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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対して色々と考察を加えていきます。
ちょっとね、騒がしい場所で収録していますので、いろいろ風とか機械の音が入っていると思います。申し訳ありません。
第199回の放送ということで、今回のテーマが、賢い人と仲良くなりたい理由、というお話をしていきます。
賢い人、皆さん、賢い人ってどんな人だと思いますか?っていうお話なんですけど、
これを言うとね、そもそも賢い人の反対で、なんかバカな人みたいな、そういう言葉をね、どうしても使わないといけなくなります。
なので、本来のたしずんのスタンスはですね、あんまり人、人間をね、ランク付けするのって好きじゃないっていうところがあります。
なんでかっていうと、その理由も色々あるんですけどね、一番は、なんか、例えば中学の時に不良に囲まれた生活をしていて、
なんかね、こいつには逆らっていいけどこいつにはダメみたいな、ランク付けがされている感じがものすごくあって、
僕はね、おとなしいタイプだったので、めちゃめちゃ下の方だったんですよ。
だから、ほんとね、えっと、なんて言うんですかね、そういうランク付けをするっていうのは基本的には好きじゃないってことですね。
ですけど、このお話で賢い人の反対で、便宜上おバカな人っていう表現を使うことにします。
賢い人に、との反対っていう意味でご理解ください。
すいません、ちょっと前提のお話が長くなってしまいました。
賢い人と仲良くなりたい理由なんですけど、
えっとね、一番簡単に言うとね、自分の弱さを対確認できるっていうところなんですよね。
そう、賢くない人に囲まれている場合は、自分が賢い人だっていう扱いを受けることが多いんですよね。
だから、そういう時にね、本当は自分って大したことないのに、そういうことに気づけなくなる。
自分が賢いわけじゃないってことに気づけなくなって、しまいには忘れてしまうんですよ。
自分がまるで賢い人だっていうふうに思い込んでしまう。
これが非常に怖いなというか、危険なことだなっていうふうに考えてます。
だからね、私の価値観で、自分より強いやつと会うとワクワクするっていうのがあります。
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これはですね、自分の弱さを再確認できるっていう、そこがとってもいいところなんですよね。
そう、だから、本当ね、自分よりでっけいやつを見ると、ちっぽけな自分を再確認できて、
ああ、まだまだだなって気づくことができる。それがね、最も価値があるなと、私はそういうふうに感じてます。
自分より賢い人、自分よりっていうか、世に言う賢い人とお話をするとですね、
知らないこととか、聞いたことのない話とか、そういうのがたくさん出てくるんですよ。
だから、話を聞いてるだけで楽しいんですよね。
で、そういうふうに考えるのかってね、驚くようなこともたくさんあります。
やっぱり、私の、なんていうかな、いろいろとね、配信者仲間の人とか、
普段から好んで聞いてる配信者さんだったり、実際にどうしてもお会いしたいなと思ってお会いして話してみる。
そういう方ってね、いろんな自分が知らない話とか、考えたこともないことをね、たくさんそういうネタがあってですね、
なんていうかな、そこを聞くのがとっても楽しいっていう、私はそういうふうに感じてます。
でも、ただ楽しいだけじゃなくて、そういう話を聞いたときにね、ちょっとだけ悔しいなって思うんですよね、ちょっとだけ。
自分はそういう、なんていうんだろうな、興味深い話って全然持ってないなっていうところがあります。
いつかのオフ会のときのお話に対する感想ですね。
多自然さんにしっかりペース、会話のペースを握ってもらったので、快適にお話ができましたみたいな、
そういう趣旨のご感想をいただいたんですけど、結局、自分が技を出してるわけじゃないというかね、
あくまでいろんな人の、相手の人とか、他人の技を上手に見せてるというかね、難しいな。
自分はメーカーじゃないんですよね。販売店みたいな感じ。販売店というか卸売会社だな。
お話の内容が商品だとすると、僕は卸売会社の営業マンとか、トン屋さんみたいな、そんな感じなんですよね。
だから上手に、いっぱいある商品を上手に並べていって、販売していく、上手に売っていくっていう、それが得意なんですよ。
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ですから、自分自身が面白い話はあんまり持ってなくてですね、他の人のお話しされた面白い話、要は魅力的な商品を上手に並べたり、難しいな、商売に例えると、
まあ、こういう、このお客さんってこういう商品が欲しいんだろうなっていうところにズバッと当てはめるみたいな。営業マンの仕事ってそういうとこがあります。
ですから、私は会話のテクニックとしては、そういう魅力的なお話をですね、してくださった人に対して、その話が本当に魅力的に伝わるように別の人に、別の人にそれを上手いこと運んでいくみたいな感じが得意。
だから、3人以上の会話が、3人とか4人の会話が本当は一番得意なんですよね、私としては。
まあ、えーと、そういうことで、えっとね、まあ、いろいろ直接話をして、ああ、この人の考え方面白いなとかって思うときに、それをね、どうやったらこの人に追いつけるかなって結構ね、真剣に考えることがあるんですよね。
だから、えーと、夜に振り返ってみて、ああ、この人のああいう話ってすごく面白かったよなとか不思議だったよなみたいな、どういうとこが不思議だったのかなとか、なんであの話が出たんだろうって思い返すことがあります。
で、まあ、そうやってね、あの、自分よりも賢い人に対して、そういうちょっとだけ悔しい気持ちがあるから、追いつきたいなって、いつか追いつきたいなと思って、あの、いろいろなお話をね、日々、えーと、まあ、研究してるって感じですよね。
で、ちょっと話が変わるんですけど、賢さってジャンルがあるっていうところなんですよね。賢さの中にもいろんな種類があって、頭の良さにも種類があるっていうお話をね、いつかしたことがあります。
ですから、えーと、なんかね、自分が、じゃあ、どんなことに対してその賢さを感じるというか、えーとね、どういう人に対して賢さ、どういうジャンルを持っている人に対して賢さを感じるかっていうところなんですけど、
簡単に言うと、自分が欲しいなって求めている能力、これを自分よりも持ってる人ですよね。そういう人のことを賢いなって感じるんだろうと思います。
ですから、まあ私の場合だと、えーと、論理的思考力はある程度持ってるなっていう、あの、自分自身で思ってるんですけど、発想の転換が苦手なんですよね。
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ですから、あの、パッと閃くみたいな、でもその閃き、閃きにもちゃんとしっかり、えーと、なんていうんだろうな、あの、手順を持って考えて発想思いついているみたいな、本当にただ単に思いついたわけじゃないっていう感じ。
そういう発想力をね、持っている人に憧れるんですよ。まあ本当に思いつきでとんでもないアイデアを出す人も、それはそれですごくね、あの、めっちゃすげーって感激はします、本当に。
まあこんな感じで、そういう人の、そういう発想力がある人のことを、私の場合は賢い人だなっていうふうに認識します。
で、逆に言うとそうじゃない人に対しては、なんかちょっと賢くないおバカさんだなって見成してしまうんですよね。
そう、だから自分的にはこの考え方を持って、あの、欲しいから欲しいんだけど、そういう考え方を持ってない人のことを、えーと、おバカな人だって見成してしまう。これがすごく危険なんですよね。
で、まあ相手をそういうおバカさんだって決めつけてしまった場合に、それが態度に出てしまいますよね。
ですから、相手はやっぱね、敏感に察知しますから、それがね、態度に出て人間関係が崩れていくっていうのはよくあると思います。
そう、だからね、なんか、えーと、まあその辺が難しいっちゃ難しいんですよね。別にバカにしたいような気持ちはないんですけど、ないんで、その、要は無意識に悪気のない見下しみたいなのをして、相手を不快にさせているっていうことがね、もしあるのだとすれば、めちゃめちゃ良くないなって思ってます。
えーと、私自身の方針としては、なるべく知識をね、貪欲に知識をつけたいっていう姿勢がとってもあります。
でも、それって知識がつかない会話をね、嫌いすぎてるんじゃないかなっていうところがあったりもしますね。
だから、なんかね、もう知ってる会話とかね、あと、なんて言うんだろう、何の役にも立たない会話っていうのが、本当にただの雑談、雑な話みたいなね、そういうのをちょっと嫌ってる部分があるなって、最近はそのように感じます。
だからね、やっぱり、コミュニケーションが得意だって、自称して、ね、私はよくね、自称してます。コミュニケーション教者だと。
自分でそんなことを言ってしまってる以上は、そういうね、相手をそういうちょっと賢くない人だって決めつけて雑に扱ったりとか、本当に雑なだけの会話っていうのもしっかり楽しめる。
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そしてもっと言うと、相手を楽しませてあげられる。そういうですね、そういったコミュニケーションをしっかりとれるようにしていかないと、全然コミュニケーションが上手とは言えないよなと。ちょっとね、そういう反省もありました。
まあね、何はともあれですね、自分はまだまだわかっていなくて、できてないことが多いので、多いんですよ。だから、ある意味、自分もおバカさん、全然賢くない人間だっていうことをしっかり自覚するのが大事。
それは卑屈な考え方をするっていうのとは全然違ってですね、本当に謙虚に、もっと自分はレベルアップして相手より上みたいなことはないよっていう、そういうね、丁寧に学んでいく姿勢を今後もね、持たないといけないなと、そのように思っています。
やっぱりね、おバカさんがね、もっとおバカなやつを見下すっていうのが一番見にくいんですよね。でも世の中よくこういうことがあって、それを第三者が見たときにね、すっごく残念な気持ちになるんですよ。
ですから、それだけは避けたいなと思って、やっぱりそもそもが見下すなんてことはしないと。相手をしっかり尊重してっていうところですよね。尊重した上で、お互いが楽しかったり充実感のあるコミュニケーション、こういうのを目指していきます。
はい。
賢い人と仲良くなりたい理由は、自分がまだまだだということに気づけるんだよっていう、そのような趣旨のお話をいたしました。
どっちにしてもね、人を賢い賢くないみたいなランク付けをするのは嫌いなので、ちょっとでもこういうとこすごいなっていうのをしっかり見つけて、相手の良さを発見できるような人になりたいっていうのと、
そういう賢さとか知識みたいなのがなくても、本当にね、ちょっとした日常会話もね、純粋に楽しめるようなね、そういう楽しい人になっていきたいなと。そういったお話でした。
はい。
普段はね、こんな感じでコミュニケーションの話とか、あとはお仕事に関するお話をいろいろしていったり、たまにライブ配信でふざけた放送もしています。
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はい。ということで、日々考察日々考ラジオ第199回の放送。
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賢い人と仲良くなりたい理由というお話をいたしました。
ものすごく騒音が入っていると思います。申し訳ございませんでした。
聞き苦しかったと思いますが、ここまで辛抱して聞いてくださった皆様、本当にありがとうございました。
それではまたねー。