憧れと自己認識
おはようございます、Makikoです。 今日は、最近私があらーと思っているテーマで、
作られた、憧れている自分と、
本当の自分ということを話したいなと思うんですけど、
それを一番最初に感じたのが、 私が弾けなくなった時、
17とか18年の頃に、 私、植原ひろみさんにすごく憧れてたから、
なんか彼女のようにパフォーマンスするのがかっこいいって思ってたんだと思うの。
だからなんか、似てた、似せてたみたいな。
でも、いや別にそうじゃなくてもいいんだよねって、
その時、チラッと思って、その後、最近、
ピアノだけじゃなくて、私自身が、
なんか本当は違うのに、本当の私っていうか、地球にポロッと落とされた私は、
違う素材なのに、自分の憧れとか、こういう風になりたいなとか、
そういう自分を無理やり作ろうとしているんじゃないかと思ったの。
ちょうど今学ばせていただいている講座があるんだけど、 それはタイプA、タイプB、あ、タイプCか、
に分けるんだけど、 なんか自分でこう、
私はこういう人間だと思うっていう風にチェックを入れた方がAだったよね。
でも、よくよく考えてみると、私Cだなみたいな。
でもそのCの項目には、自分が憧れている内容があんまりないのよ。
あ、嫌だな、みたいな。
でも、そこってものすごい私が越えなきゃいけないことなのかなと。
理想ではさ、あんな風な人がいいみたいなのがあったとしても、
私は、私として生まれてきてて、
それは、父も母もどうしようもないことで、
もちろんそのDNAだなんだっていうのはあったとしても、
女の子が欲しいから女の子にできたりとかしないわけじゃない。
こういう、4年玉井くんって後で名前をつけてもらったけど、
この答えとして私はこの地球にポロンと落ちてきて、
だからそこを、本当はどんななんだろう、
私ってどんな人なんだろう、みたいな。
本当のね、その素材を私は知らないような気がするの、まだ。
だから、そういうきっかけを作ってくれたのはこの講座でもあるし、
アニマルコミュニケーターさんが、まるがね、
ママのままでいいんだよ、僕にママがしてくれたようなことを、
そのまま他の人たちにもしたらいいんだよ、みたいな。
だから、私が頭の中で作り上げた私ではない、
普通の私を、まるはよく知ってて、
そのままでいいんだよっていうことを言ってくれたんだよな、と思って。
で、そのタイプA、タイプCの時に、
本当に違ってたから、
端と下が憧れてあるじゃない、こうなりたいな、みたいな。
それはあってもいいと思うし、
自分の土台がわからないうちにそっちばっかりやっちゃうと、
寝なし草になっちゃうね、たぶんね、なんて最近思ってて。
だから、そういうふうに自分のことを見たことがなかったから、今まで。
そういう自分探しをこれからしていきたいなって思ったんだな。
みんなはどうだろう、迷うことなく自分をわかっているんだろうか。
そこがわかったら強いだろうね、きっとね。
なんて思っている今日でした。
やっぱりメロディーを考えながら話すって難しいね。
ちょっとこれも訓練していきたいなと思うけど、
今日も聞いてくれてありがとうございます。
またねー。ばいばい。