あんまりフロントエンドチームで分かりなサーバーをメンテナンスしたくないという事情もあったんだなと思います。
じゃあ本当にデータのロジック周りとかはバックエンドのチームがやってて、
フロントエンドのチームはそこをうまく出していくところをやってたみたいな感じですか。
そうです。
今フロントエンドは結構大規模なチームってお話あったと思うんですけど、
その中でうひょさんってどういう立ち回りとか役割だったんですか。
そうですね。新卒で入ったばかりの頃は普通に新卒らしくコブチームに入っていたんですけど、
後から聞いた話だと私が入る前にチームでミーティングとかしていて、
次入ってくる人はこんな人だみたいな事前の調査が行われているらしいんですけど、
私の評判はタイプスクリプトマスターらしいみたいな。
そういう感じで何者入りで入ってきたみたいな感じですか。
そうなんですよ。何者入りで入っていくことになりまして、
あの実のところLINEに入る前いわゆるアルバイトとかそういうのを全くしていなくて、
まさに初めてお金をもらいながらプログラムを書くみたいな状態で現場に入っていったんですけど、
ある程度そういった期待も背負いながらみたいなところですね。
なので入ってすぐタイプスクリプトの設定回りっていうんですかね、
結構整えたりしていました。
そうなんですね。
実は私が入ったときタイプスクリプトのNo Implicit Anyってオプションがあるんですけど、
あれ有効になってなくて、
とりあえずそれ有効にしないとダメじゃないみたいなところからスタートした記憶があります。
結構そのタイプスクリプトを何て言うんだろうな、
いわゆるなんとなく使ってるときにやりがちなミスみたいな感じですかね。
そうですね。
やっぱり当時はまだまだタイプスクリプト使ったことないみたいな人も多い状況で、
そういったチームメンバーも多くいるという中でタイプスクリプトの導入と合いになったので、
とりあえずできるところからっていう感じだったんだと思います。
実際何て言うんだろうな、
もうウヒョさんってやっぱりそういうところの知見とかいろいろあったりすると思うんですけど、
いわゆるそこで自分が環境を良くしていくとか引っ張っていく具合になったときに、
そこしんどいなとかって思わなかったですか、思ったりしなかったですか。
思わなかったわけではないですね。
どうしても環境にもよると思うんですけれども、
自分が一人でひたすら前に進んでも必ずしも人々がついてくるとは限らないという中で、
ちゃんとみんなで一緒に進めるようにというのはすごい意識していたことではあります。
なんかそこで具体的にみんなでこうなんだろうな、
そういうことやっていこうっていう雰囲気とかを作っていく上で意識してたこととかってあったりしますか。
そうですね。私は結構LINEのチームに入ったのは幸いなことかなと思っていまして、
ちゃんとこうすればいいんじゃないっていうふうにある程度理屈を立てて説明をすれば、
結構みんな確かにって言ってくれるチームだったんですね。
それは私にとってはすごいありがたかったことで、
ものすごい苦労しなくても環境を良くしていくことができた。
ちゃんとチームの皆さんも私の話を聞いてくれてるんですかね。
なるほど。ある意味でフォロワーシップのあるメンバーが結構多かったみたいな、そういう感じなんですかね。
そうですね。
ありがとうございます。
なんか実際そういう取り組みをやっていく中で、
3年半で環境変わったなとか組織変わったなみたいに感じるタイミングってありました。
私結構やはり2Cのプロダクトということで、パフォーマンスを良くしたいなというふうに思っていまして、
なので私の方でその取り組みをちょっとやったりもしたんですけども、
それについてはチームからの理解もかなり得られて、
チーム全体としてパフォーマンスを良くしていった方がいいよねとか、
そういう雰囲気になっていって、それはとても良い経験だったなというふうに思います。
そうなんですね。これも事業会社だと結構議論されがちな内容かなと思うんですけど、
いわゆる機能要件というかユーザーに提供する機能のところと、
開発のパフォーマンスを上げていくとか、システム自体のパフォーマンスを上げていくとか、
いわゆるリファクタリングとか、いわゆる非機能要件っぽいところの、
どうやってそこの優先度をつけていくとか、
いわゆるステークホルダーの方たちに理解していってもらうかみたいなところって、
結構いろいろ議論されること多い気がするんですけど、
うひょさんはそこら辺って何か意識してたこととか、どう考えてたとかってあったりしますか。
それでいうと、いわゆるステークホルダーを説得するために、
実は私がものすごい頑張ったというわけではなくて、
結論を言うと、当時の私の上司だった人がその辺の理解があったと言いますか、
あとはそもそもやっぱり大きい会社で大きいチームだったので、
そういった非機能要件を自律的にやる余裕っていうのもあったというところが幸いしまして、
そういった非機能要件を良くしていくっていうところに関しては、
不自由なくというんですかね、結構やれていました。
そうなんですね。
なんかそこはやっぱりいわゆる上司の方というか、
理解があるのは本当にすごい良いことというか、ありがたいところですね。
そうですね、とてもありがたかったですね。
私が勝手にやらせてもらうだけじゃなくて、
チームとしてそういった機運というか育てていこうみたいな雰囲気に、
上司の方も引っ込んでやっていくことができましたし、
そういう意味ではとても良い環境だったなと今でも思いますね。
そこからLINEさんでいろいろやっている中で、
本当にそこがちゃんと評価されているかどうかっていうところを
一個指標にして、
自分は仕事をしているというか、
何かしらのバリューを発揮しようとしているみたいな、
そんな感じなんですかね。
そうですね。
なるほど、ありがとうございます。
ちょっとまたお話戻るんですけど、
さっき一旦副業というか、
ちょっと限られた時間の中で技術顧問やっていたとお話聞いたと思うんですけど、
そこから実際転職もされているじゃないですか。
そうですね。
何かそこの心境の変化というか、
何でそこがそういう判断したのかみたいなところもお伺いしてもいいですか。
そうですね。
やはりその会社に技術顧問として入って少ない時間でやっているうちに、
やっぱり思うんですよね。
もっと自分の時間を使うことができるのであれば、
大規模なもっとちゃんとした改善というのができるのではないかというのが一つと、
やはり違う会社だと使っている技術というのも結構違ったりするんですね。
なので自分の時間をそこに使うことによって、
自分の知見の幅が広がるんじゃないかというふうに思ったことがあります。
当時私はLINE証券のチームに所属していたんですけれども、
個人的に何でしょう、あんまり変わり映えがしなくなったと聞いていたというか、
新しい技術をバンバン入れていきますよみたいな感じでもないですし、
いい意味でやり切ったっていうんですかね。
そういうふうに感じていた、そういったタイミングだったことも重なりまして、
じゃあちょっと違うところに移って新しい知見を貯めていきたいというふうに思ったんです。
そうなんですね。
言っちゃうとLINEさんってすごい大きい会社じゃないですか。
ある意味で安定性とかいろいろな、いわゆる待遇とかも結構いろいろ差があったりすると思うんですけど、
そこらへんって後ろ髪引かれるというか、悩んだりはしませんでした?転職するってなった時に。
さすがに結構悩みましたね、転職するかどうかということ。
正直なところ、まだこの年だしになんとかなるんじゃないかとは思ってはいました。
さすがにいくらLINEがいい会社だといっても、例えば定年までずっといるというビジョンはさすがにわからないんですよね。
このITエンジニアとしてやっていると、一度も転職しないということはまあないだろうというふうになった中で、
結構やはり規模で比べると小さい会社に移るということで、こういった経験はこの年でというか、
ある程度早い段階でやっておくのは悪くないんじゃないかなというふうに思いまして、転職を決意したというのは一つありますね。
そうなんですね。ある意味で一年発起というか、ここで挑戦しようって気持ちで転職もしていらっしゃるって感じなんですか?
そうですね。
実際転職してみてどうですか?そこらへん、やっぱりLINEのあの待遇良かったなとかあります?
それはもう両手の指に収まらないぐらい。やはり規模がどうしても違います。
なので、そういったところで前の方が良かったと思うことも正直ありますけれども、それでも新しい会社は新しい会社の良いところというのがちゃんとありますので、
そこを楽しもうっていう、何でしょう、前向きっていうんですかね。そういう気持ちでやっていくようになっています。
そうなんですね。じゃあ転職して良かったか良くなかったかで言うとどんな感じですか?
そうですね。あんまり後悔したくないので良くなかったとは言わないようにしてるんですけど、実際良かったかなと思っています。
やはり私の個人の技術的な面での成長っていうのは転職したことでこうあったかなというふうには思っていますし、
転職すると立場っていうんですかね。私の会社の中での立場も変わりますから、それでできるようになったことっていうのもあるかなと思っています。
それでまさに自分自身の新しい経験としてやってても良かったなと思っています。
そうなんですね。ありがとうございます。
そうですね。やっぱりベンチャーに入っている以上、安定性とかよりもやっぱりそこで何て言うんだろうな、何かを成していくみたいな、そこの面白さみたいなのは多分あるんだろうなってお話聞いてて感じました。
うひょさんが考える自分のバリューみたいなのってどういうところにあると思います?
そうですね。ITエンジニアがバリューを発揮する戦略っていうのは、いろんな人がいろんなことを言っているんですけど、私は何と言っても技術力を本筋としてやっていきたいなというふうに思っています。
そこに一番私のバリューっていうのはあるだろうと思っています。
純粋に知識があるっていうのもそうですし、それこそこれまでのアウトプットの経験を通してよく言われることが言語化能力があるっていうふうにそういう評価をいただくことが結構多いんですよね。
自分も言語化能力、自分の言語化能力って何だというふうに思ったときに、一つは論理性かなというふうに思ったんです。
前回ちょっとお話ししたかなと思うんですけども、とにかく記事の論理的な正しさを大事にしているということ。
もう一つはそれを読者に伝える説得力っていうんですかね。そういったところには実際フィードバックもいただいているし、結構自信があるところだと思っていて、
そういったところを通じてより良い設計っていうんですかね。それが非技術的な余計にもかかってくるところだと思うんですけど、そういったところを推し進めることができる。
ここをコアの私のバリューとしていきたいなとは思っています。
ありがとうございます。逆にここら辺苦手だなとかあったりしますか?
そうですね。今言ったことの反対になってしまうかもしれないですけど、それこそビジネス的な考え方とかいうところ、どうしても苦手なところではありますね。
それはまさに転職して今強く感じているところではあります。やはり大きい会社からそれよりも規模の小さい会社に移るとなると、どうしてもいわゆるビジネス的な側面の能力の重要性っていうのは上がってくるんですよね。
今考えると前の会社では技術的なことだけ考えていればよかったから、そこは楽だったなというふうには思っていまして。
そうですね。やはり自分の一番強みかなと思っているところではありますよね。
そうなんですね。もっと遠い話するんですけど、死ぬまでやり続けたいこととかってあったりしますか。
死ぬまでやり続けたいことですか。仕事レベルであんまりそのレベルのことは考えにくいというか、仕事は仕事でしょと思っちゃうところがあるので、
やはり個人的にこれまでやってきた、前回だったか前々回だったかのキーワードだったかもしれないんですけど、
本当に世界を良くしたいっていう、これはいつまでも残っていくものなのかなと思っています。
この先、新しい技術とかいろいろ出てくると思うんですけど、私のついていく限り、それを自分のものにして情報発信をしていく、
なるべく皆さんに分け与えていくと言いますかね、還元していく、そういった活動は私の好きなことでもありますので、いつまでもやっていきたいなと思います。
ありがとうございます。本当にウヒョさんがそういう活動、そういう思いでやり続ける限り、日本のエンジニアリングもどんどん進化していくなって改めてお話聞いてて感じたので、
そういう人に日本のエンジニアリングがこれからも支えられていくんだろうなって、僕自身も思いました。僕も頑張ります。
すごい刺激になりました。ありがとうございます。
ウヒョさん、もう3回にわたり本当にありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
すごい色々学びになって、刺激的な時間でした。最後に何かお知らせありましたらよろしくお願いします。
実はこれといって大きなお知らせというのはないんですけれども、今回これまで3回にわたって私をゲストとして出していただいて、
タイプスクリプト入門本の著者ということで紹介していただいたと思うんですが、実は今年に入ってからもこのタイプスクリプトの本10番しておりまして、
今年に発行された第4冊かなというのが存在しております。
もしまだ私の本手に取っていないという方がいらっしゃいましたら、これからでも全然遅くないというふうには思いますので、ぜひ読んでいただけたらなと思います。
ウヒョさん本当にありがとうございました。また今回のようにゲストとして参加いただけることをお待ちしております。ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
ありがとうございました。
今回はですね、ウヒョさんとお仕事の話をメインでいろいろお伺いしてきました。
本当にやっぱり仕事っていうところに関しての考え方とか世の中を良くしていきたいみたいな、そういうところは本当に僕自身も共感したりとか、本当に素晴らしい考え方だなってお話聞いてて感じたので、
僕自身も1位エンジニアとして世の中に対してやれることとかアウトプットとかいろいろしていきたいなって思いました。
はい、さてこの番組では感想や質問、リクエストなどお待ちしております。
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