だいたい水深が通常のトレーニングだと、スクールの講習だと30メートル前後っていう感じなんですけど。
え、そんな潜るんですか。もちろん、姉さんの記録とかは95メートルでしたっけ。
そう。
95ですよね。
姉さんは95メートルなんですよね。
ですよね。ちょっと待って、え?練習でも30とか行くんですか。
行きますね。
5メートルでも相当深いっすよ。すいません、素人の感覚ですけど。
いや、本当そう思います。10メートルだと相当深いイメージあるし、やっぱり耳も痛くなるし。
でもね、習い始めてちゃんとステップを踏むと、やっぱりある程度の人たちは結構1,2年かけると30メートル行ける人も増えてますね。
すごいな。
フリーダイビング以外にもヨガとか呼吸のレッスンとか、あとはスポーツ芸人の方でもオフィスポーとかやってますけど、ちょっとその辺も教えてください。
深く潜るためには、やっぱりただ潜る、力づくで潜るとか、力でフィンをキックして潜っていくっていうことだけではなくて、
実は一番大事なのっていうのは、水の中でいかにリラックスできるかっていうことが競技力を左右するコツになってくるんですよ。
なるほど。
リラックスってどういうことかっていうと、リラックスしている状態って筋肉が緩むでしょ。
筋肉が緩むと酸素消費量が減るんですよね、全身の。
ですよね。自立神経も腹交換系神経が有意な状態になって。
だからみんな水の中でリラックスして息を長くしたい。なんだけど、やっぱり海に潜るぞっていう直前ですとか、大会だといろんな人が見ている前でリラックスってすごく難しくて。
確かに。
しかも海ってさ、いろんな日々状況変わるでしょ、すごい流れ。
コンディションが、はいはいはい。
波が立っている時とか。
はいはいはい。
そういうところで本当にリビングにいるみたいにリラックスできますかっていうと、なかなか難しくて。
で、頭の中でじゃあ落ち着け落ち着けって言っても無理なんですよ。
なるほど。
ドキドキ言ってる時って、頭の中でリラックスに戻ってくると非常に難しい。
いきなりその話聞いてると、本のタイトルの平常心のハードルがめちゃくちゃ上がりますね。
平常心を保つとか平常心っていうのは簡単ですけど、リアルに世界と戦っている人から日々のコンディションが海は違うとか視線を感じると、そんな中で平常心を保つってまあ大変ですよね。
そうなんですよね。
まあそこでそのリラックスするための気持ちをコントロールするテクニックっていうのがもうこのスポーツでは必須のテクニックなんですけど、
じゃあリラックスするためにどうするかって。
バイオハッカーたちが今めちゃくちゃ聞きたがってることです。
いや本当ですか。本当にシンプルなんですよ。皆さん本当に実は実践されているかもしれない。呼吸を変えることなんですよね。
そこの生物たちが、鳥たちがすごい被害を受けているっていうテレビを見たっていうのがちょっときっかけで、
水際で自分たちがコツコツやるよりも、そこで感じたことを発信していかないとなって気持ちになって、
じゃあ私たちはフリーダイバー仲間から広げていこうということで、
10年近くなるんですけど、マリンアクションという海洋保全のPR活動。
ウミガメの保護をしているエバーラス・ムレーチャーさんと立ち上げたんですね。
私もまだその時うとかったから、海の海洋環境のこととかうといので、
その勉強しながら、勉強したことを発信していったりとか、エルナっていうんですけど、
エルナの方に来ていただいて講演をしてもらったり、ウミガメのことを勉強させてもらう中で、
海洋環境はどういうふうに変わっているかとか、よくあるウミガメがビニール食べたら死んじゃうのとか、
意外にそうでもないんですけど。
でもどうしようかと言うと網に引っかかっちゃう。
そういう物理的な被害が結構最近増えてきているということで。
5年前にスズメを保護したんですよ。
ちなみにマサチューセッチュは合法団で、でももう5年以上スズメのヒオちゃんいるんですけど、
ヒオです。ポルトガル語発音で。
だからリオって書いてヒオって発音なんですけど。
鳥ってペットボトルのキャップを間違えて食べちゃうんですよね。
もう海の下に開けると全部ペットボトルのキャップがいっぱい溢れてて、
だからそういうのとかも、自分今アメリカですけど普通に生活してて、
気づかないじゃないですか、そういうことを。
特に陸上にいるとね。
本当そうですよね。
海ガメの卵も海賊じゃないですけど、密漁舎と戦うじゃないですけど、
そういう人たちから守るんですよね。
そうなの。
エルナはインドネシアのセガマ島とかそういう離島での海ガメの保護を今活動してるんですけど、
やっぱりインドネシアの人たち、インドネシアだけに限らないと思うんですけど、
人々の食料として海ガメの卵を食べる、売られたりとかそういうのがあるらしいんですよね。
やっぱり人間が取ってしまうっていうことが前々から続いてたらしいんですけど、
船の中で、例えば一つの海ガメの数に100だったら、
自然の流れで小ガメが帰って海に戻っていくのはだいたい半分ぐらいなんですよ。
で、半分はいろいろカニに食べられちゃったりとかするんですけど、
人間が取ると100%ゼロなんですよね。
半分だけ持って帰るとかないからさ。
潜りをしてて、最近本当にちょっと変わったなと思うのは、
自分が潜って潜り終えて、さあ帰ろうっていう時に、
今まで見たことのなかったようなゴミベルトがこう、ふわーって流れてきたり、
ゴミベルトっていうのは、例えば水面で私たち、
スモグリの水面で移動して帰ったりとかするんですよね。
そこに本当にビニール袋のゴミをぶちまかしたような、
いろんなゴミが浮いてくるんですよ。浮いて流れてくるんですよね。
で、その中には本当に小さいクズクズなプラスチックもあれば、
網みたいなものもあるし、レジ袋もあるし、ペットボトルもあるし、
それをみんなでとにかく拾うっていって、できるだけ拾って、
エキジットするんですけど、
だいたい人数がまとまって海に入った時には、
大きいゴミ袋、何個は集まります、もう短時間で。
あれは本当にここ数年でこんなだったっけなって思う変化だね。
増えてるってことですか?
増えてます。その肌感として。
少しでもね、やっぱり経済活動、消費活動は、
塵も積もればゴミとなるじゃないですけど、
一人一人のちょっとした行動で変わると思うので、
皆さんもぜひ良かったら少しでも遠くの海の、海の健康のためにちょっとね。
できれば何かしら陸上にいてもできることっていっぱいあって、
そういうこともリアクションでシェアしてるんですけど、
本当に小さなラップをミツローラップにしてみるとか、
竹の歯ブラシを今私使ってますとか、楽しみながら。
ビーワックスのラップ日本とかでもあるんですか?
ありますよ。ミツローラップのこと?
そうですそうです。まさに。
あるあるある。
うちも使ってます。
いいですよね。
いいですよね。
すごい安心感があって、あと可愛い布を選べば柄も楽しめるしね。
そうやって楽しみながらプラスチックを使わないとか、
エコにつながるようなものっていうのを提案していきたいなと思ったんで。
今フリーダイビング仲間たちと月一でライブやったりね、
おしゃべりしたり、皆さんと交流する機会を作ったりしてます。
ちなみにそちらの参加は普通の人たちも応募とかできるんですか?
できます、もちろん。競技やりながらなので、そんなに回数は多くないんですけど、
マリンアクションフェイスブックページっていうのがあるんですよ。
わかりました。それも含めてショーの音にまとめておきますので、皆さん要チェックです。
ご覧ください。
そしたらですね、ここからもっとフリーダイビングをちょっとディグっていきたいんですけど、
この姉さんの本で読んで一番びっくりしたというか、フリーダイビングってこうなんだっていうのは、
ポリシーは、栄養的に偏らないで、しっかりご飯を食べるっていうところですかね。
日本人がガッツリ食べるような、いろんな。
ご飯は玄米なんですけど、やっぱり息止めして、動かない息止めの種目でもそうなんですけど、脳の糖質が落ちる、低血糖か、低血糖と低酸素が加わるとすぐブラックアウトするんですよ。
そういうレポートも結構前にあって、昔のフリーダイビングのメソッドでは、ご飯を食べないで息を止めると胃も空で息が長くなるよっていうような言われがあったんですけど、
それを実践して結構ブラックアウトに近いことが起きるのを目にしたんですね。
最近の見解では、ちゃんと糖質とってスタミナをつけた状態で胃を軽くするっていうような。
なるほど。ちなみにケトジェニックダイエットは海外の選手でやられてる方いますか?
いたと思う。
ケトジェニックといえばドクタードミニク・アグスティーノっていう方がいるんですけど、その人が要は高脂肪食に変えてブレスフォールドが2分から4分に上がったっていう。
まあでもこれはすごい個人的な経験なんで、いろいろ生理学的なメカニズムを考慮すると、
それってなんか、ケトーシスの方がむしろ有利なんじゃないのかなって思ったんですけど、一番体に合った食事っていうのが一番いいのと、
みすず姉さんの場合は低ケトになりすぎないで胃は軽くするっていうことですか。
そうだね。ケトジェニックの話題ってすごいフリーダイビングアスリートの間でも話題に上がってて、
そうやっぱ実践してる人もいたり、それがうまくなってる人もいればそうでもない人がいたり、かなり差があったと思います。
いい人と悪い人といますから。
ケトジェニックになることによって専門的な話すると、遺伝子のコードの中、APOBの方とかだとハイパーコレステリーミアって要は高コレステロール症になっちゃったりとか、
そもそも飲食がいないとかっていう人とかですよね。
だから、何でもかんでもケトジェニック痩せるよっていうのはすごく無責任な言い方ですよね。
でも不特定多数の人に言うんだったら確かにそうなんですけど、
でもフリーダイバーの中でもやっぱ注目されてるんですよ。
そうだね、本当にフリーダイビングのダイエットって人の個性がすごく強くて、本当にベジタリアンの方もいるし、バラバラなんですよね。
アスリートみんなそうですよね、基本。
そういう人ほど自分をすごいよく知っていて、コントロールできているんだと思うんだけど、
それがじゃあこれから始めるフリーダイビングを始める人たちに全部お勧めできるかというと、そうでないパターンもあるので、
まずは基本から入って、特に息止めなんで菌血にならないようにとか、
トレーニングによってタンパク質ちゃんと補って筋肉落ちないようにとか、そういうことに気をつけてますね。
フリーダイビングの、フリーダイバーの研究機関とかにもちょっとリサーチしていろいろ見たら、
アプニアテーブルってあるじゃないですか、酸素と二酸化炭素の関係。
呼吸の、フリーダイバーのトレーニングの、何て言うんですかね、マニュアルじゃないですけど、
要はCO2濃度は息を止める時間を一定にして、数時間を長くしたり短くしたりして、
酸素濃度をトレーニングするときは、普通に呼吸する時間は一定にして、息を止める時間をだんだん長くしていくみたいな。
調べましたね。
どうなんですか、アプニアテーブルで。
やってますよ、普通に。
これを知った後に、自分いろいろブレステクニックやってて、結局、この手法がいいとか、この手法がいいとかって、パーフェクトなやつないんですよね。
なるほどね。
ウィン・フォフってご存知ですか、通称アイスマンっていう、キリマンジャルを短パン1丁で登って、氷水の中に何時間って言ってギネス記録を持ってる。
オランダ人の。
ウィン・フォフメソッドで、っていうハイパーベンティレーションのテクニックがあるんですけど。
ちなみにこれ、リスナーの方、視聴者の方は、YouTubeにたて気が、新年、ボストンの大西洋、真冬の海に飛び込む前にサンセットやってるんで、よかったらご視聴ください。リンク貼ってきます。
でもサンセットやって、ハイパーベンティレーションした後は、息止め、スタティックで3分ちょい、自分もできるようになって。
でも水レースは何分ですか、5分とか6分とかそういうレベルですよね。
浴場だと1分ぐらいがあれですけど。
でもウィン・フォフメソッドとフリーダイビングって相性悪いってことが、話す前に色々調べたらなって。
いや、ハイパーベンティレーション、要は酸素濃度が上がった状態って、ブラックアウトになる危険性が上がるんですよね。
そう、それはね、そうなんですよ。
ハイパーベンティレーションはフリーダイビングの中では、やっちゃいけない呼吸法って言われていて。
やっちゃいけない呼吸法。
昔はそれをやってから潜るとか、テクニックの一つとして伝えられていたんですけど、
最近はそれをやっていると苦しくない状態でブラックアウトを起こすっていうことが分かってきて。
ボールエフェクトってやつですね。
そう、ボール効果もそうですし、やっぱり心拍数も上がって、実際フリーダイビングに必要なリラックスからも遠ざかってしまうし。
確かにカテゴラミンがマックスになって、体興奮状態になって、
PHが酸性に傾くので、ヘモクロビンと酸素の分子がつながりが強くなっちゃうんですよね。
強くなりすぎると酸素が使用されなくて。
組織ができなくなる、阻害されてしまうっていうのがある。
すごい、フリーダイビング、自分、機会あったらやろうかなと思ってたんですけど、
もちろん。
本当、白帯から、1からやり直す、やり直すってまだやり始めてないんですけど。
苦しくなるでしょう、息止めてると。
そうですね。
やがて苦しくなりますよね。
結局、あれですよね、この勉強しました。
要は、息したい、息したいってなるのって、結局CO2の濃度が上がる原因が8割で、
だから衰退っていうのは、本当に酸素の濃度が低い、酸素必要ですって2割くらいなんですよね。
そうなんですよ。ハイパーベンチレーションはそこのサインを送らせてしまうんですよね。
結局その水化炭素って結構苦しいとか、邪魔な存在として言われがちなんですけど。
本当そうです。特に生物学の中では、ただ単にメタボリックウェイストって言って、
要は代謝の副産物でいらないものみたいなのがありますけど。
そういうイメージがあるんだけど、実はフリーダービングの中で、
安全に浮上するタイミングを見極められる、超大事なシグナルになるんですよ。
皆さん要チェックです、ノートに。二酸化炭素は大事だってね。
大事な友達なんですよ。
大事な友達です、友達。
吐きたくなりますよね。
吐きたくなった時が苦しいっていうポイントだと思うんですけど、
その時に酸素の量っていうのはまだ全然あるんですよ。
だからその時に浮上するっていう判断をすれば、ブラックアウトとかそういう事故っていうのは起こらないし、
できれば遊んでる時は苦しいっていうタイミングが来る前に上がって、
全面で呼吸してまたお魚見に行くとかね。
なるほど。
だから陸上ではね、本当に専門家の人に教えてもらった上でやってもらいたいんですけど、
ハイパーベンチュレーションはね、本当に色々気を付けようということで。
でもコールドプランジュをする時は、いわゆる真水とか氷水に入る時は、
もうやらないとむしろ入れないんで。
本当だよね。
やってないです。
自分毎朝ルーティンですよ、真水のシャワーに入るの。
飲食脂肪細胞を活性化して。
多分一番お金もかからないし、ちょっとマイルドなストレスで体脂肪燃焼効果があるから、
なんでむしろやらないのかなって。
質問していいですか?
水風呂?
水風呂ですけど、自分のコンドだとシャワーがもう本当に冷たいんですよ。
もう絶対これもう雪溶け水じゃないかっていうくらいのやつなんで。
水風呂にしちゃうと、そうでもないんですよ、一番低い温度。
わかんないですけど。
うちの作りがあれなんですけど。