00:00
だいき
じゃあ、いきます。
塚原こなつ
はい。
だいき
わたなべ夫婦のふたりごと第105回の放送です。
今回は、塚原夫婦さんを招きして、地方移住のリアルをテーマにお届けします。
じゃあ、早速なんですけど、リスナーの皆さんに向けて簡単に自己紹介、お願いできますでしょうか。
塚原壯太
はい。みなさん、はじめまして。塚原夫婦の夫の総太です。
塚原こなつ
妻の小夏です。
塚原壯太
私たちは、2020年8月に大阪から高知県の湯沢町という町、人口3,500人の町に夫婦で移住しました。
移住前は、会社員として働いておりましたが、今は脱サラをして、夫婦でYouTubeやラジオ、あとは町の移住関係のお仕事などを手伝ったりして生活をしております。
よろしくお願い致します。
だいき
まさに去年、地方移住なんかが結構トレンドというか注目された時期でもあったんですけど、まさにその時に地方移住実際されたということなんで。
ちなみに、今回塚原夫婦さんとお話しするのは初めてで、先ほどはじめましてみたいなことを話してたんですけど、平成生まれの関西育ちの夫婦でして、結構僕らと共通点もあるのかなと思ってて。
塚原夫婦さん、YouTubeとかもね、ポッドキャストとかもされてて、なんかすごい自然な2人の仲の良さそうな雰囲気のチャンネルやったりするんで、結構ね、渡辺夫婦のリスナーの方も塚原夫婦さんの動画とかね、結構好きな方多いんちゃうかなと思うので、
ぜひリスナーの皆さんもね、説明欄からYouTubeとかもね、塚原夫婦さん覗いていただければと思ってます。
というわけで、今回地方移住のリアルについてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。
塚原壯太
よろしくお願いします。
だいき
移住されたのが、高知県のゆすはら町というところなんですね。
塚原こなつ
はい、そうです。
だいき
ゆすはら町って、最初名前聞いたとき、イメージできなかったんですよ。ゆすはら町ってどこなんやろうと思って。
で、思って、Googleマップで調べてみたら、ここかってなったんですよ。
はい。
っていうのも、ぼくらバンライフで、2年ぐらい前、日本一周してたときに、ゆすはら町行ってました。
塚原こなつ
びっくりでした、ほんとに。
だいき
道の駅ゆすはらで車中泊しました。
塚原こなつ
いいですよね。以前、動画も私たちも発見しまして、来られてたんだって思って。
だいき
四国カルスト行ったときの動画とかかな。
塚原こなつ
そうですね。
だいき
ですよね。
はい。
そうそう。ゆすはらで車中泊して、温泉もすぐ隣にあるんで、入って、たぶん翌日、四国カルストとか観光してっていう感じで、行きました。
03:04
だいき
すごいね、道の駅とかも覚えてます。めちゃくちゃ斜面だったんですけど。
そうですよね。
ですよね。なんかすごい寝にくかったのを覚えてるんですけど。
いや、だから、ここかと思って。だから、すごい山の中ですよね。
塚原壯太
そうですね。もう町の面積の90%ぐらいが森林。森の中というか、山の中というか。
だいき
逆に人が住んでるとこで、どの辺やってんやろって思ったんですよ。
塚原こなつ
そうですね。確かにもうほぼ山で、ほんとに標高も高いので、北部のほうになると1450メートルぐらいあって、かなり高くて、
その高さが地理的な条件から、通称、雲の上の町っていうふうに呼ばれてる経緯があるんですよ。
だいき
なるほど。雲の上の図書館とかね、よく発信されてますけど、そういうことなんですね。
塚原こなつ
そうなんです。
だいき
だから、ここにお住まいというか、移住されたんやと思って。
だから、高知といっても、高知市とか海沿いのほうやったりとか、いろいろあるんですけど、
ほんとに山の中の田舎の町ということで、より地方移住、いろいろ気になる点とか、大丈夫かなって思うところもあるので、そのあたりね。
実際住まれて、何ヶ月ぐらいでしたっけ、今。
塚原壯太
今で半年ぐらいですね。
はい。
だいき
じゃあ、いろいろ多分分かってきたところ、いいところも、その注意点みたいなところもね、分かってきたところなのかなと思うので、ザック・バランにお伺いできればと思ってます。
塚原壯太
はい。
だいき
じゃあまず、なぜ去年地方移住をしたのか、大阪の都会から高知の伊豆原町に移住したのかっていう経緯について、ちょっとお話しいただいてもよろしいでしょうか。
塚原壯太
はい、わかりました。
何で移住したかというところなんですけども、新型コロナウイルスがきっかけで、僕らこれまでの生活を見直した結果、地方移住を決断しました。
当時の僕の働き方っていうのは、いわゆる典型的なサラリーマンで、朝は満員電車に揺られて出勤して、デスクバークをこなした後、夜は飲み会ばかりの日常でした。
その結果、夫婦で過ごす時間っていうのがほとんどなくて、夜は妻と顔を合わすこともないまま、すれ違いの多い生活でした。
そんな矢先なんですけど、2020年3月、私の勤務先で新型コロナウイルスがまさに発生してしまって、在宅勤務を命じられました。
在宅勤務中の生活っていうのは、本当に快適やって。
塚原こなつ
そうですね、すごく快適で。
塚原壯太
夫婦でたくさんの時間を共有できるようになって、将来のことを話し合うような時間が増えました。
特に今の生活のままで幸せなんかなっていうところを話し合ったり、自分たちの言葉で言うと、この生活のままでほんまにおもろいんかっていうところを話し合って。
06:08
塚原壯太
今、在宅で仕事もできる環境って世の中にどんどん広がってるし、2人で一歩踏み出して何かおもろいことしてみえへんっていうところで、都会を離れて田舎に移住することに決めました。
だいき
ありがとうございます。一つのきっかけがコロナであったり在宅勤務だったりということで、もともとはやっぱり今の生活どうなんやろうっていうのを抱えてたってことなんですね。
塚原壯太
そうですね。
だいき
いろいろ選択肢がある中で、地方に目が向いたっていうのは何かあったりするんですか?
塚原こなつ
そうですね。そもそも都会の生活っていうことに、結構私がどちらかというと疲れてしまってる部分が多くてですね。
私自身は2020年の3月に本当は結婚式を2人で予定してまして、それを迎える前に以前勤めていた会社をことぶき退社して、自宅にいる日々が多かったんですが、
やっぱり都会の騒音だったりとか、人混みの多さだったりとか、人混みが多かったりとか、日々そういったところから外的なストレスみたいなのを知らないうちに感じてしまってることが多くて、
結果的にストレス性のジンマシンとかが最終的に出始めるようになってしまったり、そういったところから都会そのものに対して合わないんじゃないかみたいなことも考えるようになっていましたね。
だいき
なるほど。都会の嫌気っていうのもあったってことなんですね。
ちなみに大阪のどのあたりにお住まいだったんですか?
塚原こなつ
ザード真ん中なんですけど、道頓堀のあたり、南エリアですね。
南の。
だいき
そうなんです。
この辺はなかなか騒がしそうですね。
なるほどね。
都会もちょっと嫌気があるなと。そもそもやっぱり会社勤めしててっていう環境で夫婦の時間が取れなくて、このままでいいのかっていうところで地方移住。でもそれでもやっぱり地方移住っていうのもなかなか思い切りましたね。会社も辞められてってことですよね。
塚原壯太
そうですね。在宅勤務をしてて、この仕事をどこでもできるっていうのを知ったんで、まずクラウドとか今流行ってるじゃないですか。クラウドソーシングみたいな仕事を。
だいき
そうですね。個人でも仕事受注してってできますよね。
塚原壯太
その仕事が、僕が今までしてた経理の仕事があったんで探してみると、最悪って言ったらあれですけど、その仕事があるんだから大阪に住まなくてもどこでもその仕事をすれば生活っていうのはできるのかなと思ったんで、であれば地方に行ってもいいんじゃないかなっていうところで。
09:08
だいき
じゃあもともとその地方行って、地方で職探してっていうよりは、もう個人でネットで受けられるような仕事をクラウドワークをこなしながら地方で生活成り立たせていこうっていうような考えだったってことですか。
塚原壯太
そうですね。はい。
だいき
なるほど。それでも結構いけそうやなっていうか当面生活は成り立たせられそうやなっていうぐらいの報酬だったり生活とのコストのバランスだったりっていうのはいけそうっていう感じだったんでしょうね。
塚原壯太
そうですね。やっぱり会社員の時よりかは収入は落ちますけども、それでもある程度の水準っていうのはもらえる予定だったので。
だいき
まずはやっぱり夫婦の時間欲しかったり、都会がちょっとストレスでね、実際悪影響出てるっていうところから、なんとか新しい環境へっていうところもあったんですかね。
塚原こなつ
そうですね。まさにそうですね。
だいき
なんかすごい僕らもなんか話を聞きながらバンライフに旅を出たときのことを思い出してました。
僕らもやっぱり夫婦の時間が欲しかったっていうのと、これからやること、やるべき人生の目標みたいなのを見つけたかったっていうので旅に出たりもしてて、
なんかこう一つ環境を変えるっていうのがすごく僕ら夫婦にとっても何かこう考えるきっかけにもなったし、夫婦の時間が取れることにもつながったしっていうので、なんかそういうことを思い出しました。
はい。
で、お伺いしたかったのは、地方移住に挑戦されてっていうことで、一つ生活費を上げられていたと思うんですよね。
はい。
その都会での生活費と地方での生活費。生活費も落とせるから地方移住いいんじゃないかっていうことが発信でもされてたんですけど、実際どうだったのかっていうのが気になってて、
地方に行って生活費っていうのは落とせるものなのかっていう。
塚原壯太
実際のところ、まあ大幅に削減できたと思ってます。
だいき
主にどのあたりが削減いけてますか?
塚原こなつ
そうですね、固定費の部分で大幅に下がったんですけど、特に家賃が一番大きいかなと思っていて、以前住んでいた大阪の中心地のマンションっていうのは、1LDKで約月10万ほどかかっているところでした。
だいき
まあしますよね、それぐらいはね。
塚原こなつ
一方で、今の住んでる家なんですけども、町の役場からお借りしている家になりまして、そこがまどりで言うと3LDKの一軒屋の平屋なんですけど、そこが今1万5千円になって大幅に削減できてます。
12:00
だいき
安っ。
安ですね。
僕らもね、動画で家賃3万ちょいですみたいなこと言ってて、安いですねとかコメントでいただいたりするんですけど、1万5千円ってその半額以下ですか?ないですよね、なかなかそんな。
塚原壯太
そうですね。
だいき
だからその役場が絡んでるのがあれなんですよね。役場から借りてるみたいなところで家賃が安かったりするんですよね。
塚原壯太
そうですね。町の移住政策で、移住者に対してはその金額で提供していただけるっていう内容になってますね。
だいき
それはすごい助かりますよね。
塚原こなつ
はい。
だいき
しかも3LDKって言ったらもう十分な広さですもんね。
塚原こなつ
そうですね。以前は家の狭さにもかなりストレスを感じてる部分もあったので、かなり広々できて、それだけでも快適だなと感じます。
だいき
部屋余ってるぐらいじゃないですか。
余ってますよ。
塚原こなつ
そうなんですよ。
だいき
なるほど。家賃はそれはでも大幅な値下げですよね。それ以外では生活費の変化みたいなのありました?都会と田舎というか地方でという比較だと。
塚原壯太
あと一つ削減できた部分で言うと、食費が結構削減できたかなと思ってて。
だいき
そうですか。
塚原壯太
田舎ならではかもしれないですけど、ご近所さんから朝採れた野菜とかお裾分けでいただいたりするんですね。
だいき
なるほど。
塚原こなつ
あとはそうですね、一緒に畑を手伝わせてもらえる経験とかもこっちに来てからできて、
で、市から自分たちで作った野菜をまたそこで取って、その日にまたいただくみたいなこともできるので、野菜かな特に都会の頃よりは本当に節約できてるかなと思います。
だいき
なるほど。おいしいし、節約にもなるし。朝どれ野菜めちゃくちゃおいしいですよね。
塚原壯太
いやーもう全然違いますね。
だいき
全然違います。
全然違いますね。やっぱり日頃スーパー並んでるのってもう4日5日とか普通に経ってますもんね。
いろんなもう長距離移送した後のやつで。
そうですね。
だからおいしいし、お裾分けてやっぱ地域ならではのなんかあるなって思います。
そうかそうか。食費の面と家賃の面が特に安くなったかなと。
そこの2つってやっぱり生活費の中でも結構なウェイト指名がちな部分なんで。
はい。
それは大きいですよね。
じゃあ生活費も下がりつつ、仕事っていうのも一旦やめて、個人でやっていこうっていうので来られたんですけど、
もうそこは生活費が下がってる分、結構ゆとりというか、心の余裕も含めてできてるっていう感じですかね。
塚原壯太
そうですね。だいぶもうそれが助かってるというか。
だいき
まあ生活費が下がってたら最低限ね、生活費さえ確保できれば、あとは何とでもなるしってなりますもんね。
塚原こなつ
はい。
だいき
ちなみになんですけど、ゆすはら町移住された町に決められた理由とかきっかけもお伺いしたいなと。
15:07
だいき
先ほど役場の方で借りてる格安の賃貸をお借りしてっていう話も出たんですけど、
その役場との絡みとか、何かゆすはら町に移住したきっかけみたいなところをですね、ちょっとお伺いできればと思います。
塚原壯太
まず移住先を検討するときに、自分たちの実家がある兵庫県から近いところっていうところと、
2人とも食べることが好きであったり、お酒が好きなんで、食の豊富な高知県っていうのをまず移住の。
塚原こなつ
早い段階で高知県にはたどり着きました。
だいき
それはもうお2人の中で、食べるのも好きやし、みたいな中で、高知いいんちゃうっていうの出てきたっていう感じですか?
塚原こなつ
そうですね、わりと最初中国、四国地方では探してはいたんですけど、
その条件的に絞っていたときに、かなり高知県にももともと魅力を感じてたので、お互いに。
そこから高知にたどり着いたのは結構早かったですね。
だいき
なるほど、なるほど。
塚原こなつ
そこからなんですけど、2020年の5月にオンラインで移住フェアっていうのに参加できるイベントがありまして、
そこに夫婦で参加したのがきっかけで、ゆすはら町を知ったんですよね。
当時、私たちっていうのはゆすはら町のことは一切知らなくて、
高知県のブースでイベントに参加して聞いてみたら、移住者がまずすごく多い町だよっていうのを教えていただきました。
あと、先ほども申したように、利延べされたお家が月15,000円で住めることだったりとか、
先ほどのお話にも出たように三大カルストの一つの四国カルストがある大自然の町っていうところだったり、
だいき
いろんなところに私たちが魅力を感じて、まずそこって面白そうな町だなみたいなところが最初の入り口ですね。
塚原こなつ
なるほど、そこに魅力というか、なんか惹かれるものを感じたんですね。
だいき
はい。
塚原こなつ
そこから実際に住むぞってなったところはどうだったんですか?
だいき
最終的な決め手の部分ですかね。
塚原こなつ
そうですね。
実際に問い合わせはそういうふうにオンラインでしたりして、
ブースの担当の方からもぜひ一度足を運んでいただいて、町の景色だったり雰囲気を味わってみてくださいっていうことを言われてたんですけども、
当時まだ緊急事態宣言が出ていて、その県をまたぐ移動っていうのができない状況だったので、
それが解除されるのが2020年6月だったので、そこまで待って、解除と同時に行きますっていうことで、見学をお願いして、そこから行きましたね。
だいき
実際に自分で足を運んで見てみたってことですね。
18:02
塚原こなつ
そうですね。
だいき
どうでしたか?ファーストインプレッションは。
塚原こなつ
本当に田舎に住んだ経験っていうのがお互いないにも関わらず、すごく落ち着くし、町並みもすごく綺麗だったりとか、まずその景色に感動したっていうのと、
あとは最終的な決め手は私たちは人だと思っていて、当日町の役場の移住担当の方がいらっしゃるんですけども、
その方が本当にもう隅から隅までプチツアーかなっていうぐらい、町のいたるところを案内してくださったりだとか、
正直にかなり田舎なところなので、いい面もあるし不便な部分もあるよっていうのを包み隠さず丁寧に教えてくださったのがすごく印象が良くて、
それで不安が解消されたっていうのはありますね。
だいき
やっぱその地域の方であったり移住担当の方とのコミュニケーションはすごく大事だなって僕も思います。
僕自身もバンライフしながら3カ所ぐらい、4カ所ぐらいかな、各地の地方でお試し移住なんかしたことあるんですけど、
やっぱこう移住担当の人がすごいやる気があって、なんか親身になってくれるところってなんか安心できるし、
塚原こなつ
ここ住んでもいいかもってなるんですよね実際。
だいき
逆になんかもう結構機械的な事務的なというか、聞いたことしか答えてくれへんみたいなところも正直あったりもして、
そういうところだとなんか大丈夫かなみたいな、引っ越した後も大丈夫かなってなったりもしたんで、
やっぱ移住担当の方とか町の方の優しさとか、なんか人の良さみたいなところは結構ポイントやろうなって思いました。
当日はその担当の方案内してもらって、地域の方となんか交流する機会とかもあったりはしたんですか?
塚原こなつ
そうですね。私たちの住んでる町もたくさんの集落に分かれているような感じなので、
私たちがおそらく住むであろう、紹介していただいた家の集落の町の方にも実際に会わせていただく機会があって、
すごくウェルカムな感じで、そこでもまたさらに私たちも不安がなくなって、
絶対ここだったら大丈夫だろうみたいな感じで、一気に魅力が増しました。
だいき
なるほどね。なかなか答えにくいかもしれないですけど、僕も見てて、役場の人はめちゃくちゃやる気あって明るいのに、
地域の住民の方が意外となんかちょっと別に誰ですかみたいな感じの対応やったりっていうのも見たりもしてたんですよ。
そういう意味でどうでしたかって言って、あまり悪いことは言えないと思うんですけど。
21:00
だいき
温度差的にはどうでした?結構ね地方移住のリアルとしてはありがちとは聞いてるんで。
塚原壯太
そうですね。
だいき
役場の人と住民の温度差みたいな。
塚原壯太
やっぱり役場の方はね熱心にウェルカムウェルカムって言ってくださってますけど、実際住んでる方からするとやっぱ最初はどんな人なんやろうっていうところですごい見られますね。
ましてや僕らYouTubeしてますって言った時点でもう街すごい広がって。
塚原こなつ
噂がバーッ広がりましたね。
塚原壯太
なんか変な夫婦来たぞって。
だいき
YouTube、何してんねんみたいなね。
塚原こなつ
実際に知らない、お話をしたことのない方でも実際にお会いしたらYouTube知ってるんでしょみたいな感じで、もう知ってる前提で話しかけられることとかも多々あって、それに驚いたりだとかしましたけど。
塚原壯太
やっぱり移住者はそういう目で見られるんで最初は。
噂は広がりやすいですね。
だいき
それは、中にはねちょっとよそ者勘弁みたいな方もいらっしゃるかもしれないですけど、どっちかというと何ですかね心配とかそういう気持ちなんですかね。
塚原こなつ
ちょっと不安とか心配もある気持ちももちろん持っていらっしゃると思うんですけど、どんな人かなっていう興味みたいなところもしかしたらあるのかなと思っていて。
単純な興味。
すごくオープンにこちらからも来た時点でしっかり挨拶して、こんな人たちです自分たちはっていうのを明かしていくことが大切かなって感じています。
だいき
こっちからも心を開いてしまってっていうことですよね。
そこでちょっとなんか挨拶もなんていうかなちょっと避けがちやったりとかあんまり自分のことを話すの最初ちょっと嫌やなぁみたいな感じで閉じちゃうと地域の方からしてもあの人結局何の人なんやろうってなっちゃうっていうね。
塚原こなつ
そうですね。
だいき
なるほど。
まあでもこうね実際見学行かれてもうすごいいい街やなとなってで1回大阪帰ってくるわけですよね。
塚原こなつ
はい帰りました。
だいき
その後はどうされたんですか。
塚原こなつ
自宅かなあの見学した住宅っていうのがえっと残り2つとかだったんだっかな。
塚原壯太
うんそうやね。
塚原こなつ
あの移住者用住宅が今この街で50件全部であるんですけども。
えーすごい。
住宅の残りがもうあと2件とかだったんですよねその見学した時点で。
塚原壯太
なるほど。
塚原こなつ
はいでまぁいついつまでに一旦大阪戻ってからでも大丈夫なのでお返事してくださいっていう風に言われていて。
でそれをまあ逃してしまうともうこんな安いね家賃ですごくいい場所に住めないんじゃないかっていうので持ち帰ったんですけどももうすぐにお返事させていただいて残りのうち2件のうち1件に入ることができました。
だいき
もうじゃあ結構もう急げみたいなところも。
塚原壯太
はい。
塚原こなつ
そうですね。
だいき
かなりスピード感はあったと思います。
24:01
だいき
もう結構もうじゃあ最後はARじゃないですけど自分たちの直感とフィーリングと気持ちに従ったっていうようなところなんですかね。
塚原壯太
まさにそうですね直感で最後はもう決めました。
だいき
まあそうですよねなんか全部ロジカルに説明できるわけではないですもんねもういいと思ったからいいっていう部分もあるやろうし。
でもう移住をあの実際じゃあお引越ししたのっていつぐらいでしたっけ。
塚原壯太
2020年の8月の末になりますね。
だいき
じゃあ6月見学行って帰ってきてもう返事もして8月にもう移住して。
そうですね。
すごいなかなかのもう地方移住を検討してから実際引っ越すまでのスピード感がもうすごいですね。
塚原こなつ
そうですね。
なかなかもっとあの普段というか一般的なあの移住っていうのはいろんな地に足を運んですごく時間をかけながら決めるっていうことが一般的だと思うんですけど。
だいき
私たちはちょっとあの制約というかそういった条件みたいなところもあったので急がねばと思ってもうスピードで動きました。
まあ他も見てたらキリないしもしかしたらいいとこもあるかもしれないけどもう今今回見た伊豆原町よかったからもうそこにしようということですよね。
塚原こなつ
はい。
だいき
その移住しますよっていうことは例えばこう仲のいいお友達だったりご家族だったりっていうのはお話しされたりご相談されたりもしたんですか。
塚原壯太
そうですね。
まず2人の両親の方に挨拶というか移住しますということを言いに行って。
だいき
どうでした反応は。
塚原こなつ
そうですね。
比較的そのポジティブな反応をもらえたのは私の両親の方だったんですけど。
2人が楽しそうにやってる姿を見れるといいし新しいそうやって遊びに行ける田舎が増えたら面白そうみたいな感じでやりたいことやっておいでみたいな感じで私はすごい背中を押してもらったのでなんか行きやすかったですごく。
だいき
ただ僕の両親の方は割ともう心配というか今まで8年間かな働いてた会社を辞めるって急に言い出したんでどういうことやろう。
会社辞めるもセットですもんね。
塚原壯太
で田舎に移住するって言い出したんでもう頭がおかしくなったんかと。
だいき
なるほどね結婚もしたばっかりやし。
そうですね。
塚原壯太
そういうところで不安はされましたけども2人でそういうことがあるからいろいろ検討した結果田舎に移住してもう一度生活見直して2人でやっていきたいっていうことを伝えて納得していただいたんで。
だいき
納得していただいたって自分の親に言ったし。
でもやっぱりねあの喧嘩別れみたいな形で行くよりもある程度理解してもらった方がねやっぱ後々スムーズやったりもするやろうしできればやっぱりある程度理解してほしいなというのはありますよね。
27:01
塚原こなつ
そうですね。
だいき
それはもう自分の移住の目的本心を伝えてもう話し合ったって感じですかね。
塚原こなつ
そうですね本当にあの移住したいんですっていうような親への相談ではなくてもう移住しますみたいな感じで言ったのでそこが結構びっくりされたかもしれないですね。
だいき
わかりますその言い方よくわかります。
なんか相談で自分で本当に決断迷ってたら相談もありだと思うんですけど決断はもうできてるからもうしますですよね。
塚原こなつ
そうなんですよね。
だいき
なるほどじゃあもうそれで移住も決まりましたということでちょっとあのお仕事関係のこともお伺いしたいなと思うんですけど。
はい。
当初そのクラウドソーシングとかでネットで仕事も受注しながら田舎でも仕事をしていこうということだったんですけど実際移住されてからはどういうお仕事状況だったんですか。
はい。今回対談が思いのほか長引き収録が1時間超えになってしまったので前編後編に分けてお届けしたいと思っていますので今回はここまでと。
そして後編については次回の放送で投稿しますのでぜひねお楽しみにください。
そしてお知らせとしてジャパンポッドキャストアワードのリスナーズチョイスはい何度もねお知らせしてしまい申し訳ございませんというところなんですけどまだね投票されてない方きっといらっしゃるんじゃないかなと思って最後までね僕らも頑張って1票でもね多くいただけるようにこうやってアナウンスさせてもらってます。
好きなポッドキャストを決めようぜっていう公式のアワードが開催されていてこれ説明欄にリンクも貼っているのでここから飛んでいただくと1分ぐらいでね投票完了します。
作品名に渡辺夫婦の2人ごとと入れて投票としていただければokですのでぜひぜひよろしくお願いします。
もうねあの上位10作品が入賞してあとさらに上位の作品がまあ受賞されるというようなアワードになっていて。
去年からね頑張って配信継続しているのでこのリスナーズチョイス是非ね入賞したいなと思ってますのでお力お貸しいただければと思います。
これからもね渡辺夫婦の2人ごとよろしくお願いしますというところでまた次回の配信お楽しみください。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
それでは。