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2023-11-04 20:25

V.34 スイミングインストラクター・ルカさん「人気インストラクターの秘訣とは」

今回はスイミング/フィットネスインストラクターのルカさんにお話しを伺いました。
インストラクターとして、社会人生活をはじめて2年目になるルカさん。(自称)人気インストラクターの秘訣や、レッスンで「教える」際に心掛けているエッセンス、これからトライしたいことなど、様々にお話しをいただきました。
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ゆいなわさんの聞く人ラジオ、みなさんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回はスイミング、そしてフィットネスインストラクターのルカさんにお話を伺いました。
今の仕事を始めて2年目というルカさん。インストラクターとして教える際に心がけていることや、
かっこ自称、人気インストラクターの秘訣など様々に伺いました。
普段はフィットネス、スイミングインストラクター。
スイミングは先かな。
スイミング、フィットネスインストラクター。
メインはスイミングなんで。
あ、そっかそっかそっかそっか。
これもう何年ぐらい?
これ、今年で2年目。
2年目。
はい。
どうですか?
どう?
なんというか、2年目なのでそんなにできることは少ないんですけど、メインが子供のスイミングを教えていて、
で、一応サブで大人の方で、
サブで?
サブでメインは本当に子供のスイミング、プールのコーチっていう仕事をしていて、
で、あとは大人のスイミング、泳げない方にクロールとかセロリを教えたり、
あとはファン系のレッスンっていうとあれなんですけど、
ファン系のレッスン?
ファン系のレッスン。
なんか浮き具を使って、棒みたいなのを使って動かす、軽く水圧で筋力トレーニングみたいなレッスンとかを主に持っていて、
なるほど。
で、週に1回か2回ほど、フィットネスインストラクターとして今トランポリンのレッスンを教えています。
トランポリンは資格取ったんだね。
トランポリンはそうですね。
資格って何を勉強したの?
勉強は一応して、あのレッスンの、今回あの、ラディカルっていう大元の会社のラディカルフィットネスの中のUバウンドっていうトランポリンのレッスンを取らせてもらって、
で、それはあの、動きが大体決まっていて、トランポリンの上でこういうことをしますっていう、
今は30分のレッスンを担当していて、その30分間のレッスンを丸々動画を見て覚えて、
ああ、もうそういう教材みたいなのがあるの?
そう、教材があって。
じゃあそれの指導するコーチみたいな人がやってるのを見るとか、生徒がいるのかわかんないけど、
それを見てその流れを覚えて、
そう、教えるっていう。
生徒さん何人くらい?
レッスンは日によるんですけど、小さめのスタジオの時は14名。
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14名?結構いるね。
大きいスタジオの時は28名で、基本的には常に満員でキャンセル待ちが出るぐらいの。
すごい、そうなんだ。
一応今は人気のレッスン。
あ、人気に育ったよ。
これ人気って言い付けた方がいいですか?
えっと、自称。
人気インストラクター。
なるほど、なるほど。
それは週に1回とか2回とか?
各週で火曜日に、1、3、5週に火曜日に入るけど、
基本は月曜日の夜7時半から30分のレッスン担当してると。
それはもちろん、もともと動画のレッスンを自分で見ながら身に付けていった上で、
しゃべりとかその時に林京平にやってくるんですね。
レッスンの動きを思い出しながら、あとは怪我をしないような注意点だったり、
こうすると楽しく飛べたり、かっこよく決まりますよっていうのを説明をしながら動いてもらう。
それ自体はまだやってそんな経ってない?
それは本当にもうデビューしてまだ3ヶ月程度。
ああ、なるほど。3ヶ月程度。
ですね。
それはデビューして3ヶ月程度?
3ヶ月、本当に。
じゃあ、まだ始めて間もないけど、でもそれはそれでもうそれだけぐらいやってるったら?
もう全然。
いい感じで?
そうですね。
何が難しかったり楽しかったりとか?
難しかったのは最初は本当にスタジオレッスンっていうのをやったことがなくて。
そっかそっかそっか。
いきなり2年目になるよっていう切り替えのタイミングで3月に支配人の方からレッスン取りに行かないかっていう声をいただいて、
その話があって、1週間、2週間でもう研修の日程が決まったから他店舗でレッスン受けておいでって言われて練習をして。
それはでもさ、みんながやればって言われるわけじゃない?
この人にはこれが向いてるかなみたいなのを見てくれて、じゃあルカさんにはこれかなみたいなトランポいいんじゃない?っていう感じで、
それはなんかじゃあ1年目の時に見てスイミングをやってる中で、いいんじゃないかなっていうのがあったのかな?
だったり、もともと仕事が終わった後にスタジオレッスン、水曜日の夜に4本ぶっ通しで出てから帰ってたんですよ。
え、それスイミングの?
スイミングのレッスンした後に、上マシンジムの方でスタジオレッスン、筋トレのレッスン、有酸素のレッスン、ヨガのレッスン、筋トレのレッスン4本出て。
自分が生徒として出るってこと?
仕事後に好きで出てて、それを見てたのもあるけど、U-BANDっていうレッスンがもともとうちの店舗になくて、立ち上げスタッフとして支配人に選んでいただいたので。
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へー、じゃあ結構いい感じじゃないですか?
そうです。何か縁があったのかなって。
そうやって生徒として受けてたら、生徒としてもその授業のやり方みたいなものが、その時の指導してる人のやり方っていうのは見てるわけだし、授業の運びとか持ってき方っていうのは何かあるもんね。
人気のイントラクターさんの見てて自分が楽しいって思ったレッスンの雰囲気だとか言い回しとかを真似してみて、実際受けて、今人気が出てるっていうのもあるかもしれないんですけど、やっぱり辛いだけだと本当につまんないレッスンになっちゃうんで。
やっぱり辛い時も頑張ってとか応援することで、頑張れたっていう声とかもいただくので。
じゃあ人気のやつとかって、こういうことしてるから人気なのかなとか、やっぱり人が集まる理由があるわけだよね。これなのかなっていうのは何かあったりするの?
それはもう本当に明確で、イントラの人が、インストラクターの人が、まず第一にレッスンを本気で楽しんでるっていうことと、
本当に好きっていうのが、自分がやってて楽しいです、あなたも楽しんでくださいっていうのがすごく目に見えてわかるから、そういうのだったり。
あとは、何て言うんだろうな、本当に盛り上げ方が上手い。
うちの店舗だと、お祭り騒ぎの音量がすごく大きくて、声もでかくて、最後ダッシュとか、残り少しだけ頑張れって。
キツくやって。
追い込むところを、頑張ってって言って、すごい大きな声でみんなの背中を押してあげるようなことを言うと、すごい頑張れるから。
盛り上がるもんね、生徒さんもね。
世間的に煽りって言う方はあまり良くないかもしれないけど、インストラクターの間だと煽りっていうのがすごく大切で、
キツくて最後の方にサボっちゃったりとか、もう無理だってなる時があると思うんですけど、
やっぱりインストラクターがちょっと悪い顔して、このお客さんにまだできるなって思った時に、まだいけるんじゃないとかって言うと、頑張っちゃったりとかして。
それが、スポーツクラブに来てる人ってそういうのが欲しくて、参加してる方も多いよね。
あー、なるほどね。
わざとちょっと意地悪を言ってみる。
あー、なるほど。それはもう意図的に仕掛けるわけだ。
それがちゃんとお客さんというか生徒さんに伝わって、それがやる人はやるし、やって満足。
辛かったけど、やって良かった。
そこか。そこ結構勘どころみたいな。
本当に分かりやすくて、本当に辛い人って遠く見ちゃったり、顔が逆ってるけど、まだいける人ってきついけど、ちょっと余裕があるかもするので。
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それは見てて、生徒さん見てて、この人はいける、この人はちょっとなみたいなのを見極めてるってこと?
そう、目に見えて分かりやすいので。
なるほど。
わざと指とか指して、まだいけるって言うと、すごい高ぶって頑張ってくれたりとか。
一応教えながら、レッスン基本的には沿ってやるけど、その辺のこの人、この人みたいなのはなんとなく目星をつけたりとか。
分かりやすく。
そういうこともやってるってことね、先生としては。
はい。
なるほどね、面白い。それがやっぱりだんだん経験重ねてくるとできるようになってきたりとか。
本当に。あとは、そのインストラクターの間でセンスとも言われてて、ベテランの人でもそれをできない人はできないままで、
一人だけのレッスンをやるっていう人もいるわけだから、やっぱり見る力っていうのが大事だね。
大事だね。当然間違っちゃうこともあるじゃん、失敗したなってこともあるけど、それはそれで次はしないようにするとか。
そう、とか失敗したのを、やっぱりわざとおいしいと思ってて、失敗しちゃった時って最後のピークでダッシュをしたりするとかで、
すいませんって言ってすごい勢いよく走ったりとか、心拍数を上げる動きをするとお客さんも、え、すごい、私も乗りたいってなるから、
わざとそういうので盛り上げるきっかけにしたりとか、気分下げるんじゃなくて。
そっかそっか。じゃあ結構それさ、毎回違うんじゃん。異なってきて、毎回同じじゃないじゃん。
全然違う。
だからそこはその雰囲気とか、クラスの様子見ながら自分で。
年齢層で。
そっかそっかそっか。
若い人の時はもう本当にきつく盛り上げて、頑張ってもらうレッスンで、
昼とかにちょっと年齢層の高い人のレッスンの時は、わざと振りが軽い動きにしたり、
あとはできなくても大丈夫って安心させてあげることによって、
いいんだって自信を持ってやってもらうことで、またもう一回来た気になって思ってもらうきっかけを作ったり。
それは実際にやる前、レッスンで教える経験を通して学んでいったのか、
あるいは事前に勉強としてそういうのがあるよっていうのを教えてくれてたのか。
これは今一応スイミングインストラクターもやってて、
子供を指導する上でも一緒になってきていて、
一応みんな一極が人間なので褒められたら嬉しいとかいうのがあって、
本当に子供のスイミングとかで顔をつけれなかった子が次の週につけられたって、
本当にお祭りのようにすごいって褒めるだけで、
嬉しい、できるんだっていう自信の持たせ方とか。
なるほど。
それも繋がってきてて、やっぱり。
そっか。
子供は特にそうやってやったら喜ぶし嬉しいし、やっぱり上達もしていくわけじゃないですか。
上達してるのを見るっていうか一緒に立ち会ってるのは絶対自分も嬉しいじゃん。
12:01
すごく。
そうだよね。
例えばスイミングで子供を見るってなると、まあまあ長い期間同じ子を受け持つみたいな。
そうだよね。
その子に合わせて。
一人一人変えたりとか。
そうだよね。
で、やることも変えていって、最初は顔つけるだけかもしれないけど、それがだんだん泳ぎになっていくとかそういうの。
そう、やっぱりいろいろ、本当に。
最初に顔つけの時から面倒見てた子が、
今、たまにクロールのクラスとかに上がってきてて、もう2年目とかになると。
クロールとかセオリーとか。
で、あんなに水嫌いだった子ができるようになってっていう感情とかはあったりするので。
それはそうだよね。
そっか、それは確かに先生として教えがいもあるしというさ、嬉しいなって思うよね。
やっぱり、どの年齢層にも盛り上げ方っていうのが大切になってくるかなとは。
その年齢ごとの盛り上げ方の違いみたいなのもあるっていう感じ。
ただ、わーってやればいいわけじゃなくて。
そう、子供は本当に単純に、これができたね、すごいっていうので喜ぶし。
大人の方、ちょっと若い人とかだと、ここからきついですけど、頑張れますか?って言って、頑張った後のすごい。
で、年齢が上がってきて、お年寄りの方。
ちょっときついかもしれないけど、ここ挑戦したら何か変わりますよっていう。
何か案内をしてあげて、できたら、今後これするときに何か役に立ちますよって。
いいですねって、明日から楽しいですねって声かけをすると、また楽しいとか、私たちもっと頑張れるとかっていうのにつながるので。
それは聞いてると楽しそうだし、やりがいもあるし。
それは人気インストラクターじゃないですか。
ありがとうございます。ファンとかもついてもらっています。
ファンがついてるんですか?
今一応、おばあちゃんで、84歳くらいのおばあちゃんで。
ルカ先生のファン?
本当に。最近、近くのスポーツクラブが閉店して、来たばっかりで、その方が入ってすぐに、
私泳げないんですけど、プールに挑戦したくてって声をかけてくれたお客さんで、
本当にそのお客さん、最初ビートボンドキックすらはやわくて、
初めてスイングのレッスンで、その方にフロールとか背泳ぎとか色々教えて、今だいぶ形になってきて、
そしたら筋力トレーニングのレッスンに参加してもらえたり、トランポリンとかにも。
トランポリンにも。ルカ先生がやってるから。
先生のは全部で大抵。
それは嬉しいね。
本当に。
その人の人生って壮大なあれではないけど、生活の一部を変えられたのかなって。
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めっちゃいい話じゃないですか。面白い。
じゃあ今はスイミング。もともとスイミングでスタートして、
お声がかかって、フィットネス、トランポリンをやっていって、
まだそうすると他にも広がる可能性っていうのはある?
広がる可能性は全然。もう一個レッスン取ってみないかっていう声とかも。
あるかも。
もうお客さんから取ってほしいっていう声が上がってるので。
お客さんからルカ先生にあれをやってほしいってこと?
そうです。別のプログラムを取ってやってくれないかっていうのもいただいてたり。
すごいね。
ありがたい話ではあるけども、
この業界って人手不足な部分もあるので、
すぐは行動できなかったりはするけど、
時期が来たらもう一つレッスンを増やしたりとか。
業界的に人手不足なの?
トレーナーが少ないってこと?
トレーナーだったりとか、全体的に。
インストラクターが少ないんだ。
インストラクターっていうのは資格みたいなのがある?
外部のインストラクターの人だと、
プログラムの会社の大元で資格を取って、
更新費用とか自費で払う形になって、
例えばスポーツクラブとかに所属のインストラクターだと、
スポーツクラブがお金を払って所属。
そういうのがあるんだ、仕組みが。
やっぱりその分、Qが今最近不景気、コロナで一回停滞した分があって、
インストラクターだとか、人件費削減っていうのも言われてきてるから、
やっぱり経費削減、経費削減でお金が減ってきて、
抜けますって言って抜けちゃうインストラクターの人もいるので。
そっかそっかそっか。
今は逆にそういった意味ではちょっとずつ戻ってきてる?
少しずつは、前よりかはもう。
受ける人も増えてるし、
体鍛えたいというか健康志向っていうのは高まってるわけだから。
本当に今の時代はね、筋トレブームとかも増えてるから。
そうだよねそうだよね。
いいですね。やれることというかやりたいこと、幅もこれから可能性というのもいろいろある。
足を広がるかなっていう。
こうしたいとかある?この先、なるか分かんないけどこういう方向みたいなのっていうのは。
今後はやっぱり、今スイミングの方だと子供がメインとしていけるので、
大人の、ちょっと泳げる人のレッスンを少しできたらいいのかなっていうのと、
マシンジムとかのトレーナー業も少しできたらいいかなっていう。
マシンもまた教えるやつあるんだね。
マシンジムのパーソナルとかもいずれやっていかなきゃいけないので、それだったりとか。
あとスタジオレッスン。
今の一個だけじゃなくて、アイテムも少しずつ増やして、
やっぱりインストラクターがずっと一緒だとレッスンもその人の色に染まりやすくなるから、
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幅広いレッスンをできたらいいかなっていう。
いいお話です。
よかった、クラゲに刺された人じゃなくてよかった。
クラゲの話する?
クラゲの話、いや恥ずかしいよね。
いや分かんないけど。
インストラクターとかやってるくせにお前クラゲ刺されるんだみたいな。
それは、だってそれとこれとは別じゃないですか。
誰しもに起こりうる話じゃないですか。
結構調子乗ってフーって入ったら刺されて痛いみたいな。
調子乗ってた感じは。
いきなり何が起こったかと思ったんですけど。
手に足ついてて。
なかなかきついですよね。
まだだってちょっと腫れがひどい。
ブツブツ。
そうだよね。
結構クラゲに刺されてきてる人生ですよ。
クレイジージャーニーみたいな時。
そうそう。なんかよく刺されてるなっていう。
人生で刺されたら何箇所かな。
何でしょうね。
たぶん寄せる何かを。
引き寄せるものを持ってるんですよね。
人気インストラクターでありながらクラゲも引き寄せるみたいな。
自分自体がクラゲを好きだから。
そういうことか。
やっぱり水族館でまず最初に見るの水クラゲなんて。
そうなんですね。
解体ぐらいだから。
そうなるとクラゲ自体を寄せてしまって、
時に痛い目にもあってしまうみたいな。
そういうのもやっぱり好きなので。
そっか。
じゃあ大丈夫。
大丈夫なのか?
うん。
なるほど。
こんなもんかなと。
わかりました。
教える生徒さんに合わせてレッスンの内容や盛り上げ方を変えていく。
そしてその人の生活の一部を変えたかなというファンの人がついてくれたという嬉しさ。
今年も案の定クラゲに刺されてしまったというのもクラゲが好きだからこそ。
これからも様々なことにトライしてその可能性を切り開いていってください。
ドゥカさんありがとうございました。
それではまた次回。
ユイナワさんのキクヒトラジオでお会いしましょう。
20:25

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