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  2. # [コラボ収録]地域おこし協力..
2021-08-11 30:44

# [コラボ収録]地域おこし協力隊に受かるには?現役隊員に聞く面接で受かる秘訣

この番組は
東京で暮らしていた私達家族が
淡路島に移住していく過程や島暮らし、
田舎でフリーランスとして
生きていく様子をお送りする
現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。

【トークテーマ】
# [コラボ収録]地域おこし協力隊に受かるには?現役隊員に聞く面接で受かる秘訣

・ゲスト:新潟県新発田市の地域おこし協力隊の上田さん
▼Instagramアカウントはこちら
イタヤマグラム/miki@新潟の田舎移住
https://www.instagram.com/itayamagram/

・地域おこし協力隊の面接の流れ
・地域おこし協力隊の面接で聞かれたこと
・面接ではどういったことが見られていたか
 ー地域に入った後の3年間地域で馴染めるか
・面接はその場限りではない!通過後の印象がそこでのやりとりで決まる
・1つ面接で合格率を上げるポイントをあげるとしたら
→人間的にどうか(人柄)を伝える努力を!うそいわない!
 

【合わせて聞きたい】
# [コラボ収録]地域おこし協力隊になるには?現役隊員に聞く"まずやること”
https://stand.fm/episodes/610deffe1676540006609a9f

【合わせて読みたい】
”合格した”地域おこし協力隊「1次選考」の応募書類の作り方
https://iju-kobayashike.com/examination1-doc/

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#田舎暮らし #淡路島移住 #地方移住 #脱サラ #子育て世代 #フリーランス #地域おこし協力隊 #田舎 #田舎生活 #限界集落 #コラボ収録
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00:04
はい、こんにちは、移住家族のコバヤシキです。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、
安芝島に移住している家庭や、島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
はい、今日はですね、コラボ収録というところで、初めてですね、コラボ収録を取った時にですね、来ていただいたゲストですね、今、新潟県新潟市の、
新潟県新潟市じゃないですね、新潟県柴田市です。新潟市は私の出身ですね、柴田市の地域おこし協力隊をやっております、上田さんに本日も来ていただきました。
上田さんはですね、今インスタグラムアカウントでですね、いたやまグラムという形で、新潟の田舎の移住のですね、様子を、写真を通じて発信をしておりますので、
ぜひですね、今概要欄にリンクを付けておりますので、こちらも合わせて見ていただきながら、今日はどういうゲストが来ているんだというところですね、見ていただきながら聞いていただければ幸いでございます。
今日はですね、前回の地域おこし協力隊にうかるにわっていうところの、なるにわシリーズですね、の現役隊員に聞く面接で受ける秘訣というような内容でお送りをしていきたいと思います。
上田さん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、前回の放送聞いてない方もいらっしゃるかもしれませんので、まず最初に上田さんのちょっと自己紹介と等々踏まえて、ちょっと現在の活動もちょっとお伺いしたいんですけれども、よろしいですか。
はい、新潟県柴田市にあります、板山集落というところで活動しております、上田美希久です。
出身は北海道ですが、東京から板山の方に移住しまして、現在3年目を迎えた地域おこし協力隊です。
普段は長寿害の対策だったり、高齢者の居場所づくりなんかをしております。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
前回、なぜ上田さんが地域おこし協力隊になったのかとか、きっかけは何だったのかという経緯は前回の収録に収めておりますので、
今日は概要欄に合わせて聞きたいというところで、このコラボ収録の前編を貼り付けておりますので、よかったらそちらもぜひ聞いてみていただければと思います。
上田さんはスパイスカレーとかシャミセンが引けたりと、多様な一面を見せる方なので、
その方がどういった経緯で地域おこし協力隊を目指されたのかというのは非常に気になるポイントかなと思いますので、
今日はそういったところも合わせて聞きたいの方に入っておりますので、ぜひ聞いていただければと思います。
今日は地域おこし協力隊に受かる2話というところで、現役隊に聞く面接で受かる秘訣というところで、
私も無事合格をして、面接を経て協力隊として活動していますし、上田さんも協力隊に合格、面接を経て受かっておりますので、
03:00
今日はその話を聞いていきたいと思います。
私の方で質問をご用意させていただいたので、上田さんに聞いていきたいと思うんですけれども、
まず上田さんですね、柴田市というか新潟県の地域おこし協力隊の面接の流れですね、
ご自身の経験を踏まえて、どういう感じだったのか一旦ざっくりでいいので、ご説明いただいても大丈夫ですか。
はい、私のところですね、新潟県全体というよりかは柴田市の事例となりますけれども、
基本的に最初に書類選考がありまして、そこでは履歴書を書いて送りましたね。
一般的な就活とかで書くような履歴書、様式は任意だったので、一般的なものでよかったのかなと思います。
それを経まして、書類が合格してからですね、その後面接で選考は終了という感じですかね。
うん、なるほど。私もですね、書類選考の話は、こういう感じでインタビュー形式ではコンテンツ用意してないんですけれども、
ブログの方でですね、私の事例をベースにですね、めちゃくちゃ細かく書いたところがあるので、
こちら概要欄にリンク貼っておりますので、そのブログの内容も見ていただければと思います。
私も面接までの流れはですね、植田さんとほぼ同じような感じで、書類選考を経て面接に行くという感じだったんですけど、
私の場合は一時、書類選考中に現地に視察に行くというイベントが用意されてたんですけども、植田さんその辺りって現地視察みたいなのってありましたか?
そうですね、私のところでは選考中に行くということはなかったですね。事前に申し込みますっていうのを裏でお話ししている前に、
現地視察をした上で応募してくださいと、大体そんな感じですかね。
普通そうですよね。なんか私の地域の悪口言うわけじゃないんですけど、なんか順番おかしいなと思いながら受けてました。
書類選考合格後から、どれくらいの日にち、2週間なのか1週間なのか、すぐ面接なのかっていうと、どのくらいの空間、期間が空いてました?
私のところでは連絡が来たのは、おそらく1、2週間後だったと思うんですけども、そのあたりはわりと柔軟に対応してくださっていて、
当時ですね、私も東京で普通に会社員として働いていましたので、
突然2週間後、1週間後に、東京から柴田のほうに行くのはすぐはいけないという状況でしたので、
そこは市の担当者の方に、1ヶ月後でもいいですかっていうような話をして、
06:04
おそらく今1ヶ月ぐらいの期間を空けて、次二次面接だったと。そんな感じですかね。
そっかそっか。私も新潟県出身なんで、東京と新潟って新幹線で1本で行けるけど、その後柴田市まで行くってなるとまたちょっと時間かかりますけど、
比較的アクセスいい方だと思うんですけどね。これ北海道とか、私の後輩も今東京に住んでるんですけど、宮崎とかに決まったんですけど、
それだと結構しんどいですよね。なんか調整がきくってかなり柴田市担当者の方、いい感じの人だったんですね。
そうですね。当時対応してくれた方はかなり柔軟に対応してくださる方でしたので、
その辺は運が良かったのかなというところと、柴田市自体もそういったところは受験する方には結構うまくやってくれる市町村なのかなと思ってますね。
なるほどなるほど。上田さんってその面接を受ける時期って何月だったんですか具体的に。
受けた時期は春頃で4月ぐらいでしたね。
4月に書類選考?
書類選考が4月に始まって、5月頃に結果が出ているとそんな感じですかね。
なるほど。私4月一日着任予定だったんで、多分結構カツカツだったんですよね。
私の場合はオンライン面接だったんで、現地に行くことはなかったんで、調整がすごくつきやすかったんですけど、
なかなか4月一日っていう着任日、うちの方はずらせなかったと思うんで、
なかなかじゃあ1ヶ月後に面接でっていうふうには多分ならないんで、年度末をまたぐと大変なのかなっていう思いがあったので、
その辺は募集が出る時期も多分見ておいた方がいいかもしれないですね。
上田さんの場合は年としまたいでないですもんね、年度。
そうですね、私のところは本当は4月一日着任で募集をしていた案件だったんですけども、
実は私も2月3月ぐらいから市の担当者の方とメールでやり取りしたり、いろんなことを聞いたりしてたんですけども、
その時に7月でもいいですかっていうことを聞いたんですね、7月着任。
で、その時にできれば4月だけど、仕事のいろいろ辞めるタイミングもあると思いますので、
その辺は任せますと言いますか、その辺は自由に選んでいいよって話をいただきましたね。
それまでに応募があればそっちを優先するという条件付きではありましたけども、
09:03
ああ、そうなんですね。
その辺も柔軟にやってくださったというところですね。
他の応募があったら優先されるってなるとなかなか大変な賭けじゃないですけど、難しいですよね。
そうですね、ある程度その前からどのぐらい今まで応募があったのかとか、
そういうのも聞きつつ考えた結果という感じですかね。
でもそれだけ柔軟にやってくれる自治体だと、その後もすごく期待が持てそうですね。
じゃあですね、具体的に面接でどういったことを聞かれたのかっていうのを、
そういった質問に移っていきたいんですけども、
最初はちょっと私も深掘りしていきたいと思うんで、
ざっくりこんなのが印象に残ってるよっていう質問とかございました?
そうですね、私のところは新潟県ということもありまして、
基本的に雪が大丈夫かとか、
あとは普通に山の中って、そんなに山奥ではないんですけども、
山がちな地域にあるということで、
外の作業があるよとか、
虫が、動物が出るよとか、
そういった実際に住んだ後の環境に関する質問が出たかなと思いますね。
実際どうですか?雪とか野良作業とか虫が出るっていうのは、
本当になぜ質問してくるのかっていう意図は何となく伝わった感じですかね?
伝わったというか理解できた感じですか?
そうですね、一応覚悟はしていたのですが、
都会に住むよりも、もちろん虫が出たり動物が出たりっていうのは、
当然のことながらあるということで、
その辺はしょうがない部分なのかなと思ってはいますね。
あとは気候の部分は新潟県、雪が負の当たり前ですので、
かつ私も出身が北海道なので、
雪に対してはそれほど抵抗はなかったかなと思います。
確かに上田さん北海道出身ですから、全然雪の方は慣れっこですね。
これがまた東京民って言ったら怒られるかもしれないですけど、
東京に不慣れな方だと結構インパクトがあるのかなと、
私も雪国は絶対移住したくないなと思っていたので、
なかなか大変かなというふうに感じますね。
他にも印象に残っている質問とかってありましたか?
そうですね、最後に質問された質問なんですけども、
私らの地域ではお酒をたくさん飲みますが、
上田さん飲めますかという質問されたのが非常に印象的でしたね。
なるほど、誰が質問してくるんですか?
12:00
そもそも私の面接のときは、市役所の課長さんと課長補佐と、
その一つ下の位の方2人と、
実際に住む集落の各団体のリーダーと言いますか、
長になっている方々5人、計7人の面接でした。
その中の集落の方が最後にその質問をしたというところですね。
すごい大状態で面接だったんですね。
しかも住人の方がいるって、私のときとは全然違っているなと思ったんですけど、
住人の方とか課長補佐とか、
いろいろ立場が違う方がいらっしゃるので、
質問の内容とかっていろいろ変わってきそうですけど、
その辺なんか感じ取れるものでございましたか?
そうですね、市役所の方はそういった場面に慣れていると言いますか、
当然市役所の職員になるまでも、
おそらくいろんな面接を通ってきた方々がその仕事に就いているということもあって、
結構真面目な質問と言いますか、
よくある面接の質問ということです。
実際、集落に住んでいる方って農家の方だったりとか、
建設関係の仕事とかしている方も多いので、
結構ごとっぴな質問が来たりしますね。
なるほど。
どういう質問があったりしたんですかね。
確かにいきなり面接やれって言われても、
確かに困るかなと私も感じるんですけど。
人を選ぶということをおそらく今までしてなかったのか、
親さんに質問ありますかって市役所の方が地域の方に投げかけても、
その方々が自分たちの集落の説明をして終わったりとか。
質問になってないっていう感じですか?
そうですね、こういう集落です、以上みたいな。
そういうこともあって、ちょっと困惑した部分はありましたけども。
なるほど。
結構住民の方が、もしかしたら他の自治体とか、
他の集落の地域おこし協力者の面接では、
多分往々にして出てくる可能性とか結構あると思うんで、
こういうイレギュラーな対応っていうのも、
もしかしたら求められるかもしれないってことですね。
場所によったり、参加される面接官として、
その場に来る方の人間性と言いますか、
これまでの経験とかにもよるとは思いますけども、
そういうこともあるかもしれないよというところですね。
なるほど。
15:00
ちなみに質問の内容にもよると思うんですけど、
何か答えづらい質問とかってあったりしたんですかね。
これは市役所の課長さんから来た質問だったんですけども、
実際に上田さんが協力体に着任したら、
どういうふうに板山地域に還元していきますかっていう質問をいただいたときに、
その段階ではどれくらいのことをしている集落なのかっていうのは、
詳しくはまだわからない状態ですよね。
ある程度した調べはするにしても。
なんですけども、そこでどう還元していくかと言われたときに、
どれが正解というか、
どういう答えを欲しているのかなっていうのを、
その瞬間にはなかなか答えにくかったかなと思いますね。
確かに。
ちなみにどういう、
何ですかね、流土感というか、
どの程度の話をした感じですか、自分的には、
その回答として。
2年経った今も、はっきりこれは覚えているんですけども、
私は先ほど小葉さんからもお話ありましたけども、
津軽ジャミセンが弾けるということで、
それも履歴書に書いてはいたんで、
津軽ジャミセンを使って、
おそらく高齢者の方も多いだろうということは、
した調べでも分かっていたので、
そういった高齢者の方と集まる場を作ったり、
コミュニケーションを取れるような場作りをしていきたいです、
みたいなそんな話をした覚えがありますね。
確か上田さんの応募時のミッションって、
そういう場作りみたいのが確か求められていたんでしたっけ、ミッションって。
そうですね、ミッションとしては、高齢者の居場所を作るということが、
一応一番のミッションでしたね。
なるほど、なのでミッションに対して、
自分ができるアプローチの仕方で実現していくよっていうことを、
ふんわりお伝えをしたっていう感じですかね。
そうですね、かつ他の誰にもできないことを、
できますよというアピールを同時にしたという覚えがあります。
すごい大事なポイントですね。
自分にしかできないアプローチの仕方と、
実現しようなんてすごく大事だなと思います。
私も応募動機のところでですね、
ブログに書いた内容ではあるんですけど、
なかなかそのミッションに対して自分なりのやり方というか、
自分のスキルが生かせるやり方を書くといいよ、
みたいな形で書いていたりしたんですけど、
私も面接ですごくですね、
私のミッションの方は空き家を直していくっていう、
空き家を活用していくっていうミッションだったんですけど、
空き家を直すって、例えば専門家さんですね、
18:00
建設系の人とか公務員さんだったりとか、
あと今回大学生とかと一緒に連携をしてやっていくことが、
ちょっと前提になっていたので、
そういう感じでいろいろ登場人物がたくさんいる中で、
まとめてチームでやっていけますか、
みたいな形ですごく聞かれたんですけど、
その辺はですね、割と今の前職がシステムエンジニアと、
確か上田さんもシステムエンジニアだったと思うんで、
チームで動くっていう、なんとなくわかると思うんですけど、
うまく登場人物をですね、
ディレクションをしたりとか、
課題を共有したりとか、
ほうれん草をうまく円滑に回していく仕組みみたいなのを
作って回していけます、みたいなことを確か言った気がしていて、
割と響いたのかなというふうに感じてはいますので、
自分の募集要項ですね、
自分の募集要項、希望している募集要項のミッションについて、
しっかりアプローチをしていくっていうところが、
合格率を上げるためにはポイントになるのかなと感じますね。
ごめんなさい、雑音入っちゃいました。
そしたら、ちょっとぼちぼち時間持っているところなんですけど、
他にですね、私、新編情報とかいろいろ聞かれたんですけど、
結婚してますかとか、お子さんいますかとかって聞かれたんですけど、
そのあたりって聞かれたりしました?
私の場合は、確かに結婚していますかとかは聞かれましたね。
僕はまだ独身ですし、実家から大学時代から離れているので、
完全に一人暮らしですという話をそこでしましたね。
あとは、自分としては結構びっくりだったんですけども、
長男ですかっていう質問がされましたね。
それ、確かに。
それって結構大事じゃないですかね。
なぜ聞いてきたのかって上田さん的に分析すると、
何かありますか、答えは。
そうですね、今この集落にいると、
確かに今、集落に残っている人って、
ほとんどが長男の方なんですね。
家を継いでいるという状況というか、
それが当たり前の世界観の集落なんですね。
僕は出身は北海道で、
北海道って長男だから家を継ぐという文化が一切ないんですね。
そうなんですね、意外。
全くなくて、自分の祖父祖母も自分たちで家を建てているし、
自分の親も実家を継ぐということは誰もしていなくて、
みんなそれぞれ家を建てているという文化で育っていたので、
長男かどうか聞かれるっていうのはその時は理解できなかったんですけども、
21:00
やはりいざ来てみると、長男だと実家を継ぐので実家に帰るなり、
そもそも実家を出ないということが起こり得るということで、
3年経った後に地域に残ってくれるのかどうかという
確率を上げるためにおそらく聞いてきたのかなと思いますね。
めちゃくちゃ大事だと思います。
面接で何を一番見られているのかっていうところも
多分そこにかかってくると思うんですけど、結構定住の意思というか、
3年後どうなりそうかこの人はみたいなのを
めちゃくちゃ気にしていると思うんですよね。
私も家族に、当たり前だと思うんですけど、
家族に移住の話ちゃんと話してますかってめっちゃ聞かれて、
私妻と子供いるんですけど、絶対話してるじゃんって思ったんですけど、
これ後で面接終わった後に聞いたら、
人によってはこそこそ移住を勧めてて、
いざ移住をするって泣くときに奥さんとかに話して、
めちゃ切れられて破壇になったみたいな、
そういう話があるって言ってたんで、
そういう意味合いでも結構身辺情報って家族とか、
長男とかっていうのがすごいポイントになるかなと思うので、
たぶんそういうことは聞かれたら素直に答えて、
これたぶん嘘つくわけにはいかないと思うんで、
ここはしっかり素直に話すしかないかなと思いますので、
ある程度準備はしておくといいのかなというふうに思います。
あとですね、これ意外と気になるなっていうところあったと思うんですけど、
当日の服装って上田さん何着ていきました?
当日はもうガッツリスーツでしたね。
ちなみに面接の会場ってどこでした?市役所ですか?
会場は市役所のすぐ近くにある市の管理の施設だったので、
ほぼ市役所みたいなもんですかね。
就職活動の練習で私、学校の教室とかでやってたんですけど、
教室みたいなのがあってノック、トントンみたいなのから入って、
椅子があって座るみたいな感じですか?
そうですね、まさにそんな感じでしたね。
なるほど。で、7人くらい座っていると結構大変ですね。
なんか緊張しませんでした?普通に。
そうですね。僕はその時は結構ゆるーく参加してたんで、
あまり緊張はしなかったですね。
そうなんですね。なんか今ちょっとコロナっていうのもあったのと、
最近その後輩ですね、宮崎の自治体を受けた方が言ってたんですけど、
全部Zoomでやってたんですよね。で、私もZoom開催だったんで、
なんかZoomの人はですね、私でスーツ着てなくて、
本当になんか襟のついたシャツ、結局上半身が映らないんで、
24:00
シャツ着て、あとあれですね、顔に若干の照明っていうか、
当時スマホ2台持ちだったんで、ちょっとカメラをですね、
顔に当てながら、ちょっと第一印象大事ということで、
顔を照らしながらやった記憶がありますが、
まああれですかね、対面でやるんだったら普通にスーツを着ていけばいいし、
Zoom面接であればそこまで、
あの、まあ、なんていうんですかね、本当に常識的な範囲で
清潔感がある服装であれば大丈夫だという感じですかね。
福田さんなんかその辺多分同意だと思うんですけど、なんか異論ありますか?
まさにその通りだと思いますね。
ありがとうございます。
えっとですね、ちょっと時間もぼちぼちというところなんですが、
最後1つ質問、最後2つですね、ごめんなさい。
最終的にこう入ってみてから、合格した人の立場から見て、
なんかこう面接地域おこし協力隊の面接って、
どういうところを見ていたよとかっていうところ、
なんかコメントをいただきたいんですけれども。
そうですね、先ほど少し話にも上がりましたけども、
やはり実際に面接が通った後に、
3年間はまず暮らすわけじゃないですか、その地域に。
はい。
最大ですけどね。
その中で、こう一緒にこの地域の住民として暮らしていける人なのか
っていうところが見られていたのかなと思いますね。
なるほど、そうですね。
たぶん私の場合もそうなんですけど、
結局住民、会社と地域って全然違うので、
そこには住人がいて、地域の方がいて、
そこで暮らしている人と馴染んでいくっていうことが必要なので、
どちらかと言うと、
地域に住む人が多いというか、
地域に住む人が多いというか、
地域の方がいて、
そこで暮らしている人と馴染んでいくっていうことが必要なので、
どちらかと言うと、
会社のようなスキルがある人が取られていくというよりは、
当然スキルは一定あるにせよ、
人柄ですかね、
なんか馴染みそうな人とか、
この人だったらうまくやっていけそうだ、
みたいなコミュニケーション力みたいなのが取られる、
そういうものなのかなというふうに感じました。
最後、上田さん、
これから地域おこし協力隊を目指している方が、
これ聞いてくださっているのかなと思います。
一つアドバイスをあげるとしたら、
何かお伝えすることはございますでしょうか。
はい。面接が最後ではないということですね。
本当に面接で、
例えば嘘の内容を言ったりでもしたらですね、
その地域に入ったときに、
まずその人は実際そうじゃないじゃん、
みたいなとこから始まってしまいますよね。
なので本当の自分で言って、
その印象をよくその場で伝えるというところがいいのかなと思います。
27:04
きっとその面接が終わった後で、
その集落の中ではきっと一大ニュースになっていると思うんです。
新しい人が来て、どんな人が来るっていうのが、
歩くワイドショーのおばちゃんたちによって、
いろいろ伝わっていきます。
そこでいざ着任して、
さあ来ましたって言ったときに、
あまりいい印象が伝わっていなかったら、
最初の出だしからつまずいてしまうので、
まずはそこで本当の自分ってこういう人だよって、
皆さんと一緒にやっていける人間なんだよっていうのを、
面接を通るためではなくて、
その後住んでいく住民として、
私は適した人だよっていうのがそこで伝わるように、
面接をした方がいいのかなと思いますね。
ありがとうございます。
今日めちゃくちゃ最後に一番重要な話出たと思います。
本当に面接ってそのまま限りのことじゃなくて、
地域に入っていくためには、
通過後の印象っていうのが、
田舎の集落のほうって本当に、
風の噂ってめちゃくちゃ早いですからね。
SNSより全然早いと思うんで、
おばちゃんたちとかおじいちゃんたち通して、
バーッと広がると思います。
福田さんの場合もお酒が飲めるらしいよみたいな話が、
多分そのときの面接のやりとりで、
ブワーッと流れたと聞いてますので、
本当に自分がどういう人間なのかっていうのをしっかり伝えて、
嘘を言わずありのままでこういう人ですっていうところを伝えた上で、
あとは住人の方だったりとか市役所の方に
合ってるか合ってないかを判断してもらうというところに
委ねるほかは多分ないかなと思いますので、
合格率をしっかり上げていくということであれば、
嘘を言わない人柄を伝えるというようなところに
素直さをしていったらいいのかなと思います。
福田さん、今日はありがとうございました。
かなり込み入った内容ですごく有益な情報だったかなと思いますので、
またぜひ何らかの協力隊関係の機会がありましたら、
協力していただければいいかなと思います。
何か言い足りないこととかってありますか?
最後に一つだけ、
地域おこし協力隊というのは、もちろん
応募する人にとっては
仕事として行くわけですよね。
ただ、実際にその地域の住民からすると
仕事として来ているというよりかは
一住人として受け入れているという気持ちが
非常に強いと思います。
なので、仕事ですのでみたいなスタイルで行くと
あまりそぐわないかなと。
それは面接でもそういうふうに話していたら
そう伝わってしまいますので、
30:00
一住民として一緒にやっていきますということが
伝わるようにその場でお話しできると
より面接が通りやすくなるのかなと思いますね。
以上です。
素敵な回答ありがとうございます。
非常に今日は有益な情報がすごく詰まっていましたので、
私もこちらを文字起こししてですね、
ブログにまとめていきたいなと思います。
完成したらですね、またツイッターの方で
ブログ記事できましたというところで
提供させていただきたいと思います。
今日は長時間、上田さんありがとうございました。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。
バイバイ。
30:44

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