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スピーカー 1
おはようございます、Makikoです。
今日は、親。親がちょっとテーマ。
で、私がね、すっごく助けてもらった言葉っていうか、アドバイスをシェアしたいと思います。
スピーカー 1
何が起きてたかっていうと、私が病気レニューガンの治療で、トルコでやってたんだけど、日本に帰ってきて、
スピーカー 2
で、私にとって簡単に、実家とはっていうのを言うと、最も気がおける場所っていうか、緊張して生きている場所なんだよね。
スピーカー 1
だから、その場所で治療をする、弱い治療の護眼剤とかでね、倒れている私を、弱い状態の私を見せるとか、そういう状態でこの家で過ごすということが一番避けたかった。
心配もかけたくなかったけれども、一番気を遣っちゃうところだったね。
それで、そういう状態で帰ってきて、私が髪の毛が抜けていくとか、護眼剤でもグダグダでも、しゃべることすら大変で、座ってもいられないみたいな状態とかがあったわけね。
で、そういう私に対して、別にボケているわけでもなくて、アルザイマーでもない状態の身内が、なんでハゲてた?とか、身体の調子でも悪いの?とか、そういうことを言って何回も何回も言ってきてたんだよね。
で、本当に腹が立ってた。お前って感じだった。
で、真っ向からぶつかっていく記録もなかったりとか、そのたびにだから私は乳がんでっていうことを、もう何回私は言わなきゃいけないんだっていう、そういうことを繰り返してたね。
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スピーカー 1
で、そのときに、本当に腹が立つんだけどどうしたらいいんだろうって、私のメンター、シャーマンさんだったけど、相談をしたところ、こういうふうに言われたらね、たぶん相手は病気で、期待をね、病気で仕方がないとか、
だからそういう相手に怒ったり期待をして、怒るっていうのは多分期待をしてるから怒るわけよ。なんであんたはそうするんだって。そこに私のものすごい期待があるわけじゃない。身内なんだからそういうことをするべきではないだろう。
身内なんだからこうやって扱ってくれるだろうっていう、私の期待があるわけだけど、その相手に、病気の相手に期待をしたって意味がない。だから期待っていうのは期待しがいがある人にしたらどう?って言われたのね。
え、なんかそれでもさ、身内なんだから期待しちゃうじゃんよ、みたいな。でもははははっていう、うん、答えはまかわらず、期待しがいのある人にしたら。でなんか、私はそれでもものすごい救われたんだよね。
そうだよね。期待しても仕方がない相手に期待するのバカバカしいんだって。で、私たちって絶対他人は変えられないじゃない。親だって変えられないし、誰も変えられない。変えられるのは自分だけじゃん。
だから、変わりようのない相手で、しかもちょっと病気、精神的に病気って思えば簡単だと思うんだけど、その相手に何かを期待したって無理だよねって。
そうか、無理なのか。じゃあもういいやって。すごいなんかストンって落ちた。だからその後、何を言われようと、なんか、なんだろう、怒る対象じゃなくなったんだよね。腹も立つよ。腹も立つし、腹を立てるっていうことが悪いことだとも全然思わないけど、
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でも、その腹を立てた後に相手が変わるだろうみたいな期待を持ってがっかりするっていうことはなくなったんだ。なんかそこはものすごい、私にとって楽になった。
ね、違ってたらなーとかさ、思うよ。ものすごい思う。思うのは仕方ないよね。ただ、その後、悲しむとかさ、それは意味がないっていうか、悲しまなくなった、それが。それが自分にストンってきた後。
だからなんか、身内なんだから、もっと優しくしてくれたり、分かってくれるのが当たり前じゃないのか。なんで分かってくれないんだよ。いや、分からない相手ですから。で、割り切っちゃうっていうか、だってそういう相手なんだもん。本当に。
で、それは事実であって、変えられない、私には。だったらそこで、悔しいとかさ、なんでなんだよってこう、怒りの先の期待で悲しむんじゃなくて、怒るだけで良くね、みたいな。ふざけんなよ、こんなんね。なんでもいいんだけど、その先は。
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で、終わりと、私は実践しております。ねえ、そういう人が少ない方がいいなと思うけどさ、まあちょろちょろ聞くもんで、ちょっとシェアしてみました。
はい、では、今日もねえ、穏やかな、平和な一日です。一日だぞ。じゃ、また明日ね。バイバイ。