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わたなべ夫婦のふたりごとは、結婚5年目の20代夫婦が、日々の暮らしや出来事について、ゆるくお話しする番組です。
今回は、YouTube関係のことをお話ししたいと思います。
僕たち、わたなべ夫婦は、主にSNSといえば、発信の場はYouTubeでして、今、現時点で登録者が16万人ちょっとというところ…
あ、17万人か。あ、17万人になってました。
夫婦のライフスタイルとか、お出かけの様子なんかをVlog形式でアップしていて、
2018年の秋ぐらいから始めたので、もう歴としては2年半ぐらいになると、そんなところです。
今回の放送では、ご質問にお答えしつつ、僕たちがこういう活動を今までしてきました、今の17万人という登録者になるまでの間、
こんなことがありました、あんなことがありました、こんな悩みがありました、みたいなことを振り返りつつ、どういうことを意識して活動しているかみたいなお話。
なので、主にクリエイター向け、YouTuber向けの内容にはなるんですけど、
YouTubeやってない方からしても、わたなべさん、こういうことを考えながらやってたんや、みたいなところを感じていただければなと思いながらお話しします。
はい、じゃあまずお便り読み上げますね。
ラジオネームラスライフさん、いつもお世話になってます。
大樹さん、ゆみさん、こんにちは。いつもYouTubeラジオ、メンバーシップ動画など楽しく拝見させていただいています。
ありがとうございます。
この前の夫婦クリエイター座談会最高でした。
塚原夫婦さんの聞きたいことをズバッと聞いてくれる質問力や、それに対して真剣に答える裸足夫婦さん、えりきゃんさんのキーワードツールの話などものすごく参考になりました。
はい、これは第111回の放送ですね。
あの、YouTubeをね、やってるお友達を3組呼びまして、あの、4組で、僕らも含めてね、4組で、ああだこうだと話し合うみたいな会を放送したんですけど、111回の放送ね、またお時間あるときにお聞きください。
はい、お便り戻ります。
やはりどの夫婦もお互いに協力し合い、ものすごく努力されているんだなと感じました。
ご相談なのですが、私たち夫婦、ラスライフさんも渡辺夫婦さんに憧れてYouTubeを始めたはいいものの、なかなか伸び悩んでおります。
そこで大輝さんにお聞きしたいのですが、発信活動していて諦めそうになったことや挫折しそうになったこと、もうやめようと思ったことはありますか?
もしあるなら、そこからどのように気持ちを前向きに乗せていきましたか?
数字を追いかけることが全てではないとは思いつつも、実際に気になってしまいます。
また、発信活動をいい気持ちで続けていくコツなどあれば教えていただけると、このラジオを聞いている気持ちが折れかけているクリエイターが救われます。
どうかよろしくお願いします。
はい、ご質問ありがとうございます。
これはね、本当にどのクリエイター、僕ら自身も含めて悩むポイントだと思います。
ずっと右肩上がりに伸びる。
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伸びるっていうのは、例えば登録者が増えるとか、広告収入が上がるとか、再生回数が増えるとかね。
そういうふうにどんどん右肩上がりで増えていくことだけではないというか、むしろ伸び悩む時期のほうが多かったりするのかなーなんて思います。
僕らもやっぱりあるし、今もね、別に伸びてもないんですよね、YouTube。
微増っていう感じなんですけど、やっぱりかつてほどの勢いってなくなってるし、それは僕らの活動自体の性質もあるかもしれんし、
もうYouTubeの環境の変化とかもあるかもしれんし、もうね、どうにもできないというか、もうわからんというところではあります。
だから最終的には数字を追いつつも、あまり数字に振り回されない、なんていうかな、仏のメンタルみたいなところでコツコツ頑張っていくっていうのが、
まあそれに尽きるのかなーとは思ってます。で、頑張っていけば、いつかね、ちょっと動画がバズったりとか、何かこう、
あ、こういうことかーってね、自分なりにこう分かったりとかするタイミングがあって、そっからこう、なんていうかな、分岐点みたいなのが訪れて上手くいくみたいなこともあったりするし、
で、そのためにはやっぱり続けないといけない。続けて試行錯誤繰り返して頑張ってコツコツやっていくっていうことがないと、
途中でやめちゃったら終わりなんでね。そう、このクリエイターとかね、YouTubeの世界って、やめたら終わりなんですよね。
だからやめずに続けていくっていうのが、なんだかんだ大事やなーなんて思ったりします。
まあとはいえと、なかなかやっぱり伸びない時期が長くなっていくとしんどいっていうのもあると思うので、
どうすれば伸びるかとか、なんかどういうことをね、僕ら自身意識してきたかみたいなところを、
ノウハウ的なところも含めて、ちょっとね、これから振り返りたいと思います。
僕ら自身の伸び悩み時期といえば、特に思い当たるところで言うと、えっとね、2019年の夏頃とかが多かったかもしれないです。
んでどうしたもんかなーっていう話をしてたんですけど、当時そのYouTubeのマネージャーっていうかね、なんかそのYouTubeの担当者みたいな人がついてたんですよ。
で、その人とこうYouTubeね、どうやったらいいかなーみたいなアドバイスを聞いたりとか、相談する場があって、
で、そこで教えてもらって、やっぱり未だにね、大事にしてる一番大事なことっていうのが、
自分らに興味のない人とか、その動画にあんまり関心がない人でもつい見たくなるような企画とかタイトルとかサムネイルで動画撮りましょうっていうようなことなんですよね。
これ夫婦対談の時、夫婦クリエイター座談会の時にもお話ししてた内容でもあるんですけど、やっぱそれが大事。
やっぱ世の中ってもう魅力的なね、コンテンツにあふれてるわけで、その中から自分の動画を選んでもらってね、
わざわざクリックしてタップして動画を見てもらうためには、
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あ、なんやろこの動画とか、うわ気になるなこの動画って思ってもらわないといけない。
特に始めたでとか、全然名前ね知られてないよっていう方であればあるほど、
その動画自体になんか見たくなるようなね、魅力というか気になるなーって思わせるポイントが大事。
そういう意識って当時僕らあんまなかったんですよね。
なんか僕らがやって面白かったから動画上げるとか、
なんかこういう感じでね、この旅行ってお出かけしたところを上げようみたいな感じで上げてたんですけど、
それだけやと残念ながら見られない。
やっぱり僕らは夫婦のことをそもそも知らなくても、あるいはお出かけしたそのスポットに特に関心がなくても、
つい見たくなるような企画だったりサムネイルだったりタイトル、
これがないとやっぱなかなか見られないんですよね。
そういう意識がその時期、勉強になったというか、
やっぱりそういう風に動画作ったり企画立てたりしないといけないなっていうのを学んだことで、
もうちょっとね、やっぱり動画作りとかやりやすくなったし、
1本上げるごとの再生回数だったり登録者数だったりっていうのが確保できる、復活してきたみたいなところで、
2019年の夏ごろちょっと停滞期があったんですけど、
ググッと持ち上がることができたっていうのはあったかなって思います。
まあ難しいんですけどね、毎回の動画そんなね、知らん人にも見られるかなとかね、
全部意識できるかっていうと、それもねやっぱ難しいし、当たり外れあるし、
毎回毎回一生懸命そうやって考えてても疲れるんで、
好きな動画気楽に上げたりするのも大事なんですけど、
一方でジムラのこと知らない人にもちゃんと届くかな、
見る意味がある動画なのかなと、見たいと思えるのかなっていうのは常に振り返りながら、
動画を作っていくっていう意識は大事だなって思います。
という観点を踏まえつつ、ちょっとラスライフさんのチャンネルを拝見させていただきたいと思います。
メンバーシップの方でもあるので、もちろんご存知というか知ってはいたんですけど、
改めてご夫婦でリゾートバイトで生活されてるっていうのがすごく面白い方やなって思うんですよね。
YouTubeの動画もリゾートバイトでの仕事の様子だったり、
寮とかで生活されてる様子だったり、
リゾートバイト先の近隣の観光地を巡ったりするようなVlogをアップされてるっていうことですね。
まずチャンネルを拝見して思ったのが、
サムネイルに文字を入れてないのはあえてなんですかね。
チャンネルの雰囲気とかのためなのかな。
あんまり文字バーンって入れるのがお好きでないのか、
全ての動画、サムネイルに文字が入ってないんですよ。
これは一つ戦略としてはあると思うし、雰囲気作りとかね、あるのかもしれないですけど、
サムネイルってめちゃくちゃ大事なんですよ。
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このサムネイルパッて見て、面白そうかなとかどうかなっていうのを判断するところはあるので、
インパクトがね、それだけ画面の面積もでかいですし、
スマホでバーって見たときもサムネイルって結構でかく表示されてるんで、
ここでの引き付けがどれだけあるか。
サムネイル文字なくてもめちゃくちゃ映えるというか、
目を引くサムネやったらそれでいいと思うんですけど、
そうじゃないのであれば文字とかね、雰囲気を損なわない程度に入れてみるっていうのもやっぱり一つあるんかなーって思います。
入れるのが正解、入れないのが不正解ってわけではないんですけど、
やっぱこういかに目を止めてもらうか、もう数多くね、
毎日日々たくさん動画がアップされてる中で自分たちの動画に目を止めてね、
指をファッとワーッとスクロールしてるのを止めてもらわないといけないっていう意味では、
サムネイルとかももっと文字も含めて引き付ける。
難しいですけどね、僕らもこんなこと言いながらサムネはもう日々悩んでるところなんですけど、
まあでもそれだけサムネは大事ですと。
あと感じたところといえば、このリゾートバイトっていうのが、
リゾートバイトってリゾート地に住み込みでアルバイト、
だから家賃とかもバイト先が補助してくれて、
まかないとかも食べれて、仕事はそのリゾート先で収入も得られるという、
そういう仕組みだと思うんですけど、
リゾートバイトってすごく面白いなと思うし、
それを夫婦で住み込みでされてるっていうのもすごく面白いんですけど、
そこのリゾートバイトとかリゾバっていうところが、
どれだけそのYouTubeのユーザーに刺さってるのかなっていうのは、
ちょっと気になるところですよね。
リゾバってそこまで有名な言葉というか人気のある関心の高いワードかというと、
そうでもないのかなっていう。
このリゾバっていうのが結構タイトルとかでも全名に出てるんですけど、
リゾートバイトに関心のある人とかやったら、
リゾバって書いてたらリゾバやってる人おるって見るかもしれないですけど、
リゾバ全然関心ないとか、
そもそもリゾバって何?リゾートバイトって何?みたいな。
知らない人からするとリゾバって書いててもよくわからんみたいな。
ところももしかしたらあるんじゃないかなっていうのはちょっと感じました。
だからリゾバっていうことによって動画のコンセプトというか方向性がリゾバに絞られて、
それはいいと思うし、
チャンネルのコンセプトとかご夫婦の生活の中心なんでリゾバっていうのが、
それを出すっていうのはもちろんいいと思うし、
是非リゾバ夫婦っていうところで発信していただきたいところなんですけど、
1、動画の打ち出し方、タイトルとかサムネイルにおいては、
リゾバっていうよりも何やろうな、
家がない、ホームレスって言い方したら語弊あるかもしれないですけど、
でも打ち出し方としてはホームレスみたいなワードも使ってもいいかもしれないし、
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仕事を辞めたとか、脱サラしたみたいなところが打ち出せるかもしれないし、
あるいはリゾート地の温泉街とかめちゃくちゃ景色のいい、
そんな素敵な場所に住んでるみたいな、
リゾバっていう形なんですけど、
そういうところ住んでますとか、
あるいはリゾバっていうところを打ち出す、
そこはご夫婦の暮らしの中心ではあるんですけど、
打ち出し方としてはそういうところ一切省いて、
もっとそれぞれ動画単位の企画とかサムネイルとかタイトルみたいなところを工夫して、
リゾバに関わらず、リゾバのスタイルにとらわれずにやってみるとか、
そういうのもまた一つなんかなって思います。
次にチャンネルの再生回数多い動画といえば、
やっぱ温泉とか多いじゃないですか、
人気順で並び替えさせてもらってるんですけど、
温泉に二人で入ってる様子のサムネイルタイトルの動画が一番再生数多かったりするし、
あと住み込みの給料公開しますとか、
そういうところですよね。
やっぱりリゾバっていうよりもそっちの方が関心高い人多いと思うんですよ。
温泉好きな人多いと思うし、
夫婦二人で服も脱いで温泉入られてるような後ろ姿で、
ちょっと想像力かきたてられるみたいなところで、
ちょっと見たくなるみたいなところもあると思うし、
お給料公開とかね、
そういうお金の話ってやっぱりリゾバとかそういうのに関係なく関心高いと思うし、
ご夫婦の給料どうなってんにゃろうとか家計どうなってんにゃろうって、
関心高い項目だと思うんで、
やっぱ再生数としても一番とれてるのがそういうところなんで、
だからどうしたらラストライフさんご夫妻を知らない人でも見たくなるか、
あるいはリゾバとかに関心のない人聞いたこともないよ、
リゾバなんて知らないよっていう人でも見たくなるような動画の企画っていうのを
より意識するといいのかななんて思ったりもします。
だから今で言うともしかしたらリゾバっていうよりも
ワーケーションとか旅をしながら暮らすみたいな、
多拠点生活とかね、
なんかそういうワードの方がもしかしたらしっくりくる人いるかもしれないしとか、
まあ打ち出し方しないですよね、本当。
何を切り取るかとかどう打ち出すかPRするかっていうところで、
やっぱり視聴者の反応変わってくると思うんですよ。
で、今まで届いてなかった層でも見たら気に入る、好きになる、
そういう人ってきっとたくさんいると思うんですよ。
で、そういう人にまだ届いてないっていう、
というところで伸び悩んでるっていうのがやっぱあるのかなっていうのも思うので、
そういう人に、潜在的な視聴者にいかに届けられるかっていうのをやっぱり意識する。
それはもう僕らもね、日々そうです。
一生これはね、つきまとめます、この考え方は。
なんですけど、もうコツコツやっていくっていうことですよね。
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それでは最後までお聞きくださりありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。さよなら。