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はるか
そう、ハッとしましたって。
あの、Teacher Teacherのリスナーの方が
すごいお互いに助け合ってるとかっていう話を聞いて、
これを実現したいなっていう話も一緒にできてね。
今後、何か連携できそうな気がしておりますので、
また一緒に頑張っていけたらと思っております。
ひとし
はい、ということで、
思春期中編にいきましょうか。
はるか
入ってまいりましょう。
ひとし
はい。
はるか
あの、前回のお話の中で、
将来の幸せはこういうもんだよねみたいな定義を紹介させていただいてさ、
ひとし
問題に当てはまらない状態よね。
はるか
そうそう、基準をグッと下げたお話をして、
わりとちょっと、勉強よりもみたいな話をした文脈があったんだよね。
ひとし
ちょっとそうか、勉強をしなくていいみたいなふうに聞こえた人もいるかもしれないってことね。
はるか
いたのかもしれないけど、もちろんそんなこと全然なくて、
勉強の大事さは、
本当によりよく幸せを追求していく中で大事だと思っているんだけど、
今回はその、大人が介入するっていう視点でお話をしたということと、
Teacher Teacher村の方でもかなりいろんな意見が出て、
相当面白かったんですよね。
ひとし
そうなんや。
はるか
「刺さりました」っていう意見もあったりすれば、
「結局どうしたらいいんだ、ってもやもやした」とかっていう声もあったし、
自分の中でもかなり考えが深まっていて、
最後にそこもまとめて自分の考えをお話ししようと思っております。
おかげさまで考えが深まり、皆さんにお伝えできそうなことがありますので、
そこをお話しできればと思っておりますので、よろしくお願いします。
ひとし
はい、いきましょう。
今回は、思春期とか反抗期を捉え直すっていうことだったかな?
はるか
そうね。思春期ってものが何なのかっていうのを、特徴を考えることで、
こっちに心の準備ができるなっていうふうに思ったので、
この思春期の特徴を捉えていきたいっていうのが一つです。
捉えたうえで次回、じゃあどうするのっていう話をしていきたいと思っております。
この思春期の特徴を捉えるだけでかなり心の準備ができると思ったし、
負のスパイラルに入らんでよくなりそうな気がしたから、
今回のメガネはとても重要じゃないかなっていうふうに思いました。
ひとし
思春期と反抗期は、ほぼ一緒?
はるか
思春期イコール反抗期と捉えていいというふうな話もありましたけども、
結論言うとね、思春期の問題行動を回避するためには、
抑制脳、自分をコントロールする脳にアプローチすることが大事だっていう話になっていくんだけど、
なんでそれが大事なのかっていう話をしていきたいと思います。
じゃあ行きましょうか。これ大事。
ひとし、『インサイド・ヘッド』観た?最近あったやつ。
ひとし
名前は見たことがございますね。
はるか
インサイド・ヘッド、あれDVD買っとったらいいよ多分。
ひとし
インサイド・ヘッド。これかー!観たかったやつだ。
はるか
相当よかった。
ひとし
あれやない?ひとりの子どもの脳の中に、いろんな感情がキャラクターとして飼われているみたいな。
はるか
そうそうそうそう。
ひとし
ヨロコビちゃん。
はるか
ヨロコビちゃんとかね、イカリ君とかね、いろいろいて、
今回おすすめしたいのが、『インサイド・ヘッド2』。
これがねもう、ボーボーに泣いた。
ひとし
へー。あ、2まで出とるん、これ。
はるか
2が、この思春期のお話やったんよ。
要は今までになかった感情が現れてきて、コントロールが効かんくなるっていうお話やったんやけど、
かなりストーリーテリングでわかりやすかったから、
思春期、来る前にぜひ観てほしい映画やなと思ったりもしています。
ひとし
観たい。一緒に観たいな、誰かと。
はるか
うん、一緒に観よう。
ひとし
はいはい。で、何の話やったっけ。
はるか
ということではい、もう今の話だけでもう、終わってもいいぐらい。
ひとし
あーそうなんや、なんで?
はるか
それぐらいインサイド・ヘッドに詰まっておりました。
ひとし
詰まってるんや、その内容がね。
はるか
インサイド・ヘッド2の解説と思って聞いてほしいです。
ひとし
あー、そうなんや。
はるか
えっとですね、思春期っていうのはどういうことかっていうと、
イコール反抗期って言えるんだけど、まさにこのお悩みのお話なんだけど。
これまでね、可愛い子どもだったのが、大人になろうとする不安定な時期でありますということで。
ひとし
あー、不安定なんやね。
はるか
そう、ひとことで言うと不安定な時期です。
で、なんで不安定なことが起きるのっていう話をしていきたいんやけど、
思春期っていうのは言ったら、『第二次性徴期』です。
性徴期の「性徴」はグロウの成長じゃなくて、性別の「性」に特徴の「徴」と書いて、性徴期と読みます。
ひとし
えーあー、そうなんだ。
はるか
で、この漢字からもわかるように、体の発達、特に性的な発達がおおきく起こるということです。
で、体つきも変わり、性的欲求が高まる時期なんだよね、思春期っていうのは。
ひとし
なんかね、俺が調べたところによると、「人の目や評価がとても気になり、
人との関わりに強い緊張や苦痛を感じることもあります」みたいな説明も出てきましたね。
はるか
あー、もうまさに本当クリアに説明してくれてるんだけど、
この性的欲求の高まりとかが、すごい心の発達にも大きく影響を及ぼすんだって。
ひとし
どんな影響だ?
はるか
そうそう。これ発達心理学者の『エリクソン』さんは、この思春期を「アイデンティティの確立」っていうふうに言ってるんだけど、
さっきひとしが言った、人の目とか評価が気になるっていうのは何故かというと、
この時期ぐらいから、メタ認知が異常に発達する。
ひとし
そうなんやね。
はるか
ひとことで言うと、自分を客観的に見る視点ね。
自分を俯瞰して捉える視点というのが、すごく発達するんだと。
なぜなら性的欲求っていうのが高まっているからこそ、
外見であったりとか、どう見られるかっていうところが、すごく重要になってくるから。
ひとし
そうか。
はるか
だから急にさ、あんだけ天真爛漫やった子が、急に落ち着いてシャイになったみたいなのあるやん。
ひとし
そうね。よく聞くよね。
はるか
あるよね。だからそういうのも、この思春期の影響であることが分かってくるということだよね。
で、もう一個あるのが、絶望。
ひとし
絶望なん?
はるか
絶望って、勝手に俺が言ってるんだけど。
和久田さんが言ってるわけじゃないんだけどね。
和久田さんが言うには、「これまでは自分中心に世界が動いていた。
だけど自分自身の小ささに愕然として、自己評価が変わる」と。
皆さんありませんか?この時期。
ひとし
だから俺はさ、自分の小ささをめっちゃ体感したみたいなのが大学生の時やったんよね。
けっこう反抗期ないね、みたいな感じやったんよ。
はるか
あー、なるほどね。
ひとし
人より、もしかしたら薄かったかもしれん。そういう意味では。
はるか
うんうん。かもしれんね。
ひとし
自分の世界だけやったね。メタ認知が獲得できてなかったと。
はるか
なかったのかもしれんね。
要は自分中心の世界、自分は何でもできるんだと思ってた時期がやっぱりあるわけなんだけど、
相対的に、まわりと客観的に比較できるようになった時に、
自分、全然スーパーマンじゃないやん、ってことに気づいてくる。
ひとし
あー、なるほどね。
はるか
プロ野球選手になりたいって言ってたけど、全然ムズいやんってなってくるわけない。
ひとし
はいはい。
はるか
この時期。
やけん、もう本当に気持ち的にも落ち込むし、さらには人からの目も気になるしっていう、
ほんと、ひとしがさっき言ってくれた、人との関わりに苦痛とか緊張感が異常に出てくる時期である、ということなんよね。
ひとし
そっか。大学の時にそういうストレスがあったのは、思春期・反抗期がガガッと押し寄せてきたのか、あれ。
はるか
ね、遅めの思春期が来たのかもしれんね。
ひとし
かもしれんね。
はるか
けっこうまわりのレベルがね、ぐっと上がったりとかもして、それがあったのかもしれんね。
そうそう、つまりだから、そういう時期よねっていう話なんよ。
ひとし
そういう時期よね。不安定よねっていう、人の目気になるよねっていう。
はるか
インサイド・ヘッド2を観た時にも、思春期が来た時に…ごめん、ボロ泣きしてあんまり記憶がないんけ、ちょっと正確じゃなかったら申し訳ないんだけど。
思春期が来た時に、ベテランの感情たちは、「あ。来たわね、この時期」って感じになる。
ひとし
あ、待って、感情はいろんな人間の感情に入り込んどんの?
はるか
ちょっと待って、これもうややこしくなるからやめとく。
ひとし
設定が、設定の理解が難しい、まず。
はるか
設定がややこしくなるからやめとくけど、そうそう。「来たわ来たわ、この時期」っていうふうに、なんか子どもが「うわー!」ってなってる時に、
「なんでそんなふうになったの?」じゃなくて、「あ、はいはい、今アンバランスな時期来たね」って。
ひとし
はいはいはい。
はるか
「思春期のアイデンティティの確立によって、人との関わりに強い緊張と苦痛、感じてるんだね」っていうふうに、思えるかどうかのこのメガネはすごく重要だと思ったんよね。
ひとし
大事やね。相手と自分だけが悪いというよりも、「そういう時期だからね、今」っていう。
はるか
そう。そういう時期よねって。この俯瞰して捉えられる感じが。
ひとし
あれだね。20時ぐらいから収録しようって言った時のはるかみたいな感じだね。「あ、ごめん。もう頭働かん」みたいな。はるかが言い始めて。
はるか
そういう時間やけんねって。
ひとし
そうなるよねっていう。
はるか
すいません、ありがとうございます。
ひとし
あの感じよね。
はるか
はい、全く働かなくなったら働かなくなるので、そういう時間やねっていうふうに捉えていただいて、ありがとうございます。
ひとし
ありがとうございます。
はるか
感謝もね、ありながらですけども。
えーと、そう。つまり、ごめん話し飛ぶけど、よく言うのが不登校の子たちも急に頑張り出す。
ごめん、思春期とずれるけどね。
急に頑張り出した時に、あ、子供たち頑張り始めたって。
だけど急に頑張り始めるってことは、急にドーパミン量が増えたってことだから、これ絶対さがる時期きますよって。
はるか
はい。でですね、最後に方法論的な話もしようと思っていて。
次回、思春期のリスクを回避するために抑制脳を育てる方法とか、
そのカギとなる言葉の発達についてのお話をしていくんだけど、
今回この『和久田学』さんの本の中で、すごく印象的だった「思春期のリスクを回避する2つの方法」があったから紹介しようと思います。
ひとし
これは抑制脳とかの話とは別。
はるか
ではなく、思春期のリスク。さっき言った自分のちっちゃさに絶望をしたりとか。
ひとし
そうやね。そこで絶望がすごく大きいと、けっこう精神的に参ったりするもんね。
はるか
そうそうそう。愕然としちゃって落ち込む。
その時にどういうふうにそれを回避していくのかっていう話を、最後にしたいと思います。
ひとし
はいはい。そこの話ね。
はるか
最初にひとつ目が、ひとことで言うと「いろんな大人や友達と関わること」です。
ひとし
これはいつも言ってますね、はるかが。
はるか
Teacher Teacher、いつも言ってます。
ひとし
なんか、自分の親の話は受け入れにくい時期、みたいな話だったよね。
はるか
そうそう。自分の親よりも周りの大人の方が声が聞こえやすい、っていう事実があったりとかするわけだよね。
ひとし
体感もあるな。
はるか
そう。だからいろんな大人と関わることが大切だっていうことで、
この本の中であったのが、「親の知らないところで新しい人と知り合い、
親のフィルターを通さない、いわば生の情報を得るようになっていくんです、この時期は」って。
「そうしたいろんな種類の情報の中で新しい価値観を知っていき、
今までは『野球選手なるんだ』って、『世界一になるんだ』って、この一軸でしかなかったのが、
違う価値観で話をできる人が現れて、そこで理想を語ったり夢を描いたりしていくんだ、この時期は」って。
「そんなふうに、自分の小ささに押しつぶされそうになりながらも、
なんとか自分を立て直して、将来に夢を見出していくんだ。
社会の現実を知ったうえで、自分の良いところとか苦手なところを意識して、
挫折した経験を乗り越えたり、あとは精神的な強靭さを身に付けていくのが、
この時期なんですよ」って話をしていたから。
要は、本当にいろんな人と関わって、いろんな価値観に触れて、
新しい夢、自分にあった夢を抱いていくっていうのが、すごく重要になっていくんですよって話をしていて。
こうやって乗り越えていくんですよって話があったから、
家族だけでどうにかしようとしないっていうのがすごく重要なのかなっていうのは、ひとつ思ったことでした。
ひとし
まあ確かにね、学校でいい成績を取るとか、いいところに就職するとか、
自分の見えている指標がいろんな大人にかかるとどんどん増えていくよね。
あ、システムエンジニアってこんな感じなんだみたいな、この道もありだなみたいな。
はるか
そうそうそうそう。
ひとし
イラストを描くってこういう道があるんだみたいな。
はるか
ほんとそうよね。
ひとし
いろいろできるよね。
はるか
まさに今ひとしが言ったけど、具体的なアイディアとして、いろんな夢を用意しておくっていうのがすごく重要だよって話をしていた。
ひとし
野球選手だけじゃなく。
はるか
そう、「プロ野球選手になるんだ」だけじゃなくて、
これを、和久田先生いわく、縦と横に広げていきましょうって。
ひとし
縦で言うとでも、メジャーリーガーとかそういう、野球選手のもっと大きいフィールドっていう感じ?
はるか
野球という軸で考えた時に、例えばメジャーリーガーっていうのもあるんだけども、一方で野球選手だけじゃないよ、野球っていうのは。
それを支えるマネージャーとかインストラクターがいたりとか、野球選手のフィジカルを整えてくれる人がいたりとか、
栄養を管理する人がいたりとか、そんなふうに野球っていうものに関してはいろんな仕事があって、そういったことも大好きな野球に関わり続けていける仕事なんだよってことがわかったり。
ひとし
それが縦軸なのか。
はるか
横軸は逆に、○○くんって野球だけじゃなくて、じつは料理とかも好きだよねとか、人と接することも好きだよねって。
そういうことに仕事を見つけていきながら、趣味として野球で生きていくっていうような生き方もあるよねとか。
本当にいろんな生き方をしてる大人がいて、いろんな生き方をしてる友達がいて、そういった人とどんどんどんどん触れ合っていくことがすごく重要なのかなっていうのは書いてあって。
なるほどねと思ったね。
ひとし
なるほどね。大事。
はるか
というところで、だから思春期という大きな波がやってきます。
で、思春期っていうのはみんな怖いんだって、親御さんは。
ひとし
確かにね。
はるか
なぜかというと、自分がその辛さを経験してるからなんだって。
ひとし
そうなんだ。
はるか
自分ではどうしようもできなかった自分の葛藤とかっていうのを覚えてるから、やっぱり思春期が子どもに来るのもやっぱり怖いんだって話もあって、そうやねと思いながら聞いていました。
じゃあ最後に、和久田先生の「思春期を怖がるすべての親たちへ」というメッセージを読みたいんですけど。
ひとし
メッセージがあるのね。
はるか
よろしいですか。
ひとし
はい。
はるか
「思春期を怖がるすべての親たちへ」
ひとし
はい。
はるか
「思春期を怖がっている、すべての親御さんたちに、いいニュースをお知らせしましょう。」
ひとし
お。
はるか
「それは、思春期には必ず終わりが来るという事実です。」
ひとし
うん。
はるか
これが大事。
「私たちがそうであったように、私たちの子どもたちもそうなります。
個人差はありますが、脳の発達から考えると、大脳新皮質がしっかりと抑制しコントロールできるようになるのは、平均で女性が25歳、男性が27歳くらいだと言われています。」
ひとし
おお。だいぶいくね。最近までやね、俺らは。
はるか
あるんですよ。だいぶあるんですよ。
なんかその感覚ない?最近やっと自分をなんか俯瞰して抑制する脳、来たなみたいな。
ひとし
いや、あるあるある。
はるか
ほんとこの時期なんよ。俺も28、29くらいから。
ひとし
一般論的にもそうなんやね。
はるか
うんうんうん。「もちろん20歳を過ぎたあたりから、その子なりの大人になっていくでしょう。
もちろん大人になっても様々な理由から不安定なままだったり、困難な状況から脱しきれなかったりすることはあるでしょうが、少なくとも思春期は終わります。
思春期の頃よりずっと話がしやすくなるはずです。」
ひとし
へー。
はるか
「さらにひとつ、実は思春期こそ子どもを変えるチャンスなのです。」
ひとし
うん、なんでだ。
はるか
「思春期は不安定でリスクがあって面倒な時期かもしれません。」
ひとし
うん。
はるか
「しかし、物怖じせず、発想力や感情性ゆたかに色々なことに挑戦し、頑張ることができる多感な時期でもあります。」
ひとし
うん。
はるか
「つまり人生で、最も美しく輝く時期なのです。」
ひとし
ああ。
はるか
「その様子を、自分たちが思春期だった頃を思い出しながら、近くで支えることができる幸せというものもあると思いますが、いかがでしょうか。」
ひとし
いかがでしょうかで終わるんだ。
はるか
いかがでしょうかということで、まあそういう見方よね。
ひとし
うん。
はるか
多感な時期でコントロールもすごく効かないからこそ葛藤もあるけど、色んなことにチャレンジできて、そういうのを近くで見て支えられるという楽しみがあるんじゃないか、という見方で関わっていけば乗り越えられるんじゃないの、ということでございましたね。
ひとし
なるほど。いや確かに多感な時期の方が生まれやすいものとかもあるもんね。
はるか
うんうんうん。
ひとし
いや俺ももうなんかそのさ、やっぱエネルギッシュにこれやりたいあれやりたいってさ。
はるか
うんうんうん。
ひとし
っていうエネルギーがまあ確かに数年前よりは減ってきてるとは思うよ。
はるか
うんうんうん。抑制脳がね、働いてるからね。
ひとし
そう、抑制脳、強くなってんのかなみたいなのをちょっと今、思った。
はるか
やっぱ大人になればなるほど、ちょっと待ってねっていうふうになる。これがやっぱりいい側面もあるし、逆にこの思春期だからこそガンガンいけることもあるって考えると、それをね、そばで見守って生きるっていうのはすごくいいのかなと思ったりもしていますよね。
ひとし
だって、俺とはるかが最初にインスタとか始めた時が、たぶん27歳くらいだったよね。
はるか
うんうん。
ひとし
だからあれが1、2年遅かったらもう。
はるか
してないよね。
ひとし
うん。抑制脳のほうが勝ってたかもしれん。
はるか
思春期やったねあれは、完全に。
ひとし
あの時は思春期でしたね。
はるか
思春期。果敢にチャレンジできる。誰が考えるん?あんなね、ディズニーで踊って。
ひとし
ディズニーエフェクトでね。
はるか
教育の知識を発信するとかさ。
ひとし
ポッドキャストでコテンラジオみたいなことできるんじゃないかとか。
はるか
とかね。
ひとし
いま、ゼロからやったらそう思えるのかって言われたら、思えるかわからんもんな。
はるか
思えんよね。たぶん俺、後輩がそれやろうって言ったら「ちょっと待とうか」とか言いそうやもんね。
ひとし
ってなるもんね。よう突っ走ったよねって思うな。
はるか
ちょっとそれ待とうかなって言うけどね。
ひとし
まあね、いいことも本当に多いよね。
はるか
だけど大事なのはバランス。この抑制脳と、そういうチャレンジングな情動とのバランスだから
このバランスを取れるように、次どんなことをしていくのってところをお話ししていければなと思っております。
次、おもしろい。
おもしろい。
伴奏。キーワード「伴奏」。
どうやって伴奏するの?という話ですね。
ひとし
伴奏についてはもう、言いたいこと多いな。
はるか
ね、共に走っていきましょう。どうやって共に走っていくの?っていう話ですよね。
ひとし
楽しみにしとこう。
はるか
楽しみです。
ひとし
はい、ということで。今回も『Jackery』さんの広告でございますが。
はるか
はい。最後ですね、これが。
ひとし
はい、3回ご依頼をいただきまして、今回ラストということでございます。
はるか
ラストです。
ひとし
じゃあ、簡単にまたご紹介させていただきましょうか。
はるか
はい。
ひとし
何度も言っておりますが、ポータブル電源ブランドJackeryさんのご紹介で、なんと世界累計400万台を超えるポータブル電源のリーディングカンパニーでございます。
はるか
世界中に届いております。
ひとし
今年7月に販売された『Jackery ポータブル電源 1000 New』という商品のご紹介でございます。
ポータブル電源とは、充電した電気を外部に供給できるものでございます。
災害時とかアウトドアでご活躍しております。
そして、Jackery公式オンラインストアで、12月27日金曜日の朝10時から1月10日金曜日のお昼11時59分まで年末セールを開催中。
これは新情報です。
はるか
すごいね。セールが毎回ありますね。
ひとし
割引。
はるか
ちょっと待って、年末セールまた45%オフなの。
ひとし
え?
はるか
年末セールが1月10日11時59分まで開催で、 1000 Newが45%オフですということで。
ひとし
え?
はるか
あらあら。ブラックフライデーと同じように。
ひとし
ほんとやん。
はるか
さらには、Teacher Teacherの5%オフがあるので。
ひとし
検討されている方は、ぜひこの機会に。
はるか
ブラックフライデーじゃなくて1月10日までということで。
ひとし
いけるんですね。
はるか
ラストチャンスですね。
ひとし
ということで、最後ですが。
はるか
はい。
ひとし
そういえばなんやけど。前回もちょっと話したけど、DiscordのTeacher Teacherコミュニティに『家族を守る防災ルーム』っていう掲示板があって。
はるか
なんと素敵な。
ひとし
ここで、半年前ぐらいにJackeryさんの話がけっこうされていたことに、先週気づきました。
せっかくなのでここで出てきてた防災のこととかお話できたらいいかなと思ってたら、めっちゃJackeryさんの話出てるやんってなった。
はるか
あれだね。南海トラフの地震がもしかしたら来るのではという時期があって。
ひとし
そっか。
はるか
その時に、みんなで災害対策しましょう、というところでお部屋が作られていて。
ひとし
そっかそっか。
はるか
みなさん本当にいろんな防災をしているんだね、災害対策を。
ひとし
どんなのが出てたかね。
はるか
リュック2つに防災グッズを準備していて、その中にスマホ充電器、電池、防空頭巾入れたりとかされてるみたいで、すごいね。
ひとし
なんかボトル、防災ボトルっていうのがあるみたいよ。
ペットボトルサイズのものにいろんな、ウェットティッシュとか。
はるか
ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、トイレットペーパー、インスタント食品、サランラップ、ビニール袋、ペットボトルの水、懐中電灯とかね。
ひとし
っていうのを準備するとかもあるし、あと面白かったのはルームシューズとかを準備されてる方もいて。
はるか
それ大事って言うね。
ひとし
ガラスが割れた時とかね。
あと物以外もねあって、車のガソリンが半分になったら入れに行くようにしてますっていう方いたり。
はるか
うわー。できんなー、俺。
いつもギリギリになって、やべーと思って入れに行くタイプやから。
大事やね、それは。
ひとし
そうなんですよ。
俺も原付バイク、ずっと大学生の時に乗ってたけど、もうやばいってぐらいまでほんとギリギリまで入れんからね。
はるか
いやあれさ、けっこう行けるよね。
ひとし
けっこう行けるよね。ゼロ。
はるか
もうゼロの下があるからね。ゼロの下になってからけっこうね、2、30分運転しても大丈夫だったから、けっこう大丈夫なのではとにらんでいるけど。
ひとし
けど。
はるか
そういうことする人がね、危ない。
ひとし
危ないですよ。
やっぱね、はるかさんもTeacher Teacherみんなの命になってますから、ちゃんとやってもらわんと。
はるか
なんか今、すごい防災意識が高まりました。