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Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス。 ということで、今回は第21回目となります。
この番組では、フリーランスのエンジニアである私、Sがですね、最近気になったニュースをピックアップして紹介しております。
技術的なネタだけではなくですね、フリーランスという立場から見た働き方ですとかビジネスモデル、
もしくはマネータイズとかスタートアップ、界隈のお話などを取り上げていけたらなと思っております。
今まで振り返ってみるとですね、やはりこう技術的な細かい話をしたことがないという、気軽に聞ける番組でいいねというところでしょうか。
ということで、大体10分ぐらいをめどにサクッと聞き終わるのを目指しているんですが、
今回のようにですね、前回今回、多分次回もそうなんですが、インタビューがあるとちょっと長くなるなということでご了承いただけたらと思います。
この先もですね、こんな面白い人がいるよっていうのが、そんな人がですね、いらっしゃれば積極的にインタビューしていけたらなと思っております。
なんか世の中にはいろいろな働き方とかですね、あとなんか面白いことやってるなーっていう人って結構いるなというふうに思っておりますので、
出たいという方とかですね、こんな面白い人いますよみたいな紹介とかですね、お待ちしております。
今回もですね、ニュースを一つ紹介して、その後に前回に引き続きですね、宮本さんのインタビューの中編ということで、そちらをお聞きいただきたいと思います。
まずじゃあ一つ目にですね、ニュースの方ですが、面接不要、すぐ働けてすぐお金がもらえる。
タイミー、TechWaveさんの記事ですね。
ワークシェアリングアプリ、タイミーのお話なんですが、いわゆるですね、お仕事をしたい人とお仕事をしてほしい企業とのですねマッチングのサービスなんですけど、
最大の特徴がですね、なんと応募がない、そして面接もないということだそうです。
とですね、働きたいっていう人がこの時間にこの場所でっていうのを選ぶと、あとは自動でマッチングをしてもらえるということだそうですね。
働くまでの手続きとかの負担をですね、極限まで軽減させるという発想だそうです。
企業の方から見ると掲載するのは無料なんですが、成果報酬として30%の料金がかかるということらしいですね。
現時点だとiOS版のアプリだけがリリースされているという形なんですかね。
考えてみるに、そんな簡単でいいの?というのがちょっと思っちゃうんですが、振り返って自分の経験を考えてみたらですね、
昔やったバイトで、例えばコンサートがあるときに警備のバイトとかですね、あと短期のバイトを探していたときにやったのが、
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スーパーがオープンして、そこの在庫補充とかバックヤードの力作業というかですね、物を運ぶとかそういうための人員とかですね、っていうのをやったことがあるんですね。
その2つともですね、どういう仕組みになっているかというと、親受けの会社というか、人材広報を抱えているという会社が間に入っていて、
スーパーなりイベントの企画会社なのかな、そちらの方からそういう人材をプールしている会社の方に連絡が行って、そういうふうにマッチングさせるというような形だったんですよね。
さすがにそういうのだと、指定された日時にその指定された場所へ行って、そこで大体現場の親方さんというかですね、
すでによく分かっている、管理をされる方がいらっしゃって、全員に今日はこんなふうですよみたいなブリーフィングというかですね、そういうのをやるわけですね。
そうすると基本的にそんなに覚えるとか難しい作業とかがあるわけじゃないので、言われた通りに仕事をするというふうで仕事はできていくので、
そういう仕事の種類であれば、こういう単純にシンプルにマッチングさせるというのはできそうだなと思った次第ですね。
ただですね、ここまで簡単だとさすがにドタキャンなんていうものも発生しそうですし、そのあたりはですね、きちんと考えているようで、
総合レビュー評価とかですね、あとビジネスモデルで特許申請中らしいんですが、助け合い機能みたいな、それによって回避をしていくということだそうですね。
サービスとしては東京都渋谷エリアからスタートして、2020年には日本全国に拡大させていきたいということだそうですね。
続きまして前回からのインタビューの続き、中編ですね。
3回に分けて配信しております。宮本さんのインタビューをお聞きください。
最終的には3月の時点で3人、僕ともう1人下の女の子が社員で、3人の体制でやってたんですけど、
僕も常に4件、5件ぐらい持ってて、代表ももっと持ってて、みたいな、すごいいろんなプロジェクトが走ってましたね。
もちろんちょっとだけやる補修みたいな案件もありますし、
がっつりまだ企画フェーズみたいなところもあったりとか、そういうのも含めてですけど、
割といろんなのをやらせてもらえるような感じで、お仕事はもらってました。
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ちなみにそれは、生社員だから月給でいくらっていう感じになってるんですかね。
そうですね。月給でいくらで、毎年お給料を決めて1年間やってました。
リモートのあるあるだと思うんですけど、ずっと仕事してるんじゃねえ、俺、みたいなのってなかったですか。
そういう意味だと、僕はそんなに真面目じゃないので、いかにサボろうかっていうのを考えていて、それは代表にも言ってたんですけど、
効率よく働くってことはすごく大事にしていたので、
働いていることは全く重要、時間は重要じゃなくて、いかに終わらせるかとか、いいものを作るかってことにフォーカスは認識としてみんなあったので、
働きすぎっていうことは、自分の責任みたいなところは自分の中でもあります。
本当はそこが会社として守んないといけないかもしれないんですけど、
逆に僕はそこでサーフィンいつでも行っていいよっていう代わりに、そういう働きすぎとかは自分でちゃんと効率化してやっていこうねみたいな感じはありましたね。
サーフィンが理由でオーストラリアにもっていうことだと思うんですけど、
昔から海外に出たいとか、そういうのってあったんですか?
普通の大学生が海外に仕事済んでみたいとか言ってみたいレベルではありましたけど、そんなにむちゃくちゃではなかったですね。
さっきちらっとおっしゃってたのが、大学生のときに就活なりインターナリーで結構ダメっていうのが繰り返されて、
じゃあもうそのこと自分でやるかって思ったっておっしゃってたじゃないですか。
もともとそういう企業なのか、個人でやるのかみたいなところの、
自分で生きていくぞみたいな、そういうものが強かった人だったんですかね?
いや、もともとあったわけじゃ全然なくて、就職活動していく中で、一応消耗者みたいなところを説明会行ったんですけど、
もうスーツ着たくないなっていうのと、ここじゃないなっていうふうに感じて、いろんな人に就活していく中で、一番楽しそうに働いているのが、ベンジャーって呼ばれる小さい会社だったんですよね。
僕がいいな、この人いいなって思う人はやっぱり小さい会社とか、割と責任を負ってやってる人が多くて、僕が働くならベンチャーとか小さい会社の方がいいなって、そのとき初めて大企業じゃないところを見始めたって感じですね。
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そこから前の会社で働く中で、自分で生きていかないといけないよねとか、こんな生き方あるんだとかをどんどん知っていく中で、いろいろやってみようっていうのをとりあえずやってみるっていうのを繰り返した結果が今っていう感じではありますね。
なるほどね。じゃあ、特に例えばご両親が敬意をされてるとか、そういうことはない?
全然なくて、両親は普通のサラリーマンですし、今でも僕のことは何をしてるかよくわかってないですね。
なるほどね。
大きく自分の中で影響を受けた人とか物とか、例えば本とかでも映画とかでも何でもいいんですけど、何かあります?
そういう意味でいくと、本当に前の会社の代表がすごい面白い方で、僕を雇ってくれたのもそうですし、考え方がすごい面白くて、その人が効率的に働いて好きなことに時間を使おうとか、いいものを作ろうとか、わりとシンプルだけども強い考えを持っている方だったので、その人と一緒にいて、いい、楽しいなっていうのと、
あとは、最初に雇ってもらった理由の一つに、パタゴニアっていうアウトドアメーカーというのがあります。
パタゴニアのイボンっていう社長がいるんですけど、イボンが書いた本に社員をサーフィンに行かせようっていう本があるんです。
その本をたまたま代表が読んでて、僕が初めて会った日のちょっと前に。
僕を雇えばこれが実現できるっていう謎の、ちょっとお見に行くなってことだったんで、そういうのもあって、面白くてからアルバイトしていいよって言われたっていうラッキーもあったんですけど、
すごいタイミングですね。
その本は割と僕の本当に、内容もすごい良くて、サーフィンを行くためには何をしなきゃいけないかみたいなことが書いてあって、
そのパタゴニアはもちろんアウトドアメーカーなので、自分たちで波乗りをするためには、波って常にいいわけじゃないので、いい時に行かないとダメだよねと。
自分たちはアウトドアメーカーだから、サーフィンをちゃんと自分たちが作ったものを使って、アウトドアを楽しまないといけないんだみたいな考えから、
社員は波がいい時には波に行った方がいいっていうふうなベースがあって、それをするためにはどうすればいいのかっていう中で、
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いつでも行けるようにちゃんと仕事を自分で管理して終わらせておくとか、サーフィンに行ってくるねって言って仲間にお願いできるような信頼関係を築いておくとか、そういうことが書いてある本で、
それは割と僕の今でも考えの一つで、自分のやりたいこととか、今しかないチャンスをつかむためにどういう心構えであるべきかみたいなところは、
割とその本から影響を受けてたりしてます。
もう一個は、バンライフもそうなんですけど、割と僕、社会問題みたいなところも興味が関心があって、
あとどういうふうにしたら幸せになれるかみたいなところも割と考えていて、それの考えるきっかけとして、
グリーンズ.JPってグリーンに最後Z.JPっていうクライアントさんでNPOなんですけど、今でも僕のクライアントで仲良くさせてもらってはいるんですけど、
そこの中で出てくる人の生き方だとか考え方っていうのに割と影響を受けてはいて、パーマンカルチャーみたいな考え方だとか、持続可能な社会を作るためにはとか、
いろんなのがあって、そういうのとかにもすごく影響。そこの方が今の一番外傍に住んでるとかしていて、割と影響を受けたりしてますね。
バンライフもそれがきっかけで、多分最初はスタートしてますね。
プログラミングとか技術的な面で、今だとさすがにインターネットがあるので、そんなに苦労がないのかもしれないですけど、おっしゃってた感じだと最初は全然わかんなくて、そこから多分ガーッと成長されたんだろうなっていう気がするんですけど、
その辺りって何かコツというか、自分なりに心がけているものみたいなものってあります?
そういう意味でいくと、ブラインドタッチができない状態からいまいち一人でっていう方はあれですけど、それなりに働けてるって状態までいけてる自信は今はあるんですけど、
とはいえ最初はものすごくやっぱりきつくて、サーフィン行っていいって言われてるんですけど全然行けなくて、仕事が終わらないっていう時期は最初の1年とかはやっぱりそういう状態で、
割とプログラマーになりたいとかのベースに結構頑張ってましたね、ずっと一人で。
それで聞く相手もいなかったですし、もちろん代表はいるんですけど、代表は基本的にデザイナーでプログラマーではなくて、一応コードも書けるんですけど、僕一人で全部インターネットでググってやるスタイルでやってきていて、
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成長したのはプロジェクトでどう作るかっていうのをひたすら繰り返してきたっていうのが一番ではあるんですけど、
なんだかんだで作るのが一応楽しかったっていうのと、プログラマーで何か自分が作りたいっていうのが強かったので、それがベースにはあったなと思いますね。
それがあったから最初の割と辛い時期を乗り越えれたっていう気はします。
最初スカイプでやり取りしてたんですけど、代表と、最後はスラックだったんですけど、スカイプの通知音が結構トラウマになってる時期があって、その時はもちろん信頼環境もさっきも言ったんですけど、
なかったので、まだ一番最初の方はお互いそうですけど、進捗とかを聞かれる、どうなってますかって代表も気になると聞いてくるんですよ、当たり前なんですけど、
けど全然僕は進んでないし、全然終わんないんで、まだですとか、最終的に返事しなくなったりとかして、その時はお互いすごい大変でしたね。
それを経て、確認は重要じゃなくてちゃんと成果を出してるっていうことの方が重要だよねみたいなところで、そういうやり取りは減ってたんですけど、最終的には。
そこを乗り越えるのは大変でした。
ある意味、社長さんも覚悟を決めたというか、ツッツいてもしょうがないなみたいな感じで、諦めなのか悟りなのか、そんな感じで、まったくしてみるかみたいな感じになってたってことですかね。
そうですね。
そうすると結構プレッシャーが大きくなりませんか。
最初は大きかったですよね。
けどこんだけ任せてくれるから、期待に応えないとっていう方はあれですけど、そういう気持ちで最初からやってましたね。
今回インタビューなので、ちょっと順番にお聞きしたいこと聞いてるんですけど、
普段これまで宮本さんと会話してる中だと、僕自身は結構フロントエンドの、何というか、例えばVue.jsとかReactとかなんて触ったこともないし、
かなりこの人できる人だなっていうふうで見てるわけですよ。
例えばこっちから出てくるそういう単語だとか考え方だとか、技術的なそういうお話とかって聞いてる感じだと、すごい先を行ってる人っていうふうな気がしていて、すごいなと思って見てるんですけど、
常にやっぱり現在のトレンドとか、そういうことを意識してウォッチをしているんですかね。
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そうですね。さっきも途中に出てきたように、最大効率でいかに作れるかっていうのは常に考えてはいて、
仕組み化することをずっと考えてはいて、そういうのをやるためにはやっぱり新しい技術の方がどんどん効率になって簡単に作れるものが多い。
そういう意味で、新しい技術っていうのは割とウォッチはしてますね。
それ自体も楽しい。僕の性格には多分あっていて、それ自体も楽しいので、なので全然そこは苦手じゃないというか。
リアクトで出てきたときも、リアクトは一瞬触って、これは学習コストが高いのと、僕がやってる案件とかにはマッチしないので、すぐ辞めたりとか、そういうのばっかりですね。
なるほどね。あとは、ちょっと今思い出したんですけど、僕自身と宮本さんの出会いのきっかけというのが、結局ツイッターなんですよね。
宮本さんがベトナムで先生をやられている翔さんという方と、名古屋の辺でいますとかっていうのをツイッターでやり取りをされてて、
宮本さんが都合のひまな人というか、来れる人いたら来てくださいねみたいな感じで、だいぶオープンな感じで声をかけられて、ツイートされてたんですよ。
で、わっと思って、2人のプロフィールとかこれまでのツイートとか見てると、めっちゃこの人たち面白そうと思ってお邪魔したっていう感じなんですけど、
普段から人と会うというか、そのすごいオープンさが普通じゃない感じがしてるんですけど、その辺りってあるんですか?心がけているとか。
そういう意味でいくと、リモートで働いているって、自宅で基本的に働いていることが多いんですけど、人と会わないんですよね。
だから、人と会うのが割と楽しいというか、そういう意味で、いろんな人に会うといろんな刺激があるので、基本的には新しく会う人とは増やしたいなとは思っていて、
そういうのもあって、ツイッターで何かやって、別に他の人が来れる環境であれば別に来てもいいんじゃないみたいな感じはあって。
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あの時も、翔さんと会うのは初めてだったので、あの時初めてお会いしたので、ツイッター上でも1回目よりどりしたことないんじゃないですか、名古屋に行きましょうよみたいなリプライが来て、全然いいですよみたいな感じで行って、
で、せっかくなら名古屋にもし誰か他の人もいればオープンでシェアしますかみたいな感じでシェアしたっていう。
なるほどねー。
すごい、じゃあ偶然だったわけですね。
そうですね。別に常にそういう感じなわけじゃなくて、たまたまオープンで初めて会う人が、相手もそういう感じの人だったので。
宮本さんご自身でデベロッパーJPっていうコミュニティになるのかな、あれは。
そうですね、スラッグでエンジニアの人がワイワイやるようなスラッグがあるんですけど。
僕もちょっと前から参加をさせていただいてるんですけど、あれはどういう経緯でというか。
あれも僕がリモートでさっきも言ったように誰も教えてくれない。
辛かった時期が最初あったんですけど、やっぱり聞ける人がいないってかなり辛いなっていうのがあって。
エンジニアの友達がずっと欲しいと思ったんですけど全然でいなくて。
それで去年にあれをオープンしたんですけど、実際やりたいなと思ってたのはもう3年くらいずっと持っていて。
いろんなコミュニティに入ってたんですよね。
オンラインのスラッグのコミュニティとか、ディスコードのコミュニティとか。
本当様々なオンラインコミュニティに入りまくって。
その結果どんどんかそっていくんですよね。
そうすると寂しくなるのと、あまり盛り上がってるコミュニティは逆に入りづらかったりとかして。
っていうので最終的に自分でやるしかないっていう。
去年始めたっていう。
その中でいろんなコミュニティを参加して数っていくコミュニティとか、
内輪で盛り上がってるコミュニティとかいろんなコミュニティを見ていく中で、
僕がこうなったらいいなっていうのをちょっとずつ試してるようなコミュニティで。
なので今はあえてオープンにせずにクローズドというか招待制にしてたりとか、
できるだけオンラインでも話す場を作ろうとか、
そういう感じで気軽に質問したりとかシェアできたりとか、
エンジニア仲間が作れるような環境ができたらいいなっていうんで運営はしてます。
根本はエンジニア一人で勉強してるの寂しかったっていうのが根本ではあります。
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そのデベロッパーJPのコミュニティもそうですし、
あとはリーダーシップがあるようなイメージ。
リーダーシップなのかカリスマ性なのかちょっとよくわかんないですけど、
そういうタイプに見えるんですけど、そうでもないですか?
リーダーシップはあんまりないとは思います。
リーダーシップではありますね。
これヤバい面白そうだねっていうのだけでやってます。
とりあえずやらないともったいないというか、そんな感じなんですか?
そうですね。なんかやろうぜっていうのはよく言っちゃいますよね。
全部中途半端になっている場合はいるんですけど、
そういう感じではあります。
そうですね。自分の話で恐縮なんですけど、
僕もフリーランスエンジニアのミートアップを名古屋でやってみようと思って、
今度3回目を開催するんですけど、
最初ってすごい悩みません?何かを始めようみたいな時って。悩まないですかね?
悩みますよ。
これ思いついたのいいけど、誰も反応しないかもとかっていう恐れとかがない?
そういう意味では、基本的に反応されないベースで考えてるので、
それが当たり前と。
そうですね。やってみて反応されない、これ違ったかみたいな感覚に今はなってきてます。
最初は結構気にしていて何もできなかったんですけど、
今は何かやってリアクションを見てそのまま続けるか、
そのままなくなっていくかっていうのを割と繰り返してはいます。
結局考えてもよくわからないことが多いので。
そうですよね。やってみないとやっぱり、
結局ウェブサービスとかでも全部一緒ですけど、
世の中に出してみてというか、通ってみないと反応ってよくわかんないですよね。
なので基本的にプロダクトの考え方もそうですし、
僕の人生において何かやろうっていうことにおいても、
やってみてどうかっていうのを割と重要視していて、
やってた中でやっぱりもっと改善したいよねっていう、
自分の中で気持ちが芽生えたらやるし、
なんか違うわって思ったらそのまま廃れていくみたいな。
廃れていくのが別にいいよねっていうふうに思ってます。
逆にこれだけはもうやめておけばよかった、
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今でも後悔してますみたいなのってないんですか?
後悔まではあれですけど、
あれは大失敗だったわみたいなのって。
大失敗とかそういうのそんなにないですよね。
結局自分のやる気がなくなってなくなっていくことが大一杯なので、
忘れちゃってるっていうのが多分ほとんどだと思うんですけど、
もちろん友達と何かやろうってこのサービス作ろうって言って作ったのはいいけど、
モチベーションとかずに放置プレイになってるサイトもいっぱいありますし。
だからそれはある意味、ちゃんとメインとかサーバーとか書いてやってたのに放置プレイになっているので、
あれは何だったんだろうなって思うサービスとかもいくつかありますし、プロジェクトもあります。
なるほどね。
今までを振り返ってみてというか、
結構楽観的にものを捉えている人だなっていう気がするんですけど、
すげえ大変だった時期っていうのはあります?
さっきおっしゃってた社長さんと初めの頃にやりにくかったというか、
スカイプとかでやってた時期とかでちょっとギスしたような感じがあった時とかその辺りなのかな。
そうですね、そこが今思い返してきてくれるのはそれくらいですね。
もちろん細かくはいっぱいあったはずなんですけど、
本当おっしゃってるように楽観的になって忘れちゃうんですよね。
寝ればわりと嫌なことを忘れるタイプで、次の日あんなに喧嘩しても忘れてるみたいな感じなタイプなので、
わりとその場その場は大変だったなっていう記憶がありつつも、
振り返るとそんなにないっていう感じではありますね。
経済面でだいぶやべえぜみたいなのとかは特になかったんですか、今までは。
今はやばいですね。
そうなんですか。
日本に戻ってきて、3月で会社を辞めてっていう状態だからですかね。
会社を辞めて、一応会社の収入というか売り上げはそれなりになくはないんですけど、
ちゃんと計算せずに今外注を出してるので、自分の役員報酬が結構ギリギリになってて、
まだ払ってないんですよ。
払いは全然払えなくて、今は友達の家に、今もそうなんですけど、
お米させてもらってるっていう。
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はい、ということでいかがでしたでしょうか。
宮本さん、結構面白いキャラでですね、愛らしいというかですね、素敵な人でございます。
ということで、宮本さんもポッドキャストをですね、配信されておりまして、
2つあるのかな、インタビューの中でも紹介すると思うんですが、
なんとご夫婦でやっている番組があって、そちらが西竹の宮本さんと彩香さんというタイトルなのかな、です。
西竹はひらがなですね。西田さんちという意味の西竹ですね。
はい、それと、あと僕もこの間ですね、ちょっとゲストとして参加させていただきました、
ノラキャストという番組があって、そちらはいろいろたくさんあるテック系のポッドキャストを魚にしつつ、
ワイワイとしゃべるそういうポッドキャスト番組ですね。
ノラキャストFMという番組がありまして、そちらも配信されております。
ということで、両方ともですね、それぞれテーマとかは違うんですが、なかなか面白いので一度聞いてみてください。
あとはですね、最近の状況なんかをぶつぶつとしゃべったりしておりますが、
いわゆるお盆の時期でございますが、皆さんいかがお過ごしでしょうかというか、皆さんいろんな予定を入れられているのかなというのが気になるところですね。
例えば、ご近所さんとかからですね、今年はディズニーランドへとかUSJへとか、
そんな話を聞くと、「はあ、うちは今年も何も予定を入れていない。何も考えていない。」というのをですね、
毎回毎回お盆とか正月になるたびに思っている次第でございまして、完全にパターン化していますね。
今年もまたですね、たぶん娘たちを自分の実家のですね、じいちゃんばあちゃんに合わせに連れていくというのがあって、
以上みたいな、そんだけかみたいな感じになりそうな気がしておりますが、
あとはですね、奥さんが恐竜好きなので、この間から始まっているのかな、上映が始まっているジュラシックワールド、炎の王国とかいうやつを見に行きたいなとは思っているんですが、
家族のイベントとしてはそんなもんかなというところですね。
あとは家族と住んでいる田舎の方の地元でですね、毎年お祭りというかビアガーデンというかそんなのがあるので、そのあたりをちょっと楽しみにしているというぐらいですね。
あと最後にお知らせですけれども、フリーランスエンジニアミートアップ名古屋の第3回を開催します。
次回8月22日水曜日の19時からですね、株式会社ミソカさんに会場をお借りしまして開催しますので、
ご興味のある方、別に厳しいディグレーションがあるわけじゃないので、
フリーランスってどうなのとか、フリーランスエンジニアじゃないけどそういう人の話を聞いてみたいとかですね、いらっしゃればぜひご参加いただければと思います。
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インタビューさせていただいている宮本さんもですね、LT枠ありますよって言ったら、行きたいみたいなことをおっしゃっていたので、
もしかしたら参加していただけるんじゃないかということで、番組上でプレッシャーをかけるというあらわざを駆使して、
ぜひ宮本さんにも来ていただきたいなということを訴えておきます。
ということで今回は以上ですね。
お聞きいただきありがとうございました。
良いお盆をお過ごしください。
ではでは。