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わたなべ夫婦のふたりごとは、結婚5年目、29歳のとある夫婦が自分らしい幸せをテーマに日々の暮らしを緩くお話しする番組です。
今回はインフルエンサーへのコメント、インフルエンサー自身はコメントをどういうふうに捉えているかということについてお話ししたいと思います。
僕自身もSNS発信、インフルエンサーの箸くれとして日々たくさんコメントをいただいたりする中で、やっぱり思っていることもあるんですよね。
こういうコメントをもらったら嬉しいなとか、こういうコメントについてはこういうふうに思うなみたいな自分なりの考え方があるので、ちょっと共有させていただければと思い収録しています。
レターも届いています。リスナーさん鍋友さんからのちょっとコメントに関するレターも届いているので、そちらをまずご紹介させていただきながら深掘りしていきたいと思います。
鍋友ネームでっかゆーさん。
こんにちはこんにちは。鍋友ネームでっかゆーと申します。
お二人の話を聞いていて、私もこんなかっこいい大人になっていきたいと思っている21歳大学生です。
先日の課題の分離の話を聞いて、自分の体験を思い出したのでレターを送ります。
課題の分離っていうのはこの前放送で紹介したアドラー心理学のね、嫌われる勇気という本の中に出てくる考え方です。
自分の課題と他人の課題は分けて考えましょうと。
他人の課題については過度に干渉して返させようとしない。
そういう方が行きやすいよみたいなそういう話をね、紹介しました。
で、レター戻ります。最近私は筋肉トレーニーの方のyoutubeをよく見ています。
何か目標に向かってひたむきに努力する人を見ると自分も頑張ろうと思います。
この間登録している筋肉トレーニーの方が、
もっともっと減量を頑張らなくてはと自分をすごく追い込んでいるようで少し心配になりました。
私は過激なダイエットにより挙食・過食を経験したため、そのことが頭をよぎりました。
コメントしようとしましたが文字だけで伝えることはすごく難しいことや、
その方の目標や生活スタイルもあるからと考えコメント欄をそっと閉じました。
おせっかいになってしまうかもしれない。
でも自分と同じような辛い思いを味わってほしくないと葛藤してしまいました。
お二人はこのような場面でどうしますか。長文すみません。ずっと応援しています。
お便りありがとうございます。でっかいゆうさん。
見てる筋肉トレーニーの方が減量頑張らんとって追い込んでるとちょっと心配になる。
やりすぎちゃうっていう。大丈夫かなっていう。
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気持ちは分かります。やっぱり心配になりますよね。
しかもご自身が過食とか挙食を経験された辛い経験があるので、
その方が大好きな登録しているその方がもし体調不良になったりしたらやっぱり嫌じゃないですか。
だからそんなに追い込まなくていいんじゃないですかとか。
無理なダイエットは体に毒ですよってちょっと言いたくなったけどやめましたと。
気持ちはよく分かりますね。
そうですね。ちょっといろいろ言いたいことがあるので、ぜひ最後までお聞きいただきたいんですけど、
まずこのでっかゆーさんの対応は一つ正解というか無難な決断だったんじゃないかなと思います。
言わない。一つあると思います。そのやり方。
だから言ったからどうってわけじゃないですけど、言わなかったからもしその人がちょっと体調崩したとか、
減量大変でつらいですみたいなことになっても、
やっぱあの時言っといたらよかったというふうには思わないでほしいなって思います。
私が言っといたらこんなことにならなかったかもとかね。
そこの責任は全然感じなくて大丈夫です。
言わなかった言うのを控えたコメント欄を閉じましたっていう決断も尊重したいなって僕自身は思ってます。
なんでかっていうと、この筋肉トレーニーの方も減量を頑張ったら大変やと。
過激にダイエットすることによって体調不良を起こす、食べるのが嫌、食べ過ぎる、過食、拒食、その他いろいろ不具合が起きるかもしれないっていうのは十分わかってると思うんですよ。
特にこの筋肉トレーニーの方なんで、しっかり自分で考えて、いろいろ調べた上でもっとこうしたい、目標に向かって自分の理想に向かってやりたいっていうふうに決断されたと思うんで、
まさか無理な減量が全然体にリスクないとは思ってないと思うんですよ。
だからご自身でも十分わかってるし、わかった上で自分の決断をされたってことだと思うので、
まあね、なんか気になること、もっとこうした方がいいんちゃうかな、これやめといた方がいいんちゃうかなとか思うことがあっても、
本人はね、割とこうわかってる。それも踏まえた上でこうしてるんだっていうことって結構あると思うんで、
この筋肉トレーニーの方以外の方もね、含めて。
だから、まあ心配になる気持ちはわかるんですけど、それって本人も重々承知してますよっていうことがまずね、結構多いです。
で、もし、あ、おせっかいかもなーとかちょっとこういうことによって逆にね、負担かけちゃうんちゃうかな、気にさせちゃうんちゃうかなとちょっと不安をね、思われる人は、
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その人が教えてくださいとか、これ知ってる人いますか?助けてください。最近辛いですって言ってからコメントしてあげるっていう方が支えになるかなーとは思います。
これからね、減量頑張りますって言ってる時に、無理な減量はやめといた方がいいですよって言うと、やっぱね、本人やりますって言ってるところにちょっと水さされたみたいなね、感じに捉えられることもあると思うんですよ。
やっぱ自分はね、頑張りたいと思ってるし、無理な減量がダメやっていうことももうわかってると。その上で、やめといたらって言われたら、やっぱこうね、頑張りますって言ってる時に、やめといたらっていうのはプラスに対してマイナスの言葉をかけられるわけなんで、やっぱちょっとこう思ってるように捉えてもらえない可能性があると。
一方で、減量頑張りますってやってきたけど体調不良もあって、ちょっと最近悩んでますとか、なかなか成果が出なくてちょっとしょげてますみたいな動画を出された時に、私も減量でね、無理したことがあったんですけど、こういうこともありました、気をつけてくださいねとかね、そういうことをかけてあげると、
あ、同じようなことでね、悩んでる方いらっしゃったんやとか、あ、あんまりやりすぎたらこういうことにもなるかもしれへんねんな、もうちょっとやり方考えないとなーって捉えてもらえるかもしれない。だから同じ言葉でもね、全然こうタイミングというか、によって受け取り方が違ったりもするんですよね。
だから求めてるときに求めてることをかけてあげるみたいな方が、まあお互いにとっていいコミュニケーションになるかなーっていうふうには思います。で、これがね、だからお友達とかやったらね、別になんていうかな、いくらでも会話できるし、お互いの真理とかね、本音とかを探り合っていい会話にできるわけなんですけど、やっぱこうインフルエンサーじゃないですか。
コメント欄しかない。で、しかも相手は動画配信していろんなコメントをね、毎日たくさんのコメントをもらってる人の中でポーンってコメントするだけなんで、なかなかね、だから自分の伝えたいと思っていることがうまく伝わらない可能性もあったりするっていうのがやっぱ難しいところなんですよ。
だからコメントの書き方も大事ですよね。例えば、減量心配っていう気持ち、これはね、ほんまに良心だと思うんですよ。いい心。相手のことを思いやる気持ちから、心配やな、無理な減量は心配やなっていうことなんで、それはね、すごく大事なことだと思います。
ただ、無理な減量は控えた方がいいんじゃないですか?みたいな一言だけやと、そのね、優しい気持ちがね、相手には伝わらないんですよ。残念ながら。うわ、なんかせっかくやろうとしてるのに水さされたみたいな風にね、捉えられたりもする可能性がある。
それぐらいコメント欄って文字しかないし、日々たくさんのコメントをね、いただいている。いろんな良いコメントもあれば悪いコメントもありますよ、正直。っていう中の一個になっちゃうわけなんで、やっぱ伝え方ってすごく大事。
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だから、もしね、ちょっと減量心配やっていう気持ちを伝えるにしても、日々応援してますとか、挨拶からね、ちゃんと日々応援してますみたいな姿勢を出しつつ、目標に向かって努力している、減量してね、理想の体を目指されている姿勢を尊重してますと、応援してます。
日々ね、勇気づけられてますっていうことも伝えつつ、ただまあ無理な減量で私はこういうこともあったので、気をつけてくださいねみたいな、そういうね、そういう伝え方、やめた方がいいですよみたいな一言ポーンじゃなくて、相手のね、思いはわかってますと尊重してますんで日々ね、動画を見させてもらってますっていう中で、私はこういうこともあったので気をつけてくださいねとか、
あの、なんていうかな、応援してますみたいな、やっぱそういうスタンスでコメントした方が結果的に自分の思いは相手に伝わるかなっていう、ちょっと抽象的になっちゃったかな、だから前者は減量心配や、要するに減量が心配ですってことを伝えたわけじゃないですか、っていうときに無理な減量は体に毒ですよみたいな一言だけやと、
あんまりね、相手には響かないですよ、え、なんやそれみたいな、知ってるしそんなんみたいな、それをわかった上で俺は減量するんやって、ね、あんまり気に留められない、一方で目標も応援してます、尊重してます、日々助けられてます、応援してますっていうね、質を出しつつ、
ただ、無理しすぎると体に良くないんで、これからも体に気をつけて頑張ってくださいね、みたいな、もうこれ全然こう伝え方違うじゃないですか、無理な減量はダメですよっていうのと、体に気をつけて頑張ってくださいねって伝えることと、全然ね、なんか意味合い違うように聞こえるかもしれないですけど、やっぱ受け取った本人からしたらダメですよって言われるよりは、体に気をつけて無理せず頑張ってくださいねみたいな、また元気な姿見せてくださいねって言われた方が、
あ、やっぱこうやって応援してくれてる人もいるんや、ご元気に頑張ろうっていう風に思えるっていう、まあちょっとなんか難しいね、あの微妙な違いかもしれないですけど、やっぱそれぐらいコメントってね、あのね、文字もそんなに言うて多くないし、たくさんわーっとコメントがある中の一つになっちゃうんで、やっぱ伝え方って結構気を使わないと自分の思ってるように伝わらなかったりするなーって思ったりするので、
一方ね、やっぱり初めてコメントをもらう人よりも、毎回コメントくれてる人とか、まあ毎回じゃなくてもしょっちゅうコメントくれてる人とかやと、やっぱね、覚えてるんですよ。僕もそうですよ。YouTubeで毎回コメントくれてる人、Sunday FMで毎回コメントレターいただく人っていうのは、しっかり認識してます。
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あ、またこの人からコメントきた。あ、またこの人や。またこの人や。あ、この人ってこんな人なんかなー。こういう生活してんのかなー。年齢とかね、どれぐらいの人なんかなーとかね、やっぱこう想像膨らまして、自分も興味持ち出すんですよ、その人に対して。っていう相手やと、やっぱね、なんかどんなコメントもらってもって言ってあれですけど、まあ、あのやっぱ好意的にね、受け取るし、まあそれだけ自分が、自村のことが好きで見てくれてるってことなんで、やっぱ信頼、安心感っていうのがね、
芽生えてくるんですよ。なんかこう多くを語らなくとも、コメント欄であっても、なんかお互いの気持ちが伝わり合うというか、やっぱこう言い回しも砕けてきたりもするし、やっぱ信頼関係があるからこそ、うーんなんていうかな、表面を取り繕ったような話し方をしなくても、しっかり伝わるみたいな関係には全然なるので、やっぱね、信頼関係っていうのは大事ですね。
まあこの放送でね、何を伝えたかったかというと、まあそうですね、コメントって言っても文字のコミュニケーションで、しかも、うーんなんていうかな、そんなにこう関係の、直接は薄い関係じゃないですか、コメントをね、友達とLINEするようにコメントするようやったら、自分の思ってる伝わり方とは違う伝わり方を相手にさせてしまう可能性があるんですよ。
もっと言うと、やっぱね、あんまり批判的なこととかは言わない方がいいんちゃうかなという気はします。
やっぱこういう発信活動してる人って、誰かに批判されたくてやってる人っていないと思うんですよ。
まあかといって褒められたいからやってるわけじゃないんですけど、僕らで言うと、やっぱ動画とかも、僕らの動画見て、夫婦っていいなとか家族っていいなとか、笑ったりしてね、楽しんでもらえるために、ためにっていうか、ためにの究極は僕ら自分らのためなんですけど、
それが回り回って、みなさんにも楽しんでもらえたらいいなって思ってるし、この音声配信も究極は自分たちのためなんですけど、
僕らの会話とか話してることが、みなさんのためになったりとか、ちょっとくすっと笑えたりとか、気づきの手助けみたいな、より自分らしく生きられる。
そういう人生の一歩につながれば嬉しいなーって思いながらやってるので、やっぱ誰かにやめとけとか批判されたりとかするのを求めてるわけではないと。
だからもし、自分には到底受け入れられないなーみたいな、これはおかしいやろーみたいな人がいたときに、コメント欄にそれはおかしいですよーって書き込むよりも、
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自分からその人とは縁を切る、もう見ないっていう方がお互い健全かなーって思うし、
もしね、いつも見てた人が、あれあれみたいな方向に行きそうになったときは、
ちょっと言いたくなるかもしれないけど、見守ってあげる。応援しながらもね、見守ってあげる。
か、もう自分とは感性が離れてしまったんかもなーと思って、お別れするっていうのも一つかなーと。
インフルエンサー自身もすごく考えてるんですよ、日々悩んでるし。
ある意味、その人を応援してる人であれば信じてあげて、
この人やったらまたね、ちょっとあれあれってなったとしても、自分らしくまた立て直してくれるんちゃうかと信じてあげる。
あるいは一言、自分の考えを伝えたくなったときは、しっかりね、相手のことを思ってますと尊重してます、応援してますという気持ちを出しつつ、
前向きな言葉をかけてあげる。あるいは日頃からね、しっかりコメントとかでコミュニケーションを取って、
お互い信頼関係を築いた上で伝えたいこととかをね、それもプラスな前向きな言葉で伝えてあげるっていう方が伝わるかな。
インフルエンサー自身も嬉しい、そういう言葉をもらって嬉しいと感じるかなと思います。
今回はインフルエンサー配信者へのコメントに関する、配信者、一配信者としてのコメントへの考え方とか受け止め方について、
ちょっとツラツラと話させてもらいました。では最後、お便りね、5つだけご紹介したいと思います。
大輝くん、ユミさん、シェリーたん、こんばんは。いつも楽しくYouTubeを拝見してます。率直な質問をします。
なぜYouTubeを始めようと思われたのですか?
はい、シンプルにありがとうございます。YouTubeはですね、3年前ぐらいにね、始めました。
当時、日本一周の旅の道中だったんですけど、この前ね、コラボも撮影したケンキャンというね、あの人。
当時はね、ケンズキャンプTVっていうね、名前だったんですけど、YouTubeをね、してる、ソロキャンで男でね、YouTubeしてる人と出会う機会があって、
そこで勧められたのが最後の引き金になって、よしじゃあ夫婦でやってみようと思ってやり始めたんですよ。
それまでも、あ、YouTube始めてみたいなって思いはあって、ちょっとうずうずしてたんですけど、実際ね、YouTubeしてる人。
同い年でね、同年代なんですけど、初めましてってその時は。YouTubeいいですよみたいな。
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旅してね、2人で、もう今仕事もね、せずね、あのフリーでこれからやっていこうと言うんやったら、旅のね、あれとかYouTubeとか始めてみたら面白いですよみたいな話聞いて始めましたと。
当時ね、ブログは書いてたんですけど、旅しながら。ブログなんてね、なかなか難しくて、当時はまだまだもう全然お金にもならへんしみたいな感じの状態で、
インスタもやってたんですけど、なかなかね、倍写真とかね、当時撮れなくて、もう難しい写真みたいな。
旅しながらね、色々写真撮ったんですけど、まあまあ、まあまあみたいな感じで、どうしようかなみたいな風に思ってたんで、じゃあYouTubeチャレンジしてみようって言ってやりだしたんですよね。
夫婦の旅の様子をそのまま配信するみたいなスタイルで。
始めてみたところ、まあそうですね、始めた時期も良かったのもあって、1ヶ月で千何百人とかいって、一応収益化ができるようになったりとかして。
まあだから旅、今まで貯金切り崩しながらやってたわけなんですけど、YouTubeを2ヶ月3ヶ月続けたところ、その旅の資金、YouTubeで賄えるようになったりもして、
お、YouTube始めて良かったみたいな。
だからYouTubeと出会ってなかったら、なかなか旅もどうなってたのかなって感じやし、今もね、今の生活のスタイル、もう全然変わってたんちゃうかなっていう気はするんで、
あの時期にあの旅の途中で始めたっていうのが、ほんまに僕ら夫婦の転換点だったなって思います。
だからあのけんきゃんにはすごく感謝というか、なんですけど、実際に進めてもらったわけで。
やっぱり得意なプラットフォームとか、自分の魅力が伝えられるプラットフォームって色々あると思うんですよね。
SNSって今時いっぱいあるじゃないですか。
ショートムービーもあるし、Twitterもあるし、インスタもあるし、ライブ配信アプリもあるしとか、色々ある中で、やっぱそれぞれの良さとかが出せるプラットフォームってそれぞれあると思うんですよ。
だからそういう自分の合うプラットフォームで頑張るっていうのは大事だったなと。
だから僕らもインスタね、なかなか難しかったんですけど、難しいな難しいなって言ってインスタずっとやってても、まあまあなかなか難しかったと思うんですよ。
でもYouTubeっていうプラットフォーム、あるいは動画っていうプラットフォームになって、僕らの関係性とか会話の面白さみたいなのが動画で出せるようになって、
それがうまくね、旅の生活の様子を配信するっていうのとマッチして見られるようになったっていうのはあったりするので。
やっぱこのプラットフォーム、自分の活動の場をどこに置くのか、これはね、なんか合う合わないとか向き不向きの問題も大きいなと思います。
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なんかYouTubeがでかいからとか、なんとかが一番人気のサービスやからじゃなくて、例えば同じライブ配信サービスでもポコチャがいいのか、
ワンセブンライブがいいのか、ショールームがいいのかとかね、いろんな配信サービスがある中でどれ選ぶのかとかいうのも、
すごい自分の何を配信したいのかとか相性とか、そういうところも結構大事になったり、あるいはタイミングとかね。
っていうふうには振り返りますかね。
この辺ね、またお話しできる機会があれば深掘りして話してみたいと思います。
はい、というわけで今回はこんな感じですね。
渡辺夫婦の二人事は、なべともなあなたからのいいね、コメント、レターお待ちしております。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。