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2025-01-02 04:09

#16 ダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』

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おバカSFの古典、ダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』について話しました。

42!!

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はい、tantotの時々読書日記第16回。 今日はですね
ダグラス・アダムスの銀河ヒッチハイク・ガイド、こちらについて話してみます。 これ有名な作品なので知っている人も多いかもしれないです。
特にIT系の人は割とこの作品、好きな人多いですよね。
なので、今さらって感じもあるかもしれないですけど、今手元にあるのは
これは何だろう。ハワイで文庫版で2005年に出てて、元の作品は
2002年か。 原作というか、原書が出ていると。
違う、嘘で。嘘つきました。 原書は
イギリスで1979年に出て、そこからものすごいロングセラーで売れているという感じです。
これはですね、 とにかくおバカなSF。
おバカSFです。 文庫の後ろのあらそじを見ると、銀河バイパス建設のため
ある日突然地球が消滅。どこを通っても平凡の英国人アーサー・アテンとは最後の生き残りとなる。
アーサーはたまたま地球にいた宇宙人フォードと宇宙でヒッチハイクをする羽目に、必要なのはタオルとガイド。
シュールでブラック。途方もなくバカバカしいSFコメディ大傑作。 ということで思想も何もクソもない、本当に面白い
ただただしょうもないSFです。 始まりもアーサー・アデントっていう何の変哲もない英国人の主人なんですけど、
たまたま銀河のなんかでかいバイパスを作る工事をするために、地球ってものすごい高度。
本当に銀河からするとどうしようもない、 どうでもいい鳥に足らない星なんですけど、
その星が消滅してしまう。 そんな感じ。
そこからアーサー・アデントが最後の生き残りになって、とあることからフォードっていう別の宇宙人と
ヒッチハイクをしていろんな宇宙を旅するというような感じです。
あらすじも何もないですね。とにかくあのくだらない人、話でくだらない人たちが出てきてくだらない物語が進むっていうような感じで、
まあ面白い話なんで読んでもらえるといいのかなと。
何よりもこの話、この小説の一番大事なポイントは、IT系の人が大好きなので、
42っていう数字、IT系の人たちが何かにつけて42っていう数字を使うとしたら、この本が元ネタですというのが一番のこの本の重要なポイントかなというふうに思います。
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その辺は知っている人はもちろん知ってますんでしょうし、知らない人は自分の目で確かめてみていただけると良いのかなというふうに思っています。
今日はちょっと短めに終わってみようかなと思います。
ナグラス・アダムズのギンガ・ハイクガイド、これ短い本で280ページくらいですかね、短い本なんで、もうさらっと読めてしまうので、特にITに関わる人は必読書だと思いますので、ぜひ手に入れて読んでください。
それでは、こちらで終了します。 ありがとうございました。
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