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2021-06-02 17:46

VLOGの究極のコンセプトは「思い出を残す」こと #164

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わたなべ夫婦のふたりごとは、YouTuber兼不動産投資家として活動する結婚5年目の20代夫婦が、日々の暮らしや出来事について本音トークを繰り広げる番組です。
みなさん、こんにちは。夫の大輝です。今回は、YouTubeの活動の裏側だったり、その思いのようなことをお話ししたいと思います。
わたなべ夫婦は、2018年の秋からYouTubeを始めて、2年と7ヶ月、8ヶ月くらいですかね、活動歴としては。
現在チャンネル登録者数は17万人台ということで、インフルエンサー業とも言えるかもしれないです。
他にもブログをやっていたりとか、あんまり普段更新してないんですけど、ツイッターとかインスタとか、いわゆるSNS発信みたいなことをお仕事にしています。
日々発信活動みたいなことをしていて、悩むこともあったり、考えることも多いというか、日々考えてますよね。
いろんなことを考えたりして、悩んでこうかな、みたいなことを試行錯誤しているわけなんですけど、
今回はその過程での話であったり、一周回って今こんなことを考えてます、ということを共有したいと思います。
同じくYouTuberされている方やったら参考にしていただけるかなと思うし、YouTubeとか発信活動ですよね。
あるいはそういう活動をしていない方でも、わたなべさんそんなことを考えて普段やってるんや、みたいなことを感じていただければと思っておりますので、最後までお聞きください。
今回のいわゆる結論みたいなことを先にお話ししておくと、YouTube、結局のところ思い出を残すことを意識して動画を撮ったりとかアップしたりとかしていきたいなというふうに考えてます。
これはもう前から思ってたことでもあるんですけど、たまに忘れちゃうんですよ。思い出作りっていうところ、そのコンセプトの部分。
悩む時期があると、もっとこんなこともしようかな、あんなこともしようかなとか言ってね。それは例えば登録者数もっと伸ばさないととか、再生回数もっと取れる動画どうしたらいいかなとか言ってね。
そういうことを考え出すと、自分たちの思い出作りとか本当に撮りたい動画みたいな軸の部分がブレてって、なんかあれもやろう、これもやろうとか、これも足してみようとかね、他の人の真似事してみようとかね。
そういう考えにちょっとブレちゃったりすることもあるんですよ。でもそうやって活動してても、当たる時は当たるかもしれなくて、それはいいんですけど、やっぱりそれでずっと続けていくっていうのは難しい。
やっぱり自分らの本当にやりたいスタイルとか、自分たちがやってて楽しいようなやり方で楽しく続けていくことっていうのがYouTubeとかSNS発信では大事だなと。
特に僕らがやってる動画のジャンルっていわゆるVlogって言われるものなんですよね。
アルファベットのV、ビクトリーのVにLogと書いてVlog、ブログっていう言葉の動画バージョンということで、動画版ブログですよね。
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だから日記とか、そういう感じの動画チャンネルです。
世の中にはいろんなチャンネルがあって、結構解説系のお勉強系のチャンネルもあれば、ノウハウを解説するチャンネルもあったりとか、色々あると思うんですけど、
僕らは本当にVlogっていうので生活スタイルをそのまま発信したり、日常の出来事とかお出かけした時の様子とかをそのままお届けするみたいなやり方でやってるので、
なおさら僕らの生活とか思いが一番大事で、それをどう動画に載せるかっていうところ。
だからあんまり狙いに行ったりとか、視聴者受けこれするかなみたいなのを考えすぎると、
やっぱりちょっと生活スタイルとか自分らの本当に素の考え方とか素の会話とか普段の様子から離れていっちゃったりする。
そうやって結局動画の面白さにつながらなかったりするっていうことがあるので、
そういう意味でも自分たちの楽しいそのままの思い出を残していく。
それをたまたまYouTubeにアップして見てくださる方がいるっていうような状態がやっぱりいいよねっていう風に考えてます。
僕らのチャンネルはあんまり過激なこととかしてなくて、
ドッキリ系とか、ドッキリはドッキリでもなんか際どいドッキリとか、すごい危険なチャレンジとか、
あとはなんかこうちょっと下っぽい話題とか、そういうのは普段から動画投稿はしてないんですよね。
っていうのも、そういう投稿したら正直やっぱ視聴者とか増えるんですよ。
やっぱそういうのって皆さんやっぱ好きじゃないですか、なんだかんだ言って。
っていうのがあるので、そういうのやったら伸びるんやろうなっていうのは分かるんですけど、
それやりたいかっていうと、あんまりやりたくないよなと。
そういう動画を自分たちが5年後とか10年後見返した時に果たして楽しく見れるのかとか、
あと自分たちの親とか知り合いも見てるわけで、
そういう人たちにも見て欲しいかっていうと、やっぱりあんまり見て欲しくないなって思うし、
自分たちもし子供とかできてね、子供がお父さんお母さんが新婚時代の時とかね、
僕が生まれる前、私が生まれる前どんなことしてたの?ってYouTube見た時に、
なんかすごい際どいことしてたらちょっと恥ずかしいみたいなね、思いもあるような気はしてて。
だからというわけではないんですけど、とにかく自分たちが後で見返しても楽しくね、見返せるような思い出を残そうっていうことを意識してます。
で、際どい企画とかね、なんか過激なことばっかりやってもいいんですけど、
でもそうするとやっぱりその過激なこと目当ての視聴者の方とかも増えてきたりとか、
あの、際どいね、際どい動画目当ての視聴者の方が増えてきたりとかもして、
それはそれでね、やっぱ、なんていうかな、チャンネルの秩序っていうか、やっぱり目指してる方向性とずれてきたりもするんですよね。
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僕らはやっぱり、そういう人ってよりは僕らの素の様子とかやりとりとか雰囲気に興味を持って見てくださる方が増えたらいいなと思ってるので、
なんかそういうなんか際どさありきみたいなね、感じで求められてもちょっとね、お互い苦しいやろうなって。
で、ラジオやからあえてね、ちょっと言うんですけど、あんまりね、そういう人には別に見てほしくないなと思うんですよ。
なんかその、際どいのを求めてるというか、僕らがやっぱ見てほしい人に見てほしいと思ってる。
なんか誰にでもね、もう皆さん見てください。もう僕らのことがね、嫌いな人とか好きになれない人も是非見てとかね、そういうわけじゃなくて、
やっぱ僕らのことを興味持ってくれる人、好意的にね、見てくれる人に見てほしいと思ってるんで、
だからそういう人に届くような動画をやっぱ作りたいなと考えてます。
その方がやっぱ長期的にもいいと思うんですよね。短期的に、もうたくさんの人にね、動画届け届け!っていう感じで、
いろんな人がね、興味引くような際どいやつとかね、過激なやつとかやるよりも、
まあ短期的にはね、視聴者の方とか増えるかもしれないですけど、
自分らのコンセプト通り、方針通り、思いに沿って動画を作って、作り続けていくことで、
自分たちが是非見てほしいと思っている視聴者の方に、じわじわ届いていくみたいな。
そういうとこもあるなと思ってて、だからまあね、そういう形で僕らも活動を続けてきたので、
やっぱ普段見てくださる視聴者の方とか、メンバーシップの方ってやっぱすごく、
なんていうかな、僕らにとってもすごく居心地のいい方が多いなっていう風に感じてるので、
やっぱそういうね、Vlogっていうあり方もそうだと思うんですけど、
であればこそ、一つ思い出を残すっていうようなね、コンセプトで続けていくっていうことが、
なんだかんだ大事やなっていうのをね、いろいろ悩んだ挙句やっぱり思い至ったわけなんですよ。
ただですね、やっぱり葛藤もあるんですよね。
まあそもそもなんで悩むことがあるねんっていう話なんですけど、
思い出を残すだけだったら、やっぱなかなか動画とかって見られにくいし、
新しい人に広まりにくいんですよ。
まあいろんな場所で言ってるんですけど、
新しい人にもちゃんと届くように動画のタイトル作りとかサムネイル作りとか企画作りをすることで、
より多くの人に見てもらえたり、
僕らのこと知ってる人でもやっぱ興味の持てない企画だったら見てくれないと思うんですよっていう意味も踏まえて、
たくさんの人が興味を引くような動画を作ることが、
YouTube伸ばすのにも大事やったり、
伸ばすどころか現状維持するためにも大事だったりするんですよね。
なんとなく自分らがこういうの撮ったからってポンポンポンって上げてるだけやったら、
なかなか見られない。
特にその傾向は最近この1年ぐらい顕著なんですよ。
僕らもね、活動ずっと続けてるんですけど、
一時期と比べたらやっぱり動画の視聴回数とかもなかなか増えづらくなってるし、
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チャンネル登録者も含めて増えづらくなってる。
それは色んな要因があって、僕らの原因ももちろんあると思うんですけど、
環境的な要因もすごく大きくて、
例えば最近すごく芸能人の方とかの参入も増えてるじゃないですか。
テレビ局のスタッフそのまま持ってきてYouTubeガチで作るみたいな。
映画チャンネルとかもまさにそうですよね。
スタッフ何人やろうみたいな。
テレビのゴールデン番組の司会とかするような人がYouTubeでボーンって出てきたりとかするわけで、
そういう魅力のある、
芸能人の方ってなんだかんだ喋りが上手かったり、
ビジュアルが良かったりとか、
そういう特徴があるからこそテレビで今まで頑張って生きてこられたわけなんで、
そういう人がYouTubeやりだすとなかなか素人勢からすると脅威でしかないですよね。
いつも見てるあの芸能人の方、アイドルの人、スポーツ選手がスマホでね、
いつでもYouTubeで無料で見れるってなったらやっぱそっち見る人増えるやろうなって思うし。
あとテレビ局のスタッフ連れてきて、
ちゃんとした機材とマイクとカメラと編集技術とで見やすく作られてたら、
なかなかやっぱり映像のクオリティとしても負けちゃうと。
あとね、参入が増えたっていうのは芸能人の方だけじゃなくて、
普通の一般人の方もね、やっぱ参入というかチャンネル解説がめちゃくちゃ増えたと思うんですよ。
チャンネル数がね、ここやっぱり2,3年とかでめちゃ増えたんじゃないですかね。
僕らもね、その一つだとは思うんですけど。
だからこそ、視聴者からしたら選択肢が多すぎるんですよ。
チャンネル、同じジャンルでもAさんもいればBチャンネルもいるしCチャンネルもあるし、
もう同じジャンルでもたくさん見るチャンネルが多い。
しかも日々動画更新されてる。
だから一つのチャンネルを一生懸命見続ける必要もないんですよね。
なんかもう目に留まった?
YouTubeからオススメされたやつで興味あるやつポンポンポンって見てるだけで別に楽しいし、
コンテンツ十分あるし、わざわざチャンネル登録して次の動画を待ち望む必要もないというか。
そういう状況に結構なってきてるよなって思うんですよね。
だからこそ、思い出を残すみたいなだけやと、
あなた誰みたいな、あなたの思い出なんて知らんよっていう形でなかなか新規の視聴者の方には届かないし、
既存のチャンネル登録とかしていただいてる視聴者の方でも他の魅力的なチャンネルとかもたくさんある中で、
なかなかやっぱり再生数とかも伸びにくいような状況になってきてるなっていうのを必死必死と感じています。
じゃあもうちょっと過激なことやらなとか、
もっとトレンドに乗った視聴者受けする企画やらなってなるとそれはそれでしんどいし、
やっぱりVlogとしての僕らの思い出作りっていうところから逸れていったりする可能性もある。
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あとチャンネルも特化した方がチャンネル登録とか増えやすいと感じてるんですよ。
僕らってやっぱり家で過ごしてる様子も撮るし、お出かけしてる様子も撮るし、
猫も撮るし、2人の会話を撮ったりもするし、ルーティンも撮ったりするしっていろんなことやってて、
だからこそちょっと登録して見続けようっていう動機が起こりにくいチャンネルになってるなっていう気はしてるんですよね。
逆に言うとDIYのことばっかりやってるチャンネルとか、
お金の知識の解説ばっかりしてるチャンネルとか、
猫動画ばっかり上げてるチャンネルとか言って、
そうやって何か一つのジャンルに特化した方がやっぱりチャンネル登録してね、
じゃあ次も猫動画上げてくれるから猫動画見ようとか、
次もお金の知識解説してくれるからこのチャンネルで勉強しようっていう感じで継続して見続ける、
そういう動機が生まれやすいと思うんですよね。
でも僕らのチャンネルはいろんなことやってるからなかなかそれも難しい。
かといってじゃあ僕らが何か一つの特化したチャンネルになろうかっていうと、
やっぱ僕ら自身は日々普通に生きてていろんなことをやってて、
今で言うと引っ越しとかがすごくイベントとして大きなイベントで控えてるわけなんですけど、
やっぱ引っ越しするので、やっぱライフスタイルを発信するチャンネルとしては自分の引っ越しのことが動画としてね、
やっぱ残したいなってなってくるし、
でも引っ越しが落ち着いたら引っ越しのネタっていうのはもう終わって、
日々の暮らしとか、あるいはお出かけできるようになってきたらお出かけしたりもするし、
っていうのをそのまま撮りたいなと思ってるので、
だから何か特化するってなると撮りたい動画のジャンルが絞られちゃう、
変な話狭まっちゃうみたいなことにもなるので、
なかなか嫌やなみたいなことも思ったりして。
だからですね、この狭まなんですよ。
やっぱ思い出残す、自分らの撮りたい動画を撮るっていうのがいいな、
僕ら個人としてはね、やっぱ続けて楽しいしって思うんですけど、
それだけやとなかなか視聴者の方が伸びなかったり再生数伸びない。
僕らも本業でやってるので、なかなか再生数伸びなかったら収益にも影響してきたりして、
収益が下がってくるとYouTube続けられないってことになってくるんで、
やっぱこうある程度数字も取っていかなあかんっていうこの葛藤。
でもそのためにはいろいろ試作とかもあるけど、
なかなかそれしたくないなって思いもあったりとかして、難しいんですよ。
こういうことを日々考えながらやってます。
同じくYouTubeやってる方やったら同じような悩み、皆さん抱えていらっしゃいます。
知り合いのYouTuberの人はみんな同じようなこと言ってますわ。
それぐらい悩みは共通なんですよね。
その中でどういう発信をしていくかというところを続けて、
継続して試行錯誤してやっていくしかないっていうところなんで、
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結局のところ一番大事なことは何ですかっていうと、続けることなんですよね。
その続けるためにはモチベーションとかメンタルとかも大事で、
結局だからそこが大事なのかな、メンタル。
病んだりしないでね。病むときもたまにはあったりするかもしれないですけど、
しっかり自分のメンタル保って、モチベーション、動画の制作意欲とかをしっかり高められるような、
動画作りとかコンセプトとか活動方針とかしっかり立てて、楽しく継続していくっていう。
継続しながら試行錯誤して、次はこういうことやってみようかな、
ああいうことやってみようかなっていうのをトライアンドエラーで続けていくっていうこと。
そんなことを考えながら最近はやっております。
最近どころかこういうことを考えたりしてるって何回目やろっていうぐらい考えてるんですけど、
そういう葛藤とかを日々抱えながら頑張ってやってますというお話でした。
同業者の方には何か励みというか、みんな一緒ですよみたいな、
みんな悩んでますよっていうことが感じていただければなと。
あと、発信活動されてない方は渡辺さんこういうことも考えながらされてるんやなーっていうことを感じ取っていただければと思います。
そんな皆さんにぜひしていただきたいのは、
普段のラジオ配信だったり、動画を興味あるなっていう動画あったら見てください。
そしてグッドとかコメント、やっぱコメントとか嬉しいんですよ。
お返し、なかなか一件一件お返しっていうのは正直できてないんですけど、
YouTubeの動画のコメントは全てチェックさせてもらって読ませてもらってるし、
このラジオのポッドキャストのお便りも全てご紹介はできない正直数的なところがあってね、
できてないんですけどお便りは全部読ませてもらってます。
ご紹介できてないものも読ませてもらってるので、
他にもね、例えばボイシーのコメントとかスタンドFMのコメントとかも
返せてはないんですけど読ませてもらってそれがすごく励みになってるので、
ぜひね、頑張ってくれという思いが終わりであればコメントとかグッドとか、
そもそも動画を見ていただけるっていうところで行動を起こしてもらえれば
僕らそれすごく察知というかキャッチしますので、
今後もぜひぜひよろしくお願いします。
というわけで今回も最後までお聞きくださりありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。さよなら。
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