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-
スピーカー 1
ありがとうねなんですけどもちろん、
頼り切っちゃったなあ、ごめんねみたいな気持ちが、
結構大きくてだんだん頭上がんなくなっていくみたいな。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
感じがあるんすよね。
スピーカー 2
で、気が利かされた側、だからコバ側は、
それでいいんじゃない?
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
ごめんねーっつって思い続けちょけばいいと思うんやけどね。
なるほどなるほど。
なるほど。
スピーカー 1
じゃあこうある程度負債がたまっていくからしょうがないですね。
スピーカー 2
えーっと、あ、どっちに?
あ、俺に俺に。
あ、コバ側にはまあいいんじゃない?
そんだけやってもらう訳がいい。負債ぐらいちょっと貯めちゃった方がいいんじゃない?
スピーカー 1
何で返済しよっかなと思って。
スピーカー 2
まあね。
返済しないでもいいんやけどね、別に。
と思うけど。
スピーカー 1
そうっすよねー。
いつもお世話になってるんで、みたいな、
なんかちょっとしたあれもすごい苦手なんですよ、気が利かないから。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
なんかあるじゃないですか。
こうちょっとお菓子とか持ってって、いつもお世話になってるんで、みたいな。
あれも苦手なんですよねー。
スピーカー 2
まあなんかこれねー、
うーんとー、
誰が言ったかな?うち忘れたけど、
なんか、すぐに返すことだけがいいとも思ってなくて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんか、何をずーっとしてくれても全然なんか、あの人返してくれんやんな人も、
めっちゃ、ここぞっていう時に全部返す、みたいな人もおるよ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
なるほどなるほど。
スピーカー 2
で、逆に言うと、ちょいちょい返しよくてそこで生産が終わっちゃうんよね、なんか。
スピーカー 1
あー、なるほど。
スピーカー 2
だから、あのー、まああれかなー、贈り物とかが一番わかりやすいかなー。
なんか、
送ってもらったとするやん。
すぐ次におごり返したくなっちゃうやん。
こいつたぶん偏方性能芸人みたいなことと思うんやけど、
人間っち、自分に、いいことをしてくれて返せてない状態に対してストレスを感じるらしいよね。
だから、返したくなっちゃうらしいんやけど、それっち、そっち側の都合やん。
ストレスを感じているから返したいってさ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
じゃあ、コバが俺になんかしてくれたってするんや。
じゃあ、一回なんかでお金借りちゃったと、俺がなんか思ってないから。
ただもうすぐコバ、ごめん、あの時の俺返したいっち、なっちゃうのっち、俺の都合なんや。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
でもそれ、俺のエゴやん。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
気持ちよくなりたいだけ。わがまま。
そうか。
うん。
コバは別に、その時別に飯を送ってもらいたくないかもしれんや。
それよりも、本当になんか、将来とか、1年後なのか2年後なのか、もしかしたら仕事でめっちゃ困っちゃう時に、
ここぞっていう時に俺に助けてほしいかもしれんわけや。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
その時のために、俺がずっとそれを抱え続けておくことっち、実はなんつーんかな、俺の役割やったりするかもしれん。
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。
スピーカー 2
だから気持ちよくなりたいためだけに、さっさと返すことがいいとも思ってないっち感じ。
スピーカー 1
なるほどなるほどなるほど。
スピーカー 2
なんかわかるかな、この話。
スピーカー 1
わかります。
スピーカー 2
返さずに、ずっと持ち続けておくっつーのも一個器やったりする。
スピーカー 1
なるほどなー。
おっけー。
うん。
それでいきます。
スピーカー 2
一生懸命、覚えちょった方がいいけどね、それを。
スピーカー 1
そうっすよね、そうそう、覚えとかんといかんすね。
スピーカー 2
例えばじゃあ、一番ダメなパターンは、ゆうけいとか、あとマスさんとかメアリーにめっちゃやってもらうようき、
ごめんちょっとじゃあ、めっちゃかまってくれたき、3000円ずつ渡すわ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
とかで、すっきりするかもしれんや。
うん。
でも、金で返されてもっちゅう感じやない?
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
そんなんでリセットした気にならんでっちゅう俺やと思うわけ。
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。
スピーカー 2
ちょっとコバさんらしい、コバさんしかできないことで返してよっちゅう思うから。
スピーカー 1
なるほどなるほどなるほど。
スピーカー 2
だからなんか、お金で返すとか、ものをやるとか、じゃなくて、なんかあるはずなんよね。
で、そのタイミングが来るまで、抱え続けるみたいなことともなんか。
スピーカー 1
あーむずいなー。
いやーまあでもなんか、そうっすね、かっこいいっすね、そっちのほうが。
うんうんうん。
スピーカー 1
あ、そっか、じゃあ気が利かない俺は、えっと、小林流の返済術、返済術というか。
スピーカー 2
返済法やね。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
ちょっといい感じのなんかをこう、開発する必要があるんですね。
うん。
気が利く人たちに対して、こうやって俺は恩返していくみたいな。
うん。
スピーカー 2
なんかね。
うんうんうんうん。
スピーカー 1
うん。
やっていきたいと思います。
スピーカー 2
と思いました。
うん。
スピーカー 1
なんかあります?
あります。
スピーカー 2
例えばけど。
うん。
まあじゃあ、俺とかやと。
うん。
えっと出演者の名前全員言うつの意識しとった、ちなみにさっき。
スピーカー 1
パオンのですね。
意味わかる?
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
パオンのやつで言うと。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
なんか、いやまあわからんよ、ここで名前出されることが嬉しいか嬉しくないか知らんないけど。
うんうんうん。
なんか、やっぱりさ、参加しとってばーっち名前いっぱい出ようのに、自分の名前だけ出らんのってちょっと嫌やから。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
なんか全員の名前はちゃんと出そうとかね。
で、それに対してなんかこう、なんつーのかな、あのーリストがあったほうがいいから、あらかじめそのー、一回見とこうとかね、例えば。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
なんかそう、そういうのじゃない?
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
やれることといったら。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
わかりやすい。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうかー。
スピーカー 2
それっち、やっぱ新型おとなめですよ、やるよ、俺とコバしかできんかったですから。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
みたいなね、なんかなんかそういうのがあるんじゃないかなと思うけど。
おっけーです。
ははは、いやわからんけど。
スピーカー 1
いやなんか、うーん、いやでもめっちゃその通りなんですけどー。
うん。
ただ、そー、そこっすよねー。
スピーカー 2
何がいいっすか。
スピーカー 1
あのー、いやーだから、ヒグチさんはだから多分そのー、か、返し方も割と多分俺より上手やなーって思うんですよね。
そのー、さっき、要は、えーとー、なんだろうな。
やっぱこう、全員名前が出るようにとか、そういうこう、ケア力があるわけじゃないですか。
スピーカー 2
まあわか、俺もそんなないけど、まあちょ、ちょっとはね。
うんうんうんうん。
スピーカー 1
うんうんうんうんうん。
そうっすよねー。
いやまあちょっと考えていかんとなー。
すいません、なんかこれめちゃくちゃ普通の話じゃん。
スピーカー 2
いやいやいや、いいよいいよ、こういうのがいい、こういうのがいい。
そうっすねー。
こういうのがいい。
スピーカー 1
うん。
なんか、うーん、あんまないもんな、俺多分こうやって返すみたいの。
今、今なんか、自分が持ってるパターンで。
うーん。
はっきりないっすねー。
スピーカー 2
うーん。
まあまあまあ、うーん。
そんなん別にみんな意識しちゃうわけじゃないけどね。
そうっすよねー。
返せるときに返そうと思いながら、日々言っちゃって、あ、今返せると思ったときに返しようだけと思うんやけどね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
で正直どっちに、どれくらい不採が溜まってるかとかちょ、認知の問題が来そう。
スピーカー 1
まあそうですね、うんうんうん。
私まあなんかこう、不採っていう、まあ表現をたまたましたんですけど、
まあ、要はちょっとこっちが、あのー、なんかこう、仮があるなーみたいな気持ちになっちゃうっていうだけで書いたんですけど、
実際なんかもうちょっとなんていうか、その多角的なものじゃないですか。
うん。
もうちょっとこう立体的というか。
そう思う。
うんうんうん。
だからなんかこう、そのー、まあ恩というか、あの人たち頑張ってくれたよねーとか、
あのー、俺がしてくれてないとこやってくれたよねーっていうのに対してどうやって報いていくかみたいなのって、
多分、なんかこう、
なんかやってきてるはずなんですよね、生きてきてるんで。
うんうんうん。
だからこう、自分が気が利かないなーって思ってるんだけど、その分どこで補填しようみたいなのは自分はあんまり意識的にやれてはないなー。
スピーカー 2
まあねー。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあ、それはでもー、100%やれちゃう人はおらんやろ、きそ。
スピーカー 1
そうですねー。
スピーカー 2
あとはねー、これもっと言うと、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
俺がなんかして、やったとするやん誰かに。
うんうんうん。
それに対してありがとうと思わんでほしいときもあったりする。
ほう。
要は、なんか本当に楽しくってやったりとか、
うんうんうん。
マジで自分がそうしたいからやったときあるとするやん。
うんうんうん。
それに対して異常に、すいませんとかありがとうございますとか言われたら、
うん。
次からしずれ役やめろってなるわけ。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
うんうんうん。
次からしたいのに、わざわざなんかそんな言われるんやったら、
できんくなる気マジでやめてくれっていう感じになるときもあって。
スピーカー 1
なるほどー。
スピーカー 2
そう。
例えばやけど、なんか、物をくれたとかね。
うん。
だから、もう物をくれる感じやったら、次から、
うん。
例えばじゃあ、人になんか物を教えたいとするやん。
うん。
で、俺教えるのが好きやから教えるとするやん。
うん。
毎回それに対してなんか、ピンピンって返されるとするやん。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
次からしづらくなる気、
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
結構迷惑やったりする。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
あ、それ教えたいのに。
スピーカー 2
教えたいのに、こっちが気使って教えれんくなるから、
うんうんうん。
ほんとにやめてくれって思うときあったりするから、
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なんか、完璧にそれを必要以上に感じることが、
うん。
常に正しいとも思わないって感じ。
スピーカー 1
うんうんうんうんうん。
スピーカー 2
うん。
難しいよね、だけ。
うん。
俺はもうちょっとわからんだから。
うん。
あんま考えんでいいんじゃない?
そうですねー。
スピーカー 1
とか思ったりする。
仲良くするっていうので一旦。
そうそうそう。
あ、あとなんかコーヒー買ってくれてありがとう。
そうなんですよ、そう。
スピーカー 2
今日1個だけ気づいたんで、
うん。
気が利いたんで。
ありがとう。
スピーカー 1
あのちょっと、あ、
今日ヒグチさんアイスコーヒーとか欲しいんじゃないかな、
うん。
と思ったんですよ、買ってきたんですよ。
うん。
あ、ありがとう。
ちょっと、
うん。
ちょっと、
めっちゃ気持ち悪いけど、
スピーカー 2
後ですぐ奢るわ。
飯を奢らして。
いや、絶対いらん。
絶対いらん。
こういうことですよね。
そうそうそう。
スピーカー 1
じゃあ、
はい、
はい、
はい、
スピーカー 2
はい、
スピーカー 1
はい、
はい、
じゃあ次なんかもう一個いってもいいですか?
スピーカー 2
はい、
スピーカー 1
いこいこ。
これいこうかな、
あのー、
あれですか?
マイクラはあまり特別しなくてもいいです、みたいな、
これなんだ、これが。
話を持ってきたんですけど、
うん。
なんか前回収録した時にあったじゃないですか、
スピーカー 2
マイクラでめっちゃ、まず、教育でも使われているし。
そうですそうですそうですそうですで。
めっちゃすごいんだ。みたいな話が。
スピーカー 1
うん。
んであのまぁちょっと、
いや何だろう、IT教育やってる人なりの話、
何かないですか。
はい。
なんかあったんで、
トップとしてこれしゃべっておきたいなと思ったんですけど マインクラフトね子供たちが大好きな人気ゲームがありまして
結構すごい良いよって話を多分前回収録の時にしているんですけど そのマイクラはあんまり特別視しなくてもいいと思いますよみたいのもあって
スピーカー 2
要はその例えばアイテムズラボの保護者さんとかで先生 ゲームはマインクラフトならさせてもいいんですか
スピーカー 1
なるほど いやその気持ちわかるじゃないですかその
要はゲームやってるとちょっとなんかその時間も溶けちゃうし あのもっと勉強した際とかいろいろあるし
えっと 夢中になりすぎちゃって止められないとかもあるしでもマイクラなんか教育にいいって聞く
とかマイクラはそのやっぱりすごいもの中で作ってるからみたいな マイクラはいいんでしょうみたいな
あの話があったりとかじゃあ逆にそのうちの子マイクラに興味ないんですけどさせた方が いいんですか
スピーカー 2
とかあるじゃないですか そんな特別視しなくてもいいっすよ なるほどそういう話ね
スピーカー 1
っていうのがあってマイクラは確かにすごいんだけど 何だろうこう何かを一生懸命になった時に何かを極めに行く時にそこで学びを得て
いくじゃないですか 専門用語で言うとプロジェクトベーストラーニングって言う
スピーカー 2
PBLって言うんですけど 例えば棚を作りたいね
スピーカー 1
そうそうそう 棚を作りたいとするじゃないですかそしたら採寸したりとか木材について調べたりとか
どの角度で釘を打つべきかとか重量を計算する必要があったりとか もしかしたらその物理を学ぶ必要があったりとか数学を学ぶ必要があったりするんですよね
そうやって何か目的を達成する過程で必要な項目を学習習得していきましょうっていう考え方のことをプロジェクトベースと
ラーニング 略して PBLって言うんですよね だから例えばストリートファイターをやってても
PBLとして物事が成立する可能性もあるんですよね だからどんなゲームをしても
その中から学び取っていくものがあってマイクラの場合PBLのサイクルが起こりやすかったりとかするし
なんだろ、それが3Dのバーチャル空間上っていう特徴もあったりとかして、まあいろいろいいことありますよ、いい部分がありますよと。
でも結局それも遊び方によるじゃないですか。なので、マイクラだからどうかっていうか、マイクラをやっている中で、ゲームをやっている中で、
スピーカー 2
それがPBL的に学びにつながっているかっていうことの方が大事なんですよって話をしたかったんですよね。
スピーカー 2
まずこの話はめっちゃ納得やし、ポイント分かったと。
ちょっと話ずらしていい?
普通に聞きたいこと聞きたくて。
長男、小2なんよね、虎之介がカブトムシを飼いたいって言い出して。
そのカブトムシの飼い方をどうやって調べさせたらいいかみたいな話を妻となったときに、
ちょっと答え出なかったって教えてほしいんですよ、小場先生に。
どうやって調べさせるってことですか?
図書館とかに行ってカブトムシの飼い方をノートにまとめるみたいなやり方もあるやん。
でも一方でYouTubeでカブトムシの飼い方を調べたりとか、あとAIに聞くやり方もあるやん。
これ、どっちを勧めてもいいのか、今の段階ではこっちがお勧めとかがあるのかどうかがわからんくて。
スピーカー 1
なるほどっすね。
例えば図書館に行ってみたいなことは、アイテムズラボの領域ではないんで、
あんまりそこには言及しにくいんですけど、
賞味どれでもいいと思っているんですよね。
っていうのは、それを一個のPBLだと考えたときに、
本当はPBLってもうちょっと細かい概念なんですけど、ざっくりとらえて、
それをPBLだとしたときに、もちろん図書館に行って本で調べてそれまとめて、
やるほうが学習の定着度とか体系的に入っているみたいなことは多いですし、
AIでパッと聞いて、そうなんだねってやっちゃうほうが簡単で手早いけれども、
もちろん学習の定着みたいなのでいくとやや低いですよね。
ただ、PBLで考えたときに、プロジェクトの成果物がどこなのかって結構はっきりしてないんですよ。
今、カブトムシを飼うっていうときに、
例えば、カブトムシを飼って1年間観察して、
その生物の面白さを知ることなのか、
カブトムシの飼い方を学ぶことなのか、
自分で生き物を死なせないように管理するっていう責任感を養うなのか、
欲しい成果物ってあんまり定義されてない状態じゃないですか。
だから、その中で何を学ぶかっていうのは、
割と本人が今からどういうストーリーを歩んでいくのか次第になるじゃないですか。
その中から何を学ぶのか。
だから、最初の入り口が、
結局何が言いたいかっていうと、
本人が一番抵抗ないものを選ぶべきだと思います。
本人が一番しっくりくる入り方。
その入り口からハードルを設けるべきではないという。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
まずはサッと入っていって、
ハマってから難しくなっていく方がいい。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
そうかそうか。
じゃあコバ的には、
それぞれにそんなにリスクはないみたいなイメージね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
一応、じゃあ俺の想定したあれで言うと、
いきなりサクッとAIからやっちゃうと、
図書館に行って、ちゃんと信頼できそうなやつを調べて、
自分の紙と鉛筆を使ってまとめるみたいなことっち、
スピーカー 1
もうこんなかったりいことやってられんちになるんじゃないかっていう懸念があったわけ。
スピーカー 2
もう調べたら出てくる。
聞いたら答えてくれるのに、
図書館に行って、わざわざ足と時間使って自分でするとかだるくない?
っていうふうに行っちゃうと、
もう戻ってこれんのじゃないかなって思ったよ。
逆に、まず図書館側から行って、
これくらいストレスがあって大変なことっていうのを、
後々実はこれをAIでサクッとできるっていうふうになるのは、
いけるんやけど、逆は不可逆なんじゃないかな、ちょっと懸念があって。
スピーカー 1
なるほどなー。
スピーカー 2
そこをちょっと。
大人やったら、
あれやん、
多分出版社が出している本の方が信頼性が高くて、
AIはハルシネーションまだまだ起こると。
間違ったこと言うみたいなところで、
パッと聞いて出てきた答えが、
そんなに信頼性ないっていうふうに疑ってかからないけんなっていう
リテラシーを携えて、
この情報を見れるやん。
でも子供はいつに、
確からしいものとして入ってくるやったら、
簡単な方がいいに決まっちゃうやん。
スッとなっちゃうなみたいな。
ここでちょっと悩んだみたいなところがあった。
スピーカー 1
なるほどっすねー。
スピーカー 2
ただやっぱ現代、何かを調べて達成するってなったら、
AIとYouTube使ったほうが絶対早いやん。
だからそっちのスキルもつけたいなみたいなのがあって。
スピーカー 1
なるほどっすねー。
それは、
俺がそれを考えるときは、
結構別物っすね。
カブトムシを飼うことと、
それを一緒にする必要があんまりないというか。
だからその、
情報収集を体系的に信頼できるソースを選んで、
それを情報をまとめて、
それを元に行動するっていうのが、
今回のカブトムシのプロジェクトに必要か最適かどうかっていうのは、
また結構別の話。
スピーカー 2
そっかそっか。
なぜかっつうと、
虎之助が、
いわゆるPBLと、
中古とは興味があるプロジェクトが必要なわけや。
まさにPBLをやろうとしたときに、
こんなに興味を持って調べたいと思うことが、
そんなにポンポン来るわけじゃねえき、
ここで情報収集のスキルを学ばせようとする目的があった。
なるほど。
自分で調べて情報収集して、
まとめてレポートやマニュアルを作るというのが、
俺のテーマやね。
と設定したとき。
スピーカー 1
そしたらですね、PBLはさっき言ってたみたいに、
やったら学ぶよねみたいなざっくりした概念じゃなくて、
何をこの中で学ぶかっていう定義と、
スピーカー 1
本人にそれをシェアして事前に把握するっていう、
工程がまずそもそも必要なんですよ。
なるほど。
よしPBLだと。
カブトムシの飼い方を育てることで、
お前は情報の調べて修理生成する能力を身につけるぞ。
だからPBLってのはあくまで、
何かを学習するためにプロジェクトを使うっていう手法論なんですよ。
だから学習が目的なんですよね。
スピーカー 2
それっち、本人が意識していた方がいい絶対に。
スピーカー 1
と言われてますね。
スピーカー 2
これなんかさ、本人はカブトムシ飼いたい。
で、実はそこで何を学ぶかっていうのは親は知っているけど、
あえてそこは言わなくて、
終わった後にどうやった?お前。
ちょっと情報どうやって取ったか言ってみろっつって、
あ、こうやって僕情報取ったんだ。
これ他のことに使われるなって後で気づかすパターンあると思っちゃって。
スピーカー 1
そうでしょうね。
スピーカー 2
そことかもちょっとわからんくて。
スピーカー 1
PBLの話しちゃうと、
従来のニーズがない中での、
いわゆる一旦情報を全部体系的にぶち込んで、
それを応用できますか?っていう問い方をする教育からの、
転換の手法論の一つみたいな感じなんですよ。
ただ、想像すると難しいのはわかるじゃないですか。
PBLで数学の必要なカリキュラム全部教えられるのって結構むずいじゃないですか。
スピーカー 2
だから、実際には教育現場に導入するのは割と難しいとされている手法なんですよね。
結構効くね、最近。
スピーカー 1
なるほどね。
あくまで学習としてそれをやるっていう方法論なので、PBLは厳密に言うとですね。
スピーカー 2
だから、基本的には肯定をシェアしとくっていうのは言われますね。
スピーカー 1
PBLの枠組みになかったら肯定をシェアするという手法なんやね、そういう。
スピーカー 2
そうですね。
だから、今回の俺のカブトムシのやつがPBL的なフレームに乗っとるかどうかからあるね。
スピーカー 1
と思った。選べるというか、俺は。
スピーカー 2
そうですね。
PBL的なフレームワーク乗っとるんやったら先に目的をシェアしといたほうがいいやろうし、ということか。
なるほど、分かった分かった。
スピーカー 1
結構ロードマップを敷いていく感じですね。
ここからこう通って行くよみたいな。
もちろんその中での変動というか変数はある前提で話をするんですけど、
最初にマップを敷くことも学習の中の一つとして考えるみたいなやつですね。
スピーカー 2
そうね。分かった分かった。
スピーカー 1
厳密に言うとですね。
スピーカー 2
いやー、ちょっとだから、カブトムシどうするか問題がね、まだ僕の中で。
スピーカー 1
AI、手っ取り早い方法で学ばせるっていうのがリスクあるなっていう話はめっちゃわかるんですけど、逆も割と同等のリスクがあるじゃないですか。
スピーカー 2
そうなんかな。
スピーカー 1
俺は思いますけどね。
スピーカー 2
俺の中では負荷逆と思ったよ。
だから図書館、図書館本パターンからAIには行けるけど、
AIから逆は行きにくいんじゃないかなと思った。
簡単やから。
楽やん、AIの。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
その正確性みたいなところっち、小2やったら結構認知むずいんじゃないかなと思って。
ただ簡単かどうかだけでの価値判断基準しかで評価できないったら高いとこから低いのには流れるけど、低いほうから高いのはいけんじゃないかなと俺は思ったって感じだけど。
スピーカー 1
なるほどなー。
スピーカー 2
そうかー。
という感じ。
小場的には同等という感じ。
スピーカー 1
同等っていうかそうですね、ベストは3つとも使うのがいいじゃないですか。
そうね。
だから手張りみたいなやつってあると思うんですよ。
このやり方をやるんやったら一旦騙されたと思って基礎やっとけみたいな。
なるほど。
それはありだと思うんですよね。
ただ、なんだろうな、こっちが正だみたいな入り口の教え方はあまり良くなかったりとか、
何が目的にあるかによって変わると思うんですけど、やりたいことに対して無駄にハードルを設けるというのはどうかなという。
スピーカー 2
そこのリスクあるね。僕図書館に行くぐらいやったらめんどくさいみたいな。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
やったらカブトムシ買わんでいいやとかカブトムシ買うのめんどくさいよねって思うぐらいだったら、
カブトムシを買うことによって得られる何かを先に取りに行くでも別にいいというか、みたいな感じですかね。
スピーカー 2
なるほどね。ちょっと分かった。話してみるわ。
スピーカー 1
難しいっすよねこれ。また子によるっすもんね。