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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対して色々と考察を加えていきます。
第186回の放送ということで、今回のテーマが
上達は階段方式というお話をしていきます。 これ、プロ野球選手の大谷翔平選手とか
佐々木老希選手が言ってた言葉になります。 あ、まあこれまるまる言ってたわけじゃないんですけど
内容をかいつまんでお伝えするとですね、 物事ってコツをつかんだときに急激に上達するということなんですよね。
で、 それまであの全く上達しない期間があるっていうことなんですよね。
だから階段みたいにあの 全く上達せずにずっと横ばいの時期があって
コツをつかんだ時にガツンと一気に上達すると。そのようなお話ですね。 これをですね
メジャーリーガーの大谷選手とか佐々木選手とか結構みんな言ってる言葉のように 思うんですけど
これ本当にねその通りだなぁって あのすごく説得力を感じています
例えば 私なんかはそうなんですよね。今の会社の仕事で
最初入ったばっかりの時はこの仕事向いてないなってめちゃめちゃね 思うことがあったんですよね
特に 図面を描くお仕事なんですけど
図面を描くためにいろいろと 現場の調査をしないといけないんですよ
でその時にですねいろいろとメモを取るんですけど そのメモがね
メモの取り方がめちゃめちゃセンスが悪くて 他の人みたいに
あのなんていうかな綺麗に書けなかったんですよね でその現場のメモを綺麗に書くっていうことがですね
最初の入社して3ヶ月ずっと上達しなかったんですよ ずっと下手くそなままでした
当時仕事を教えてくれていた私の上司からですね 3ヶ月くらい経ったら物になるから誰でも書けるようになるからって言われてたんですよ
あの私は書けるようになってないので こいつ大丈夫かみたいな顔でね見られるようになってたんですよ
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だからねあのこれまずいなと思って えっとですね2ヶ月目くらいの時から家で練習したりとかねしてましたね本当に
だからねあの 現場で書くメモの精度が悪くてめちゃめちゃ
それが上達しないから苦労してたんですよね で
まあなんかねある日突然上手くなったんですよ ある日っていうかある時期
急にコツを掴んでですね 書けるようになりました
まずそのコツを掴むっていうのも えっとまぁ他の人の書き方なんかを
盗み見してそれでまぁテクニックを盗んだわけですね それで
なんかね真似してやってみたらめちゃめちゃ上手に行くようになりました 不思議な体験でした
まあそういうことでですね えーっと
コツを掴んだ瞬間 急にですね
できるようになって一気に上達するっていうことがね 世の中いろいろとであるような気がするんですよね
テニスなんかもそうでした 私はえーっと
中学まで難式テニスをやって高校で公式テニスをやったんですよ でも
高校の時に教えてくれる人が全然いなくて 自己流でやってたんですよね
だから高校生の部活では戦績はほとんど振るわなかったんですよ
でえーっと 大学に上がってからも
テニスの同好会で結構真面目なとこだったんですね 真面目なとこにまあ入部というか所属したんですよ
えーっと 部内試合とか合宿とかあって
なかなかね思うように勝てないんですよね その
自己流でやってたんで特にあのバックハンドのストロークって言って まあストロークっていうのが
普通にボールを打つあの一般的に皆さんがテニスで想像する 打ち方のことあの地面にバウンドさせたボールを相手の方にパーンて打ち返す
やつあれをストロークって言います バック側っていうのは利き手と反対側に来たボールの打ち方なんですけどね
バックハンドのストロークを1から学び直したんですよ で先輩に月切りで教えてもらってて
なんか夏休み毎日練習があるんですよね自主練が えっと自主練本当に毎日通って
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空いてる先輩とバックハンドの練習付き合ってもらって で
そうするとですね 2年生ぐらいまでは苦手だったんですけどねバックハンドが
2年のいつからか知んないですけど多分夏休み は過ぎてたのかななんかバックハンドが打てるようになって
そっからグーンと伸びたんですよ でバックハンドは両手でラケットを握るので単純にパワーが2倍になるっていう感じで
なんかね強いボールをバシッと打てるようになったんですよね ですからなんかその経験から言っても
えっとコツを掴むまでの間はどんだけ練習しても全然上手くならないと でまぁそれはそうですよね正しいやり方がわかってない身についてない状態です
からそれしょうがないと思います 一回コツを掴むと
えっと 要は正しい方法が身についた状態っていうことこれがコツを掴んだ状態だと思うん
ですよ だから
正しいやり方を練習するとめちゃめちゃ上達していくんですよね こういう経験がですね私の中でやっぱり何度もありました
高校の時の勉強もそうだったように感じますね ある時を境に
古文漢文ああいう古典が得意になって英語も単語が覚えられなかって苦戦してたのが ある時期を境に単語わからなくても問題が解けるようになったりしました
そういった経験から やっぱりコツを掴むっていうことがめちゃめちゃ
尊いなって そんな風にね
思えるようになりましたね 私の
今の職場でもそうです 後輩に仕事の指導をすることが多いんですけど
最初本当にダメダメだった子がですね ある時期を境にぐんと急成長するっていう
そういう経験を何度もしてきたんですよ まあ我々でいう覚醒するっていう言葉を使うんですけど
ある時期にコツを掴んでそこからぐんと伸びたっていう そういう姿をですね
何度も目にしてきました ですから
えっときっと世の中 ありとあらゆることが
そんな感じなんじゃないかなって思うようになったんですよね 要は
コツを掴みさえすれば
一気に なんていうか上達するというかですね
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そう思って あの
なんかなんていうかな実力が伸びない時期でも耐えられるようになったんですよ どんなに練習しても
上達しないっていう時期をね 耐えられるようになりました
そそうだな音声配信もそうそんな気がしますね最初の頃って すごく話し方がめちゃめちゃなんか変な話し方をしてたんですけど
ある時期を境に えっとなんていうか
日常会話に近いようなそういう喋り方をね自然とできるようになったんですよね 第50回くらいだったと思うんですけど
まあそのライブ配信も精力的にやるようになって ある時期から
ボケと突っ込みっていうそのものがですね非常にうまくできるようになりました まあ具体的には
ライブ配信のチャット欄で えっと聞いてくれている皆さんがチャット書き込みますよね
でそれに対して私が突っ込みを入れるみたいなそういうことがね 上手にできるようになりました
なので えっと
今ね新しいことにチャレンジしている人がもしかしたら このリスナーさんの中にいるかもしれません
えっとある時期を境にあの実力が停滞することがあるんですよ まあなんだっけ
なんか専門用語でプラトンっていう言葉で表される停滞期があるんですよ でもそれって次のコツをつかむまでのそのコツを探す
探す段階だと思うんですよね実力が伸びてない時期っていうのは 次にうまくやるうまくやるためのコツを一生懸命探している時期です
ですからその時期 でもですね
途中で嫌になるんじゃなくて えっと次のコツを探す時期だと割り切ってですね
しっかり訓練を続けていっていただきたいなと思うんです 練習をするっていうのは
練習をしていく中で きっかけをつかむ
だから練習でコツコツコツコツちょっとずつ実力が上がっていくんじゃなくて コツを探す作業なんだと
そういうふうな感じで考えてですね 日々の練習を
していっていただければいいんじゃないかなと思います はい
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まあ えーっと
結果が出ない時期ってやっぱり継続するのはすごくしんどいと思うんですよ ですけれども
やっぱりですね あのとにかく数を打たないと
そういう次のコツにも出会えないんだろうなって思うので ぜひですねしっかり
えっとくじけずに 一つ一つですねコツコツ積み重ねていって訓練を続けていって
練習をですね重ねていってですね コツを掴むっていうところにたどり着いてもらいたいなと思います
私もいろいろな新しい挑戦をする中で そういうふうにあの
停滞期は必ずあるんだとコツを掴むための 探している期間だから仕方がないっていうふうにですね
考えて そのしんどい時期もですね
しっかり耐えていきたいなとそのように思っています はいということで
日々考察日々考ラジオ第186回の放送 上達は怪談方式というお話をいたしました
ここまで聞いてくれてありがとうございました