって言って、
ビジョンプロに向けて、
並待ちをしていたAR、VRのスタートアップとかっていっぱいあったわけですよね。
今ももちろんあるんですけど。
ただ、ビジョンプロ出たけど、
それが世の中を今変えてるかって言うと、
まだまだですよね。
いわゆるまだティッピングポイント来てないですよね。
ごめん、日本とアメリカ。
日本でまだ販売してないんであれなんですけど、
アメリカだと結構違うんですかね。
ちょっとその辺よく分かってないけど。
いやでも、別に街中で見かけるなとか、
全くもちろんないですし、
ほんまに大学とかでつけてる人が
こちらほらいるかなぐらいです。
そんな感じだよな。
だからまだそのビッグウェーブが来てない。
ていうか本当にこのビッグウェーブ来るのかみたいな話なんですけど。
こういうふうに、
もちろんある程度波を予想するんだけど、
来ないかもしれないって思いながら何とか粘るみたいな。
でも、ビッグウェーブが来た時に
波の先頭にいるっていうのが一番大事なんですよね。
そしたら勝てる可能性がある。
ただこれは来ないかもしれない。
いやー、なかなかジレンマですね。
そうですね。
あとは、またこれも話がちょっと変わる質問なんですけど、
勉強会っていうこのテーマ切り口もあったと思うんで、
面白かった勉強会、今まで柱さんが参加した、
もしくはTwitterとかに流れてきた勉強会で、
面白そうだなと思ったやつとかあれば聞きたいなと思いましたね。
僕は面白そうだなと思ったのは、
東洋経済出版でしたっけ?
毎年すごいベンチャー100みたいなの出されてるじゃないですか。
10年前とか5年前のやつを見て、
今どうなってるかを検証するみたいなことされてる人がいて、
面白いなって思ったりとか、答え合わせみたいなやつですね。
そういう勉強会は面白いなって思ったりとかもしましたね。
いいっすね、答え合わせ。
2023。
すごいベンチャー100の2013とか見て答え合わせするみたいな。
そうです、今どうなってるのかみたいなの。
東洋経済のちょろっと見えた記事で言うと、
セブン・ドリー・マーズ・ラブラトリー。
折りたたみ、洗濯物自動折りたたみ機のランドロイドを作っていた。
累計調達額100億円帳が破産。
あったなあ。
そういうのってあるよねっていう感じなんですけど、
これはちゃんと答え合わせすると面白いかもしれないですね。
それ参加したんですか?
僕は参加してないです。
アメリカにいて日本でやってて、
こんな勉強会って面白いなって思ったっていう話です。
いいですよね。
これは近いやつで言うと、
27:06
ピッチコンテストに参加したスタートアップがどうなったかみたいな。
ラジオだから言えるけど、
角が立つんであんまりSNSで言いたくないんですが、
IBSとかビーダーシキャンプとかに過去3でピッチした、
10年前とか15年前とかでピッチしたスタートアップがどうなったかみたいな。
だいたい上手くいってたら、
IBSとかも実績で書いてあって、
IBSローンチパッドに出たスタートアップで、
これだけの会社だから何十社がM&Aされて何社がIQしましたみたいなのが書いてあるんだけど、
それって登壇したうちのどのくらいですかね?
半分はいかないと思うんだけど、
そういうもんだと思ってて、
別にそれをどうこういうつもり、
上手くいかなかったからどうこうっていうつもりはなくて、
そこから何を学ぶかみたいな話で、
興味はある、面白いと思う。
そうなんです、勉強になるなという感じですね。
折りたたみ機の話とか、
洋服の折りたたみマシンがちょっと上手くいかなかった理由って何でしたっけみたいな話とか。
あと今日の勉強会でも取り上げるんですけど、
資料に書いてあった、
仮説を大きく外して、ベテランでも仮説を外すっていうスライドがあるんですけど、
あれか、ディズニーから出身の人が立ち上げた、
ショート動画のやつですね。
ショート動画のやつ。
すげえ金額調達するんだけど、
失敗して2020年くらい畳んじゃうみたいな。
ディレイとか載ってましたね。
だから別に外すことも全然あるって。
とかかな、勉強会面白かったんだけど、
全然思い出せない。
勉強会に最近自分が参加した記憶がないんで。
でも僕、今生田先生勉強会をやってて反響を感じてるのは、
なぜかっていう。
反響を感じてて、そうだなって思うポイントで言うと、
やっぱり僕自身も10年以上前とかに、
スタートアップの世界に入ろうと思ったんだけど、
全然分からないことが多かったので。
僕は結構、
あれだね、
インキュメイトキャンプの事前準備の勉強会、
勉強会とかピッチ会みたいなのがあって、
毎週朝月水金の朝7時から9時までっていう、
そういうマッチョな時間帯にやっていて、
その時に一方、
今回僕がやってるような形式で資料を取り上げて、
30:05
ネタが7個あるから、
今日どれ喋ればいいっすかみたいな話のやつとかをやったりしてたので。
その辺とかすごい、
この世界に入る上で勉強になったなって思ってる。
資金調達の話とか、
多分MVPでプロダクトを作るとか採用の話とか、
そういうのはめっちゃ役に立ったと思う。
勉強会、やる側になっちゃったからさ、
僕もやる側になると、
なったらなったで、
逆に人に教えるっちゃ教えるので、
資料めっちゃ読むし、
これ確かにこうだなとか、
この例話したほうがいいかなとか、
そういうのが教える側としてはすごく勉強になって、
改めて。
改めて、
もうちょっとスタートアップを高くしておけばよかった。
自分がやってたのはめちゃくちゃ荒かったんだ、
みたいな話すごく多くて。
プレイヤーとしてやってた時期は。
もっと学んでおけばよかったみたいなことはもちろん。
ということで、
一応リスナーの皆さんにお知らせということで。
お願いします。
イベントのページっていうか、
OASISのイベント一覧を貼っておいてほしいんですけど、
そこにどんどんイベントが追加されていくので、
概要欄からOASISのイベントページを見ていただいて、
一番近い行けそうなスケジュールのところに参加を
ポチッと押していただければと思います。
一応毎週月曜の11時半から
OASISにてランチ付き勉強会という形になってますので、
まだ初めてこの収録時点では3回なので、
77回できるんですよ、基本上。
そういうことですね。
1年半できます。
そんなやらないと思うけど、
取り上げてほしいテーマとかあれば是非ください。
スライドされている。
でもこれ本人呼びたいですよ。
本人呼びたいです。
そうですね。
何回くらいだったら来てもらえるかな。
わかんないけど。
報告したいと思います。
ブートアップレディオは番組に対する質問や
取り扱ってほしいテーマを募集しています。
番組概要欄にあるお便りから是非送信してください。
そしてこの番組がいいなと思ってくださった方は
番組のフォローとシェアをよろしくお願いします。
それではありがとうございました。
ありがとうございました。
32:49

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