知的な会話の基礎
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事について、あれこれと考察をしていきます。
第282回の放送ということで、知的な会話をするためにまず必要なのは、というお話をしていきます。
ちょっとね、いろいろと騒がしい環境下で収録していますので、雑音が入っていたら申し訳ございません。
知的な会話、皆さんしたいですよね。したくない人いるかもしれないけど。
私がですね、ここ最近の経験の中で、知的な会話とそうじゃない会話っていうのの違いは何なのか、少しヒントを得ましたので、そのお話をしていきます。
ちょっとね、バタバタしててね、家事をしながら収録するので、いろいろと邪魔な音が入っています。ごめんなさい。お水も飲んだりしています。
はい。知的な会話なんですけど、まず必要な要素、それはですね、聞く力です。
会話というのは、しゃべる、聞く、この2つが合わさって会話になっていると思います。
ですけれども、結構ね、話すとかしゃべるということに重点を置いている人が世の中あまりにも多いなというふうに感じています。
私はですね、どちらかというと、まず必要、つまり第一歩は聞く力なんじゃないかなと思っているんですよね。
知的な、何て言うんですかね、今回の話で知的な会話を、会話をするための要素というよりは知的な会話の邪魔をする要素を取り除くという趣旨になります。
まず必要なことという話で、第一歩は聞くということで、聞けないと知的な話にならないんですよね。
だから相手の話を聞いて、相手の考えを正しく理解しましょうっていう、そういうことなんですよね。
話すと聞くっていうことで言うと、話すにしてもですね、相手の考えを正しく理解してないと、正しい自分の話を返せないんですよね。
やっぱりトンチンカンな返しをされると、話がかみ合わないじゃないですか。
話がかみ合わないじゃないですか。かみ合わない会話をされるとね、相手にとってはとてもストレスになりますし、それでなんかこの人ちょっと話がかみ合わない人だな、だめだなって思われてしまってはよくありませんよね。
相手からの印象を悪くしてしまいます。
ですからまずは正しい聞き方をして、正しく返すと、そういうお話をしないといけないと思います。
友人とのコミュニケーション
知的な会話って何も難しい論理を組み立てるとか、そういうことではないと思うんですよね。
ただ単純に話の流れがスムーズであること、これが知的な会話の条件だと私はそう思っています。
なのでまずは我慢して聞く、集中して聞くということですよね。
それでその結果相手の言わんとしていることを正しく汲み取ると、さらにそれに対して適切な答えを返す、これが知的な会話だと思っています。
私の学生時代の友人って割と聞く力が強い人がね、何人もいてくれたように感じるんですよね。
高校とか大学ですよね、その頃の仲間とたまに集まってご飯食べに行ったりすることがありますけど、会話がとっても噛み合ってスムーズなんですよね。
ですから、会話のテンポが速くてどんどん話がトントンと進んでいくんですけど、なぜスピーディーな会話になるかというと、
その前に相手の話している内容をしっかりと理解しているからじゃないかなと思うんですよ。
トンチンカンな答えがないから、結果として会話を戻すことなく次に進めるっていう、そんなことを繰り返しやっているから会話がとってもスムーズになるということだと思っています。
本当にありがたいなと思っていて、今所属している地域のテニスサークルがあるんですけど、そこの人たちもそんな感じですよね。
年齢的にはかなり先輩なんですけど、やっぱり僕みたいな若造のお話もすごく丁寧に聞いてくださる、その素敵な先輩方がたくさんいらっしゃるんで、
そういう方とお話をして、そこから知的な会話、トントン話が進んでいくような、そういう楽しい会話をしていきたいなって思うんですよね。
ですから、相手から嫌そうじゃなくてっていうような、そういう言葉を相手に言わせないようにして、要は手戻りがない状態にして会話を進めていくと。
そんなことをまず第一に考えて、楽しい会話をしていきたいなって、そんなふうに感じています。
はい、ということで、日々考察日々講ラジオ第282回の放送、知的な会話をするためにまず必要なのは、というお話をいたしました。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。