1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 【不登校実例1】「学校行きた..

今回は、「学校に行き渋る子どもへの対応」について話しました。はるかが実際に支援した具体的な方法を4つに整理しました。次回は不登校が長期化している子どもへの支援についてです!


Teacher Teacherの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠webサイトはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

活動を応援してくれる⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠月額スポンサー様⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠を募集しています!

【今回の内容】

行き渋りは自信をつけるチャンス / ①学校の問題は学校に解決してもらう / ②学校を休むことによるメリットを生じさせない / ③コンプリメントをする / ④4日の壁を意識する


【お悩み】

息子(小5男子)が学校に行き渋りをするようになりました。それだけでなく、好きで習い始めたバスケにも行きたくないと言うようになりました。この無気力状態の場合まず、気をつけなければならないことはなんですか。

【参考文献】

森田直樹『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』

成田奈緒子『発達障害と間違われる子どもたち』

奥田健次『メリットの法則』


【お便りはこちらから】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/DG3hFTdqo4cWNaBb6⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」


はるかの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠に届いたお悩みをテーマに語り尽くします。


Twitterで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へのDMも大歓迎!


💡毎週火曜日、朝6:00に配信!

00:01
はるか
ヨイ出し。
ヨイ出し。
ひとし
ヨイ出し。
ヨイ出し。
ヨイ出し。
はるか
ヨイ出し。
ひとし
ヨイ出し。
はるか
ヨイ出し。
ひとし
ヨイ出し。
ヨイ出し。
はるか
ヨイ出し。
ひとし
ヨイ出し。
はるか
ヨイ出し。
ひとし
はじまりました、ティーチャーティーチャー
はるか
ヨッ
ひとし
この番組は、世界中をまわる先生のはるかと
ラジオ番組のプロデューサーをやっているひとしのふたりで
子育てのお悩みを納得するまで考えていくポッドキャスト番組です
はるか
よろしくお願いします
ヨイ出し。
ヨイ出し。
ヨイ出し。
ヨイ出し。
ひとし
ヨイ出し。
はるか
ヨイ出し。
ひとし
ヨイ出し。
ヨイ出し。
はるか
35回ぐらい会ってるんだ
いやー
続いてるね
ひとし
頑張ってきたね
はるか
うんうんうん
ひとし
まあいいんですよそんなことは
はるか
いいんですよね
ひとし
今日はもうすごく大事な回なんですよ
はるか
はい
今日はちょっとなんていうか
ドキドキしてるというかね
ひとし
うん
はるか
なぜかというとテーマがテーマで
ひとし
うん
はるか
今回不登校についてお話をしようということなんだよね
ひとし
はい
はるか
まずちょっと経緯を話していい?
これまでの
ひとし
はいはい
はるか
なんでこの話をしようかっていうことになったかっていうと
ひとし
うん
はるか
今までさ
まあ子育てに対するとか教育についての知識とか理論を
一生懸命発信してきたわけやん
うん
でそんな中でさ
こうやっぱ自分の声とか話を聞くたんびに
うん
誰が言っとんねんと思ってしまうんよ
ひとし
あー実績がない奴が何言っとんねんって自分で突っ込んでるって感じか
はるか
あーそういうことそういうこと
ひとし
あー
はるか
そうまず子育てしとらんやんっていう声がやっぱり
何回聞いても出てくるんよ自分に
うん
結局実践できてないっていうのがすごくコンプレックスとしてあって
ひとし
確かにね師匠の杉部さんにもね
はるか
そうそう師匠さんのねお話も聞きながら
あの実際こんな理論がねすっきりうまくいけば困らんと
うん
ひとし
実践が大変なんだっていうのはもう俺らもね
はるか
そうそうそう少しでもね理解できるように努めているんだけど
ひとし
うん
はるか
結局特に今までさ学校で子供たちに対しては
うん
いろんなアプローチを実際に俺はしてきたんだよね
いやそうやん
そうそうそこは自信を持ってお話できたんだけど
ひとし
うん
はるか
この不登校の支援については結局俺実践ゼロで話しとったわけだよね
そっか
そうそうそう
森田先生の話とか奥田先生の話を紹介するっていう形でさせていただいていて
03:03
ひとし
うん
はるか
まあやっぱりその話をしていく中で
いやそれがうまくいかないんですよっていう話をいただいたりとか
ひとし
うん
はるか
まあそんな簡単にいくのかなっていう風な
あのメッセージをいただいたりとかすることもあって
ひとし
うん
はるか
やっぱりこれ実践しないと発信するべきじゃないなっていう風に思い立って
ひとし
誠実やね
はるか
そうで実際に何人か気づいたと思うんですけど
ひとし
うん
はるか
僕1時間だけ上げたストーリーがあって
え?
ひとしは気づいてなかったかな
ひとし
そんなあった?
はるか
そう1時間だけあの無料で不登校の子の支援をさせてくださいって解決するまで
あーはいはいはいはい
でそれを自分が抱えれる子供の数だけ抱えて消したい
ひとし
おー
何人ぐらい?
はるか
1時間で5人の方が
ひとし
おー
はるか
お願いしますっていうことで来てくれて
ひとし
うん
はるか
でそれで実際に支援をさせていただいたんよね
でそこでやった実例
ひとし
おー
はるか
実際にやったこのお話をさせていただければ
さらに
うん
皆さんのお役に立てるんじゃないかと思って
今日はこの話をしたいということなんだよね
ひとし
いや聞きましたよもう
みんないい方向に向かってるんやろ?
ご支援した家庭
はるか
そうありがたいことに
結局5人の家庭を支援させていただいて
そう全て
まあいい方向ってのは何を持っているかっていうのは分からんけど
ひとし
まあとにかく親御さんに喜んでいただいた結果になったんだよね
うん
はるか
そうそうその話を今日しようかなと思っております
ひとし
おー
はるか
それは
ひとし
あれか
ラジオで話していいよって言ってくれたところを今日いろいろ話してくれる感じか
はるか
そうそうそう
ラジオで紹介させていただいてもいいですかって話をして
ひとし
うーん
はるか
快諾してくれたので今日話をしようと思っていて
ひとし
うん
はるか
で実例って言っても
前話した森田先生のコンプリメントとか
あと奥田先生のメリットの補足とかっていうのを
自分の中で理論として持っておきながら
あといろんなね自分の教育知識を引き出しながら
その方々に一人一人にあったサポートをさせていただいたんだよね
ひとし
うーん
はるか
だから今日話す内容が全員に当てはまるっていうわけではないっていうのが
まず前提として一つあるというふうに思っているところなので
ひとし
めちゃくちゃすごい回じゃないそれ
はるか
そう
ひとし
だって今まで話してきたコンプリメントとかをちゃんと実践でやって
こういう結果が出ましたっていうのを話してくれるってことだもんね
はるか
あそうそうそう
いやこれはねめちゃくちゃ救われる過程はあると思う
ひとし
おー
はるか
でもうこれは大量の自信を持ってお伝えします
ひとし
へーいいね
はるか
これを聞いたら不登校のご家庭の方もそうだし
そうじゃないご家庭の方ももし
子供が学校に行きたくないってなった場合の話を
できたらなっていうふうに思っていて
じゃあ早速いきたいと思います
思います
はい
今から話すことをもう絶対大前提として持っておいてほしいのがあって
不登校の方を大きく分けて2つの種類に大きく分けてね
06:02
はるか
ざっくり分けて2つの種類で支援させていただいたんだよね
でこれ何なのかっていうと
一つが息しぶりの段階
ひとし
あー
息しぶりって言うと今日行きたくないってたまになってるみたいな状態
はるか
あーもうまさにそう
もう行きたくないなーっていう言葉がポツポツ出始めて
具体的に言うと週に1回休み始めたりとか
あるいはもう月曜日になると毎回行きたくないっていう言葉が出るとか
そういう段階の子を2人支援させていただいて
でもう一つの種類が長期的に学校に行ってない子たちを支援させていただいたんだよね
ひとし
なるほど
もう実際に不登校になっているっていう状態
はるか
そうそうそうそう
で今回は今言った2つで
1個目は息しぶりの段階
で2つ目が長期化している不登校の子を支援したんだけど
今回は最初の息しぶりの子への支援を紹介しようと思ってるんだよね
で次に長く不登校している子たちの支援についてお話をするから
ひとし
ここはね全然違うっていうことは分かってってほしい
なるほどね
じゃあ次回配信するもので
実際にもう長期的に不登校になっているこの支援の話
はるか
そうそうそうそう
ひとし
で今回は息しぶりの初期段階の子供への対応の話
はるか
そういうことです
だから今回の対応が長期の子に通用するかというと
そうじゃない部分もあるので
そこだけ注意をしておいて欲しいなと思います
ひとし
はい最初にさDMで相談が来た
その相談内容みたいなものから話していこうか
はるか
はい2つのうちのもう全部の事例紹介したいんだけど
ラジオでは1つずつだけ紹介させていただくんだけど
1人まずね小学校5年生の男の子なんだよね
でこの子が学校に息しぶりをするようになりました
というメッセージをいただいて
でまたそれだけじゃなくて
好きで習い始めたバスケの習い事も
行きたくないというようになった
この無気力な状態の場合
まず気をつけなければならないことは何ですか
っていうようなことをご相談いただいたと
おーはいはいはい
でそれで息しぶりになったんですねって言って
個別相談をさせていただいたという流れなんだけど
ひとし
そこからその小学校5年生の男の子には
どのぐらいの期間支援してきた
はるか
この子はね1回の面談だけ
え?
1回の面談で方針がバッと決まって
それの通りに方針通りにやって
あとはねダイレクトメッセージで
ひとし
やり取りさせていただいて
そういうことんだがもう最初で作戦が固まったから
あとは親御さんがやっていったって感じか
はるか
そうなんよそうなんよ
でねこの息しぶりの子の親御さん2人ともね
もうラジオで前提がもう整っとったんよ
ひとし
あ聞いてくれてた?
はるか
そうそう前の回あのコンプリメントの回と
09:01
ひとし
はいはいはいはい
はるか
行動分析学の回を聞いてくださっていたから
その説明がいらずにもうそこが整っていたから
もうあっという間に方針が決まったんよ
ひとし
なるほどね
はるか
そうそうそうそう
ひとし
一応言っとくとその話をしたのは3、4回目かな
はるか
3、4です03、04です
ひとし
子供が学校へ行かないさてどうするの
行動分析編とコンプリメント編っていうのをやった回ね
はるか
そうそうそうそう
でこの2つの方針のもと一度面談をさせていただいて
その後メッセージをやり取りをしてっていう話なんだけど
ひとし
へー具体的な内容を話してくれるんですね
はるか
そうですそうです
でまずね話をしてみて分かったことがあって
それはこの方はね世間で言われている
もう無理せず学校に休みましょうっていうような考え方に対して
少し違和感を持ってらっしゃったんだよね
ひとし
そうなんだ
はるか
本当にそれでいいんだっけって
でその時に俺たちのラジオの行動分析学の話を聞いて
こういう対応すればいいんだっていうふうに思ってくださったということなんだよね
でもうちょっと詳しく聞くと
この子は学校ですごい先生から怒られていたり
あるいはお友達からすごい否定的な言葉とか
からかうような言葉をすごく言われていて
言ったらいじめだよね
で心のコップに穴が開いている状態なんですって
全てにおいて面倒くさいって言ってるんですよっておっしゃってたと
だからもう全てにおいて面倒くさいっていうのは
結構親御さんから見ても心配じゃん
でこの子がどうなったかっていう話を先にしていい?
ひとし
おー先にね
はるか
先に
ひとし
1回面談をしてそっから何日後?
はるか
1週間サポートさせていただいて
ひとし
でその後の話ね
はるか
まずね結論言うと
学校行けましたと
で学校行けました
でその後さらにその対応を続けた結果
その次の週ね2週間後のメッセージです
これメッセージ実際にいただいたメッセージです
先週末息子の運動会がありました
1週間くらいしか練習できていなかったのに
組体操もダンスもしっかりできていました
何よりびっくりまくびっくりまく
今日学校からもらったお便りで
運動会の時にクラスのみんなで撮った写真をいただいて
そこにびっくりまく
ひとし
そこを言うんだ
はるか
なんと顔を上げて
満面の笑みで息子が写っています
びっくりまくびっくりまく
ひとし
はいはいはい
はるか
でこれでさらにすごいのがね
今年に入ってから
遠足などで撮ったクラス写真
全部顔を下に向けて写らなかったのに
すっごい笑顔ですっていう
へー
メッセージです
ひとし
2週間で
はるか
伝わるこの感動がメッセージから
ひとし
感動を伝えたい遥は伝わってきたけど
はるか
びっくりまくびっくりまく
12:02
はるか
いやもう本当にね
すっごい勢いでメッセージをくださって
それぐらい変化が大きかったんだなってことが分かったと
でこれね
もう一人の方からは実は今日メッセージいただいていて
ひとし
もう一人か
もう一人別のコメ
はるか
そうこの方も2週間前に
この全く同じようにCMさせていただいて
その効果が現れたから
メッセージくださったと思うんだけど
ひとし
ちょうど今日収録日に
はるか
今日です
今日朝くれました
ひとし
へー
はるか
今週息子がお休みせず
毎日学校に行くことができました
うわー
明日は土曜日登校の日ですが
楽しみな授業があると言っています
うーん
なんと夏休み明け
1週間毎日行けたのは初めてです
ひとし
へー
はるか
朝行きたくないということもなく
自分で準備して遅刻せず学校に行きましたと
いうことなんだけど
ひとし
もうすごいね
はるか
すごいことやん
ひとし
本業にし?はるか
はるか
いやこれはねでも本当に思ったこれは
もしかしたら親御さんたちに対しての
支援を仕事にするのも
かなり世の中の役に立てるかもしれんと思った
ひとし
うーん
今日はでもあれよね
最初に言ってたその小学校5年生の男の子の
実際何をやったかを今から
話していく感じか
はるか
そう実際何をしたかという話をしていくと
で結論を言うと
息しぶりは自信をつけるチャンスにしましょうと
でチャンスにするためには
家庭ができる4つの支援がありますよ
っていうことを結論としてお伝えしたいと
ひとし
はー
すごい息しぶりに対する捉え方から言ってくれるんやね
はるか
あそうそうそうそう
ひとし
さすがやね
はるか
これ大事なんよこれが
ひとし
大事やね確かに言われて思った
はるか
大事これが自信をつけるチャンスと思うかどうかで
あのやっぱスタンスが変わるからさ
ひとし
これはさ親御さんがってこと?
はるか
親御さんのスタンスです
ひとし
うんうん
はるか
はいはい息しぶりねと
この時やっぱ今ね不登校多いから
ついにうちも来たかと
なんか不安に思われる方もいらっしゃるんだけど
まあそうではないと
ということをお話をしたくて
はいはい
じゃ4つ行くね
でまずここ1個目が
すごく難しくて重要なことなんだけど
まずね学校の問題は学校に解決してもらいましょうと
ひとし
おお学校の問題
はるか
これなんか伝えたいことわかるかな
ひとし
ということはもういじめとかそういう話?
はるか
ああそうなんよそうそうそう
あのねこれおかしいなと思うのが
結局不登校の子は学校で嫌なことがあった場合が多いって言われてるんだよね
ひとし
そうなんやね
はるか
そうそうそれなのにさ
例えばいじめを受けた子が学校から追い出されている状態っておかしくないっていう話だよ
ひとし
そうだね
はるか
例えば先生から嫌なことをされた子が学校から出ている状態
なんだこの子は学ぶ権利があるし
のびのびと学校生活を楽しむ権利があるはずなのに
15:04
はるか
なぜか嫌なことをされてさらには出なければならない
でこれ意外と当たり前と思うかもしれんけど
結構忘れがちなんよね
ひとし
確かに学校にそういうのを話に行くって
結構レアなケースな印象がやっぱあるもんね
はるか
うんうんうんうん
でこれさフィンランドは特にそうだったんだけど
結局フィンランドはその他の選択肢があんまりない
みんな公立学校に行こうっていう風にそう思ってるからさ
へえ意外やけど
そう意外とね
そうそう公立学校を良くしようって思ってるから
めちゃめちゃやっぱり親は建設的な規範をするんだって
ひとし
へえ
はるか
そうそうそう
でまあいわゆる日本ではモンスターペアレントとかって言われるけど
その捉え方おかしくて
学校でおかしいと思ったことがあったら
そのおかしさをなくして変えていこうよっていう風な姿勢は
とっていいなと思ったんよね
ひとし
うんうんうん
はるか
で学校って別にそんな一斉一律でしなさいとか決まってないし
そこって変えれるとこいっぱいあるなと思ってて
ひとし
なるほどね
はるか
学校の仕組みを変えるっていうのは難しいけど
今回はねもう明らかに俺からしたらいじめだったんだよね
うん
話を聞くと
でいじめを受けてる子が
いじめが嫌だからって学校休んでる状態って許せんかったわけない俺は
ひとし
そうだね
はるか
でそれをこの親御さんも担任の先生に相談したんだって
うん
そしたら担任の先生は何て言ったかっていうと
嫌なことがあったら言ってほしいって言ってる
もし嫌なことがあったら先生に相談しておいでって
そしたら話し合いができるんだけど
何も言ってこないんですよねって
あとは加害者と被害者含めて話し合いをしたり
クラスに全体に名前を出してこんなことがあったら
嫌だよねっていう話し合いをしたいけどどうですかっていう提案をしてくださったそうなんだよ
担任の先生は
でも俺これちょっと違う方針の方がいいなと思っていて
なぜかっていうと
嫌なことがあったら言えないっていう現状があるのに
それを変えようとしていないこととか
あるいは嫌なことを相談したら結局
ひとし
加害者も含めて話し合いをしましょうみたいなことって相当勇気のいることやん
はるか
ハードル高いね
だから違った方法があるのになと思って
親御さんもそういうふうに思ったんだって
でも担任の先生は一個に変えてくれなかったんだと
それでいいですか聞いてくださいって
いじめっていうのはもういじめ防止対策推進法って言って
法律で禁止されてるんですよって
相談してくれたら止めるのにとかっていう話じゃないんですよね絶対にって
はるか
だからもうその担任の先生じゃなくて
学校の責任者である管理職
校長教頭に話をしましょうって言った
で校長先生と教頭先生に電話をしてもらって
そしたらもちろんね管理職として
そんなことがあったんですねと
いじめっていうのはチームで解決する問題だから
チームで組織的に学年主任とか
いろんな人に協力してもらって一人一人聞き取りをして
18:01
はるか
こんなことが嫌だってことがあるんだよと
でこれを次同じようなことがしたら
どんなことがあるか分かってるかなっていう話を
きちんと一人一人してもらったと
で次同じことが起きたらどうするかってところまで
具体的に提案を作ってもらって
その親御さんに解決策を話をしてもらうってところまでしてもらったと
いうところがまず前提としてある
だからこれで何が言いたいかっていうと
前行動分析学の話をした時に
学校に嫌なこととか解決できる問題があった場合は
まずそこ潰せるんだったら潰しましょうっていう話
ひとし
そうやったね
はるか
これいじめとかだから
潰せるんだったらとかじゃなくて
もう潰さなきゃならんの絶対に
だからその他人の先生だけでどうしてもできなかったんだから
それはもう学校全体で対応してもらうっていうことをまずした
ひとし
なるほど
ちょっと待って
行きしぶりへの支援のスケールすごいなマジ
そこから行ったんやね
はるか
まずそこから
そこから行ったなと思ったんよ
ひとし
すご
はるか
でも多くの場合はその無気力とかさ
なんかやる気が起きないとかだから
ここがまずない可能性もあるんだけど
ひとし
ああそっかそっか
はるか
でもこの場合はもう明確だったよ原因が
もうそのいじめとか否定的な言葉とかっていうことだったから
まずそれをもうなくせるんだったらなくしましょうって言って
一緒にもう言う言葉まで考えてさ
ひとし
そこまでねなるほどね
はるか
そうそうそしたらやりやすいよねっていうこと
ひとし
えっそれもしさ言えたらでいいけどさ
校長先生教頭先生にそれを話しに行くときに
気をつけた方がいいこととかあるん?
はるか
事実をやっぱ並べるってことが大事よね
ひとし
感情より
はるか
そうそう感情じゃなくて
私はこういうふうなことを言いましたと
そしたら他人はこういうことを言っていますと
で現状を他人の先生は対応はしてくれてるんですけども
改善してない状態ですと
でそこで改善をしなかったので
管理職である先生方にお電話させていただきましたっていうふうに
相談をする
ひとし
なるほどね
はるか
管理職としても助かるよねこっちの方が
ひとし
そうか言ってくれた方がね
はるか
そう別にクレームじゃなくて
今現状こういういじめがあっていると
だからチームで対応してほしい
チームで対応とかっていうマニュアルがもうあるし
学校には
とかきちんとそれができるはずなんだよね
ひとし
なるほどね
これだけでもだいぶね
はるか
だいぶ違うかもしれない
ひとし
これがだから学校側に問題があった場合か
はこれですと
はるか
そう学校の問題はまず学校に解決してもらう
ここで一つやっぱ子供も安心はすると
大丈夫だってこんな風にもうきちんと
安心できる状況を作ってもらったからねって
そこでちょっとねやっぱ表情が和らいだんだって
で二つ目いくね
ひとし
はい
はるか
でここが最も皆さんの耳に
なんて言ったかな
反感を買うところかもしれない
前回もこのことについてね
いくつかねそうじゃないんじゃないですか
21:00
はるか
っていうことをご意見いただいたことがあるんだけど
もう一度整理して説明し直したいんだけど
二つ目が学校を休むことによるメリットは生まないと
どう一見聞いてみて
ひとし
俺が最初思ったのは
いや学校休んで家で楽しいことして回復したらいいじゃんって
やっぱ思っちゃってたけど
そうじゃないっていう話よね
はるか
そうだよね
これが難しくて
例えば人間疲れる時はあるよね
でたまに休むことはあるよねと
だからそれこそね回復っていう意味で
一日ゆっくり休もうかは全然いいと思う
もうそれはしょうがないと思う
だけどそれがずっと続くかっていうと
ずっと続いたら今から言う問題が生じますよねって話をしたくて
はいはい
大事なのは学校が合わないから学校に行かないっていうことと
体を休めるっていうことは
区別して考えたほうがいいなと思ってるわけ
ひとし
うーんどういうことだ
はるか
これ言いたいことわかるかな
学校に行かないってことは
例えば学校に合わないとか
学校で嫌なことがあったんだろうねってのはなんとなく察しができると
だけどそれと全部休んで好きなことしようねっていうのは
繋がりがないなっていうふうに俺は思うわけ
その回復って言って
ゲームをすることで回復をするとか
あるいはもう一日中寝て回復をするとかっていう考えはすごくわかる
ただねゲームを例えば一日中しました
そしたら一日中ゲームをしたらさ
ドーパミン出まくりで体もぐったりするよね
朝日も浴びてない運動もしてない
なんとなく体がだるい状態で眠りにつくと
眠りも浅い状態で朝起きたらやっぱり体がだるくて
行きたくないっていうふうになるとするよね
これってさもともとは学校が嫌だったっていう
一つだけの壁だったのが
ゲームを我慢しなきゃいけないっていう
新しい壁を生んでしまってるのに気づくかな
むしろ大変になっちゃってる
学校休むことはオッケー
学校に行かないということはまだ大変なことは生んでない
だけど学校休むことによって
ゲームができるんだっていうメリットができます
ひとし
そうかそれを我慢しなきゃいけないと
はるか
そう我慢するという二次的な壁が生まれちゃうっていうことなんよ
だから学校が合わなかったんだと
それはわかると
なんか気持ちがまだ話せないかもしれない
その時話してくれるかもしれないし
話さないかもしれない
だけど君の気持ちは尊重すると
よしわかっただから家でできること頑張ろうか
っていう方針で行くと
いうことで最初は行く
ひとし
具体的にその子は家で何をしてた
はるか
具体的にはね
学校の時間割り表を見て
この子は例えば算数だったら算数のドリルをしようかとか
国語だったらこれしようかとか
図工だったら絵を描いてみようかとかっていうふうに
24:01
ひとし
具体的に一緒に計画を立ててくださったんだよね
なるほど
はるか
そうそうそう
だから何をすればいいっていう
ひとし
わからない状態が生まれなかったからよかったと
それ結構親御さんが月っきりじゃないと
難しいイメージもあるけど
小学校5年生だったらどうなん
はるか
これめちゃくちゃいい視点でですね
小学校5年生の方はその心配はなかったんだけど
もう一人の方は1年生だったんだよね
1年生の場合
お母さんが月っきりで勉強をするってことを
最初してくれてたんだけど
この高度分析学でいうと
休んだらお母さんが一生懸命じっくりと
月っきりで教えてくれたっていうメリットになる
ひとし
そこがメリットになっちゃうんだ
はるか
そうなんよそうなんよ
お母さんが優しく教えてくれたっていう
でなんかそれはもうさ
なんていうかなこれを取り上げるって
なんか残酷な話に聞こえるやん
だけどねそこに我慢するっていう
二次的な壁を作るって考えると
そこはグッとこらえて
お母さんとお父さんはこの時間お仕事するよ
だから何何君は家でこれを頑張ろうねっていう風に
ひとし
そこは区別して考えるということなんだよね
あくまで一人でそれをやれるように
働きかけるんだ
そういうこと
はるか
で学校を休むことによってゲームができるとか
学校休むことによってスマホがずっと触れるとかっていう
このドーパミン的なメリットを封じるために
もうそこは徹底していただいて
制限 ペアレンタルコントロールとかちゃんとしてもらったりとか
なんやったっけ
それは親が制限できる機能ね
ひとし
携帯のね
っていうのをしたということなんだよね
はるか
ここについてはちょっといろんな意見がありすぎて
ここで無って思われる方ももしかしたら
いらっしゃるかもしれないんだよね
それはそれで良くて
それはそれでそういう子どもの意思を尊重とか
子どもがやりたいことをやるっていう方向で
長期的に支援をするっていう形も
一つ方法としてあるから
それを全然否定してるわけではなくて
あくまで俺がこういう支援をしてましたよっていう話ね
ひとし
今回の支援は
はるか
あくまで学校に戻そうという時の支援になる
そう
あくまで息しぶりっていうのに対して
学校に頑張って戻ろうということに対しての支援
ひとし
そういうことだね
はるか
それが前提としてある
だからそこの前提が違う場合
ひとし
だから1年かけて戻ればいいねとかいうことだったり
そもそも学校も行かずに
別の期間で勉強すればいいじゃんってなってたり
その前提が違うと
これじゃない別のことでいいよっていう
はるか
そうそうそう
まさにひとしが言ってくれた
学校に行くっていう前提を考え直したのが
次の支援になる
子どもによってはあるいは学校環境によっては
本当にやっぱり行けない子っていると思ってて
27:03
はるか
本当に行けないというか
もしかしたら行けるかもしれないけど
俺から見たらもう行かない方がいいって思った場面もあったんよ
これだったらむしろ
そういう過程はもちろんあるし
だからそういう方への支援については
次の長期間の支援についてお話をしようかなと思っていると
ひとし
じゃあ一旦今は4つのうちの2つ出たかな
はるか
まずは学校で対応できるものは学校に解決してもらうと
ひとし
で次が学校休むことのメリットを発生させないこと
はるか
家で頑張ろうねっていうことをする
ひとし
家で頑張ると
はるか
はい
頑張らなくてもいいんだけどね実際は
頑張らなくてもいいんだけど
そこによって生まれる二次障害だけをなくそうっていう話なんだよね
余計な壁を作らない
はい次行きます
次3つ目がもうこれ我らが大好きよく言ってるね
コンプリメントをしましょうと
ひとし
コンプリメントね
それはもうね本当に
本当にはるか噛み切ってくれて嬉しい
はるか
でもやっぱなんかね嬉しいわそれ言われると
ほんと噛み切ってくれて嬉しいってコンプリメントしてくれてるのが嬉しいわ
ひとし
ああ嬉しい
はるか
ほんとラジオをね聞いてくださってるだけで嬉しいです皆さん
ひとし
いやだけで嬉しいですよ本当に
はるか
そうそうっていうのがまさにコンプリメント
ひとし
一応軽く進めましょうか
はるか
コンプリメントの回をぜひ聞いて欲しいんですけど
これが僕たちが発信してる内容の中で最も効果があると思っています
いろんなことに対して
コンプリメントっていうのは直訳すると褒め言葉なんですよね
でも褒め言葉大事ってのは分かってるけど
実際具体的にどんな褒め言葉をしたらいいのかっていうことが具体的に提案していて
1個目が愛情のコンプリメント
これは何々くん何々ちゃんがいてくれるだけで嬉しいなっていう言葉をかけ続けると
例えば何々くんがご飯食べてる姿を見るだけで嬉しいなって
何々くんが朝起きてくれるだけで嬉しいなって言葉を
最初はたぶん気まずかったりするんですよね
いやそうかも確かに
支援してくださってる方もなんか気まずいとか
子どもの反応がイマイチですとかって言うんだけど
もう絶対に効果があるから
だって嬉しくないわけなくない?
ひとし
それは思うマジで
はるか
そうねでも態度には出ないの最初は
てかもうほんと
態度に最初
嬉しそうな顔してましたとかあんまり聞いたことない
ひとし
へー
はるか
そう最初はなんかね何それとか言うんだって
だけどだんだんとその言葉を聞いていくと表情が柔らかくなったり
あるいはこれがいいなと思ったのが
その言葉を返してくれるようになるんだって
ひとし
逆にコンプリメントしてくれるってこと?
はるか
そう子どもがママとかパパが
こんなことしてるだけで嬉しいとかって言ってくれるようになるんだって
ひとし
えすごいねそんなことあるんだ
はるか
言われたことはやっぱ使うっていう風になるから
30:00
はるか
子どもたちも多分その子どもに使うようになるっていう
いい循環が生まれますよってこれ森田先生も言っていて
でこれが愛情のコンプリメント
これで自己肯定感って言って
自分はいるだけでいいんだなってことがここで実感できる
で次に承認のコンプリメントって言って
この承認のコンプリメントっていうのは
何々くん何々ちゃんはこんな力があるねっていう
子どもがやったことに対して
何々くんはこんな力があるんだねっていう
力があるねっていう言葉をかけ続けると
これが承認のコンプリメントです
ひとし
リスナーさんはここまで25分集中して聞く力があるねっていう
そういうことだね
はるか
そうそうそうこれが自己効力感って言って
自分はこんなことできるんだっていう風な
いわゆる自信が湧いてくるっていう状態ができる
これ詳しくは本当ラジオで聞いて欲しいんですけど
これでなんともう99%の子どもたちが
不登校から再登校してますよっていうことを
森田先生はおっしゃっていたと
ひとし
自己肯定感と自己効力感
はるか
うんだから何々くんこんなことしてくれて嬉しいなっていう言葉と
こんな力があるねって言葉を
意識的にかけ続けるってことを意識する
ひとし
しかも1日3分でよかったよね
はるか
そう3分だけでいい
朝起きた時とかでもいいですし
夜寝る前とかでもいいということなんだよね
ひとし
はいはいその実際に正午の男の子に対しては
今日も言えましたかみたいなのを
はるかがチェックしていってみたみたいな感じだ
はるか
この方は1回だけの支援だったから
1回で終わったんだけど
長期の方とかは毎回どんなコンプリメントを
してくださったのかを記録してもらってて
それを一緒にチェックするっていうことをしてた
ひとし
なるほどね
はるか
ちょっとそれ次回話すね
オッケーオッケーオッケー
オッケー最後です
で4つ目
最後がこれが重要で4日の壁を意識する
意識する
そうで何なのかっていうとデータとしてね
4日以上休む連続で休むと
不登校が長期化するっていうケースが
多くなるというふうに言われている
はいはいはい
なんでかっていうと4日以上休むと
1週間のうちの半分以上休むことになってしまう
さらには4日の次土日とかだったら
もう6日間休んじゃうことになるよね
これだったら大人でも6日間活動しなかったら
体がだるくなったりしてしまうよね
だから4日以上連続で休むと
その子たちは不登校が長期化するっていうのが
データとして出ていて
そうそうだからまずは再登校を意識するんだったら
3日までっていうふうに心の中で意識しておく
言わないよ言わないけど
ひとし
そっか言ったらプレッシャーになるもんね
はるか
そうそう言わないけどねこれ大事なんだけど
ある種不登校は心の風だっていうふうに
言われたりもするので
1日2日思いっきり休むのも一つの手だと思う
だけど3日目までに再登校できることを
頭の中に入れて支援するんだけど
実際にどんなふうな手順を追ったかを
そのまんま伝えるね
33:00
はるか
まず1日目は
もう愛情のコンプリメントをとにかくすると
もう何々君とか何々ちゃんが
家にいてくれるだけで嬉しいんだよって
はるか
何々君何々ちゃんが頑張る姿を見るだけで嬉しいとか
っていうふうに1日目は愛情のコンプリメントを
たくさん使いましょうと
そして次の日にお手伝いをお願いするってことをしたい
はいはい
ひとし
初日に次の日にお手伝いしてねって言うってこと?
はるか
そうそうだからその明日休むってなってるから
明日休むんだねって
そしたらよく言ってくれたねって
でその時にじゃあこれをお手伝いしてくれるっていうふうに言って
その子の好きなお手伝いがあると思うんだよね
このお手伝いだったら乗り切りやってくれたなぁとかっていうのがあるから
その好きなお手伝いに関してお願いをするよね
でこの子は確かね
野菜を切るとか切ることが好きだったから
ひとし
それをお願いしたって言ってた
なるほどそれが1日目か
はるか
そう1日目と
で2日目はもうねこれ大事なんだけどね
コンプリメントするためにはね
その伏跡を仕掛けとくんよ
ひとし
伏跡を仕掛ける
はるか
そうだから多分教授もそうだけど
褒めるって言うけど
ひとし
褒めるために伏跡を仕掛けるのがすごく重要で
はるか
あ〜褒める材料を
そうだからこのお手伝いをなんでお願いしたかっていうと
まずお手伝いをしたことに関してコンプリメントができる
何々くんは人のためにこうやって動いてくれる力があるんだねって
こうやってお手伝いしてくれるだけで嬉しいなっていう言葉をかけ続けられる
またねこのお手伝いに関してはいろんな研究で
ひとし
子供の自信とか自己肯定感に良い影響があるってことを言われているから
良さそう明らかに
はるか
自分っていていいんだって
この家にいている意味があるんだ
いる価値があるんだっていう風に感じるんだって
だからお手伝いでコンプリメントたくさんすると
で2日目は学校行くって言ったらもちろん行っていいんだよ
行っていいんだけど
もう明日も行かないって言った時は
じゃあ明日のスケジュール家で何するか考えようかって
言ってさっき言ったみたいに具体的に計画を立てましたと
でこの時に学校でできることっていうのを
メインにやるということなんだよね
で3日目も同じことを繰り返してコンプリメントをして
これ3日目だから次の日の学校の授業とかを見て
よしじゃあ明日学校だけど
学校行けそうってもう聞く
でその時に何々が嫌だとか
こんなことがあるかもしれないとかって言うと思うよね
でねこれすごく大事なポイントで
これまた違う学問なんだけど
認知行動療法って言って
その嫌なところが出てくるよね
多分最初は子供から
ひとし
また悪口言われると思うとか
36:00
はるか
そうそうそう
あとは学校の先生が嫌だとか
でね子供にストレスがかかってる状態の時に
この質問をすると絶対嫌なことが返ってきます
そしてこの嫌なことを引き出したまま終わると
嫌な印象のまま終わっちゃうんよ
でストレスがかかった状態はその嫌なことに偏って
イメージが形成されている状態だから
これを変える必要があるって言われてるよね
実際嫌なことばっかりじゃない
だから本当にそうなんだっけってことを問いかける
例えば学校で勉強嫌だもんって言うとするやん
これはねもう認識が固まってる状態で
本当はそうじゃないよね
あれ何々くん図工の時間好きって言ってなかったっけ
とか音楽の時間これ楽しそうじゃんというふうに
本当は全部嫌いじゃなくて
図工とか音楽は好きだったけど
全部っていうふうに勘違いしてたなってことを
ここで気づかせるわけよ
ひとし
なるほどね
固まったしここをほぐしてあげるみたいな感じはね
はるか
そうそうそう
ストレスが溜まってるとこっちに寄っちゃうんだって人は
固まっちゃうんだって
だからそれをほぐして
先生全部嫌いとかって言うけど
あれなんか前先生の面白い話してなかったっけとか
ずーっと嫌なのとか
そんなふうに慣らしてあげるイメージで
これは反証を考えるって言うんだけど
その反対側の提案をして
意外と全部嫌だって言ってるけど
楽しい部分もあるんじゃないってことを
ここで認識の偏りを慣らしてあげるってことが重要
さらには嫌なことがあった場合どうするかっていう
シミュレーションまで詳細にしてしまっていく
もし嫌なことが言われたら
前まだ学校の先生に言ってたけど
一番仲のいい友達いるとかって言って
その子だったら言えそうとかって言ったら
うん言えるかもしれんとか
じゃあまずはその友達に行ってごらんとかっていうふうな
話をしたりとか
実際に具体的にシミュレーションをして
これならいけそうってところまで持っていくってことを
ひとし
3日目にしてもらった
なかなかでもこれを
はるか
技術が要りそうな気もしたけど
いるねそうそうだからこそ
やっぱり支援が必要だと思った
親御さんに対する
ひとし
確かにね
はるか
これをやっぱ
このラジオを聞くだけでしてくださいっていうのは
かなり難しいと思うけど
まあでも支援をこういうふうにすれば
結局子供は次の日に学校に行ったんだよね
ひとし
4日目で
はるか
そう
ひとし
へえ
はるか
で実はこれあの4日目の時には
あの兄弟2人とも休んでたんよ
ひとし
へえ
はるか
そうあの引きずられちゃうよ
なんで弟だけいいのとか
なんでお姉ちゃんだけいいのとかってなっちゃうと
ひとし
うん
はるか
でもこれどっちも生きるようになって
生き続けてるから今
え?
えこれだってそれはさ
うん
ひとし
どっちもに対してこれをやってたわけではない
はるか
ではない
もともとあのお姉ちゃんの方には
コンプリメントはしてたんだって
うーん
でどっちも生きるようになって
でさらにはこのコンプリメントを続けると
あの今まで嫌なことに目を向けていて
39:00
はるか
学校嫌だって言っていたのが
うん
もう今ではすっかり生きるようになっています
っていう話をしてくれてね
ひとし
うーん
なるほどね
はるか
ごめん最後に一個だけ一つ言っておきたいのが
はいはい
もうこれでも子供が行きたくないっていう場合がある
うん
でもこれに関しては一人一人違うから
これをしてくださいっていうのは言えなくて
うん
もうね
ごめんなさい
ここはもう親の勘みたいなものを信じるしかないって
僕は思っています
ひとし
うーん
親の勘
はるか
これ以上生かせるべきかどうか
それとも休ませるべきかどうかっていうのは
ひとし
うーん
はるか
で今なんかあの不登校のチェックリストみたいな
あるやん
休ませた方がいいかチェックリストみたいなのもあるから
ひとし
うん
はるか
まあそれを活用するっていうのも一つの手だとは思うんだけど
うん
あの尊敬してる養老武さんとか
あの小児科専門医の高橋先生とかによると
やっぱりもう親の勘を信じてくださいっていうことは言っていたので
ひとし
うん
はるか
明らかにこれどう見てもいけんなって思うときはあると思うよ
うん
これ実際に俺子供見てないけど分からんけど
これいくらプッシュしても絶対いけないなって思うときがあると思うよね
ひとし
うん
はるか
その時の対応を次話すから
あの次ぜひ聞いていただきたいなっていう風に思ってる
ひとし
なるほど
いやだいぶ話したね
はるか
うーん
そうそうこれさ
簡単に説明したらいっぱい誤解が生じちゃうから
すいません長くなっちゃったんですけど
どうひとし聞いてみて
ひとし
えっとね
はるか
うん
ひとし
うーんできそうでできなそう
はるか
はいはいはいはい
そうなんよね
ひとし
あのこのステップでやればいいんだって言われたら理解はできるんよ
はるか
うんうん
ひとし
でも確かに実際にそれをコンプリメントを記録してとか
スケジュール一緒に考えてとか
はるか
うんうん
ひとし
学校で起きる嫌なことの反例を考えるとかさ
理論ではわかるけど実際やるの相当難しそうって感じ
はるか
そうねまさにそうで
だからこそやっぱり支援が必要だなとは思った
ひとし
うん
はるか
あの専門家の方々に相談をするとかっていうのも一つだし
まあ僕に相談してもらうとかっていうのも一つだし
ひとし
うん
はるか
なんかそんな風に支援をやっぱりお願いしなきゃ難しいなって思う部分はある
だけどこれまでにさたくさんダイレクトメッセージで
2つ目のさ学校を休むことによるメリットを生じさせないとか
あとコンプリメントをするっていうだけで
採得をしましたっていう例はたくさんあるから
ひとし
うん
はるか
まずここを2つを意識してみるのはいいかもしれん
ひとし
うんうん
コンプリメントと
はるか
あの学校を休むことによるメリットを生じさせない
ひとし
へえ
はるか
学校休むのはいいよでも家で同じように頑張ろうねっていうスタンス
ひとし
うんうん
はるか
ただねこれ今もうすでに不登校長期化していて
今日からはいじゃあ学校と同じようにさせますわ難しいんよ
ひとし
うん
はるか
そうそうだからそれのための次の回があるから
ひとし
そういうことかとりあえず今回は息しぶり
はるか
うん
ひとし
行きたくないなって出てきて週に1,2回休んじゃうなぐらいの時の対策として
はるか
うん
ひとし
まず前提として息しぶりは自信をつけるチャンスですっていうことだよね
42:00
はるか
うん
ひとし
それが一番でで具体的に4つの方法で解決しましょうと
1つは学校の問題は学校に解決してもらう
はるか
はい
ひとし
2つ目は学校で休むことによるメリットを生じさせない
はるか
はい
ひとし
で3つ目コンプリメントをする
4つ目4日の壁を意識する
はるか
うん
ひとし
この4つをやってみてください
はるか
はい4日が勝負っていう話だよ今日は
ひとし
うんうん
はるか
4日間だけはさなんてか迷いなく支援できるっていうのが良さかなと思っていて
うん
でもこれで違ったんだったら次話をする長期的な支援をすればいいっていう風に思うので
ひとし
なるほど
はるか
そうで俺もね言いたいんよ
学校休んで子供の意思を尊重しましょうとかって言いたい俺も
うーん
言いたいしなんか子供はきついんだから休ませてあげてくださいって言いたい
はいはい
言った方がなんかね親御さんへの自信にもなるとか心が楽になるって部分は正直感じてるんだけど
ひとし
うん
はるか
ただそれで長期化してどうしようかっていう風に悩んでらっしゃる親御さんもまたたくさん見たから
ひとし
うーん
はるか
あの息しぶりの時点でできることは俺が考える中ではこれがベストかなっていう風に今は思っている
ひとし
なるほど
はるか
うん
ひとし
いやーいいねこれは今回ちょっと長いかもしれんけど
はるか
うん
ひとし
ちゃんと聞いてもらえたら結構役に立つんじゃない
はるか
かもね
ひとし
はるか
だからこういう企業さんとかがいるからさ再投稿の支援しますみたいな
ひとし
あーそっか親御さんへのカウンセリングみたいなことか
はるか
そうそうそうでも企業さんだったらその企業秘密じゃん
ひとし
うん
はるか
俺たちは別に企業秘密にする必要がないからさ
ひとし
嫌われんかな企業さん達
はるか
まあでも企業さんは企業さんでねもっとちゃんとした実例とか実証データがあると思うから
ひとし
そうやね
はるか
ということですはい
ひとし
はいじゃあ今日もいただいた感想を最後にご紹介したいと思います
これはインスタのDM?
はるか
あこの方もう相談してくださった方
ひとし
あこの方からの相談してくださった方からのはい
はるか先生に出会えてなかったら私も対応を間違えてたと思うし
子供たちももっと苦しんでいたかもしれません
お話まで聞いてくださってサポートしていただいたおかげです
この度は本当に感謝しておりますありがとうございました
はるか
ありがとうございます
ひとし
まだまだ立て直ったところで脆い状態と思うので
気をつけてコンプリメント続けていきたいと思います
はるか
ありがとうございました
いやもうね嬉しすぎたね
なんか直接お役に立てたっていうのが嬉しかったなって思うんだけど
一個だけあの私対応間違えてたと思うって言ってあるんだけど
あの間違った対応なんてないと思っていて
今あの不登校の長期化しているというか
もうもはや学校に行かないという選択肢を取ったことを
間違えた僕全く思ってなくて
その選択をした結果どんなことが起きるのか
45:03
はるか
どんな支援ができるのかっていうことを
お話できればいいなと思っているので
あくまで間違いなんてないっていうことは断りしておかないと
なんかこれを知らなかったから間違ってしまったんじゃないかとは
思ってほしくないなと思っている
もしそう思った方は次の回を聞いてくだされば幸いです
ひとし
はい幸いです
ということで最後までお聞きいただきありがとうございました
はるか
ありがとうございました
ひとし
番組への感想は
カタカナハッシュタグティーチャーティーチャーとつけて
Xでポストしていただくか
概要欄のフォームからお便りをお願いいたします
はるか
お願いします
ひとし
また僕らの活動支援していただけるスポンサーの皆さんを
はるか
大大大募集しております
はい
ひとし
月額1100円からお好きな金額を選択できますので
そちらもぜひ概要欄からチェックしていただけると嬉しいです
はるか
ぜひぜひお願いします
ひとし
それではさようなら
はるか
さようならありがとうございました
ひとし
長い間お聞きいただきありがとうございます
はるか
ありがとうございました
また2日後かな
3日後
ひとし
3日後
はるか
3日後よろしくお願いします
はーい失礼します
ひとし
さようなら
はるか
さようなら
46:23

コメント

スクロール